JPS61258169A - 免疫反応に用いる担体の搬送装置 - Google Patents

免疫反応に用いる担体の搬送装置

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JPS61258169A
JPS61258169A JP10007085A JP10007085A JPS61258169A JP S61258169 A JPS61258169 A JP S61258169A JP 10007085 A JP10007085 A JP 10007085A JP 10007085 A JP10007085 A JP 10007085A JP S61258169 A JPS61258169 A JP S61258169A
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pressure
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tank
nozzle
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隆 山田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は表面に抗原または抗体を固相化した担体を用い
て抗原抗体反応に基づく免疫学的反応を利用する分析技
術、特に担体をエアの吸引を利用して担体容器から反応
容器へ搬送したり、反応容器から廃棄容器へ搬送するた
めの装置に関するものである。
[従来の技術] 超微量の生体成分を分析するのに抗原抗体反応を利用し
た免疫分析法が広く用いられており、例えば特開昭59
−135367号公報に開示されている。
この分析方法では、サンプル中の分析すべき抗原または
抗体と特異的に抗原抗体反応を起こす抗体または抗原を
表面に固定したビーズ状の担体を反応容器に投入し、こ
の反応容器にサンプルを分注して1次抗原抗体反応を起
こさせて被検物質を担体に結合させた後洗浄を行なって
B−F分離を行い、次に酵素標識試薬を分注して2次抗
原抗体反応を起こさせた後、再び洗浄を行ってB−F分
離を行い、最後に基質を加えて発色させ、これを比色測
定してサンプル中の被検物質を定量するようにしている
このような免疫分析を自動的に行うためには、多数の担
体を収納した担体容器から担体を取出して反応容器に投
入する必要があるが、本出願人はこの担体投入装置につ
いても種々の提案を行っている。例えば実開昭59−1
17967号公報には、開閉自在のアームによって担体
を搬送する装置が開示されており、また実開昭59−1
17966号公報には、シャフタ機構により重力を利用
して担体を1個ずつ反応容器へ搬送する装置が開示され
、また実開昭59−117965号公報には吸引ノズル
を用いて風体を搬送する装置が開示されている。本発明
はこの吸引ノズルを用いる担体搬送装置に関するもので
ある。
[発明が解決しようとする問題点] 上述した従来の担体搬送装置の内、開閉自在のアームを
有するものは機構的にきわめて複雑になるとともに担体
を確実に把持することが難しい欠点がある。また、重力
を利用するものは、シャッタの機構が複雑になるともに
担体容器やシャッタを反応容器の上方に配置する必要が
あるため設計の自由が少ないという欠点もある。
一方、吸引ノズルを用いるものは機構が簡単で動作が確
実であるため有利であるが、以下のような欠点を有して
いる。表面に抗原または抗体を固相化した担体を容器に
収納する際、固相化した抗原または抗体を安定な状態に
保つためには、担体を緩衝液中に浸漬するのが望ましい
。この場合、吸引ノズルで担体をノズル先端に吸引しよ
うとするとき、担体が先端に吸引されないと緩衝液が吸
引されることになり担体容器中の緩衝液がなくなってし
まい、担体容器内に残存する担体が使用不能となってし
まう欠点がある。このよ・)な欠点を除去するために吸
引ノズルからの吸引を一定時間に限定し、多量の緩衝液
を吸引しないようにすることも考えられるが、この場合
には吸引ノズル先端に担体が吸引把持されないまま分析
が遂行される恐れがあり、誤った分析結果が生ずる欠点
がある。さらにこのような欠点を除去するために、吸引
ノズルの先端に担体が吸引把持されているか否かを、例
えば光電的に検出することも考えられるが、それだけ構
成が複雑となる欠点がある。
したがって、本発明の目的は、多数の担体を収納した担
体容器から担体を1個ずつ確実に吸引ノズルに吸引把持
して反応容器に投入することができ、この際吸引ノズル
先端に担体が吸引把持されたか否かを検知し、吸引ノズ
ル先端に担体が吸引されないときでも担体容器内の緩衝
液を大量に吸引することがないように構成した担体搬送
装置を提供しようとするものである。
[問題点を解決するための手段] 第1図は本発明の担体搬送装置の概念図である。
表面に所定の抗原または抗体を固定した多数の担体1を
螺旋状の通路に沿って収納すると共に緩衝液を収容した
担体容器2に担体を1個ずつ取出すための担体取出口2
aを設ける。吸引ノズル3は昇降可能に配置されている
とともに担体容器2の担体取出口2aの上方の位置と反
応容器4の上方の位置との間を移動できるように配置さ
れている。この吸引ノズル3はバッファタンク5および
バルブ6を経て減圧タンク7に連結され、この減圧タン
クには減圧ポンプ8を連結する。バッファタンク5の上
部には圧力センサ9を配置する。この圧力センサ9の出
力信号を制御部10に供給し、制御部はこの出力信号に
応じてバルブ6およびポンプ8の動作を制御する。
[作 用] 先ず吸引ノズル3を担体容器2の担体取出口2aの上方
に位置させた後、降下させ、その先端を担体取出口2a
内に進入させる。この時まではバッファタンク5内は大
気圧(760mmHg)であり、圧力センサ9の出力も
第2図に示すように大気圧を示す値となっている。次に
時刻toでバルブ6の流路6aと6cとを連通させると
、予めポンプ8により減圧状態にされている減圧タンク
7の負圧がバルブ6およびバッファタンク5を経て吸引
ノズル3に作用する。これによりバッフ1タンク5の圧
力は低下し、圧力センサ9の出力は急激に減少する。こ
の際、吸引ノズル3の先端に担体1が吸引把持されると
バッフ1タンク5内の圧力はさらに低下し、はぼ減圧タ
ンク7の圧力である。300−−HHに等しくなる。し
たがうて圧力センサ9の出力は第2図の曲線Aで示すよ
うになる。これに対し、担体が吸引ノズル3の先端に吸
引把持されない場合には、緩衝液が吸引されるため、バ
ッファタンク5の圧力は低下せず、反対に増加すること
になる。すなわち、この場合には圧力センサ9の出力は
第2図の曲線Bで示すように変化する。従って、例えば
350mdHに相当する基準レベルRを設定し、圧力セ
ンサ9の出力をこの基準レベルRと比較することにより
吸引ノズル3の先端に担体1が吸引把持されたか否かを
迅速に検出することができる。
ここで時刻1.において圧力センサ9の出力が基準レベ
ルRよりも低下したときには吸引ノズル先端に担体が吸
引把持されたと判定し、時刻1tにおいてバルブ6を閉
じる。しかし吸引ノズル3内の圧力は300mmHgの
ままである。一方、時刻t1において圧力センサ9の出
力が基準レベルRに達しないときは直ちにバルブ6を閉
じ、吸引ノズル内の圧力を大気圧に戻して緩衝液を吸引
しないようにする。
担体1が吸引ノズル3の先端に吸引把持されたと判断さ
れたときには、吸引ノズル3を上昇させ、次に反応容器
4の上方位置に移動させる。この搬送の間、圧力センサ
9によってバッファタンク5の圧力をモニタする。この
搬送の間に圧力センサ9の出力が急激に増大し、大気圧
となった場合には搬送中に担体が吸引ノズル先端から脱
落したと判断し、この担体を用いる分析についてはそれ
以後の動作を行わないようにしたり、分析結果を出力し
ないようにする。一方、この搬送中圧力センサ9の出力
が急激に増大しないときには、担体1は吸引ノズル3か
ら脱落していないと判断し、時刻t、においてバルブ6
の流路6aと60とを連通させる。この流路6cは大気
に解放されているためバッファタンク5内の圧力は大気
圧まで上昇する。これにより担体1を吸引ノズル3に吸
引把持する力が消滅し、担体は反応容器4内に落下する
ことになる。
上述したように、本発明においては、圧力センサ9によ
りバッファタンク5内の圧力を検知し、担体の吸引ノズ
ル3への吸引把持を確認しながら担体を搬送することが
できるので、担体1を1個ずつ確実に担体容器2から反
応容器4へ搬送することができるとともに担体1が吸引
ノズル3に吸引されない場合でも緩衝液を担体容器2か
ら吸引排出する恐れはなくなる。
[実施例] 第3図はこの発明の担体搬送装置を具える免疫学的自動
分析装置の一実施例を示す線図的平面図である。この実
施例ではそれぞれ異なる抗体または抗原を酵素で標識し
た8種類の酵素標識試薬を用い、1つの反応ラインで8
項目の被検物質をサンドインチ法により分析する。 装
置本体11の上面には、サンプル装填部121反応部1
3.試薬収納部141表示部15および入出力部16を
設け、内部に各部の動作を制御する制御ユニットや各種
廃液容器、圧力源等を設ける。
サンプル装填部12には、サンプル供給ユニット17を
設ける。サンプル供給ユニット17は、サンプルを収容
する複数のサンプル容器18を保持するスネークチェー
ン19を有し、これをスプロケット20により矢印方向
に移送することにより複数のサンプル容器18を所定の
サンプル吸引位置を経て順次搬送するよう構成する。
反応部13には、反応容器搬送ユニット21.担体ユニ
ット22.サンプル分注ユニット23.担体投入ユニッ
ト24.担体排出ユニット25.試薬分注ユニット26
.洗浄ユニット、攪拌ユニット、測光ユニット等を設け
る。
反応容器搬送ユニット21は、大口部および小口部を有
する72個の反応容器27を同一円周上に等間隔に保持
するターンテーブル28を有し、これを矢印方向に所定
のピッチ(例えば15秒)で間欠的に回動させるよう構
成する。なお、反応容器27は恒温槽に浸漬させ、この
恒温槽には恒温液供給部29から恒温液を供梧し得るよ
う構成する。
担体ユニット22は、ターンテーブル28と同軸で、タ
ーンテーブル28よりも径が小さく、かつ独立して両矢
印で示す両方向に選択的に回転可能なトレイ31を有す
る。このトレイ31にはそれぞれ異なる抗体または抗原
を固定化した担体32を収納する8個のカセット33を
同一円周上に等間隔に保持し、サンプル中の分析すべき
被検物質に対応するカセフトを所定の担体取出位置に位
置決めするよう構成する。なお、各カセット33におい
て、担体32は螺旋状に積層収納し、底部において上方
に開放して設けた取出口から担体32を1個ずつ取出し
得るよう構成する。
サンプル分注ユニット23は、回動および昇降可能なア
ーム34と、このアーム34の回動先端部に設けた分注
ノズル35とを有し、サンプル供給ユニット17のサン
プル吸引位置にあるサンプル容器1日から分析項目数に
応じて順次所定量のサンプルを分注ノズル35を経て吸
引し、これを反応容器搬送ユニット21の所定のサンプ
ル分注位置において分析項目数に応じた順次の反応容器
27に分注するよう構成する。なお、あるサンプルの分
注後、次のサンプルの分注に先立って、分注ノズル35
の内外壁を洗浄槽36において洗浄するようにする。
担体投入ユニット24は、回動および昇降可能なアーム
37と、このアーム37の回動先端部に設けた吸引ノズ
ル38とを有し、担体ユニット22の担体取出位置に位
置決めされた被検物質に対応するカセット33から吸引
ノズル38によりその先端に担体32を吸引保持し、こ
れを反応容器搬送ユニット21の所定の担体投入位置に
ある反応容器27に投入すると共に、ある担体の投入後
衣の担体の投入に先立って洗浄槽39において吸引ノズ
ル38を洗浄するよう構成する。
担体排出ユニット25は、担体投入ユニット24と同様
、回動および昇降可能なアーム41と、その回動先端部
に設けた吸引ノズル42とを有し、反応容器搬送ユニッ
ト21の所定の担体排出位置にある分析の終了した反応
容器27内の担体を吸引ノズル42によりその先端に吸
引保持し、これを排出槽43に排出すると共に、該排出
槽43において吸引ノズル42を洗浄するよう構成する
また、試薬分注ユニット26は、回動および昇降可能な
2本のアーム45.46と、その各々の回動先端部に設
けた分注ノズル47.48とを有し、被検物質に応じて
後述する試薬ユニットの所定の試薬吸引位置に位置決め
される各種の試薬容器から、所定の試薬すなわち緩衝液
、酵素標識試薬および発色試薬を選択的に吸引して、こ
れを反応容器搬送ユニット21の所定の試薬分注位置に
ある反応容器27に分注するよう構成する。この実施例
では酵素標識試薬と発色試薬とのコンタミを防止するた
め、分注ノズル47によって緩衝液および酵素標識試薬
を選択的に分注し、分注ノズル48によって発色試薬を
分注すると共に、被検物質間における試薬のコンタミを
防止するため、各分注ノズルの内外壁を試薬の分注に先
立って共通の洗浄槽49において洗浄するよう構成する
なお、サンプル分注ユニット23および試薬分注ユニッ
ト26を構成するアームは共通の駆動源によって駆動す
るよう構成すると共に、担体投入ユニット24および担
体排出ユニット25を構成するアームも同様に共通の駆
動源によって駆動するよう構成する。
試薬収納部14には、保冷庫に収容して試薬ユニット5
1を設ける。この試薬ユニット51は、両矢印で示す方
向に回動可能なディスク52を有し、このディスク52
に8種の分析項目に応じた複数の試薬容器を保持して、
所定のタイミングで被検物質に応じた試薬容器を所定の
試薬吸引位置に位置決めするよう構成する。この実施例
では、ディスク52の同一円周上に分析項目に対応する
緩衝液を収容する緩衝液容器53および酵素標識試薬を
収容する標識試薬容器54をそれぞれ8個、同一分析項
目に対応するものを近接して交互に等間隔に保持すると
共に、その内側で各分析項目に対応する試薬容器に近接
して同心円状に、発色試薬を収容する発色試薬容器55
を8個等間隔に保持する。
また、表示部15には分析結果を表示したり、入出力部
16で入力されたデータ等を表示するためのCRT57
を設け、入出力部16には分析結果をプリントアウトす
るためのプリンタ58および分析に必要な所要のデータ
等を入力するためのキーボード59を設ける。
反応ラインを構成するターンテーブル28の側方にさら
に洗浄ユニット60を設け、反応容器27に対して洗浄
液の注入排出を行ない、B−F分離や反応容器の洗浄な
どを行なうようにする。
本発明の担体搬送装置によれば、担体カセット33から
担体32を1個ずつ吸引ノズル38の先端に吸引保持し
て反応容器27へ確実に投入することができ、この際カ
セット33内の緩衝液を吸引する恐れはない。また、分
析後、担体32を反応容器27から排出する際にも第1
図に示した担体搬送装置と同様の装置を用いて担体を確
実に排出することができる。ただし、この場合には反応
容器27内の反応液はすでに比色計へ排出されているの
で反応容器内に残存していない。したがって吸引ノズル
42の先端に担体32が吸引把持されない場合には空気
を吸引することになるが、この状態も圧力センサにより
十分正確に検知することができる。
上述したように、吸引ノズルの先端に吸引保持した担体
を反応容器に落下させたり、担体排出槽43へ落下させ
たりするのは、吸引ノズルの負圧を大気圧へ釈放するこ
とにより行なうようにしたが、この落下を一層確実に行
なうために、吸引ノズルに陽圧を作用させたり、または
担体を担体落とし板に当てて落とすようにするこぶもで
きる。すなわち第4図に示すように、U字状反応容器2
7の大口部27aの上方に落とし板61を固定配置し、
先端に担体32を吸引保持した吸引ノズル38を矢印A
で示す方向に移動させると、担体32は落とし板61に
当たり吸引ノズル38から落下し、反応容器27内に確
実に投入されることになる。
〔発明の効果〕
上述したように本発明の担体搬送装置によれば、吸引ノ
ズル内の圧力を常時モニタすることにより、吸引ノズル
先端に担体が吸引把持されたか否か、搬送中担体が吸引
ノズル先端から落下したか否かなどを正確に検知するこ
とができ、担体を1個ずつ確実に搬送することができる
。また、担体容器中において担体が緩衝液中に浸漬され
ている場合、吸引ノズル先端に担体が吸引保持されない
ときでも緩衝液を吸引してしまうことがないので、担体
容器中に残存する担体が使用不能となることを有効に防
止することができる。さらに、吸引ノズルの圧力を感知
する圧力センサを設けるという簡単な構成であるので安
価に実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の担体搬送装置の基本的構成を示す線図
、 第2図は同じくその動作を説明するための吸引ノズル内
の圧力の変化を示すグラフ、 第3図は本発明の担体搬送装置を具える免疫学的自動分
析装置の一例の構成を示す線図的平面図、第4図は吸引
ノズル先端に吸引保持された担体を反応容器へ落とす機
構の一例を示す線図的断面図である。 1・・・担体       2・・・担体容器2a・・
・担体取出口    3・・・吸引ノズル4・・・反応
容器     5・・・バ・ノファタンク6・・・バル
ブ       7・・・減圧タンク8・・・減圧ポン
プ    9・・・圧力センサ10・・・制御部   
   24・・・担体投入ユニット25・・・担体排出
ユニット 32・・・担体33・・・担体カセット  
 37.41・・・アーム38.42・・・吸引ノズル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、表面に抗原または抗体を固相化した多数の担体を収
    納する担体容器から1個ずつ排出される担体を先端に吸
    引把持して担体投入位置まで搬送する吸引ノズルと、こ
    の吸引ノズルにバルブを介して連結された圧力源と、吸
    引ノズルと圧力源との間の管路の圧力を検出する圧力セ
    ンサと、この圧力センサの出力に基づいて吸引ノズルか
    らの吸引動作を制御する制御部とを具えることを特徴と
    する免疫反応に用いる担体の搬送装置。
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