JPS6125845Y2 - - Google Patents

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JPS6125845Y2
JPS6125845Y2 JP10019484U JP10019484U JPS6125845Y2 JP S6125845 Y2 JPS6125845 Y2 JP S6125845Y2 JP 10019484 U JP10019484 U JP 10019484U JP 10019484 U JP10019484 U JP 10019484U JP S6125845 Y2 JPS6125845 Y2 JP S6125845Y2
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JP
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collision
gas
droplets
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collision member
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JP10019484U
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  • Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、注油式圧縮器等に用いられる液滴を
含む高圧気体から液滴を分離する衝突式分離器に
関するものである。
(従来の技術) 従来、この種の分離器として、例えば特開昭52
−58169号公報に開示されるものがある。この分
離器は、第4図に示すように、本体1の内部に、
第1多孔部材2と第2多孔部材3とが所定間隔を
保持して配設され、第2多孔部材3の下流側には
テーパ筒5がその大径端により取付けられてい
る。また、前記テーパ筒5と対向する本体1の蓋
板は衝突板6となつている。さらに、前記衝突板
6には、前記テーパ筒5の外方に向つて突出する
案内筒7が設けられ、前記第2多孔部材3と衝突
板6との間で、上部に気体吐出口8を、底部にド
レン排出口9をそれぞれ有する分離室10が形成
されている。なお、4は第1、第2多孔部材2、
3間の底部に設けたドレン排出口である。
前記構成からなる分離器は、第1多孔部材2側
にて、多数の冷却管12を有する空気冷却器11
の端部に接続され、空気冷却器11からの液滴を
含む気体から液滴を分離するものである。
すなわち、液滴を含む気体は、第1、第2多孔
部材2、3を通過する間に、液滴がこれら多孔部
材2、3に付着して分離され、ドレン排出口4か
ら排出される。一方、第2多孔部材3を通過した
若干の液滴を有する気体は、テーパ筒5により加
速されて衝突板6に衝突する。
この衝突により、気体中の微量の液滴は衝突板
6に付着したのち落下し、あるいは衝突板6から
反撥したのち分離室10にて分離されドレン排出
口9から排出される。なお、気体は衝突板6から
反撥したのち、分離室10を介して気体吐出口8
から所定箇所に送り出される。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、前記衝突式分離器においては、
気体は衝突板6への衝突により反撥するが、この
反撥気流によつて、衝突板6で捕集された液滴の
一部あるいは衝突による飛沫が再飛散され、気体
吐出口8から気体とともに吐出されることとな
り、液滴の分離効果が低下するという欠点を有す
る。
これを解決するためには、テーパ筒5を通過す
る気体の速度を下げればよいが、このようにする
と、分離器が大型化するという新たな問題を生じ
ることになる。
本考案は、気体の流速を高めても液滴の再飛散
がなく、微少な液滴をも分離することのできる分
離効率のよい小型の衝突式分離器を提供すること
にある。
(問題を解決するための手段) 前記問題点を解決するために、本考案にかかる
衝突式分離器は、液滴を含む気体の流通方向に縮
小するテーパ筒および気体吐出口とドレン排出口
とを備えた分離室と、前記テーパ筒に所定間隔を
もつて対向して設けられた若干の通気性を有する
衝突部材と、この衝突部材の背部に、ドレン排出
口を有するとともに前記気体吐出口とを連通した
小室とから構成したものである。
(実施例) 次に、本考案の実施例を添付図面に従つて説明
する。
第1図は、本考案にかかる衝突式分離器を示
し、大略、本体13にテーパ筒14を有する分離
室15と、衝突部材16と、小室17とを設けた
ものからなる。分離室15は、前記従来のものと
同様空気冷却器11に接続されるもので、接続部
に大径端を取付けたテーパ筒14を有するととも
に、上部に気体吐出口18を、下部にドレン排出
口19を有する。
衝突部材16は、ワイヤメツシユデミスタ等若
干の通気性を有するもので、分離室15のテーパ
筒14の小型端に対向する蓋板21に設けた開口
部21aに取付けられている。
小室17は、分離室15に設けた衝突部材16
の背面に設けたもので、その上部は均圧管22に
よつて分離室15の気体吐出口18に連通すると
ともに、下端に設けたドレン排出部23はドレン
排出口19と合流し、ドレントラツプ24に至つ
ている。なお、20は、第2図から明らかなよう
に、開口部21aとテーパ筒14との間隙の上半
分を覆うように蓋板21に設けた邪魔板である。
前記構成からなる衝突式分離器において、空気
冷却器11からの液滴を含む気体は、テーパ筒1
4により絞られて加速され、衝突部材16に至
る。この場合、衝突部材16は若干の通気性を有
するとともに、その背後の小室17は均圧管22
によつて分離室15の気体吐出口18と同圧にな
つているため、気体の一部は衝突部材16を通過
する。そして、この通過中に気体に含まれている
液滴が衝突部材16との接触により捕捉され、衝
突部材16内部に分離される。一方、気体の大部
分は、衝突部材16との衝突により反撥するが、
このとき衝突部材16の表面にて液滴が捕捉され
る。
また、前記の通り、衝突後一部の気体が衝突部
材16を貫通するので、反撥速度は、衝突前の速
度より減ぜられる結果、衝突部材16の表面に分
離された液滴は再飛散されないうえ、衝撃による
飛沫は衝突部材16の内部に吸収され捕捉され
る。反撥した気体は、分離室15に拡散され、こ
こでも自然沈降により液滴が分離され、気体吐出
口18より排出される。
なお、小室17に流出した気体は、流速をゆる
められるため、小室17の蓋板への衝突あるいは
自然沈降により小室17内でも液滴が分離され、
均圧管10を通つて排出される一方、衝突部材1
6に捕捉された液滴は、衝突部材16中を流下し
大粒化して小室17に滴下し、ドレン排出口23
から排出されることになる。
また、邪魔板20は、衝突部材16に衝突した
のちの反撥気体が直接排出口18に至るのを防止
するとともに、ここでも衝突により液滴を分離さ
せて液滴の分離を十分ならしめるためのものであ
る。
第3図は、本考案に係る衝突式分離器の他の実
施例を示し、分離室15と小室17は、均圧口2
6を有する隔壁27によつて区画され、これらは
同一容器として本体25を形成している。この分
離器においては、前記実施例における均圧管22
に相当する均圧口26を隔壁27に設けたもので
あり、その作用は全く同一につき説明を省略す
る。
(考案の効果) 以上の説明から明らかなように、本考案は、衝
突部材として若干の通気性を有する部材を使用し
ているので、衝突板としての効果と、本来の通気
性部材(例えば、デミスタ、フイルタ等)固有の
効果のほか、これらによる相乗効果が生じる。
すなわち、衝突部材表面における衝突による液
滴分離効果と、衝突部材を貫通する気体から液滴
を捕捉するフイルタ効果とのほか、衝突後、一部
の気体が衝突部材を貫通することにより、反撥す
る気体の速度が減じられる結果、衝突部材表面に
おいて分離された液滴の再飛散が生じないうえ、
衝撃による飛沫が衝突部材内部に吸収され捕捉さ
れるとともに、微小な液滴は衝突部材を貫通する
気流に乗つて衝突部材内部にて捕捉されることに
より、分離効率が向上するという効果を有してい
る。
さらに、前記相乗効果により、従来の衝突式分
離器よりも衝突速度を速くすることができるの
で、装置を小型化することができるという利点も
有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係る衝突式分離器の一実施
例を示す縦断面図、第2図は、第1図のA−A部
断面図、第3図は、本考案に係る衝突式分離器の
他の実施例を示す縦断面図、第4図は、従来の衝
突式分離器の縦断面図であり、各図面において、
実線の矢印は、液滴を含む気体又は液滴分離され
た気体の流れを示し、点線の矢印は、液滴ドレン
の流れを示す。 13……本体、14……テーパ筒、15……分
離室、16……若干の通気性を有する衝突部材、
17……小室、18……気体吐出口、19……ド
レン排出口、22……均圧管、23……ドレン排
出口、25……本体、26……均圧口。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 液滴を含む気体の流通方向に縮小するテーパ
    筒および気体吐出口とドレン排出口とを備えた
    分離室と、前記テーパ筒に所定間隔をもつて対
    向して設けられた若干の通気性を有する衝突部
    材と、この衝突部材の背後に、ドレン排出口を
    有するとともに前記気体吐出口とを連通した小
    室とから構成したことを特徴とする衝突式分離
    器。 (2) 前記衝突部材が、ワイヤメツシユデミスタで
    あることを特徴とする前記実用新案登録請求の
    範囲第1項に記載の衝突式分離器。
JP10019484U 1984-07-02 1984-07-02 衝突式分離器 Granted JPS6115016U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10019484U JPS6115016U (ja) 1984-07-02 1984-07-02 衝突式分離器

Applications Claiming Priority (1)

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JP10019484U JPS6115016U (ja) 1984-07-02 1984-07-02 衝突式分離器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6115016U JPS6115016U (ja) 1986-01-28
JPS6125845Y2 true JPS6125845Y2 (ja) 1986-08-04

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ID=30659661

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JP10019484U Granted JPS6115016U (ja) 1984-07-02 1984-07-02 衝突式分離器

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JP2009226263A (ja) * 2008-03-19 2009-10-08 Toyota Industries Corp オイル分離装置
JP5871870B2 (ja) * 2013-08-27 2016-03-01 住友ゴム工業株式会社 タイヤ加硫機およびドレン除去装置

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Publication number Publication date
JPS6115016U (ja) 1986-01-28

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