JPS6125875B2 - - Google Patents
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- JPS6125875B2 JPS6125875B2 JP53034345A JP3434578A JPS6125875B2 JP S6125875 B2 JPS6125875 B2 JP S6125875B2 JP 53034345 A JP53034345 A JP 53034345A JP 3434578 A JP3434578 A JP 3434578A JP S6125875 B2 JPS6125875 B2 JP S6125875B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- lever
- locking lever
- spring
- locking
- Prior art date
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Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 238000004146 energy storage Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000414 obstructive effect Effects 0.000 description 1
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、揺動自在に設けられた蓋体の開閉
装置に関する。
装置に関する。
揺動させて開閉する蓋体は、これを揺動自在に
支持する支持枠等に、その閉じ位置において保持
する必要がある。揺動させて開閉する蓋体として
は、例えばフアクシミリ装置における比較的小さ
い開閉蓋や、書庫等における開閉扉のように比較
的大きいものまで種々存在する。
支持する支持枠等に、その閉じ位置において保持
する必要がある。揺動させて開閉する蓋体として
は、例えばフアクシミリ装置における比較的小さ
い開閉蓋や、書庫等における開閉扉のように比較
的大きいものまで種々存在する。
そして、これらの蓋体は、クリツクストツプ方
式や磁石を用いて、その閉じ位置を保持されるよ
うになつていて、閉じ位置におかれた蓋体は、蓋
体に設けられた手掛部例えば把手を持つてこれを
開くようになつている。
式や磁石を用いて、その閉じ位置を保持されるよ
うになつていて、閉じ位置におかれた蓋体は、蓋
体に設けられた手掛部例えば把手を持つてこれを
開くようになつている。
しかしながら、蓋体の取付状態すなわち蓋体の
揺動方向如何によつては、蓋体の開閉動作が困難
になつたり、蓋体とこれの支持体とで形成される
平面上に把手が突出することにより、邪魔になり
上記平面を有効に利用できない等の欠点がある。
揺動方向如何によつては、蓋体の開閉動作が困難
になつたり、蓋体とこれの支持体とで形成される
平面上に把手が突出することにより、邪魔になり
上記平面を有効に利用できない等の欠点がある。
第1図において、揺動する開閉蓋について、こ
れを備えたフアクシミリ装置を例にとつて説明す
ると、フアクシミリ装置本体1の上面には、原稿
挿入口2が形成されている。この挿入口2に挿入
された原稿(図示せず)は、処理部3へ送り込ま
れたのち、排紙台4上へ排出される。
れを備えたフアクシミリ装置を例にとつて説明す
ると、フアクシミリ装置本体1の上面には、原稿
挿入口2が形成されている。この挿入口2に挿入
された原稿(図示せず)は、処理部3へ送り込ま
れたのち、排紙台4上へ排出される。
上記処理部3には、図示しない読取装置や搬送
機構が配設されていて、その上部は、開閉蓋5で
開閉し得るようになつている。この開閉蓋5は、
処理部3におけるジヤム紙の除去やコンタクトガ
ラスの払拭の際に開閉されるのであるが、若し、
その上面に把手を設けたとすると、符号5Aで示
すように開くのは、オペレーターが通常の位置に
立つている場合人間工学的に見て無理のある動作
になる。また、この突出した把手の存在は、排紙
台4上に排出された原稿を取るのに邪魔になる。
機構が配設されていて、その上部は、開閉蓋5で
開閉し得るようになつている。この開閉蓋5は、
処理部3におけるジヤム紙の除去やコンタクトガ
ラスの払拭の際に開閉されるのであるが、若し、
その上面に把手を設けたとすると、符号5Aで示
すように開くのは、オペレーターが通常の位置に
立つている場合人間工学的に見て無理のある動作
になる。また、この突出した把手の存在は、排紙
台4上に排出された原稿を取るのに邪魔になる。
本発明は、上記に鑑みなされたものであつて、
把手を無くして、開閉蓋と機器とが同一平面上に
位置し、しかも蓋体の開閉がワンタツチで行なえ
る蓋体の開閉装置を提供することを目的とする。
把手を無くして、開閉蓋と機器とが同一平面上に
位置し、しかも蓋体の開閉がワンタツチで行なえ
る蓋体の開閉装置を提供することを目的とする。
かかる本発明の目的は、閉じる第1の向きと開
く第2の向き揺動自在に設けられた蓋体と、上記
蓋体に開き習性を与える手段と、上記蓋体の揺動
軌跡中にその係合端を位置させる向きの習性を有
していて、閉じ位置に揺動して来た上記蓋体の側
面で押動されたのち、この蓋体に設けられた係合
部に係合する係止レバーと、この係止レバーに上
記習性を与える第1のばねと、上記蓋体の揺動軌
跡中に当接端を位置させる向きへの揺動習性を有
していて、閉じ位置に揺動して来た上記蓋体の側
面で押動されるチヤージレバーと、上記蓋体が上
記第1の向きに揺動して、上記係止レバーとチヤ
ージレバーを共にその揺動軌跡外に押し動かし、
上記蓋体と上記係止レバーとを係合させる第1の
動作時に、上記チヤージレバーが押動されたこと
により、第1のばねの弾力に打ち克つように蓄勢
される第2のばねを含み、上記蓋体に係合してい
る係止レバーを、その係合端が上記蓋体の揺動軌
跡から退避する向きに揺動させる解除手段とから
なつていて、上記蓋体を上記第1の向きに揺動さ
せて、上記蓋体を係止レバーに係合した状態にお
いて、該蓋体を更に第1の向きに揺動させる第2
の動作を行なうと、上記蓋体の係合部と係止レバ
ーの係止端との係合が解除されると共に蓄勢され
た上記第2のばねの弾力によつて上記解除手段が
上記係止レバーを上記蓋体の揺動軌跡上から退避
させることにより、上記蓋体がその習性によつて
上記第2の向きへ揺動することを特徴とする蓋体
の開閉装置により達成される。
く第2の向き揺動自在に設けられた蓋体と、上記
蓋体に開き習性を与える手段と、上記蓋体の揺動
軌跡中にその係合端を位置させる向きの習性を有
していて、閉じ位置に揺動して来た上記蓋体の側
面で押動されたのち、この蓋体に設けられた係合
部に係合する係止レバーと、この係止レバーに上
記習性を与える第1のばねと、上記蓋体の揺動軌
跡中に当接端を位置させる向きへの揺動習性を有
していて、閉じ位置に揺動して来た上記蓋体の側
面で押動されるチヤージレバーと、上記蓋体が上
記第1の向きに揺動して、上記係止レバーとチヤ
ージレバーを共にその揺動軌跡外に押し動かし、
上記蓋体と上記係止レバーとを係合させる第1の
動作時に、上記チヤージレバーが押動されたこと
により、第1のばねの弾力に打ち克つように蓄勢
される第2のばねを含み、上記蓋体に係合してい
る係止レバーを、その係合端が上記蓋体の揺動軌
跡から退避する向きに揺動させる解除手段とから
なつていて、上記蓋体を上記第1の向きに揺動さ
せて、上記蓋体を係止レバーに係合した状態にお
いて、該蓋体を更に第1の向きに揺動させる第2
の動作を行なうと、上記蓋体の係合部と係止レバ
ーの係止端との係合が解除されると共に蓄勢され
た上記第2のばねの弾力によつて上記解除手段が
上記係止レバーを上記蓋体の揺動軌跡上から退避
させることにより、上記蓋体がその習性によつて
上記第2の向きへ揺動することを特徴とする蓋体
の開閉装置により達成される。
本発明によれば、第1の動作で蓋体を閉じ位置
に保持し、第2の動作で蓋体が開くようになつて
いるので、把手が不要となり、無理なく簡単な蓋
体の開閉が行なえる。
に保持し、第2の動作で蓋体が開くようになつて
いるので、把手が不要となり、無理なく簡単な蓋
体の開閉が行なえる。
以下、図示の実施例によつて本発明を説明す
る。
る。
第2図において、蓋体10は、支軸11によつ
て、支持体12に揺動自在に枢着されていて、蓋
体の上面10aと支持体の上面12aとは略同一
平面上に位置している。蓋体10には、これを開
く向きの習性がばね13によつて与えられてい
る。
て、支持体12に揺動自在に枢着されていて、蓋
体の上面10aと支持体の上面12aとは略同一
平面上に位置している。蓋体10には、これを開
く向きの習性がばね13によつて与えられてい
る。
蓋体10の側面10bには、後述する係止レバ
ーが嵌入してこれが係合する係合部14が形成さ
れている。支持体12の側壁12bには、閉じ位
置にある蓋体10の上記係合部14に対向する位
置には、後述する係止レバーやチヤージレバーが
出入りする窓孔15が形成されている。窓孔15
の近傍には、第4図に示すように、基板16がね
じ17で固着されている。
ーが嵌入してこれが係合する係合部14が形成さ
れている。支持体12の側壁12bには、閉じ位
置にある蓋体10の上記係合部14に対向する位
置には、後述する係止レバーやチヤージレバーが
出入りする窓孔15が形成されている。窓孔15
の近傍には、第4図に示すように、基板16がね
じ17で固着されている。
第3図乃至第5図において、基板16には、支
軸18が固植されている。支軸18の小径部18
aには、基端がわから順に係止レバー19、解除
レバー20及びチヤージレバー21がそれぞれ揺
動自在に嵌挿されている。
軸18が固植されている。支軸18の小径部18
aには、基端がわから順に係止レバー19、解除
レバー20及びチヤージレバー21がそれぞれ揺
動自在に嵌挿されている。
係止レバー19には、上記基板16の一腕16
aとの間に掛け渡した緊縮性の第1のばね22に
よつて、係合端19aを、窓孔15から突出させ
て蓋体10の揺動軌跡上に位置させる向きの揺動
習性が与えられている。また、支軸18に嵌合す
る係止レバー19の孔は、長孔19bに形成され
ている。
aとの間に掛け渡した緊縮性の第1のばね22に
よつて、係合端19aを、窓孔15から突出させ
て蓋体10の揺動軌跡上に位置させる向きの揺動
習性が与えられている。また、支軸18に嵌合す
る係止レバー19の孔は、長孔19bに形成され
ている。
解除レバー20には、上記係止レバー19のが
わに折り曲げて係止レバー19の一側縁に当接さ
せた解除片20aが設けられている。この解除片
20aには、チヤージレバー21の折曲部21a
との間に緊縮性の第2のばね23が掛け渡されて
いて、該解除レバー20に対して上記係止レバー
19と逆の向きへの揺動習性を与えている。ま
た、解除レバー20は長孔20bで上記支軸18
に枢着されていて、この長孔の範囲において該レ
バーはその長手方向に動き得る。そして、解除レ
バー20は、上記第2のばね23の弾力によつ
て、その下端20cを上記基板16のストツパー
16bに当接させられている(第5図参照)。
わに折り曲げて係止レバー19の一側縁に当接さ
せた解除片20aが設けられている。この解除片
20aには、チヤージレバー21の折曲部21a
との間に緊縮性の第2のばね23が掛け渡されて
いて、該解除レバー20に対して上記係止レバー
19と逆の向きへの揺動習性を与えている。ま
た、解除レバー20は長孔20bで上記支軸18
に枢着されていて、この長孔の範囲において該レ
バーはその長手方向に動き得る。そして、解除レ
バー20は、上記第2のばね23の弾力によつ
て、その下端20cを上記基板16のストツパー
16bに当接させられている(第5図参照)。
チヤージレバー21の折曲部21aは、第4図
から明らかなように、支軸18の大径部18b近
傍まで延びている。支軸18の大径部18bに
は、一端24aを一腕16aに係止し、他端24
bを上記折曲部21aに係止したばね24が巻装
されている。このばね24の弾力によつて、上記
チヤージレバー24は、その当接端21bを窓孔
15から突出させて蓋体10の揺動軌跡上へ位置
させる揺動習性を与えられている(第4図、第5
図参照)。
から明らかなように、支軸18の大径部18b近
傍まで延びている。支軸18の大径部18bに
は、一端24aを一腕16aに係止し、他端24
bを上記折曲部21aに係止したばね24が巻装
されている。このばね24の弾力によつて、上記
チヤージレバー24は、その当接端21bを窓孔
15から突出させて蓋体10の揺動軌跡上へ位置
させる揺動習性を与えられている(第4図、第5
図参照)。
上記各レバーには、それぞれ各ばねによつて揺
動習性が与えられているのであるが、チヤージレ
バー21は、ばね24の一端24bが基板16の
ストツパー16bに当接することによりばね24
の作用を受けなくなり(第5図においては、ばね
24とストツパー16bとは離間させて図示され
ている。)、解除レバー20は第2のばね23によ
り上記チヤージレバー21と逆向きの揺動習性を
与えられ、該レバー20の解除片20aとチヤー
ジレバー21の折曲部21aとの間で係止レバー
19を挾持している。
動習性が与えられているのであるが、チヤージレ
バー21は、ばね24の一端24bが基板16の
ストツパー16bに当接することによりばね24
の作用を受けなくなり(第5図においては、ばね
24とストツパー16bとは離間させて図示され
ている。)、解除レバー20は第2のばね23によ
り上記チヤージレバー21と逆向きの揺動習性を
与えられ、該レバー20の解除片20aとチヤー
ジレバー21の折曲部21aとの間で係止レバー
19を挾持している。
以上のように構成された実施例の作用を第5図
乃至第8図に基いて説明する。
乃至第8図に基いて説明する。
第5図に示すように、係止レバー19とチヤー
ジレバー21が窓孔15から突出した状態におい
て、第6図に示すように、蓋体10がその習性に
抗して閉じられる第1の向きに揺動させられて来
ると、その側面10bが係合端19aと当接端2
1bに衝合して、両レバーをその習性に抗して、
支軸18を中心に反時計方向へ、側面の揺動軌跡
外へ押動する。これにより、第1のばね22、第
2のばね23およびばね24はそれぞれ蓄勢され
る。
ジレバー21が窓孔15から突出した状態におい
て、第6図に示すように、蓋体10がその習性に
抗して閉じられる第1の向きに揺動させられて来
ると、その側面10bが係合端19aと当接端2
1bに衝合して、両レバーをその習性に抗して、
支軸18を中心に反時計方向へ、側面の揺動軌跡
外へ押動する。これにより、第1のばね22、第
2のばね23およびばね24はそれぞれ蓄勢され
る。
そして、第6図において、実線位置にある蓋体
10を鎖線で示す位置、すなわち、係合部14が
係止レバー19の係合端19aに対向する位置ま
で、更に揺動させると、係止レバー19はその揺
動習性によつて、第7図に示すように、その係合
端19aを係合部14に嵌入させる。こののち蓋
体10に対する押動作用を除くと、蓋体10は、
その揺動習性によつて、係合部14の下側縁14
aを係止レバー19の係合端19aに係合させ
て、その閉じ位置を保持される。
10を鎖線で示す位置、すなわち、係合部14が
係止レバー19の係合端19aに対向する位置ま
で、更に揺動させると、係止レバー19はその揺
動習性によつて、第7図に示すように、その係合
端19aを係合部14に嵌入させる。こののち蓋
体10に対する押動作用を除くと、蓋体10は、
その揺動習性によつて、係合部14の下側縁14
aを係止レバー19の係合端19aに係合させ
て、その閉じ位置を保持される。
係止レバー19とチヤージレバー21が蓋体1
0によつて押動されたのち、係止レバーが蓋体を
係止する第1の動作時において、両レバーが共に
押動させられているときには、解除レバー20は
その下端20cをストツパー16bに当接させて
いるが(第6図参照)、係止レバー19が蓋体1
0に係合したとき、蓋体10の揺動習性によつ
て、係止レバー19が図において上方へ長孔19
bの範囲で挙上させられることにより、解除レバ
ー20も解除片20aを介して長孔20bの範囲
で移動させられ、下端20cとストツパー16b
とが離間させられる。
0によつて押動されたのち、係止レバーが蓋体を
係止する第1の動作時において、両レバーが共に
押動させられているときには、解除レバー20は
その下端20cをストツパー16bに当接させて
いるが(第6図参照)、係止レバー19が蓋体1
0に係合したとき、蓋体10の揺動習性によつ
て、係止レバー19が図において上方へ長孔19
bの範囲で挙上させられることにより、解除レバ
ー20も解除片20aを介して長孔20bの範囲
で移動させられ、下端20cとストツパー16b
とが離間させられる。
第7図に示すような、蓋体10が係止された状
態において、係止レバー19には、押動されたこ
とにより蓄勢されたチヤージレバー21の第2の
ばね23(第6図参照)の弾力が解除レバー20
を介して伝達されている。この蓄勢された第2の
ばね23の弾力は、係止レバー19の第1のばね
22の弾力に打ち克つものであつて、同レバー1
9を反時計方向へ揺動させようとするが、同レバ
ー19が矢印a方向への揺動習性を有する蓋体1
0に係合していることにより、これは阻止され
る。
態において、係止レバー19には、押動されたこ
とにより蓄勢されたチヤージレバー21の第2の
ばね23(第6図参照)の弾力が解除レバー20
を介して伝達されている。この蓄勢された第2の
ばね23の弾力は、係止レバー19の第1のばね
22の弾力に打ち克つものであつて、同レバー1
9を反時計方向へ揺動させようとするが、同レバ
ー19が矢印a方向への揺動習性を有する蓋体1
0に係合していることにより、これは阻止され
る。
次に、蓋体を開く場合の作用を説明すると、第
7図に示す状態において、蓋体10を矢印aと逆
の向きに揺動させると、第8図に示すように、係
合部14の下側縁14aが下降して係止レバー1
9aを解放する。解放された係止レバー19は、
蓄勢された第2のばね23の弾力により、解除レ
バー20を介して、支軸18を中心に反時計方向
へ押動される。このとき、係止レバー19は、第
1のばね22の弾力により下方へも、長孔19b
の範囲で移動させられる。上記した蓋体と係止レ
バーとの係合を外す動作を第2の動作と称す。
7図に示す状態において、蓋体10を矢印aと逆
の向きに揺動させると、第8図に示すように、係
合部14の下側縁14aが下降して係止レバー1
9aを解放する。解放された係止レバー19は、
蓄勢された第2のばね23の弾力により、解除レ
バー20を介して、支軸18を中心に反時計方向
へ押動される。このとき、係止レバー19は、第
1のばね22の弾力により下方へも、長孔19b
の範囲で移動させられる。上記した蓋体と係止レ
バーとの係合を外す動作を第2の動作と称す。
第2の動作後、蓋体10に対する押動力を断つ
と、蓋体10はその揺動習性によつて、開く向き
の第2の向きへ揺動し、茲に蓋が開くことにな
る。
と、蓋体10はその揺動習性によつて、開く向き
の第2の向きへ揺動し、茲に蓋が開くことにな
る。
蓋体10が揺動すると、今まで押動されていた
チヤージレバー21がばね24の弾力によつて、
第8図に示す位置から第5図に示す位置へ復帰さ
せられる。チヤージレバー21が揺動するとき、
係止レバー19も第1のばね22及びばね24の
弾力によつて第5図に示すように揺動復帰し、こ
のとき解除レバー20を押動する。第2の動作直
後には、ストツパー16bにその下端20cを当
接させていた解除レバー20は、復帰時に、第2
のばね23の弾力によつて下方へ引かれ、その下
端20cをストツパー16bに係合可能に対向さ
せる(第5図参照)。
チヤージレバー21がばね24の弾力によつて、
第8図に示す位置から第5図に示す位置へ復帰さ
せられる。チヤージレバー21が揺動するとき、
係止レバー19も第1のばね22及びばね24の
弾力によつて第5図に示すように揺動復帰し、こ
のとき解除レバー20を押動する。第2の動作直
後には、ストツパー16bにその下端20cを当
接させていた解除レバー20は、復帰時に、第2
のばね23の弾力によつて下方へ引かれ、その下
端20cをストツパー16bに係合可能に対向さ
せる(第5図参照)。
次に、本発明の他の実施例を第9図乃至第14
図に基いて説明する。
図に基いて説明する。
第9図乃至第11図において、基板30には、
支軸31が固植されていて、その小径部31aに
は係止レバー32、解除レバー33およびチヤー
ジレバー34がこの順に揺動自在に嵌挿されてい
る。
支軸31が固植されていて、その小径部31aに
は係止レバー32、解除レバー33およびチヤー
ジレバー34がこの順に揺動自在に嵌挿されてい
る。
上記係止レバー32には、上記支軸31の大径
部31bに巻装した第1のばね35の一端35a
が係止されていて、係止端32aを蓋体10の揺
動軌跡上に位置させる向きの揺動習性が与えられ
ている。ばね35の他端35bは基板30に係止
されている。また係止レバー32には、支軸36
によつてレバー37が枢着されていて、その自由
端37aは係止端32aの近傍まで延出してい
る。
部31bに巻装した第1のばね35の一端35a
が係止されていて、係止端32aを蓋体10の揺
動軌跡上に位置させる向きの揺動習性が与えられ
ている。ばね35の他端35bは基板30に係止
されている。また係止レバー32には、支軸36
によつてレバー37が枢着されていて、その自由
端37aは係止端32aの近傍まで延出してい
る。
解除レバー33の下端は、上記係止レバー32
のがわへ折り曲げられていて、この折曲部33a
は上記レバー37の下方まで延出していて、その
上縁33bにレバー37の自由端37aを載せて
いる。なお、第10図には、図示の都合上上縁3
3bと自由端37aとは離間させて示してある。
のがわへ折り曲げられていて、この折曲部33a
は上記レバー37の下方まで延出していて、その
上縁33bにレバー37の自由端37aを載せて
いる。なお、第10図には、図示の都合上上縁3
3bと自由端37aとは離間させて示してある。
一方、上記基板30には、支軸38によつてス
トツプレバー39が枢着されている。このレバー
39の一端39aには、一端を基板30に係止し
たばね40の他端40aが係止されていて、該レ
バーに対して反時計方向(第10図において)へ
の揺動習性を与えている。レバー39の他端に
は、係止段部39bと折曲部39cが形成されて
いる。この折曲部39cは、前記レバー37に上
方から係合していて、同レバー37は前記解除レ
バー33の上縁33bに押圧している。従つて、
ばね40によるストツプレバー39の揺動習性
は、上記レバー37を介して解除レバー33で規
制されている。
トツプレバー39が枢着されている。このレバー
39の一端39aには、一端を基板30に係止し
たばね40の他端40aが係止されていて、該レ
バーに対して反時計方向(第10図において)へ
の揺動習性を与えている。レバー39の他端に
は、係止段部39bと折曲部39cが形成されて
いる。この折曲部39cは、前記レバー37に上
方から係合していて、同レバー37は前記解除レ
バー33の上縁33bに押圧している。従つて、
ばね40によるストツプレバー39の揺動習性
は、上記レバー37を介して解除レバー33で規
制されている。
チヤージレバー34には、前記係止レバー32
の下垂部32bの背部まで延出している折曲部3
4aが形成されていて、この折曲部と前記解除レ
バー33の折曲部33bとの間には、緊縮性の第
2のばね41が掛け渡されている。第2のばね4
1の弾力によつて、解除レバー33の折曲部33
aは係止レバー32の段部32cに、チヤージレ
バー34の折曲部34aは係止レバー32の下垂
部32bにそれぞれ圧接している。よつて、上記
3つのレバー32,33,34は、第1のばね3
5の弾力によつて時計方向(第10図において)
への揺動習性が与えられているが、これは解除レ
バー33の折曲部33aが基板30に形成された
ストツパー30aに衝合することにより阻止され
る。チヤージレバー34の当接端34bは、同レ
バーの習性により蓋体の揺動軌跡上へ位置させら
れる。
の下垂部32bの背部まで延出している折曲部3
4aが形成されていて、この折曲部と前記解除レ
バー33の折曲部33bとの間には、緊縮性の第
2のばね41が掛け渡されている。第2のばね4
1の弾力によつて、解除レバー33の折曲部33
aは係止レバー32の段部32cに、チヤージレ
バー34の折曲部34aは係止レバー32の下垂
部32bにそれぞれ圧接している。よつて、上記
3つのレバー32,33,34は、第1のばね3
5の弾力によつて時計方向(第10図において)
への揺動習性が与えられているが、これは解除レ
バー33の折曲部33aが基板30に形成された
ストツパー30aに衝合することにより阻止され
る。チヤージレバー34の当接端34bは、同レ
バーの習性により蓋体の揺動軌跡上へ位置させら
れる。
以上のように構成された実施例の作用を、第1
0図および第12図乃至第14図に基いて説明す
る。
0図および第12図乃至第14図に基いて説明す
る。
第10図に示すように、係止レバー32とチヤ
ージレバー34が窓孔15から突出した状態にお
いて、第12図に示すように、蓋体10が矢印で
示す第1の向きに揺動されて来ると、側面10b
が両レバー32,34をその習性に抗して押動す
る。
ージレバー34が窓孔15から突出した状態にお
いて、第12図に示すように、蓋体10が矢印で
示す第1の向きに揺動されて来ると、側面10b
が両レバー32,34をその習性に抗して押動す
る。
係止レバー32とチヤージレバー34が揺動さ
せられるとき、解除レバー33がこれに追従しよ
うとするが、折曲部33aがストツプレバー39
の係合段部39bに係合することにより、これを
阻止される。解除レバー33の揺動が阻止されて
も、一方のチヤージレバー34は蓋体10によつ
て押し動かされるから、両レバーを連結している
第2のばね41は引き伸ばされて蓄勢される。
せられるとき、解除レバー33がこれに追従しよ
うとするが、折曲部33aがストツプレバー39
の係合段部39bに係合することにより、これを
阻止される。解除レバー33の揺動が阻止されて
も、一方のチヤージレバー34は蓋体10によつ
て押し動かされるから、両レバーを連結している
第2のばね41は引き伸ばされて蓄勢される。
蓋体10を、第12図に示す位置から、第13
図に示す係止レバー32の係合端32aと係合部
14とが対向する位置まで揺動させると、係止レ
バー32の係合端32aが係合部14に第1のば
ね35(第9図、第10図参照)の弾力により進
入する。
図に示す係止レバー32の係合端32aと係合部
14とが対向する位置まで揺動させると、係止レ
バー32の係合端32aが係合部14に第1のば
ね35(第9図、第10図参照)の弾力により進
入する。
係止レバー32の係合端32aが係合部14に
進入するとき、レバー37の自由端37aも共に
係合部14に進入する。そして、蓋体10に対す
る押圧力を除くと、上記係合部14の下側縁14
aが係合端32aと自由端37aに下方から蓋体
の揺動習性によつて圧接する。これにより、レバ
ー37がその軸36を中心に揺動させられて、こ
れに上方から折曲部39cで当接しているストツ
プレバー39を、その軸38の回りに揺動させ
る。
進入するとき、レバー37の自由端37aも共に
係合部14に進入する。そして、蓋体10に対す
る押圧力を除くと、上記係合部14の下側縁14
aが係合端32aと自由端37aに下方から蓋体
の揺動習性によつて圧接する。これにより、レバ
ー37がその軸36を中心に揺動させられて、こ
れに上方から折曲部39cで当接しているストツ
プレバー39を、その軸38の回りに揺動させ
る。
ストツプレバー39が揺動すると、その係合段
部39bと解除レバー33の折曲部33aとの係
合が外されるが、このとき、同折曲部33aには
係止レバー32の段部32cが係合している(第
13図参照)。
部39bと解除レバー33の折曲部33aとの係
合が外されるが、このとき、同折曲部33aには
係止レバー32の段部32cが係合している(第
13図参照)。
解除レバー33には、押動されたチヤージレバ
ー34によつて伸張されたばね41(第12図参
照)によつて、支軸31を中心として反時計方向
の揺動習性が与えられていて、上記係止レバー3
2をこの向きに揺動させようとするが、係合端3
2aに蓋体10が係合していることにより、これ
を阻止している。
ー34によつて伸張されたばね41(第12図参
照)によつて、支軸31を中心として反時計方向
の揺動習性が与えられていて、上記係止レバー3
2をこの向きに揺動させようとするが、係合端3
2aに蓋体10が係合していることにより、これ
を阻止している。
また、矢印aで示す第2の向きへの開き習性を
有する蓋体10も、係合部14が係止レバー32
の係合端32aに係合していることにより、閉じ
位置に保持される。
有する蓋体10も、係合部14が係止レバー32
の係合端32aに係合していることにより、閉じ
位置に保持される。
以上のように、第1の動作で係合した蓋体と係
止レバーとを離すには、第13図に示す矢印aと
逆の向きの第1の向きに蓋体10を揺動させる。
すると第14図に鎖線で示すように、係止レバー
32の係合端32aに対する係合部14の拘束が
解かれるので、係止レバー32は、蓄勢された第
2のばね41(第12図参照)の弾力を受けた解
除レバー33によつて反時計方向へ押動され、係
合端32aを蓋体10の揺動軌跡から退避させら
れる。
止レバーとを離すには、第13図に示す矢印aと
逆の向きの第1の向きに蓋体10を揺動させる。
すると第14図に鎖線で示すように、係止レバー
32の係合端32aに対する係合部14の拘束が
解かれるので、係止レバー32は、蓄勢された第
2のばね41(第12図参照)の弾力を受けた解
除レバー33によつて反時計方向へ押動され、係
合端32aを蓋体10の揺動軌跡から退避させら
れる。
こののち蓋体10への押圧力を除くと、蓋体1
0は矢印aの向きに、その習性により揺動し、蓋
が開くことになる。そして、蓋体が揺動して、係
止レバー32およびチヤージレバー34を押動す
る要素がなくなると、両レバーは第10図に示す
ように、それぞれ係合端32aと当接端34bを
再び蓋体の揺動軌跡上へ揺動し位置する。このレ
バー群の揺動復帰は、第1のばね35が係止レバ
ー32を揺動させ、このレバー32の段部32c
で解除レバー33の折曲部33aを押動し、この
レバー33と第2のばね41を介して連結された
チヤージレバー34がこれに追従することにより
行なわれる。
0は矢印aの向きに、その習性により揺動し、蓋
が開くことになる。そして、蓋体が揺動して、係
止レバー32およびチヤージレバー34を押動す
る要素がなくなると、両レバーは第10図に示す
ように、それぞれ係合端32aと当接端34bを
再び蓋体の揺動軌跡上へ揺動し位置する。このレ
バー群の揺動復帰は、第1のばね35が係止レバ
ー32を揺動させ、このレバー32の段部32c
で解除レバー33の折曲部33aを押動し、この
レバー33と第2のばね41を介して連結された
チヤージレバー34がこれに追従することにより
行なわれる。
以上説明した本発明の実施例は、蓋体に対し
て、これが完全に開放される向きの習性をばね1
3(第2図参照)で与えたが、蓋体は完全に開か
なくてもよく、また蓋体に開き習性を与える手段
もばね13の如き形式にとらわれるものではな
い。
て、これが完全に開放される向きの習性をばね1
3(第2図参照)で与えたが、蓋体は完全に開か
なくてもよく、また蓋体に開き習性を与える手段
もばね13の如き形式にとらわれるものではな
い。
次に、蓋体を完全に開放せず、第2の動作で単
に閉じ位置の保持を解除するに止め、蓋体の開放
はこれを人為的に行なう例を第15図乃至第26
図に基いて説明する。この実施例は、これを家具
や書庫等に用いるに最適である。従つて、以下の
説明では蓋体として開き戸の表現を用いることと
する。
に閉じ位置の保持を解除するに止め、蓋体の開放
はこれを人為的に行なう例を第15図乃至第26
図に基いて説明する。この実施例は、これを家具
や書庫等に用いるに最適である。従つて、以下の
説明では蓋体として開き戸の表現を用いることと
する。
第15図および第17図乃至第20図におい
て、第17図は部分破截平面図、第18図は正面
図、第19図は第18図の左側面図、第20図は
第18図の左側面図である。但し、第19図と第
20図において、図示の都合上コロを枢着したレ
バーは揺動させて示してある。
て、第17図は部分破截平面図、第18図は正面
図、第19図は第18図の左側面図、第20図は
第18図の左側面図である。但し、第19図と第
20図において、図示の都合上コロを枢着したレ
バーは揺動させて示してある。
基板50は、開き戸51(第16図参照)を揺
動自在に枢支した支持枠52にねじ53,53で
固定される(第15図参照)。基板50に折曲し
て形成した軸受部54には、軸55が挿嵌されて
いる。軸55の一端55aには、開き戸に対して
開き習性を与えるレバー56が揺動自在に枢着さ
れている。
動自在に枢支した支持枠52にねじ53,53で
固定される(第15図参照)。基板50に折曲し
て形成した軸受部54には、軸55が挿嵌されて
いる。軸55の一端55aには、開き戸に対して
開き習性を与えるレバー56が揺動自在に枢着さ
れている。
レバー56の自由端56aには、コロ57が回
転自在に支持されている。レバー56には、軸5
5に巻装されていて、他端58aを基板50の裏
面に係合させたばね58の一端58bが係止され
ていて、該レバー56に開き戸を押し開く向きの
揺動習性を与えている。このレバー56の揺動習
性は、段部56bが軸受部54のストツパー54
aに係合することにより規制されている。
転自在に支持されている。レバー56には、軸5
5に巻装されていて、他端58aを基板50の裏
面に係合させたばね58の一端58bが係止され
ていて、該レバー56に開き戸を押し開く向きの
揺動習性を与えている。このレバー56の揺動習
性は、段部56bが軸受部54のストツパー54
aに係合することにより規制されている。
基板50には、支軸59が固植されていて、チ
ヤージレバー60、解除レバー61、係止レバー
62がそれぞれ揺動自在に嵌挿されている。
ヤージレバー60、解除レバー61、係止レバー
62がそれぞれ揺動自在に嵌挿されている。
チヤージレバー60の当接端60aは、基板5
0の立上り部50aに形成された窓孔15から突
出している。また同レバー60の一腕60cに
は、折曲部60bが形成されている。
0の立上り部50aに形成された窓孔15から突
出している。また同レバー60の一腕60cに
は、折曲部60bが形成されている。
解除レバー61の自由端には、一旦上方に折り
曲げたのち、更に基板と平行に折曲されたばね掛
部61aと、このばね掛部と平行に延びたのち下
方へ折り曲げられて更に直角に延伸させられた係
止部61bが形成されている。
曲げたのち、更に基板と平行に折曲されたばね掛
部61aと、このばね掛部と平行に延びたのち下
方へ折り曲げられて更に直角に延伸させられた係
止部61bが形成されている。
解除レバー61のばね掛部61aと上記チヤー
ジレバー60の折曲部60bとの間には、該チヤ
ージレバーを、その当接端60aを窓孔15から
突出させて、開き戸の揺動軌跡上に位置させる向
きの揺動習性を与える第2のばね63が掛けられ
ている。
ジレバー60の折曲部60bとの間には、該チヤ
ージレバーを、その当接端60aを窓孔15から
突出させて、開き戸の揺動軌跡上に位置させる向
きの揺動習性を与える第2のばね63が掛けられ
ている。
また、基板50には、上記解除レバーの係止部
61bが衝合するストツパー50bが形成されて
いる。
61bが衝合するストツパー50bが形成されて
いる。
係止レバー62は、一端に係合端62aを他端
に立下り部62bを形成されている。係合端62
aの背面には、支軸59に巻装された第1のばね
64の一端64aが係止されていて、該レバー6
2に対して、係合端62aを窓孔15から突出さ
せる向きの揺動習性を与えている。ばね64の他
端64bは基板50の立上り部50aに係止され
ている。また係合端62aの下端には係止段部6
2cが形成されている。この係止レバー62と上
記解除レバー61は、共にスラスト方向に移動可
能に支軸59に枢着されていて、通常は、伸張性
を有するばね64のつるまき部分でレバー60の
方へ押圧されている。
に立下り部62bを形成されている。係合端62
aの背面には、支軸59に巻装された第1のばね
64の一端64aが係止されていて、該レバー6
2に対して、係合端62aを窓孔15から突出さ
せる向きの揺動習性を与えている。ばね64の他
端64bは基板50の立上り部50aに係止され
ている。また係合端62aの下端には係止段部6
2cが形成されている。この係止レバー62と上
記解除レバー61は、共にスラスト方向に移動可
能に支軸59に枢着されていて、通常は、伸張性
を有するばね64のつるまき部分でレバー60の
方へ押圧されている。
そして、上記各レバーは、第17図に示すよう
に、係止レバー62が第1のばね64の弾力によ
つて反時計方向へ揺動させられ、このレバーが解
除レバー61の折曲部61cに当接して同方向へ
押動し、レバー61に第2のばね63で連結され
たチヤージレバー60が追従揺動することによ
り、係合端62aと当接端60aを窓孔15から
突出させて、開き戸の揺動軌跡上に位置させる。
上記各レバーの揺動は、解除レバーの折曲部61
cが基板50の立上り部50aに衝合することで
阻止される。
に、係止レバー62が第1のばね64の弾力によ
つて反時計方向へ揺動させられ、このレバーが解
除レバー61の折曲部61cに当接して同方向へ
押動し、レバー61に第2のばね63で連結され
たチヤージレバー60が追従揺動することによ
り、係合端62aと当接端60aを窓孔15から
突出させて、開き戸の揺動軌跡上に位置させる。
上記各レバーの揺動は、解除レバーの折曲部61
cが基板50の立上り部50aに衝合することで
阻止される。
一方、開き戸51には、第16図に示すよう
に、前記窓孔15に対向していて、係止レバー6
2だけが進入する係合部14を形成された係合板
65が固着されている。
に、前記窓孔15に対向していて、係止レバー6
2だけが進入する係合部14を形成された係合板
65が固着されている。
なお、以下の説明においては、開き戸51およ
び支持枠52は、これを図示せず、係合板65と
基板50のみを表わす。
び支持枠52は、これを図示せず、係合板65と
基板50のみを表わす。
いま、第17図に示すように、係止レバー62
とチヤージレバー60の各端部62a,60aが
突出した状態であつて、且つ第18図に示すよう
に、レバー56が揺動している状態(第20図は
図示の都合上レバー56の自由端を押し下げて示
してある。)において、第22図に示すように、
開き戸の係合板65が閉じ位置へ持ち来たされ、
同係合板でコロ57を、符号57Aで示す位置か
ら同57Bで示す位置までばね58の弾力に抗し
て押動するとき、同係合板の揺動軌跡上に位置し
ていた係止レバー62とチヤージレバー60は、
それぞれの揺動習性に抗して、同板の一側面65
aによつて支軸59を中心に時計方向(第21図
参照)へ押し動かされる。このとき、解除レバー
61は、その係止部61bをストツパー50bに
係合させる。
とチヤージレバー60の各端部62a,60aが
突出した状態であつて、且つ第18図に示すよう
に、レバー56が揺動している状態(第20図は
図示の都合上レバー56の自由端を押し下げて示
してある。)において、第22図に示すように、
開き戸の係合板65が閉じ位置へ持ち来たされ、
同係合板でコロ57を、符号57Aで示す位置か
ら同57Bで示す位置までばね58の弾力に抗し
て押動するとき、同係合板の揺動軌跡上に位置し
ていた係止レバー62とチヤージレバー60は、
それぞれの揺動習性に抗して、同板の一側面65
aによつて支軸59を中心に時計方向(第21図
参照)へ押し動かされる。このとき、解除レバー
61は、その係止部61bをストツパー50bに
係合させる。
第22図に矢印bで示す第1の向きに、更に係
合板65を押動し、第24図に鎖線で示す位置、
換言すると、係合部14が係止レバー62の係合
端62aの係止段部62cに対向する位置まで押
動すると、上記係合端62aが係合部14に進入
する(第23図参照)。
合板65を押動し、第24図に鎖線で示す位置、
換言すると、係合部14が係止レバー62の係合
端62aの係止段部62cに対向する位置まで押
動すると、上記係合端62aが係合部14に進入
する(第23図参照)。
そして、開き戸に対する押動力を除くと、係合
板65の係合部14の下側縁14aが、ばね58
の弾力により、係止レバー62の係合端62aの
下面に当接し、同レバー62をその軸方向に移動
させる(第24図参照)。この係止レバー62の
移動は、係合部62aの上端が基板の立上り部に
形成したストツパー50cに衝合して停止させら
れる。
板65の係合部14の下側縁14aが、ばね58
の弾力により、係止レバー62の係合端62aの
下面に当接し、同レバー62をその軸方向に移動
させる(第24図参照)。この係止レバー62の
移動は、係合部62aの上端が基板の立上り部に
形成したストツパー50cに衝合して停止させら
れる。
係止レバー62が軸方向に動かされるとき、こ
れを挾持する態様の解除レバー61が共に軸方向
へ移動させられて、その係止端61bとストツパ
ー50bとの係合が解除される(第23図、第2
4図参照)。その結果、解除レバー61は、チヤ
ージレバー60の揺動により蓄勢されて第1のば
ね64の弾力に打ち克つようになつているばね6
3の弾力によつて、支軸59を中心に揺動させら
れて、その折曲部61cを係止レバー62の側縁
62dに係合させて、該レバー62に対して、係
合部14から抜脱する向きの習性を与えている。
れを挾持する態様の解除レバー61が共に軸方向
へ移動させられて、その係止端61bとストツパ
ー50bとの係合が解除される(第23図、第2
4図参照)。その結果、解除レバー61は、チヤ
ージレバー60の揺動により蓄勢されて第1のば
ね64の弾力に打ち克つようになつているばね6
3の弾力によつて、支軸59を中心に揺動させら
れて、その折曲部61cを係止レバー62の側縁
62dに係合させて、該レバー62に対して、係
合部14から抜脱する向きの習性を与えている。
しかしながら、係止レバー62の係止段部62
cが係合板の係合部14に係合していることによ
り、その揺動を規制されて、同レバー62は第2
4図に示すように、係合板65、換言すると開き
戸をその閉じ位置に保持する。
cが係合板の係合部14に係合していることによ
り、その揺動を規制されて、同レバー62は第2
4図に示すように、係合板65、換言すると開き
戸をその閉じ位置に保持する。
第24図に示すように、開き戸が閉じられた状
態において、該開き戸すなわち係合板65を鎖線
で示す位置まで押動すると、係合部14の下側縁
14aが係止レバー62の係止段部62cから逃
げる。よつて、解除レバー61を介して係止レバ
ー62に伝達されている第2のばね63の蓄勢さ
れた弾力が、係止レバー62を、第25図に示す
ようにその係止段部62cを係合部14から抜き
出す向きに揺動させる。この係止レバー62の揺
動は、第23図に示すように、立下り部62bが
符号62bAで示すようにチヤージレバー60の
一腕60cの側縁60dに当接するか、或いは、
第1、第2のばねがバランスする位置で停止する
が、何れにしろ、係止レバー62の係合端は係合
板65の揺動軌跡上から完全に退避させられる。
態において、該開き戸すなわち係合板65を鎖線
で示す位置まで押動すると、係合部14の下側縁
14aが係止レバー62の係止段部62cから逃
げる。よつて、解除レバー61を介して係止レバ
ー62に伝達されている第2のばね63の蓄勢さ
れた弾力が、係止レバー62を、第25図に示す
ようにその係止段部62cを係合部14から抜き
出す向きに揺動させる。この係止レバー62の揺
動は、第23図に示すように、立下り部62bが
符号62bAで示すようにチヤージレバー60の
一腕60cの側縁60dに当接するか、或いは、
第1、第2のばねがバランスする位置で停止する
が、何れにしろ、係止レバー62の係合端は係合
板65の揺動軌跡上から完全に退避させられる。
係止レバー62による閉じ位置の保持を、解除
レバー61によつて解除された係合板65は、ば
ね58により付勢されているレバー56によつ
て、コロ57を介して、第26図に矢印aで示す
第2の向きへ押動され、茲に開き戸が開かれたこ
とになる。
レバー61によつて解除された係合板65は、ば
ね58により付勢されているレバー56によつ
て、コロ57を介して、第26図に矢印aで示す
第2の向きへ押動され、茲に開き戸が開かれたこ
とになる。
開き戸が開かれると、チヤージレバー60を押
動していた要素がなくなることによつて、第2の
ばね63への蓄勢作用が解除される。従つて、第
1のばね64によつて係止レバー62が第17図
に示す位置へ揺動させられ、これに追従して解除
レバー61とチヤージレバー60も揺動させられ
る。このとき、いままでストツパー50b上に位
置していた解除レバー61の係止部61bが、上
記揺動に伴ない第17図に示すように位置するの
で、同レバー61と係止レバー62は、第1のば
ね64の軸方向への弾力により、チヤージレバー
側へ押圧される(第25図→第26図参照)。
動していた要素がなくなることによつて、第2の
ばね63への蓄勢作用が解除される。従つて、第
1のばね64によつて係止レバー62が第17図
に示す位置へ揺動させられ、これに追従して解除
レバー61とチヤージレバー60も揺動させられ
る。このとき、いままでストツパー50b上に位
置していた解除レバー61の係止部61bが、上
記揺動に伴ない第17図に示すように位置するの
で、同レバー61と係止レバー62は、第1のば
ね64の軸方向への弾力により、チヤージレバー
側へ押圧される(第25図→第26図参照)。
そして、第17図および第18図に示すよう
に、係止レバー62とチヤージレバー60は、各
端部が突出して開き戸の揺動軌跡上に位置し、レ
バー56は段部56bがストツパー54aに係合
した元の位置へ戻り、開き戸の閉成に備える。
に、係止レバー62とチヤージレバー60は、各
端部が突出して開き戸の揺動軌跡上に位置し、レ
バー56は段部56bがストツパー54aに係合
した元の位置へ戻り、開き戸の閉成に備える。
以上のように、本発明によれば、単に蓋体を閉
じ位置へ揺動すると、これが閉じ位置において保
持され、更に押動すると該蓋体が開くようになつ
ているので、蓋体の開閉動作が極めて簡単に行な
われる。
じ位置へ揺動すると、これが閉じ位置において保
持され、更に押動すると該蓋体が開くようになつ
ているので、蓋体の開閉動作が極めて簡単に行な
われる。
また、蓋体を閉じ位置に保持し、またこれを解
除する把手等の部材を蓋体表面に一切設けていな
いから、該表面を有効且つ安全に用いることがで
きる。
除する把手等の部材を蓋体表面に一切設けていな
いから、該表面を有効且つ安全に用いることがで
きる。
第1図は揺動する蓋体を備えた装置の一例とし
てのフアクシミリ装置を示す斜視図、第2図は本
発明装置における蓋体へ開き習性を与える手段の
一例を示す側面図、第3図は本発明の一実施例を
示す分解斜視図、第4図は同平面図、第5図は同
側面図、第6図および第7図は第5図の作用図で
あつて第1の動作を示す側面図、第8図は第7図
の作用図であつて第2の動作を示す側面図、第9
図は本発明の他の実施例を示す分解斜視図、第1
0図は同側面図、第11図は同底面図、第12図
および第13図は第10図の作用図であつて第1
の動作を示する側面図、第14図は第13図の作
用図であつて第2の動作を示す側面図、第15図
は本発明の更に他の実施例を示す分解斜視図、第
16図は開き戸の要部斜視図、第17図は第15
図の平面図、第18図は同背面図、第19図は第
18図の右側面図、第20図は第18図の左側面
図、第21図乃至第24図は第1の動作を示して
いて、第21図は第17図の作用図、第22図は
第20図の作用図、第23図は第21図の作用
図、第24図は第22図の作用図、第25図は第
2の動作を示していて第24図の作用図、第26
図は第25図の作用図である。 10……蓋体、14……係合部、19,32,
62……係止レバー、20,33,61……解除
レバー、21,34,60……チヤージレバー、
22,35,64……第1のばね、23,41,
63……第2のばね、19a,32a,62a…
…係合端、51……開き戸。
てのフアクシミリ装置を示す斜視図、第2図は本
発明装置における蓋体へ開き習性を与える手段の
一例を示す側面図、第3図は本発明の一実施例を
示す分解斜視図、第4図は同平面図、第5図は同
側面図、第6図および第7図は第5図の作用図で
あつて第1の動作を示す側面図、第8図は第7図
の作用図であつて第2の動作を示す側面図、第9
図は本発明の他の実施例を示す分解斜視図、第1
0図は同側面図、第11図は同底面図、第12図
および第13図は第10図の作用図であつて第1
の動作を示する側面図、第14図は第13図の作
用図であつて第2の動作を示す側面図、第15図
は本発明の更に他の実施例を示す分解斜視図、第
16図は開き戸の要部斜視図、第17図は第15
図の平面図、第18図は同背面図、第19図は第
18図の右側面図、第20図は第18図の左側面
図、第21図乃至第24図は第1の動作を示して
いて、第21図は第17図の作用図、第22図は
第20図の作用図、第23図は第21図の作用
図、第24図は第22図の作用図、第25図は第
2の動作を示していて第24図の作用図、第26
図は第25図の作用図である。 10……蓋体、14……係合部、19,32,
62……係止レバー、20,33,61……解除
レバー、21,34,60……チヤージレバー、
22,35,64……第1のばね、23,41,
63……第2のばね、19a,32a,62a…
…係合端、51……開き戸。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 閉じる第1の向きと開く第2の向きに揺動自
在に設けられた蓋体と、 上記蓋体に開き習性を与える手段と、 上記蓋体の揺動軌跡中にその係合端を位置させ
る向きの習性を有していて、閉じ位置に揺動して
来た上記蓋体の側面で押動されたのち、この蓋体
に設けられた係合部に係合する係止レバーと、 この係止レバーに上記習性を与える第1のばね
と、 上記蓋体の揺動軌跡中に当接端を位置させる向
きへの揺動習性を有していて、閉じ位置に揺動し
て来た上記蓋体の側面で押動されるチヤージレバ
ーと、 上記蓋体が上記第1の向きに揺動して、上記係
止レバーとチヤージレバーを共にその揺動軌跡外
に押し動かし、上記蓋体と上記係止レバーとを係
合させる第1の動作時に、上記チヤージレバーが
押動されたことにより、第1のばねの弾力に打ち
克つように蓄勢される第2のばねを含み、上記蓋
体に係合している係止レバーを、その係合端が上
記蓋体の揺動軌跡から退避する向きに揺動させる
解除手段とからなつていて、 上記蓋体を上記第1の向きに揺動させて、上記
蓋体を係止レバーに係合した状態において、該蓋
体を更に第1の向きに揺動させる第2の動作を行
なうと、上記蓋体の係合部と係止レバーの係止端
との係合が解除されると共に蓄勢された上記第2
のばねの弾力によつて上記解除手段が上記係止レ
バーを上記蓋体の揺動軌跡上から退避させること
により、上記蓋体がその習性によつて上記第2の
向きへ揺動することを特徴とする蓋体の開閉装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3434578A JPS54127141A (en) | 1978-03-25 | 1978-03-25 | Opening and closing device of cover body |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3434578A JPS54127141A (en) | 1978-03-25 | 1978-03-25 | Opening and closing device of cover body |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54127141A JPS54127141A (en) | 1979-10-02 |
| JPS6125875B2 true JPS6125875B2 (ja) | 1986-06-18 |
Family
ID=12411536
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3434578A Granted JPS54127141A (en) | 1978-03-25 | 1978-03-25 | Opening and closing device of cover body |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54127141A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5935747Y2 (ja) * | 1979-10-30 | 1984-10-02 | 本田技研工業株式会社 | 自動車のドアヒンジ |
| CN114382342A (zh) * | 2020-10-16 | 2022-04-22 | 中航西飞民用飞机有限责任公司 | 一种飞机短舱尾罩固定锁及使用方法 |
| JP2023097891A (ja) * | 2021-12-28 | 2023-07-10 | セイコーエプソン株式会社 | 読取装置及び複合機 |
-
1978
- 1978-03-25 JP JP3434578A patent/JPS54127141A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54127141A (en) | 1979-10-02 |
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