JPS61268875A - デイ−ゼルエンジンの予熱制御装置 - Google Patents

デイ−ゼルエンジンの予熱制御装置

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JPS61268875A
JPS61268875A JP10988585A JP10988585A JPS61268875A JP S61268875 A JPS61268875 A JP S61268875A JP 10988585 A JP10988585 A JP 10988585A JP 10988585 A JP10988585 A JP 10988585A JP S61268875 A JPS61268875 A JP S61268875A
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JP
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voltage
glow plug
temperature
resistor
comparator
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Application number
JP10988585A
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English (en)
Inventor
Osamu Yamamiya
山宮 治
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B3/00Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
    • F02B3/06Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition

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  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディーゼルエンジンの予熱装置、特にグロープ
ラグに対する急速加熱を迅速がっ良好に行い得るディー
ゼルエンジンの予熱装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来からディーゼルエンジン始動時に燃焼室内の空気を
急速に暖める予熱装置として、例えば、グロープラグを
用いて、該グロープラグへのバッテリからの電圧印加量
を、グロープラグの定格電圧を超える電圧レベルと、上
記定格電圧付近の電圧レベルに選択的に切り換えるよう
構成したものが知られている。
しかしこの種の装置においては、予熱初期にはグロープ
ラグ内部の熱伝導性の影響により発熱体中心部に熱が集
中するため部分的に発熱体の許容温度を超えてしまい断
線しやすくなるという問題があり、特に加熱速度を速め
る目的でグロープラグの定格電圧を低いものにするほど
その影響が大きくなる。即ち、第5図に示す如く、予熱
開始からプラグ温度が上昇してゆき、上限温度設定値T
H,に到達すると、それまで印加していた定格電圧以上
の電圧印加量を定格電圧付近の印加量に切り換えるが、
切り換え直前にはプラグ発熱部中央の温度は許容される
上限温度より高い値となっており、断線事故を発生し易
くなる。尚、その後は下限温度設定値T Hzに下降す
ると再び定格電圧以上の電圧を印加し、上限温度設定値
TH,と下限温度設定値TH2との間で温度制御がなさ
れる。
そこで、特開昭58−180779号公報において、グ
ロープラグの発熱温度の上限温度設定値と下限温度設定
値との中間の値を持つ中間温度設定値を設け、予熱初期
において、上記上限温度設定値に代えて、中間温度設定
値を比較基準とするものが捷案されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし上記公報の場合でも上限温度設定値が900℃、
下限温度設定値750℃に対し、中間温度設定値を80
0℃に設定したとして、初回の制御温度は800℃相当
のグロープラグ抵抗値の時点となり、その最高温度部は
900℃付近になったとしても、その時点ではグロープ
ラグ発熱部温度の不均一さが大きいので、2度目以降の
上限温度検出に900度の値そのままを用いると、1度
目はど過大にはならないものの最高温度部はまだ過大に
なる。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、本発明はディーゼルエンジンに取付けられ、所
定の抵抗温度係数の抵抗体を有するグロープラグと、 このグロープラグに電気接続され、このグロープラグの
温度変化を検出する検出抵抗と、この検出抵抗によって
検出された、前記グロープラグの温度変化に対応する検
出電圧と、前記グロープラグの上限温度に対応する基準
電圧とを比較して、前記検出電圧が前記基準電圧に達す
ると前記グロープラグへの通電電流を制限する制御回路
と、 前記グロープラグへの通電開始直後は、安定時に比べて
前記基準電圧を小さく設定し、前記通電時間の経過と共
に、除々に連続して増大せしめる基準電圧補正回路とを
具備するという技術手段を採用する。
〔作 用〕
上記技術手段を採用することにより、グロープラグに通
電が開始された瞬間の基準電圧(例えば、グロープラグ
温度600℃程度に相当するもの)は、グロープラグの
発熱分布が全体的に均一化される安定時に比べて小さく
設定されており、その後通電時間の経過とともに、安定
時の基準電圧に向かって除々に連続して増大してゆ(た
め、グロープラグの中心部温度が表面温度より非常に高
い通電初期には、グロープラグの中心部温度が異常に高
くなることが確実に防止される。また、基準電圧は、急
激に増大することなく、グロープラグの発熱分布の均一
化に応じて滑らかに変化するため、通電初期から安定時
に移行する際の過渡時の通電電流は最適に制御される。
そして、グロープラグは通電時間の経過と共に、各部の
温度の均一化が進み、はぼ均一化されると、これと同時
に基準電圧も安定時の電圧(例えば、グロープラグ温度
900℃程度に相当)に達し、この後は、この安定時の
高い基準電圧に応じてグロープラグへの通電を制御する
ため、安定な通電制御が行われる。
〔実施例〕
以下、図面により本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は、本発明の実施例の構成を示す回路図である。
第1図において、1は定格電圧が12Vのバッテリ、2
は可動接点2a、ON接点2bおよびST接点2cを有
するキースイッチで、可動接点2aの一端にはバッテリ
1からの電圧が供給されており、可動接点2aの他端が
開放されたオフ状態、可動接点2aの他端がON接点2
bのみに接続されたオン状態および可動接点2aの他端
がON接点2bとST接点2Cの両者に接続されたスタ
ータ状態の3通りの接続状態に切り換えることができる
。3および4は、メインリレーコイル5aおよびメイン
リレー接点5bを駆動するための駆動回路およびトラン
ジスタで、駆動回路3の入力端子3aにローレベルの信
号が入力されると、その出力端子3bからローレベルの
信号がトランジスタ4のベースに出力されてトランジス
タ4がオンになり、キースイッチ2のON接点2bおよ
びトランジスタ4を介してバッテリ1からメインリレー
コイル5aに通電が行われてメインリレー接点5bが閉
じる。また駆動回路3の入力端子3aにハイレベルの信
号が入力されると、出力端子3bからトランジスタ4の
ベースにハイレベルの信号が出力されてトランジスタ4
がオフになり、メインリレーコイル5aへの通電が遮断
されてメインリレーコイルが開放される。さらに駆動回
路3はキースイッチ2がオン状態、即ち可動接点2aと
ON接点2bとが接続された瞬間にトランジスタ4をト
リガ的にオンさせる機能も有している。6a、6b、6
cおよび6dは正の抵抗温度係数の抵抗体を有し、定格
電圧がバッテリ1の定格電圧がバッテリ1の定格電圧の
約1/2であるグロープラグで、互いに並列に接続され
て各々の一端が接地されて他端がメインリレー接点5b
を介してバフテリ1のプラス端子に接続されている。7
はメインリレー接点5aとグロープラグ6aないし6d
との間の通電路に挿入された微小抵抗の検出抵抗である
。8はその入力端子8aに供給される信号レベルに応じ
てタイマ時間が連続的に変化するアフターグロータイマ
回路で、キースイッチ2がオン状態になった時点から出
力端子8bよりローレベルの信号を出力し、クランキン
グ信号入力端子8Cに入力されるクランキング信号(キ
ースイッチ2がスタータ状態の時に生じるハイレベルの
信号)がなくなった時間からタイマ動作を開始し、入力
端子8aの入力レベルに応じた時間が経過した後に出力
端子8bからノ\イレベルの信号を出力する。9および
10は、サブリレーコイルllaおよびサブリレー接点
11bからなるサブリレーを駆動するための駆動回路お
よびトランジスタで、メインリレー駆動用の駆動回路3
およびトランジスタと同様に構成されており、駆動回路
9の入力端子9aに供給される入力信号がローレベルの
時にサブリレー接点llbが閉じ、駆動回路9の入力信
号がハイレベルの時にサブリレー接点11bが開く。ま
た駆動回路9の入力端子9aにはアフターグロータイマ
回路8の出力信号が供給される。そしてサブリレー接点
11bはグロープラグ6aないし6dの印加電圧をその
定格電圧付近まで下降させるための電圧下降抵抗12が
挿入された状態でメインリレー接点5bと並列に接続さ
れている。13.14および15,16は各々直列に接
続されて検出抵抗7の両端?a。
7bの電圧をそれぞれ所定の比で分割するための抵抗で
、それぞれIKΩ程度である。抵抗13および14には
検出抵抗7の電源側の電圧、即ちパンテリlの定格電圧
(もしくは電圧降下抵抗12を介した電圧)が供給され
、抵抗15および16には検出抵抗7のグロープラグ側
の電圧、即ちグロープラグ6aないし6dの印加電圧が
供給されている。17はオペアンプとこのオペアンプの
マイナス入力側に接続された入力抵抗およびフィードバ
ック抵抗とから構成され、入力抵抗およびフィードバッ
ク抵抗の各抵抗値によって定まる増幅率を有する差動増
幅器で、そのマイナス入力端子17aには抵抗13およ
び14の接続点電圧(基準電圧)■、4が供給され、プ
ラス入力端子17bには抵抗15および16の接続点電
圧(検出電圧vs6が供給されて、出力端子17cから
検出抵抗7の両端の電位差に対応した信号を出力する。
従って、グロープラグ6aないし6dの温度が上昇する
とおのおの抵抗値が上がるために検出抵抗7に流れる電
流が小さくなり、検出抵抗7における電圧降下が小さく
なってもそのグロープラグ側の電位vtbが上がること
から、差動増幅器17の出力はグロープラグ6aないし
6dの温度上昇に伴って増大する。18および19は抵
抗13および14と同様に検出抵抗7の電源側の電圧v
7mを指定の比で分割するための抵抗で、その接続点電
圧■6.がグロープラグ6aないし6dの温度が900
℃の時の差動増幅器17の出力と等しくなるように各々
の抵抗値が設定されている。20はコンパレータで、プ
ラス入力端子に差動増幅器17の出力が供給され、マイ
ナス入力端子に基準電圧として抵抗18および19の接
続点電圧が供給されており、比較結果を駆動回路3の入
力端子3aに出力する。またコンパレータ20の出力端
子にはトランジスタ21のベース回路が接続され、かつ
トランジスタ21のエミッタは接地されコレクタは抵抗
22を介してコンパレータ20のマイナス入力端子に接
続されていて、コンパレータ20の出力がハイレベルの
時にトランジスタ21がオンとなって抵抗22が抵抗1
9と並列に接続された状態となる。そのためコンパレー
タ20の出力がハイレベルになると、コンパレータ20
のマイナス入力端子には抵抗18と抵抗19および22
の並列合成抵抗とによって分割された電圧が入力される
ことになり、コンパレータ20における基準値が低下す
る。本実施例では、コンパレータ20の出力がハイレベ
ルの場合に、抵抗18と抵抗19および22との接続点
電圧と、グロープラグ6aないし6dが800℃の時の
差動増幅器17の出力とが等しくなるように、抵抗22
の値が決定されており、したがって、グロープラグ6a
ないし6dの温度が900℃に達してコンパレータ20
の出力が一度ハイレベルになった後は、グロープラグ6
aないし6dの温度が100℃下がって800℃になら
ないとコンパレータ20の出力がローレベルに戻らない
。23はバッテリ1の電圧がキースイッチ2のON接点
2bおよび電流制限抵抗24を介して供給されて、バッ
テリ1の電圧変動範囲における最低値よりも低い値(本
実施例では6.8V)に安定化した電圧を、アフターグ
ロータイマ回路8および後述する回路素子等に供給する
ためのツェナーダイオードである。25はグロープラグ
6aないし6dの予熱表示時間を設定するためのランプ
タイマ回路で、抵抗26.27゜28、コンデンサ29
、コンパレータ30およびトランジスタ31から構成さ
れていて、ツェナーダイオード23により6.8■に安
定化された電圧が供給されて、この電圧を抵抗26およ
び27により所定の比で分割してコンパレータ30のマ
イナス入力端子に基準電圧として供給するとともに、抵
抗28を介してコンデンサ29に6.8■の定電圧で充
電を行いこのコンデンサ29に充電された電圧をコンパ
レータ30のプラス入力端子に供給することにより、キ
ースイッチ2がON状態になった時点からコンデンサ2
9が所定の時定数に従って充電が開始され、その充電電
圧が抵抗26および27で設定された基準電圧に達した
時にコンパレータ30の出力がハイレベルとなるもので
、さらに抵抗26および27の接続点とアースとの間に
抵抗27と並列にトランジスタ31のエミッタおよびコ
レクタが接続されており、トランジスタ31のベースに
入力される信号レベルによってコンパレータ30の基準
電圧が変化することにより、キースイッチ2がON状態
になってからコンパレータ30の出力がハイレベルとな
るまでのタイマ時間が変化する。なお、ランプタイマ回
路25のタイマ時間は、グロープラグ6aないし6dの
加熱速度を考慮して設定されている。32はランプタイ
マ回路25のコンパレータ30の出力が入力端子32a
に供給され、その出力端子32bが予熱期間表示用のイ
ンジケータランプ33を介してキースイッチのON接点
、2bに接続されたランプドライブ回路で、コンパレー
タ30の出力がローレベルの時にその出力がローレベル
となってインジケータランプ33を点灯させ、コンパレ
ータ30の出力がハイレベルの時に出力がハイレベルと
なってインジケータランプ33を消灯させる。34はキ
ースイッチ2のST接点2Cとアースとの間に接続され
たエンジン始動用のスタータである。35はエンジンの
冷却水温を検出する水温センサとしてのサーミスタ、3
6はサーミスタ35の抵抗値を電圧値として取り出すた
めの抵抗であり、6.8vの定電圧が抵抗を介してサー
ミスタ35に印加され、抵抗37とエンジン冷却水温に
応じて抵抗値が変化するサーミスタ35とにより6.8
■の定電圧を分割した電圧がアフターグロータイマ回路
8の入力端子8aおよびランプタイマ回路25のトラン
ジスタ31のベースにそれぞれ供給される。ここで、抵
抗とサーミスタ35の接続点電圧は、エンジン冷却水温
が低い時に高く、そしてエンジン冷却水温の上昇に伴っ
て低下するため、ランプタイマ回路25のトランジスタ
31はベースに供給される上記の電圧がエミッタに供給
されている抵抗26および27の接続点電圧よりも低く
なるようなエンジン冷却水の温度領域で作動し、エンジ
ン冷却水温の上昇に応じてコンパレータ30の基準電圧
となる抵抗26および27の接続点電圧を連続的に低下
させてタイヤ時間を短縮する。
37は、基準電圧補正回路であり、以下この回路の構成
について説明する。38はキースイッチ2がオンの時点
からツェナーダイオード23の定電圧6.8■により抵
抗39を通して充電が開始されるコンデンサであり、抵
抗39とコンデンサ38の時定数は約10秒〜20秒程
度としである。
40は0MO3IC等により成るアナログセレクタであ
り、その切替制御端子40dがローレベルの時は端子4
0cは端子40aと導通し、40dがハイレベルの時は
端子40cは端子40bと導通するものである。0MO
3ICを用いる代わりに、電磁リレーやトランジスタに
よる切替回路等、アナログ電圧°が切替接続できる他の
素子を用いてもよい。41.42はコンデンサ38の電
圧をl/2〜l/3に分割した電位を作り出す抵抗であ
り、抵抗39に対して数倍以上の抵抗値である。
43は抵抗13.14の接続点からコレクタ接地された
トランジスタ44のエミッタに接続された抵抗であり、
トランジスタ44のエミッタ電位(ベース電位とほぼ同
じ)が抵抗13と14の接続点の電位V34より低い場
合は抵抗43とトランジスタ44のコレクタ、エミッタ
間の直列回路が抵抗14に並列に入る。抵抗14.43
の並列回路が形成されれば基準電圧■、4は、抵抗14
のみの場合に比べて低下し、検出抵抗7の電源側電圧V
”laとプラグ側電圧vffbとの分圧比D v −V
 7b/V’lxは低下する。
したがって、コンパレータ20のプラス入力の電圧がマ
イナス入力の電圧Vl19に到達する時点のグロープラ
グ抵抗値は900℃相当の値より低い値とすることがで
きる。
つまり、キースイッチ2がオンになった直後のコンデン
サ38の電圧はOVであるのでトランジスタ44のベー
ス電圧も0■であるため抵抗43はトランジスタ44の
ベース、エミッタ間のダイオード順方向電圧約0.7v
を介して抵抗14に並列接続されるため上限検出温度は
、抵抗43、トランジスタ44がない場合の900℃に
対して、抵抗43の値を適当に調整することにより例え
ば600℃にすることができる。ただしキースイッチ2
がオンになった瞬間は、基準電圧V、4は600℃相当
の基準電圧となっている。が、実際にグロープラグ抵抗
値が600℃相当の抵抗値に至った時点ではコンデンサ
38の電圧も上っていくので実[にコンパレータ20の
出力がハイレベルに反転するグロープラグ抵抗値は例え
ば600℃と900℃の中間の820℃相当での値とな
る。
なおこの検出されるグロープラグ抵抗値はバッテリ電圧
が高いほど低抵抗で、また低いほど高抵抗でコンパレー
タ20を反転させることになる。
なぜならば、キースイッチ2をオンにした後のコンデン
サ38の電圧上昇速度はバッテリ電圧によらず一定であ
るのに対し、グロープラグの昇温速度、すなわちグロー
プラグ抵抗値の上昇速度はバッテリ電圧が高いほど速く
、低いほど遅い。
よってバフテリ電圧が高い場合はコンデンサ38の上昇
速度に比べて、グロープラグ抵抗値の上昇速度が速く、
グロープラグの抵抗値が低い値の時に増幅器17の出力
17cがコンパレータ20のマイナス入力電圧VI9と
等しい値に達するからである。45.46はそれぞれメ
インリレーコイル5a、サブリレーコイルllaの通電
が遮断された時のコイルサージ吸収用ダイオードである
次に、本実施例の動作を説明する。
運転者がキースイッチ2をオン状態にすると、駆動回路
3の作動によりトランジスタ4がトリガ的にオンになり
、メインリレーコイル5aが通電状態となってメインリ
レー接点5bが閉じる。そして、メインリレー接点5b
および検出抵抗7を介してグロープラグ6aないし6d
にその定格電圧の約2倍のバッテリ1の電圧がそのまま
印加され、グロープラグ6aないし6dが急速に加熱さ
れるとともに、差動増幅器17の圧力が増大していく。
また、キースイッチ2がオン状態になるとアフターグロ
ータイマ回路8がローレベルの信号を駆動回路9に出力
するので、トランジスタ10がオンになってサブリレー
コイルllaが通電状態になりサブリレー接点11bも
閉じる。ただし、この時にはメインリレー接点5bが閉
じているため、グロープラグ6aないし6dへの通電は
サブリレー接点11bには関係なくメインリレー接点5
bを介して行われる。
一方キースイッチがオン状態になると、抵抗36とサー
ミスタ35の直列回路にはツェナーダイオード23によ
り安定化された6、8vの定電圧が印加される。この時
、ランプタイマ回路25のトランジスタ31のベースに
はサーミスタ35と抵抗36との接続点電圧が供給され
るため、タイマ時間を決定するコンパレータ30のマイ
ナス入力電圧は、第3図に示すように一20℃以上のエ
ンジン冷却水温で温度上昇とともに、連続的に低下する
。従ってインジケータランプ33は、キースイッチ2が
オン状態になった時点から点灯し、その時点時間が第4
図に示すようにエンジン冷却水温が高いほど短くなる。
これはエンジン冷却水温が高いほどグロープラグの温度
が低い状態でクランキングを開始してもよいことを意味
する。
さて、運転者がキースイッチ2をオン状態にした後、エ
ンジン冷却水温に対応したタイマ時間が経過して第2図
の時間1.に達するとインジケータランプ33が消灯す
る。ここで、運転者が時間t、からむ、の間キースイッ
チ2をスタータ状態にしてスタータ34を作動させ、エ
ンジンのクランキングを行う。
また、キースイッチ2がオンになった時点からそれまで
Ovであったコンデンサ38には6.8vの定電圧から
抵抗39を通して充電が開始されるのでコンデンサ38
の電圧は6.8■に向けて除々に上昇していく。ここで
、コンデンサ38のプラス側はアナログセレクタの端子
40a、40cを通してトランジスタ44のベースに接
続されているので、抵抗14には抵抗43とコンデンサ
充電電圧とほぼ等しい電圧源の直列回路が並列接続され
たのと等価の形になる。従ってキースイッチ2がオン状
態になった直後では、基準電圧VZ4は、グロープラグ
の温度が600℃に相当する低い電圧値にされ、この値
から900℃相当の基準電圧に向かって上昇して行く。
この様子が第2図(A)の曲線り、に示される。従って
、実際の測定温度はバッテリ電圧に伴うグロープラグ昇
温速度にも依存するが600℃〜900℃のうちのある
温度例えば820℃で増幅器17の出力は抵抗18と1
9の分割電圧と同じ値まで上昇し、第2図に示す如く時
間t2にはコンパレータ20の出力はハイレベルに反転
しメインリレー駆動回路3はトランジスタ4をオフさせ
メインリレーコイル5aへの通電はなくなりメインリレ
ー接点5bはオフになる。
このように、グロープラグ全体としての発熱温度が82
0℃程度に達すると、メインリレー接点5bをオフにす
るため、グロープラグ6a〜6dの中心部の最高部温度
は、第2図(B)に示すように900℃程度に押さえら
れる。
時間t2に、グロープラグ抵抗値が820℃相当の値に
達してメインリレー5がオフ状態となってもサブリレー
接点11bがオン状態であるのでグロープラグ6a〜6
dには電圧降下抵抗12を介して、グロープラグ6a〜
6dには定格電圧がそれよりやや低い電圧が印加されつ
づける。よってグロープラグ温度は900℃から低下し
はじめる。なおコンパレータ20がハイレベルに反転し
た後はトランジスタ21がオン状態となるので入力電圧
V89は若干低下してコンパレータ20入力端子にはヒ
ステリシスが形成される。よって次にコンパレータ20
がハイからローレベルに反転スるのは、グロープラグ温
度にして100℃程度低い値となる時である。またコン
パレータ20の出力がハイレベルになるとアナログセレ
クタ40の切替制御端子40dがハイレベルになるので
端子40cは端子40aから切り離されて端子40bと
接続されるためトランジスタ44のベースはコンデンサ
38の電圧を抵抗41.42により172〜3/1に分
割した値の電圧になる。
このようにコンパレータ20の出力がハイレベルに反転
している時にコンデンサ38の電圧を抵抗分割してトラ
ンジスタ44のベースへ接続する理由は、次のとおりで
ある。つまりメインリレー5がオフ状態ではグロープラ
グ6a〜6dに印加される電圧が電圧降下抵抗12によ
りバッテリ電圧の約1/2に低下しているため検出抵抗
の両端の電圧V?a+ V’lbもバッテリ電圧の約1
72となる。しかし、上述のメインリレーオフ時にはト
ランジスタ44のベースには、コンデンサ38のl/2
〜1/3の電圧が印加されるため、基準電圧V34は、
検出電圧vsiとほぼ同じ程度小さくできる。よってメ
インリレーオフ時のグロープラグ6a〜6dの温度低下
は、基準電圧Vff4と検出電圧VS&との差を差動増
幅器17によって増幅したもので表される。なお、この
場合もトランジスタ44のエミッタ電位が、基準電圧V
34より低い間は、基準電位V34の値は通電時間の経
過とともに除々に増大してゆく。したがって、グロープ
ラグの上限温度と同様にグロープラグの下限温度は第2
図(A)の曲’s Dzに示す如く、通電時間の経過と
ともに、除々に上昇してゆく。
ここで、第2図の時間t4になり、グロープラグの最高
温度部が800℃まで低下すると、検出電圧vS6もそ
れに応じて低下し、差動増幅器17の出力は減少して、
コンパレータ20の+側入力電圧は、−個入力電圧より
低くなり、コンパレータ20の出力はハイレベルからロ
ーレベルに反転する。それによって上述したように再び
メインリレーコイル5aは通電され接点5bが閉じ、グ
ロープラグ6a〜6dには定格のほぼ2倍の電圧が印加
され、再び温度上昇してゆ(。
この後、キースイッチ2のオンから10〜20秒′経過
するまでは、上述のようにコンパレータ20が、ハイ・
ローの切換えを行い、メインリレーのオン・オフを行っ
て、グロープラグ6a〜6dの温度は800〜900℃
の間に保つように制御される。また、コンデンサ38の
時定数は、上記安定状態に達するまでの時間と同様に、
10〜20秒に定めてあり、キースイッチ2おオンから
、約10〜20秒程経過すると、トランジスタ44のエ
ミッタ電位は、基準電位V34とほぼ同じになり、この
後は、基準電位は、抵抗13と14で分圧された一定値
となる。
その後、時間t、にエンジンが始動してクランキング状
態を終了し、キースイッチ2を再びオン状態とすると、
メインリレーがオフになった後はサブリレーおよび電圧
降下抵抗12を介しての通電となるがエンジンが始動す
ると、バッテリ電圧が十分に上るためメインリレーは再
びオンすることなくグロープラグの温度は800℃前後
で安定する。また、クランキングが終了した時点からあ
るいは本実施例には図示してないがエンジンの始動を検
出した後はメインリレーは強制的にオフ状態を保つよう
な回路構成にしてもよい。アフターグロータイマ回路8
のタイマ動作が開始され、その入力端子8aに供給され
るサーミスタ35と抵抗36の接続点電圧により、エン
ジン冷却水温が低ければタイマ時間が長く、エンジン冷
却水温が高ければタイマ時間が短く設定される。そして
エンジン冷却水温に応じたタイマ時間が経過するとアフ
ターグロータイマ回路8の出力がハイレベルとな恒、サ
ブリレー接点11bが開放されてグロープラグ6aない
し6dへの通電が終了する。
以上本実施例によれば、検出抵抗7の両端電圧V?bと
V、、の電圧比Dvが、第2図(A)に示すように、0
.92付近から始まり除々に増加して、キースイッチ2
がオンしてから10〜20秒後(時間ts)には0.9
5に安定している。このためグロープラグ最高部温度は
従来例では通電開始初期には温度過大になっていたもの
が、通電初期はど検出抵抗7とグロープラグ6a〜6d
の電圧比検出点が低いことにより、グロープラグ最高温
度部は通電初期も安定後も900℃一定になる。
なお通電初期の最高温度部の過熱程度はグロープラグに
印加される電圧が大きいほど大きいが、印加電圧が大き
い時はどグロープラグの昇温速度つまり抵抗値上昇速度
が速いので制御温度補正回路37のコンデンサ38の電
圧が比較的低い時点でメインリレー5がオフされるので
、グロープラグ抵抗値が比較的低い時点でメインリレー
がオフされることになるため、印加電圧に依存する過熱
程度の大小も補正することができる。
なお上記の実施例では制御温度補正回路37によるグロ
ープラグ抵抗値検出点の変化開始はキースイッチ2がオ
ンした時点からコンデンサ38に充電が開始されるよう
にしであるためキースイッチ2がオン状態になった直後
から行われるが、初回のグロープラグ抵抗値が上限値に
達した時点から開始されるようにしてもよい。この場合
は前記第1図の実施例で言えば、キースイッチ2がオン
状態になってから初回のコンパレータ20のハイレベル
反転まではコンデンサ38への充電が行われないような
回路にすればよい。また第1図の実施例では通電開始後
の初期の間のグロープラグ抵抗値検出点を時間的に変え
る手段としてコンデンサ38の電圧を受けるエミッタホ
ロワのトランジスタと抵抗43による分割抵抗14に並
列に接続する方法によって行ったが、コンデンサ38の
電圧を入力として入力電圧により抵抗値の変わる素子又
は回路を用いれば他の手段を用いても前記グロープラグ
抵抗値検出点を連続的に変化させることができる。
また制御温度の補正は増幅回路17の入力部において行
っているが、コンパレータ20の入力レベルを変更させ
るように構成することもできる。
゛  〔発明の効果〕 上述したように、本発明によれば、グロープラグの発熱
分布状態の変化に応じて、グロープラグの温度に対応す
る基準電圧を連続的に変化させるようにしているため、
グロープラグの中心部の温度が表面部より高い通電初期
から、温度分布が均一化される安定時まで、グロープラ
グへの通電量を最適にすることができ、その結果、グロ
ープラグの断線事故を起こすことなく、迅速な急速加熱
を行うことができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明の一実施例の構成を示す回路図、第2
図の(A)、(B)、(C)、(D)は、それぞれ通電
開始から起算される時間経過に対する本発明装置の各部
作動状態の変化を示す特性図、第3図および第4図はそ
れぞれ本発明のエンジン冷却水温の変化に対するコンパ
レータ30、マイナス入力電圧およびインジケータラン
プ点灯時間を示す特性図、第5図は従来装置の通電時間
経過に対するプラグ温度を示す特性図である。 2・・・キースイッチ、5a・・・メインリレーコイル
。 5b・・・メインリレー接点、6a〜6d・・・グロー
プラグ、7・・・検出抵抗、8・・・アフターグロータ
イマ回路、11a・・・サブリレーコイル、llb・・
・サブリレー接点、17・・・作動増幅器、20.30
・・・コンパレータ、25・・・ランプタイマ回路、3
7・・・基準電圧補償回路。 代理人弁理士  岡 部   隆 第2図 →シ旬

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  ディーゼルエンジンに取付けられ、所定の抵抗温度係
    数の抵抗体を有するグロープラグと、このグロープラグ
    に電気接続され、このグロープラグの温度変化を検出す
    る検出抵抗と、 この検出抵抗によって検出された、前記グロープラグの
    温度変化に対応する検出電圧と、前記グロープラグの上
    限温度に対応する基準電圧とを比較して、前記検出電圧
    が前記基準電圧に達すると前記グロープラグへの通電電
    流を制限する制御回路と、 前記グロープラグへの通電開始直後は、安定時に比べて
    前記基準電圧を小さく設定し、前記通電時間の経過と共
    に、除々に連続して増大せしめる基準電圧補正回路とを
    具備することを特徴とするディーゼルエンジンの予熱制
    御装置。
JP10988585A 1985-05-22 1985-05-22 デイ−ゼルエンジンの予熱制御装置 Pending JPS61268875A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7319208B2 (en) 2002-05-14 2008-01-15 Ngk Spark Plug Co., Ltd. Controller and glow plug for controlling energization modes
JP2011220122A (ja) * 2010-04-05 2011-11-04 Denso Corp グロープラグ通電制御装置
JP2014506656A (ja) * 2011-02-22 2014-03-17 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング グロープラグにおける温度を設定調整するための方法及び制御機器

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JP2014506656A (ja) * 2011-02-22 2014-03-17 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング グロープラグにおける温度を設定調整するための方法及び制御機器
US10132288B2 (en) 2011-02-22 2018-11-20 Robert Bosch Gmbh Method and control unit for setting a temperature of a glow plug

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