JPS6126936Y2 - - Google Patents

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JPS6126936Y2
JPS6126936Y2 JP8404980U JP8404980U JPS6126936Y2 JP S6126936 Y2 JPS6126936 Y2 JP S6126936Y2 JP 8404980 U JP8404980 U JP 8404980U JP 8404980 U JP8404980 U JP 8404980U JP S6126936 Y2 JPS6126936 Y2 JP S6126936Y2
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JP
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sensing element
protective tube
heat
wind
sensing elements
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JP8404980U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は風検出器に関し、特に熱式風検出器に
適用して好適ならしめたものである。
熱式風検出器として従来熱式風速計が用いられ
ており、その原理は発熱体から測定対象の風が奪
う熱量HRは風速vの大きさに対応し、キングの
実験式として知られている次式の関係が成立つこ
とを利用したものである。
R=(a+b√)(t′−t) ………(1) ここでa,bは定数、tは気温、t′は発熱体の
温度である。従つて(1)式に基づいて、気温tと、
発熱体の温度t′と、熱量HRとを知ることができ
れば風速vを求めることができる。
ここで気温t及び発熱体の温度t′を検出する手
段としては、一般にサーミスタ、白金抵抗体、熱
電対、トランジスタ等の受感素子が用いられる。
すなわち一対の受感素子を用意し、その一方の受
感素子に加熱電流を流して発熱させて奪われた熱
量に関する電気的パラメータを得ると共に、他方
の受感素子から測定すべき風の温度(すなわち気
温)に対応する電気的パラメータを得る。しかる
にこれら一対の受感素子は同じ測定対象を測定し
なければならない必要から一体構造に構成され、
従来第1図のものが用いられていた。
第1図において、1は加熱受感素子、2は非加
熱受感素子で、これらの受感素子1及び2はそれ
ぞれ絶縁性支持台3上に植立された一対のリード
線3A,3B及び4A,4Bの先端間に出力線1
A,1B及び2A,2Bを電気的に接続すると同
時に機械的にも固定支持されている。なお素子1
及び2の接続端子が3以上の場合、これに応じて
リード線を増やすようになされている。ここで加
熱受感素子1のリード線3A,3Bは、非加熱受
感素子2のリード線4A,4Bより長くなされ、
これにより加熱受感素子1を非加熱受感素子の上
方に配設して加熱受感素子1の発熱によつて非加
熱受感素子2の測定温度に誤差を生じさせないよ
うになされている。因みに逆に加熱受感素子1を
非加熱素子2より下側に配置すると加熱受感素子
1が発生した熱によつて非加熱素子2の方へ上昇
気流が生じて非加熱素子2の周囲の温度が風の温
度(すなわち気温)より上昇してこの分の誤差が
測定結果に生じることになるが、第1図の構成に
よればこの誤差の発生を防止することができる。
しかるにかかる受感素子1,2の支持構造は、
受感素子1,2が比較的小さい部品であるため機
械的に強固にはできず、そこで通常は受感素子
〓〓〓〓〓
1,2を囲む保護筒5を支持台3に固定すること
により保護している。ここで保持筒5は円筒形状
となされ、これに応じて円柱状となされた支持台
3の先端部に嵌め込み固定されている。そして受
感素子1,2は保護筒5の中心軸L1上に配設さ
れ、中心軸L1を挾んで対向するリード線3A,
3B及び4A,4Bにそれぞれ接続されている。
なお6A,6Bは保護筒5に相対向して開けら
れた窓で、横方向の風が保護筒5内を受感素子
1,2に接触した後通り抜けできるようになされ
ている。
しかし第1図の従来の構成によると、保護筒5
内に4本のリード線3A,3B及び4A,4Bを
延長させた比較的複雑な構造をもつており、しか
もこれらのリード線3A,3B及び4A,4Bの
太さは、受感素子1,2が比較的小さい部品であ
ることを考えると、相対的にかなり大きいという
ことができ、従つて保護筒1内に導入された風の
流れの中に渦ができたり、風の流通を妨げたり、
保護筒の窓の位置ないし大きさや保護筒の太さな
どの要因によつて測定結果に指向性が出てしまう
問題がある。この問題は受感素子1及び2に接続
すべきリード線の数が増せば増す程無視できなく
なる。
本考案はかかる問題を有効に解決しようとする
もので、保護筒内外において風の流れを乱すよう
な構成をできるだけなくすことにより、一段と正
確な風速を実際上指向性を無視できるようにして
測定し得るようにしようとするものである。
以下図面について本考案の一例を詳述しよう。
第3図において、11A,11Bは測定対象の
風を導入、導出するための一対の窓で、絶縁性保
護筒12の横壁に、比較的大きな寸法で対向して
設けられている。
窓11A,11Bに臨んだ保護筒12の中心軸
L2上には下側から順次予定の間隔を保つて非加
熱受感素子13及び加熱受感素子14が配設さ
れ、その出力線13A,13B及び14A,14
Bの先端がそれぞれ保護筒12の窓11A及び1
1B間の壁部分に設けられた接続孔15に差込み
固定されている。
保護筒12の窓11A及び11B間の壁部分の
外面には、上下方向に延長する4本の導電性箔1
6A,16B及び17A,17Bが附着され、そ
の上端部に保護筒12の接続孔15と連通する接
続孔が設けられ、保護筒12の接続孔15に内部
から差込まれた出力線13A,13B及び14
A,14Bの遊端が導電性箔16A,16B及び
17A,17Bの接続孔15から僅かに外部に突
出し、この突出部が例えば半田によつて電気的、
機械的に導電性箔16A,16B及ぼ17A,1
7Bと一体に接続固定されている。
この実施例の場合、第4図に示す如く加熱受感
素子14の導電性箔17A,17Bは非加熱受感
素子13の導電性箔16A,16Bに対して予定
の角度だけずれた位置に配設されている。これに
より受感素子14及び13の導電性箔17A,1
7B及び16A,16Bを互いに重り合わないよ
うに保護筒12の外表面上を根元部の方へ直線的
に延長させ得るようになされている。なお実際上
これらの導電性箔17A,17B及び16A,1
6Bは例えばプリント技術によつて絶縁性保護筒
12の外表面上に形成され、保護筒12の根元部
に設けたコネクタ、半田付(図示せず)などを介
して外部導出用ケーブルに接続される。
以上の構成において、窓11A及び11Bを通
り抜ける風によつて加熱受感素子14から風速に
対応する量の熱量が奪われ、この熱量が供給電力
とバランスしたとき加熱受感素子14の温度が決
まり、また非加熱受感素子13が気温と同じ温度
になる。かくして両受感素子14及び13から得
られる電気的信号に基づいて通り抜けている風の
風速を求めることができる。
なお上述の実施例においては、2つの窓11A
及び11Bを互いに対向するように設けたがこれ
に限らず、測定対象の風の性質に応じて位置、個
数、大きさ、形状などのパラメータを種々変更し
得る。例えば保護筒12の根元部に窓を設け、保
護筒12の先端開口から導入した風を排出させる
ようにしても良い。
また上述の実施例においては保護筒12を直立
して用い、これに応じて加熱受感素子14を非加
熱受感素子13の上側位置に設けるようにした場
合について述べたがこれに代え、必要に応じて設
ける位置を逆にしたり、保護筒12を横に倒した
り等種々変更し得る。
上述のように本考案に依れば、受感素子13,
14の出力線を保護筒12の壁の厚味を貫通して
〓〓〓〓〓
保護筒12の外表面に設けた導電性箔に電気的、
機械的に接続固定するようにしたので、保護筒1
2の内部には受感素子13及び14より寸法的に
大きな部材はないので風の流れの中に渦が生じた
り、流れを阻害されたりするおそれをなくし得、
従つて従来の場合と比較して一段と正確に風速の
測定をなし得る。また受感素子13及び14の出
力線の長さを予め一定値としておけば、保護筒1
2から外部へ引き出す出力線の長さを調整するこ
とにより受感素子13及び14の保護筒12内の
配設位置を容易に所定位置に位置決めでき、従つ
て組立てが容易で、しかも指向性の調整も容易な
風検出器を得ることがきる。
なお上述の構成によつて得た風速出力は種々の
目的に利用し得、例えば風向検出器として適用し
得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の熱式風速計を示す縦断面図、第
2図はその平面図、第3図は本考案に依る風検出
器の一例を示す正面図、第4図はその平面図であ
る。 1……加熱受感素子、2……非加熱受感素子、
3……支持台、3A,3B,4A,4B……リー
ド線、5……保護筒、11A,11B……窓、1
2……保護筒、13……非加熱受感素子、14…
…加熱受感素子、15……接続孔、16A,16
B,17A,17B……導電性箔。 〓〓〓〓〓

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 内部に受感素子を配設した保護筒の外表面上
    に導電性箔をリード線として附着延長させ、こ
    の導電性箔及び保護筒の厚味を貫通する接続孔
    を設け、上記受感素子の出力線を上記接続孔を
    通じて上記保護筒の外部に導出させ、その遊端
    を上記導電性箔に電気的、機械的に接続してな
    る風検出器。 2 上記受感素子は加熱受感素子と非加熱受感素
    子とで構成されてなる実用新案登録請求の範囲
    第1項に記載の風検出器。
JP8404980U 1980-06-16 1980-06-16 Expired JPS6126936Y2 (ja)

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JP8404980U JPS6126936Y2 (ja) 1980-06-16 1980-06-16

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JP8404980U JPS6126936Y2 (ja) 1980-06-16 1980-06-16

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JPS578570U JPS578570U (ja) 1982-01-16
JPS6126936Y2 true JPS6126936Y2 (ja) 1986-08-12

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