JPS6127053B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6127053B2 JPS6127053B2 JP58166340A JP16634083A JPS6127053B2 JP S6127053 B2 JPS6127053 B2 JP S6127053B2 JP 58166340 A JP58166340 A JP 58166340A JP 16634083 A JP16634083 A JP 16634083A JP S6127053 B2 JPS6127053 B2 JP S6127053B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clip
- forceps
- gripping
- type
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Surgical Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、手術用クリツプ(以下単にクリツ
プと略称する)の把持部分の体積を縮小し、クリ
ツプの着脱およびクリツプ把持角度の変更が確実
かつ容易であり、しかも種種の角度、形状をもつ
把持部分を任意に多数追加可能であることを目的
とするクリツプ把持鉗子に関するものである。
プと略称する)の把持部分の体積を縮小し、クリ
ツプの着脱およびクリツプ把持角度の変更が確実
かつ容易であり、しかも種種の角度、形状をもつ
把持部分を任意に多数追加可能であることを目的
とするクリツプ把持鉗子に関するものである。
近年、手術技術の発達にともなつてより高度な
手術が行なわれるようになつてきたが、その一つ
が顕微鏡を用いて行なわれる脳動脈瘤の手術であ
る。本来動脈瘤の手術は、常に術中破裂による大
出血の危険性をはらんでいるため非常に難しく、
細心の注意と高度な技術が要求される上、クリツ
ピングによる親動脈や周囲の微細血管の狭窄や閉
塞があつてはならないので、手術はすべて6〜20
倍の顕微鏡下に実施されている。したがつて、こ
のような顕微鏡下の微細な手術に使用される手術
用の機器具にはそれなりに種種の制約が生じてく
るが、従来のクリツプとクリツプ鉗子との組み合
わせによる動脈瘤の手術操作(クリツピング)で
は、つぎのような問題点があつた。すなわち、 各種形状、寸法のクリツプがあるにも拘ら
ず、従来のクリツプ把持鉗子では、動脈瘤の位
置によつてはクリツプを希望する方向に向ける
ことができず、クリツピングが全く不可能とな
ることがある。
手術が行なわれるようになつてきたが、その一つ
が顕微鏡を用いて行なわれる脳動脈瘤の手術であ
る。本来動脈瘤の手術は、常に術中破裂による大
出血の危険性をはらんでいるため非常に難しく、
細心の注意と高度な技術が要求される上、クリツ
ピングによる親動脈や周囲の微細血管の狭窄や閉
塞があつてはならないので、手術はすべて6〜20
倍の顕微鏡下に実施されている。したがつて、こ
のような顕微鏡下の微細な手術に使用される手術
用の機器具にはそれなりに種種の制約が生じてく
るが、従来のクリツプとクリツプ鉗子との組み合
わせによる動脈瘤の手術操作(クリツピング)で
は、つぎのような問題点があつた。すなわち、 各種形状、寸法のクリツプがあるにも拘ら
ず、従来のクリツプ把持鉗子では、動脈瘤の位
置によつてはクリツプを希望する方向に向ける
ことができず、クリツピングが全く不可能とな
ることがある。
クリツプ把持鉗子の先端部が太いため、視野
が著しく妨害される。
が著しく妨害される。
動脈瘤のクリツピングの方向と術者の利き手
の関係が不一致のときは操作が不確実になり、
安全なクリツピングが不可能になることがあ
る。
の関係が不一致のときは操作が不確実になり、
安全なクリツピングが不可能になることがあ
る。
などである。
従来、外科手術特に脳外科分野等の手術におい
て、動脈瘤、血管の止血もしくは血管の閉塞等の
治療に広く用いられているクリツプは、たとえば
第1図(イ−1,2)、(ロ−1,2)および(ハ
−1,2)の各図に例示したような細い金属線を
適宜屈曲もしくは湾曲させた形状のもの(ヤサー
ギル、メードル、杉田式等の型式)および第1図
ニに例示するような細長い金属板からなるもの
(ハイフエツツ、ジロー式等の型式)に大別さ
れ、また、ブレード部分(物を挾む部分)a、バ
ネ(支点)部分b、およびブレード部分aを開く
ために力を加える部分cの位置関係がbcaの順に
あるもの、cbaの順にあるものといつたような機
構上の相違によつて区別することもできる。さら
に形状においても、第1図の各図に示す以外に、
寸法および角度をも変化させることを含めて、上
下方向、左右(横)方向に弧状に湾曲させたも
の、L型、J型もしくはバイオネツト型のように
折り曲げられたものなど、その種類は数十種に及
んでいる。
て、動脈瘤、血管の止血もしくは血管の閉塞等の
治療に広く用いられているクリツプは、たとえば
第1図(イ−1,2)、(ロ−1,2)および(ハ
−1,2)の各図に例示したような細い金属線を
適宜屈曲もしくは湾曲させた形状のもの(ヤサー
ギル、メードル、杉田式等の型式)および第1図
ニに例示するような細長い金属板からなるもの
(ハイフエツツ、ジロー式等の型式)に大別さ
れ、また、ブレード部分(物を挾む部分)a、バ
ネ(支点)部分b、およびブレード部分aを開く
ために力を加える部分cの位置関係がbcaの順に
あるもの、cbaの順にあるものといつたような機
構上の相違によつて区別することもできる。さら
に形状においても、第1図の各図に示す以外に、
寸法および角度をも変化させることを含めて、上
下方向、左右(横)方向に弧状に湾曲させたも
の、L型、J型もしくはバイオネツト型のように
折り曲げられたものなど、その種類は数十種に及
んでいる。
一方、このようなクリツプを狭隘な場所で操作
するには、通常専用の鉗子(ヤサーギル、杉田
式、ジロー、佐野式、FM式等の型式)が用いら
れる。鉗子は第2図イ,ロおよびハに示すよう
に、くわえ部d、結合部(支点)eおよび柄部f
からなり、くわえ部dの間にクリツプの力を加え
る部分cを挾み、柄部fを手で握り締めると、力
を加える部分cが押し付けられてブレード部分a
が開かれ、手を弛めるとクリツプのブレード部分
aは閉され、さらに手を弛めて柄部fを開くと、
クリツプはくわえ部dから離れる。ここで、柄部
fの構造は、第2図イおよびハに示すように、ピ
ンセツト(鑷子)状の2本の柄は板ばねで連結さ
れ、柄の内側に一対の止金具(ガンギ)gが設け
られていて、この止金具gを結合させると、ブレ
ード部分aを開いた状態で、クリツプを継続して
把持できるような型式のもの、また、第2図ロに
示すように、鋏の柄のような指を通す環があり、
両柄の開閉運動が、結合部eからくわえ部dに至
る間の機構によつて、くわえ部dの片腕もしくは
両腕に連動し、くわえ部dを開閉させる型式のも
のなどがある。さらに、くわえ部dの先端部に
は、第2図イ,ハおよび第3図イ,ロに示すよう
に、くわえ部dの両内面に、クリツプの力を加え
る部分cの湾曲とほぼ同等の形状の溝d1を設ける
か、または、第2図ロおよび第3図ハ,ニに示す
ように、クリツプの力を加える部分cの湾曲部を
両側から支持する回転子d2を設けた型式のものが
開発されている。しかし、くわえ部dの内面に溝
d1を設けたときは、この溝d1に把持されるクリツ
プの角度は溝d1の方向のみに限定されることにな
るので、鉗子のくわえ部dまたは柄部fに湾曲部
分もしくは屈曲部分を設けて角度の変更が可能に
なるような構造のものが開発された。たとえば、
佐野式クリツプ鉗子には2種類あり、その一つは
基本的には杉田式と同じであるが、柄部fおよび
くわえ部dで各一箇所ずつ前後方向に屈曲可能な
構造(蝶番h)になつており、動脈瘤の位置によ
り任意の角度に調整できるようになつたものであ
り、他の一つは柄部fのみ前後方向の屈曲部(蝶
番h)がありくわえ部dにFM式と同様の回転子
d2が設けられた型式のものである。このような型
式のもの特に前者の型式のものは、顕微鏡(6〜
20倍)下の手術においては鉗子先端部が太く手術
野が遮蔽されるばかりでなく、角度の微調整も困
難であることから実用上難点が多い。したがつ
て、前記したような種種の形状、寸法、角度のク
リツプを数多く常時手元に整備しておかねばなら
ない不便さがある。また、後者の型式、すなわ
ち、くわえ部dの内側に回転子d2を設けたものは
角度を任意に変えられる点では前者型式と比較し
て遥かに優れたものであるが、回転子d2の設置に
よつてくわえ部dの体積はさらに大きくなり手術
野の遮蔽による重大な支障を来たすことは勿論で
あるが、一度装着したクリツプを外したり掛けな
おしたりするときに、クリツプの方向と回転子d2
の向きとをその都度一致させなければならないう
えに、左右の回転子d2がそれぞれ別別に回転する
ために手間は一層繁雑になり、手術中に動脈瘤が
破裂したような緊急事態においては、これらの手
間に要する数秒間の遅滞でクリツピングが遅れ、
取り返しのつかない結果を招くことにもなりかね
ない。
するには、通常専用の鉗子(ヤサーギル、杉田
式、ジロー、佐野式、FM式等の型式)が用いら
れる。鉗子は第2図イ,ロおよびハに示すよう
に、くわえ部d、結合部(支点)eおよび柄部f
からなり、くわえ部dの間にクリツプの力を加え
る部分cを挾み、柄部fを手で握り締めると、力
を加える部分cが押し付けられてブレード部分a
が開かれ、手を弛めるとクリツプのブレード部分
aは閉され、さらに手を弛めて柄部fを開くと、
クリツプはくわえ部dから離れる。ここで、柄部
fの構造は、第2図イおよびハに示すように、ピ
ンセツト(鑷子)状の2本の柄は板ばねで連結さ
れ、柄の内側に一対の止金具(ガンギ)gが設け
られていて、この止金具gを結合させると、ブレ
ード部分aを開いた状態で、クリツプを継続して
把持できるような型式のもの、また、第2図ロに
示すように、鋏の柄のような指を通す環があり、
両柄の開閉運動が、結合部eからくわえ部dに至
る間の機構によつて、くわえ部dの片腕もしくは
両腕に連動し、くわえ部dを開閉させる型式のも
のなどがある。さらに、くわえ部dの先端部に
は、第2図イ,ハおよび第3図イ,ロに示すよう
に、くわえ部dの両内面に、クリツプの力を加え
る部分cの湾曲とほぼ同等の形状の溝d1を設ける
か、または、第2図ロおよび第3図ハ,ニに示す
ように、クリツプの力を加える部分cの湾曲部を
両側から支持する回転子d2を設けた型式のものが
開発されている。しかし、くわえ部dの内面に溝
d1を設けたときは、この溝d1に把持されるクリツ
プの角度は溝d1の方向のみに限定されることにな
るので、鉗子のくわえ部dまたは柄部fに湾曲部
分もしくは屈曲部分を設けて角度の変更が可能に
なるような構造のものが開発された。たとえば、
佐野式クリツプ鉗子には2種類あり、その一つは
基本的には杉田式と同じであるが、柄部fおよび
くわえ部dで各一箇所ずつ前後方向に屈曲可能な
構造(蝶番h)になつており、動脈瘤の位置によ
り任意の角度に調整できるようになつたものであ
り、他の一つは柄部fのみ前後方向の屈曲部(蝶
番h)がありくわえ部dにFM式と同様の回転子
d2が設けられた型式のものである。このような型
式のもの特に前者の型式のものは、顕微鏡(6〜
20倍)下の手術においては鉗子先端部が太く手術
野が遮蔽されるばかりでなく、角度の微調整も困
難であることから実用上難点が多い。したがつ
て、前記したような種種の形状、寸法、角度のク
リツプを数多く常時手元に整備しておかねばなら
ない不便さがある。また、後者の型式、すなわ
ち、くわえ部dの内側に回転子d2を設けたものは
角度を任意に変えられる点では前者型式と比較し
て遥かに優れたものであるが、回転子d2の設置に
よつてくわえ部dの体積はさらに大きくなり手術
野の遮蔽による重大な支障を来たすことは勿論で
あるが、一度装着したクリツプを外したり掛けな
おしたりするときに、クリツプの方向と回転子d2
の向きとをその都度一致させなければならないう
えに、左右の回転子d2がそれぞれ別別に回転する
ために手間は一層繁雑になり、手術中に動脈瘤が
破裂したような緊急事態においては、これらの手
間に要する数秒間の遅滞でクリツピングが遅れ、
取り返しのつかない結果を招くことにもなりかね
ない。
この発明は、このような現状に着目してなされ
たものであつて、ブレード部分を開くために力を
加える部分の両外側に突起を形成した手術用クリ
ープを最も効果的に挾持する鉗子として、くわえ
部分の両内側先端部分に、円形の窪みもしくは小
孔のみが相対峙して一対設けられていることを特
徴とするクリツプ把持鉗子を提供するものであ
る。以下、実施例を示す図面を用いてこの発明の
詳細を述べる。
たものであつて、ブレード部分を開くために力を
加える部分の両外側に突起を形成した手術用クリ
ープを最も効果的に挾持する鉗子として、くわえ
部分の両内側先端部分に、円形の窪みもしくは小
孔のみが相対峙して一対設けられていることを特
徴とするクリツプ把持鉗子を提供するものであ
る。以下、実施例を示す図面を用いてこの発明の
詳細を述べる。
まず、この発明に用いるクリツプは形状、寸法
の如何を問わず、既に第1図イ,ロおよびハに例
示したように、ブレード部分aと力を加える部分
cとがばね(支点)部分bに対して同じ側にある
もの、または、第1図ニに例示したように異る側
にあるもののいずれかの型式のものを対象にし
て、これに第4図イ〜ニに例示したように力を加
える部分cに相当する部分の両外側に突起1を設
けたものである。この突起1は、円柱状、円錐
状、半球状もしくはこれに類似する形状のもので
あれば特に限定されるものではないが、使用され
る場所が特殊な場所であるだけに、先端や周縁が
周囲の生体組織に対して危害を与えないような丸
味を帯びたものが望ましい。なお第4図ニに示す
ように、力を加える部分cが幅のある板からなる
クリツプにおいては、突起1はその幅の真ん中に
位置させておけばクリツプ把持の安定性が良くて
好ましい。
の如何を問わず、既に第1図イ,ロおよびハに例
示したように、ブレード部分aと力を加える部分
cとがばね(支点)部分bに対して同じ側にある
もの、または、第1図ニに例示したように異る側
にあるもののいずれかの型式のものを対象にし
て、これに第4図イ〜ニに例示したように力を加
える部分cに相当する部分の両外側に突起1を設
けたものである。この突起1は、円柱状、円錐
状、半球状もしくはこれに類似する形状のもので
あれば特に限定されるものではないが、使用され
る場所が特殊な場所であるだけに、先端や周縁が
周囲の生体組織に対して危害を与えないような丸
味を帯びたものが望ましい。なお第4図ニに示す
ように、力を加える部分cが幅のある板からなる
クリツプにおいては、突起1はその幅の真ん中に
位置させておけばクリツプ把持の安定性が良くて
好ましい。
つぎに、この発明の鉗子のくわえ部分dは、剛
性の大きい材質の一対の細い丸棒で構成される
と、視野を少しでも広くするという点で有利であ
り、また、その内側の相対する面は、いずれも平
面であることが、クリツプ把持の際の安定性また
は円滑な回転性を得る点で好ましいことは勿論で
あるが、その先端部分に、第5図イおよびロに示
すように、クリツプの突起1を嵌め込む円形の窪
みもしくは小孔2を設ける。この窪みもしくは小
孔2は、貫通しない窪みであつても、貫通した小
孔であつてもよく、また、一部もしくは全部にテ
ーパが付けられていてもよい。窪みもしくは小孔
2の入口径は、当然のことながら、クリツプの突
起1の根元径と同等もしくはやや小であればクリ
ツプを確実に把持することができる。なお、クリ
ツプの突起1が円錐形もしくはそれり類する形状
のものであれば、窪みもしくは小孔2への嵌め込
みが容易であり、また、窪みもしくは小孔2が貫
通した小孔であれば、手術等に使用した後の掃
除、消毒等も容易となつて好ましい。ここで、第
6図イにはくわえ部d、結合部eおよび柄部fが
一直線上にあつてX字型の形状の鉗子を例示した
が、このような型式のものに限らず、たとえば、
第6図ロに示すような二重L字型のものであつて
もかまわない。さらに第2図ロに示すようなくわ
え部dの片腕もしくは両腕が開閉する型式のもの
であつても何等支障はなく、鉗子の結合部eおよ
び柄部fの機構(構造、形状、寸法等)について
何の制約をも受けるものではなく、くわえ部dの
形状をたとえば平行前方型、平行後方型、斜前方
型のように容易に変化させることが可能であるこ
とと相俟つて、くわえ部dおよび柄部fの適当な
組み合わせによつて任意の形状の鉗子が得られる
ことになる。
性の大きい材質の一対の細い丸棒で構成される
と、視野を少しでも広くするという点で有利であ
り、また、その内側の相対する面は、いずれも平
面であることが、クリツプ把持の際の安定性また
は円滑な回転性を得る点で好ましいことは勿論で
あるが、その先端部分に、第5図イおよびロに示
すように、クリツプの突起1を嵌め込む円形の窪
みもしくは小孔2を設ける。この窪みもしくは小
孔2は、貫通しない窪みであつても、貫通した小
孔であつてもよく、また、一部もしくは全部にテ
ーパが付けられていてもよい。窪みもしくは小孔
2の入口径は、当然のことながら、クリツプの突
起1の根元径と同等もしくはやや小であればクリ
ツプを確実に把持することができる。なお、クリ
ツプの突起1が円錐形もしくはそれり類する形状
のものであれば、窪みもしくは小孔2への嵌め込
みが容易であり、また、窪みもしくは小孔2が貫
通した小孔であれば、手術等に使用した後の掃
除、消毒等も容易となつて好ましい。ここで、第
6図イにはくわえ部d、結合部eおよび柄部fが
一直線上にあつてX字型の形状の鉗子を例示した
が、このような型式のものに限らず、たとえば、
第6図ロに示すような二重L字型のものであつて
もかまわない。さらに第2図ロに示すようなくわ
え部dの片腕もしくは両腕が開閉する型式のもの
であつても何等支障はなく、鉗子の結合部eおよ
び柄部fの機構(構造、形状、寸法等)について
何の制約をも受けるものではなく、くわえ部dの
形状をたとえば平行前方型、平行後方型、斜前方
型のように容易に変化させることが可能であるこ
とと相俟つて、くわえ部dおよび柄部fの適当な
組み合わせによつて任意の形状の鉗子が得られる
ことになる。
以上述べたとおり、この発明の鉗子は、従来広
く用いられている何れの型式のクリツプであつて
も、そのブレード部分aを開くための力を加える
部分cの両外側に突起1を設けたものであれば充
分に活用することが可能であり、クリツプの把持
角度を自由自在に、容易でかつ確実に随時変更で
きることから、従来のように充分と思われるほど
の多数の形状のクリツプや鉗子を手元に絶えず整
備しておいてもなお不可能な手術に遭遇するとい
うようなことはなくなり、しかも、この発明の鉗
子のくわえ部dの構造がきわめて簡単であるた
め、クリツプを把持したときの体積は著しく小さ
くなつて、視野を広くする上で大いに貢献するの
で、この発明の意義はきわめて大きいと言うこと
ができる。
く用いられている何れの型式のクリツプであつて
も、そのブレード部分aを開くための力を加える
部分cの両外側に突起1を設けたものであれば充
分に活用することが可能であり、クリツプの把持
角度を自由自在に、容易でかつ確実に随時変更で
きることから、従来のように充分と思われるほど
の多数の形状のクリツプや鉗子を手元に絶えず整
備しておいてもなお不可能な手術に遭遇するとい
うようなことはなくなり、しかも、この発明の鉗
子のくわえ部dの構造がきわめて簡単であるた
め、クリツプを把持したときの体積は著しく小さ
くなつて、視野を広くする上で大いに貢献するの
で、この発明の意義はきわめて大きいと言うこと
ができる。
第1図における(イ−1)、(ロ−1)および
(ハ−1)の各図は、クリツプの形状を例示する
ための平面図、(イ−2)、(ロ−2)および(ハ
−2)の各図は、(イ−1)、(ロ−1)および
(ハ−1)にそれぞれ対応する側面図、ニ図はク
リツプの形状を例示するための斜視図、第2図
イ,ロおよびハの各図はクリツプ把持鉗子の形状
を例示するための斜視図、第3図イ,ハおよびホ
の各図は鉗子がクリツプを把持した状態を例示す
るための斜視図、第3図ロおよびニの各図はそれ
ぞれ同イおよびハの要部拡大の斜視図、第4図に
おける(イ−1),(ロ−1)および(ハ−1)の
各図は、この発明に用いるクリツプの形状を例示
するための平面図、(イ−2),(ロ−2)および
(ハ−2)の各図は、それぞれ(イ−1),(ロ−
1)および(ハ−1)に対応する側面図、ニ図は
この発明のクリツプの形状を例示するための斜視
図、第5図イは鉗子先端に窪みもしくは小孔を設
けた状態を示すための斜視図、ロはクリツプ突起
を鉗子先端の小孔に嵌め込んだ状態を例示する断
面図、第6図はこの発明の鉗子がこの発明のクリ
ツプを把持したときの状態を例示する斜視図イお
よび一部切欠の側面図ロである。 a……ブレード部分、b……ばね(支点)部
分、c……力を加える部分、d……くわえ部、d1
……溝、d2……回転子、e……結合部(支点)、
f……柄部、g……止金具、h……蝶番、1……
突起、2……窪みもしくは小孔。
(ハ−1)の各図は、クリツプの形状を例示する
ための平面図、(イ−2)、(ロ−2)および(ハ
−2)の各図は、(イ−1)、(ロ−1)および
(ハ−1)にそれぞれ対応する側面図、ニ図はク
リツプの形状を例示するための斜視図、第2図
イ,ロおよびハの各図はクリツプ把持鉗子の形状
を例示するための斜視図、第3図イ,ハおよびホ
の各図は鉗子がクリツプを把持した状態を例示す
るための斜視図、第3図ロおよびニの各図はそれ
ぞれ同イおよびハの要部拡大の斜視図、第4図に
おける(イ−1),(ロ−1)および(ハ−1)の
各図は、この発明に用いるクリツプの形状を例示
するための平面図、(イ−2),(ロ−2)および
(ハ−2)の各図は、それぞれ(イ−1),(ロ−
1)および(ハ−1)に対応する側面図、ニ図は
この発明のクリツプの形状を例示するための斜視
図、第5図イは鉗子先端に窪みもしくは小孔を設
けた状態を示すための斜視図、ロはクリツプ突起
を鉗子先端の小孔に嵌め込んだ状態を例示する断
面図、第6図はこの発明の鉗子がこの発明のクリ
ツプを把持したときの状態を例示する斜視図イお
よび一部切欠の側面図ロである。 a……ブレード部分、b……ばね(支点)部
分、c……力を加える部分、d……くわえ部、d1
……溝、d2……回転子、e……結合部(支点)、
f……柄部、g……止金具、h……蝶番、1……
突起、2……窪みもしくは小孔。
Claims (1)
- 1 くわえ部分の両内側先端部分に、円形の窪み
もしくは小孔のみが相対峙して一対設けられてい
ることを特徴とするクリツプ把持鉗子。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58166340A JPS6058137A (ja) | 1983-09-08 | 1983-09-08 | クリップ把持鉗子 |
| US06/601,844 US4602631A (en) | 1983-09-08 | 1984-04-19 | Forceps for clamping surgical clips |
| CA000453825A CA1240581A (en) | 1983-09-08 | 1984-05-08 | Surgical clip and forceps for clamping the same |
| GB08411804A GB2146900B (en) | 1983-09-08 | 1984-05-09 | Surgical clip and forceps for clamping the same |
| DE3419928A DE3419928C2 (de) | 1983-09-08 | 1984-05-28 | Zange zum Handhaben von chirurgischen Klammern |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58166340A JPS6058137A (ja) | 1983-09-08 | 1983-09-08 | クリップ把持鉗子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6058137A JPS6058137A (ja) | 1985-04-04 |
| JPS6127053B2 true JPS6127053B2 (ja) | 1986-06-24 |
Family
ID=15829549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58166340A Granted JPS6058137A (ja) | 1983-09-08 | 1983-09-08 | クリップ把持鉗子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6058137A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61276656A (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温水ボイラ |
| JPS63207949A (ja) * | 1987-02-23 | 1988-08-29 | Nepon Kk | ボイラ本体構造 |
| JPS63175758U (ja) * | 1987-03-16 | 1988-11-15 | ||
| JPH04132357U (ja) * | 1992-04-21 | 1992-12-08 | ネポン株式会社 | ボイラ本体構造 |
Families Citing this family (4)
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|---|---|---|---|---|
| JPH0530736Y2 (ja) * | 1986-06-06 | 1993-08-06 | ||
| DE8911948U1 (de) * | 1989-10-06 | 1989-12-14 | Zeppelin, Dieter von, Dipl.-Ing., 8023 Pullach | Klemme zum Abklemmen von Blutgefäßen oder Aneurysmen |
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| JP2022100902A (ja) * | 2020-12-24 | 2022-07-06 | 国立大学法人 鹿児島大学 | 把持鉗子 |
Family Cites Families (3)
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|---|---|---|---|---|
| JPS5153667Y2 (ja) * | 1973-07-31 | 1976-12-22 | ||
| JPS5314064Y2 (ja) * | 1975-05-20 | 1978-04-14 | ||
| IN151996B (ja) * | 1979-06-18 | 1983-09-17 | Ethicon Inc |
-
1983
- 1983-09-08 JP JP58166340A patent/JPS6058137A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61276656A (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温水ボイラ |
| JPS63207949A (ja) * | 1987-02-23 | 1988-08-29 | Nepon Kk | ボイラ本体構造 |
| JPS63175758U (ja) * | 1987-03-16 | 1988-11-15 | ||
| JPH04132357U (ja) * | 1992-04-21 | 1992-12-08 | ネポン株式会社 | ボイラ本体構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6058137A (ja) | 1985-04-04 |
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