JPS6127594A - 音程変換装置 - Google Patents
音程変換装置Info
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- JPS6127594A JPS6127594A JP15005084A JP15005084A JPS6127594A JP S6127594 A JPS6127594 A JP S6127594A JP 15005084 A JP15005084 A JP 15005084A JP 15005084 A JP15005084 A JP 15005084A JP S6127594 A JPS6127594 A JP S6127594A
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- JP
- Japan
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- pitch
- digital
- crossfade
- signal
- analog
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、入力信号の音程に対し、異った音程を出力す
る装置であシ、レコード・放送・映画業界における特殊
効果発生装置あるいは、異なる音程の音源の音程補正装
置として、又いわゆるカラオケ等のミキシング装置にお
ける伴奏を行う音程変換装置に関するものである。
る装置であシ、レコード・放送・映画業界における特殊
効果発生装置あるいは、異なる音程の音源の音程補正装
置として、又いわゆるカラオケ等のミキシング装置にお
ける伴奏を行う音程変換装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
第1図に、デジタルメモリー1を用い、書き込みクロッ
クF0とクロックF0とは異なる読み出しクロックfv
を用いた従来例を示す。大刀端子2に入力されたアナロ
グ信号S0はローパスフィルタ(以下LPFと略す)3
及びアナログ・デジタル変換器(以下ADCと略す)4
を介してデジタル信号S1゜に変換される。デジタル信
号s1゜は、書込みクロックF0でデジタルメモリー(
例えばRAM)IK書込まれた後、読出しクロックFv
にて読出されデジタル信号S2゜を出力する。
クF0とクロックF0とは異なる読み出しクロックfv
を用いた従来例を示す。大刀端子2に入力されたアナロ
グ信号S0はローパスフィルタ(以下LPFと略す)3
及びアナログ・デジタル変換器(以下ADCと略す)4
を介してデジタル信号S1゜に変換される。デジタル信
号s1゜は、書込みクロックF0でデジタルメモリー(
例えばRAM)IK書込まれた後、読出しクロックFv
にて読出されデジタル信号S2゜を出力する。
信号S2゜はデジタル・アナログ変換器(以下、DAC
と略す)6及びLPF6を介し出力端子7にアナログ信
号の出力信号S3゜を出力する。この場合の音程変化率
Pは第(1)式で求められる。
と略す)6及びLPF6を介し出力端子7にアナログ信
号の出力信号S3゜を出力する。この場合の音程変化率
Pは第(1)式で求められる。
この従来例には以下に述べる問題点がある。
■ 音程を変化させた場合データの結合部に不連続ノイ
ズが発生する。
ズが発生する。
第2図に音程を変化させた従来例を示す。入力信号S。
に対して音程変化率Pを0.67に設定した場合、信号
の長さT。がT1に拡張され次のデーターとの結合部N
1に不連続性ノイズを。
の長さT。がT1に拡張され次のデーターとの結合部N
1に不連続性ノイズを。
発生する。
■ 全帯域の音程変換を目的としているため、データー
結合処理に一イ・ン等去処理するとコストが高くなシ、
又完全にノイズを消すデータ処理は非常にコストが高く
なる。すなわち、音−信号とみなして位相合せを行ない
その処理信号を加算する方法があるが、現実には実現し
にくい。
結合処理に一イ・ン等去処理するとコストが高くなシ、
又完全にノイズを消すデータ処理は非常にコストが高く
なる。すなわち、音−信号とみなして位相合せを行ない
その処理信号を加算する方法があるが、現実には実現し
にくい。
■ ノイズの発生がランダムであり音楽性を損なったシ
歪感が多くなると原楽器を判別できなくなる。
歪感が多くなると原楽器を判別できなくなる。
発明の目的
本発明は、以上の問題点を解決した高品質、高音質、ロ
ーコストの音程変換装置を提供することを目的とし、特
K、その高品質、高音質の範囲が従来の限界範囲以上で
あり、出力信号の音程を入力信号の音程と比較して自然
感と音楽性を失なわず高くしたシ低くしたシ任意に出来
る音程変換装置を提供することを目的とするものである
。
ーコストの音程変換装置を提供することを目的とし、特
K、その高品質、高音質の範囲が従来の限界範囲以上で
あり、出力信号の音程を入力信号の音程と比較して自然
感と音楽性を失なわず高くしたシ低くしたシ任意に出来
る音程変換装置を提供することを目的とするものである
。
発明の構成
本発明は、アナログ−デジタル変換器と、第1゜第2の
デジタルメモリーと、前記第1.第2のデジタルメモリ
ーにそれぞれ対応する第1.第2のデジタル−アナログ
変換器と、前記アナログ−デジタル変換器のための周波
数の固定したクロックを発生する第1クロック発生手段
と、前記第1゜第2のデジタル−アナログ変換器のため
の周波数を変化できるクロックを発生する第2クロック
発生手段と、前記第1.第2のデジタルメモリーを制御
する信号を発生するメモリー制御手段と、前記第1.第
2のデジタル−アナログ変換器の出力を制御する制御手
段と、同一時間内に前記第1のデジタル−アナログ変換
器の出力信号を零まで段階的に減少させ、前記第2のデ
ジタル−アナログ変換器出力信号を零から段階的に増加
させ、前記2つの出力信号を加算する加算器とを有し、
クロスフェード時間と、アナログ信号のリズムの2n分
の1が30〜60 m Secの間になる時間との比率
が0.85〜1.2であシ、クロスフェードピンチは、
リズムの2n分の1か140msec以上でかつ、クロ
スフ−〜ドビッチと音程変化率との積との差が4 Q
m !iec以下で、リズムノ2n分の1との比が0.
77〜1.3でかつクロスフェード時間をクロスフェー
ドピソチで割ったものが0.3以下とした構成となって
おシ、これによシ出力信号の音程を入力信号の音程と比
較して自然感と音楽性を失なわず、高くしたシ低くした
シ任意に設定することができる。
デジタルメモリーと、前記第1.第2のデジタルメモリ
ーにそれぞれ対応する第1.第2のデジタル−アナログ
変換器と、前記アナログ−デジタル変換器のための周波
数の固定したクロックを発生する第1クロック発生手段
と、前記第1゜第2のデジタル−アナログ変換器のため
の周波数を変化できるクロックを発生する第2クロック
発生手段と、前記第1.第2のデジタルメモリーを制御
する信号を発生するメモリー制御手段と、前記第1.第
2のデジタル−アナログ変換器の出力を制御する制御手
段と、同一時間内に前記第1のデジタル−アナログ変換
器の出力信号を零まで段階的に減少させ、前記第2のデ
ジタル−アナログ変換器出力信号を零から段階的に増加
させ、前記2つの出力信号を加算する加算器とを有し、
クロスフェード時間と、アナログ信号のリズムの2n分
の1が30〜60 m Secの間になる時間との比率
が0.85〜1.2であシ、クロスフェードピンチは、
リズムの2n分の1か140msec以上でかつ、クロ
スフ−〜ドビッチと音程変化率との積との差が4 Q
m !iec以下で、リズムノ2n分の1との比が0.
77〜1.3でかつクロスフェード時間をクロスフェー
ドピソチで割ったものが0.3以下とした構成となって
おシ、これによシ出力信号の音程を入力信号の音程と比
較して自然感と音楽性を失なわず、高くしたシ低くした
シ任意に設定することができる。
実施例の説明
本発明は、人間がテンポの早い曲やリズムと同タイミン
グで発生するノイズに対しては変化成分を検知しにくい
という心理実験結果を応用したものである。
グで発生するノイズに対しては変化成分を検知しにくい
という心理実験結果を応用したものである。
すなわち本発明は、音程変換された信号の接続をメモリ
ー容量やクロックからの一定分局値で決定される周期で
一義的に行なうのでなく、リズムに応じて接続を行なう
音程変換装置である。
ー容量やクロックからの一定分局値で決定される周期で
一義的に行なうのでなく、リズムに応じて接続を行なう
音程変換装置である。
以下本発明の一実施例について第4図から第12図を参
照しながら詳説する。第4図は周波数変調における調子
の単一性と音の豊かさを示すもので、この図は「聴覚の
心理学」(黒木総〜部著、共立出版■発行、P148〜
160)に記載された図を引用している。
照しながら詳説する。第4図は周波数変調における調子
の単一性と音の豊かさを示すもので、この図は「聴覚の
心理学」(黒木総〜部著、共立出版■発行、P148〜
160)に記載された図を引用している。
第4図0〜(d)において、縦軸は変調の毎秒回数、横
軸は変調の幅を示しておシ、また小円は調子の単一性の
限界、破線は音の豊さの限界、大きい円は声楽家の振幅
・変調(ビブラート)、楕円はヴフイオリニストのビブ
ラートを示している。このように、純音に周波数変調と
振幅変調(ビブラート)を加えた時の変調の回数と変調
の周波数幅を変化させ純音の音−性が途切れる限界点が
わかる。
軸は変調の幅を示しておシ、また小円は調子の単一性の
限界、破線は音の豊さの限界、大きい円は声楽家の振幅
・変調(ビブラート)、楕円はヴフイオリニストのビブ
ラートを示している。このように、純音に周波数変調と
振幅変調(ビブラート)を加えた時の変調の回数と変調
の周波数幅を変化させ純音の音−性が途切れる限界点が
わかる。
第4図によれば、変調幅を大きくしていくと変調回数は
ほとんど変化せず約7回(約140m渡)であることを
示している。音楽信号を用いた連続信号でも約140m
%であることを心理実験で確認した。
ほとんど変化せず約7回(約140m渡)であることを
示している。音楽信号を用いた連続信号でも約140m
%であることを心理実験で確認した。
第5図は本発明の一実施例における音程変換装置の構成
図である。第6図において、入力端子8から入力された
入力信号S0は、デジタル変換をするためにLPFsを
通シ高域成分を遮断された信号S1となり、ADClo
を介してデジタル信号S2に変換される。信号S2は書
き込みクロックF0で第1デジタルメモリー11に書き
込まれた後、音程切換スイッチ20で決定される読み出
しクロックFvで、クロスフェードピッチ変換回路(以
下ピッチ変換回路と言う)17の指定されたアドレス列
A1のデータを読み出し、第1DAC13からデジタル
信号S6を出力する。デジタル信号S6は増幅度を可変
できる第1増幅器(以下筒1VCAという)15を介し
ピッチ変換回路17の出力信号C1によ多信号S7を出
力する。
図である。第6図において、入力端子8から入力された
入力信号S0は、デジタル変換をするためにLPFsを
通シ高域成分を遮断された信号S1となり、ADClo
を介してデジタル信号S2に変換される。信号S2は書
き込みクロックF0で第1デジタルメモリー11に書き
込まれた後、音程切換スイッチ20で決定される読み出
しクロックFvで、クロスフェードピッチ変換回路(以
下ピッチ変換回路と言う)17の指定されたアドレス列
A1のデータを読み出し、第1DAC13からデジタル
信号S6を出力する。デジタル信号S6は増幅度を可変
できる第1増幅器(以下筒1VCAという)15を介し
ピッチ変換回路17の出力信号C1によ多信号S7を出
力する。
同様にデジタル信号S2は、第2デジタルメモリー12
に書き込まれた後、読み出しクロックFvでピッチ変換
回路17で指定されたアドレス列A2のデータ読み出し
デジタル信号S6を出力する。
に書き込まれた後、読み出しクロックFvでピッチ変換
回路17で指定されたアドレス列A2のデータ読み出し
デジタル信号S6を出力する。
デジタル信号S6は第2VCA16を介しピンチ変換回
路17よシの信号C2によ多信号S8を出力する。信号
S7と信号S8は加算器18で加算され信号S9となっ
て出力端子19に出力される。
路17よシの信号C2によ多信号S8を出力する。信号
S7と信号S8は加算器18で加算され信号S9となっ
て出力端子19に出力される。
尚、同一時間内に第1DAC13と第2DAC14のい
ずれか一方の出力を零から段階的に減少させた信号と、
他方の出力を零から段階的に増加させた信号とを加算す
ることをクロスフェードと言う。
ずれか一方の出力を零から段階的に減少させた信号と、
他方の出力を零から段階的に増加させた信号とを加算す
ることをクロスフェードと言う。
第6図は、ピッチ変換回路17の構成図である。
第6図において、音程切換スイッチ20によって読出し
発振回路(O20)24の発振周波数を切替える。第6
図の第1.第2デジタルメモリー11.12の書き込み
読み出しのアドレス信号はカウンタ・分周器23の出力
を時分割で切替えるアドレス切替回路21によって切替
えられたアドレス列AI、A2となる。又演算回路22
によってクロスフェード時間、クロスフェードピッチを
信号CI、C2でコントロールする。
発振回路(O20)24の発振周波数を切替える。第6
図の第1.第2デジタルメモリー11.12の書き込み
読み出しのアドレス信号はカウンタ・分周器23の出力
を時分割で切替えるアドレス切替回路21によって切替
えられたアドレス列AI、A2となる。又演算回路22
によってクロスフェード時間、クロスフェードピッチを
信号CI、C2でコントロールする。
以下、本実施例の動作について第7図の信号を用いて説
明する。第7図において、横軸は時間、縦軸は電圧であ
る。入力信号S0はクロックF。
明する。第7図において、横軸は時間、縦軸は電圧であ
る。入力信号S0はクロックF。
で第1デジタルメモリー11に書き込まれ、読出しクロ
ックFvで読み出されるため、入力信号の一定部分子0
と出力信号の入力波形相当部T1とFo、Fvの関係は
次式で表わされる。
ックFvで読み出されるため、入力信号の一定部分子0
と出力信号の入力波形相当部T1とFo、Fvの関係は
次式で表わされる。
F
1= O−
o Fv
第1デジタルメモリー11から読み出された信号S3と
第2デジタルメモリー12から読み出された信号S4は
、同一信号であって、ピッチ変換回路17で指定された
アドレス信号AI、A2とピッチ変換のために位相のズ
レを生じている。入力信号S0は第1デジタルメモリー
11に対して入力を開始するのは時刻−でその出力53
Fi第1デジタルメモIJ−jlからの書込み読み出し
の時間T2の遅れの後時刻tb よシ読み出しを開始す
る。ピッチ変換をしているため原信号と大きく位相差が
生じるため一定周期T1で書き込みのアドレスに復帰す
る必要が生じる。時刻taとtbのアドレスは同じで、
時刻t。とtdは同一アドレスである。
第2デジタルメモリー12から読み出された信号S4は
、同一信号であって、ピッチ変換回路17で指定された
アドレス信号AI、A2とピッチ変換のために位相のズ
レを生じている。入力信号S0は第1デジタルメモリー
11に対して入力を開始するのは時刻−でその出力53
Fi第1デジタルメモIJ−jlからの書込み読み出し
の時間T2の遅れの後時刻tb よシ読み出しを開始す
る。ピッチ変換をしているため原信号と大きく位相差が
生じるため一定周期T1で書き込みのアドレスに復帰す
る必要が生じる。時刻taとtbのアドレスは同じで、
時刻t。とtdは同一アドレスである。
第1DAC13よシ中力された信号S5は時刻tbで信
号のズレによるノイズN2を時刻t、1でノイズN3を
発生するこのノイズを消すために、第2デジタルメモリ
ー12よシアドレスをT1/2ズラしたアドレスA2で
デジタル信号S4を読み出す。信号S4は第2DAC1
4を介してアナログ信号S6となる。第7図の様にノイ
ズN4を発生する。ノイズN2.N3.、N4の発生す
る時間には以下の関係がある。
号のズレによるノイズN2を時刻t、1でノイズN3を
発生するこのノイズを消すために、第2デジタルメモリ
ー12よシアドレスをT1/2ズラしたアドレスA2で
デジタル信号S4を読み出す。信号S4は第2DAC1
4を介してアナログ信号S6となる。第7図の様にノイ
ズN4を発生する。ノイズN2.N3.、N4の発生す
る時間には以下の関係がある。
T1=2・T4
第1DAc13の出力信号S6は第1■CA15ζ
によって信号S7に整形される。ピンチ変換回路17か
ら第1VCA16はコントロール信号C1(第7図の一
点鎖線で示される)を受け、信号S6(破線)は出力信
号87(実線)となって出力される。
ら第1VCA16はコントロール信号C1(第7図の一
点鎖線で示される)を受け、信号S6(破線)は出力信
号87(実線)となって出力される。
第2DAC14の出力信号S6もコントロール信号C2
により出力信号S8として出力される。
により出力信号S8として出力される。
出力信号87.88を加算器18を通して得られた出力
が出力信号S9である。第7図でもわかるように従来N
で示した様な急激な信号変化はおきない。
が出力信号S9である。第7図でもわかるように従来N
で示した様な急激な信号変化はおきない。
この時コントロール信号CI、C2の増加及び減少する
部分、すなわちクロスフェードの時間T3をクロスフェ
ード時間と呼び、T4をクロスフェードピッチと呼ぶ。
部分、すなわちクロスフェードの時間T3をクロスフェ
ード時間と呼び、T4をクロスフェードピッチと呼ぶ。
以上のように構成した第5図の回路ではデジタルメモリ
ーを2つ用いているが時分割処理で1つでもよく、DA
C、VCAもデジタルデーターを演算処理をして同等の
効果を得ることもできる。
ーを2つ用いているが時分割処理で1つでもよく、DA
C、VCAもデジタルデーターを演算処理をして同等の
効果を得ることもできる。
前述の「聴覚の心理学(黒木総一部著)」でクロスフェ
ードピソチを140m5eC以上にしなければならない
ことは述べたが、実際のリズムや音程各種楽音の入った
音楽信号では1jOmSeC以上でも不快感を呼ぶこと
がかわった。不快感と以下の各要素に相関があることが
心理実験によシ発見できた。第8図はトレモロ比と不快
感との関係を表わした図で と定義する。(トレモロは定周期振幅変調である。)被
験者20名で、クロスフェード時間T4==40mSe
C1音程変化率0.94の時の心理実験結果である。音
楽信号は速度(J−e+o)のゆるやかな演奏の曲を選
んだ。結果としてトレモロ比が0.45を起えると全員
がトレモロを認知して不快感を感じ、0.1以下ではト
レモロに気がつかない。
ードピソチを140m5eC以上にしなければならない
ことは述べたが、実際のリズムや音程各種楽音の入った
音楽信号では1jOmSeC以上でも不快感を呼ぶこと
がかわった。不快感と以下の各要素に相関があることが
心理実験によシ発見できた。第8図はトレモロ比と不快
感との関係を表わした図で と定義する。(トレモロは定周期振幅変調である。)被
験者20名で、クロスフェード時間T4==40mSe
C1音程変化率0.94の時の心理実験結果である。音
楽信号は速度(J−e+o)のゆるやかな演奏の曲を選
んだ。結果としてトレモロ比が0.45を起えると全員
がトレモロを認知して不快感を感じ、0.1以下ではト
レモロに気がつかない。
音楽信号ではトレモロを認知するよシ音が欠落した状態
を認知して不快感が先行する。このため、トレモロ比は
0.3以下が良いことが判る。
を認知して不快感が先行する。このため、トレモロ比は
0.3以下が良いことが判る。
第9図は、クロスフェードピッチとリズムとの誤差率で
あるクロスフェードピッチ誤差率と不快感との関係を示
す図で、このクロスフェードピッチ誤差率を、 と定義する。
あるクロスフェードピッチ誤差率と不快感との関係を示
す図で、このクロスフェードピッチ誤差率を、 と定義する。
リズムの1/2nはクロスフェードピッチに近い値(例
えば誤差率の小さなもの)を選ぶ。実験条件は第8図と
同様で、結果としては、クロスフェードピッチ誤差率が
0.8〜1.3程度であれば不快感を感じないがそれを
はずれると急激に不快感を感じる。このためクロスフェ
ードピッチ誤差率は0.77〜1.3が良いことが判る
。
えば誤差率の小さなもの)を選ぶ。実験条件は第8図と
同様で、結果としては、クロスフェードピッチ誤差率が
0.8〜1.3程度であれば不快感を感じないがそれを
はずれると急激に不快感を感じる。このためクロスフェ
ードピッチ誤差率は0.77〜1.3が良いことが判る
。
第10図はクロスフェード時間とリズムとの誤差率であ
るクロスフェード時間リズム誤差率と不快感との関係を
表わした図で、クロスフェード時間リズム誤差率を、 で定義をする。ただしリズムの1/2nは30m5eC
から60tn気の間で設定する。
るクロスフェード時間リズム誤差率と不快感との関係を
表わした図で、クロスフェード時間リズム誤差率を、 で定義をする。ただしリズムの1/2nは30m5eC
から60tn気の間で設定する。
リズムの1/2nを30msecと60 m Seeと
の間に設定した理由は、クロスフェード時間か30 m
sec以下では歪がノイズとして聞えることを別の実
験で確認しておシ上限を60m5lICにすれば一義的
にクロスフェード時間が決ることから設定した。又別の
実験からクロスフェード時間と音程変化率との積とクロ
スフェード時間との差が4 Q m SeCを越えると
音楽によっては音が途切れる感があることも判っている
。音楽ソースは演歌でクロスフェード時間リズム誤差率
が大きくなると、歌の歌い出しや曲の終シでノイズ感が
上昇し歌いにくい現象となる。このことからクロスフェ
ード時間リズム誤差率は0.85〜1.2が良いことが
わかる。
の間に設定した理由は、クロスフェード時間か30 m
sec以下では歪がノイズとして聞えることを別の実
験で確認しておシ上限を60m5lICにすれば一義的
にクロスフェード時間が決ることから設定した。又別の
実験からクロスフェード時間と音程変化率との積とクロ
スフェード時間との差が4 Q m SeCを越えると
音楽によっては音が途切れる感があることも判っている
。音楽ソースは演歌でクロスフェード時間リズム誤差率
が大きくなると、歌の歌い出しや曲の終シでノイズ感が
上昇し歌いにくい現象となる。このことからクロスフェ
ード時間リズム誤差率は0.85〜1.2が良いことが
わかる。
第11図は、クロスフェード時間と第7図のT6で示さ
れる切捨データ長との比と実際の不連続性認知との関係
を示す図で、 と定義すると、 不連続つまり音がぬけたり同じ音が2度量える状態は、
クロスフェード時間が短かく、不連続性認知率の低い方
が少ないことがわかる。ただしT3:=30 m Se
Cでも不連続認知率(Tz)が1.1以下、又切捨デー
タ長が約40 m Secを越えない様にすれば良いこ
とがわかる。概念としては切捨データ長よシクロスフエ
ート時間を長くとれば良いことが判るがそれ以外の要因
として切捨データの絶対長(T3xTz)はクロスフェ
ード時間が30 m Sec テ、33m5eC以内、
クロスフェード時間が60’m5eCで48msec以
内にしないと不連続性を認知することが判る。楽器によ
って又好みKよって差が大きいので切捨データ長40
m SeC以内とした方が良い結果が得られる。
れる切捨データ長との比と実際の不連続性認知との関係
を示す図で、 と定義すると、 不連続つまり音がぬけたり同じ音が2度量える状態は、
クロスフェード時間が短かく、不連続性認知率の低い方
が少ないことがわかる。ただしT3:=30 m Se
Cでも不連続認知率(Tz)が1.1以下、又切捨デー
タ長が約40 m Secを越えない様にすれば良いこ
とがわかる。概念としては切捨データ長よシクロスフエ
ート時間を長くとれば良いことが判るがそれ以外の要因
として切捨データの絶対長(T3xTz)はクロスフェ
ード時間が30 m Sec テ、33m5eC以内、
クロスフェード時間が60’m5eCで48msec以
内にしないと不連続性を認知することが判る。楽器によ
って又好みKよって差が大きいので切捨データ長40
m SeC以内とした方が良い結果が得られる。
この様に本実施例では、クロスフェード時間と切捨デー
タ長、トレモロ比、クロスフェードピッチとリズム、ク
ロスフェード時間とリズムに互に相関があることを発見
しこれを簡単な構成で実現したものである。
タ長、トレモロ比、クロスフェードピッチとリズム、ク
ロスフェード時間とリズムに互に相関があることを発見
しこれを簡単な構成で実現したものである。
音程変換装置では音楽信号のリズムを検知して各条件を
切換えることはコスト的に困難である。
切換えることはコスト的に困難である。
そこで音楽の中で代表的なリズムに合せて設計を行なう
方法を見出した。歌謡曲等では四分音符を一拍として1
分間に100拍、80拍、60拍のテンポが多いので、
3つのテンポの1/2nで得られる時間、具体的には1
/64拍の公倍数で前述の条件にあてはまるものを選択
していく。今クロスフェード時間との誤差率Q1を下記
の様に定義する0 クロスフェードピッチとの誤差率Q2を下記の様に定義
する。
方法を見出した。歌謡曲等では四分音符を一拍として1
分間に100拍、80拍、60拍のテンポが多いので、
3つのテンポの1/2nで得られる時間、具体的には1
/64拍の公倍数で前述の条件にあてはまるものを選択
していく。今クロスフェード時間との誤差率Q1を下記
の様に定義する0 クロスフェードピッチとの誤差率Q2を下記の様に定義
する。
誤差率Q1とQ2を最も1に近づける様にすると良い結
果が得られる。
果が得られる。
第12図には上記の様に決定した定数でクロスフェード
時間、クロスフェードピンチを設計したものと、そうで
ないサンプルとの心理テスト結果を示す。設計尺度とし
てHoを下記の様に定義して評価した。
時間、クロスフェードピンチを設計したものと、そうで
ないサンプルとの心理テスト結果を示す。設計尺度とし
てHoを下記の様に定義して評価した。
Ho=IQA−QB−QC、1・IQD−QE−QF、
1・TPQ p、 : 60拍との誤差率Q1Q B : 80拍との誤差率Q1QC :1oo拍との誤差率Q1 QD:60拍との誤差率Q2 QE:80拍との誤差率Q2 Q p : 100拍との誤差率Q2 TP:トレモロ比 Hoはトレモロ感、リズム感、歪感について相関がある
が不連続感については相関はないということがわかる。
1・TPQ p、 : 60拍との誤差率Q1Q B : 80拍との誤差率Q1QC :1oo拍との誤差率Q1 QD:60拍との誤差率Q2 QE:80拍との誤差率Q2 Q p : 100拍との誤差率Q2 TP:トレモロ比 Hoはトレモロ感、リズム感、歪感について相関がある
が不連続感については相関はないということがわかる。
歌謡曲と、演歌ではテンポに差があるので、白層に合せ
て音程切替えスイッチ20を設けると容易にトレモロ感
を消すことができる。尚、演歌での設計尺度としてHE
を下記のように定義して用いる。
て音程切替えスイッチ20を設けると容易にトレモロ感
を消すことができる。尚、演歌での設計尺度としてHE
を下記のように定義して用いる。
HH=lQA−QB 1 l 1QD−QH、l
TpHoは実験的に0.2以下が良い結果が得られる。
TpHoは実験的に0.2以下が良い結果が得られる。
発明の効果
以上のように本発明は、高品質高音質、ローコストの音
程変換装置を提供することが可能であシ、入力信号の音
程に対し出力信号の音程を高くしたシ低くしたシ任意に
変化できるもので音楽信号に対しよシ自然な音質を得る
ことが出来る0
程変換装置を提供することが可能であシ、入力信号の音
程に対し出力信号の音程を高くしたシ低くしたシ任意に
変化できるもので音楽信号に対しよシ自然な音質を得る
ことが出来る0
第1図は従来の音程変換装置のブロック図、第2図は同
音程変換時の信号模式図、第3図は他の従来の音程変換
装置の概念図、第4図は周波数変調における調子の単一
性と音の豊さとの関係を示す図、第5図は本発明の一実
施例における音程変換装置のブロック図、第6図は同ピ
ツチ可変回路の構成図、第7図は同音程変換時の信号模
式図、第8図はトレモロ比と不快感との関係を示す図、
第9図はクロスフェードピッチ誤差率と不快感との関係
を示す図、第10図はクロスフェード時間リズム誤差率
と不快感との関係を示す図、第11図は不連続認知率(
Tz)と不連続認知との関係を示す図、第12図は同本
実施例による総合心理特性を示す図である。 1o・・・・・・アナログ・デジタル変換器、11・・
・・・・第1デジタルメモリー、12・・・・・・第2
デジタルメモリー、13・・・・・・第1デジタル・ア
ナログ変換器、14・・・・・・第2デジタル・アナロ
グ変換器、16・・・・・・第1増幅器、16・・・・
・・第2増幅器、17・・・・・・りaス’7エードピ
ツチ変換回路、18・・・・・・加j[。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1基筒
1 図 n 第 3 図 第4図 変調θ暢 0 cO 第6図 よ 味
へ第8図 1−I/lTl 比 (N・20)第9図 り■スフエートζ゛ツ+盲叉う!J ts=rtrノ
第10図 グUスフx、jlN7ft’lリス’L畜宍1% (
n=go)第11図 不t&セEKり汀1雫しく7?)(N・20)第12図
音程変換時の信号模式図、第3図は他の従来の音程変換
装置の概念図、第4図は周波数変調における調子の単一
性と音の豊さとの関係を示す図、第5図は本発明の一実
施例における音程変換装置のブロック図、第6図は同ピ
ツチ可変回路の構成図、第7図は同音程変換時の信号模
式図、第8図はトレモロ比と不快感との関係を示す図、
第9図はクロスフェードピッチ誤差率と不快感との関係
を示す図、第10図はクロスフェード時間リズム誤差率
と不快感との関係を示す図、第11図は不連続認知率(
Tz)と不連続認知との関係を示す図、第12図は同本
実施例による総合心理特性を示す図である。 1o・・・・・・アナログ・デジタル変換器、11・・
・・・・第1デジタルメモリー、12・・・・・・第2
デジタルメモリー、13・・・・・・第1デジタル・ア
ナログ変換器、14・・・・・・第2デジタル・アナロ
グ変換器、16・・・・・・第1増幅器、16・・・・
・・第2増幅器、17・・・・・・りaス’7エードピ
ツチ変換回路、18・・・・・・加j[。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1基筒
1 図 n 第 3 図 第4図 変調θ暢 0 cO 第6図 よ 味
へ第8図 1−I/lTl 比 (N・20)第9図 り■スフエートζ゛ツ+盲叉う!J ts=rtrノ
第10図 グUスフx、jlN7ft’lリス’L畜宍1% (
n=go)第11図 不t&セEKり汀1雫しく7?)(N・20)第12図
Claims (2)
- (1)アナログ−デジタル変換器と、前記アナログ−デ
ジタル変換器の出力を記憶する第1、第2のデジタルメ
モリーと、前記第1、第2のデジタルメモリーにそれぞ
れ対応する第1、第2のデジタル−アナログ変換器と、
前記アナログ−デジタル変換器のための周波数の固定し
たクロックを発生する第1クロック発生手段と、前記第
1、第2のデジタル−アナログ変換のための周波数を変
化できるクロックを発生する第2クロック発生手段と、
前記第1、第2のデジタルメモリーを制御する信号を発
生するメモリー制御手段と、前記第1、第2のデジタル
−アナログ変換器の出力を制御する制御手段と、同一時
間内に前記第1のデジタル−アナログ変換器の出力信号
を零まで段階的に減少させ、前記第2のデジタル−アナ
ログ変換器の出力信号を零から段階的に増加させ、前記
2つの出力信号を加算する加算器とを有し、クロスフェ
ード時間(アナログ信号を零から段階的に増加又は零ま
で段階的に減少させるのに要する時間)と、音楽信号等
のリズムを有するアナログ信号のリズムの2^n分の1
が30msec〜60msecの間になる時間との比率
が0.85〜1.2であり、クロスフェードピッチ(ク
ロスフェードの行なわれる間隔)t1は、リズムの2^
n分の1が140msec以上でかつ、クロスフェード
ピッチt1と音程変化率との積t2との差(t2−t1
)が40msec以下で、リズムの2^n分の1との比
が0.77〜1.3でかつクロスフェード時間をクロス
フェードピッチで割ったものが0.3以下となる様にク
ロスフェード時間とクロスフェードピッチを構成した音
程変換装置。 - (2)四分音符(■)を1拍として1分間に60拍、8
0拍、100拍のリズムと、クロスフェード時間との誤
差率をQ_A、Q_B、Q_Cとし、クロスフェードピ
ッチとの誤差率をQ_D、Q_E、Q_Fとし、クロス
フェード時間をクロスフェードピッチで割ったものをT
_Pとした場合、 |Q_A・Q_B・Q_C−1|・|Q_D・Q_E・
Q_F−1|・T_P<0.02を満足する様に構成し
てなる特許請求の範囲第1項記載の音程変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15005084A JPS6127594A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 音程変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15005084A JPS6127594A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 音程変換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6127594A true JPS6127594A (ja) | 1986-02-07 |
Family
ID=15488404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15005084A Pending JPS6127594A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 音程変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6127594A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6129899A (ja) * | 1984-07-20 | 1986-02-10 | 日本コロムビア株式会社 | 音声信号処理装置 |
| JPS62195200U (ja) * | 1986-06-03 | 1987-12-11 | ||
| JP2008302421A (ja) * | 2007-06-11 | 2008-12-18 | Nikkeikin Aluminium Core Technology Co Ltd | 接合用治具 |
-
1984
- 1984-07-19 JP JP15005084A patent/JPS6127594A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6129899A (ja) * | 1984-07-20 | 1986-02-10 | 日本コロムビア株式会社 | 音声信号処理装置 |
| JPS62195200U (ja) * | 1986-06-03 | 1987-12-11 | ||
| JP2008302421A (ja) * | 2007-06-11 | 2008-12-18 | Nikkeikin Aluminium Core Technology Co Ltd | 接合用治具 |
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