JPS6127996A - 1,2,3,4−テトラ−o−アセチル−d−グルコピラヌロン酸のアノマ−の分離法 - Google Patents
1,2,3,4−テトラ−o−アセチル−d−グルコピラヌロン酸のアノマ−の分離法Info
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- JPS6127996A JPS6127996A JP14827784A JP14827784A JPS6127996A JP S6127996 A JPS6127996 A JP S6127996A JP 14827784 A JP14827784 A JP 14827784A JP 14827784 A JP14827784 A JP 14827784A JP S6127996 A JPS6127996 A JP S6127996A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1.2.3.4−テトラ−O−アセチル−D−グルコピ
ラヌロン酸には、その1位のアセトキシ基の、立体配置
の違いによって、(■)式で示されるα−アノマーと5
(■)式で示されるβ−アノマーの、両異性体が存在す
る。糖類は、一般にアノマー間で、反応性の差異の有る
事が知られて居シ、糖誘導体の合成に於いて、生成物が
アノマー混合物となる場合には、そのアノマーの分離が
必要となる。
ラヌロン酸には、その1位のアセトキシ基の、立体配置
の違いによって、(■)式で示されるα−アノマーと5
(■)式で示されるβ−アノマーの、両異性体が存在す
る。糖類は、一般にアノマー間で、反応性の差異の有る
事が知られて居シ、糖誘導体の合成に於いて、生成物が
アノマー混合物となる場合には、そのアノマーの分離が
必要となる。
(I)式の化合物と(II)式の化合物の間にも。
反応性の差が有シ、特に無水酢酸中での、塩基共存下に
於ける分解反応に於いては、(I)式の化合物に比較し
て(■)式の化合物が、医薬品等の合成中間体として、
広範な利用が期待されるコマン酸に、分解され易い事を
見出し、コマン酸の製造法として既に特許を出願して居
る、 この例からも判かる様に、(I)式の化合物と(II)
式の化合物とは、それぞれ異なる反応性を秘めて居シ、
1.2.3.4−テトラ−O−アセチルーD−グルコピ
ラヌロン酸を、工業的に利用しようとする場合には、む
しろ、(■)式の化合物と(IF)式の化合物は、別種
の化合物と考える方が、よシ現実的であると言える。し
かしながら、従来知られて居るアセチル化反応では、(
■)式の化合物、又は(I[)式の化合物のみを、選択
的に合成する事は困難であり、生成物は、両者の混合物
に成らざるを得ないのが現状である。従って、(I)式
の化合物、又は(■)式の化合物を、工業的に利用しよ
うとする場合、又はそれらの利用法を開発しようとする
場合にも(I)式の化合物と、l’II)式の化合物の
分離は、重要なプロセスとなる。
於ける分解反応に於いては、(I)式の化合物に比較し
て(■)式の化合物が、医薬品等の合成中間体として、
広範な利用が期待されるコマン酸に、分解され易い事を
見出し、コマン酸の製造法として既に特許を出願して居
る、 この例からも判かる様に、(I)式の化合物と(II)
式の化合物とは、それぞれ異なる反応性を秘めて居シ、
1.2.3.4−テトラ−O−アセチルーD−グルコピ
ラヌロン酸を、工業的に利用しようとする場合には、む
しろ、(■)式の化合物と(IF)式の化合物は、別種
の化合物と考える方が、よシ現実的であると言える。し
かしながら、従来知られて居るアセチル化反応では、(
■)式の化合物、又は(I[)式の化合物のみを、選択
的に合成する事は困難であり、生成物は、両者の混合物
に成らざるを得ないのが現状である。従って、(I)式
の化合物、又は(■)式の化合物を、工業的に利用しよ
うとする場合、又はそれらの利用法を開発しようとする
場合にも(I)式の化合物と、l’II)式の化合物の
分離は、重要なプロセスとなる。
従来、(I)式の化合物と(I[)式の化合物の分離法
に関しては、唯一、E、M、Fr7の報告(J。
に関しては、唯一、E、M、Fr7の報告(J。
Amer、Chem、8oc、 、 1955 、77
、3915 、]が知られて居る。当該文献に記載さ
れて居る処に依ると、(I)式の化合物と(II)式の
化合物の分離は、一旦、得られた両者の混合物を、ピリ
ジン中に溶解させて、ピリジニウム塩とした後。
、3915 、]が知られて居る。当該文献に記載さ
れて居る処に依ると、(I)式の化合物と(II)式の
化合物の分離は、一旦、得られた両者の混合物を、ピリ
ジン中に溶解させて、ピリジニウム塩とした後。
CI)式の化合物のピリジニウム塩が、エーテルして、
両者を分離して居る。しかし、こうして得られる、(I
)式の化合物と(II)式の化合物は、ピリジニウム塩
であシ、カルボキシル基遊離の型にする為には、単離さ
れた(I)式の化合物及び(II)式の化合物のピリジ
ニウム塩を、それぞれ水溶液とした後、塩酸で溶液を酸
性とし、それぞれの、結晶を析出させると言うプロセス
を、経なければならなり0更に、こうして得られる結晶
は、(I)式の化合物の場合は、そのまま、再結晶に依
って精選出来るが、(■)式の化合物の場合、水和物と
して析出する為、更に結晶水を取除く操作を行なった後
に、再結晶に依る精製を1行わなければならない。
両者を分離して居る。しかし、こうして得られる、(I
)式の化合物と(II)式の化合物は、ピリジニウム塩
であシ、カルボキシル基遊離の型にする為には、単離さ
れた(I)式の化合物及び(II)式の化合物のピリジ
ニウム塩を、それぞれ水溶液とした後、塩酸で溶液を酸
性とし、それぞれの、結晶を析出させると言うプロセス
を、経なければならなり0更に、こうして得られる結晶
は、(I)式の化合物の場合は、そのまま、再結晶に依
って精選出来るが、(■)式の化合物の場合、水和物と
して析出する為、更に結晶水を取除く操作を行なった後
に、再結晶に依る精製を1行わなければならない。
この様に、従来法ではCI)式の化合物と(■)式の化
合物との混合物からそれぞれを単離する為に、煩雑なプ
ロセスを経なければならない事から、(I)式の化合物
又は(II)式の化合物を、工業的に広く利用する為に
は、よシ簡便な分離法の開発が急務であると考え、鋭意
検討した結果1本発明の方法を、見出すに到った。
合物との混合物からそれぞれを単離する為に、煩雑なプ
ロセスを経なければならない事から、(I)式の化合物
又は(II)式の化合物を、工業的に広く利用する為に
は、よシ簡便な分離法の開発が急務であると考え、鋭意
検討した結果1本発明の方法を、見出すに到った。
本発明の方法は、D−グルクロン酸及びD−グルクロン
酸の塩類を出発物質とする。アセチル化反応に於いて、
用いるアセチル化剤、触媒、及び反応条件に対応して得
られる1種々の比率の。
酸の塩類を出発物質とする。アセチル化反応に於いて、
用いるアセチル化剤、触媒、及び反応条件に対応して得
られる1種々の比率の。
(I)式の化合物と(■)式の化合物との混合物を、前
述の既知の方法の場合の様に、一旦ピリジニウム塩とす
る事無く、エチルエーテルで処理し。
述の既知の方法の場合の様に、一旦ピリジニウム塩とす
る事無く、エチルエーテルで処理し。
直接それぞれのアノマー忙高い回収率で分離出来る事を
、特徴としである。
、特徴としである。
分離操作は、アセチル化反応後、用いたアセチル化剤及
び触媒を除去して得られる(I)式の化合物と、(It
)式の化合物の混合物に、エチルエニーチルには少量ず
つ溶解する事から、この操作に用いるエーテルの量に、
特に制限は無いが、析出した(II)式の化合物を、分
取するのに必要最少限の量にする事が望ましい。炉取等
の方法に依って分取された(II)式の化合物は、少量
の予じめ冷却して置いたエーテルで洗浄し、乾燥後、必
要に応じて、トルエンから再結晶する。洗液は。
び触媒を除去して得られる(I)式の化合物と、(It
)式の化合物の混合物に、エチルエニーチルには少量ず
つ溶解する事から、この操作に用いるエーテルの量に、
特に制限は無いが、析出した(II)式の化合物を、分
取するのに必要最少限の量にする事が望ましい。炉取等
の方法に依って分取された(II)式の化合物は、少量
の予じめ冷却して置いたエーテルで洗浄し、乾燥後、必
要に応じて、トルエンから再結晶する。洗液は。
先に得られたろ液と合せて、減圧下にエーテルを除去し
た後、再びエーテルを加え、結晶が析出する様であれば
、更に前述の分離操作を、繰り返す。
た後、再びエーテルを加え、結晶が析出する様であれば
、更に前述の分離操作を、繰り返す。
この操作をF液と洗液を合わせて、減圧下に濃縮
・して得られる残渣に、エーテルを加え、結晶が析出し
なくなる迄、繰)返す。
・して得られる残渣に、エーテルを加え、結晶が析出し
なくなる迄、繰)返す。
こうして得られるエーテル可溶物は、減圧下でエーテル
を除去すると結晶として得られるが、結晶しにくい場合
には、エタノールを、1〜2滴加え、結晶させる。得ら
れたエーテル可溶の、(])式の化合物の結晶は、必要
に応じて、エタノールから再結晶させ、精製する。
を除去すると結晶として得られるが、結晶しにくい場合
には、エタノールを、1〜2滴加え、結晶させる。得ら
れたエーテル可溶の、(])式の化合物の結晶は、必要
に応じて、エタノールから再結晶させ、精製する。
次に実施例を挙げて、本発明の方法を、更に具体的に説
明するが1本発明は、これに依って何等制限されるもの
では無い。
明するが1本発明は、これに依って何等制限されるもの
では無い。
実施例1
0、1 !qの、D−グル(ロン酸を無水酢酸−スルホ
ン酸型イオン交換樹脂(DOWEX50WX2 )の系
で、アセチル化して得られる、(■)式の化合物と(I
I)式の化合物 の混合物に、1mA
!のエーテルを加えると、結晶が析出する。
ン酸型イオン交換樹脂(DOWEX50WX2 )の系
で、アセチル化して得られる、(■)式の化合物と(I
I)式の化合物 の混合物に、1mA
!のエーテルを加えると、結晶が析出する。
結晶を炉取後、予め冷却したエーテル少量で洗浄する。
この段階で得られる(II)式の化合物の結晶は0.1
3411(71,7チ)である。先に得られた。F液と
洗液を合せ、減圧下に濃縮して得られる瓢オイル状の残
渣に%0.5 mlのエーテルを加えると、更に結晶が
析出する。この結晶は、(n)式の化合物の結晶で、0
.006.9 (3,2チ)であった。
3411(71,7チ)である。先に得られた。F液と
洗液を合せ、減圧下に濃縮して得られる瓢オイル状の残
渣に%0.5 mlのエーテルを加えると、更に結晶が
析出する。この結晶は、(n)式の化合物の結晶で、0
.006.9 (3,2チ)であった。
2回目の、(II)式の化合物の分離操作で生じ7’C
,F液と洗液を合せて、減圧下に濃縮して得られるオイ
ル状の残渣に、エタノールを1滴加え。
,F液と洗液を合せて、減圧下に濃縮して得られるオイ
ル状の残渣に、エタノールを1滴加え。
振とりすると、結晶が析出しはじめる。更に少量のエタ
ノールを添加した後、3〜4時間フリーザー中で冷却し
て、充分結晶を析出させる。析出した結晶は、F取後、
予じめ冷却して置いた少量のエタノールで洗浄後、減圧
下に乾燥する。この操作に依り(1)式の結晶0.32
.9 (17,1% )を得た。
ノールを添加した後、3〜4時間フリーザー中で冷却し
て、充分結晶を析出させる。析出した結晶は、F取後、
予じめ冷却して置いた少量のエタノールで洗浄後、減圧
下に乾燥する。この操作に依り(1)式の結晶0.32
.9 (17,1% )を得た。
実施例2
10.9の、D−グルクロン酸を、無水酢酸−トリフル
オロ酢酸系で、アセチル化して得られる。
オロ酢酸系で、アセチル化して得られる。
(I)式の化合物と(II)式の化合物との混合物を、
実施例1の場合に準じた操作で処理し、(I)式の化合
物3.08.9 (16,5%)と、(■)式の「ヒ合
物14.2.9 (76,0チ)を得た。
実施例1の場合に準じた操作で処理し、(I)式の化合
物3.08.9 (16,5%)と、(■)式の「ヒ合
物14.2.9 (76,0チ)を得た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で示される、1,2,3,4−テトラ−O−アセチル−
α−D−グルコピラヌロン酸と、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) で示される、1,2,3,4−テトラ−O−アセチル−
β−D−グルコピラヌロン酸との、エチルエーテルへの
溶解性の差を利用する事を特徴とする1,2,3,4−
テトラ−O−アセチル−D−グルコピラヌロン酸のアノ
マーの分離法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14827784A JPS6127996A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 1,2,3,4−テトラ−o−アセチル−d−グルコピラヌロン酸のアノマ−の分離法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14827784A JPS6127996A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 1,2,3,4−テトラ−o−アセチル−d−グルコピラヌロン酸のアノマ−の分離法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6127996A true JPS6127996A (ja) | 1986-02-07 |
Family
ID=15449164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14827784A Pending JPS6127996A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 1,2,3,4−テトラ−o−アセチル−d−グルコピラヌロン酸のアノマ−の分離法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6127996A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015537050A (ja) * | 2012-12-11 | 2015-12-24 | ブラッコ・イメージング・ソシエタ・ペル・アチオニBracco Imaging S.P.A. | (s)−2−アセチルオキシプロピオン酸クロリドの連続製造方法 |
-
1984
- 1984-07-17 JP JP14827784A patent/JPS6127996A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015537050A (ja) * | 2012-12-11 | 2015-12-24 | ブラッコ・イメージング・ソシエタ・ペル・アチオニBracco Imaging S.P.A. | (s)−2−アセチルオキシプロピオン酸クロリドの連続製造方法 |
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