JPS6128158B2 - - Google Patents

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JPS6128158B2
JPS6128158B2 JP11216279A JP11216279A JPS6128158B2 JP S6128158 B2 JPS6128158 B2 JP S6128158B2 JP 11216279 A JP11216279 A JP 11216279A JP 11216279 A JP11216279 A JP 11216279A JP S6128158 B2 JPS6128158 B2 JP S6128158B2
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ink
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JP11216279A
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Kunio Nakatsuka
Akira Maeda
Junichi Shibayama
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、画像処理の分野において、あらか
じめ登録されている印影パターンと、対象とする
印影を読み取り、入力された印影パターンが登録
されているものと同一であるか否かを判定する印
影照合装置に関するものである。
従来この種の装置として第1図に示すものがあ
つた。図において、1は画像入力装置、2はこの
画像入力装置の出力をA/D変換し、デイジタル
量としてとり出すデイジタル化回路、3はデイジ
タル化回路2の出力及び演算の途中結果などを格
納する画像メモリ、4はあらかじめ登録されてい
るパターンが格納されている登録パターンメモ
リ、5は印影パターンの中心を求め、中心を一致
させる中心演算部、6は登録パターンと入力パタ
ーンの方向を一致する様に修正する回転角演算
部、7は一対のパターンがどれ位似かよつている
かという照合度を求める照合度演算部、8は照合
度演算部7の値により、印の一致又は不一致の判
定を行う判定部である。
次に動作について説明する。まず画像入力装置
1により被写体(印影)を入力する。画像入力装
置は例えばフライングスポツト・スキヤナの様
に、光学系、走査機構、光電変換機構より成り被
写体上をスポツトがラスタ・スキヤンし、スプツ
ト上の被写体の濃淡情報を光電変換機構により順
次電気信号に変換し出力する装置である。次に、
デイジタル化回路2で画像入力装置1の走査機構
に同期し、被写体をデイジタル的に読み取る為の
サンプルパルスにより、アナログの電気信号を
A/D変換し、例えば8ビツトのデイジタル量に
変換し、M×Mのサイズのデイジタル画像とし
て、画像メモリ3に順次書込む。中心演算部5で
は、対象物の情報を画像メモリ3より読み出しな
がら、印影の外形の中心を求める。これは、例え
ば画像メモリによりそれぞれの水平方向の1ライ
ンについて、印影の最右端及び最左端に同定され
る画素の水平方向の座標XS(j),XE(j)を
全ての水平方向のライン(j=1〜M)について
求める。水平方向1ライン中に印影に同定される
画素がない場合にはそのラインjについて XS(j)=1 XE(j)=0 とする。
この様なパラメータ列XS(j),XE(j),j
=1〜Mを用いて、対象物の外形の中心(GX
Y)を計算するには。例えばパラメータS00
S10,S01 を計算し、 GX=S10/S00 GY=S01/S00 により対象物の中心が求まる。
次に、対象物をその中心が、例えば画像の中
心、(M/2,M/2)といつた定まつた位置に
一致する様に、対象物を平行移動する。これは中
心座標GX′,GY′ GX′=IFIX(GX+0.5), GY′=IFIX(GY+0.5) IFIX(・);小数点以下切捨演算 を用い、 i′=min(max(1,i −GX′+M/2),M) j′=min(max(1,j −GY′+M/2),M) とし、入力画像の座標(i′,j′)の画素の値を、
座標(i,j)の画素の値とする平行移動画像を
発生させ、画像メモリ3に格納する。発録パター
ンメモリ4には照合すべき登録パターンの情報が
複数個格納されており、例えばキーボードなどよ
り、特定のパターンを指定する機構を有してい
る。登録パターンはあらかじめ登録する際に、外
形の中心を平行移動画像を作成する際に用いる位
置に移動させてあり、かつ印影なら“1”、背影
なら“0”と2値化されたパターンである。さ
て、回転角演算部6は、対象パターンと指定され
た登録パターンの方向のずれを検出し、片方のパ
ターンを外形の中心を中心として回転させ、方向
のずれを修正する機能を有する。これは例えば、
片方のパターン(例えば登録パターン)を少しず
つ回転させた、回転パターンを発生させ、このパ
ターンと他方のパターン(平行移動画像)を照合
度演算部7に導き、その出力の照合度が最大とな
る回転角を双方のパターンの方向のずれとする。
照合度演算部7は2個のパターンの照合度を計算
し出力する。パターンの照合度Sは、例えば双方
の座標(i,j)におけるパターンの濃度をf
(i,j),g(i,j),1≦I,j≦Mと表す
とすると、よく用いられる照合度関数として、 がある。
Sは−1S1の値を有し、双方のパターン
が全く一致している場合にはS=1の値となる。
照合度演算部7では、照合度関数の値を照合度と
して出力する。判定部8は回転角演算部6で方向
のずれを修正した登録パターンと平行移動画像に
ついて、照合度演算部7で求めた照合度の値と、
あらかじめ設定してある照合度の閾値と比較し、
印の一致又は不一致を判定し判定結果を出力す
る。
従来の装置は以上の様に構成されているので、
印影の背影に模様など対象物以外の図形が存在す
る場合には、模様などを遮蔽する光学フイルター
を入力装置内の光学系に組込むなどして、背影の
模様を遮蔽し、対象物のみを入力する事が必要
で、また重畳されて捺印されている場合には、片
方の印の照合だけであるなどの欠点があつた。
又、赤色の印影を黒色の背景模様より分離する
際に、色分離の方法により、例えば緑色のフイル
タにより赤色の印影、黒色の背影の光量を得、赤
色のフイルタにより黒色の背景のみの光量を得、
双方の差により赤色の印影の光量を得る方法にお
いては、赤色の印影と黒色の背影の重なつた部分
では、赤色の印影の光量が黒色の背景により減衰
されてしまうので、正確に検出できないという欠
点があつた。
この発明は、例えば黒と赤の様な異る色彩の表
面反射が少く下地が透けて見えるスタンプインキ
で重畳されて捺印された2個の印影の色彩情報を
読み取り、Log変換によりインキ層の厚さに比例
した濃度情報を求め、マトリクス演算を行うこと
により互いに他を背影として遮蔽した2個のスタ
ンプインキ層の厚さに比例した濃度信号を有する
デイジタル印影パターンを得て、これらの印影パ
ターンと登録パターンとを照合することにより、
重畳されて捺印された印影を照合できる印影照合
装置を提供する事を目的とする。
第2図はこの発明の一実施例を示す印影照合装
置の構成図で、9は証券等の書面上に異るスタン
プインキで重畳し捺印された印影の色彩情報を読
み取る色彩画像入力装置で、例えば色彩の3原色
の明度の情報がアナログ出力される。10は9の
出力をLog変換(対数変換)するLog変換回路、
11はアナログ的に数個のアナログ入力に、マト
リクス演算を行い、結果をアナログ出力するマト
リクス演算回路である。2はマトリクス演算回路
11の出力をデイジタル画像に変換するデイジタ
ル化回路、3はデイジタル化回路2の出力及び演
算の途中結果など格納する画像メモリ、4は登録
パターンが格納されている登録パターンメモリ、
5は印影パターンの中心を求め、中心を一致させ
る中心演算部、6は登録パターンと入力パターン
の方向を一致する様に修正する回転角演算部、7
は一対のパターンがどれ位似かよつているかとい
う照合度を求める照合度演算部、8は照合度演算
部7の値により印の一致又は不一致の判定を行う
判定部である。
まず色彩画像入力装置9により、被写体の色彩
情報を読みとる。色彩画像入力装置9は光学系、
走査機構、色分離機構、光電変換機構より成り、
フライングスポツト・スキヤナの様に、光学系、
走査機構によりスポツトが被写体上をラスタ・ス
キヤンし、スポツトの反射光又は透過光を色分離
機構に導く。色分離機構は数枚のハーフ・ミラー
により、スポツトからの光を分岐し次にそれぞれ
に異る3原色の色フイルタを通し、光電変換機構
に導く事により、被写体の色彩情報が3本のアナ
ログ電気信号として得られる。この光電変換機構
は、入力された光のエネルギーに比例した電圧
(γ特性γ=1)を出力するものとする。Log変
換回路10は色彩画像入力装置9のアナログ出力
xをLog変換し、Logx+c(constant)に比例す
る電圧を出力する。マトリクス演算回路11は3
本のアナログ電気信号入力x1,x2,x3に対してあ
らかじめ与えられる重みa11,a12,a13,a21
a22,a23を用いて、次式で計算される様なアナロ
グ電気信号y1,y2を出力する。
ここで、係数a11,a12,a13,a21,a22,a23を適
宜決定すると、出力y1及びy2は重畳されて捺印さ
れた印影のスタンプインキ層の厚さ(濃度)に比
例した量となる。これをデイジタル化回路2に導
き、それぞれデイジタル画像に変換し画像メモリ
3に格納する。それぞれの入力印影パターンの照
合は、従来の方法と同じ手順で、一印影毎順次照
合を行うか、又、(5)〜(8)をそれぞれ2台用意し、
並列的照合を行うかにより、2個の印影の照合を
行い、それぞれの印の照合結果を出力する。
なお、マトリクス演算の基本的な演算は、入力
電圧x1,x2,x3に対し、係数α,α,α
積算した後すなわちy=α x1+α x2+α
x3の演算を行う演算回路を2個用い、それぞ
れの入力x1,x2,x3を共通に入力し、かつ係数を
別個にそれぞれa11,a12,a13及びびa21,a22,a23
と決定できるようにしたもので、この基本演算回
路は、例えば第5図に示す様に、差動増幅器及び
抵抗の組合せにより実現できる。
なお、第5図において1段、2段、3段、4段
目の差動増幅器のゲインをg1,g2,g3,g4(g4
−1)とすると、入力x1,x2,x3に対する出力y
は y=g1(1+g2)(1+g3)x1 +g2(1+g3)x2+g3x3となり α=g3 α=g2(1+g3) α=g1(1+g2)(1+g3) となる様にg1,g2,g3を選ぶ事により、上記基本
演算が可能となる。
なお、第5図においては、α>0,α
0,α>0の例を示したが、α,α,α
のいずれかは負になる可能性があり、この場合に
は、例えばαが負の時はx3をあらかじめ反転増
幅させておき、第5図のx3端子に加えればよい。
次に重畳して捺印された印影の分離について詳
細に説明する。
光学的に濃淡を表す量として、光量I及び濃度
Dがある。光量Iは光のエネルギーを示す量で、
また、濃度は第3図aに示す如く、ある均一で不
透明な厚さtの層をIiの光が透過してIoとなつた
とすると、Ii,Io,tの間には Io=Iie-t(α:不透明物質の光の吸収係数)
の関係があり、この層の濃度Dは、 D△−logIo/Ii=α・t により定義される。
2層が重畳している場合には、光量はそれぞれ
の層の減衰率の積によつて表わされ、又その濃度
は D=D1+D2=α・t1+α・t2 の様に各層の濃度の和となる。
上記は透過光の場合であるが、反射光の場合に
も第3図bに示す如く、例えば紙の白い部分の反
射光をIi、インクの層の付着している部分の反射
光をIoとすれば、表面反射が少く下地が透けて見
えるインキを用いておれば、濃度は上記と同様の
性質を有する。
ところで物が色付いて見えるのは、不透明物質
の光の吸収係数αが光の波長により異る値を有す
る事による。
色彩学によると、色彩はR,G,Bの色の3原
色の合成で表現できるとされているので、ここで
は各成分の濃度などを要素とするn次元濃度ベク
トルDで色彩を表現するとする。
今、例えば第4図aの様に赤と黒の2種のスタ
ンプインキで重畳して捺印された印影を例にとる
と、赤の部分はG,Bにおいて明度がRに比して
大きく減衰し、黒の部分はR,G,B同等に明度
が減衰しており、赤と黒の重畳した部分はそれぞ
れのインクの減衰率の積により表わされている。
R,G,Bの明度をlog変換することにより、各
成分の濃度が得られ、赤と黒のスタンプインキの
重畳した部分では、濃度はそれぞれのスタンプイ
ンキの濃度の和となることを利用し、印影の濃度
ベクトルDR,DB,DB+Rとする。
但しDR;赤色スタンプインキ層のみの濃度 DB;黒色スタンプインキ層のみの濃度 DR+B;双方のスタンプインキ層の重畳し
た部分の濃度 DR+B=DR′+DB′, DR′DR,DB′DB 濃度ベクトルの性質によりDR,DB,DR+B
同一平面にある(第4図b参照)。
ところで、片方のインクの濃度だけをとり出し
他を背影として遮蔽する演算は、例えば赤色のイ
ンクの濃度をとり出す場合DR,DR′をとり出
し、DB,DB′を遮蔽する演算となり、これはDR
およびDBがなす平面上にあり、かつDBと直交す
る単位ベクトル〓R(〓R:黒を背景として遮蔽す
る赤の成分ベクトル) 〓R=DR0−(DB0・DR0)・DB0/|D
−(DB0・DR0)・DB0| ここで DR0=D/|D|,DB0=D/|D| との内積を求めれば良い。
B,DR,DR+Bと〓Rの内積はそれぞれ (DB,〓R)=0 (DR,〓R) =|DR|・|DR0−(DB0・DR0・DB0| (DR+B,〓R)=|DR′|・
|DR0−(DB0・DR0)・DB0| となり、赤色インクの濃度に比例した値が得られ
かつ黒色インクの濃度は遮蔽される。
逆に黒色インクの濃度をとり出す演算は、同様
に単位ベクトル〓BB=DB0−(DB0・DR0)・DR0/|D
−(DB0・DR0)・DR0| との内積を求めればよい。
つまり、ある濃度Dにおける双方のスタンプイ
ンキ濃度yR,yBなるマトリクス計算をすれば良い。
また、濃度の定義により、 D=−logIo/Ii=−logIo+logIi でIiは定数であるのでこれを代入して となり、第2項は定数となる。
この式により、重畳されて捺印された印影を分
離しそれぞれの印影濃度を抽出するには、例えば
色彩の3原色の明度IR,IG,IBを被写体より
求め、まず明度をlog変換したベクトルlogI logI=(logIR,logIG,logIB) を作り、これと色分離マトリクスA との積y=A・logI、(ここでy;2×1
vector)を求めると、yの各成分が分離された印
影の濃度に定数を加えた値となり、印影の分離が
実現される。
なお、上記実施例ではマトリクス演算回路11
はアナログ的に演算を行う場合について示した
が、デイジタル的に演算を行つても良い。その場
合の実施例を第6図に示す。この実施例におい
て、log変換回路10の出力をデイジタル化回路
2を用い、デイジタル画像に変換し、画像メモリ
に格納する。そしてマトリクス演算部12で画像
メモリよりデータを読み出してデイジタル的にマ
トリクス演算を行い、得られた2枚の印影分離画
像を画像メモリ3に書込むことにより、上記実施
例と同様の効果を奏する。また、上記実施例にお
いて、Log変換回路10はアナログ的に演算を行
う場合について示したが、デイジタル的に演算を
行つても良く、この場合の実施例を第7図に示す
が、Log変換回路及びマトリクス演算回路につい
てデイジタル的に演算する事になる。この実施例
においては、色彩画像入力装置1の出力をデイジ
タル化回路2に導き色彩情報の赤、緑、青の各成
分の明度を示すデイジタル画像として、画像メモ
リ3に格納する。
次に、この入力画像情報を画像メモリ3より順
次読み出しながら、Log変換演算部13でLog変
換を行い、その結果を画像メモリ3に書込む。ま
た、マトリクス演算部12では同様にLog変換さ
れた色彩デイジタル画像を順次読み出し、デイジ
タル的にマトリクス演算を行い、その結果を順次
画像メモリ3に書込む事により、前記実施例と同
様の効果を奏する。
この発明によれば、異る色彩の表面反射が少く
下地が透けて見えるスタンプ・インキで重畳して
捺印された印影の色彩画像情報よりそれぞれの印
影のスタンプインキ層の厚さに比例した濃度情報
をとり出し、デイジタル画像に変換し、これらの
画像と登録画像とを照合する様に構成されている
ので、1度の画像の入力に対し、2個の印影の照
合を行う装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の印影照合装置の構成図、第2図
はこの発明の一実施例による印影照合装置の構成
図、第3図および第4図はこの発明の元になる原
理を示す解説図、第5図はこの発明の一実施例に
おけるマトリクス演算部の回路の説明図、第6図
及び第7図は、この発明の他の実施例による印影
照合装置の構成図である。 2:デイジタル化回路、3:画像メモリ、4:
登録パターンメモリ、5:中心演算部、6:回転
角演算部、7:照合度演算部、8:判定部、9:
色彩画像入力装置、10:Log変換回路、11:
マトリクス演算部、12:マトリクス演算回路、
13:Log変換部。なお、図中、同一符号は同
一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 証券等の書面上に表面反射が少く下地が透け
    て見える異る色彩のスタンプインキを用いて、重
    畳して捺印された2種類の印影を、色彩図形とし
    て入力する色彩図形入力手段と、多数の印影を記
    憶するメモリ手段とこのメモリ手段より書面上に
    捺印されるべき印影を選び出す手段とを備え、書
    面上の印影と上記メモリ手段に登録されている印
    影を比較し、同一か否かの照合を行う印影照合装
    置において、インキにより色の3原色の明度の減
    衰率が異なり、またインキが重なつている部分で
    は明度の減衰率はそれぞれのインキの減衰率の積
    になつていることを利用し、上記色彩図形入力手
    段により各色成分の明度をアナログ信号としてと
    り出し、それぞれの信号をアナログ的にLog変換
    することにより、明度をそれぞれのインキの色の
    3原色に関する明度の減衰率を表わす濃度信号に
    変換し、インキの重畳した部分の濃度信号はそれ
    ぞれのインキ濃度信号の和としてとり出せること
    を利用し、片方のインキの濃度信号を遮蔽するマ
    トリクス演算をアナログ的に処理することによ
    り、それぞれ他の印影を背影として除去された2
    個の印影のスタンプインキ層の厚さに比例した濃
    度信号を得て、これらをデイジタル画像に変換
    し、書面上の2種のインキの濃度分布を示すデイ
    ジタル画像を得、これらを上記メモリ手段に登録
    されている印影と照合する事により、重畳されて
    捺印された印影を照合する事を特徴とした印影照
    合装置。 2 証券等の書面上に、表面反射が少く下地が透
    けて見える異る色彩のスタンプインキを用いて、
    重畳して捺印された2種類の印影を色彩図形とし
    て入力する色彩図形入力手段と、多数の印影を記
    憶するメモリ手段と、このメモリ手段より書面上
    に捺印されるべき印影を選び出す手段とを備え、
    書面上の印影と上記メモリ手段に登録されている
    印影を比較し、同一か否かの照合を行う印影照合
    装置において、インキにより色の3原色の明度の
    減衰率が異なり、またインキが重なつている部分
    では明度の減衰率はそれぞれのインキの減衰率の
    積になつていることを利用し、上記色彩図形入力
    手段により各色成分の明度をアナログ信号として
    とり出し、それぞれの信号をアナログ的にLog変
    換することにより、明度をそれぞれのインキの色
    の3原色に関する明度の減衰率を表わす濃度信号
    に変換した後に、デイジタル画像に変換し、この
    時インキの重畳した部分の濃度信号はそれぞれの
    インキの濃度信号の和としてとり出せることを利
    用し、片方のインキの濃度信号を遮蔽するマトリ
    クス演算をデイジタル的に処理することにより、
    それぞれ他の印影を背影として除去された2個の
    印影のスタンプインキ層の厚さに比例した濃度信
    号を得て、これらを上記メモリ手段に登録されて
    いる印影と照合する事により、重畳されて捺印さ
    れた印影を照合する事を特徴とした印影照合装
    置。 3 証券等の書面上に、表面反射が少く下地が透
    けて見える異る色彩のスタンプインキを用いて重
    畳して捺印された2種類の印影を、色彩図形とし
    て入力する色彩図形入力手段と、多数の印影を記
    憶するメモリ手段と、このメモリ手段より書面上
    に捺印されるべき印影を選び出す手段とを備え、
    書面上の印影と上記メモリ手段に登録されている
    印影を比較し、同一か否かの照合を行う印影照合
    装置において、インキにより色の3原色の明度の
    減衰率が異なり、またインキが重なつている部分
    では明度の減衰率はそれぞれのインキの減衰率の
    積になつていることを利用し、上記色彩図形入力
    手段により各色成分の明度をアナログ信号として
    とり出した後にデイジタル画像に変換し、それぞ
    れの信号をデイジタル的にLog変換することによ
    り、明度をそれぞれのインキの色の3原色に関す
    る明度の減衰率を表わす濃度信号に変換し、この
    時インキの重畳した部分の濃度信号はそれぞれの
    インキの濃度信号の和としてとり出せることを利
    用し、片方のインキの濃度信号を遮蔽するマトリ
    クス演算をデイジタル的に処理することにより、
    それぞれ他の印影を背影として除去された2個の
    印影のスタンプインキ層の厚さに比例した濃度信
    号を得て、これらを上記メモリ手段に登録されて
    いる印影と照合する事により、重畳されて捺印さ
    れた印影を照合する事を特徴とした印影照合装
    置。
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