JPS61281815A - 低温靭性に優れた高強度鋼材の製造方法 - Google Patents
低温靭性に優れた高強度鋼材の製造方法Info
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- JPS61281815A JPS61281815A JP12341085A JP12341085A JPS61281815A JP S61281815 A JPS61281815 A JP S61281815A JP 12341085 A JP12341085 A JP 12341085A JP 12341085 A JP12341085 A JP 12341085A JP S61281815 A JPS61281815 A JP S61281815A
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Landscapes
- Heat Treatment Of Steel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の利用分野]
本発明は低温靭性に優れた高強度鋼材の製造方法に関す
る。
る。
[発明の背景]
従来鉄筋用の鋼材の製造方法としては、C:0.02〜
0.17fi量%、Si:0.7重量%以下、Mn:0
.6〜2.0重量%、 A l : 0.01〜0.0
7重量%からなる鋼材を、Ac3変態点〜Ae3変態点
上200℃の温度において圧延を開始し、An変態点士
30℃の温度において仕上圧延後、放冷又は強制冷却す
る方法や、圧延後急冷してベイナイトとパーライト組織
を生じさせないようにしてACI変態点以下で焼戻しを
行なう方法が知られている。
0.17fi量%、Si:0.7重量%以下、Mn:0
.6〜2.0重量%、 A l : 0.01〜0.0
7重量%からなる鋼材を、Ac3変態点〜Ae3変態点
上200℃の温度において圧延を開始し、An変態点士
30℃の温度において仕上圧延後、放冷又は強制冷却す
る方法や、圧延後急冷してベイナイトとパーライト組織
を生じさせないようにしてACI変態点以下で焼戻しを
行なう方法が知られている。
しかし、従来のこの種の方法により製造した鋼材には低
温靭性に劣るという欠点がある。特に、鋼材を鉄筋とし
て用いる場合、近時鉄筋は寒冷部においても多用される
ようになっているので、鉄筋にも低温靭性の特性が要求
されるようになっているが、従来の方法により製造した
鉄筋ではかかる要求に対応できない。
温靭性に劣るという欠点がある。特に、鋼材を鉄筋とし
て用いる場合、近時鉄筋は寒冷部においても多用される
ようになっているので、鉄筋にも低温靭性の特性が要求
されるようになっているが、従来の方法により製造した
鉄筋ではかかる要求に対応できない。
[発明の目的]
本発明は低温靭性に優れ、かつ、高強度の鋼材を製造す
る方法を提供することを目的とする。
る方法を提供することを目的とする。
[発明の概要1
上記目的は。
C: 0.02〜0.10重量%。
Si:0.05〜0.5重量%。
Mn = 1.80〜3.00重量%。
AJl:0.020〜0.070重量%。
N : 0.010 NO,030重量%。
Fe: 残部
からなる素材を圧延開始温度850℃〜1050℃、仕
上げ圧延温度780℃〜680℃、仕上圧延率lパスあ
たり15%以上で圧延をした後、500℃以下までは1
0℃/秒以上の冷却速度で冷却してマルテンサイトとベ
イナイト組織にしたことを特徴とする低温の靭性が優れ
た高強度鋼材の製造方法によって達成される。
上げ圧延温度780℃〜680℃、仕上圧延率lパスあ
たり15%以上で圧延をした後、500℃以下までは1
0℃/秒以上の冷却速度で冷却してマルテンサイトとベ
イナイト組織にしたことを特徴とする低温の靭性が優れ
た高強度鋼材の製造方法によって達成される。
Cは0.02〜0.10重量%である。 0.02重量
%以上としたのは、高強度にするためである。 0.1
0重量%以下としたのは、0.10重量%を越えると低
温靭性が急激に劣化するためである。すなわち本発明で
は、Cを0.10重量%以下にして低温惰性を良くして
いる点に1つの特徴がある。
%以上としたのは、高強度にするためである。 0.1
0重量%以下としたのは、0.10重量%を越えると低
温靭性が急激に劣化するためである。すなわち本発明で
は、Cを0.10重量%以下にして低温惰性を良くして
いる点に1つの特徴がある。
Siは0.05〜0.5重量%である。 0.05重量
%以上としたのは、溶製時に脱酸を十分に行なうためで
あり、また1強度を改善するためである。
%以上としたのは、溶製時に脱酸を十分に行なうためで
あり、また1強度を改善するためである。
0.5重量%以下としたのは、0.5重量%を越えると
溶製時の脱酸生成物が非金属介在物として残存し、靭性
を害するためである。
溶製時の脱酸生成物が非金属介在物として残存し、靭性
を害するためである。
Mnは1.80〜3.00重量%である。 1.80
重量%以上としたのは、冷却中のパーライト変態を抑制
し、ベイナイトあるいはマルテンサイト変態を促進する
ためである。つまり、焼入性を改善し。
重量%以上としたのは、冷却中のパーライト変態を抑制
し、ベイナイトあるいはマルテンサイト変態を促進する
ためである。つまり、焼入性を改善し。
高強度化を図るためである。すなわち、本発明ではMn
を高くして焼入性を高くすることにより強度を高めてい
る点に1つの特徴がある。一方、3.00重量%以下と
したのは、 3.00を量%を越すと靭性を害するため
である。
を高くして焼入性を高くすることにより強度を高めてい
る点に1つの特徴がある。一方、3.00重量%以下と
したのは、 3.00を量%を越すと靭性を害するため
である。
入車は0.020〜0.070重量%である。Alは脱
酸と結晶粒を微細にするために必要な成分であり、脱酸
だけならば0.01重量でもよいが。
酸と結晶粒を微細にするために必要な成分であり、脱酸
だけならば0.01重量でもよいが。
0.020重量%以上としたのは、結晶粒を微細化して
低温靭性を高めるためである。 0.070重量%以下
としたのは、 0.0709量%を越えると圧延中に割
れが発生するためである。
低温靭性を高めるためである。 0.070重量%以下
としたのは、 0.0709量%を越えると圧延中に割
れが発生するためである。
Nはo、oto〜0.030重量%である。Nも結晶粒
を微細にするために必要な成分であり、圧延中の再結晶
粒を極微細にするにはAINを多量に作る必要があり、
そのためにはo、oto重量%を必要とする。ただ、
0.030重量%を越えると圧延割れのおそれがある。
を微細にするために必要な成分であり、圧延中の再結晶
粒を極微細にするにはAINを多量に作る必要があり、
そのためにはo、oto重量%を必要とする。ただ、
0.030重量%を越えると圧延割れのおそれがある。
圧延開始温度(素材の加熱温度)は850”0〜105
0℃である。加熱温度はオーステナイト結晶粒の粗大化
を防ぐために低温にすることが望ましく、1050℃を
越えるとオーステナイト結晶粒の粗大化を招く、ただ、
850℃未満では、AfLNを多く含むため圧延割れを
生ずるおそれがある。
0℃である。加熱温度はオーステナイト結晶粒の粗大化
を防ぐために低温にすることが望ましく、1050℃を
越えるとオーステナイト結晶粒の粗大化を招く、ただ、
850℃未満では、AfLNを多く含むため圧延割れを
生ずるおそれがある。
仕上圧延は780℃〜680℃において行なう、結晶粒
の微細化のためには仕上圧延は低温で行なうほど効果的
であるので780℃以下とする。しかし、圧延中の表面
割れの発生を防止するために680℃以上にする。
の微細化のためには仕上圧延は低温で行なうほど効果的
であるので780℃以下とする。しかし、圧延中の表面
割れの発生を防止するために680℃以上にする。
また、仕上圧延は、圧延率15%以上で行なう、圧延率
を15%以上としたのは、圧延中に再結晶化する結晶粒
を微細にするためであり、これ未満では結晶粒は粗大粒
になってしまう。
を15%以上としたのは、圧延中に再結晶化する結晶粒
を微細にするためであり、これ未満では結晶粒は粗大粒
になってしまう。
仕上圧延後は、500℃以下まではlO℃/秒以上の冷
却速度で4却する。仕上圧延後は、結晶粒は粒度No、
で10以上の極細粒になっているためすぐ成長しやすい
、従って、仕上圧延後はすぐに急冷し、パーライト組織
が形成しないように、500℃以下まではlO℃/秒以
上の冷却速度で冷却する。
却速度で4却する。仕上圧延後は、結晶粒は粒度No、
で10以上の極細粒になっているためすぐ成長しやすい
、従って、仕上圧延後はすぐに急冷し、パーライト組織
が形成しないように、500℃以下まではlO℃/秒以
上の冷却速度で冷却する。
低温の惰性を高めるとともに強度を高くするためには圧
延中のオーステナイト結晶粒を細粒にしてそれが成長す
る以前にマルテンサイトとベイナイト変態させることが
必要であるが、本発明の上記構成によりそれが達成され
る。
延中のオーステナイト結晶粒を細粒にしてそれが成長す
る以前にマルテンサイトとベイナイト変態させることが
必要であるが、本発明の上記構成によりそれが達成され
る。
なお、素材成分として、Ni:0.1〜0.5重量%と
、Nb又は/及びMoをN b : 0.01−0.0
5重量%、 M o : 0.07〜0.30重量%と
を選択的に含んでもよい、この場合には、強度が一層向
上する。
、Nb又は/及びMoをN b : 0.01−0.0
5重量%、 M o : 0.07〜0.30重量%と
を選択的に含んでもよい、この場合には、強度が一層向
上する。
この場合において、N[は、0.1重量%以上で低温靭
性をより一層改善するが、0.5重量%を越えるとその
効果が少なくなる。Wbは0.01重量%以上で強度と
低温靭性をより一層向上せしめるが、0.05重量%を
越えると析出物のため靭性が劣化してくる。Moは0.
07重量%以上で強度をより一層向上せしめるが、0.
30重量%を越えると靭性が悪くなる。
性をより一層改善するが、0.5重量%を越えるとその
効果が少なくなる。Wbは0.01重量%以上で強度と
低温靭性をより一層向上せしめるが、0.05重量%を
越えると析出物のため靭性が劣化してくる。Moは0.
07重量%以上で強度をより一層向上せしめるが、0.
30重量%を越えると靭性が悪くなる。
本発明により製造した鋼材は、低温靭性1強度に優れ、
たとえば低温で使用される鉄筋、LPG容器、冷凍庫用
容器等に用いることができる。
たとえば低温で使用される鉄筋、LPG容器、冷凍庫用
容器等に用いることができる。
[発明の実施例]
第1表に示す成分の鋼を溶製し、鋼片に分塊後、第2表
中の加熱温度に加熱して、圧延をした。圧延の中間水冷
によって仕上げ温度のコントロールをした。仕上げ圧延
率は20%であり、仕上げは直径25mmの棒である。
中の加熱温度に加熱して、圧延をした。圧延の中間水冷
によって仕上げ温度のコントロールをした。仕上げ圧延
率は20%であり、仕上げは直径25mmの棒である。
仕上げロールを出た後に水冷をすることによって500
℃までの平均冷却速度を50℃/秒にした。水冷を行な
わない場合は平均3℃/秒の冷却速度である。圧延棒鋼
の引張試験と2mmVノツチシャルピー衝撃試験による
結果を第1表に示す。
℃までの平均冷却速度を50℃/秒にした。水冷を行な
わない場合は平均3℃/秒の冷却速度である。圧延棒鋼
の引張試験と2mmVノツチシャルピー衝撃試験による
結果を第1表に示す。
比較例に比べ本実施例に係るものは、いづれも引張強さ
が高く、また、破面遷移温度マTrsも低い、さらに−
100℃におけるエネルギー遷移温度マE−□。、は比
較例に比べ10倍以上も高い、すなわち、本実施例にお
いては、低温靭性1強度の両者ともに比較例に比べ優れ
ている。
が高く、また、破面遷移温度マTrsも低い、さらに−
100℃におけるエネルギー遷移温度マE−□。、は比
較例に比べ10倍以上も高い、すなわち、本実施例にお
いては、低温靭性1強度の両者ともに比較例に比べ優れ
ている。
[発明の効果]
本発明は以上のように構成したので、従来品に比べ靭性
1強度ともに優れてた鋼材が得られる。
1強度ともに優れてた鋼材が得られる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 C:0.02〜0.10重量%、 Si:0.05〜0.5重量%、 Mn:1.80〜3.00重量%、 Al:0.020〜0.070重量%、 N:0.010〜0.030重量%、 Fe:残部 からなる素材を圧延開始温度850℃〜1050℃、仕
上げ圧延温度780℃〜680℃、仕上圧延率1パスあ
たり15%以上で圧延をした後、500℃以下までは1
0℃/秒以上の冷却速度で冷却してマルテンサイトとベ
イナイト組織にしたことを特徴とする低温の靭性が優れ
た高強度鋼材の製造方法。 2 Ni:0.1〜0.5重量%と Nb又は/及びMoを Nb:0.01〜0.05重量%、 Mo:0.07〜0.30重量% で含む特許請求の範囲第1項記載の低温靭性に優れた高
強度鋼材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12341085A JPS61281815A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | 低温靭性に優れた高強度鋼材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12341085A JPS61281815A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | 低温靭性に優れた高強度鋼材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61281815A true JPS61281815A (ja) | 1986-12-12 |
Family
ID=14859864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12341085A Pending JPS61281815A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | 低温靭性に優れた高強度鋼材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61281815A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62164823A (ja) * | 1986-01-16 | 1987-07-21 | Nippon Steel Corp | 低温靭性の優れた鉄筋棒鋼の製造方法 |
-
1985
- 1985-06-06 JP JP12341085A patent/JPS61281815A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62164823A (ja) * | 1986-01-16 | 1987-07-21 | Nippon Steel Corp | 低温靭性の優れた鉄筋棒鋼の製造方法 |
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