JPS61281848A - 機械部品用鋳型 - Google Patents
機械部品用鋳型Info
- Publication number
- JPS61281848A JPS61281848A JP12381885A JP12381885A JPS61281848A JP S61281848 A JPS61281848 A JP S61281848A JP 12381885 A JP12381885 A JP 12381885A JP 12381885 A JP12381885 A JP 12381885A JP S61281848 A JPS61281848 A JP S61281848A
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- JP
- Japan
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- component
- cast iron
- iron structure
- graphite cast
- mold
- Prior art date
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- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A8発明の目的
(1) 産業上の利用分野
本発明は、耐摩耗性、減衰能、被削性等を要求される第
1構成部と、該第1構成部に一体に連設され、高強度を
要求される第2構成部とよりなる鋳物製機械部品、その
鋳物製機械部品の鋳造方法およびその鋳物製機械部品用
鋳型に関する。
1構成部と、該第1構成部に一体に連設され、高強度を
要求される第2構成部とよりなる鋳物製機械部品、その
鋳物製機械部品の鋳造方法およびその鋳物製機械部品用
鋳型に関する。
(2)従来の技術
前記鋳物製機械部品として、例えば車両用ディスクブレ
ーキに用いられるブレーキディスク、特に摩擦パッドと
の摺動部と、車輪に固着されるハブ部とを一体に鋳造し
たものを挙げることができる。この場合摺動部には耐摩
耗性、減衰能、被削性等が要求され、またハブ部には高
強度が要求される。
ーキに用いられるブレーキディスク、特に摩擦パッドと
の摺動部と、車輪に固着されるハブ部とを一体に鋳造し
たものを挙げることができる。この場合摺動部には耐摩
耗性、減衰能、被削性等が要求され、またハブ部には高
強度が要求される。
(3)発明が解決しようとする問題点
このような機械的特性を要求されるブレーキディスクを
、例えば片状黒鉛鋳鉄より構成すると、摺動部において
は前記要求特性を満たすことができるものの、片状黒鉛
鋳鉄の低強度に起因してハブ部においては前記要求特性
を満たすことができない。一方、ブレーキディスクを、
例えば球状黒鉛鋳鉄より構成すると、前記と逆にハブ部
においては前記要求特性を満たすことができるものの、
摺動部においては前記要求特性を満たすことができない
という問題がある。
、例えば片状黒鉛鋳鉄より構成すると、摺動部において
は前記要求特性を満たすことができるものの、片状黒鉛
鋳鉄の低強度に起因してハブ部においては前記要求特性
を満たすことができない。一方、ブレーキディスクを、
例えば球状黒鉛鋳鉄より構成すると、前記と逆にハブ部
においては前記要求特性を満たすことができるものの、
摺動部においては前記要求特性を満たすことができない
という問題がある。
本発明は上記に鑑み、要求特性を異にする二つの構成部
品をもつものにおいて、各構成部をそれが要求特性を満
たし得るように構成した前記鋳物製機械部品を提供する
ことを目的とする。
品をもつものにおいて、各構成部をそれが要求特性を満
たし得るように構成した前記鋳物製機械部品を提供する
ことを目的とする。
また本発明は、前記機械部品を容易且つ確実に得ること
のできる前記鋳造方法を提供することを目的とする。
のできる前記鋳造方法を提供することを目的とする。
さらに本発明は、前記機械部品を容易且つ確実に得るこ
とのできる、構造の簡単な前記鋳型を提供することを目
的とする。
とのできる、構造の簡単な前記鋳型を提供することを目
的とする。
B1発明の構成
(1) 問題点を解決するための手段本発明に係る鋳
物製機械部品は、耐摩耗性、減衰能、被削性等を要求さ
れる第1構成部と、該第1構成部に一体に連設され、高
強度を要求される第2構成部とよりなり、前記第1構成
部はその表皮部および内部を片状黒鉛鋳鉄組織に形成さ
れ、また前記第2構成部はその表皮部および内部を球状
黒鉛鋳鉄組織に形成されることを特徴とする。
物製機械部品は、耐摩耗性、減衰能、被削性等を要求さ
れる第1構成部と、該第1構成部に一体に連設され、高
強度を要求される第2構成部とよりなり、前記第1構成
部はその表皮部および内部を片状黒鉛鋳鉄組織に形成さ
れ、また前記第2構成部はその表皮部および内部を球状
黒鉛鋳鉄組織に形成されることを特徴とする。
また本発明に係る鋳物製機械部品の鋳造方法は、耐摩耗
性、減衰能、被削性等を要求される第1構成部と、該第
1構成部に一体に連設され、高強度を要求される第2構
成部とよりなり、前記第1構成部はその表皮部および内
部を片状黒鉛鋳鉄組織に形成され、また前記第2構成部
はその表皮部および内部を球状黒鉛鋳鉄組織に形成され
る鋳物製機械部品を鋳造するに当り、前記第1構成部を
成形する鋳型の第1キャビティに片状黒鉛鋳鉄組織に調
整された溶湯を注入し、また前記溶湯に黒鉛球状化処理
を施した後該溶湯を前記第2構成部を成形する前記鋳型
の第2キャビティに注入することを特徴とする。
性、減衰能、被削性等を要求される第1構成部と、該第
1構成部に一体に連設され、高強度を要求される第2構
成部とよりなり、前記第1構成部はその表皮部および内
部を片状黒鉛鋳鉄組織に形成され、また前記第2構成部
はその表皮部および内部を球状黒鉛鋳鉄組織に形成され
る鋳物製機械部品を鋳造するに当り、前記第1構成部を
成形する鋳型の第1キャビティに片状黒鉛鋳鉄組織に調
整された溶湯を注入し、また前記溶湯に黒鉛球状化処理
を施した後該溶湯を前記第2構成部を成形する前記鋳型
の第2キャビティに注入することを特徴とする。
さらに本発明に係る鋳物製機械部品用鋳型は、耐摩耗性
、減衰能、被削性等を要求される第1構成部と、該第1
構成部に一体に連設され、高強度を要求される第2構成
部とよりなり、前記第1構成部はその表皮部および内部
を片状黒鉛鋳鉄組織に形成され、また前記第2構成部は
その表皮部および内部を球状黒鉛鋳鉄組織に形成される
鋳物製機械部品を、片状黒鉛鋳鉄組織に調整された溶湯
を用いて鋳造する鋳型であって、湯口と;前記第1構成
部を成形する第1キャビティと;該第1キャビティに連
通し、前記第2構成部を成形する第2キャビティと;前
記湯口と前記第1キャビティ間を連通ずる第1湯道と;
前記湯口と前記第2キャビティ間を連通ずる第2湯道と
;前記第2湯道の中間部に設けられ、前記溶湯に黒鉛球
状化処理を施す反応室と;を備えたことを特徴とする。
、減衰能、被削性等を要求される第1構成部と、該第1
構成部に一体に連設され、高強度を要求される第2構成
部とよりなり、前記第1構成部はその表皮部および内部
を片状黒鉛鋳鉄組織に形成され、また前記第2構成部は
その表皮部および内部を球状黒鉛鋳鉄組織に形成される
鋳物製機械部品を、片状黒鉛鋳鉄組織に調整された溶湯
を用いて鋳造する鋳型であって、湯口と;前記第1構成
部を成形する第1キャビティと;該第1キャビティに連
通し、前記第2構成部を成形する第2キャビティと;前
記湯口と前記第1キャビティ間を連通ずる第1湯道と;
前記湯口と前記第2キャビティ間を連通ずる第2湯道と
;前記第2湯道の中間部に設けられ、前記溶湯に黒鉛球
状化処理を施す反応室と;を備えたことを特徴とする。
(2)作 用
前記のように第1構成部は片状黒鉛鋳鉄組織であるから
、耐摩耗性、減衰能、被削性等に優れ、また第2構成部
は球状黒鉛鋳鉄組織であるから高強度である。したがっ
て前記機械部品はそれに要求される緒特性を満たすこと
ができる。
、耐摩耗性、減衰能、被削性等に優れ、また第2構成部
は球状黒鉛鋳鉄組織であるから高強度である。したがっ
て前記機械部品はそれに要求される緒特性を満たすこと
ができる。
また前記鋳造方法によれば、片状黒鉛鋳鉄組織に調整さ
れた一種類の溶湯を用いて第1構成部を片状黒鉛鋳鉄組
織とし、また第2構成部を球状黒鉛鋳鉄組織とした前記
機械部品を容易、且つ確実に得ることができる。
れた一種類の溶湯を用いて第1構成部を片状黒鉛鋳鉄組
織とし、また第2構成部を球状黒鉛鋳鉄組織とした前記
機械部品を容易、且つ確実に得ることができる。
さらに前記鋳型は、一対のキャビティ、一対の湯道、湯
口および反応室より構成されるので、構造が簡単である
。また片状黒鉛鋳鉄組織に調整されて第2湯道を通過す
る溶湯は、反応室による黒鉛球状化処理によって球状黒
鉛鋳鉄組織に変えられ、その球状黒鉛鋳鉄組織の溶湯と
片状黒鉛鋳鉄組織の溶湯とは完全に独立した湯道を流れ
て第2、第1キャビティに別々に注入されるので、両溶
湯が混じり合うことがなく、したがって第1構成部が純
粋な片状黒鉛鋳鉄組織で、また第2構成部が純粋な球状
黒鉛鋳鉄組織である機械部品を得ることができる。
口および反応室より構成されるので、構造が簡単である
。また片状黒鉛鋳鉄組織に調整されて第2湯道を通過す
る溶湯は、反応室による黒鉛球状化処理によって球状黒
鉛鋳鉄組織に変えられ、その球状黒鉛鋳鉄組織の溶湯と
片状黒鉛鋳鉄組織の溶湯とは完全に独立した湯道を流れ
て第2、第1キャビティに別々に注入されるので、両溶
湯が混じり合うことがなく、したがって第1構成部が純
粋な片状黒鉛鋳鉄組織で、また第2構成部が純粋な球状
黒鉛鋳鉄組織である機械部品を得ることができる。
(3)実施例
第1図は鋳鉄製機械部品としての、車両用ディスクブレ
ーキのブレーキディスク1を示し、そのブレーキディス
クlは摩擦パッドとの環状摺動部laを第1構成部とし
、またその摺動部1aに一体に連設され、車輪のハブ部
に固着されるカップ状のハブ部1bを第2構成部として
構成される。
ーキのブレーキディスク1を示し、そのブレーキディス
クlは摩擦パッドとの環状摺動部laを第1構成部とし
、またその摺動部1aに一体に連設され、車輪のハブ部
に固着されるカップ状のハブ部1bを第2構成部として
構成される。
摺動部1aは、その表皮部および内部を第2図の顕微鏡
写真(100倍)に示すように片状黒鉛鋳鉄組織に形成
されるので、優れた耐摩耗性、減衰能、被削性等を有し
、またハブ部1bは、その表皮部および内部を第3図の
顕微鏡写真(100倍)に示すように球状黒鉛鋳鉄m織
に形成されるので高強度である。摺動部1aに対するハ
ブ部1bの連設部Cでは、第4図の顕微鏡写真(100
倍)に示すように球状黒鉛鋳鉄組織と片状黒鉛鋳鉄組織
とが接触し、両m織は完全に融着している。
写真(100倍)に示すように片状黒鉛鋳鉄組織に形成
されるので、優れた耐摩耗性、減衰能、被削性等を有し
、またハブ部1bは、その表皮部および内部を第3図の
顕微鏡写真(100倍)に示すように球状黒鉛鋳鉄m織
に形成されるので高強度である。摺動部1aに対するハ
ブ部1bの連設部Cでは、第4図の顕微鏡写真(100
倍)に示すように球状黒鉛鋳鉄組織と片状黒鉛鋳鉄組織
とが接触し、両m織は完全に融着している。
摺動部1aの片状黒鉛鋳鉄およびハブ部1bの球状黒鉛
鋳鉄の基本化学成分は表■の通りである。
鋳鉄の基本化学成分は表■の通りである。
単位の%は重量%である(以下同じ)。
表 I
表■から明らかなよう区、摺動部1aのSi含有量は1
.7〜2.5%に設定されているので、摺動部1aの基
地組織はパーライトより構成され、高硬度である。摺動
部1aおよびハブ部1bの基地組織の調整に当たっては
、前記基本化学成分に0゜3〜1.0%のCu、0.3
〜1.0%のCr、0.2〜1.0%のNi、0.01
〜0.04%のSn等が単独または混合添加される。
.7〜2.5%に設定されているので、摺動部1aの基
地組織はパーライトより構成され、高硬度である。摺動
部1aおよびハブ部1bの基地組織の調整に当たっては
、前記基本化学成分に0゜3〜1.0%のCu、0.3
〜1.0%のCr、0.2〜1.0%のNi、0.01
〜0.04%のSn等が単独または混合添加される。
第5〜第7図は、片状黒鉛鋳鉄組織に調整された溶湯よ
り前記ブレーキディスク1を鋳造するために用いられる
鋳型としてめ砂型2を示し、その砂型2は上型3とそれ
に対向する下型4とよりなる。上型3は1個の湯口5を
備え、また上型3と下型4の合せ面に摺動部1aを成形
する第1キャビティC8と、そのキャビティCIに連通
し、ハブ部1bを成形する第2キャビティC2が形成さ
れる。さらに両型3,4の合せ面に湯口5と第1キャビ
ティC5間を堰6を介して連通ずる第1湯道7.が形成
され、さらにまた両型3,4の合せ面および上型3内に
湯口5と第2キャビティC2間を一対の堰8を介して連
通ずる一連の第2湯道7□が形成される。
り前記ブレーキディスク1を鋳造するために用いられる
鋳型としてめ砂型2を示し、その砂型2は上型3とそれ
に対向する下型4とよりなる。上型3は1個の湯口5を
備え、また上型3と下型4の合せ面に摺動部1aを成形
する第1キャビティC8と、そのキャビティCIに連通
し、ハブ部1bを成形する第2キャビティC2が形成さ
れる。さらに両型3,4の合せ面に湯口5と第1キャビ
ティC5間を堰6を介して連通ずる第1湯道7.が形成
され、さらにまた両型3,4の合せ面および上型3内に
湯口5と第2キャビティC2間を一対の堰8を介して連
通ずる一連の第2湯道7□が形成される。
第2湯道7.の中間部に反応室9が設けられ、その反応
室9は片状黒鉛鋳鉄組織に調整された溶湯の通過を許容
し、その溶湯に黒鉛球状化処理を施すものである0反応
室9に充填される黒鉛球状化合金Aは46%Si、6%
Mgおよび残部が微量不純物を含むFeよりなり、その
合金量は溶解炉から出銑された溶湯に対するMg含有量
が0.04%相当となるように調節される。図中、10
は中子である。
室9は片状黒鉛鋳鉄組織に調整された溶湯の通過を許容
し、その溶湯に黒鉛球状化処理を施すものである0反応
室9に充填される黒鉛球状化合金Aは46%Si、6%
Mgおよび残部が微量不純物を含むFeよりなり、その
合金量は溶解炉から出銑された溶湯に対するMg含有量
が0.04%相当となるように調節される。図中、10
は中子である。
鋳造作業に当たっては、先ず、溶解炉よりC3o47%
、Si2.1%、Mn0.56%、Po、02%、Cu
O,6%、 30.042%の化学成分を有する片状黒
鉛鋳鉄組織に調整された溶湯を出銑し、その溶湯に0.
15%のフェロシリコン(Fe−3t)を接種する。
、Si2.1%、Mn0.56%、Po、02%、Cu
O,6%、 30.042%の化学成分を有する片状黒
鉛鋳鉄組織に調整された溶湯を出銑し、その溶湯に0.
15%のフェロシリコン(Fe−3t)を接種する。
前記溶湯を、その温度が1430℃にて湯口5に導入し
、その溶湯を第1.第2湯道7I、7gおよび堰6,8
を通じて第1.第2キャビティC1、C8に注入する。
、その溶湯を第1.第2湯道7I、7gおよび堰6,8
を通じて第1.第2キャビティC1、C8に注入する。
第1キャビティCIには前記溶湯がそのまま注入される
ので、片状黒鉛鋳鉄組織の摺動部1aが成形される。こ
の場合第1キャビティC1に対する湯量は堰6の断面積
により規制される。
ので、片状黒鉛鋳鉄組織の摺動部1aが成形される。こ
の場合第1キャビティC1に対する湯量は堰6の断面積
により規制される。
第2湯道78の中間部には反応室9が設けられているの
で、その反応室9を通過する際、片状黒鉛鋳鉄組織の溶
湯は前記合金Aにより黒鉛球状化処理を施されて球状黒
鉛鋳鉄組織に変えられ、その後第2キャビティCtに注
入され、これにより球状黒鉛鋳鉄組織のハブ部1bが成
形される。この場合第2キャビティC2に対する湯量は
画壇8の断面積の和により規制される。
で、その反応室9を通過する際、片状黒鉛鋳鉄組織の溶
湯は前記合金Aにより黒鉛球状化処理を施されて球状黒
鉛鋳鉄組織に変えられ、その後第2キャビティCtに注
入され、これにより球状黒鉛鋳鉄組織のハブ部1bが成
形される。この場合第2キャビティC2に対する湯量は
画壇8の断面積の和により規制される。
前記鋳造作業において、片状黒鉛鋳鉄組織の溶湯と球状
黒鉛鋳鉄組織の溶湯は完全に独立した第1、第2湯道7
1.7□を流れて第1.第2キャビティC,、C!に別
々に注入されるので、両溶湯が混じり合うことがな(、
したがって摺動部1aおよびハブ部1bの両組織が純粋
である。
黒鉛鋳鉄組織の溶湯は完全に独立した第1、第2湯道7
1.7□を流れて第1.第2キャビティC,、C!に別
々に注入されるので、両溶湯が混じり合うことがな(、
したがって摺動部1aおよびハブ部1bの両組織が純粋
である。
鋳造後型ばらしを行うことにより第1図の構成を有する
ブレーキディスク1が得られ、その化学成分は表■の通
りである。
ブレーキディスク1が得られ、その化学成分は表■の通
りである。
表 ■
C0発明の効果
本発明に係る鋳物製機械部品において、耐摩耗性、減衰
能、被削性等を要求される第1構成部は片状黒鉛鋳鉄組
織であるからその要求特性を満たすことができ、また高
強度を要求される第2構成部は球状黒鉛鋳鉄組織である
からその要求特性を満たすことができる。したがって前
記機械部品はそれに要求される緒特性を有するものであ
る。
能、被削性等を要求される第1構成部は片状黒鉛鋳鉄組
織であるからその要求特性を満たすことができ、また高
強度を要求される第2構成部は球状黒鉛鋳鉄組織である
からその要求特性を満たすことができる。したがって前
記機械部品はそれに要求される緒特性を有するものであ
る。
また本発明に係る鋳物製機械部品の鋳造方法によれば、
片状黒鉛鋳鉄組織に調整された一種類の溶湯を用い、第
1構成部を片状黒鉛鋳鉄組織に形成し、また第2構成部
を球状黒鉛鋳鉄組織に形成した前記機械部品を容易、且
つ確実に得ることができる。
片状黒鉛鋳鉄組織に調整された一種類の溶湯を用い、第
1構成部を片状黒鉛鋳鉄組織に形成し、また第2構成部
を球状黒鉛鋳鉄組織に形成した前記機械部品を容易、且
つ確実に得ることができる。
さらに本発明に係る鋳物製機械部品用鋳型は、一対のキ
ャビティ、一対の湯道、湯口および反応室より構成され
るので、構造が簡単である。またその鋳型によれば、第
1構成部が純粋な片状黒鉛鋳鉄組織に形成され、また第
2構成部が純粋な球状黒鉛鋳鉄組織に形成された機械部
品を容易、且つ確実に得ることができる。
ャビティ、一対の湯道、湯口および反応室より構成され
るので、構造が簡単である。またその鋳型によれば、第
1構成部が純粋な片状黒鉛鋳鉄組織に形成され、また第
2構成部が純粋な球状黒鉛鋳鉄組織に形成された機械部
品を容易、且つ確実に得ることができる。
第1図はブレーキディスクの縦断正面図、第2、第3.
第4図はブレーキディスクの摺動部、ハブ部および摺動
部に対するハブ部の連設部における金属組織を示す顕微
鏡写真図、第5図は金型の平面図、第6図は第5図VI
−VI線断面図、第7図は第5図■−■線拡大断面図で
ある。 A・・・黒鉛球状化合金、C,、C,・・・第1.第2
キャビティ、 1・・・機械部品としてのブレーキディスク、1a・・
・第1構成部としての摺動部、1b・・・第2構成部と
してのハブ部、2・・・鋳型としての砂型、5・・・湯
口、71.7□・・・第1.第2湯道、9・・・反応室
時 許 出 願 人 本田技研工業株式会社第3図
廖2=(]− [14図
第4図はブレーキディスクの摺動部、ハブ部および摺動
部に対するハブ部の連設部における金属組織を示す顕微
鏡写真図、第5図は金型の平面図、第6図は第5図VI
−VI線断面図、第7図は第5図■−■線拡大断面図で
ある。 A・・・黒鉛球状化合金、C,、C,・・・第1.第2
キャビティ、 1・・・機械部品としてのブレーキディスク、1a・・
・第1構成部としての摺動部、1b・・・第2構成部と
してのハブ部、2・・・鋳型としての砂型、5・・・湯
口、71.7□・・・第1.第2湯道、9・・・反応室
時 許 出 願 人 本田技研工業株式会社第3図
廖2=(]− [14図
Claims (6)
- (1)耐摩耗性、減衰能、被削性等を要求される第1構
成部と、該第1構成部に一体に連設され、高強度を要求
される第2構成部とよりなる鋳物製機械部品であって、
前記第1構成部はその表皮部および内部を片状黒鉛鋳鉄
組織に形成され、また前記第2構成部はその表皮部およ
び内部を球状黒鉛鋳鉄組織に形成される鋳物製機械部品
。 - (2)前記鋳物製機械部品は車両用ディスクブレーキの
ブレーキディスクであり、前記第1構成部が摩擦パッド
との摺動部に、前記第2構成部が車輪に固着されるハブ
部にそれぞれ該当する、特許請求の範囲第(1)項記載
の鋳物製機械部品。 - (3)耐摩耗性、減衰能、被削性等を要求される第1構
成部と、該第1構成部に一体に連設され、高強度を要求
される第2構成部とよりなり、前記第1構成部はその表
皮部および内部を片状黒鉛鋳鉄組織に形成され、また前
記第2構成部はその表皮部および内部を球状黒鉛鋳鉄組
織に形成される鋳物製機械部品を鋳造するに当り、前記
第1構成部を成形する鋳型の第1キャビテイに片状黒鉛
鋳鉄組織に調整された溶湯を注入し、また前記溶湯に黒
鉛球状化処理を施した後該溶湯を前記第2構成部を成形
する前記鋳型の第2キャビテイに注入することを特徴と
する鋳物製機械部品の鋳造方法。 - (4)前記鋳物製機械部品は車両用ディスクブレーキの
ブレーキディスクであり、前記第1構成部が摩擦パッド
との摺動部に、前記第2構成部が車輪に固着されるハブ
部にそれぞれ該当する、特許請求の範囲第(3)項記載
の鋳物製機械部品の鋳造方法。 - (5)耐摩耗性、減衰能、被削性等を要求される第1構
成部と、該第1構成部に一体に連設され、高強度を要求
される第2構成部とよりなり、前記第1構成部はその表
皮部および内部を片状黒鉛鋳鉄組織に形成され、また前
記第2構成部はその表皮部および内部を球状黒鉛鋳鉄組
織に形成される鋳物製機械部品を、片状黒鉛鋳鉄組織に
調整された溶湯を用いて鋳造する鋳型であって、湯口と
;前記第1構成部を成形する第1キャビテイと;該第1
キャビテイに連通し、前記第2構成部を成形する第2キ
ャビテイと;前記湯口と前記第1キャビテイ間を連通す
る第1湯道と;前記湯口と前記第2キャビテイ間を連通
する第2湯道と;前記第2湯道の中間部に設けられ、前
記溶湯に黒鉛球状化処理を施す反応室と;を備えてなる
鋳物製機械部品用鋳型。 - (6)前記鋳物製機械部品は車両用ディスクブレーキの
ブレーキディスクであり、前記第1構成部が摩擦パッド
との摺動部に、前記第2構成部が車輪に固着されるハブ
部にそれぞれ該当する、特許請求の範囲第(5)項記載
の鋳物製機械部品用鋳型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60123818A JPH0724916B2 (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | 機械部品用鋳型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60123818A JPH0724916B2 (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | 機械部品用鋳型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61281848A true JPS61281848A (ja) | 1986-12-12 |
| JPH0724916B2 JPH0724916B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=14870104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60123818A Expired - Fee Related JPH0724916B2 (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | 機械部品用鋳型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0724916B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63277740A (ja) * | 1987-05-11 | 1988-11-15 | Akebono Brake Res & Dev Center Ltd | ディスクロ−タ用合金 |
| JPH01247201A (ja) * | 1988-03-30 | 1989-10-03 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両用ホイール |
| JPH04333543A (ja) * | 1991-05-08 | 1992-11-20 | Kiriyuu Kikai Kk | 摩擦材用合金鋳鉄 |
| JPH0852559A (ja) * | 1994-08-09 | 1996-02-27 | Metal Eng Kk | 多層構成鋳物の製造方法 |
| WO2006022494A1 (en) * | 2004-08-23 | 2006-03-02 | Kwang Rae Lee | Method for manufacturing a brake disk for vehicles |
| JP2006105367A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-04-20 | Toyota Motor Corp | ディスクロータおよびそれの堰位置認識方法 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4520730Y1 (ja) * | 1966-03-08 | 1970-08-19 | ||
| JPS4949830A (ja) * | 1972-09-16 | 1974-05-15 | ||
| JPS517132A (en) * | 1974-07-04 | 1976-01-21 | Kao Corp | Shoshu datsushuzai |
| JPS5725276A (en) * | 1980-07-21 | 1982-02-10 | Nissan Motor Co Ltd | Method for casting of press die |
| JPS57209767A (en) * | 1981-06-22 | 1982-12-23 | Nippon Cement Co Ltd | Production of metallic composite material |
| JPS6096359A (ja) * | 1983-10-28 | 1985-05-29 | Hitachi Ltd | 摺動部品の製造方法 |
-
1985
- 1985-06-07 JP JP60123818A patent/JPH0724916B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
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| JP2006105367A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-04-20 | Toyota Motor Corp | ディスクロータおよびそれの堰位置認識方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0724916B2 (ja) | 1995-03-22 |
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