JPS6128431B2 - - Google Patents
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- JPS6128431B2 JPS6128431B2 JP11087675A JP11087675A JPS6128431B2 JP S6128431 B2 JPS6128431 B2 JP S6128431B2 JP 11087675 A JP11087675 A JP 11087675A JP 11087675 A JP11087675 A JP 11087675A JP S6128431 B2 JPS6128431 B2 JP S6128431B2
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- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 44
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 42
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Arc Welding Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は小電流域においても安定にアークを発
生させることができるアーク溶接機に関するもの
である。
生させることができるアーク溶接機に関するもの
である。
従来の技術
通常、交流アーク溶接機の出力電流によつてア
ークを発生させると、交流電流が零点を通過する
ごとにアークが消滅し無負荷電圧の回復にともな
つて再点弧する。しかし、たとえばアルミニウム
材を非消耗電極を用いて交流アーク溶接する場合
には、アルミニウム材がマイナスになる半波にお
いて電子放出が良好でもなく、アークの再点弧が
容易でない。特に小電流においては、アークの再
点弧に失敗してアーク切れを起すことが多い。従
来より、これらを解決する手段として、溶接電源
と負荷との間にブリツジ形整流回路を介してイン
ダクタンスを接続して溶接電流波形を矩形波に近
づけることにより、アークの安定性を改善するこ
とが行なわれている。しかし、この種の装置にお
いては、ブリツジ形整流回路を利用するため、溶
接電流は必ず2個の整流器を通して負荷に供給さ
れることになるから、溶接電流を流す大容量の整
流器が多く必要となり不経済であるばかりでな
く、冷却用部品などの付属部品も増加するため大
形となる欠点があつた。さらに、整流器として半
導体整流器を使用しても、1ボルト前後の順方向
電圧降下があり、溶接電流が通過する整流器が多
くなるとその分だけ出力電圧が低下し、また電力
損失も大きくなるのを避けられなかつた。
ークを発生させると、交流電流が零点を通過する
ごとにアークが消滅し無負荷電圧の回復にともな
つて再点弧する。しかし、たとえばアルミニウム
材を非消耗電極を用いて交流アーク溶接する場合
には、アルミニウム材がマイナスになる半波にお
いて電子放出が良好でもなく、アークの再点弧が
容易でない。特に小電流においては、アークの再
点弧に失敗してアーク切れを起すことが多い。従
来より、これらを解決する手段として、溶接電源
と負荷との間にブリツジ形整流回路を介してイン
ダクタンスを接続して溶接電流波形を矩形波に近
づけることにより、アークの安定性を改善するこ
とが行なわれている。しかし、この種の装置にお
いては、ブリツジ形整流回路を利用するため、溶
接電流は必ず2個の整流器を通して負荷に供給さ
れることになるから、溶接電流を流す大容量の整
流器が多く必要となり不経済であるばかりでな
く、冷却用部品などの付属部品も増加するため大
形となる欠点があつた。さらに、整流器として半
導体整流器を使用しても、1ボルト前後の順方向
電圧降下があり、溶接電流が通過する整流器が多
くなるとその分だけ出力電圧が低下し、また電力
損失も大きくなるのを避けられなかつた。
一方、直流出力を用いる場合には、その出力波
形中に含まれるリツプル分を極力少なくすること
がアークの安定性や溶接品質の面から重要であ
り、通常は多相交流を整流して直流出力を得る方
式がほとんどであり、単相電源を入力とする場合
には極めて大容量のコンデンサを出力回路に接続
してリツプルの除去を計ることが必要であり大形
で高価なものとなつていた。
形中に含まれるリツプル分を極力少なくすること
がアークの安定性や溶接品質の面から重要であ
り、通常は多相交流を整流して直流出力を得る方
式がほとんどであり、単相電源を入力とする場合
には極めて大容量のコンデンサを出力回路に接続
してリツプルの除去を計ることが必要であり大形
で高価なものとなつていた。
発明が解決しようとする問題点
本発明の目的は、少ない整流器によつて交流出
力時には矩形波状の溶接電流を得て安定にアーク
を再点弧でき、かつ直流出力時には単相電源から
入力を得る方式であるにもかかわらず、ほとんど
リツプルの含まれない平坦な出力を得ることので
きる交直両用のアーク溶接機を提供することにあ
る。
力時には矩形波状の溶接電流を得て安定にアーク
を再点弧でき、かつ直流出力時には単相電源から
入力を得る方式であるにもかかわらず、ほとんど
リツプルの含まれない平坦な出力を得ることので
きる交直両用のアーク溶接機を提供することにあ
る。
問題点を解決するための手段
上記の目的を達成するため、本発明では、電源
に接続された1次巻線と2次無負荷電圧が等しい
第1および第2の2次巻線とを有する溶接変圧器
と、同一のリアクトル鉄心に巻回されてインダク
タンスが等価でかつ十分に大なるインダクタンス
を有する第1及び第2のリアクトル巻線を有する
リアクトルと、上記第1の2次巻線、上記第1の
リアクトル巻線および溶接負荷に直列に接続され
た第1の整流素子と、上記第2の2次巻線と、上
記第2のリアクトル巻線および上記溶接負荷に直
列に接続されて導通したときに前記第1の整流素
子とは逆方向の電流を前記溶接負荷に通電する第
2の整流素子とを設け、上記第1及び第2のリア
クトル巻線の極性を、各リアクトル巻線に流れる
電流によつてリアクトル鉄心に生じる磁束の方向
が同一になるように定め、さらに上記第2の整流
素子と第2のリアクトル巻線との直列回路に切替
スイツチを接続して上記溶接負荷に対する出力電
流を直流および交流に切替えるようにしている。
に接続された1次巻線と2次無負荷電圧が等しい
第1および第2の2次巻線とを有する溶接変圧器
と、同一のリアクトル鉄心に巻回されてインダク
タンスが等価でかつ十分に大なるインダクタンス
を有する第1及び第2のリアクトル巻線を有する
リアクトルと、上記第1の2次巻線、上記第1の
リアクトル巻線および溶接負荷に直列に接続され
た第1の整流素子と、上記第2の2次巻線と、上
記第2のリアクトル巻線および上記溶接負荷に直
列に接続されて導通したときに前記第1の整流素
子とは逆方向の電流を前記溶接負荷に通電する第
2の整流素子とを設け、上記第1及び第2のリア
クトル巻線の極性を、各リアクトル巻線に流れる
電流によつてリアクトル鉄心に生じる磁束の方向
が同一になるように定め、さらに上記第2の整流
素子と第2のリアクトル巻線との直列回路に切替
スイツチを接続して上記溶接負荷に対する出力電
流を直流および交流に切替えるようにしている。
実施例
以下本発明を図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明の交直両用アーク溶接機の交流出
力時における動作を説明するための基本的な構成
を示す接続図であり、同図においては、本発明の
動作原理を明確に説明するために交直切替スイツ
チは省略してある。同図において、1,1は図示
しない電源に接続される溶接機の入力端子、2は
入力端子1,1に接続された1次巻線2pおよび
2次無負荷電圧が略等しい第1および第2の2次
巻線2s,2tを有する溶接変圧器、3aおよび
3bはそれぞれ2次巻線2sおよび2tの端子2
aおよび2cにそれぞれ接続された通電方向が互
いに異なる第1および第2の整流素子である。4
aおよび4bは同一のリアクトル鉄心に巻回され
て略インダクタンスが等しい第1および第2のリ
アクトル巻線であつて、これらの一端は第1及び
第2の整流素子3aおよび3bの他端に接続され
ている。5は消耗性または非消耗性の溶接電極、
6はアーク、7は被溶接材で、電極5乃至被溶接
材7が溶接負荷Rを構成し、第5図のとおり、第
1の出力端子11aおよび第2の出力端子11b
に接続されている。2次巻線2sおよび2tの極
性は、電極の半サイクルごとに整流素子3aおよ
び3bのアノードカソード間に交互に順方向電圧
を印加するように定められ、電源の半サイクルの
周期で整流素子3aおよび3bが交互に導通して
溶接電流の向きが変化するようになつている。ま
た、リアクトル巻線4aおよび4bの極性は、こ
れらのリアクトル巻線に流れる電流によりリアク
トル鉄心に生じる磁束の向きが同一になるように
定められている。さらに、溶接負荷Rに流れる電
流の向きは電源の半サイクルの周期で反転するよ
うになつている。
第1図は本発明の交直両用アーク溶接機の交流出
力時における動作を説明するための基本的な構成
を示す接続図であり、同図においては、本発明の
動作原理を明確に説明するために交直切替スイツ
チは省略してある。同図において、1,1は図示
しない電源に接続される溶接機の入力端子、2は
入力端子1,1に接続された1次巻線2pおよび
2次無負荷電圧が略等しい第1および第2の2次
巻線2s,2tを有する溶接変圧器、3aおよび
3bはそれぞれ2次巻線2sおよび2tの端子2
aおよび2cにそれぞれ接続された通電方向が互
いに異なる第1および第2の整流素子である。4
aおよび4bは同一のリアクトル鉄心に巻回され
て略インダクタンスが等しい第1および第2のリ
アクトル巻線であつて、これらの一端は第1及び
第2の整流素子3aおよび3bの他端に接続され
ている。5は消耗性または非消耗性の溶接電極、
6はアーク、7は被溶接材で、電極5乃至被溶接
材7が溶接負荷Rを構成し、第5図のとおり、第
1の出力端子11aおよび第2の出力端子11b
に接続されている。2次巻線2sおよび2tの極
性は、電極の半サイクルごとに整流素子3aおよ
び3bのアノードカソード間に交互に順方向電圧
を印加するように定められ、電源の半サイクルの
周期で整流素子3aおよび3bが交互に導通して
溶接電流の向きが変化するようになつている。ま
た、リアクトル巻線4aおよび4bの極性は、こ
れらのリアクトル巻線に流れる電流によりリアク
トル鉄心に生じる磁束の向きが同一になるように
定められている。さらに、溶接負荷Rに流れる電
流の向きは電源の半サイクルの周期で反転するよ
うになつている。
以下第2図乃至第5図を参照して本発明のアー
ク溶接機の動作を説明する。第2図において正弦
波形は2次巻線2sおよび2tの無負荷電圧Eo
を示し、破線で示した略矩形波の曲線は溶接電流
Ioを示し、略矩形波状の実線は溶接負荷Rの端子
電圧IoRを示している。なお、同図の横軸には時
間tがとつてある。
ク溶接機の動作を説明する。第2図において正弦
波形は2次巻線2sおよび2tの無負荷電圧Eo
を示し、破線で示した略矩形波の曲線は溶接電流
Ioを示し、略矩形波状の実線は溶接負荷Rの端子
電圧IoRを示している。なお、同図の横軸には時
間tがとつてある。
(a) T1<t<T2
第2図において時刻T1とT2との間の期間に
おいてはEo>IoRであり、整流素子3aが導通
しており、溶接電流Ioは第3図aに示すよう
に、端子2a、整流素子3a、リアクトル巻線
4a、溶接負荷Rおよび端子2bの経路を流
れ、このとき2次巻線2s、リアクトル巻線4
aおよび溶接負荷Rの端子電圧の極性はそれぞ
れ図示のとおりとなつている。ここでリアクト
ル巻線4aおよび4bのインダクタンスLは使
用する出力電流に応じて十分に大きな値に選定
しておく。この結果、電流Ioは殆んど変化しな
いが厳密には僅かずつ増加を続け、この電流Io
の増加と大きなインダクタンスLによつてリア
クトル巻線4aおよび4bにはEo−IoR=E=
L(di/dt)なる起電力が第3図a及びその等
価回路第5図aに示す極性に発生して第2図の
斜線で示された部分に相当するエネルギーが蓄
積される。
おいてはEo>IoRであり、整流素子3aが導通
しており、溶接電流Ioは第3図aに示すよう
に、端子2a、整流素子3a、リアクトル巻線
4a、溶接負荷Rおよび端子2bの経路を流
れ、このとき2次巻線2s、リアクトル巻線4
aおよび溶接負荷Rの端子電圧の極性はそれぞ
れ図示のとおりとなつている。ここでリアクト
ル巻線4aおよび4bのインダクタンスLは使
用する出力電流に応じて十分に大きな値に選定
しておく。この結果、電流Ioは殆んど変化しな
いが厳密には僅かずつ増加を続け、この電流Io
の増加と大きなインダクタンスLによつてリア
クトル巻線4aおよび4bにはEo−IoR=E=
L(di/dt)なる起電力が第3図a及びその等
価回路第5図aに示す極性に発生して第2図の
斜線で示された部分に相当するエネルギーが蓄
積される。
(b) T2<t<T3
次に、時刻T2とT3との間の期間では、第2
図に示すように、Eo<IoRになるためにアーク
は消滅し、溶接電流Ioがしや断され、リアクト
ル巻線4aおよび4bには時刻T1とT2との間
の期間のときとは逆方向の−L(di/dt)なる
起電力が発生する。
図に示すように、Eo<IoRになるためにアーク
は消滅し、溶接電流Ioがしや断され、リアクト
ル巻線4aおよび4bには時刻T1とT2との間
の期間のときとは逆方向の−L(di/dt)なる
起電力が発生する。
したがつて、この状態のときは、T1<t<
T2の期間に蓄積されたエネルギーによつて、
第3図bおよびその等価回路第5図bの実線に
示す循環電流Iooが流れる。
T2の期間に蓄積されたエネルギーによつて、
第3図bおよびその等価回路第5図bの実線に
示す循環電流Iooが流れる。
(c) T3<t<T4およびt=T4+α
時刻T3をこえると電源電圧Eoの極性が反転
し、時刻T3とT4との間の期間では、第2図に
示すように、Eo<IoRなのでアークを発生させ
ることができないで、第5図C1の点線に示す
溶接負荷Rは開放状態を続ける。したがつて、
この状態のときは、第5図c1の実線に示す循環
電流が流れる。
し、時刻T3とT4との間の期間では、第2図に
示すように、Eo<IoRなのでアークを発生させ
ることができないで、第5図C1の点線に示す
溶接負荷Rは開放状態を続ける。したがつて、
この状態のときは、第5図c1の実線に示す循環
電流が流れる。
次に時刻tがT4をわずかにこえた時点でEo
>IoRとなるので、アークが発生し、第5図c2
に示すように、第1の2次巻線2sから溶接負
荷Rに点線で示した電流11が流れようとす
る。この電流I1は循環電流Iooと逆方向であ
り、かつ整流素子3aの非導通方向であるの
で、循環電流Iooは整流端子3aによつてしや
断される。他方、第2の2次巻線2tから溶接
負荷Rに点線で示した電流I2が流れ始める。こ
の時、上述したように、T1<t<T2の間に蓄
積されたエネルギーによる循環電流Iooが整流
素子3aによつてしや断されるので、リアクト
ルの残留エネルギーによつて、第5図c3に示す
よにに、上記の2次巻線2tから溶接負荷Rに
流れる電流I2と同方向に、放電電極Io2が重畳さ
れ、溶接負荷RにはIo=I2+Io2の電流が流れ
る。上記の残留エネルギーは、T1<t<T2の
間にリアクトルに蓄積されたエネルギーがT2
<t<T4の間に循環電流Iooとして流れている
期間中に、循環回路中で消費した抵抗損失を除
いたエネルギーであつて、tがわずかにT4を
こえた時点で溶接負荷Rに流れて消費される。
すなわち、前の半サイクルに蓄積されたエネル
ギーの放出によつて、アーク発生時に流れる電
流の立上りは急峻なものとなり、再点弧が確実
となり、再点弧時期の遅れがなくなる。
>IoRとなるので、アークが発生し、第5図c2
に示すように、第1の2次巻線2sから溶接負
荷Rに点線で示した電流11が流れようとす
る。この電流I1は循環電流Iooと逆方向であ
り、かつ整流素子3aの非導通方向であるの
で、循環電流Iooは整流端子3aによつてしや
断される。他方、第2の2次巻線2tから溶接
負荷Rに点線で示した電流I2が流れ始める。こ
の時、上述したように、T1<t<T2の間に蓄
積されたエネルギーによる循環電流Iooが整流
素子3aによつてしや断されるので、リアクト
ルの残留エネルギーによつて、第5図c3に示す
よにに、上記の2次巻線2tから溶接負荷Rに
流れる電流I2と同方向に、放電電極Io2が重畳さ
れ、溶接負荷RにはIo=I2+Io2の電流が流れ
る。上記の残留エネルギーは、T1<t<T2の
間にリアクトルに蓄積されたエネルギーがT2
<t<T4の間に循環電流Iooとして流れている
期間中に、循環回路中で消費した抵抗損失を除
いたエネルギーであつて、tがわずかにT4を
こえた時点で溶接負荷Rに流れて消費される。
すなわち、前の半サイクルに蓄積されたエネル
ギーの放出によつて、アーク発生時に流れる電
流の立上りは急峻なものとなり、再点弧が確実
となり、再点弧時期の遅れがなくなる。
(d) t>T4
時刻T4以後は、第3図d及びその等価回路
第5図dに示すとおり、時刻T1以後と同様の
動作がくり返される。以上のようにして、溶接
負荷Rには、第2図に示すように電源の半サイ
クルの周期で急峻に極性が変わる略矩形波形の
交流電流が供給される。
第5図dに示すとおり、時刻T1以後と同様の
動作がくり返される。以上のようにして、溶接
負荷Rには、第2図に示すように電源の半サイ
クルの周期で急峻に極性が変わる略矩形波形の
交流電流が供給される。
第4図は、互に連動する切換スイツチ8aお
よび8bよりなる切替スイツチ8を設けて第1
の出力端子11aおよび第2の出力端子11b
に接続された溶接負荷Rに供給される電流を交
流および直流に切りかえられるようにした本発
明の総合的な実施例を示す接続図である。同図
において切替スイツチ8をAC側(交流出力
側)に設定したときの動作は第1図と全く同様
であるので説明は省略する。切替スイツチ8を
DC側(直流出力側)にしたときには、リアク
トル巻線4aおよび4bの作用により第2図に
て説明したように整流素子3aおよび3bには
略矩形波状の電流が流れ、溶接負荷Rにはこの
電流が両波整流された直流出力が得られる。こ
の結果、溶接電流は単相交流を電源にするにも
かかわらずほとんどリツプル分を含まない直流
電流となる。
よび8bよりなる切替スイツチ8を設けて第1
の出力端子11aおよび第2の出力端子11b
に接続された溶接負荷Rに供給される電流を交
流および直流に切りかえられるようにした本発
明の総合的な実施例を示す接続図である。同図
において切替スイツチ8をAC側(交流出力
側)に設定したときの動作は第1図と全く同様
であるので説明は省略する。切替スイツチ8を
DC側(直流出力側)にしたときには、リアク
トル巻線4aおよび4bの作用により第2図に
て説明したように整流素子3aおよび3bには
略矩形波状の電流が流れ、溶接負荷Rにはこの
電流が両波整流された直流出力が得られる。こ
の結果、溶接電流は単相交流を電源にするにも
かかわらずほとんどリツプル分を含まない直流
電流となる。
発明の効果
以上のように、本発明によれば少ない整流素子
で電源の各半サイクルの周期で急峻に極性が変化
する略矩形波状の交流出力電流と、この略矩形波
状の交流出力を両波整流した形の直流出力電流と
を切替により得られるので、出力電圧降下および
電力損失が少なく、しかも交流アーク溶接時にお
いては電流の極性反転時においてアークを確実に
再点弧することができ、また直流出力時には単相
交流を電力源とするにもかかわらず大きな平滑回
路を設けることなくリツプル含有率の極めて少な
い直流出力が得られるので安定したアーク溶接が
実現できるものである。
で電源の各半サイクルの周期で急峻に極性が変化
する略矩形波状の交流出力電流と、この略矩形波
状の交流出力を両波整流した形の直流出力電流と
を切替により得られるので、出力電圧降下および
電力損失が少なく、しかも交流アーク溶接時にお
いては電流の極性反転時においてアークを確実に
再点弧することができ、また直流出力時には単相
交流を電力源とするにもかかわらず大きな平滑回
路を設けることなくリツプル含有率の極めて少な
い直流出力が得られるので安定したアーク溶接が
実現できるものである。
第1図は本発明の交流出力時の動作を説明する
ために切替スイツチを省略して示した接続図、第
2図は第1図の各部の波形図、第3図a乃至dは
それぞれ第1図の動作の異なる過程における各部
の電圧および電流経路を示す説明図、第4図は本
発明の総合的な実施例を示す接続図、第5図a乃
至dはそれぞれ第3図a乃至dの等価回路であ
る。 2……溶接変圧器、2p……1次巻線、2s,
2t……2次巻線、3a,3b……整流素子、4
a,4b……リアクトル巻線、8……互に連動す
る切換スイツチ8aおよび8bよりなる切替スイ
ツチ、11a,11b……出力端子。
ために切替スイツチを省略して示した接続図、第
2図は第1図の各部の波形図、第3図a乃至dは
それぞれ第1図の動作の異なる過程における各部
の電圧および電流経路を示す説明図、第4図は本
発明の総合的な実施例を示す接続図、第5図a乃
至dはそれぞれ第3図a乃至dの等価回路であ
る。 2……溶接変圧器、2p……1次巻線、2s,
2t……2次巻線、3a,3b……整流素子、4
a,4b……リアクトル巻線、8……互に連動す
る切換スイツチ8aおよび8bよりなる切替スイ
ツチ、11a,11b……出力端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 2次無負荷電圧が等しい第1の2次巻線2s
および第2の2次巻線2tとを有する溶接変圧器
2と、 共通の鉄心に巻回されたインダクタンスが等価
でかつ十分大なるインダクタンスを有し同方向に
巻回された第1および第2のリアクトル巻線4
a,4bと、 前記第1の2次巻線2sの一端2aに一端が接
続されその他端が前記第1のリアクトル巻線4a
の一端に接続された第1の整流素子3aと、 前記第2の2次巻線2tの一端2cに一端が接
続されてその他端が前記第1のリアクトル巻線4
aの一端と反対極性の第2のリアクトル巻線4b
の一端に接続されかつ前記第1の整流素子3aと
逆極性方向に接続された第2の整流素子3bと、 前記第1のリアクトル巻線4aの他端に接続さ
れた第1の出力端子11aと、 前記第1の2次巻線2sの他端2bに接続され
た第2の出力端子11bと、 前記第2のリアクトル巻線4bの他端を前記第
1の出力端子11a又は第2の出力端子11bに
切換え接続する第1の切換スイツチ8aと、 前記第2の2次巻線2tの他端2dを前記第2
の出力端子11b又は第1の出力端子11aに切
換え接続しかつ前記第1の切換スイツチ8aと連
動する第2の切換スイツチ8b とを具備したアーク溶接機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11087675A JPS5235139A (en) | 1975-09-16 | 1975-09-16 | Arc welding machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11087675A JPS5235139A (en) | 1975-09-16 | 1975-09-16 | Arc welding machine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5235139A JPS5235139A (en) | 1977-03-17 |
| JPS6128431B2 true JPS6128431B2 (ja) | 1986-06-30 |
Family
ID=14546927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11087675A Granted JPS5235139A (en) | 1975-09-16 | 1975-09-16 | Arc welding machine |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5235139A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5538591U (ja) * | 1978-09-05 | 1980-03-12 | ||
| US4459459A (en) * | 1981-04-01 | 1984-07-10 | Airco, Inc. | Power supply for electric arc welding |
| KR100852899B1 (ko) * | 2007-07-16 | 2008-08-19 | 주식회사 테크유니온 | 도로용 안전휀스 |
-
1975
- 1975-09-16 JP JP11087675A patent/JPS5235139A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5235139A (en) | 1977-03-17 |
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