JPS6128451A - 炭化水素の水蒸気改質用触媒 - Google Patents
炭化水素の水蒸気改質用触媒Info
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- JPS6128451A JPS6128451A JP59147678A JP14767884A JPS6128451A JP S6128451 A JPS6128451 A JP S6128451A JP 59147678 A JP59147678 A JP 59147678A JP 14767884 A JP14767884 A JP 14767884A JP S6128451 A JPS6128451 A JP S6128451A
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- calcium
- ruthenium
- alumina
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Hydrogen, Water And Hydrids (AREA)
- Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
の炭化水素類の水蒸気改質用触媒に関するもので、都市
ガス製造用改質触媒声料電池用改質触媒などに用いられ
る。
ガス製造用改質触媒声料電池用改質触媒などに用いられ
る。
従来の技術
従来、天然ガス、ナフサ、LPGなどの炭化水素類を水
蒸気改質する触媒としては、「都市ガス工業概要■(実
務編)」(日本瓦斯協会、1981年)P77〜82に
示されているようにニッケル系触媒が主として使用され
ている。
蒸気改質する触媒としては、「都市ガス工業概要■(実
務編)」(日本瓦斯協会、1981年)P77〜82に
示されているようにニッケル系触媒が主として使用され
ている。
また、特開昭57−4232号公報には、炭化水素類の
水蒸気改質用触媒組成物として、従来公知の白金族金属
触媒組成物に認められる触媒活性、触媒寿命、炭素析出
、強度等に関する問題を解消すべく、一定量のシリカを
含有し、アルカリ金属およびアルカリ土類金属の含有量
が1重量%以下であシ、特定の結晶構造を有する活性ア
ルミナに一定量のルテニウムを担持してなる水蒸気改質
用触媒組成物が開示されている。
水蒸気改質用触媒組成物として、従来公知の白金族金属
触媒組成物に認められる触媒活性、触媒寿命、炭素析出
、強度等に関する問題を解消すべく、一定量のシリカを
含有し、アルカリ金属およびアルカリ土類金属の含有量
が1重量%以下であシ、特定の結晶構造を有する活性ア
ルミナに一定量のルテニウムを担持してなる水蒸気改質
用触媒組成物が開示されている。
また、特開昭58−196849号公報には炭化水素の
オートサーマル改質用触媒にロジウム系触媒が示されて
いる。
オートサーマル改質用触媒にロジウム系触媒が示されて
いる。
しかしながら従来使用されているニッケル系触媒は、炭
素が析出しやすく、触媒活性劣化や触媒層の閉そくを起
こしやすい。また、高温においてニッケルと担体との反
応によシネ活性なニッケル・アルミナスピネルを生成し
、触媒活性が低下するなど、シンタリングしやすく、耐
熱性が弱いなどの問題点がある。このため、ニッケル系
触媒では、炭素析出を抑制したシ、シンタリングを防止
するために、水蒸気・炭化水素比、すなわち炭化水素中
の炭素1原子当シの水蒸気のモル数(以下スチーム・カ
ーボン比と称する。)を高くしたり、反応温度を下げる
などの対策をほどこしている。このため、水蒸気改質の
効率の向上が抑えられている。また、ニッケル系触媒に
第3成分を添加する試みもなされているが、炭素析出抑
制、耐久性、耐熱性の向上には十分満足できる結果が得
られていない。
素が析出しやすく、触媒活性劣化や触媒層の閉そくを起
こしやすい。また、高温においてニッケルと担体との反
応によシネ活性なニッケル・アルミナスピネルを生成し
、触媒活性が低下するなど、シンタリングしやすく、耐
熱性が弱いなどの問題点がある。このため、ニッケル系
触媒では、炭素析出を抑制したシ、シンタリングを防止
するために、水蒸気・炭化水素比、すなわち炭化水素中
の炭素1原子当シの水蒸気のモル数(以下スチーム・カ
ーボン比と称する。)を高くしたり、反応温度を下げる
などの対策をほどこしている。このため、水蒸気改質の
効率の向上が抑えられている。また、ニッケル系触媒に
第3成分を添加する試みもなされているが、炭素析出抑
制、耐久性、耐熱性の向上には十分満足できる結果が得
られていない。
前記特開昭57−4232号公報に記載の触々某組成物
では、その実施例からも明らかなように、ルテニウムの
担持量を高く、かつ反応温度が高温領域にある場合には
、スチーム・カーボン比を高くする必要があること、ま
た担体として用いられる活性アルミナとしてはα−アル
ミナおよびβ−アルミナを使用することができないこと
、またアルカリ土類金属が1重量%以上になると触媒活
性が低下し、炭素が析出しやすくなるなどの問題がある
。
では、その実施例からも明らかなように、ルテニウムの
担持量を高く、かつ反応温度が高温領域にある場合には
、スチーム・カーボン比を高くする必要があること、ま
た担体として用いられる活性アルミナとしてはα−アル
ミナおよびβ−アルミナを使用することができないこと
、またアルカリ土類金属が1重量%以上になると触媒活
性が低下し、炭素が析出しやすくなるなどの問題がある
。
前記特開昭58−196849号公報記載のロジウム系
触媒に関しては、空気を混入させて部燃反応を起こさせ
ることによシ触媒低活性を補ったり、触媒の前段に耐久
性のある酸化鉄を設置することによシ触媒活性の低下を
防止するなどの対策が必要である。
触媒に関しては、空気を混入させて部燃反応を起こさせ
ることによシ触媒低活性を補ったり、触媒の前段に耐久
性のある酸化鉄を設置することによシ触媒活性の低下を
防止するなどの対策が必要である。
以上、従来の炭化水素の水蒸気改質触媒には触媒活性、
触媒寿命、炭素析出、耐熱性などに関する問題がある。
触媒寿命、炭素析出、耐熱性などに関する問題がある。
問題点を解決するための手段
本発明は、前記従来の技術における問題点を解決するも
ので6D、反応温度が約300℃という低温触媒活性を
必要とする領域はもちろん、約900℃という炭素析出
、活性劣化を起こしやすい高温領域においても低スチー
ム・カーボン比の条件で、はとんど炭素を析出すること
なく、炭化水素類の水蒸気改質を高効率で行える触媒を
提供しようとするものである。
ので6D、反応温度が約300℃という低温触媒活性を
必要とする領域はもちろん、約900℃という炭素析出
、活性劣化を起こしやすい高温領域においても低スチー
ム・カーボン比の条件で、はとんど炭素を析出すること
なく、炭化水素類の水蒸気改質を高効率で行える触媒を
提供しようとするものである。
したがって、本発明の目的は、300〜900℃という
広範囲の温度領域での水蒸気改質において、低スチーム
・カーがン比の条件下で、炭素析出、シンタリングを防
止し、さらに活性、耐久性を向上させた炭化水素類の水
蒸気改質用触媒を提供することにある。
広範囲の温度領域での水蒸気改質において、低スチーム
・カーがン比の条件下で、炭素析出、シンタリングを防
止し、さらに活性、耐久性を向上させた炭化水素類の水
蒸気改質用触媒を提供することにある。
すなわち、本発明はカルシウム化合物とアルミニウム化
合物との混合物を焼成して得られ、実質上カルシウム・
アルミナスピネルよりなるか、あるいはカル、/1クム
・アルミナスピネルと酸化カルシウムおよび/またはア
ルミ力とよりなシ、かつ10〜50重量%の酸化カルシ
ウム分を含有する固体焼成物に0.02〜10重量%の
ルテニウムを担持してなる炭化水素類の水蒸気改質用触
媒を提供するものである。
合物との混合物を焼成して得られ、実質上カルシウム・
アルミナスピネルよりなるか、あるいはカル、/1クム
・アルミナスピネルと酸化カルシウムおよび/またはア
ルミ力とよりなシ、かつ10〜50重量%の酸化カルシ
ウム分を含有する固体焼成物に0.02〜10重量%の
ルテニウムを担持してなる炭化水素類の水蒸気改質用触
媒を提供するものである。
本発明の触媒の製造に用いられるカルシウム化合物の例
として消石灰、石灰石および硝酸カルシウムをあげるこ
とができる。
として消石灰、石灰石および硝酸カルシウムをあげるこ
とができる。
本発明に用いるアルミニウム化合物として、例えばα−
アルミナ、β−アルミナ、γ−アルミナおよび水酸化ア
ルミニウムをあげることができる。
アルミナ、β−アルミナ、γ−アルミナおよび水酸化ア
ルミニウムをあげることができる。
本発明における前記固体焼成物は、例えば消石灰とアル
ミナとの混線、アルミナへの硝酸カルシウムの含浸、あ
るいは炭酸カルシウムと硝酸アルミニラムとの共沈など
を行なった後、800〜1300℃の温度で焼成して得
られる。この焼成温度が800℃以下になるとカルシウ
ム・アルミナスピネルが生成しに〈<、また1300℃
以上になると焼結によシ触媒としての表面積および細孔
容積が低下して好ましくない。前記焼成温度は好ましく
は950〜1200 ’Cである。
ミナとの混線、アルミナへの硝酸カルシウムの含浸、あ
るいは炭酸カルシウムと硝酸アルミニラムとの共沈など
を行なった後、800〜1300℃の温度で焼成して得
られる。この焼成温度が800℃以下になるとカルシウ
ム・アルミナスピネルが生成しに〈<、また1300℃
以上になると焼結によシ触媒としての表面積および細孔
容積が低下して好ましくない。前記焼成温度は好ましく
は950〜1200 ’Cである。
かくして得られた前記固体焼成物は、実質上カルシウム
・アルミナスピネルよりなるか、あるいは主要部のカル
シウム・アルミナスピネルと少量の酸化カルシウムおよ
び/またはアルミナとよりなり、かつ10〜50重量%
、好ましくは約30重量%の酸化カルシウム分を含有す
る。前記酸化カルシウム分の含有量が50重量−以上に
なると前記固体焼成物中、ひいては触媒中の酸化カルシ
ウムの含有量が多くなって触媒の活性が低下すると共に
触媒強度も低下して破壊され易くなり好ましくない。一
方、前記酸化カルシウム分の含有量が10重量%未満に
なると、助触媒としての作用効果を有するカルシウム・
アルミナスピネルの含有量が少なくなシ、触媒活性、耐
久性、炭素析出抑制などの触媒性能が低下して好ましく
ない。前記酸化カルシウム分の含有量が30重量%前後
である場合、特に前記固体焼成物中、ひいては触媒中の
カルシウム・アルミナスピネルの含有量が多いため活性
、寿命、炭素析出抑制などの触媒性能が最も優れた触媒
が得られる。
・アルミナスピネルよりなるか、あるいは主要部のカル
シウム・アルミナスピネルと少量の酸化カルシウムおよ
び/またはアルミナとよりなり、かつ10〜50重量%
、好ましくは約30重量%の酸化カルシウム分を含有す
る。前記酸化カルシウム分の含有量が50重量−以上に
なると前記固体焼成物中、ひいては触媒中の酸化カルシ
ウムの含有量が多くなって触媒の活性が低下すると共に
触媒強度も低下して破壊され易くなり好ましくない。一
方、前記酸化カルシウム分の含有量が10重量%未満に
なると、助触媒としての作用効果を有するカルシウム・
アルミナスピネルの含有量が少なくなシ、触媒活性、耐
久性、炭素析出抑制などの触媒性能が低下して好ましく
ない。前記酸化カルシウム分の含有量が30重量%前後
である場合、特に前記固体焼成物中、ひいては触媒中の
カルシウム・アルミナスピネルの含有量が多いため活性
、寿命、炭素析出抑制などの触媒性能が最も優れた触媒
が得られる。
前記固体焼成物を構成するカルシウム・アルミナスピネ
ル(Ca At20a )は助触媒としての作用効果
を有し、活性劣化あるいは閉そくの原因となる炭素析出
を抑制すると共に、ルテニウムの担持状態を改善し、活
性増大、耐久性向上、触媒強度向上などの効果を発揮し
、ルテニウムの水蒸気改質触媒性能を格段に優れたもの
にしている。カルシウム・アルミナスピネルの代りに触
媒中のカルシウムがCa0O形で存在するものでは、助
触媒効果は発揮されず、逆にCaOが存在するために触
媒活性の低下、炭素析出、耐久性の低下、強度の低下な
どを引き起こす。
ル(Ca At20a )は助触媒としての作用効果
を有し、活性劣化あるいは閉そくの原因となる炭素析出
を抑制すると共に、ルテニウムの担持状態を改善し、活
性増大、耐久性向上、触媒強度向上などの効果を発揮し
、ルテニウムの水蒸気改質触媒性能を格段に優れたもの
にしている。カルシウム・アルミナスピネルの代りに触
媒中のカルシウムがCa0O形で存在するものでは、助
触媒効果は発揮されず、逆にCaOが存在するために触
媒活性の低下、炭素析出、耐久性の低下、強度の低下な
どを引き起こす。
本発明の前記固体焼成物に活性成分たるルテニウムを担
持させるに際しては、例えば三塩化ルテニウムなどのル
テニウム化合物をアセトン、・アセトニトリル、アルコ
ールなどの有機溶剤に溶解した溶液を該固体焼成物に含
浸後1.還元する方法によシ担持される。
持させるに際しては、例えば三塩化ルテニウムなどのル
テニウム化合物をアセトン、・アセトニトリル、アルコ
ールなどの有機溶剤に溶解した溶液を該固体焼成物に含
浸後1.還元する方法によシ担持される。
有機溶剤の代りに水を使用すると、ルテニウムの沈殿が
生じ十分なルテニウム量を担持てきないし、また触媒上
のルテニウムの分散が悪く、これらのため水溶液で含浸
させた触媒は低活性である。
生じ十分なルテニウム量を担持てきないし、また触媒上
のルテニウムの分散が悪く、これらのため水溶液で含浸
させた触媒は低活性である。
それに対し、アセトンなどの有機溶剤を使用すると、ル
テニウムの沈殿が生じないで十分な量のルテニウムを担
持てき、かつ触媒上のルテニウムの分散も良く、高活性
で耐久性に優れた触媒が得られる。
テニウムの沈殿が生じないで十分な量のルテニウムを担
持てき、かつ触媒上のルテニウムの分散も良く、高活性
で耐久性に優れた触媒が得られる。
本発明の触媒の活性成分たるルテニウムはニッケル、白
金、ロジウム、・フラジラムなどより融点が高いため、
ルテニウムを担持してなる本発明の触媒はシンタリング
しに<<、耐熱性にすぐれている。前記固体焼成物に担
持されるルテニウムの担持量は通常0.02〜10重量
%、好ましくは0.05〜2重量%の範囲である。該担
持量が002重量%未満では十分な活性を示さず、一方
10重号チ以上ではルテニウムの担持状態が悪化して、
相持量の増加に見合う活性増大がない。
金、ロジウム、・フラジラムなどより融点が高いため、
ルテニウムを担持してなる本発明の触媒はシンタリング
しに<<、耐熱性にすぐれている。前記固体焼成物に担
持されるルテニウムの担持量は通常0.02〜10重量
%、好ましくは0.05〜2重量%の範囲である。該担
持量が002重量%未満では十分な活性を示さず、一方
10重号チ以上ではルテニウムの担持状態が悪化して、
相持量の増加に見合う活性増大がない。
本発明の触媒を用いて水蒸気改質される炭化水素類の例
として、ナフサ、LPG1天然ガスなどがあげられる。
として、ナフサ、LPG1天然ガスなどがあげられる。
水蒸気改質反応は、通常、反応圧力大気圧〜数10 k
g/cm 、および反応温度300〜900℃の条件下
で行われる。スチーム・カービン比においては、反応温
度900℃の高温で、1モル/原子に下げても炭素析出
なしに改質することができる。水蒸気改質により、H2
、CH4、Coなどが得られる。触媒形状はベレット、
シリンダー、す/グ、粉体、ハニカム、球状など様々な
ものが使用でき、条件に合わせて選ばれる。
g/cm 、および反応温度300〜900℃の条件下
で行われる。スチーム・カービン比においては、反応温
度900℃の高温で、1モル/原子に下げても炭素析出
なしに改質することができる。水蒸気改質により、H2
、CH4、Coなどが得られる。触媒形状はベレット、
シリンダー、す/グ、粉体、ハニカム、球状など様々な
ものが使用でき、条件に合わせて選ばれる。
実施例
以下実施例および比較例により本発明を具体的に説明す
る。
る。
実施例1
活性アルミナ(r−アルミナ)を1200℃で2時間焼
成してα−アルミナを製造した。このα−アルミナを3
2〜60メツシユの大きさにし、その236IIを硝酸
カルシウム1.8 mo l /J3の水溶液1pに浸
漬した後、加熱して乾固させ、24時間オーブン中10
0℃で乾燥させた。この固形物をさらに600℃3時間
、1000℃3時間の条件で焼成した。得られた固体焼
成物337IIに三塩化ルテニウム3.47gを溶解し
たアセトン溶液を含浸させた後、還元して、ルテニウム
相持量0.5重量%の本発明の触媒的339gを得た。
成してα−アルミナを製造した。このα−アルミナを3
2〜60メツシユの大きさにし、その236IIを硝酸
カルシウム1.8 mo l /J3の水溶液1pに浸
漬した後、加熱して乾固させ、24時間オーブン中10
0℃で乾燥させた。この固形物をさらに600℃3時間
、1000℃3時間の条件で焼成した。得られた固体焼
成物337IIに三塩化ルテニウム3.47gを溶解し
たアセトン溶液を含浸させた後、還元して、ルテニウム
相持量0.5重量%の本発明の触媒的339gを得た。
前記固体焼成物中にはカルシウム・アルミナスピネルが
含まれており、酸化カルシウム分は30重量%であった
。
含まれており、酸化カルシウム分は30重量%であった
。
この触媒を用いて、固定床流通型改質装置(反応管内径
20 m )で、ブタンの水蒸気改質を行った結果を第
1図に示す。反応条件は触媒・原料流量比74.4Cグ
ラム−触媒・分1モル〕、スチーム・カーデフ比1〔モ
ル/原子〕という厳しい条件である。第1図に示したよ
うに600℃以上の温度でブタンを完全に改質すること
ができた。
20 m )で、ブタンの水蒸気改質を行った結果を第
1図に示す。反応条件は触媒・原料流量比74.4Cグ
ラム−触媒・分1モル〕、スチーム・カーデフ比1〔モ
ル/原子〕という厳しい条件である。第1図に示したよ
うに600℃以上の温度でブタンを完全に改質すること
ができた。
また、炭素析出がみられず、さらに5’hrの試験中に
分解率の低下が小さかった。なお、使用触媒の比表面積
は7.29 m2/グラムであった。
分解率の低下が小さかった。なお、使用触媒の比表面積
は7.29 m2/グラムであった。
比較例1および2
担体としてα−アルミナおよびγ−アルミナ(750℃
3時間焼成物)を用いて、実施例1と同様にルテニウム
を0.5重量%担持してそれぞれ比較触媒lおよび2を
調製した。これらの触媒を用いて、実施例1と同一の条
件でブタンの水蒸気改質を行った。その結果を第1図に
示す。実施例1に比較してブタン分解率が低かった。ま
た、炭素析出量がかなシ多く、さらに4 hrの試験中
に反応温度700℃で分解率の低下がそれぞれ30%以
上と大きく、実施例1に比較して触媒活性劣化が大きか
った。なお、比較例1の触媒の比表面積は8.73m2
/グラムであった。
3時間焼成物)を用いて、実施例1と同様にルテニウム
を0.5重量%担持してそれぞれ比較触媒lおよび2を
調製した。これらの触媒を用いて、実施例1と同一の条
件でブタンの水蒸気改質を行った。その結果を第1図に
示す。実施例1に比較してブタン分解率が低かった。ま
た、炭素析出量がかなシ多く、さらに4 hrの試験中
に反応温度700℃で分解率の低下がそれぞれ30%以
上と大きく、実施例1に比較して触媒活性劣化が大きか
った。なお、比較例1の触媒の比表面積は8.73m2
/グラムであった。
実施例2および3
前記固体焼成物中の酸化カルシウム分をそれぞれ10重
量%(実施例2)および50重量%(実施例3)とした
以外、実施例1と同様にして本発明の触媒を調製した。
量%(実施例2)および50重量%(実施例3)とした
以外、実施例1と同様にして本発明の触媒を調製した。
これらの2触媒を用いて、実施例1と同様にブタンの水
蒸気改質を行った結果を第2図に示す。
蒸気改質を行った結果を第2図に示す。
いずれの触媒にもカルシウム・アルミナスピネルが含ま
れていた。いずれの触媒も、比較例1および2に比較し
てブタン分解率が高く、かつ炭素析出も少なく、活性劣
化も小さかった。
れていた。いずれの触媒も、比較例1および2に比較し
てブタン分解率が高く、かつ炭素析出も少なく、活性劣
化も小さかった。
さらに5時間の試験中に反応温度700℃で実施例2で
は分解率の低下が12チであった。
は分解率の低下が12チであった。
また、実施例2におけるブタンの水蒸気改質ガスの組成
を第3図に示す。反応温度が高いほどH2およびCOが
、また低いほどCH4が多く生成する。なお、実施例2
および3の比表面積はそれぞれ8.79m27グラムお
よび8.00 m2/グラムであった。
を第3図に示す。反応温度が高いほどH2およびCOが
、また低いほどCH4が多く生成する。なお、実施例2
および3の比表面積はそれぞれ8.79m27グラムお
よび8.00 m2/グラムであった。
比較例3
担体として酸化カルシウムを選び、実施例1と同様にル
テニウムを0.5重量%担持した触媒を用いて、実施例
1と同様にブタンの水蒸気改質を行った。その結果を第
2図に示す。酸化カルシウム分をまったく含まない触媒
の例(比較例1)では、実施例1,2および3に比較し
てブタンの分解率が低く、炭素析出、活性劣化が大きか
つたが、担体中にアルミナをまったく含まない触媒の例
(比較例3)では、実施例1,2および3に比較してブ
タン分解率が低く、炭素析出が多く、かつ触媒強度も弱
く、もろかった。このように1酸化カルシウム含有量が
10〜50重量%領域外では活性、炭素析出抑制、耐久
性が劣っている。なお、比較例3の使用触媒の比表面積
は6.37 m2/グラム であった。
テニウムを0.5重量%担持した触媒を用いて、実施例
1と同様にブタンの水蒸気改質を行った。その結果を第
2図に示す。酸化カルシウム分をまったく含まない触媒
の例(比較例1)では、実施例1,2および3に比較し
てブタンの分解率が低く、炭素析出、活性劣化が大きか
つたが、担体中にアルミナをまったく含まない触媒の例
(比較例3)では、実施例1,2および3に比較してブ
タン分解率が低く、炭素析出が多く、かつ触媒強度も弱
く、もろかった。このように1酸化カルシウム含有量が
10〜50重量%領域外では活性、炭素析出抑制、耐久
性が劣っている。なお、比較例3の使用触媒の比表面積
は6.37 m2/グラム であった。
発明の効果
本発明の触媒を用いて炭化水素類の水蒸気改質反応を行
なった場合、 反応温度が900℃という高く、かつスチーム・カーデ
ン比が低い場合にも、炭素析出抑制効果が顕著であシ、
触媒活性の低下が抑制されると共に、触媒の寿命が長く
、また触媒が耐熱性にすぐれているという効果がある。
なった場合、 反応温度が900℃という高く、かつスチーム・カーデ
ン比が低い場合にも、炭素析出抑制効果が顕著であシ、
触媒活性の低下が抑制されると共に、触媒の寿命が長く
、また触媒が耐熱性にすぐれているという効果がある。
また、本発明の触媒を用いることにより、反応温度が3
00℃というような改質が十分に行われにくい条件でも
、触媒活性が高いため、炭化水素類の水蒸気改質を十分
に行うことができる。
00℃というような改質が十分に行われにくい条件でも
、触媒活性が高いため、炭化水素類の水蒸気改質を十分
に行うことができる。
第1図は、本発明の触媒の1例としての実施例1におい
て得られた触媒と、従来技術における触媒の例としての
比較例1および2において得られた触媒とをそれぞれ用
いてブタンの水蒸気改質反応を行なった場合の反応温度
とブタン分解率との関係を示すグラフである。 第2図は、本発明の触媒の例としての実施例1゜2およ
び3において得られた触媒と、従来技術における触媒の
例としての比較例1および3において得られた触媒とを
それぞれ用いてブタンの水蒸気改質反応を行なった場合
の固体焼成物中の酸化カルシウム分の含有量とブタン分
解率との関係を示すグラフである。 第3図は、本発明の触媒の1例としての実施例2におい
て得られた触媒を用いてブタンの水蒸気改質反応を行な
った場合の反応温度と生成ガス組成との関係を示すグラ
フである。
て得られた触媒と、従来技術における触媒の例としての
比較例1および2において得られた触媒とをそれぞれ用
いてブタンの水蒸気改質反応を行なった場合の反応温度
とブタン分解率との関係を示すグラフである。 第2図は、本発明の触媒の例としての実施例1゜2およ
び3において得られた触媒と、従来技術における触媒の
例としての比較例1および3において得られた触媒とを
それぞれ用いてブタンの水蒸気改質反応を行なった場合
の固体焼成物中の酸化カルシウム分の含有量とブタン分
解率との関係を示すグラフである。 第3図は、本発明の触媒の1例としての実施例2におい
て得られた触媒を用いてブタンの水蒸気改質反応を行な
った場合の反応温度と生成ガス組成との関係を示すグラ
フである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、カルシウム化合物とアルミニウム化合物との混合物
を焼成して得られ、実質上カルシウム・アルミナスピネ
ルよりなるか、あるいはカルシウム・アルミナスピネル
と酸化カルシウムおよび/またはアルミナとよりなり、
かつ10〜50重量%の酸化カルシウム分を含有する固
体焼成物に0.02〜10重量%のルテニウムを担持し
てなる炭化水素類の水蒸気改質用触媒。 2、焼成が800〜1300℃の温度で行なわれる特許
請求の範囲第1項記載の炭化水素類の水蒸気改質用触媒
。 3、該ルテニウムが、有機溶剤にルテニウム化合物を溶
解してなる溶液を前記固体焼成物に含浸させた後還元し
て担持される特許請求の範囲第1項記載の炭化水素類の
水蒸気改質用触媒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59147678A JPS6128451A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 炭化水素の水蒸気改質用触媒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59147678A JPS6128451A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 炭化水素の水蒸気改質用触媒 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6128451A true JPS6128451A (ja) | 1986-02-08 |
Family
ID=15435801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59147678A Pending JPS6128451A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 炭化水素の水蒸気改質用触媒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6128451A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4954882A (en) * | 1988-08-19 | 1990-09-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Color television set having a teletext receiver built-in |
| JPH069632U (ja) * | 1991-10-14 | 1994-02-08 | 喜代枝 津久田 | 歩行補助ベルト |
| JPH07289571A (ja) * | 1990-12-31 | 1995-11-07 | Yumiko Munekata | 足首運動機能回復具 |
| WO2002066371A3 (en) * | 2001-02-16 | 2003-03-06 | Battelle Memorial Institute | A catalyst and method of steam reforming |
| US6607678B2 (en) | 1999-08-17 | 2003-08-19 | Battelle Memorial Institute | Catalyst and method of steam reforming |
| US6734137B2 (en) | 1999-08-17 | 2004-05-11 | Battelle Memorial Institute | Method and catalyst structure for steam reforming of a hydrocarbon |
| US7722854B2 (en) | 2003-06-25 | 2010-05-25 | Velocy's | Steam reforming methods and catalysts |
| US8277773B2 (en) | 2004-02-13 | 2012-10-02 | Velocys Corp. | Steam reforming method |
-
1984
- 1984-07-18 JP JP59147678A patent/JPS6128451A/ja active Pending
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| US6958310B2 (en) | 1999-08-17 | 2005-10-25 | Battelle Memorial Institute | Catalyst and method of steam reforming |
| US7335346B2 (en) | 1999-08-17 | 2008-02-26 | Battelle Memorial Institute | Catalyst and method of steam reforming |
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