JPS6128530B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6128530B2 JPS6128530B2 JP14988080A JP14988080A JPS6128530B2 JP S6128530 B2 JPS6128530 B2 JP S6128530B2 JP 14988080 A JP14988080 A JP 14988080A JP 14988080 A JP14988080 A JP 14988080A JP S6128530 B2 JPS6128530 B2 JP S6128530B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- gasoline
- flammable liquid
- cracks
- accident
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車のガソリンタンク等、の燃焼
性液体を収納するタンクが事故等によつて破損し
た場合において、これに引火するを防止しうる可
燃性液体タンク構造に関する。
性液体を収納するタンクが事故等によつて破損し
た場合において、これに引火するを防止しうる可
燃性液体タンク構造に関する。
日常、車輛事故によりガソリンタンクが破損
し、該タンクから流出するガソリンに引火し、事
故の衝撃のみによつては生命を維持できた運転手
等もガソリンの燃焼によつて絶命し、あるいは炎
によつて救助活動が妨げられ、このため死に至る
という事実はよくみかけるところである。
し、該タンクから流出するガソリンに引火し、事
故の衝撃のみによつては生命を維持できた運転手
等もガソリンの燃焼によつて絶命し、あるいは炎
によつて救助活動が妨げられ、このため死に至る
という事実はよくみかけるところである。
又車輛以外の燃焼性液体タンク、例えばボイラ
の燃料タンクにおいても、大きな地震が爆発に伴
う重油の流出による延焼事故発生の危険も存する
ところである。
の燃料タンクにおいても、大きな地震が爆発に伴
う重油の流出による延焼事故発生の危険も存する
ところである。
本発明においては、前記事故又は天災によつて
可燃性液体タンクに亀裂が生じた場合に、該亀裂
から可燃性液体が流出するのを防止し該可燃性液
体に引火するを抑止し、これにより事故後の火災
による二次災害を回避することができる。可燃性
液体タンク構造を提供することを目的とする。
可燃性液体タンクに亀裂が生じた場合に、該亀裂
から可燃性液体が流出するのを防止し該可燃性液
体に引火するを抑止し、これにより事故後の火災
による二次災害を回避することができる。可燃性
液体タンク構造を提供することを目的とする。
本発明に係る可燃性液体タンク構造の構成は、
可燃性液体を収納する周面全体を二重構造とし、
これによつて形成される内側タンクは可燃性液体
の収納用とし、さらにこれを包囲する外側タンク
には前記可燃性液体をゲル化するゲル化剤を収納
密閉したことを特徴とするものであり、以下これ
を図面に示す一実施例に従つて説明する。図中1
は自動車用のガソリンタンクであり、ガソリン送
入口2を有し車体3に固定されている。4はガソ
リンタンク1の外周壁であり、通常のガソリンタ
ンク用材料にて成形されてなる。5は内周壁であ
り、前記外周壁4の内側において、該外周壁4と
所定間隔を置いて設けられている。したがつて前
記外周壁4と内周壁5間には外側タンク6が形成
され、内周壁5内には内側タンク7が形成される
こととなる。8は、前記外側タンク6内に収納密
閉されたゲル化剤であり、例えばN・N−ジメチ
ルアセトアマイドに15%のゲルオールDの粉末を
溶かしたものであり、前記ゲルオールD又はゲル
オールTとは、D−ソルビトールとベンズアルデ
ヒドとの縮合反応から誘導されたもの(疎水性、
耐熱性の微粉末)である。9は内側タンク7内に
収納されたガソリンであり、前記ガソリン送入口
2より供給されたものである。
可燃性液体を収納する周面全体を二重構造とし、
これによつて形成される内側タンクは可燃性液体
の収納用とし、さらにこれを包囲する外側タンク
には前記可燃性液体をゲル化するゲル化剤を収納
密閉したことを特徴とするものであり、以下これ
を図面に示す一実施例に従つて説明する。図中1
は自動車用のガソリンタンクであり、ガソリン送
入口2を有し車体3に固定されている。4はガソ
リンタンク1の外周壁であり、通常のガソリンタ
ンク用材料にて成形されてなる。5は内周壁であ
り、前記外周壁4の内側において、該外周壁4と
所定間隔を置いて設けられている。したがつて前
記外周壁4と内周壁5間には外側タンク6が形成
され、内周壁5内には内側タンク7が形成される
こととなる。8は、前記外側タンク6内に収納密
閉されたゲル化剤であり、例えばN・N−ジメチ
ルアセトアマイドに15%のゲルオールDの粉末を
溶かしたものであり、前記ゲルオールD又はゲル
オールTとは、D−ソルビトールとベンズアルデ
ヒドとの縮合反応から誘導されたもの(疎水性、
耐熱性の微粉末)である。9は内側タンク7内に
収納されたガソリンであり、前記ガソリン送入口
2より供給されたものである。
以上構成に係る本実施例において、本実施例に
係る構造のガソリンタンクを具備してなる車輛が
衝突し、可燃性であるガソリン9を収納している
ガソリンタンクの内側タンク7のみ又は、内側外
側タンク6,7両方に亀裂が生じた場合において
は、刻亀裂からガソリンがゲル化剤に混入し、該
混入度合が、10〜30%程度に達すると、瞬時にガ
ソリンがゲル化して、前記タンクの亀裂部分から
のガソリンの流出を防止するとともに、不燃化し
かつゲル化されたガソリンにより、亀裂部分をシ
ールして、内部に残余するガソリンへの引火を防
止する。なお前記実施例においては、本発明のタ
ンク構造を自動車用ガソリンタンクに利用した場
合を示したが、ボイラのオイルタンクにおいても
同様であり、ボイラの爆発又は、地震によつて内
周壁又は、内外周壁の両者に亀裂が生じた場合に
おいては、該亀裂から内側のオイルと外側のゲル
化剤とが混合し合い、オイルをゲル化させ、前記
オイルタンクに生じた亀裂よりオイルの流出する
のを防止して、オイルへの引火を阻止することが
できる。
係る構造のガソリンタンクを具備してなる車輛が
衝突し、可燃性であるガソリン9を収納している
ガソリンタンクの内側タンク7のみ又は、内側外
側タンク6,7両方に亀裂が生じた場合において
は、刻亀裂からガソリンがゲル化剤に混入し、該
混入度合が、10〜30%程度に達すると、瞬時にガ
ソリンがゲル化して、前記タンクの亀裂部分から
のガソリンの流出を防止するとともに、不燃化し
かつゲル化されたガソリンにより、亀裂部分をシ
ールして、内部に残余するガソリンへの引火を防
止する。なお前記実施例においては、本発明のタ
ンク構造を自動車用ガソリンタンクに利用した場
合を示したが、ボイラのオイルタンクにおいても
同様であり、ボイラの爆発又は、地震によつて内
周壁又は、内外周壁の両者に亀裂が生じた場合に
おいては、該亀裂から内側のオイルと外側のゲル
化剤とが混合し合い、オイルをゲル化させ、前記
オイルタンクに生じた亀裂よりオイルの流出する
のを防止して、オイルへの引火を阻止することが
できる。
以上説明した如く、本発明においては、ガソリ
ン、その他の揮発油、オイル等可燃性液体の収納
容器たるタンクに、種々の衝撃によつて亀裂が生
じた場合に、該亀裂からガソリン内に混入し、瞬
時にしてガソリン等をゲル化させ、これによつて
前記亀裂よりガソリンが外部に流出することを防
止し、かつ前記ゲル化によつてタンクに生じた亀
裂部分をシールして、その後可燃性液体の流出を
防止し、かつタンク内に残存する可燃性液体への
引火を阻止し得るものであり、事故現場において
二次災害たる火災の発生を防止し、かつ該火災か
ら人命を保護しさらに当初の事故の救助活動を安
全に行わしむることを可能とするものである。
ン、その他の揮発油、オイル等可燃性液体の収納
容器たるタンクに、種々の衝撃によつて亀裂が生
じた場合に、該亀裂からガソリン内に混入し、瞬
時にしてガソリン等をゲル化させ、これによつて
前記亀裂よりガソリンが外部に流出することを防
止し、かつ前記ゲル化によつてタンクに生じた亀
裂部分をシールして、その後可燃性液体の流出を
防止し、かつタンク内に残存する可燃性液体への
引火を阻止し得るものであり、事故現場において
二次災害たる火災の発生を防止し、かつ該火災か
ら人命を保護しさらに当初の事故の救助活動を安
全に行わしむることを可能とするものである。
図面は、本発明の一実施例を示す断面図であ
る。 1……ガソリンタンク、4……外周壁、5……
内周壁、6……外側タンク、7……内側タンク。
る。 1……ガソリンタンク、4……外周壁、5……
内周壁、6……外側タンク、7……内側タンク。
Claims (1)
- 1 可燃性液体を収納するタンクの周壁面全体を
二重構造とし、これによつて形成される内側タン
クは前記可燃性液体の収納用とし、さらにこれを
包囲する外側タンクには前記可燃性液体をゲル化
するゲル化剤を収納密閉したことを特徴とする可
燃性液体タンク構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14988080A JPS5774216A (en) | 1980-10-25 | 1980-10-25 | Inflammable liquid tank structure |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14988080A JPS5774216A (en) | 1980-10-25 | 1980-10-25 | Inflammable liquid tank structure |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5774216A JPS5774216A (en) | 1982-05-10 |
| JPS6128530B2 true JPS6128530B2 (ja) | 1986-07-01 |
Family
ID=15484647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14988080A Granted JPS5774216A (en) | 1980-10-25 | 1980-10-25 | Inflammable liquid tank structure |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5774216A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4321662C2 (de) * | 1993-06-30 | 1995-07-13 | Krauss Maffei Ag | Explosions- und Brandschutz für Kraftstoffbehälter von Fahrzeugen |
-
1980
- 1980-10-25 JP JP14988080A patent/JPS5774216A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5774216A (en) | 1982-05-10 |
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