JPS61285690A - 感熱線 - Google Patents
感熱線Info
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- JPS61285690A JPS61285690A JP12782985A JP12782985A JPS61285690A JP S61285690 A JPS61285690 A JP S61285690A JP 12782985 A JP12782985 A JP 12782985A JP 12782985 A JP12782985 A JP 12782985A JP S61285690 A JPS61285690 A JP S61285690A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電気毛布、電気カーベント等の面状採暖具に使
用される発熱機能と温度検知機能を有する感熱線に関す
る。
用される発熱機能と温度検知機能を有する感熱線に関す
る。
従来の技術
従来電気毛布や電気カーペットに使用されるコード状の
感熱線は第4図に示すコード状発熱線と第5図に示すコ
ード状検知線との2本が面状採暖具内に組込まれて使用
されている。
感熱線は第4図に示すコード状発熱線と第5図に示すコ
ード状検知線との2本が面状採暖具内に組込まれて使用
されている。
コード状発熱線の構造において、9はポリエステル繊維
、耐熱ポリアミド等からなる芯糸、10は芯糸9の外周
囲にスパイラル状に巻着した銅、銅合金等の発熱線、1
1は異常温度になった際に150〜190℃で溶融軟化
しかつ負の温度特性を有する結晶性樹脂例えばナイロン
11.ナイロン12等ヲ芯糸9及び発熱線10の外周囲
に押出成形被覆してなるヒユーズ層、12はヒユーズ層
11の外周囲にスパイラル状に巻着して発熱線10との
間でヒユーズ層11に流れる漏洩電流又はヒユーズ層1
1が溶融したことによって流れる短絡電流を検知し制御
回路の保安回路を動作させて発熱線10に流れる発熱電
流を遮断させる機能を有する異常検知線、13はヒユー
ズ層11及び異常検知線12の外周囲を押出成形被覆し
てなるポリ塩化ビニルの絶縁外被である。
、耐熱ポリアミド等からなる芯糸、10は芯糸9の外周
囲にスパイラル状に巻着した銅、銅合金等の発熱線、1
1は異常温度になった際に150〜190℃で溶融軟化
しかつ負の温度特性を有する結晶性樹脂例えばナイロン
11.ナイロン12等ヲ芯糸9及び発熱線10の外周囲
に押出成形被覆してなるヒユーズ層、12はヒユーズ層
11の外周囲にスパイラル状に巻着して発熱線10との
間でヒユーズ層11に流れる漏洩電流又はヒユーズ層1
1が溶融したことによって流れる短絡電流を検知し制御
回路の保安回路を動作させて発熱線10に流れる発熱電
流を遮断させる機能を有する異常検知線、13はヒユー
ズ層11及び異常検知線12の外周囲を押出成形被覆し
てなるポリ塩化ビニルの絶縁外被である。
またコード状検知線は第5図に示す如く、14はポリエ
ステル、耐熱ポリアミド等からなる芯糸。
ステル、耐熱ポリアミド等からなる芯糸。
15は芯糸14の外周囲に巻着した銅、銅合金等からな
る内部検知線、16は負の温度係数を有する例えばポリ
塩化ビニル樹脂に四級アンモニウム塩1〜5重量%を添
加した組成物を押出成形加工により芯糸14及び内部検
知線15の外周囲に被覆してなる感熱層、17は感熱層
16の外周囲に巻着した銅、銅合金等からなる外部検知
線、18は感熱層15及び外部検知線17の外周囲をポ
リ塩化ビニルで押出成形被覆してなる絶縁外被である。
る内部検知線、16は負の温度係数を有する例えばポリ
塩化ビニル樹脂に四級アンモニウム塩1〜5重量%を添
加した組成物を押出成形加工により芯糸14及び内部検
知線15の外周囲に被覆してなる感熱層、17は感熱層
16の外周囲に巻着した銅、銅合金等からなる外部検知
線、18は感熱層15及び外部検知線17の外周囲をポ
リ塩化ビニルで押出成形被覆してなる絶縁外被である。
コード状発熱線及びコード状検知線は電気毛布あるいは
電気カーペット等の面状採暖具に所定のパターンで蛇行
配設されかつ固定され、快適な採暖温度になるよう制御
回路と組合せて採暖を可能ならしめている。
電気カーペット等の面状採暖具に所定のパターンで蛇行
配設されかつ固定され、快適な採暖温度になるよう制御
回路と組合せて採暖を可能ならしめている。
すなわち、平常使用状態の30〜60℃の採暖温度動作
の場合は感熱層16のインピーダンスを内部検知線15
と外部検知M17とにより検知し、コード状発熱線の発
熱線10に流れる発熱電流を制御する。
の場合は感熱層16のインピーダンスを内部検知線15
と外部検知M17とにより検知し、コード状発熱線の発
熱線10に流れる発熱電流を制御する。
また制御回路の素子の故障や外部加熱によって採暖温度
以上に温度が上昇した異常状態の場合。
以上に温度が上昇した異常状態の場合。
ヒユーズ層11に流れる漏洩電流を異常検知線12が検
知して制御回路に組込まれた保安回路を動作させて発熱
線10に流れる発熱電流を遮断させ1人体に対するやけ
どや面状採暖具の焼損を未然に防止する。
知して制御回路に組込まれた保安回路を動作させて発熱
線10に流れる発熱電流を遮断させ1人体に対するやけ
どや面状採暖具の焼損を未然に防止する。
このようにヒユーズ層11と感熱層16とが2種類のコ
ード状発熱線及びコード状検知線とに分けて別々の役割
機能を発揮している。
ード状発熱線及びコード状検知線とに分けて別々の役割
機能を発揮している。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら従来のコード状発熱線とコード状検知線を
使用した面状採暖具は以下に述べる問題点があり、その
解決の必要性があった。
使用した面状採暖具は以下に述べる問題点があり、その
解決の必要性があった。
(1) コード状発熱線とコード状検知線を異なった
蛇行配列パターンに配設しかつ固定する為1作業性が悪
いだけでなく、お互いが重なって配設された場合は面状
採暖具が凹凸状になったりコードがつぶれて故障の原因
になり易い。
蛇行配列パターンに配設しかつ固定する為1作業性が悪
いだけでなく、お互いが重なって配設された場合は面状
採暖具が凹凸状になったりコードがつぶれて故障の原因
になり易い。
(2) 面状採暖具は繊維質の断熱材例えば毛布地や
ニードルパンチフェルト等の中に硬いコード状物が組込
まれている為、複数のコード状物を使用すると折りたた
み性が悪かったり、使用時の異和感がある。
ニードルパンチフェルト等の中に硬いコード状物が組込
まれている為、複数のコード状物を使用すると折りたた
み性が悪かったり、使用時の異和感がある。
°(3) 第5図の内側検知線15は感熱層16で被
覆されでいることから接触信頼性は確保されるが、外側
検知線17は不十分な接触状態になり、感熱層16が有
しているインピーダンスの温度依存性能を十分引き出せ
ず、温度検知性能が低下する。
覆されでいることから接触信頼性は確保されるが、外側
検知線17は不十分な接触状態になり、感熱層16が有
しているインピーダンスの温度依存性能を十分引き出せ
ず、温度検知性能が低下する。
(4) 第5図の感熱層16は押出成形技術上の制約
と機械的強度から厚みが0.2咽以下にできず、その為
に絶縁物であるポリ塩化ビニルのサーミスタ特性を向上
させる四級アンモニウム塩の添加量を本来必要とされる
葉身上に多く添加しなければならず、その結果として添
加した四級アンモニウム塩のブリードや移行現象を引き
起してインピーダンスが使用中に経時変化してしまい温
度検知感度が低下する。
と機械的強度から厚みが0.2咽以下にできず、その為
に絶縁物であるポリ塩化ビニルのサーミスタ特性を向上
させる四級アンモニウム塩の添加量を本来必要とされる
葉身上に多く添加しなければならず、その結果として添
加した四級アンモニウム塩のブリードや移行現象を引き
起してインピーダンスが使用中に経時変化してしまい温
度検知感度が低下する。
(5) コード状発熱線及びコード状検知線の材料と
製造工数が余計にかかり、低コストの面状採暖具が得ら
れない。
製造工数が余計にかかり、低コストの面状採暖具が得ら
れない。
問題点を解決する為の手段
本発明は以上述べた従来の問題点を解決する為になされ
たもので、カーボン繊維や導電性皮膜を処理した導電性
の芯糸の外周囲に0.005〜0.05mnの厚さに負
の温度係数を有する感熱層を予めエナメル処理加工によ
り被覆した一対の検知線と裸の金属からなる異常検知線
とをスパイラル状に平行巻着し、これらの外周囲に15
0〜190℃に融点を有する結晶性の樹脂を押出成形加
工によりヒユーズ層を形成し、ヒユーズ層の外周囲に発
熱線をスパイラル状に巻着後これら全体をポリ塩化ビニ
ル等の絶縁外被で被覆した構造とした。
たもので、カーボン繊維や導電性皮膜を処理した導電性
の芯糸の外周囲に0.005〜0.05mnの厚さに負
の温度係数を有する感熱層を予めエナメル処理加工によ
り被覆した一対の検知線と裸の金属からなる異常検知線
とをスパイラル状に平行巻着し、これらの外周囲に15
0〜190℃に融点を有する結晶性の樹脂を押出成形加
工によりヒユーズ層を形成し、ヒユーズ層の外周囲に発
熱線をスパイラル状に巻着後これら全体をポリ塩化ビニ
ル等の絶縁外被で被覆した構造とした。
作用
上述した本発明の感熱線構造により以下に述べる作用が
あり、その産業上の利用価値は犬なるものがある。
あり、その産業上の利用価値は犬なるものがある。
(1)1本のコード状感熱線で平常温度検知と異常湿度
検知ができ1面状採暖具への組込み作業性が改良できる
。
検知ができ1面状採暖具への組込み作業性が改良できる
。
(2) 構造的に屈曲性も良くなり面状採暖具の折り
たたみ性向上と使用時の異和感を減少できる。
たたみ性向上と使用時の異和感を減少できる。
(3) 感熱層が検知線の表面に均一に被覆されかつ
導電性の芯糸に巻着されていることから、感熱層との接
触信頼性が確保され、温度検知の感度が大きい。
導電性の芯糸に巻着されていることから、感熱層との接
触信頼性が確保され、温度検知の感度が大きい。
(4) 感熱層の厚みがα005〜0.05++on
の薄い皮膜の為。
の薄い皮膜の為。
必要以上にサーミスタ改良の為の添加剤を加えなくとも
優れた温度検知感度を有し、インピーダンスの経時変化
を小さく抑えることができる。
優れた温度検知感度を有し、インピーダンスの経時変化
を小さく抑えることができる。
(5) 一対の検知線間で平常時の温度検知を行い。
異常検知線と発熱線との間で異常温度の検知を行うこと
ができる。
ができる。
(6) 感熱線の使用材料が少なくかつ製造工数も少
なくて効率が良いことから低コストの面状採暖具が得ら
れる。
なくて効率が良いことから低コストの面状採暖具が得ら
れる。
実施例
以下本発明の一実施例を図面に従い詳述する。
第1図はカーボン繊維あるいはポリエステル。
耐熱ポリアミド、ガラス等の耐熱繊維の表面に導電性塗
料あるいはニッケルメッキ等を施した導電性を有する芯
糸、2は銅、銅合金等からなる一対の検知線6,4の表
面に予め01005〜0.05mmの厚さにエナメル処
理加工により被覆された負の温度係数を有する例えばポ
リアミド、エポキシ等の樹脂組成物からなる感熱層、5
は一対の検知線6,4と平行に巻着した銅、銅合金等か
らなる異常検知線、6は芯糸1.感熱層2及び異常検知
線5の外周囲に押出成形加工によって被覆された150
〜190℃に融点を有する結晶性樹脂例えばポリアミド
樹脂、ポリフッ化ビニリデン樹脂、ポリアセタール樹脂
等の温度ヒユーズ層、7は温度ヒユーズ層6の外周囲に
スパイラル状に巻着された発熱作用をする銅、銅合金等
の発熱線、8は温度ヒユーズ層6及び発熱線7の外周囲
に押出成形加工によって被覆したポリ塩化ビニルからな
る絶縁外被である。
料あるいはニッケルメッキ等を施した導電性を有する芯
糸、2は銅、銅合金等からなる一対の検知線6,4の表
面に予め01005〜0.05mmの厚さにエナメル処
理加工により被覆された負の温度係数を有する例えばポ
リアミド、エポキシ等の樹脂組成物からなる感熱層、5
は一対の検知線6,4と平行に巻着した銅、銅合金等か
らなる異常検知線、6は芯糸1.感熱層2及び異常検知
線5の外周囲に押出成形加工によって被覆された150
〜190℃に融点を有する結晶性樹脂例えばポリアミド
樹脂、ポリフッ化ビニリデン樹脂、ポリアセタール樹脂
等の温度ヒユーズ層、7は温度ヒユーズ層6の外周囲に
スパイラル状に巻着された発熱作用をする銅、銅合金等
の発熱線、8は温度ヒユーズ層6及び発熱線7の外周囲
に押出成形加工によって被覆したポリ塩化ビニルからな
る絶縁外被である。
前記構成における作用を次に説明する。
第2図は第1図に示した感熱線の実施例と第5図に示し
たコード状検知線の従来例とのインピーダンスの温度依
存特性である。
たコード状検知線の従来例とのインピーダンスの温度依
存特性である。
第3図は第1図に示した感熱線の実施例と第5図に示し
たコード状検知線の従来例とを120℃の温度で老化さ
せた際のインピーダンスの経時変化特性である。
たコード状検知線の従来例とを120℃の温度で老化さ
せた際のインピーダンスの経時変化特性である。
芯糸1は検知線3.感熱層2.芯糸1.感熱層2、検知
線4のループで電気的回路を形成させる必要から導電特
性を有し、かつ芯材としての機械的強度を具備しなけれ
ばならない。導電性の芯糸1はカーボン繊維が適するが
、その他にポリエステル繊維、耐熱ポリアミド繊維、ガ
ラス繊維等の表面に例えばウレタン樹脂、アクリル樹脂
、ポリエステル樹脂等をバインダーとして導電粒子例え
ばカーボン、ニッケル粉、銀粉、ロジュウム粉等を3〜
30重量%添加した組成物を塗布し乾燥焼成し導電化し
たもの、あるいはポリエステル繊維。
線4のループで電気的回路を形成させる必要から導電特
性を有し、かつ芯材としての機械的強度を具備しなけれ
ばならない。導電性の芯糸1はカーボン繊維が適するが
、その他にポリエステル繊維、耐熱ポリアミド繊維、ガ
ラス繊維等の表面に例えばウレタン樹脂、アクリル樹脂
、ポリエステル樹脂等をバインダーとして導電粒子例え
ばカーボン、ニッケル粉、銀粉、ロジュウム粉等を3〜
30重量%添加した組成物を塗布し乾燥焼成し導電化し
たもの、あるいはポリエステル繊維。
耐熱ポリアミド繊維の表面にニッケルメッキを施して導
電化したもの、あるいは導電性樹脂を耐熱繊維の外周囲
にチュービングしたものでもよい。
電化したもの、あるいは導電性樹脂を耐熱繊維の外周囲
にチュービングしたものでもよい。
感熱層2は検知線6,4の表面にエナメル処理加工によ
り被覆されることから密着性が優れ、また導電性の芯糸
1とは機械的に巻き付けられている為2接触面積が大き
くかつ信頼もあり、第2図に示すようにインピーダンス
の温度依存性は第5図に示すような従来例よりも大きく
、温度検知感度が優れている。また感熱層2は樹脂を溶
剤で溶解させてその粘度を調節することにより検知線(
3) 、 (4)の表面に形成する皮膜の厚みを0.0
05〜0.05mにしていることからサーミスタ特性を
向上する為の添加剤例えば四級アンモニウム塩、イミダ
シリン化合物、オキサゾリン化合物等の添加量は1重量
%前後でも十分インピーダンスを低くかつB定数を大き
くでき、第3図に示した如く感熱線を120℃の高温に
放置した際のインピーダンスの耐熱経時変化は従来例よ
りも著しく小さくできる。
り被覆されることから密着性が優れ、また導電性の芯糸
1とは機械的に巻き付けられている為2接触面積が大き
くかつ信頼もあり、第2図に示すようにインピーダンス
の温度依存性は第5図に示すような従来例よりも大きく
、温度検知感度が優れている。また感熱層2は樹脂を溶
剤で溶解させてその粘度を調節することにより検知線(
3) 、 (4)の表面に形成する皮膜の厚みを0.0
05〜0.05mにしていることからサーミスタ特性を
向上する為の添加剤例えば四級アンモニウム塩、イミダ
シリン化合物、オキサゾリン化合物等の添加量は1重量
%前後でも十分インピーダンスを低くかつB定数を大き
くでき、第3図に示した如く感熱線を120℃の高温に
放置した際のインピーダンスの耐熱経時変化は従来例よ
りも著しく小さくできる。
実施例においてインピーダンスの経時変化を小さく抑え
られる理由はサーミスタ改良用の添加剤量が少ないこと
と、結晶性樹脂であるヒユーズ層6が外周囲にある為に
一種の遮閉層となり添加剤の移行を防止していることに
よる。
られる理由はサーミスタ改良用の添加剤量が少ないこと
と、結晶性樹脂であるヒユーズ層6が外周囲にある為に
一種の遮閉層となり添加剤の移行を防止していることに
よる。
異常検知線5は発熱線7との間にある温度ヒユーズ層乙
の異常過熱時にインピーダンスが低下したり溶融する性
質を利用して漏洩電流あるいは短絡電流を検知して発熱
線に流れる電流を遮断させる金属の検知線である。例え
ば温度制御回路の素子が故障して平常の温度制御が困難
になった場合。
の異常過熱時にインピーダンスが低下したり溶融する性
質を利用して漏洩電流あるいは短絡電流を検知して発熱
線に流れる電流を遮断させる金属の検知線である。例え
ば温度制御回路の素子が故障して平常の温度制御が困難
になった場合。
発熱線70発熱量が増加して感熱線が100℃以上にな
ってしまうと、温度ヒユーズ層乙のインピーダンスが著
しく小さくなり発熱線7と異常検知線5との間に流れる
漏洩電流が増加して制御回路に設けた保安回路を動作さ
せて発熱線7に流れる電流を遮断し2人体に対するやけ
どや面状採暖具の焼損を未然に防止することができる。
ってしまうと、温度ヒユーズ層乙のインピーダンスが著
しく小さくなり発熱線7と異常検知線5との間に流れる
漏洩電流が増加して制御回路に設けた保安回路を動作さ
せて発熱線7に流れる電流を遮断し2人体に対するやけ
どや面状採暖具の焼損を未然に防止することができる。
また使用時の面状採暖具が外部加熱によって異常温度に
なった場合を想定すると、温度ヒユーズ層6が150〜
190℃で溶融して発熱線7と異常検知線5とが機械的
に接触短絡することによって短絡電流が流れ、その電流
を異常温度検知a5が検知して制御回路に設けた保安回
路を動作させて発熱線に流れる発熱電流を遮断しやけど
や焼損事故を未然に防止する。
なった場合を想定すると、温度ヒユーズ層6が150〜
190℃で溶融して発熱線7と異常検知線5とが機械的
に接触短絡することによって短絡電流が流れ、その電流
を異常温度検知a5が検知して制御回路に設けた保安回
路を動作させて発熱線に流れる発熱電流を遮断しやけど
や焼損事故を未然に防止する。
温度ヒユーズ層乙の融点を150〜190℃に制限した
理由は次による。融点が150℃以下になると耐熱老化
性の低下や誤溶断を起し易くなす、190℃以上になる
と面状採暖具が焼損し易くなることからいずれも好まし
くなく、より好ましくは155〜180℃が適する。温
度ヒユーズ層6はナイロン11、ナイロン12.変性ナ
イロン11等の単一物であってもその機能を果すが、感
熱層2に添加したサーミスタ特性改良用の添加剤と同質
あるいは同系の化合物を添加することによって異常温度
の検知感度を向上できる。一方感熱層2は異常温度時の
動作機能は必要ないことから、150〜190℃におい
て未溶融の組成物、溶融組成物のいずれであってもよい
。
理由は次による。融点が150℃以下になると耐熱老化
性の低下や誤溶断を起し易くなす、190℃以上になる
と面状採暖具が焼損し易くなることからいずれも好まし
くなく、より好ましくは155〜180℃が適する。温
度ヒユーズ層6はナイロン11、ナイロン12.変性ナ
イロン11等の単一物であってもその機能を果すが、感
熱層2に添加したサーミスタ特性改良用の添加剤と同質
あるいは同系の化合物を添加することによって異常温度
の検知感度を向上できる。一方感熱層2は異常温度時の
動作機能は必要ないことから、150〜190℃におい
て未溶融の組成物、溶融組成物のいずれであってもよい
。
発熱線7は感熱線の外径を細く抑える為と、温度ヒユー
ズ層6との接触面を大きくする必要性があることから箔
状が適するのに対し、検知線3,4は感熱層2を薄く均
一に被覆しなければならないことと感熱線の屈曲性を確
保する為、外径が(11〜0.3mmの丸形が好ましい
。
ズ層6との接触面を大きくする必要性があることから箔
状が適するのに対し、検知線3,4は感熱層2を薄く均
一に被覆しなければならないことと感熱線の屈曲性を確
保する為、外径が(11〜0.3mmの丸形が好ましい
。
第1図に示した構造からも明らかな如く、1本のコード
状物で平常時の温度検知と異常時の温度検知を兼ねた発
熱作用をする感熱線であることから、使用材料が少なく
かつ製造工数も少なくて済み低コストの面状採暖具が得
られる。また一対の検知線6,4と発熱線7とは別個に
温度制御回路が組めることから、一対の検知線3,4間
に交流電界を印加して感熱層2のインピーダンスを検知
することができる。
状物で平常時の温度検知と異常時の温度検知を兼ねた発
熱作用をする感熱線であることから、使用材料が少なく
かつ製造工数も少なくて済み低コストの面状採暖具が得
られる。また一対の検知線6,4と発熱線7とは別個に
温度制御回路が組めることから、一対の検知線3,4間
に交流電界を印加して感熱層2のインピーダンスを検知
することができる。
従って感熱層2にイオン性の添加剤を添加しても分極現
象を起さず特性変化をしない。また本実施例では感熱層
2を検知線3,4の両方に形成したが1片方のみであっ
てもよい。
象を起さず特性変化をしない。また本実施例では感熱層
2を検知線3,4の両方に形成したが1片方のみであっ
てもよい。
発明の効果
以上詳述した如く本発明によれば以下の効果が期待でき
ることから、その産業上の利用価値は大なるものがある
。
ることから、その産業上の利用価値は大なるものがある
。
(1) 面状採暖具に1本の感熱線を蛇行配設するだ
けで平常温度検知と異常温度検知の両機能を有しかつ組
込み作業性が著しく向上できる。
けで平常温度検知と異常温度検知の両機能を有しかつ組
込み作業性が著しく向上できる。
(2) 面状採暖具としての屈曲性を確保するととも
に、折りたたみ性の向上と採暖時の異和感の低減ができ
る。
に、折りたたみ性の向上と採暖時の異和感の低減ができ
る。
(3) 構造的に温度検知感度の大きいものが得られ
る。
る。
(4) 特性の経時変化が小さく長期信頼性がある。
(5) 製造コストが安くなる。
第1図は本発明の一実施例を示す感熱線の構造図、第2
図は本発明の一実施例と従来例とのインピーダンスの温
度特性図、第6図は本発明の一実施例と従来例との耐熱
老化時のインピーダンス変化率特性図、第4図、第5図
はそれぞれ従来例を示す感熱線の構造図を示す。 1・・・芯糸、 2・・・感熱層。 3.4 ・・・検知線、 5・・・温度ヒユー
ズ層。 6・・・発熱線、 7・・・絶縁外被。
図は本発明の一実施例と従来例とのインピーダンスの温
度特性図、第6図は本発明の一実施例と従来例との耐熱
老化時のインピーダンス変化率特性図、第4図、第5図
はそれぞれ従来例を示す感熱線の構造図を示す。 1・・・芯糸、 2・・・感熱層。 3.4 ・・・検知線、 5・・・温度ヒユー
ズ層。 6・・・発熱線、 7・・・絶縁外被。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、芯糸(1)の外周囲にスパイラル状に平行巻着した
一対の検知線(3)、(4)と、この検知線(3)、(
4)と平行巻着した異常検知線(5)と、これら外周囲
に被覆してなる150〜190℃に融点を有する結晶性
樹脂のヒューズ層(6)と、このヒューズ層(6)の外
周囲にスパイラル状に巻着した発熱線(7)と、これら
全体を被覆してなる絶縁外被(8)とからなる感熱線に
おいて、前記芯糸(1)が導電性を有しかつ検知線(3
)、(4)の表面に負の温度係数を有する感熱層(2)
を設けたことを特徴とする感熱線。 2、芯糸(1)がカーボン繊維又は表面に導電性皮膜を
施した耐熱繊維である特許請求の範囲第1項記載の感熱
線。 3、感熱層(2)がエナメルワニス処理加工により検知
線(3)、(4)の表面に被覆してなる特許請求の範囲
第1項記載の感熱線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12782985A JPS61285690A (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 | 感熱線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12782985A JPS61285690A (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 | 感熱線 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61285690A true JPS61285690A (ja) | 1986-12-16 |
Family
ID=14969691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12782985A Pending JPS61285690A (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 | 感熱線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61285690A (ja) |
-
1985
- 1985-06-12 JP JP12782985A patent/JPS61285690A/ja active Pending
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