JPS61286100A - ブレーキパッドの成形方法 - Google Patents

ブレーキパッドの成形方法

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JPS61286100A
JPS61286100A JP12898085A JP12898085A JPS61286100A JP S61286100 A JPS61286100 A JP S61286100A JP 12898085 A JP12898085 A JP 12898085A JP 12898085 A JP12898085 A JP 12898085A JP S61286100 A JPS61286100 A JP S61286100A
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  • Braking Arrangements (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ブレーキライニングの成形方法に係り、特に
自動車の車輪の制動に用いられるブレーキライニングの
予備成形方法に関する。
〔従来の技術〕
セミメタリック材のブレーキパッドの背面に、断熱1i
111t材のバッキング部材を一体的に接合し、このバ
ッキング部材の背面に、後部に向って突出するボスを一
体的に設けてなるブレーキライニングが、主として自動
車のディスクブレーキに用いられている。この形式のブ
レーキライニングのバッキング部材の背面のボスはバッ
キング部材と同じ断熱繊維材により形成され、孔を有す
る央金がボスを利用してバッキング部材の背後に取付け
られる。
このようなブレーキライニングの成形にあたっては、従
来、金型内にまずセミメタリック材の粉粒物を充填し、
次いで断熱11m材の粉末をセミメタリック材と」ニ下
の層をなすように充填し、それらを上方からプレスして
断熱繊維材の層の上部に一体的ボスが形成されるように
しでおり、この作業はすべて人手で行っている。そして
、この予備成形後、ブレーキライニングは熱温の間には
め込まれて、例えば200℃で250トンの圧力でプレ
ス成形されて最終製品となる。
〔発明が解決しようとり°る問題点3 以上に述べた従来のブレーキライニング予備成形方法で
は、背部に突′出するボスが上向ぎになる状態でプレス
成形が行われる関係上、プレス成形段階で下陵するプレ
ス用ラム等の下面に下向きに間口するボス成形用凹穴が
必要になるが、この構成ではプレス用ラムをいかに大き
な力で圧下させても、ボス成形用凹穴内には断熱繊維材
の粉末を充分に押し込めることはできず、成形されたボ
スは密度が不充分で強度の低いものとなる。ボスはバッ
キング部材の背後に集金を支持する役割を有しているの
で、ボスの強度が低いことはブレーキライニングにとっ
ては致命的である。
本発明は従来技術の上述の問題点を解決することを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するために、本発明によれば、底面にボ
ス成形用の凹穴を有するように構成した金型を用意し、
この金型内に断熱繊維材の粉末を−上方から供給し、ボ
ス突きロッドを上方/)s fら前記凹穴内に下降させ
て凹穴内の断熱繊維材を突き固め、次に断熱繊維材の上
面をならした後、断熱繊維材に全体的に上方から仮押し
を施し、次いで金型内に前記セミメタリック材の粉粒物
を上方から供給して仮押しされた断熱繊維材の上面をそ
れで覆い、続いてセミメタリック材の上面をならした模
、金型内部へ上方からプレス用ラムを下降させ、金型底
面とラムとの間で断熱IIN材とセミメタリック材を圧
縮成形して、予備成形されたブレーキライニングを得、
次いでこのブレーキライニングを金型から取出すことに
より、成形されたブレーキライニングを得るようにする
このようにすることによって、上向きに開口するボス成
形用凹穴内にまず断熱繊維材の粉末を入れて突き固める
ことができるので、成形されるボス部の密度と強度を増
加させしかも均一にすることができる。
また、併合発明では、金型の底部を問いて成形されたブ
レーキライニングを金型底部から下方へ押出し、そのボ
スを下側に向けた状態で金型下方の受1′J1〜レー」
ニにブレーキライニングを載置し、受けトレー上にブレ
ーキライニングを保持した状態で受けトレーを反転″さ
せ、次いでボスが上向きになった状態でブレーキライニ
ングを受け部上に載置する。
このようにすることによって、予備成形後の比較的弱い
ボスが以後の搬送工程で載置面に触れて破損することを
防ぐことができる。
〔実施例〕
以下、図面について本発明の方法および方法の実施に用
いる装置について説明する。
第2図は本発明の方法で作ろうとするブレーキライニン
グの一例を示す。同図中、SMはセミメタリック材を成
形したブレーキパッドで、制動時にブレーキディスクの
面に押しつけられるものである。セミメタリック材は不
銹台Ruの粉粒体で、たとえば細径のステンレス鋼ワイ
ヤを細かく切断したものからなっている。ブレーキパッ
ドSMの背後には、断熱繊維材のバッキング部材BMが
一体的に接合され、その背面には複数のボスBSが突設
されており、ボスBSを利用してバッキング部材13 
Mの背面に裏金Pが支持される。断熱繊維材は、例えば
石綿、カシューダスト、金属粉、その伯の混合物で、成
形前は粉末状をなしている。
第1図には本発明の方法を実施する装置を全体的に示し
ており、この装置により、裏金Pを除くブレーキライニ
ングが予備成形される。この装置は、プレスおよび金型
開放ステーションZと、充填・仮押しステーションAと
、受けトレー後退ステーションBと、受けトレー反転ス
テーションCとを有している。
この装置はステーションZにベッド2を有しており、こ
のベッド2上には装置の長手方向(第1図の左右方向)
に水平支板3が固定され、その上に長手方向ガイド4が
設けられている。第1図のI[[−1[[線方向にみた
第3図に示すように、ガイド4は水平支板3の長手方向
両側縁に沿って1対設けられている。1対のガイド4の
間には長手方向(第3図の紙面に直交する方向)に1習
動自在に摺動部材5が設Gjられている。ぞして、この
摺動部材5上には保持部t46によって、ブレーキライ
ニング成形型の底部を構成する下型装置7が保持されて
いる。
下型装置7は第4図に承りように下部プラテン8おにび
上部プラテン9を有し、上部ブラデン9は、下部プラテ
ン8上に樹立したガイドコラム10に案内されつつ上下
に変位可能となっており、上部プラテン9の下降に抗す
るようにばね11が設けられている。上部ブラデン9上
には下型装置7の一部をなす中型12が一体的に設けら
れ、中型12の頂部は凹穴13が設【Jられている。こ
の凹穴13は上向きに開口し、後述のようにブレーキラ
イニングのifQ記ボスBSを成形するのに役立つ。
第1図および第3図において、15はブレーキライニン
グ成形用外型で、上方に開いた成形用Aヤビテイ15a
を有しており、図示の例ではキVビティ15aは中型1
2の数と同じに2個設けられており、各キ17ビテイ1
5aの底部は、キセビティ内へ下方から中型12が嵌入
することにより通常閉じられる。したがって、各キャビ
ディの底部には上向きに開口するボス成形用凹穴13が
設けられることになる。外型15は、第1図に仮想線で
示すようにステーションAにある位置と、実線で示すよ
うにステーションZにある位置との間で図示を省略した
支持搬送機構により移動可能である。また、外型15は
、後述のようにステーション7では上方へも移動可能に
なる。
ステーションZには、1対のガイド4を上下に貫いて突
上げ棒16が上下に移動可能に設けられている。これら
の突上げ棒16の下端は図示しない上下駆動機構に連結
されており、上下駆動機構の作動により突上げ棒16は
上方へ移動し、外型15の張出し部17を介して外型1
5を後述のように上方へ押上げる。
ステーションZには、また、ガイド4の外側に板体18
が樹立状に設けられ、各板体18の上端には内側へ屈曲
したストッパ19が設けられている。
スデーシ」ンZには、外型15の所定位置の上方にプレ
ス用ラム21が外型のキャビディ15aのそれぞれに対
応して設けられている。ラム21は下端に圧締面21a
゛を右し、成形時には下降して対応するキャビディ15
aの内部に挿入され、中型12との間で成形品をプレス
する。
ステーションAにある外型15の真上の位置とそこから
離れた位置との間で移動可能に、定量供給シュート23
だ設けられている。第5A図に示すように、シュート2
3は外型のキレビティ15aのそれぞれに対応するシュ
ート部分23aを儀えている。シュート23の各シュー
ト部分23aを下側から閉鎖する開閉板24が水平方向
に摺動可能に設けられ、開閉板24の摺動変位のために
開閉板24はエアシリンダ25のピストンロッドの先端
に固定されており、エアシリンダ25のピストンロッド
が仲良すると開閉板24がシュート部分23aの底部を
開じ、ピストンロッドが後退ザると、シュート部分23
aの底部が開くようになっている。第1図に示すように
、シュート23が外型15上へ移動させられると、シュ
ート23の上方には成形すべきブレーキライニングの材
料を供給する定量供給バイブ27が移動して来る。
第1図に示すように、プレス・金型開放ステーションZ
に続いて設けられる受けトレー後退ステーションBの領
域には、エアシリンダ28がベッド2に対し固定状態で
設けられている。エアシリンダ28のピストンロッド2
9の先端は、前記摺°勤部材5の図における右端に連結
されている。また、摺動部材5の図における右端近くに
は立上り状の端板31が固着さ゛れ、この端板31に水
平な支板32が固定されている。したがって、支板32
は開動部材5と共に移動する。
第6図および第7図に示すように、支板32の図におり
る右端近くには軸受33が固定され、これに枢軸34が
回転可能に挿通されており、枢軸34の端部にビニオン
3−5が固着され、このビニオン35に上下方向のラッ
ク36がかみ合っている。ラック36はガイド37に案
内され、ラック36の下端は上下方向のエアシリンダ3
8のピストンロッドの−E端に固着されている。したが
って、エアシリンダ38の伸縮によって、枢軸34は回
転する。
枢軸34には反転板40の一端の立上り部40aが固定
されてJ3す、反転板40は枢lN134の回転により
第6図の実線位置から仮想線位置へ回動して上下に反転
できるようになっている。反転板40の一端に固定した
ブラケット41にはエアシリンダ42の一端が固定され
、このエアシリンダ42の他端も他のブラケット43に
より反転板40.トに固定されている。エアシリンダ4
2のピストンロッド44の先端には取付板45を介して
カバープレート46が固定されている。
一方、反転板40上には成形されたブレーキライニング
の受けトレー49が固定されている。受けトレー49は
受面50を有しかつ上面が開放され、また第7図に示す
ように2個並んで設けられている。エアシリンダ42が
第6図及び第7図の状態から仲良するとカバープレート
46は前進して2つの受けトレー4つの上面を覆う。
次に、以上に述べた装置によってどのようにして本発明
の方法を実施するかについて説明する。
本発明の方法の開始にあたっては、第1図においてまず
シリンダ28のピストンロッド29が突出せしめられ、
それに連なる摺動部月5が図の左方へガイド4に沿って
移動する。この結果、摺動部材5上の下型装置7は第1
図で仮想線で示すようにステーション八に位置するよう
になる。この下型装置7上へは次いで外型15が移動せ
しめられて、中型12が第5A図に示すようにキャビテ
ィ15aの底部にはめ込まれるように外型15が下降す
る。次いで、外型15上には予め計最された所定量の断
熱繊維材BMを供給された定量供給シュート23が第5
A図に示すように位置せしめられる。前述のように、断
熱繊維材BMは、石綿、カシューダスト、金属粉、その
他の混合物で粉末状をなしている。
この状態でシリンダ25のピストンロッドを後退させる
と、開閉板24が後退してシュート23の底部が開き、
定量の断熱繊紹材BMが外型15の各キャビティ15a
内に供給される。この時、キャビティの底部を構成する
中型12の凹穴13内にも断熱繊維IBM・が入り、同
繊維材(以下、原料という)は第5B図に示づ形状とな
る。
次いで、定量供給シュート23は外型上方の位置から退
き、外型上方に、第8A図に示り゛ようにボス突きロッ
ド54を有するヘッド55が移動し、ボス突き【]ツラ
ド4の下端が凹穴13内にそれぞれ入り込むように下降
させられる。これにより、原料BMは特に凹穴13内で
突き固められ、第8B図に示すような形状になる。これ
により、凹穴内で成形されるボスBSの先端部が特に密
になる。
ボス突きロッド54は次に土性して外型15の上方から
退避し、次いで第9Δ図に示すように、原118 Mの
上面のならし装置56を有するヘッド57が下降してく
る。ならし装置56は多数本のならし針60を支持板6
1から垂下さけたものにより構成される。支持板61は
第10図に示すように、下板62、上板63およびそれ
らの間に挟圧されたゴム板のような弾性板64とから構
成され、下板62は第11図に示すようにランダムに配
置されたならし針挿入孔65と、緊締ボルト挿通孔66
とを備えている。下板62の任意数の孔65にならし針
60を上方から下方へ向かって挿通し、ならし釘の頭6
0aの下面を下板62の上面に接触させてならし針の下
方への脱出を防ぎ、次いで弾性板64を挾んで下板62
を上板63の下側に添わせ、緊締ボルト挿通孔66と上
板63に設けた図示しない同様な孔にボルトを挿通して
上下画板を緊締することにより、ならし針60は第10
図の状態で取付けられる。
ならし装置56のヘッド57には図示しない振動装置が
段けられており、ならし装置56のならし針60の下端
が原料BMの上面に接するようにしておいて振動装置を
作動させることによって、ならし1160の先端によっ
て原料BMの上面が第9B図に示り゛ようにならされ、
かつ原料の漏析がなくなる。また、原料の厚さも均一に
なる。
なお、ならし釘60の配置および使用本数は下板62を
はずすことにより自由に変えることができ、また破損し
たならし釘は直ちに交換することかできる。
次に、ならし装置56を上シjJ避させた後、第12Δ
図に示すように仮押し用プレスヘッド68を下降させ、
ならされた原料BMをその上面から仮押しする。これに
より原料BMは第128図に示ずように固められる。こ
の際、プレスヘッド68の下面に前記凹穴13に対応す
る突起68aを設けておけば、凹穴13の内部およびそ
の近傍の原料は一層密に締固められる。
このようにして断熱繊維材BMの締固めが完了し1=後
、仮押し用プレスヘッド68は上昇退避し、次いで、第
5Δ図に示したと同じ定量供給シ1−ト23が外型15
の上方に移動してくる。ただし、定量供給シュート23
内には、さぎの断熱繊維材BMではなく、セミメタリッ
ク材SMが定に供給されている。既述のようにセミメタ
リック材SMは不銹金属材の粉粒体である。
開閉板24が後退すると、セミメタリック材SMはシュ
ート23内から外型15内へ落下して第1313図に示
すように断熱m紐材BMを覆う。
次に、定m供給シュート23を退避させ、第9Δ図につ
いて説明したと同じならし装置56を第14Δ図に示す
ように外型内に下降させ、振動によってセミメタリック
材SMの上面をならし、偏析をなくし、厚さを均一にす
る。かくして得られた状態は第14B図に示される。
以上に述べた工程はすべてステーションAにおいて行わ
れる。そして、以上の工程完了後、第1図に示すシリン
ダ28のピストンの後退によって摺動部材5は同図にお
いて右方へ変位し、摺動部材5上の下型装置7は仮想線
位置から実線位置へ移動してステーションZへ移る。こ
れと同時に、外型15もステーションZへ移動する。か
くして、第15図の状態が得られる。
この状態で、前述のプレス用ラム21が外型15内へ下
降し、断熱繊維材BMおよびセミメタリック材SMを下
型装「7との間で圧締して成形する。この011、第1
6図に示すように、下型装置7の上部ブラアン9ばばね
11を圧縮しつつ少し下降する。
以上のようにしてブレーキライニングが外型15内で予
備成形される。このブレーキライニングを外型から出す
には、第16図の状態で突上げ棒16が図示しない駆動
装置により上方へ押上げられる。これにより、突上げ棒
16の上端は外型の張出し部17を介して外型を上昇さ
せ、遂には第17図に示すように、張出し部17を板体
18の上部屈曲部のストッパ19に当接させる。これに
よって、外型15の上昇は停止し、下型装置7の中型1
2は露出する。この時、成形されたブレーキライニング
は未だ外型15内にある。
次に、第1図に示すシリンダ28のピストンの前進によ
って摺動部材5が前進し、下型装置7は外型15を残し
たまま、ステーションAに移動する。かくして、板体1
8の間の空間が空く。
この空いた空間内へ第18図に示すように前記受けトレ
ー4つが送られる。これはシリンダ28のピストンの前
進によってなされる。すなわち、ピストンの前進により
摺動部材5に固定された支板32も前進し、支板32上
の受けトレー49も前進して外型15の下方へ移動する
第18図の状態において、再びプレス用ラム21が下降
する。これによって、ブレーキライニングはキャビティ
15a内を下方へ押出されて、第19図に示すように受
けトレー491に載置される。この時、ブレーキライニ
ングはそのボスB、が下向きの状態で受け1−レー49
に支持される。
受1ノトレー49を支持する支板32は次にシリンダ2
8のビス1〜ンの後退によって後退して第1図の位置へ
戻る。次いで、第6図に示すシリンダ42のピストンの
曲進によりカバープレー1〜46が受け1−レー49の
上面を覆い、次いでシリンダ38のピストンの上背にJ
:リラック36が上昇し、ピニオン35の回転により枢
軸34を介して反転板40が第6図の仮想線位置へ反転
し、次に受けトレー4つのカバープレート46の後退に
よりブレーキライニング【まボス83を上に向けて、第
6図に示す受【プ部70上に載置される。受け部70は
例えば搬送コンベヤである。
このように、破損し易いボス部を上に向りて載置された
予備成形ずみ・のブレーキライニングはコンベVで先へ
搬送され、熱温の間で熱を加えつつプレス成形されて最
終的な製品になる。
〔効 果〕
以上のように、本発明では、ブレーキライニングのボス
成形用凹穴を外型底部に上向きに設けて、外型内へまず
断熱繊維材を供給し、凹穴内へ断熱繊維材を入れて突き
固め、次いで上面ならし、仮押しを行い、その後セミメ
タリック材を外型内へ供給してならした後プレス成形す
る結果、ボス部の密度と強度を上げ、偏析がなく均一な
厚さのブレーキライニングを得ることができ、また併合
発明では、ボス部の破損を防いでブレーキライニングを
最終ブレスエ稈へ送ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のブレーキライニングの成形方法に用い
る装置の全体図、第2図はブレーキライニングの断面図
、第3図は第1図の■−■線による断面図、第4図は下
型装置の正面図、第5A図は断熱mu材の外型内への供
給状態を示す図、第5B図は外型内へ供給された断熱t
llII材の形状を示す図、第6図は予備成形されたブ
レーキライニングの受けトレーの反転機構を示す側面図
、第7図は同平面図、第8A図はボス突きロッドによる
突き固め工程を示す図、第8B図は同工程により断熱繊
維材が与えられる形状を示す図、第9A図はならし工程
を示す図、第9B図は同工程により断熱5JIIll材
が与えられる形状を示す図、第10図はならし装置のな
らし針の取出部を示す縦断面図。 第11図は第10図に示す下板の平面図、第12A図は
仮押し工程を示す図、第128図は同工程で得られる断
熱繊維材の形状を示す図、第13A図はセミメタリック
材の供給工程を示す図、第13B図は同工程で得られる
原料の形状を示す図、第14A図はセミメタリック材の
ならし工程を示ず図、第14B図は同工程により得られ
る原料の形状を示す図、第15図はプレス成形工程の開
始^f1の状態を承り図、第16図はプレス成形工程を
示す図、第17図は外型の開放工程を示す図、第18図
は予備成形後のブレーキライニングの取出し寸前の状態
を示す図′、第19図はブレーキライニングの取出し完
了状態を示す図である。 BS・・・ボス、SM・・・セミメタリック材(l!1
8Iブレーキパッド”l、BM・・・断熱繊維材(類バ
ッキング部材)、Z・・・プレス・金型開放ステーショ
ン、Δ・・・充填・仮押しスデーション、B・・・受け
F・レー後退ステーション、C・・・受けトレー反転ス
テーション、2・・・ベッド、4・・・ガイド、5・・
・活動部材、7・・・下型装d112・・・下型の一部
をなす中型、13・・・凹穴、15・・・外型、16・
・・突上げ棒、19・・・ストッパ、21・・・プレス
用ラム、23・・・定m供給シ1−ト、23a・・・シ
コート部分、24・・・開閉板、25・・・エアシリン
ダ、28・・・エアシリンダ1.32・・・支板、34
・・・枢軸、35・・・ビニオン、36・・・ラック、
38・・・エアシリンダ、40・・・反転板、42・・
・エアシリンダ、46・・・カバープレート、4つ・・
・受けトレー、54・・・ボス突きロッド、56・・・
ならし装置、60・・・ならし針、68・・・仮押し用
プレスヘッド、70・・・受け部。 出願人代理人  猪  股    漬 第3図 第5A図      第5B図 第6目 第13A図 第ffa図 第16図 第1B目 第19園 手続補装置 昭和60年7月I?日 特γ1庁長官 宇賀道部 殿 1 事件の表示 昭和60年 特許願 第128980号2 発明の名称 ブレーキパッドの成形方法 3 補正を1−る者 事件との関係  特許出願人 オスカー工業株式会社 4  代  即  人 明細書全文。 8 補正の内容 (1)本願発明の名称を「ブレーキパッドの成形方法j
と訂正する。 (2)明細書の全文を別紙の通り補正する。4〔7明 
   細    書 1、発明の名称  ブレーキパッドの成形方法2、特許
請求の範囲 1、 セミメタリック材のブレーキパッド本体と、ブレ
ーキパッド本体の背面に一体的に接合され、ブレーキパ
ッド本体と反対側の面にボスを突出状に備えた断熱繊維
材のバッキング部材とからなるブレーキパッドの成形方
法であって、底面に記ボス成形用の凹穴を有する金型内
に前記断熱雑材の粉末を上方から供給し、ボス突きロッ
ドF方から前記凹穴へ下降させて凹穴内の断熱織材を突
き固め、次に断熱ll1t材の上面をならし身、断熱繊
維材に全体的に上方から仮押しを施−1次いで金型内に
前記セミメタリック材の粉粒物を上方から供給して仮押
しされた断熱繊維材の上面をそれで覆い、続いてセミメ
タリック材の上面をならした後、金型内部へ上方からプ
レス用ラムを下降させ、金型底面とラムとの間で断熱繊
維材どセミメタリック材を圧縮成形して、予備成形され
たブレーキパッドを得、次いでこのブレーキ。 パッドを金型から取出すことを特徴とするブレーキパッ
ドの成形方法。 2、 断熱繊維材の上面のならしを、多数本のならし針
を該繊維材上面に先端が接触するように金型内部に垂下
させ、振動を与えることにより行う特許請求の範囲第1
項記載のブレーキパッドの成形方法。 3、 断熱繊維材の仮押しを、金型内部へ仮押し用プレ
スヘッドを下降させることに行う特許請求の範囲第1項
記載のブレーキパッドの成形方法4、 仮押し用プレス
ヘッドの下面に金型底部の凹穴に上下方向に位置が合う
ように設けた突部により、該プレスヘッドの下降時に、
凹大内およびその真上の断熱繊維材に押圧力が働くよう
にした特許請求の範囲第3項記載のブレーキパッドの成
形方法。 5、 セミメタリック材のブレーキパッド本体と、ブレ
ーキパッド本体の背面に一体的に接合され、ブレーキパ
ッド本体対何の面にボスを突出状に備えた断熱繊維材の
バッキング部材とからなるブレーキパッドの成形方法で
あって、底面に前記ボス成形用の凹穴を有゛する金型内
に前記断熱繊維材の粉末を上方から供給し、ボス突きロ
ッドを上方から前記凹穴へ下降させて凹大内の断熱繊維
材を突き固め、次に断熱繊維材の上面をならした後、断
熱繊維材に全体的に上方から仮押しを施し、次いで金型
内に前記セミメタリック材の粉粒物を上方から供給して
仮押しされた断熱繊維材の上面をそれで覆い、続いてセ
ミメタリック材の上面をな、 らした俊、金型内部へ上
方からプレス用ラムを下降させ、金型底部とラムとの間
で断熱m雑材とセミメタリック材を圧縮成形して、予備
成形されたブレーキパッドを得、次いで、金型の底部を
開放してブレーキパッドを金型底部から下方へ押出し、
そのボスを下側に向けた状態で金型下方の受けトレー上
にブレーキパッドを載置し、ブレーキパッドを受けトレ
ー上に保持した状態で受けトレーを上下に反転させ、ボ
スを上方に向けた状態でブレーキパッドを受け部上に載
置することを特徴とするブレーキパッドの成形方法。 6、 金型の底部を下降可能で上面に凹穴のある下型に
より形成し、下型を相対的に下降させることにより金型
底部を開放する特許請求の範囲第5項記載のブレーキパ
ッドの成形方法。 7、 受けトレーを、基部を回動可能に支持した反転板
の先端に支持し、反転板の回動により受けトレーを反転
させるようにする特許請求の範囲第5項記載のブレーキ
パッドの成形方法。 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野〕 本発明は、ブレーキパッドの成形方法に係り、特に自動
車の車輪の制動に用いられるブレーキパッドの予備成形
方法に関する。 〔従来の技術〕 セミメタリック材のブレーキパッド本体の背面に、断熱
w4維材のバッキング部材を一体的に接合し、このバッ
キング部材の背面に、後部に向って突出するボスを一体
的に設けてなるブレーキパッドが、主として自動車のデ
ィスクブレーキに用いられている。この形式のブレーキ
パッドのバッキング部材の背面のボス′はバッキング部
材と同じ断熱IIH材により形成され、孔を有する裏金
がボスを利用してバッキング部材の背後に取付けられる
。 このようなブレーキパッドの成形にあたっては、従来、
金型内にまずセミメタリック材の粉粒物を充填し、次い
で断熱繊維材の粉末をセミメタリック材と上下の層をな
すように充填し、それらを上方からプレスして断熱II
N材の層の上部に一体的ボスが形成されるようにしてお
り、この作業はすべて人手で行っている。そして、この
予備成形後、ブレーキパッドは熱性の間にはめ込まれて
、例えば200℃で250トンの圧力でプレス成形され
て最終製品となる。 (発明が解決しようとする問題点3 以上に述べた従来のブレーキパッド予備成形方法では、
背部に突出するボスが上向きになる状態でプレス成形が
行われる関係上、プレス成形段階で下降するプレス用ラ
ム等の下面に下向きに開口するボス成形用凹穴が必要に
なるが、この構成ではプレス用ラムをいかに大きな力で
圧下させても、ボス成形用凹穴内には断熱l1ta材の
粉末を充分に押し込めることはできず、成形されたボス
は密度が不充分で強度の低いものとなる。ボスはバッキ
ング部材の背後に裏金を支持する役割を有しているので
、ボスの強度が低いことはブレーキパッドにとっては致
命的である。 本発明は従来技術の上述の問題点を解決することを目的
とする。 〔問題点を解決するための手段〕 この目的を達成するために、本発明によれば、底面にボ
ス成形用の凹穴を有するように構成した金型を用意し、
この金型内に断熱繊維材の粉末を上方から供給し、ボス
突きロッドを上方から前記凹穴内に下降させて凹穴内の
断熱繊維材を突き固め、次に断熱繊維材の上面をならし
た後、断熱繊維材に全体的に上方から仮押しを施し、次
いで金型内に前記セミメタリック材の粉粒物を上方から
供給して仮押しされた断熱繊維材の上面をそれで覆い、
続いてセミメタリック材の上面をならした後、金型内部
へ上方からプレス用ラムを下降させ、金型底面とラムと
の間・で断熱IIN材とセミメタリック材を圧縮成形し
て、予備成形されたブレーキパッドを得、次いでこのブ
レーキパッドを金型から取出すことにより、成形された
ブレーキパッドを得るようにする。 このようにすることによって、上向きに開口するボス成
形用凹穴内にまず断熱繊維材の粉末を入れて突き固める
ことができるので、成形されるボス部の密度と強度を増
加させしかも均一にすることができる。 また、併合発明では、金型の底部を開いて成形されたブ
レーキパッドを金型底部から下方へ押出し、そのボスを
下側に向けた状態で金型下方の受−けトレー上にブレー
キパッドを載置し、受けトレー上にブレーキディスクを
保持した状態で受けトレーを反転させ、次いでボスが上
向きになった状態でブレーキパッドを受【プ部上に載置
する。 このようにすることによって、予備成形後の比較的弱い
ボスが以後の搬送工程で載置面に触れて破損することを
防ぐことができる。 〔実施例〕 以下、図面について本発明の方法および方法の実施に用
いる装置について説明する。 第2図は本発明の方法で作ろうとするブレーキパッドの
一例を示す。同図中、SMはセミメタリック材を成形し
たブレーキパッド本体で、!II動時にブレーキディス
クの而に押しつけられるものである。セミメタリック材
は不銹金属材の粉粒体で、たとえば細径のステンレス鋼
ワイヤを細かく切断したものからなっている。ブレーキ
パッド本体SMの背後には、断熱繊維材のバッキング部
材BMが一体的に接合され、その背面には複数のボスB
Sが突設されており、ボスBSを利用してバッキング部
材BMの背面に裏金Pが支持される。 断熱11N材は、例えば布綿、カシューダスト、金属粉
、その他の混合物で、成形前は粉末状をなしている。 
第1図には本発明の方法を実施する装置を全体的に示し
ており、この装置により、裏金Pを除くブレーキパッド
が予備成形される。この装置は、プレスおよび金型開放
ステーションZと、充填・仮押しステージ・]ンAと、
受けトレー後退ステーションBと、受けトレー反転ステ
ーションCとを有している。 この装dはステーションZにベッド2を有しており、こ
のベッド2上には装置の長手方向く第1図の左右方向)
に水平支板3が固定され、その上に長手方向ガイド4が
設けられている。第1図の■−■線方向にみた第3図に
示すように、ガイド4は水平支板3の長手方向両側縁に
沿って1対設けられている。1対のガイド4の間には長
手方向(第3図の紙面に直交する方向)に摺動自在に摺
動部材5が設けられている。そして、この摺動部材5上
には保持部材6によって、ブレーキパッド成形型の底部
を構成する下型装置7が保持されている。 下型装置7は第4図に示すように下部プラテン8および
上部プラテン9を有し、上部プラテン9は、下部プラテ
ン8上に樹立したガイドコラム10に案内されつつ上下
に変位可能となっており、上部プラテン9の下降に抗す
るようにばね11が設けられている。上部プラテン9上
には下型装置7の一部をなす中型12が一体的に設けら
れ、中型12の頂部は凹穴13が設けられている。この
凹穴13は上向きに開口し、後述のようにブレーキパッ
ドの前記ボスBSを成形するのに役立つ。 第1図および第3図において、15はブレーキパッド成
形用外型で、上方に開いた成形用キャビティ15aを有
しており、図示の例ではキャビティ15aは中型12の
数と同じに2個設けられており、各キャビティ15aの
底部は、キャビティ内へ下方から中型12が嵌入するこ
とにより通常閉じられる。したがって、各キャビティの
底部には上向きに開口するボス成形用凹穴13が設けら
れることになる。外型15は、第1図に仮想線で示すよ
うにステーションAにある位置と、実線で示すようにス
テーションZにある位置との間で図示を省略した支持搬
送機構により移動可能である。 また、外型15は、後述のようにステーション2では上
方へも移動可能になる。 ステーションZには、1対のガイド4を上下に與いて突
上げ棒16が・上下に移動可能に設けられている。これ
らの突上げ棒16の下端は図示しない上下駆動機構に連
結されており、上下駆動vs構の作動により突上げ棒1
6は上方へ移動し、外型15の張出し部17を介して外
型15を後述のように上方へ押上げる。 ステーションZには、また、ガイド4の外側に板体18
が樹立状に設けられ、各板体18の上端には内側へ屈曲
したストッパ19が設けられている。 ステーションZには、外型15の所定位置の上方にプレ
ス用ラム21が外型のキVビテイ15aのそれぞれに対
応して設けられている。ラム21は下端に圧締面21a
を有し、成形時には下降して対応するキャビティ15a
の内部に挿入され、中型12との間で成形品をプレスす
る。 ステーションAにある外型15の真上の位置とそこから
離れた位置との間で移動可能に、定量供給シュート23
が設けられている。第5A図に示すように、シュート2
3は外型のキャビティ15aのそれぞれに対応するシュ
ート部分23aを備えている。シュート23の各シュー
ト部分23aを下側から閉鎖する開閉板24が水平方向
に摺動可能に設けられ、開閉板24の摺動変位のために
開閉板24はエアシリンダ25のピストンロッドの先端
に固定されており、エアシリンダ25のピストンロッド
が伸長すると開閉板24がシュート部分23aの底部を
閉じ、ピストンロッドが後退すると、シュート部分23
aの底部が開くようになっている。第1図に示すように
、シュート23はその内部に定量の材料が充填された状
態で外型15上へ移動させられるようになっている。 第1図に示すように、プレス・金型開放ステーションZ
に続いて設けられる受けトレー後退ステーションBの領
域には1、エアシリンダ28がベッド2に対し固定状態
で設()られている。エアシリンダ28のピストンロッ
ド29の先端は、前記摺動部材5の図における右端に連
結されている。また、摺動部材5の図における右端近く
には立上り状の端板31が固着さ・れ、この端板31に
水平な支板32が固定されている。したがって、支板3
2は摺動部材5と共に移動する。 第6図および第7図に示すように、支板32の図におけ
る右端近くには軸受33が固定され、これに枢軸34が
回転可能に挿通されており、枢軸34の端部にビニオン
35が固着され、このピニオン35に上下方向のラック
36がかみ合っている。ラック36はガイド37に案内
され、ラック36の下端は上下方向のエアシリンダ38
のピストンロッドの上端に固着されている。したがって
、エアシリンダ38の伸縮によって、枢軸34は回転す
る。 枢軸34には反転板40の一端の立上り部40aが固定
されており、反転板40は枢’N134の回転によりm
6図の実線位置から仮想線位置へ回動して上下に反転で
きるようになっている。反転板40の一端に固定したブ
ラケット41にはエアシリンダ42の一端が固定され、
このエアシリンダ42の他端も他のブラケット43によ
り反転板40上に固定されている。エアシリンダ42の
ピストンロッド44の先端には取付板45を介してカバ
ープレート46が固定されている。 一方、反転板40上には成形されたブレーキパッドの受
けトレー49が固定されている。受けトレー49は受面
50を有しかつ上面が開放され、また第7図に示すよう
に2個並んで設けられている。エアシリンダ42が第6
図及び第7図の状態から伸長するとカバープレート46
は前進して2つの受けトレー49の上面を覆う。 次に、以上に述べた装置によってどのようにして本発明
の方法を実施するかについて説明する。 本発明の方法の開始にあたっては、第1図においてまず
シリンダ28のピストンロッド29が突出せしめられ、
それに連なる摺動部材5が図の左方へガイド4に沿って
移動する。この結果、摺動部材5上の下型装置7は第1
図で仮想線で示すようにステーション△に位置するよう
になる。この下型装置7上には、中型12が第5A図に
示すようにキャビディ15aの底部にはめ込まれるよう
に外型15が位置して′いる。次いで、外型15上には
予め計量された所定量の断熱繊維材BMを供給された定
量供給シュート23が第5A図に示すように位置せしめ
られる。前述のように、断熱繊維材BMは、石綿、カシ
ューダスト、金属粉、その他の混合物で粉末状をなして
いる。 この状態でシリンダ25のビスF・ンロッドを後退させ
ると、開閉板24が後退してシュート23の底部が間ぎ
、定置の断熱繊維材BMが外型15の各キャビティ15
a内に供給される。この時、キャビティの底部を構成す
る中型12の凹穴13内にも断熱mt/Njj B M
が入り、同繊維材(以下、原料という)は第58図に示
す形状となる。 次いで、定量供給シュート23は外型上方の位置から退
き、外型上方に、第8A図に示すようにボス突きロッド
54を有するヘッド55が移動し、ボス突きロッド54
の下端が凹穴13内にそれぞれ入り込むように下降さけ
られる。これにより、原料BMは特に凹穴13内で突き
固められ、第8B図に示すような形状になる。これによ
り、凹穴内で成形されるボスBSの先端部が特に密にな
る。 ボス突きロッド54は次に上昇して外型15の上方から
退避し、次いで第9A図に示すように、原料BMの上面
のならし装置56を有するヘッド57が下降してくる。 ならし装置56は多数本のならし針60を支持板61か
ら垂下させたものにより構成される。支持板61は第1
0図に示すように、下板62、上板63およびそれらの
間に挟圧されたゴム板のような弾性板64とから構成さ
れ、下板62は第11図に示すようにランダムに配置さ
れたならし針挿入孔65と、緊締ボルト挿通孔66とを
備えている。下板62の任意数の孔65にならし針60
を上方から下方へ向かって挿通し、ならし針の頭6σa
の下面を下板62の上面に接触させてならしalの下方
への脱出を防ぎ、次いで弾性板64を挾Iυで下板62
を上板63の下側に添わせ、緊締ポル1−挿通孔66と
上板63に設けた図示しない同様な孔にボルトを挿通し
て上下両板を緊締することにより、ならし針60は第1
0図の状態で取付・けられる。 ならし装置56のヘッド57には図示しない振動装置が
設けられており、ならし装置56のならし針60の下端
が原料BMの上面に接するようにしておいて振動装置を
作動させることによって、ならし針60の先端によって
原FIBMの上面が第9B図に示すようにならされ、か
つ原料の偏析がなくなる。また、原料の厚さも均一にな
る。 なお、ならし針60の配置43よび使用本数は下板62
をはずすことにより自由に変えることができ、また破損
したならし針は直ちに交換することができる。 次に、ならし装置56を工賃退避させた後、第12A図
に示すように仮押し用プレスヘッド68を下降させ、な
らされた原料BMをその上面から仮押しする。これによ
り原料BMは第12B図に示すように固められる。この
際、プレスヘッド68の下面に前記凹穴13に対応する
突起68aを設けておけば、凹穴13の内部およびその
近傍の原料は一層密に締固められる。 このようにして断熱繊維材BMの締固めが完了した後、
仮押し用プレスヘッド68は上昇退避し次いで、第5A
図に示したと同じ定量供給シュート23が外型15の上
方に移動してくる。ただし定量供給シュート23内には
、さきの断熱繊維材BMではなく、セミメタリック材S
Mが定量供給されている。既述のようにセミメタリック
材SMは不銹金属材の粉粒体である。 開閉板24が後退すると、セミメタリック材SMはシュ
ート23内から外型15内へ落下して第138図に示す
ように断熱!!維材BMを覆う。 次に、定量供給シュート23を退避させ、第9A図につ
いて説明したと同じならし装置56を第14A図に示す
ように外型内に下降させ、振動によってセミメタリック
材SMの上面をならし、偏析をなくし、厚さを均一にす
る。かくして得られた状態は第14B図に示される。 以上に述べた工程はすべてステージ」ンΔにおいて行わ
れる。そして、以上の工程完了後、第1図に示すシリン
ダ28のピストンの後退によって摺動部材5は同図にお
・いても方へ変位し、摺動部、 材5上の下型装置7は
仮想線位置から実線位置へ移動してステーションZへ移
る。これと同時に1、 外型15もステーション2へ移
動する。かくして、第15図の状態が得られる。 この状態で、前述のプレス用ラム21が外型15内へ下
降し、断熱繊維材BMおよびセミメタリック材SMを下
型装置7との間で圧締して成形する。この時、第16図
に示すように、下型装置7の上部プラテン9はばね11
を圧縮しつつ少し下降する。 以上のようにしてブレーキパッドが外型15内で予備成
形される。このブレーキパッドを外型から出すには、第
16図の状態で突上げ棒16が図示しない駆!81装置
により上方へ押トげられる。これにより、突上げ棒16
の上端は外型の張出し部17を介して外型を上昇させぐ
遂には第17因に示すように、張出し部17を板体18
の上部屈曲部のストッパ19に当接させる。これによっ
て、外型15の上昇は停止し、下型装置7の中型12は
露出する。この時、成形されたブレーキパッドは未だ外
型15内にある。 次に、第1図に示すシリンダ28のピストンの前進によ
って摺動部材5が前進し、下型装置7は外型15を残し
たまま、ステーションAに8動する。かくして、板体1
8の間の空間が空く。 この空いた空間内へ第18図に示ずように前記受(プト
レー49が送られる。これはシリンダ28のピストンの
前進によってなされる。すなわち、ピストンの前進によ
り摺動部材5に固定された支板32も前進し、支板32
上の受けトレー49も前進して外型15の下方へ移動す
る。 第18図の状態において、再びプレス用ラム21が下降
する。これによって、ブレーキパッドはキψビテイ15
a内を下方へ押出されて、第19図に示すように受けト
レー49上に載置される。 この時、ブレーキパッドはそのボスBが下向きの状態で
受けトレー49に支持される。 受けトレー4つを支持
する支板32は次にシリンダ28のピストンの後退によ
って後退して第1図の位置へ戻る。次いで、第6図゛に
示すシリンダ42のピストンの前進によりカバープレー
ト46が受けトレー49の上面を覆い、次いでシリンダ
38のピストンの−L >7によりラック36が上昇し
、ビニオン35の回転により枢軸34を介して反転板4
0が第6図の仮想線位置へ反転し、次に受けトレー49
のカバープレート46の後退によりブレーキパッドはボ
スBSを上に向けて、第6図に示す受け部70上に載置
される。受け部70は例えば搬送コン1べ17である。 このように、破損し易いボス部を上に向け゛C載1tH
ffれた予備成形ずみのブレーキパッドはコンベヤで先
へ搬送され、熱性の間で熱を加えつつプレス成形されて
最終的な製品になる。 〔効 宋〕 以上のように、本発明では、ブレーキパッドのボス成形
用凹穴を外型底部に上向きに設けて、外型内へまず断熱
繊維材を供給し、凹穴内へ断熱繊維材を入れて突き固め
、次いで上面ならし、仮押しを行い、その後セミメタリ
ック材を外型内へ供給してならした後プレス成形する結
果、ボス部の密度と強度を上げ、偏析がなく均一な厚さ
のブレーキパッドを得ることができ、また併合発明では
、ボス部の破損を防いでブレーキパッドを最終プレス工
程へ送ることができる。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明のブレーキパッドの成形方法に用いるV
t置の全体図、第2図はブレーキパッドの断面図、第3
図は第1図の■−■線による断面図、第4図は下型装置
の正面図、第5A図は断熱I!維材の外型内への供給状
態を示す図、第5B図は外型内へ供給された断熱!l維
材の形状を示す図、第6図は予備成形されたブレーキパ
ッドの受けトレーの反転機構を示す側面図、第7図は同
平面図、第8A図はボス突きロッドによる突き固め工程
を示す図、第8B図は同工程により断熱繊維材が与えら
れる形状を示す図、第9A図はならし工程を示す図、第
9B図は同工程により断熱繊維材が与えられる形状を示
す図、第10図はならし装置のならし針の取出部を示す
縦断面図、第11図は第10図に示す下板の平・面図、
第12A図は仮押し工程を示す図、第12B図は同工程
で得られる断熱!&1Mt材の形状を示す図、第13A
図はセミメタリック材の供給工程を示す図、第13B図
は同工程で得られる原料の形状を示す図、第14A図は
セミメタリック材のならし工程を示す図、第14B図は
同工程により得られる原料の形状を示り′図、第15図
はプレス成形工程の開始前の状態を示す図、第16図は
プレス成形工程を示す図、第17図は外型の開放工程を
示す図、第18図は予備成形後のブレーキパッドの取出
し寸前の状態を示す図、第19図はブレーキパッドの取
出し完了状態を示す図である。 BS・・・ボス、SM・・・セミメタリック材(製ブレ
ーキパッド)、BM・・・断熱IIN材(製バッキング
部材)、Z・・・プレス・金型開放ステーション、A・
・・充填・仮押しステーション、B・・・受けトレー後
退ステーション、C・・・受けトレー反転ステーション
、2・・・ベッド、4・・・ガイド、5・・・摺動部材
、7・・・下型装置、12・・・下型の一部をなす中型
、13・・・凹穴、15・・・外型、16・・・突上げ
棒、19・・・ストッパ、21・・・プレス用ラム、2
3・・・定量供給シュート、23a・・・シュート部分
、24・・・開閉板、25・・・エアシリンダ、28・
・・エアシリンダ、32・・・支板、34・・・枢軸、
35・・・ピニオン、36・・・ラック、38・・・エ
アシリンダ、40・・・反転板、42・・・エアシリン
ダ、46・・・カバープレート、49・・・受けトレー
、54・・・ボス突きロッド、56・・・ならし装置、
60・・・ならし針、68・・・仮押し用プレスヘッド
、70・・・受け部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、セミメタリック材のブレーキパッドと、ブレーキパ
    ッドの背面に一体的に接合され、ブレーキパッドと反対
    側の面にボスを突出状に備えた断熱繊維材のバッキング
    部材とからなるブレーキライニングの成形方法であって
    、底面に前記ボス成形用の凹穴を有する金型内に前記断
    熱繊維材の粉末を上方から供給し、ボス突きロッドを上
    方から前記凹穴へ下降させて凹穴内の断熱繊維材を突き
    固め、次に断熱繊維材の上面をならした後、断熱繊維材
    に全体的に上方から仮押しを施し、次いで金型内に前記
    セミメタリック材の粉粒物を上方から供給して仮押しさ
    れた断熱繊維材の上面をそれで覆い、続いてセミメタリ
    ック材の上面をならした後、金型内部へ上方からプレス
    用ラムを下降させ、金型底面とラムとの間で断熱繊維材
    とセミメタリック材を圧縮成形して、予備成形されたブ
    レーキライニングを得、次いでこのブレーキライニング
    を金型から取出すことを特徴とするブレーキライニング
    の成形方法。 2、断熱繊維材の上面のならしを、多数本のならし針を
    該繊維材上面に先端が接触するように金型内部に垂下さ
    せ、振動を与えることにより行う特許請求の範囲第1項
    記載のブレーキライニングの成形方法。 3、断熱繊維材の仮押しを、金型内部へ仮押し用プレス
    ヘッドを下降させることに行う特許請求の範囲第1項記
    載のブレーキライニングの成形方法。 4、仮押し用プレスヘッドの下面に金型底面の凹穴に上
    下方向に位置が合うように設けた突部により、該プレス
    ヘッドの下降時に、凹穴内およびその真上の断熱繊維材
    に押圧力が動くようにした特許請求の範囲第3項記載の
    ブレーキライニングの成形方法。 5、セミメタリック材のブレーキパッドと、ブレーキパ
    ッドの背面に一体的に接合され、ブレーキパッドと反対
    側の面にボスを突出状に備えた断熱繊維材のバッキング
    部材とからなるブレーキライニングの成形方法であって
    、底面に前記ボス成形用の凹穴を有する金型内に前記断
    熱繊維材の粉末を上方から供給し、ボス突きロッドを上
    方から前記凹穴へ下降させて凹穴内の断熱繊維材を突き
    固め、次に断熱繊維材の上面をならした後、断熱繊維材
    に全体的に上方から仮押しを施し、次いで金型内に前記
    セミメタリック材の粉粒物を上方から供給して仮押しさ
    れた断熱繊維材の上面をそれで覆い、続いてセミメタリ
    ック材の上面をならした後、金型内部へ上方からプレス
    用ラムを下降させ、金型底面とラムとの間で断熱繊維材
    とセミメタリック材を圧縮成形して、予備成形されたブ
    レーキライニングを得、次いで、金型の底部を開放して
    ブレーキライニングを金型底部から下方へ押出し、その
    ボスを下側に向けた状態で金型下方の受けトレー上にブ
    レーキライニングを載置し、ブレーキライニングを受け
    トレー上に保持した状態で受けトレーを上下に反転させ
    、ボスを上方に向けた状態でブレーキライニングを受け
    部上に載置することを特徴とするブレーキライニングの
    成形方法。 6、金型の底部を下降可能で上面に凹穴のある下型によ
    り形成し、下型を相対的に下降させることにより金型底
    部を開放する特許請求の範囲第5項記載のブレーキライ
    ニングの成形方法。 7、受けトレーを、基部を回動可能に支持した反転板の
    先端に支持し、反転板の回動により受けトレーを反転さ
    せるようにする特許請求の範囲第5項記載のブレーキラ
    イニングの成形方法。
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