JPS6128634Y2 - - Google Patents

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JPS6128634Y2
JPS6128634Y2 JP10619479U JP10619479U JPS6128634Y2 JP S6128634 Y2 JPS6128634 Y2 JP S6128634Y2 JP 10619479 U JP10619479 U JP 10619479U JP 10619479 U JP10619479 U JP 10619479U JP S6128634 Y2 JPS6128634 Y2 JP S6128634Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
guide rail
runner
worker
blocking member
tower
Prior art date
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Expired
Application number
JP10619479U
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English (en)
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JPS5623549U (ja
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  • Emergency Lowering Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は主として鉄塔その他の高層建造物にお
ける立入禁止エリアへの進入防止装置に関する。
一例をあげれば、高圧線鉄塔における保守・点検
等の作業に際し塔に懸架されている複数回線のう
ちいづれかの回線を保守点検の為送電を中止した
場合、作業員はその停電中の回線のみのエリアに
立入つて作業するのであるが、往々にして認識を
誤り、立入禁止エリアになつている送電中の回線
のエリアに立入ることがあり極めて危険である。
このため従来から種々の対策がとられ、着色標
識板で回線の送電中を表示したり、カラーコード
により定められた腕章を着用して指定された色の
表示のあるエリアにのみ立入る様に管理者が指示
する等の工夫はなされているが、いづれの場合も
人為的(生理的)な認識によるものである為、作
業員が、高所であるという特異の環境で判断する
とき、錯覚による誤認がないとは云えない。
本考案はこの斯様な現状にあつて作業員の立入
可能エリアと立入禁止エリアとの認識を物理的
(機械的)に判定する装置を提案するものであ
る。
本考案は、鉄塔その他の高層建造物に高さ方向
及び水平方向に取付けられるガイドレールと、こ
のガイドレールに嵌合してその長手方向にそつ
て、作業員の昇降・移動に伴い滑動するランナー
とからなる立入禁止エリア進入防止装置であつ
て、この滑動するランナー側に上記ガイドレール
の巾方向に突出する着脱可能な判定部材を設け、
一方、ガイドレール側には、上記判定部材の突出
時のみこれと衝合する阻止部材を立入禁止エリア
の入口付近、又は昇り口付近に設けてなり、作業
員が判定部材を突出させてあるランナーを伴うと
きは上記阻止部材と衝合して滑動が阻止されその
先への進入を物理的に阻止する立入禁止エリア進
入防止装置をその要旨とするものである。
以下図面により、本考案の一実施例を説明す
る。第1図は、本案装置の一部であるガイドレー
ル2を取付けた鉄搭1を示す。第2図は、本案装
置の他の一部であるランナー3が前記ガイドレー
ル2に嵌合している状態を示す。第3図は前記ラ
ンナー3に設けられる判定部材4,4′を示すも
のである。
ガイドレール2は、鉄塔、その他の高層建造物
に高さ方向及び水平方向に、昇降用のステツプボ
ルト等の昇降装置の近傍に取付けられており、こ
のガイドレール2にはランナー3が嵌合され、ラ
ンナー3はライフロープを介して作業員と連結さ
れている。従つて、作業員は建造物に昇降しての
作業にこのランナー3を伴うものであるから、ラ
ンナー3の移動域が作業員の移動可能域、即ち立
入可能エリアとなる。ランナー3は、第2図に示
す如くガイドレール2の中空部に、その基部6に
取付けられるコロ7によつて嵌合され、連結板8
の環部8′によつてライフロープを介して作業員
と連結される。
実施例に示すランナー3は本案装置の他に作業
員の落下防止の機能も有しており、これを簡単に
説明すると、基部6に遊嵌されているブレーキ部
材9の一端部が連結板8とも遊嵌されていて、他
端部にシユー部9′を有し、このシユー部9′はコ
イルバネ10の付勢力によりガイドレール2の路
面2に押付けられその位置にランナー3を固定す
る。作業員が上昇するときはライフロープを介し
てランナー3を上方(第2図の天部方向が上方)
に引くので、連結板8を介してブレーキ部材9が
反時計方向に少し回動しシユー部9′がガイドレ
ール2の路面2′への押付けを解かれ上方に滑動
する。作業員が下降するときはライフロープを介
して、ランナー3を作業員がガイドレール2と離
反する方向(第2図における手前右方向)に引く
ので連結板8を介してブレーキ部材9が反時計方
向に少しく回動しシユー部9′がガイドレール2
の路面2′への押付けを解かれ下方に滑動する。
作業員が何らかの原因で落下状態に陥つた場
合、ランナー3はまずライフロープの緊張がゆる
み、ブレーキ部材9がコイルバネ10の付勢力に
よりシユー部9′をガイドレール2の路面2′に押
付け、コロ7と協動してガイドレール2の路面
2′を内、外から挟み込むような形で瞬時にその
位置に急停止する。続いて下方向の衝撃力が連結
板8に加えられるが、この衝撃力を利用してブレ
ーキ部材のシユー部9′をより強力に路面2′に押
付けランナー3をその位置に頑固に固定する。
実施例に示す本案装置は上記機能を有するラン
ナー3に第3図に示す如く判定部材4,4′が、
ランナー3を嵌合すべきガイドレール2の巾方向
に突出して設けられる。
判定部材4,4′の形状は筒型であつて、ラン
ナー3の基部6とブレーキ部材9とを遊嵌してい
る軸6′の左右に若干張出している部分にスリー
ブ状に着脱可能に設けられ、筒型の中空部に溝
4″を設け、これに軸6′のダボが落込んでクリツ
クストツプの役目を果たし、判定部材4,4′が
軸6′と充分固定されるように構成されている。
判定部材4,4′は軸6′に装着したとき、軸
6′の張出よりも大きく前記ガイドレールの巾方
向に突出する状態になり、又これを取去つたと
き、該判定部材4,4′による突出はなくなり、
この判定部4,4′の着脱は、後述の機能を果す
ものである。
阻止部材5はガイドレール2に直接又は間接的
に図示は省略したが便宜手段にて取付固定され、
主としてガイドレール2の水平方向に伸びる分岐
点の入口付近、又は昇り口付近に設けられる。上
記阻止部材5の先端部5′はガイドレール2の路
面2′に突出してなり、前記ランナー3に判定部
材4,4′が突出して設けられ滑動して来たとき
は該阻止部材5の先端部5′と衝合してランナー
3のその先への滑動を阻止するのである。なお、
判定部材4,4′が取去つてあるときは、上記阻
止部材5の先端部5′とランナー3のいづれの部
分とも衝合しないから、該ランナー3は上記阻止
部材5の設けられている個所を自由に通過してそ
の先への進入が可能である。
第1図に示す送電線鉄塔1には、ステツプボル
ト等の昇降装置の近傍にガイドレール2が取付け
られ(図中太い実線で示す)、また腕金の各回線
等(A,B,C,D、及びA′,B′,C′,D′)の
点検用足場の近傍にも水平方向にガイドレール2
が分岐して取付けられている。この他阻止部材5
が上記ガイドレール2の水平方向に延びる分岐点
の入口付近、又は昇り口付近の個所に設けられ
る。なお第2図において阻止部材5は判定部材4
とのみ衝合する如く示したが、これは第1図の右
側の脚における実施例であつて、図示は省略した
が同左側の脚では阻止部材5は第2図での対称
側、即ちガイドレール2の左側に設けられ、判定
部材4′の突出時にこれと衝合してその先への進
入を防止する。
いま、すべての回線の送電を停止してその鉄塔
1を点検するとき、鉄塔管理者は、判定部材4,
4′の取去つたランナー3を作業者に貸与し、作
業者は該ランナー3を伴つて鉄塔1に昇塔し点検
等の作業をなすが、ガイドレール2に設けられて
いる前記阻止部材5とは衝合しないから、該阻止
部材5の設けられている個所を自由に通過してど
のエリアにも立入が可能となり、所定の作業をな
すのである。
次いで、回線等A,B,C,D側の送電を停止
し回線等A′,B′,C′,D′側のみが送電中である
場合において鉄塔管理者は、判定部材4′を突出
させ、判定部材4を取去つたランナー3を作業者
に貸与し、作業者は前記同様の作業に従事する
が、この場合前述の如く送電中の左側の脚では阻
止部材5はガイドレールの左側に設けられている
から、判定部材4′は該阻止部材5と衝合して作
業員のその先への進入を防止するのである。
なお、右側の脚、A,B,C,D側のみが送電
中であるときは上記に準じ、これの対応がなされ
る。当然ながら上記鉄塔管理者は作業員にランナ
ー3を貸与するとき立入禁止エリアについての進
入禁止を厳重に指示するが、作業員の錯覚により
この立入禁止エリアに往々にして向かうことがあ
り、本案装置は立入可能エリアと立入禁止エリア
との認識を物理的に判別して、これが危険防止に
また作業管理によく貢するものである。
実施例では送電線鉄塔を例示したが、これは一
般建造物における、危険区域、塗装中区域、その
他の立入禁止エリアへの進入防止に応用して一向
に障りないものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は送電線鉄塔にガイドレールを取付(太
い実線で示す)た状態を示すスケルトン図であ
る。第2図は本案装置のガイドレールとランナー
との嵌合及び阻止部材を示す斜視図である。第3
図は本案装置の判定部材の構成を説明するために
ランナーの一部を抽出して示す説明図である。 1……鉄塔、2……ガイドレール、3……ラン
ナー、4,4′……判定部材、5……阻止部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 鉄塔その他の高層建造物に、高さ方向及び水平
    方向に取付けられるガイドレールと、このガイド
    レールに嵌合してその長手方向にそつて滑動する
    ランナーとからなり、上記ランナーに、上記ガイ
    ドレールの巾方向に突出する着脱可能な判定部材
    を設け、上記ガイドレールには、上記判定部材が
    突出時にのみ衝合する阻止部材を、上記ガイドレ
    ールの適宜個所に設けてなることを特徴とする立
    入禁止エリア進入防止装置。
JP10619479U 1979-08-01 1979-08-01 Expired JPS6128634Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10619479U JPS6128634Y2 (ja) 1979-08-01 1979-08-01

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10619479U JPS6128634Y2 (ja) 1979-08-01 1979-08-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5623549U JPS5623549U (ja) 1981-03-03
JPS6128634Y2 true JPS6128634Y2 (ja) 1986-08-25

Family

ID=29338838

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10619479U Expired JPS6128634Y2 (ja) 1979-08-01 1979-08-01

Country Status (1)

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JP (1) JPS6128634Y2 (ja)

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JPS5623549U (ja) 1981-03-03

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