JPS61287936A - 一方向性プリプレグおよびその製造方法 - Google Patents
一方向性プリプレグおよびその製造方法Info
- Publication number
- JPS61287936A JPS61287936A JP60129992A JP12999285A JPS61287936A JP S61287936 A JPS61287936 A JP S61287936A JP 60129992 A JP60129992 A JP 60129992A JP 12999285 A JP12999285 A JP 12999285A JP S61287936 A JPS61287936 A JP S61287936A
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- JP
- Japan
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- reinforcing fibers
- prepreg
- resin
- melting point
- thermosetting resin
- Prior art date
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- Granted
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- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、繊維強化プラスチックの成形に使用する一
方向性プリプレグおよびその製造方法に関する。
方向性プリプレグおよびその製造方法に関する。
従来の技術
一方向性プリプレグ(UDプリプレグ)は、一方向に互
いに並行かつシート状に引き揃えた補強繊維にB−ステ
ージの熱硬化性樹脂を含浸してなるもので、繊維強化プ
ラスチック(FRP)の成形材料として使用されるもの
である。
いに並行かつシート状に引き揃えた補強繊維にB−ステ
ージの熱硬化性樹脂を含浸してなるもので、繊維強化プ
ラスチック(FRP)の成形材料として使用されるもの
である。
そのようなUDプリプレグは、多数のパッケージから補
強繊維を繰り出しながら互いに並行かつシート状に引き
揃えた後、B−ステージの熱硬化性樹脂を含浸して製造
するのが普通である。この方法によれば、補強繊維が長
手方向に配列されたtJDプリプレグが得られる。また
、特開昭59−114046号公報に記載されているよ
うな方法もある。この方法は、上述した方法によってま
ず補強繊維が長手方向に配列されたUDプリプレグを作
り、そのUD・プリプレグを長手方向に対して斜めに裁
断し、その裁断片を、離型紙上に、補強繊維が離型紙の
長手方向に対して斜めに配列されるように並べ換える方
法である。この方法によれば、長手方向に対して補強繊
維が斜めに配列されたUDプリプレグが得られる。しか
しながら、これらの方法は、いずれも、樹脂含浸に先立
って多数の補強繊維を一方向に互いに並行かつシート状
に引き揃えて並べる必要があったり、それを裁断して並
べ換える必要があったりして、生産性が大変低い。また
、引き揃えた補強繊維同士を拘束するものがないので、
樹脂含浸時に補強繊維の配列が乱れたり、並べ換え等に
際して補強繊維間に割れを生じたり裁断片相互の合せ目
に隙間ができたりして、均質なUDプリプレグを得にく
いという欠点がある。
強繊維を繰り出しながら互いに並行かつシート状に引き
揃えた後、B−ステージの熱硬化性樹脂を含浸して製造
するのが普通である。この方法によれば、補強繊維が長
手方向に配列されたtJDプリプレグが得られる。また
、特開昭59−114046号公報に記載されているよ
うな方法もある。この方法は、上述した方法によってま
ず補強繊維が長手方向に配列されたUDプリプレグを作
り、そのUD・プリプレグを長手方向に対して斜めに裁
断し、その裁断片を、離型紙上に、補強繊維が離型紙の
長手方向に対して斜めに配列されるように並べ換える方
法である。この方法によれば、長手方向に対して補強繊
維が斜めに配列されたUDプリプレグが得られる。しか
しながら、これらの方法は、いずれも、樹脂含浸に先立
って多数の補強繊維を一方向に互いに並行かつシート状
に引き揃えて並べる必要があったり、それを裁断して並
べ換える必要があったりして、生産性が大変低い。また
、引き揃えた補強繊維同士を拘束するものがないので、
樹脂含浸時に補強繊維の配列が乱れたり、並べ換え等に
際して補強繊維間に割れを生じたり裁断片相互の合せ目
に隙間ができたりして、均質なUDプリプレグを得にく
いという欠点がある。
明が解決しようとする問題点
この発明の目的は、均質なUDプリプレグを提供するに
ある。また、この発明の他の目的は、そのようなUDプ
リプレグを生産性よく製造する方法を提供するにある。
ある。また、この発明の他の目的は、そのようなUDプ
リプレグを生産性よく製造する方法を提供するにある。
副題点を解決するための手段
上記目的を達成するために、この発明においては、一方
向に互いに並行かつシート状に引き揃えられた補強繊維
に8−ステージの熱硬化性樹脂が含浸されており、かつ
前記熱硬化性樹脂中には熱可塑性の低融点ポリマーが含
まれていることを特徴とする一方向性プリプレリグが提
供される。また、この発明においては、そのような一方
向性プリプレグを製造する方法として、熱可塑性の低融
点ポリマー糸によって多数の補強繊維を一方向に互いに
並行かつシート状に保持してなるプリプレグ素材を加熱
し、前記低融点ポリマー糸を溶融するとともに前記補強
繊維にB−ステージの熱硬化性樹脂を含浸することを特
徴とする一方向性プリプレグの製造方法が提供される。
向に互いに並行かつシート状に引き揃えられた補強繊維
に8−ステージの熱硬化性樹脂が含浸されており、かつ
前記熱硬化性樹脂中には熱可塑性の低融点ポリマーが含
まれていることを特徴とする一方向性プリプレリグが提
供される。また、この発明においては、そのような一方
向性プリプレグを製造する方法として、熱可塑性の低融
点ポリマー糸によって多数の補強繊維を一方向に互いに
並行かつシート状に保持してなるプリプレグ素材を加熱
し、前記低融点ポリマー糸を溶融するとともに前記補強
繊維にB−ステージの熱硬化性樹脂を含浸することを特
徴とする一方向性プリプレグの製造方法が提供される。
この発明をさらに詳細に説明するに、この発明において
は、まず、熱可塑性の低融点ポリマー糸によって多数の
補強繊維を一方向に互いに並行かつシート状に保持して
なるプリプレグ素材を用意する。これは、たとえば次の
ようにして行う。
は、まず、熱可塑性の低融点ポリマー糸によって多数の
補強繊維を一方向に互いに並行かつシート状に保持して
なるプリプレグ素材を用意する。これは、たとえば次の
ようにして行う。
すなわち、織機を使用し、低融点ポリマー糸を経糸とし
、補強繊維を緯糸として両者を平組織する。すると、第
3図に示すような、低融点ポリマー糸1を経糸とし、補
強繊維2を緯糸とする平織物が得られ、補強繊維2が幅
方向に互いに並行かつシート状に配列され、その配列が
低融点ポリマー糸1によって保持されているプリプレグ
素材3が得られる。この方法において、いずれか一方の
耳の位相をずらせば、補強繊維が長手方向に対して斜め
に配列されたプリプレグ素材が得られる。
、補強繊維を緯糸として両者を平組織する。すると、第
3図に示すような、低融点ポリマー糸1を経糸とし、補
強繊維2を緯糸とする平織物が得られ、補強繊維2が幅
方向に互いに並行かつシート状に配列され、その配列が
低融点ポリマー糸1によって保持されているプリプレグ
素材3が得られる。この方法において、いずれか一方の
耳の位相をずらせば、補強繊維が長手方向に対して斜め
に配列されたプリプレグ素材が得られる。
また、経糸として補強繊維を使用し、緯糸として低融点
ポリマー糸を使用すれば、補強繊維が長手方向に互いに
並行かつシート状に配列され、その配列が低融点ポリマ
ー糸によって保持されたプリプレグ素材が得られる。な
お、低融点ポリマー糸は補強繊維の配列を保持していれ
ばよいので、平組織に限らず、朱子組織や綾組織などの
他の組織であってもよいものである。また、編組織によ
ることも可能である。
ポリマー糸を使用すれば、補強繊維が長手方向に互いに
並行かつシート状に配列され、その配列が低融点ポリマ
ー糸によって保持されたプリプレグ素材が得られる。な
お、低融点ポリマー糸は補強繊維の配列を保持していれ
ばよいので、平組織に限らず、朱子組織や綾組織などの
他の組織であってもよいものである。また、編組織によ
ることも可能である。
上記において、熱可塑性の低融点ポリマー糸は、たとえ
ばナイロン、共重合ナイロン、ポリエステル、塩化ビニ
リデン、塩化ビニルなどのモノフィラメント、マルチフ
ィラメント、スリットヤーンのようなものである。なか
でも、後述する、FRPの、いわゆるマトリクスとなる
樹脂、とりわけエポキシ樹脂との接着性がよく、また樹
脂の含浸温度で溶融する共重合ナイロンからなるもので
あるのが好ましい。そのような共重合ナイロンとしては
、ナイロン6と12の共重合体、ナイロン6と66の共
重合体、ナイロン6.66および610の共重合体、ナ
イロン6.12.66および610の共重合体などがあ
る。なお、低融点ポリマー糸は、上述したように補強繊
維の配列を保持するだけの役目をもつものであり、本質
的に、FRPの、いわゆるマトリクスを形成するもので
はないから、可能な限り少ないほうがよい。そのため、
使用量は、補強繊維の太さや配列密度、保持組織などに
よって異なるものの、補強繊維に対して0゜2〜10重
量%程度にするのが好ましい。また、低融点ポリマー糸
は、補強繊維を著しく屈曲させることがないように、可
能な限り細いものであるのが好ましい。というのも、補
強繊維が屈曲していると、FRPにした場合にその屈曲
部に応力が集中し、補強効果が減殺されるからでめる。
ばナイロン、共重合ナイロン、ポリエステル、塩化ビニ
リデン、塩化ビニルなどのモノフィラメント、マルチフ
ィラメント、スリットヤーンのようなものである。なか
でも、後述する、FRPの、いわゆるマトリクスとなる
樹脂、とりわけエポキシ樹脂との接着性がよく、また樹
脂の含浸温度で溶融する共重合ナイロンからなるもので
あるのが好ましい。そのような共重合ナイロンとしては
、ナイロン6と12の共重合体、ナイロン6と66の共
重合体、ナイロン6.66および610の共重合体、ナ
イロン6.12.66および610の共重合体などがあ
る。なお、低融点ポリマー糸は、上述したように補強繊
維の配列を保持するだけの役目をもつものであり、本質
的に、FRPの、いわゆるマトリクスを形成するもので
はないから、可能な限り少ないほうがよい。そのため、
使用量は、補強繊維の太さや配列密度、保持組織などに
よって異なるものの、補強繊維に対して0゜2〜10重
量%程度にするのが好ましい。また、低融点ポリマー糸
は、補強繊維を著しく屈曲させることがないように、可
能な限り細いものであるのが好ましい。というのも、補
強繊維が屈曲していると、FRPにした場合にその屈曲
部に応力が集中し、補強効果が減殺されるからでめる。
補強繊維は、FRPにおいて通常使用されている、たと
えば炭素繊維、ガラス繊維、有機高弾性繊維(たとえば
、ポリアラミド繊維)、シリコンカーバイド繊維、アル
ミナ繊維、アルミナ−シリカ繊維、ボロン繊維などの高
強度、高弾性繊維のストランド(マルチフィラメント)
である。もつとも、これらの補強繊維は、2種以上のも
のを、たとえば交互に配列することによって併用しても
よい。
えば炭素繊維、ガラス繊維、有機高弾性繊維(たとえば
、ポリアラミド繊維)、シリコンカーバイド繊維、アル
ミナ繊維、アルミナ−シリカ繊維、ボロン繊維などの高
強度、高弾性繊維のストランド(マルチフィラメント)
である。もつとも、これらの補強繊維は、2種以上のも
のを、たとえば交互に配列することによって併用しても
よい。
さて、この発明においては、次に上記プリプレグ素材を
加熱して低融点ポリマー糸を溶融するとともに、補強繊
維にB−ステージの熱硬化性樹脂を含浸してtJDプリ
プレグとする。これは、たとえば次のようにして行う。
加熱して低融点ポリマー糸を溶融するとともに、補強繊
維にB−ステージの熱硬化性樹脂を含浸してtJDプリ
プレグとする。これは、たとえば次のようにして行う。
すなわち、第1図において、上記プリプレグ素材3に、
その上下から、−面にB−ステージの熱硬化性樹脂を塗
布した2枚の離型紙4.5をその樹脂塗布面がプリプレ
グ素材3側を向くように重ね合わせ、その重合せ体を加
熱された一対の含浸ロール6に通し、低融点ポリマー糸
を溶融させて補強繊維の単糸の拡がりを促進するととも
に離型紙4.5の樹脂を素材3に転移、含浸し、UDプ
リプレグとする。樹脂含浸に先立って、重合せ体を予熱
するのも好ましい。樹脂の含浸後、上側の離型紙5は剥
ぎ取るが、下側の離型紙4はそのまま残し、tJDプリ
プレグとともに巻芯7に巻き取る。
その上下から、−面にB−ステージの熱硬化性樹脂を塗
布した2枚の離型紙4.5をその樹脂塗布面がプリプレ
グ素材3側を向くように重ね合わせ、その重合せ体を加
熱された一対の含浸ロール6に通し、低融点ポリマー糸
を溶融させて補強繊維の単糸の拡がりを促進するととも
に離型紙4.5の樹脂を素材3に転移、含浸し、UDプ
リプレグとする。樹脂含浸に先立って、重合せ体を予熱
するのも好ましい。樹脂の含浸後、上側の離型紙5は剥
ぎ取るが、下側の離型紙4はそのまま残し、tJDプリ
プレグとともに巻芯7に巻き取る。
このようにして得られたUDプリプレグは、第2図に示
すように、幅方向に互いに並行かつシート状に配列され
た補強繊維2にB−ステージの熱硬化性樹脂8が含浸さ
れたものでおる。もっとも、補強繊維は、上述した樹脂
含浸工程で拡げられる結果、この状態ではほとんど単糸
ごとに分離していて、実質上もはやストランドの形態を
保っていない。しかして、熱硬化性樹脂中には、素材に
使用した低融点ポリマー糸がポリマー9として残存して
いる。このポリマーは、使用した糸の種類や太さ、樹脂
含浸時の温度条件などにより、点状に残存している場合
もあり、またほぼ糸の形態を保ったまま残存している場
合もある。
すように、幅方向に互いに並行かつシート状に配列され
た補強繊維2にB−ステージの熱硬化性樹脂8が含浸さ
れたものでおる。もっとも、補強繊維は、上述した樹脂
含浸工程で拡げられる結果、この状態ではほとんど単糸
ごとに分離していて、実質上もはやストランドの形態を
保っていない。しかして、熱硬化性樹脂中には、素材に
使用した低融点ポリマー糸がポリマー9として残存して
いる。このポリマーは、使用した糸の種類や太さ、樹脂
含浸時の温度条件などにより、点状に残存している場合
もあり、またほぼ糸の形態を保ったまま残存している場
合もある。
上記において、離型紙は、厚み0.05〜0゜2mm程
度のクラフト紙、ロール紙、グラシン紙などの紙の両面
にクレー、でんぷん、ポリエチレン、ポリビニルアルコ
ールなどの目止剤を塗布し、ざらにその塗布層の上にシ
リコーン系または非シリコーン系の離型剤を塗布したよ
うなものでのる。
度のクラフト紙、ロール紙、グラシン紙などの紙の両面
にクレー、でんぷん、ポリエチレン、ポリビニルアルコ
ールなどの目止剤を塗布し、ざらにその塗布層の上にシ
リコーン系または非シリコーン系の離型剤を塗布したよ
うなものでのる。
また、そのような雌型紙に塗布する樹脂は、FRPとし
た場合に、その、いわゆるマトリクスとなるもので、た
とえばエポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、フェノ
ール樹脂、ポリイミド樹脂などの熱硬化性樹脂である。
た場合に、その、いわゆるマトリクスとなるもので、た
とえばエポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、フェノ
ール樹脂、ポリイミド樹脂などの熱硬化性樹脂である。
これらの樹脂は、離型紙に塗布された状態でB−ステー
ジであるー。しかして、離型紙への塗布量は、補強繊維
の太さや配列密度などによって異なるものの、10〜3
50g/m2程度でよい。厚みにしてo、ooa〜Q、
3mm程度である。このような樹脂量とすることにより
、樹脂の含有率が20〜60重量%程度であるUDプリ
プレグが得られる。なお、樹脂を塗布した離型紙は、t
JDプリプレリグの表裏で樹脂量に差ができにくいよう
、第1図に示したようにプリプレグ素材の上下両面から
重ね合わせるのが好ましいが、いずれか−面のみから重
ね合わせることでおってもよい。
ジであるー。しかして、離型紙への塗布量は、補強繊維
の太さや配列密度などによって異なるものの、10〜3
50g/m2程度でよい。厚みにしてo、ooa〜Q、
3mm程度である。このような樹脂量とすることにより
、樹脂の含有率が20〜60重量%程度であるUDプリ
プレグが得られる。なお、樹脂を塗布した離型紙は、t
JDプリプレリグの表裏で樹脂量に差ができにくいよう
、第1図に示したようにプリプレグ素材の上下両面から
重ね合わせるのが好ましいが、いずれか−面のみから重
ね合わせることでおってもよい。
含浸ロールによる低融点ポリマー糸の溶融や樹脂の含浸
は、120〜’170’c程度で行う。この温度は、低
融点ポリマー糸が溶融する温度であり、また熱硬化性樹
脂の粘度が一旦低くなり、補強繊維に対する含浸が容易
に行える温度である。また、加圧力は線圧で3〜8Kg
/Cm程度でよい。なお、含浸ロールは多段に設けても
よいし、含浸ロールに代えて熱プレートと加圧ロールを
組み合わせて使用してもよい。
は、120〜’170’c程度で行う。この温度は、低
融点ポリマー糸が溶融する温度であり、また熱硬化性樹
脂の粘度が一旦低くなり、補強繊維に対する含浸が容易
に行える温度である。また、加圧力は線圧で3〜8Kg
/Cm程度でよい。なお、含浸ロールは多段に設けても
よいし、含浸ロールに代えて熱プレートと加圧ロールを
組み合わせて使用してもよい。
実施例
東し株式会社製炭素繊維°“トレカ゛”T−300(フ
ィラメント数: 6000本、繊度:1B00デニール
)と、同社製共重合ナイロン糸“エルダー″(フィラメ
ント数:10本、繊度:50デニール、融点:約120
’C)とを用意した。
ィラメント数: 6000本、繊度:1B00デニール
)と、同社製共重合ナイロン糸“エルダー″(フィラメ
ント数:10本、繊度:50デニール、融点:約120
’C)とを用意した。
次に、レピア織機を用い、経糸として上記共重合ナイロ
ン糸を使用し、また緯糸として上記炭素繊維を使用し、
両者を平組織して1m幅のプリプレグ素材を得た後巻芯
に巻き取った。なお、経糸と緯糸の密度は、いずれも3
本/cmとした。
ン糸を使用し、また緯糸として上記炭素繊維を使用し、
両者を平組織して1m幅のプリプレグ素材を得た後巻芯
に巻き取った。なお、経糸と緯糸の密度は、いずれも3
本/cmとした。
次に、巻芯にブレーキをかけながら5KCIの張力でプ
リプレグ素材を繰り出し、第1図に示す工程に供給した
。
リプレグ素材を繰り出し、第1図に示す工程に供給した
。
次に、上記プリプレグ素材に、B−ステージの、東し株
式会社製プリプレグ用エポキシ樹脂#2500を一様に
、かつ43g/m2の割合で塗布した離型紙を上下から
重ね合わせ、約120’Cに予熱した1変温度125℃
、線圧4Kq/cm、周速5m/分の含浸ロールに通し
、共重合ナイロン糸の溶融と補強繊維に対する樹脂の含
浸とを行い、幅方向に補強繊維が互いに並行かつシート
状に配列されたUDプリプレグを得た。
式会社製プリプレグ用エポキシ樹脂#2500を一様に
、かつ43g/m2の割合で塗布した離型紙を上下から
重ね合わせ、約120’Cに予熱した1変温度125℃
、線圧4Kq/cm、周速5m/分の含浸ロールに通し
、共重合ナイロン糸の溶融と補強繊維に対する樹脂の含
浸とを行い、幅方向に補強繊維が互いに並行かつシート
状に配列されたUDプリプレグを得た。
得られたUDプリプレグは、補強繊維の配列の乱れがな
く、また共重合ナイロンが点状に、しかし全体としてみ
るとりDプリプレグの長手方向に線状に存在していた。
く、また共重合ナイロンが点状に、しかし全体としてみ
るとりDプリプレグの長手方向に線状に存在していた。
発明の効果
この発明は、熱可塑性の低融点ポリマー糸によって多数
の補強繊維を一方向に互いに並行かつシート状に保持し
てなるプリプレグ素材にB−ステージの熱硬化性樹脂を
含浸するから、樹脂含浸に先立って補強繊維を揃えて並
べる必要がなく、生産性が高い。また、補強繊維の配列
方向を選ぶことにより、上述した従来の方法のように、
裁断、並べ換えといった工程を経ないで、補強繊維が長
手方向に対して斜めに配列されているようなUDプリプ
レグでも簡単に製造することができる。しかも、補強繊
維の配列が低融点ポリマー糸によって保持されており、
また低融点ポリマー糸の溶融と同時に樹脂含浸を行うの
で補強繊維の配列が乱れず、しかも低融点ポリマー糸の
溶融によって補強繊維の拡がりが促進され、その単糸間
に樹脂がよく入り込むので、得られたUDプリプレグは
大変均質である。
の補強繊維を一方向に互いに並行かつシート状に保持し
てなるプリプレグ素材にB−ステージの熱硬化性樹脂を
含浸するから、樹脂含浸に先立って補強繊維を揃えて並
べる必要がなく、生産性が高い。また、補強繊維の配列
方向を選ぶことにより、上述した従来の方法のように、
裁断、並べ換えといった工程を経ないで、補強繊維が長
手方向に対して斜めに配列されているようなUDプリプ
レグでも簡単に製造することができる。しかも、補強繊
維の配列が低融点ポリマー糸によって保持されており、
また低融点ポリマー糸の溶融と同時に樹脂含浸を行うの
で補強繊維の配列が乱れず、しかも低融点ポリマー糸の
溶融によって補強繊維の拡がりが促進され、その単糸間
に樹脂がよく入り込むので、得られたUDプリプレグは
大変均質である。
第1図はこの発明の方法を実施している様子を示す概略
工程図、第2図はこの発明の一方向性プリプレグを示す
概略斜視図、第3図はこの発明において使用するプリプ
レグ素材を示す概略斜視図である。 1:低融点ポリマー糸 2:補強繊維 3ニブリプレグ素材 4:離型紙 5:離型紙 6:含浸ロール 7:巻芯 8:B−ステージの熱硬化性樹脂 9:低融点ポリマー
工程図、第2図はこの発明の一方向性プリプレグを示す
概略斜視図、第3図はこの発明において使用するプリプ
レグ素材を示す概略斜視図である。 1:低融点ポリマー糸 2:補強繊維 3ニブリプレグ素材 4:離型紙 5:離型紙 6:含浸ロール 7:巻芯 8:B−ステージの熱硬化性樹脂 9:低融点ポリマー
Claims (2)
- (1)一方向に互いに並行かつシート状に引き揃えられ
た補強繊維にB−ステージの熱硬化性樹脂が含浸されて
おり、かつ前記熱硬化性樹脂中には熱可塑性の低融点ポ
リマーが含まれていることを特徴とする一方向性プリプ
レリグ。 - (2)熱可塑性の低融点ポリマー糸によつて多数の補強
繊維を一方向に互いに並行かつシート状に保持してなる
プリプレグ素材を加熱し、前記低融点ポリマー糸を溶融
するとともに前記補強繊維にB−ステージの熱硬化性樹
脂を含浸することを特徴とする一方向性プリプレグの製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60129992A JPS61287936A (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | 一方向性プリプレグおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60129992A JPS61287936A (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | 一方向性プリプレグおよびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61287936A true JPS61287936A (ja) | 1986-12-18 |
| JPH0552851B2 JPH0552851B2 (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=15023474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60129992A Granted JPS61287936A (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | 一方向性プリプレグおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61287936A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0280639A (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-20 | Akurosu:Kk | 一方向プリフォームシート及びその製造方法 |
| JPH04316633A (ja) * | 1991-04-12 | 1992-11-09 | Nitto Boseki Co Ltd | 連続繊維補強熱可塑性樹脂成形材料 |
| WO1999042643A1 (en) * | 1998-02-18 | 1999-08-26 | Toray Industries Inc. | Reinforcing carbon fiber base material, laminate and detection method |
| JP2002249984A (ja) * | 2001-02-23 | 2002-09-06 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 補強繊維布帛巻物およびその製造方法ならびに製造装置 |
| JP2022128432A (ja) * | 2021-02-20 | 2022-09-01 | 株式会社くればぁ | 編織物積層マスク |
-
1985
- 1985-06-17 JP JP60129992A patent/JPS61287936A/ja active Granted
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0552851B2 (ja) | 1993-08-06 |
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