JPS6129230B2 - - Google Patents
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- JPS6129230B2 JPS6129230B2 JP50098072A JP9807275A JPS6129230B2 JP S6129230 B2 JPS6129230 B2 JP S6129230B2 JP 50098072 A JP50098072 A JP 50098072A JP 9807275 A JP9807275 A JP 9807275A JP S6129230 B2 JPS6129230 B2 JP S6129230B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- signal
- value
- irmax
- limit value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Control Of Electric Motors In General (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は電動機のトルクと運転状態に応じて制
限し円滑な運転を行なわせる速度制御装置に関す
る。
限し円滑な運転を行なわせる速度制御装置に関す
る。
(従来の技術)
電動機の速度制御において、電動機の許容電流
または負荷の許容トルクに応じて電流制限または
トルク制限を行なうことは周知である。
または負荷の許容トルクに応じて電流制限または
トルク制限を行なうことは周知である。
第7図は直流電動機のトルク制限つき速度制御
装置のブロツク図である。この回路では、電動機
のトルクはその電流に比例するので、電動機電流
を一定値に制限している。
装置のブロツク図である。この回路では、電動機
のトルクはその電流に比例するので、電動機電流
を一定値に制限している。
第7図において、電動機4の速度は速度発電機
5で検出され、その速度信号ωは速度制御増幅器
1に入力される。
5で検出され、その速度信号ωは速度制御増幅器
1に入力される。
速度制御増幅器1は速度指令ωrと速度信号ω
との差を増巾し、その出力信号Irを次段の電流制
御増幅器2に電流指令として与え、その出力にて
電力変換器3を制御し、電動機4の電流を信号Ir
に比例するように制御する。6は電流検出器で、
電動機4の電機子電流Iを検出し、前記電流制御
増幅器2に帰還信号として与える。
との差を増巾し、その出力信号Irを次段の電流制
御増幅器2に電流指令として与え、その出力にて
電力変換器3を制御し、電動機4の電流を信号Ir
に比例するように制御する。6は電流検出器で、
電動機4の電機子電流Iを検出し、前記電流制御
増幅器2に帰還信号として与える。
速度制御増幅器1の出力信号Irは速度指令ωr
と速度信号ωとの差が小さいときはその差ωr―
ωに比例するが、この差が大きくなると、出力信
号Irは一定値Irmaxに制限されるようになつてい
る。これによつて電動機電流IはIrmaxに比例し
た値に制限され、電動機のトルク制限が行なわれ
る。
と速度信号ωとの差が小さいときはその差ωr―
ωに比例するが、この差が大きくなると、出力信
号Irは一定値Irmaxに制限されるようになつてい
る。これによつて電動機電流IはIrmaxに比例し
た値に制限され、電動機のトルク制限が行なわれ
る。
このトルク制限回路の一例を第8図に示す。第
8図において8は演算増巾器で速度指令ωrと速
度信号ωとの差ωr―ωに比例した電圧信号Irを
出力する。すなわち、信号Irが制限値Irmaxに達
するとその極性に応じて、例えば正転のときはト
ランジスタ1Qが通電し、逆転の場合はトランジ
スタ2Qが通電して信号Irを制限値―Irmax以上
に増加させないものである。
8図において8は演算増巾器で速度指令ωrと速
度信号ωとの差ωr―ωに比例した電圧信号Irを
出力する。すなわち、信号Irが制限値Irmaxに達
するとその極性に応じて、例えば正転のときはト
ランジスタ1Qが通電し、逆転の場合はトランジ
スタ2Qが通電して信号Irを制限値―Irmax以上
に増加させないものである。
上記制限値Irmaxの値は抵抗4RSと5RSまた
は6RSと7RSの比を変えることによつて調整出
来る。なお、第8図において、1RS、2RS、3
RSは抵抗、1D,2D,3D,4Dは極性判別
用のダイオードである。
は6RSと7RSの比を変えることによつて調整出
来る。なお、第8図において、1RS、2RS、3
RSは抵抗、1D,2D,3D,4Dは極性判別
用のダイオードである。
次に、電動機4の起動および停止時における電
流値および回転速度と時間との関係を第3図aを
用いて説明する。起動時、電流値Iは制限値
Irmaxに相当する値に瞬時に立上る。このため、
電動機4の回転速度Nは急速に立上り、時刻t0か
らt1までにて起動が完了する。この後は定格回転
数Nmaxにて運転する。このときの電流値Iは、
前記制限値Irmaxより大幅に低い値となる。時刻
t3にて停止制御が行われると、電機子電流Iは逆
向きに流れ、負側の制限値―Irmaxに相当する値
まで一気に達し、時刻t4までの短時間の間に停止
する。この動作は逆転時における起動および停止
についても全く同じである。
流値および回転速度と時間との関係を第3図aを
用いて説明する。起動時、電流値Iは制限値
Irmaxに相当する値に瞬時に立上る。このため、
電動機4の回転速度Nは急速に立上り、時刻t0か
らt1までにて起動が完了する。この後は定格回転
数Nmaxにて運転する。このときの電流値Iは、
前記制限値Irmaxより大幅に低い値となる。時刻
t3にて停止制御が行われると、電機子電流Iは逆
向きに流れ、負側の制限値―Irmaxに相当する値
まで一気に達し、時刻t4までの短時間の間に停止
する。この動作は逆転時における起動および停止
についても全く同じである。
しかし、上述のような大きな減速トルク(大電
流値)による短時間の停止制御は、被駆動装置側
の機械系に悪影響を与える場合がある。例えば機
械系の慣性が大きく、動力伝達系に歯車機構、特
にウオームギヤを用いたサーボ装置では、前述の
如き急激な減速を行うと、高速回転から減速に移
つたときの歯車に対する衝撃が大きく、機械系に
損傷を生じることがある。
流値)による短時間の停止制御は、被駆動装置側
の機械系に悪影響を与える場合がある。例えば機
械系の慣性が大きく、動力伝達系に歯車機構、特
にウオームギヤを用いたサーボ装置では、前述の
如き急激な減速を行うと、高速回転から減速に移
つたときの歯車に対する衝撃が大きく、機械系に
損傷を生じることがある。
上記急激な減速を防止する一手段として、前記
制限値Irmaxを低い値に設定し、停止制御時に流
れる電流値を低い値に抑え比較的弱い減速トルク
にてゆつくりと停止させることが考えられる。例
えば、第3図bで示すように、制限値Irmax′を
前記制限値Irmaxより低く設定する。しかし、こ
のように設定すると、比較的弱い減速トルクにて
時刻t6までの間でゆつくりと停止するが、反面、
充分な加速電流が得られないため、起動時間も時
刻t0からt2までと長びいてしまう。すなわち、一
般にこの種の電動機4の起動時における回転速度
の立上りはなるべく早いことが望ましく、上述の
ように、加速が低いと、角差応答などの制御を行
う場合は、応答時間が長くなつてしまう。
制限値Irmaxを低い値に設定し、停止制御時に流
れる電流値を低い値に抑え比較的弱い減速トルク
にてゆつくりと停止させることが考えられる。例
えば、第3図bで示すように、制限値Irmax′を
前記制限値Irmaxより低く設定する。しかし、こ
のように設定すると、比較的弱い減速トルクにて
時刻t6までの間でゆつくりと停止するが、反面、
充分な加速電流が得られないため、起動時間も時
刻t0からt2までと長びいてしまう。すなわち、一
般にこの種の電動機4の起動時における回転速度
の立上りはなるべく早いことが望ましく、上述の
ように、加速が低いと、角差応答などの制御を行
う場合は、応答時間が長くなつてしまう。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明が解決しようとする問題点は、高速から
れの減速が大トルクにより急激に行われるため機
械系の受ける衝撃が大きいことおよびこれを解決
すべく、電流値を低く制限すると起動時における
速度の立上りが遅くなつてしまうことである。
れの減速が大トルクにより急激に行われるため機
械系の受ける衝撃が大きいことおよびこれを解決
すべく、電流値を低く制限すると起動時における
速度の立上りが遅くなつてしまうことである。
したがつて、本発明の目的は、起動時における
立上り速度を低下させることなく高速からの急激
な減速を緩和し、機械系の衝激を減少させるよう
にした速度制御装置を抵抗することにある。
立上り速度を低下させることなく高速からの急激
な減速を緩和し、機械系の衝激を減少させるよう
にした速度制御装置を抵抗することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明の速度制御装置は、電動機の回筒転方向
に応じた極性でかつ回転速度に比例した大きさの
速度信号ωを速度発電機から入力し、その極性と
反対の極性の前記制限値Irmaxの値を速度信号ω
の大きさに応じて低下させる制限値調整器を設け
たことにより前記問題点を解決した。
に応じた極性でかつ回転速度に比例した大きさの
速度信号ωを速度発電機から入力し、その極性と
反対の極性の前記制限値Irmaxの値を速度信号ω
の大きさに応じて低下させる制限値調整器を設け
たことにより前記問題点を解決した。
(作 用)
本発明では、電動機の停止制御時に、運転時に
対し逆向きに流れる電機子電流の値を、予め設定
してある制御値Irmaxより低い値に抑制し、高速
からの減速トルクを減少せしめ、機械系に強い衝
撃が加わらないようにしている。
対し逆向きに流れる電機子電流の値を、予め設定
してある制御値Irmaxより低い値に抑制し、高速
からの減速トルクを減少せしめ、機械系に強い衝
撃が加わらないようにしている。
(実施例)
以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は本発明による速度制御装置の一例を示
すブロツク図である。第1図において7はトルク
制限用の制限値調整器であり、その他は第1図と
同じである。すなわち速度制御増幅器1の制限値
Irmaxは従来の第7図では一定値であつたが、本
発明による第1図では、制限値調整器7に速度信
号ωおよび電流信号Iが入力されることによつて
制限値Irmaxは自動的に変化する。このトルク制
限用の調整器7を含む回路の一例を第2図に示
す。
すブロツク図である。第1図において7はトルク
制限用の制限値調整器であり、その他は第1図と
同じである。すなわち速度制御増幅器1の制限値
Irmaxは従来の第7図では一定値であつたが、本
発明による第1図では、制限値調整器7に速度信
号ωおよび電流信号Iが入力されることによつて
制限値Irmaxは自動的に変化する。このトルク制
限用の調整器7を含む回路の一例を第2図に示
す。
第2図において、制限値調整器7に設けたダイ
オード6Dおよび8Dは速度発電機5の出力の極
性、すなわち、電動機4の回転方向を判別するも
のである。例えばダイオード6Dは逆転判別用の
もので、そのアノードは、電動機4の逆転時に正
極となる速度発電機5の図示下部端子側に接続す
る。また、そのカソードは可変抵抗9VRを介し
て、従来と同様に構成された速度制御増幅器1の
トルク制限回路を構成するトランジスタ1Qのベ
ース側、すなわち、抵抗4RSと5RSとの接続点
に接続する。これに対し、ダイオード8Dは正転
判別用のもので、そのカソードは電動機4の正転
時に負極となる速度発電機5の図示下部端子側に
接続する。また、そのアノードは可変抵抗11
VRを介して上記トルク制限回路を構成するトラ
ンジスタ2Qのベース側、すなわち、抵抗6RS
と7RSとの接続点に接続する。なお、抵抗13
RSは速度発電機5の出力に応じた電圧を発生さ
せるものである。
オード6Dおよび8Dは速度発電機5の出力の極
性、すなわち、電動機4の回転方向を判別するも
のである。例えばダイオード6Dは逆転判別用の
もので、そのアノードは、電動機4の逆転時に正
極となる速度発電機5の図示下部端子側に接続す
る。また、そのカソードは可変抵抗9VRを介し
て、従来と同様に構成された速度制御増幅器1の
トルク制限回路を構成するトランジスタ1Qのベ
ース側、すなわち、抵抗4RSと5RSとの接続点
に接続する。これに対し、ダイオード8Dは正転
判別用のもので、そのカソードは電動機4の正転
時に負極となる速度発電機5の図示下部端子側に
接続する。また、そのアノードは可変抵抗11
VRを介して上記トルク制限回路を構成するトラ
ンジスタ2Qのベース側、すなわち、抵抗6RS
と7RSとの接続点に接続する。なお、抵抗13
RSは速度発電機5の出力に応じた電圧を発生さ
せるものである。
第2図において、トランジスタ1Qはそのオン
動作により速度制御増幅器1の出力信号Irを正の
制御値Irmaxに制限するものであり、またトラン
ジスタ2Qのオン動作により、上記出力信号Irを
負の制限値―Irmaxに制限するものである。
動作により速度制御増幅器1の出力信号Irを正の
制御値Irmaxに制限するものであり、またトラン
ジスタ2Qのオン動作により、上記出力信号Irを
負の制限値―Irmaxに制限するものである。
上記構成において、電動機4を正転方向に起動
する場合、第3図cで示す如く、電流値Iは時刻
t0にて予め設定した正の制限値Irmaxに対応した
値に瞬時に立上る。この起動中、速度発電機5の
図示下部端子側には負電位が生じるが、ダイオー
ド6Dによりトランジスタ1Qのベース側は何ら
影響を受けず、抵抗4RSおよび5RSにて設定さ
れた正の制限値Irmaxを速度制御増幅器1の出力
信号として出力させる。したがつて、電動機4の
起動時における立上り速度が低下することはな
く、時刻t1にて起動が完了する。
する場合、第3図cで示す如く、電流値Iは時刻
t0にて予め設定した正の制限値Irmaxに対応した
値に瞬時に立上る。この起動中、速度発電機5の
図示下部端子側には負電位が生じるが、ダイオー
ド6Dによりトランジスタ1Qのベース側は何ら
影響を受けず、抵抗4RSおよび5RSにて設定さ
れた正の制限値Irmaxを速度制御増幅器1の出力
信号として出力させる。したがつて、電動機4の
起動時における立上り速度が低下することはな
く、時刻t1にて起動が完了する。
一方、時刻t3にて停止制御が行われると、電機
子電流Iは逆方向に流れる。このとき、電動機4
の回転方向は前述のように正転方向であるため、
速度発電機5の図示下部端子側には負電位が生じ
ており、ダイオード8Dを介してトランジスタ2
Qのベース側に加わる。このため、負の制限値―
Irmaxは、抵抗6RSおよび7RSで設定した値よ
り大幅に低下しており、時刻t3における逆電流値
Iは低下した負の制限値―Irmax′にて制限され
る。したがつて高速からの減速トルクが緩和さ
れ、機械系に大きな衝撃が加わることはない。ま
た、上記停止制御により電動機4の回転速度が低
下すると、速度発電機5の出力も低下するので、
トランジスタ2Qのベースに加わる負電位も低下
し、負の制限値―Irmax′は上昇し、最終的には
元の設定制限値―Irmaxに戻る。したがつて、機
械系の衝撃が大きい高速域の減速はゆるやかにな
るが、機械系の衝撃が小さい抵速域の減速は急速
に行われ、結果として衝撃が弱く、しかも比較的
短時間で停止制御が完了する。
子電流Iは逆方向に流れる。このとき、電動機4
の回転方向は前述のように正転方向であるため、
速度発電機5の図示下部端子側には負電位が生じ
ており、ダイオード8Dを介してトランジスタ2
Qのベース側に加わる。このため、負の制限値―
Irmaxは、抵抗6RSおよび7RSで設定した値よ
り大幅に低下しており、時刻t3における逆電流値
Iは低下した負の制限値―Irmax′にて制限され
る。したがつて高速からの減速トルクが緩和さ
れ、機械系に大きな衝撃が加わることはない。ま
た、上記停止制御により電動機4の回転速度が低
下すると、速度発電機5の出力も低下するので、
トランジスタ2Qのベースに加わる負電位も低下
し、負の制限値―Irmax′は上昇し、最終的には
元の設定制限値―Irmaxに戻る。したがつて、機
械系の衝撃が大きい高速域の減速はゆるやかにな
るが、機械系の衝撃が小さい抵速域の減速は急速
に行われ、結果として衝撃が弱く、しかも比較的
短時間で停止制御が完了する。
なお、電動機4の逆転時における起動および停
止動作は、速度発電機5の出力極性が反対とな
り、かつ減速に当つての制限値Irmaxの低下をダ
イオード6Dおよび可変抵抗9VRを介してトラ
ンジスタ1Qにて制御することになるが、その他
の動作は全て上記説明と同じである。
止動作は、速度発電機5の出力極性が反対とな
り、かつ減速に当つての制限値Irmaxの低下をダ
イオード6Dおよび可変抵抗9VRを介してトラ
ンジスタ1Qにて制御することになるが、その他
の動作は全て上記説明と同じである。
上記減速時における制御値Irmax(―Irmax)
の低下量は、第4図で示す如く、対応する可変抵
抗9VR又は11VRの大きさによつて変化する。
の低下量は、第4図で示す如く、対応する可変抵
抗9VR又は11VRの大きさによつて変化する。
また、何らかの理由により電動機4の起動時に
おけるトルクを制限したい場合は、第2図の〓線
で示すように、電圧検出用の抵抗12RS、回転
方向検出用のダイオード5D,7Dおよび可変抵
抗8VR,10VRを接続すればよい。このように
構成すると、正転方向の起動時には、ダイオード
5D、可変抵抗8VRを介してトランジスタ1Q
を制御し、正の制御値Irmaxを低下させて正転起
動時のトルクを制限できる。また逆転方向の起動
時には、ダイオード7D、可変抵抗10VRを介
してトランジスタ2Qを制御し、負の制御値―
Irmaxを低下させて逆転起動時のトルクを制限で
きる。
おけるトルクを制限したい場合は、第2図の〓線
で示すように、電圧検出用の抵抗12RS、回転
方向検出用のダイオード5D,7Dおよび可変抵
抗8VR,10VRを接続すればよい。このように
構成すると、正転方向の起動時には、ダイオード
5D、可変抵抗8VRを介してトランジスタ1Q
を制御し、正の制御値Irmaxを低下させて正転起
動時のトルクを制限できる。また逆転方向の起動
時には、ダイオード7D、可変抵抗10VRを介
してトランジスタ2Qを制御し、負の制御値―
Irmaxを低下させて逆転起動時のトルクを制限で
きる。
第5図の回路は、正の制限値Irmaxを決めるト
ランジスタ1Qの、動作値設定用の抵抗5RSに
対し、可変抵抗16VRとスイツチング素子9と
の直列回路を並列接続している。このスイツチン
グ素子9は常時オン状態であり、これをオフ動作
させることにより制限値Irmaxの値を低下させる
ように構成している。また、負の制限値―Irmax
を決めるトランジスタ2Qの、動作値設定用の抵
抗7RSに対しても、可変抵抗17VRとスイツチ
ング素子10との直列回路を同様に並列接続し、
このスイツチング素子10のオフ動作により負の
制限値―Irmaxの値を低下させるようにしてい
る。これらスイツチング素子9,10には、その
オフ制御用のロジツク素子11,12を対応させ
て設ける。これらのロジツク素子11,12に対
しては、電動機4の電機子電流Iの方向と、電動
機4の回転方向および回転速度が入力条件として
加わる。すなわち、電機子電流Iは電流検出器6
にて検出され、抵抗14RS、15RSにて所定電
圧となつたのち、ダイオード11D,9Dの対応
するものを介して、対応するロジツク素子11,
12の一方の入力端に加えられる。また、速度発
電機5の出力は、抵抗12RS、13RSにて所定
電圧となつた後、ツエナーダイオード1ZD,2
ZDおよびタイオード10D,12Dの対応する
ものを介して、対応するロジツク素子11,12
の他方の入力端に加えられる。
ランジスタ1Qの、動作値設定用の抵抗5RSに
対し、可変抵抗16VRとスイツチング素子9と
の直列回路を並列接続している。このスイツチン
グ素子9は常時オン状態であり、これをオフ動作
させることにより制限値Irmaxの値を低下させる
ように構成している。また、負の制限値―Irmax
を決めるトランジスタ2Qの、動作値設定用の抵
抗7RSに対しても、可変抵抗17VRとスイツチ
ング素子10との直列回路を同様に並列接続し、
このスイツチング素子10のオフ動作により負の
制限値―Irmaxの値を低下させるようにしてい
る。これらスイツチング素子9,10には、その
オフ制御用のロジツク素子11,12を対応させ
て設ける。これらのロジツク素子11,12に対
しては、電動機4の電機子電流Iの方向と、電動
機4の回転方向および回転速度が入力条件として
加わる。すなわち、電機子電流Iは電流検出器6
にて検出され、抵抗14RS、15RSにて所定電
圧となつたのち、ダイオード11D,9Dの対応
するものを介して、対応するロジツク素子11,
12の一方の入力端に加えられる。また、速度発
電機5の出力は、抵抗12RS、13RSにて所定
電圧となつた後、ツエナーダイオード1ZD,2
ZDおよびタイオード10D,12Dの対応する
ものを介して、対応するロジツク素子11,12
の他方の入力端に加えられる。
ここで、説明上、各ロジツク素子11,12の
入力点に符号a,b,c,dを付け、かつそれら
の出力点に符号e,fを付けている。前記各ロジ
ツク素子11,12にはナンド回路を用いてお
り、入力点a,b又はc,dが“1”のときの
み、対応する出力点e,fが“0”となり、その
他の条件では出力点e,fは“1”となる。スイ
ツチング素子9,10は、対応するロジツク素子
11,12の出力点e,fが“1”のときオンと
なり、“0”のときオフとなる。
入力点に符号a,b,c,dを付け、かつそれら
の出力点に符号e,fを付けている。前記各ロジ
ツク素子11,12にはナンド回路を用いてお
り、入力点a,b又はc,dが“1”のときの
み、対応する出力点e,fが“0”となり、その
他の条件では出力点e,fは“1”となる。スイ
ツチング素子9,10は、対応するロジツク素子
11,12の出力点e,fが“1”のときオンと
なり、“0”のときオフとなる。
次に電動機4の回転方向および加速、減速に応
じた各ロジツク素子11,12の入力点a,b,
c,dの“1”、“0”レベルの関係を説明する。
電動機4が正転の場合、入力点bは“0”、入力
点dは回転速度が予定値以上(ツエナーダイオド
2ZDにて設定)であれば、“1”、予定値未満な
ら“0”となる。電動機4が逆転の場合、入力点
dは“0”、入力点bは回転速度が予定値以上
(ツエナーダイオード1ZDにて設定)であれば
“1”、予定値未満なら“0”となる。また、電動
機4の正転中、減速に入れば電機子電流Iは逆向
きとなるため、入力点cが“1”、入力点aは
“0”となり、逆転中に減速に入つた場合は、入
力点aが“1”、入力点cは“0”となる。
じた各ロジツク素子11,12の入力点a,b,
c,dの“1”、“0”レベルの関係を説明する。
電動機4が正転の場合、入力点bは“0”、入力
点dは回転速度が予定値以上(ツエナーダイオド
2ZDにて設定)であれば、“1”、予定値未満な
ら“0”となる。電動機4が逆転の場合、入力点
dは“0”、入力点bは回転速度が予定値以上
(ツエナーダイオード1ZDにて設定)であれば
“1”、予定値未満なら“0”となる。また、電動
機4の正転中、減速に入れば電機子電流Iは逆向
きとなるため、入力点cが“1”、入力点aは
“0”となり、逆転中に減速に入つた場合は、入
力点aが“1”、入力点cは“0”となる。
上記構成において、電動機4が正転、逆転のい
ずれの方向に回転していても、減速に入つていな
ければ、ロジツク素子11の入力点a,bおよび
ロジク素子12の入力点c,dはそれぞれ共に
“1”とはならず、これらの出力点e,fはそれ
ぞれ“1”であり、スイツチング素子9,10は
オン状態である。このため、トランジスタ1Qの
ベースには、互いに並列接続された抵抗5RSお
よび16VRと、これらに直列接続された抵抗4
RSとの分圧電圧が加わり、正の制限値Irmaxは
これらによつて設定された値となる。トランジス
タ2Qについても同様で、抵抗7RS、17VRと
抵抗6RSとの分圧電圧がベースに加わるため、
負の制限値―Irmaxはこれらによつて設定された
値となる。次に、高速の正転状態から停止制御を
行うと、電機子電流Iは逆向きとなり入力点cは
“1”となる。また正転の高速状態であるため、
入力点dは“1”を維持しており、その結果ロジ
ツク素子12の出力点fは“0”となりスイツチ
ング素子10をオフさせる。一方、速度制御増幅
器1の速度指令ωrは停止制御により“0”にな
るため、高速状態の速度信号ωとの比較によりこ
の差に応じた負の出力信号―Irが生じようとす
る。この出力信号―Irはトランジスタ2Qにより
制限され―Irmaxになるが、トランジスタ2Qの
ベース電位は前記スイツチング素子10のオフ動
作により低下しており(0Vに近ずいている)、負
の低減値―Irmaxは第6図で示す―Irmax′に低下
している。このため電機子電流Iは低い値に抑え
られ、高速から比較的低トルクで減速される。上
記停止制御により電動機4の速度が低下し、第6
図のω1以下になると、入力点dは“0”に反転
し、ロジツク素子12の出力点fを“1”レベ
ル”にしてスイツチング素子10をオンにする。
このため、トランジスタ2Qのベース電位は元の
値に上昇し、負の制限値も元の値―Irmaxに上昇
して、比較的大きな電機子電流Iを流し、強いト
ルクにて減速を行う。すなわち、高速域では比較
的トルクで緩やかに減速して機械的の衝撃を弱
め、低速域では高トルクで速やかに減速を行い、
停止時間を短くしている。
ずれの方向に回転していても、減速に入つていな
ければ、ロジツク素子11の入力点a,bおよび
ロジク素子12の入力点c,dはそれぞれ共に
“1”とはならず、これらの出力点e,fはそれ
ぞれ“1”であり、スイツチング素子9,10は
オン状態である。このため、トランジスタ1Qの
ベースには、互いに並列接続された抵抗5RSお
よび16VRと、これらに直列接続された抵抗4
RSとの分圧電圧が加わり、正の制限値Irmaxは
これらによつて設定された値となる。トランジス
タ2Qについても同様で、抵抗7RS、17VRと
抵抗6RSとの分圧電圧がベースに加わるため、
負の制限値―Irmaxはこれらによつて設定された
値となる。次に、高速の正転状態から停止制御を
行うと、電機子電流Iは逆向きとなり入力点cは
“1”となる。また正転の高速状態であるため、
入力点dは“1”を維持しており、その結果ロジ
ツク素子12の出力点fは“0”となりスイツチ
ング素子10をオフさせる。一方、速度制御増幅
器1の速度指令ωrは停止制御により“0”にな
るため、高速状態の速度信号ωとの比較によりこ
の差に応じた負の出力信号―Irが生じようとす
る。この出力信号―Irはトランジスタ2Qにより
制限され―Irmaxになるが、トランジスタ2Qの
ベース電位は前記スイツチング素子10のオフ動
作により低下しており(0Vに近ずいている)、負
の低減値―Irmaxは第6図で示す―Irmax′に低下
している。このため電機子電流Iは低い値に抑え
られ、高速から比較的低トルクで減速される。上
記停止制御により電動機4の速度が低下し、第6
図のω1以下になると、入力点dは“0”に反転
し、ロジツク素子12の出力点fを“1”レベ
ル”にしてスイツチング素子10をオンにする。
このため、トランジスタ2Qのベース電位は元の
値に上昇し、負の制限値も元の値―Irmaxに上昇
して、比較的大きな電機子電流Iを流し、強いト
ルクにて減速を行う。すなわち、高速域では比較
的トルクで緩やかに減速して機械的の衝撃を弱
め、低速域では高トルクで速やかに減速を行い、
停止時間を短くしている。
なお、逆転時における停止制御についても、各
部の極性は異なるが基本的動作は同じであり、説
明は省略する。
部の極性は異なるが基本的動作は同じであり、説
明は省略する。
以上のように本発明によれば、高速で運転中の
電動機を停止制御するに当り、高速域では比較的
低トルクにて減速するようにしたので、機械系に
加わる衝撃を緩和して、円滑に停止させることが
できる。
電動機を停止制御するに当り、高速域では比較的
低トルクにて減速するようにしたので、機械系に
加わる衝撃を緩和して、円滑に停止させることが
できる。
第1図は本発明による速度制御装置の一実施例
を示すブロツク図、第2図は第1図における要部
構成を示す回路図、第3図は本発明の動作を従来
の動作と比較して示す波形図、第4図は第1図に
おける制限値の速度に対する変化に状態を可変抵
抗の値と関連させて示す特性図、第5図は本発明
の実施例を示す回路図、第6図は第5図における
制限値と速度との関係を示す特性図、第7図およ
び第8図は従来装置のブロツク図および要部回路
図である。 1………速度制御増幅器、2……電流制御増幅
器、3……電力変換器、4……電動機、5……速
度発電機、6……電流検出器、7……制限値調整
器、8……演算増幅器、9,10……スイツチン
グ素子。
を示すブロツク図、第2図は第1図における要部
構成を示す回路図、第3図は本発明の動作を従来
の動作と比較して示す波形図、第4図は第1図に
おける制限値の速度に対する変化に状態を可変抵
抗の値と関連させて示す特性図、第5図は本発明
の実施例を示す回路図、第6図は第5図における
制限値と速度との関係を示す特性図、第7図およ
び第8図は従来装置のブロツク図および要部回路
図である。 1………速度制御増幅器、2……電流制御増幅
器、3……電力変換器、4……電動機、5……速
度発電機、6……電流検出器、7……制限値調整
器、8……演算増幅器、9,10……スイツチン
グ素子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電動機の回転方向に応じた極性でかつ回転速
度に比例した大きさの速度信号ωを出力する速度
発電機と、 この速度発電機からの速度信中ωと速度指令ω
rとの差に応じた極性および大きさの信号Irを出
力すると共に上記差が予定値以上に大きくなると
正負それぞれの極性につき上記信号Irを予定の制
御値Irmaxに制限する速度制御増幅器と、 この速度制御増幅器の出力信号Irに応じて電動
機電流を制御する電流制御増幅器と、 前記速度発電機からの速度信号ωを入力しその
極性と反対の極性の前記制限値Irmaxの値を速度
信号ωの大きさに応じて低下させる制限値調整器
と、 を備えたことを特徴とする速度制御装置。 2 電動機の回転方向に応じた極性でかつ回転速
度に比例した大きさの速度信号ωを出力する速度
発電機と、 この速度発電機からの速度信号ωと速度指令ω
rとの差に応じた極性および大きさの信号Irを出
力すると共に上記差が予定値以上に大きくなると
正負それぞれの極性につき上記信号Irを予定の制
御値Irmaxに制限する速度制御増幅器と、 この速度制御増幅器の出力信号Irに応じて電動
機電流を制御する電流制御増幅器と、 前記速度発電機からの速度信号ωおよび前記電
動機の電機子電流Iの方向に対応する極性信号を
入力し、これら信号の大きさおよび極性から判定
して正転時の高速域からの減速時のみおよび逆転
時の高速域からの減速時のみに動作するスイツチ
ング素子をそれぞれ設け、このスイツチング素子
の動作により正転又は逆転時の速度信号の極性と
反対の極性の前記制限値Irmaxを予定レベルまで
低下させる制限値調整器と、 を備えたことを特徴とする速度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50098072A JPS5222713A (en) | 1975-08-14 | 1975-08-14 | Speed control device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50098072A JPS5222713A (en) | 1975-08-14 | 1975-08-14 | Speed control device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5222713A JPS5222713A (en) | 1977-02-21 |
| JPS6129230B2 true JPS6129230B2 (ja) | 1986-07-05 |
Family
ID=14210131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50098072A Granted JPS5222713A (en) | 1975-08-14 | 1975-08-14 | Speed control device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5222713A (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55114191A (en) * | 1979-02-26 | 1980-09-03 | Mitsubishi Electric Corp | Current-limiting method for motor-speed-controlling device and motor-speed controlling device having current- limiting circuit |
| JPS5755784A (en) * | 1980-09-19 | 1982-04-02 | Oki Electric Ind Co Ltd | Current limiting circuit |
| JPS59136086A (ja) * | 1983-01-21 | 1984-08-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | サ−ボモ−タ制御装置 |
| JPS60176478A (ja) * | 1984-02-22 | 1985-09-10 | Toshiba Corp | 電動機制御装置 |
| JPS63186575A (ja) * | 1987-01-28 | 1988-08-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | モ−タの駆動装置 |
| JPS63190587A (ja) * | 1987-01-29 | 1988-08-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電動機の制御装置 |
| JP5125587B2 (ja) * | 2008-02-19 | 2013-01-23 | 株式会社Ihi | モータ制御装置及びモータ制御方法 |
| JP5496561B2 (ja) * | 2009-06-15 | 2014-05-21 | 新潟原動機株式会社 | 舶用推進装置 |
-
1975
- 1975-08-14 JP JP50098072A patent/JPS5222713A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5222713A (en) | 1977-02-21 |
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