JPS6130332B2 - - Google Patents

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JPS6130332B2
JPS6130332B2 JP55030387A JP3038780A JPS6130332B2 JP S6130332 B2 JPS6130332 B2 JP S6130332B2 JP 55030387 A JP55030387 A JP 55030387A JP 3038780 A JP3038780 A JP 3038780A JP S6130332 B2 JPS6130332 B2 JP S6130332B2
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JP
Japan
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operating
tape
operating member
plate
spring
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Application number
JP55030387A
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English (en)
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JPS55129951A (en
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Katsuya Sato
Takashi Ichikawa
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Priority to JP3038780A priority Critical patent/JPS55129951A/ja
Publication of JPS55129951A publication Critical patent/JPS55129951A/ja
Publication of JPS6130332B2 publication Critical patent/JPS6130332B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカセツトテープレコーダの特にテープ
終端自動停止機構のに関するものである。
通常カセツトテープレコーダには、テープ終端
時にテープ張力あるいは回転体の停止を検知して
テープ走行を解除する自動停止機構が配置されて
いる。特に回転停止を検知する自動停止機構はメ
カニカルフルオートストツプと呼ばれ、録音、再
生、早送り、巻戻し等何なるテープ走行状態でも
テープ終端時に確実に自動停止機構が働き、テー
プの損傷やテープレコーダの機構の摩耗を防いで
いる。単なる早送り巻戻し以外に再生状態での早
送り、巻戻し(通常キユー・レビユーと言われて
いる)での操作に於て、テープ少量送り或はゆつ
くり動作或いはキユー・レビユー状態でのテープ
終端時にテープ走行が停止することがあり、この
状態で誤動作することは使用者に異和感を感じさ
せて不便なため、キユ・レビユー時には自動停止
機構を作動させないようにすることが考えられ、
種々使われている。ところが最近このキユー・レ
ビユー状態をロツクしてテープの記録部と無記録
部を検出して所望の番号の記録部を容易に頭出さ
せるいわゆる選曲機構をとり入れるものが多くな
つてきた。しかしキユー・レビユーで自動停止機
構を不作動にしているため、選曲時にテープ終端
で自動停止しないという欠点があつた。
本発明の目的は上記した従来技術の欠点をなく
し安定して確実に動作する自動停止機構を有する
カセツトテープレコーダを提供するにある。
以下本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は停止状態を示す平面図である。第1図に
おいて、1は一時停止操作部材、2は早送り操作
部材、3は巻戻し操作部材、4は再生操作部材、
5は録音操作部材、6は停止操作部材で、夫々操
作ボタン1a,2a,3a,4a,5a,6aを
固着し基板(図示せず)に対してA−B矢視方向
に摺動自在に案内されており、夫々復帰用スプリ
ング7,8,9,10,11,12でB方向に偏
倚されている。13は録音再生ヘツド、14は消
去ヘツドで、共にヘツド基板29上に載置されて
おり、A−B矢視方向に摺動自在に案内されてお
り、スプリング30によつてA方向の偏倚力が与
えられており、位置規制部31a,31bに当接
するまでA方向に前進可能である。17はキヤプ
スタン、24はピンチローラである。キヤプスタ
ン17は第3図に示すフライホイールの中間径部
16と小径プーリ部18を一体に連着している。
19はフライホイール18の小径プーリ部から駆
動伝達されるベルト、20はベルト19で駆動さ
れるプーリ、21は巻取リール台、21aはその
巻取リール軸、22は供給リール台、22aはそ
の供給リール軸、23は巻取プーリで同軸上にベ
ルト19で駆動されるプーリ23aと巻取リール
台に圧接駆動するプーリ23bを有している。巻
取プーリ23は巻取アーム115の一端に回転自
在に枢支され、巻取アーム115は固定軸116
に軸支され回動自在で巻取リール台21への圧接
用スプリング26で反時計方向へ回動偏倚されて
いる。24は磁気テープ巻取用のピンチローラ
で、固定軸25aに軸支されたピンチローラアー
ム25の所定部分に軸25bで取着されている。
圧着ローラアーム25は又腕部25c及び巻取ア
ーム115の他端の突部115aを係止する腕部
25d及び後述の圧着ローラ操作アーム27に係
合するピン部25eを有している。27はヘツド
基板29と操作部材6,5,4,3間に並置され
たピンチローラ操作アームで固定軸27aに左端
が回動自在に軸支され、右端にピンチローラアー
ム25のピン部25eと係合するガイド用長円孔
27bを有して、ピンチローラアーム25と一体
的に連係している。このピンチローラ操作アーム
27はその下方折曲部27aと再生操作部材4の
下方折曲部4bとの間にスプリング28(第3図
A)掛合されて反時計方向に偏倚され、ピンチロ
ーラ操作アーム27の規制部27cと再生操作部
材4の上方折曲部からなる係合部4bがスプリン
グ28により当接してピンチローラ操作アーム2
7の停止時の位置決めをしている。この係合部4
bはヘツド基板29の鍵孔状貫通孔29a(第2
図)を通して再生操作部材の係合部4bが圧着ロ
ーラ操作アーム27に当接してこれを規制すると
同時に、貫通孔29aの一辺29bに当接してヘ
ツド基板29の前進方向の位置規制をしている。
この時ヘツド基板29に前進力を付与する第1図
のスプリング30の力はヘツド基板29を前進さ
せるのには充分な付勢力を有するが、再生操作部
材4の復帰用スプリング10の復帰力の方がはる
かに大きな復帰力を有するため、ヘツド基板29
をスプリング30の付勢力に抗して再生操作部材
4をB側へ偏倚している。32は鎖錠板で基板に
対してC−D方向に摺動自在に案内されており、
スプリング37でC方向に偏倚され図示してない
が基板に設けた規制部で位置決めされている。こ
の鎖錠板32と操作部材5,4,3,2,1との
関係は第4図の如くにして、32a,32b,3
2c,32dは夫々録音操作部材5の係合カム部
5b、再生操作部材4の係合カム部4c、巻戻し
操作部材3の係合カム部3b、早送り操作部材2
の係合カム部2bに係合する係合部で、各操作部
材を操作位置に持来たした時、前記各係合カム部
の段部に係合して鎖錠可能になされている。また
32eは停止操作部材6の係合部6bに係合する
係合部で、前記した各操作部材の操作位置での鎖
錠板32による鎖錠を解除するためにある。
以上の様な配列に於て停止状態から再生状態に
するには、再生ボタン4aを操作すればよく、こ
の時再生操作部材4が復帰用スプリング10に抗
して前進する。ヘツド基板29はスプリング30
により前進方向へ付勢されているので、位置規制
部材31a,31bに当接するまで前進する。こ
の時再生操作部材4の移動工程Mの方がヘツド基
板29の移動工程Kより距離大にしてあるので、
ヘツド基板29の貫通孔29aの一辺29bと再
生操作部材4の係合部4bとは離隔した状態とな
る(第6図)。又ピンチローラ操作アーム27は
再生操作部材4とに掛合されたスプリング28に
よりピンチローラ24がキヤプスタン17に当接
するまでは一体的に回動し、ピンチローラ24が
キヤプスタン17に圧着した位置からはスプリン
グ28のみが引張られ、この伸張力が圧着ローラ
24のキヤプスタン17への圧着力に寄与する。
この再生操作部材4の操作によりその先端折曲部
4dがスイツチプレート33の傾斜部33aを押
してスイツチプレート33をc方向に摺動し、こ
の時図示していないがモータスイツチ又はアンプ
スイツチ等がONされ、モータが起動しキヤプス
タン17が定速回転し、ピンチローラ24と相俟
つて磁気テープを巻取る。又ピンチローラアーム
25の腕25dにより位置規制されていた巻取プ
ーリ23は、ピンチローラアーム25が回動する
ことにより位置規制が解かれ、巻取プーリ23b
が巻取リール台21に圧接するまでスプリング2
6により反時計方向へ回動される。この時巻取プ
ーリ23の大径側23aに伝達されている回転力
は同軸上の23bを経由し巻取リール台21に伝
送されピンチローラ24とキヤプスタン17で磁
気テープを巻取ることが出来る。この時ヘツド基
板29は位置規制部31a,31bに当接し所定
の位置へ持来たされているので、載置された録音
再生ヘツド13により磁気テープに録音されてい
る信号を再生することが出来る。再生ボタン4a
の操作時再生操作部材4の傾斜部4cが鎖錠板3
2の係合部32bを押圧してスプリング37に反
してD方向に摺動させるので、操作の最奥押込時
に鎖錠板32がスプリング37によりC方向に戻
りその結果操作部材4はその係止部4eで鎖錠板
32に鎖錠される。この再生状態が第6図であ
る。
レビユー操作するには、この第6図の再生状態
において巻戻しボタン3aを操作すればよく、巻
戻しボタン3aを操作すると、巻戻し操作部材3
が復帰用スプリング9(第1図)に抗して前進す
る。この時巻戻操作部材3の傾斜部3cが中断プ
レート40の係合部40a(第7図)を押してC
方向に摺動させる。この時該プレート40の段部
40bがヘツド基板29の傾斜部29cを押して
B方向に摺動させるので、ヘツド13,14をわ
ずかに後退させるが、磁気テープとの接触関係は
維持される。また中継プレート40のC方向の摺
動時にその端面40cがピンチローラ操作アーム
27の傾斜部27cを押してスプリング28に抗
して時計方向に回動させ、この時ピンチローラア
ーム25を反時計方向に回動させてピンチローラ
24を第8図に示すようにキヤプスタン17から
離す。
中継プレート40(第7図)のC方向の摺動時
にその端面40cが回動アーム41の端面41a
を押してスプリング42(第8図)に抗して該ア
ーム41を支軸43に対して時計方向に回動させ
る。この時回動アーム41の下方折曲部41bが
別の回動アーム44の下方折曲部44bを押圧し
該アームを支軸25aに対して反時計方向に回動
させるので、回動アーム44のカム部44aによ
り巻取アーム115の突部116を押してスプリ
ング26に抗して固定軸116に対して時計方向
に回動させプーリ23bを巻取リール台21から
離す。
巻戻操作部材3の操作時に操作過程で該操作部
材3の切起部3dが回動アーム45の弾性舌片4
5aを支軸43に対して反時計方向に回動させ図
示していないストツパーに当接するまで押圧し、
その状態で回動アーム45上の軸45bに回動自
在に枢着された巻戻しギヤー46を供給リール台
22と同軸上に連着された供給リールギヤ22b
と噛み合わされる。またこの時中継プレート40
により時計方向に回動されるアーム41(第5
図)により回動アーム41の下方折曲部14bに
一端を係止したスプリング47を引張る。スプリ
ング47の他端は回動アーム45の支軸45bに
一端が嵌合された別のアーム48の他端48bに
係合されているので、スプリング47によりアー
ム48が時計方向に回動して、アーム48の支軸
48aに同軸的に遊嵌された早送りアイドラ49
がフライホイールの中間径部16に圧着され、フ
ライホイールの回転力がアイドラ49に伝達され
る。支軸48aに早送りギヤ50がアイドラ49
に対してスリツプ機構を介して同軸的に配設さ
れ、伝達された回転力を早送りギヤ50、巻戻し
ギヤ46を介して供給リールギヤ22aに伝達さ
れ、再生状態で巻戻し動作される。巻戻操作部材
3の傾斜部3b(第1図)の鎖錠板32の係合部
32c(第4図)に対するロツク量G(第1図)
と、すでに動作した再生操作部材4の傾斜部4c
に対する鎖錠板32の係合部32bのロツク量F
は、F>Gの関係にあり、巻戻操作部材4の傾斜
部4cが鎖錠板32の係合部32cを通過しても
再生操作部材4の鎖錠板32に対する係合は解除
されず鎖錠板32はC方向に摺動した状態でとど
まりロツクされたままであり、また巻戻操作部材
3の係合もなされない。
次に単なる巻戻しをしたい場合には、第1図の
停止状態において巻戻しボタン3aを操作すれば
良く、巻戻しボタン3aを操作すると、前述の説
明と同様にして第9図のように巻戻し動作をす
る。しかしこの場合ヘツド基板29は第1図の停
止状態から動かずしたがつてヘツド13,14は
磁気テープから離れたままである。またこの時鎖
錠板32は巻戻操作部材3の傾斜部3bによりス
プリング37に抗してD方向に摺動し操作の最奥
押込時に鎖錠板32がスプリング37の復帰力に
よりC方向に戻つてロツクされる。
特に第10図に示したように、早送りボタン2
a、巻戻しボタン3aに選曲用早送りボタン50
a、選曲用巻戻しボタン51aが併設されてい
る。ボタン2a,3aとボタン50a,51aと
の関係は、第11図に示すように、ボタン2a,
3aの後部に設けた下方に延在せる突出部2g,
3gに、ボタン50a,51aの後端面を対向さ
せたもので、その結果ボタン50a,51bを押
圧操作した時にその操作に連動してボタン2a,
3aが併動する。
ここで選曲ボタン50a,51aを操作する場
合について説明する。第12図は第1図の選曲ボ
タンブロツク52を抜き出した要部平面図を示
す。ブロツク52はその副基板58の上に第16
図に示す操作板57が配設され、この操作板57
の上に第15図の係止板55が配設され、係止板
55上にはその左側端部にソレノイド規制板56
を固着してなる。操作板57はそこに設けた穴5
7d,57d′が第12図の副基板58に植立した
ピン50b,57fに嵌合しC−D方向に摺動可
能である。そして操作板57の左方の曲折係止部
57bが係止板55の穴55cの端面に当接した
状態で操作する57に張架したスプリング59に
よりD方向に付勢されている。又、第15図の係
止板55はそこに設けた穴55d,55d′が第1
2図の副基板58に植立したピン50b′,55
e′に嵌合し同じくC−D方向に摺動可能である。
そして係止板55の上に、選曲用ボタン50a,
51aを固着した操作部材50,51が配設され
ている。操作部材50はその穴50c,c′,c″が
副基板58上のピン50b,50b′,50b″に嵌
合しA−B方向に摺動可能であり、スプリング5
3によりB方向に付勢されている。操作部材51
はその穴51c,51c′が副基板58上のピン5
1b,51b′に嵌合しA−B方向に摺動可能であ
り、スプリング54によりB方向に付勢されてい
る。又、操作板57の右端に係止板57eを設け
てなり、これに対向した中継板60を、副基板5
8の右上すみに植立した支軸61に回動可能に設
けてなる。さらに副基板58の左方の裏側に点線
で示すソレノイド62が配設されている。該ソレ
ノイド62はフレーム62aに固着された鉄心6
2b上にコイル62cが巻回されたものである。
そのソレノイド62は第17図に示すように副基
板58に取付られた保持板63に取付けられてい
る。その保持板63は第18図に示すようにその
平面部63aに設けた長穴63b,63cと止め
ネジ64により副基板58に対してC−D方向に
微調整可能である。この保持板63の垂直面部6
3dに設けた長穴(図示せず)と止めネジ65,
66により保持板63に対してC−D方向に微調
整可能である。さらに保持板63の左上部に植立
したピン67にソレノイド吸着板68が回転自在
に枢着され、鉄心62b及びフレーム62bに対
向している。また第16図の操作板57の左側に
下方折曲部57cが設けられ、この折曲部57c
は第12図の副基板58の穴(図示しない)を通
つて第17図に示すように反対側に延在してい
る。この折曲部57cに対してスイツチ69の操
作子69aが対向している。このスイツチ69は
取付板70に固定され、取付板70は副基板58
に対してC−D方向に微調整可能に取付けられて
いる。このスイツチ69は選曲用スイツチであ
り、第20図において、スイツチ69を閉成する
とソレノイド62が励磁され、スイツチ71が閉
成されるので、電源電圧が選曲回路72に供給さ
れ動作状態となる。第20図において、13は録
音再生ヘツド、73はプリアンプ、74はライン
アンプ、75はボリユーム、76はパワーアン
プ、77はスピーカ、78は無信号検出回路、7
9はアツプダウンカウンタ、80はパルス発生回
路、81は表示管、82は0レベル検出回路、8
3はプリセツトスイツチである。この構成に基づ
く回路動作の詳細は同一出願人による昭和53年12
月27日付出願の明細書に記載されている。
次に選曲の動作を説明する。第10図において
選曲用ボタン50a,51aを操作すると、該ボ
タン50a,51aと早送りボタン2a、巻戻し
ボタン3aとの関係は第11図となつており、前
記の如くボタン2a,3aも同時に操作されて、
前述の如く動作状態となる。
選曲したい場合にはまず再生ボタン4aを操作
して再生状態とし、ここで例えば選曲用ボタン5
1aを操作すると巻戻しボタン3aも同時に操作
されて巻戻し状態となり、この場合前述の如く巻
戻しボタン3a自体はロツクされない。選曲用ボ
タン51aの操作で選曲用操作部材51はA方向
に摺動する。この操作部材51にはその中央に係
合ピン部材51d(第13図参照)を設けてな
り、該部材51dは係止板55の穴55a′(第1
5図)及び操作板57の穴57a′を通して下方に
延在しているので、操作部材51のA方向摺動は
該ピン部材51dにより係止板55と操作板57
を摺動することができる。即ち、係合ピン部材5
1dの摺動はまず操作板57の穴57a′の傾斜面
57f′を押圧して、操作板57をC方向に摺動
し、ほぼ同時に係止板55の穴55a′の第1の押
圧斜面55b′を押圧してまずD方向に摺動させそ
の頂点を通過して反対傾斜の第2の係止斜面55
e′に対向する位置になり、その時操作板57の係
止部57bが係止板55の穴55cの端面から離
れるので、係止板55はC−D方向に自由に移動
可能となる。また操作板57の曲起部57cのC
方向の摺動により選曲用スイツチ69の操作子6
9aを押圧してスイツチ69をONさせ制御回路
84を介してソレノイド62を通電させる。その
結果ソレノイド吸着板68がフレーム62a、鉄
心62bに吸着される。該吸着板68に対し、第
12図に示すように前記ソレノイド規制板56の
下方折曲部56aが、副基板58の穴58aを通
して裏側にのびて該吸着板68の左側に対向して
いるので、該吸着板68の吸着時該吸着板68が
ソレノイド規制板56及び係止板55をC方向に
摺動させ、該吸着板68がフレーム62a、鉄心
62bに吸着された状態で、係止板55がロツク
される。このロツクにより係合ピン部材51dは
係止板55の第2の係止斜面55e′で操作位置に
第19図に示すように保持される。
この状態で磁気テープが巻戻しされ第8図の録
音再生ヘツド13によつて磁気テープの無録音部
が第20図の無録音部検出回路78にて検出さ
れ、選曲回路72を動作させてソレノイド62の
通電をOFFする。これにより第19図において
係止板55のC方向摺動力は解放され、この時選
曲用巻戻操作部材51は第12図に示すスプリン
グ54及び第8図に示す巻戻操作部材3の復帰用
スプリング9の復帰力によりD方向即ち非操作位
置に戻り、自動的に再生状態に至る。
選曲時にすぐ前の録音部を再生するのでなく複
数の録音部を越えて所望の録音部を再生したい場
合には、再生状態で第20図のプリセツトボタン
83を押圧すれば良く、この場合その複数回該ボ
タン83を押圧することによつてプリセツトさせ
る。この状態でソレノイド吸着板68はソレノイ
ド62の吸引力により吸着されようとするが、ソ
レノイド規制板56の折曲部56aに係合し、係
止板55は係合穴55cの端面が操作板57の切
起部57bに係合しかつスプリング59によりD
方向に付勢されているため(ソレノイド62の吸
着力よりもスプリング59の付勢力の方がはるか
に大きいため)、ソレノイド吸着板68が吸着待
機状態に保たれる。この状態で選曲ボタン51a
を操作すると操作位置にきた状態で前述の如く吸
着され操作位置に保持される。
以上は巻戻しについて説明したが、早送りにつ
いても同様にして行われることは明らかである。
次に本発明における自動停止機構について述べ
る。第21図は第3図よりの駆動部品抜出平面図
である。第21図において、フライホイールの小
径プーリ18からベルト19を介してプーリ20
に常時回転伝達されている。プーリ20には同軸
上に第22図のギヤ92が配置され、ギヤ92は
第25図の減速ギヤ103を経て減速回転されて
いる。このギヤ92には、第22図に示すよう
に、係合カム部91aを有する軸受ボス91と、
ハート形の溝カム91bを一体連着している。第
21図の巻取リール軸21aに第22図の軸21
bが同軸上に一体連着され、軸21bにリール軸
の回転に応じて周知の摩擦機構を介して回動する
検知部材94が配されている。回動アーム94に
はY字溝94aと延長腕94cを一体に有してい
る。ギヤ92と軸21bの中間位置に軸107が
配され、軸107に回動及び摺動可能な穴93c
を有する回動部材93が配されている。この回動
部材93は一端に溝カム91bに係合する突ピン
部93aと他端にY字溝94aに係合する突ピン
部93bを有している。この回動部材93の近く
の第23図に示す軸104に、一端95aを鎖錠
板32の係合部32fに関連した解除レバー95
が、回動可能に配され、ストツパ99に当接する
までスプリング100にて反時計方向へ偏倚され
ている。解除レバー95の他端には軸96が設け
られ、該軸96に回動可能な係合レバー97が配
されている。また軸104を同軸としてネジリバ
ネ98が一端を解除レバー95に他端を係合レバ
ー97の係止部97cに掛け合せて係合レバー9
7を時計方向に付勢して、係合レバー97の突ピ
ン部97bが、回動部材93の軸92に対し同心
の曲形状部93dに当接する迄偏倚付勢されてい
る。また回動部材93の軸107に対し係合レバ
ー97の突ピン部97bが当接する曲形状部93
dの反対側に、ネジリバネ98よりはるかに大な
るスプリング付勢力を有するネジリバネ103
が、固定軸117を支軸に他端腕をストツパ11
8に当接して配されている。この係合レバー97
にはギヤ92のカム部91aに対向係止可能にな
された係合部97aが配され、また検知部材94
の延長腕94cの端面94dは係合レバー97b
と対向配置されている。又第25図において、プ
ーリ20は同軸上にギヤ20aを一体に連着して
おり、順次ギヤ103、一体の小径ギヤ103
a、ギヤ92と減速列を成している。ギヤ103
は同軸上にシヤフト104をギヤ103と一体化
して同軸上を移動可能になされており、スプリン
グ105、ストツパ106を配して、ギヤ103
を小径ギヤ103a方向(図面左方向)に付勢偏
倚している。シヤフト104は誤動作防止部材8
5に当接しており、第25図に示す如く凸部85
c、凹部85d、凸部85eの3ケ所にシヤフト
104が位置規制されるようになされ、凸部85
cと凸部85eとは略同一面上にある。第24図
の誤動作防止部材85の下側にスイツチ操作部材
33が重合され、その下側に第24図Aの制御部
材34が重合され、その下側に第24図Bのレビ
ユー/キユー部材35が重合されている。スイツ
チ操作部材33の下方折曲部33eと制御部材3
4の下方折曲部34fは横方向に並置され、そこ
にスプリング86の一端が係止されている。スプ
リング86は固定軸87を支軸とし他端がストツ
パ88で係止されているので、このスプリング8
6によりスイツチ操作部材33、制御部材34は
共にD方向に付勢偏倚されている。レビユー/キ
ユー部材35の先端係合部35dは制御部材34
の先端曲げ部34hに当接してスプリング86に
よる復帰方向へ共動している。また制御部材34
のスプリング掛止め部34gと誤動作防止部材8
5のスプリング掛止部85cとの間にスプリング
89が張架され、誤動作防止部材85の係合部8
5bが第24図Bの制御部材34の係止部34d
に当接するまで付勢偏倚されている。このため制
御部材34と誤動作防止部材85はスプリング8
5の張力以下の外力が与えられなければ共動す
る。さらに誤動作防止部材85の一端に係合部8
5aが設けられ、この係合部85aに復帰制御部
材101の一端選曲ボタンブロツク52に配され
たが係合してなる。この部材101の他端は前述
の第12図の中継板60にネジ102でネジ止め
されている。
以上の構成において、まず再生状態の自動停止
態様を述べると、再生操作部材3aを操作し、鎖
錠板32にて操作位置に鎖錠する。この時再生操
作部材3aの先端部4dによりスイツチ操作部材
33の係合部33a、操作部材34の係合部34
a、レビユー/キユー部材の35aを操作し、ス
プリング86に逆らつてスイツチ操作部材33、
制御部材34、レビユー/キユー部材35を左側
へ移動させる。勿論誤動作防止部材85もスプリ
ング89の付勢力により操作部材34と共動し移
動する。この時スイツチ操作部材33の移動によ
り図示してないがモータ用スイツチがONしテー
プ走行を開始する。誤動作防止部材85の移動に
より第25図のシヤフト104の先端は凸部85
cの位置から凹部85dの位置へ移動しギヤ10
3の小径部103aがギヤ92と咬合い可能とな
り、プーリ20に伝達されている回転力がギヤ1
03、小径ギヤ103a、ギヤ92と伝達され
る。勿論停止時にはシヤフト104の先端が凸部
85cの位置にあり、ギヤ103の小径ギヤ10
3aはギヤ92と咬み合わない。
ギヤ92に回転伝達されることにより溝カム9
1bも回転し回動部材93を往復回動させる。一
方テープ巻取回動をするリール軸21a(第21
図)に同軸の検知部材94が回転方向に摩擦力で
回転力を与えられるが、Y字溝94aにより回転
力が規制され往復回動となる。ここでリール軸2
1aの回転が停止すると、検知部材94に回転力
が伝達されず回動部材93の往回動で、回動部材
93の先端ピン突部93bがY字溝94aの先端
部で中央位置出しを、復回動で係合突部94bに
当接する。更に復回動が進むと、係合突部94b
を支点として回動部材93全体がスプリング10
3に抗して反時計方向に移動する。この時、係合
レバー97の突ピン部97bが回動部材93の同
心曲形状部93dに追従しているため、係合レバ
ー97自身時計方向に回動する。この状態で係合
部97aがギヤ92の係合カム部91aに係合可
能な位置まで持来たされ、ギヤ92の回転力によ
り解除レバー95が軸104を支点に反時計方向
に回動され、解除レバー95の一端98aが鎖錠
板32の係合部32fを押しのけて再生操作部材
3aの鎖錠を解除する。この工程中解除レバー9
5の回動で係合レバー97の突ピン部97bは、
検知部材94の延長腕94cの先端部94dに当
接し、更に回動が進むことにより、検知部材94
のY字溝94aの係合突部94bに当接している
回動部材93の突ピン部93bとの係合が外れ
る。しかし係合レバー97の係合部97aとギヤ
92の係合カム部91aは依然として咬み合つた
ままであるので、解除レバー95の回動が続行
し、鎖錠板32を押しのけて再生操作部材3aの
鎖錠を解除する。
次に再生状態で巻戻操作した場合は、巻戻操作
部材3aの操作により巻戻し動作については既述
の通りであり、巻戻操作部材3aの先端係合部3
fがレビユーキユー部材35の対向係合部35b
に当接し、レビユーキユー部材35を再生状態で
操作された位置より更に左へ移動させる。図示し
てないがこの移動行程で録音時に於て録音操作部
材の鎖錠は解除される。レビユーキユー部材35
の移動により操作部材34も共動し、更に誤動作
防止部材85もスプリング89により併動し移動
する。この時再生状態で第25図のギヤ103の
シヤフト104の先端が誤動作防止部材85の凹
85dから凸部85eに移動し、このためギヤ1
03の小径ギヤ103aがギヤ92との咬み合い
が外れ、ギヤ92の回転が停止し、ギヤ92以降
の伝達がしや断され、自動停止機構が動作しない
ようになされる。この状態に到つた後巻戻し操作
されるように配置されているため、操作中にテー
プ走行が停止することがあつても、又テープ終端
になつても誤動作による自動停止による操作部材
の解除はなされない。
次に再生状態から選曲動作した場合について述
べる。既述のとおり選曲動作の場合希望の曲の所
では選曲動作保持手段を解除なされているが、数
曲先のプリセツトを行う場合に、テープにプリセ
ツトされた数の曲が入つていない時テープ終端に
なつてもプリセツト手段が検知状態にならず前述
の再生状態で巻戻し操作された状態でロツクさ
れ、自動停止機構を不作動にした選曲動作状態で
放置される。
この状態を防止するために、選曲巻戻しボタン
51a(第12図)を操作すると第16図の操作
板57がC方向に移動する。この時操作板57の
一端57eが中継板60の先端60aをC方向に
引張つて中継板60を時計方向に回動される。こ
れにより第24図の誤動作防止部材85がスプリ
ング89に抗して右方向へ移動されるため、第2
5図のギヤ103のシヤフト104の先端が誤動
作防止部材85の凸部85eから凹部85dへ復
帰する これによりギヤ103の回転がギヤ92
に伝達されるので、自動停止機構は作動可能とな
る。以上の動作は巻戻し操作について述べたが早
送り操作についても同様である。
以上の実施例において述べた如く、本発明は再
生状態の巻戻し早送り(いわゆるレビユーキユ
ー)での自動停止機構の誤動作防止機構と、復帰
制御部材を、選曲ボタンの操作に関連されること
により、選曲操作でのテープ終端において、自動
停止機構を再度自動停止可能な位置に復帰させる
ようにしたので、テープ終端で放置されることな
く、安定した自動停止機構を得、テープレコーダ
の機構部を損傷させることなく長期間使用可能な
効果があり、使用者により便利なカセツトテープ
レコーダを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による実施例の停止状態の平面
図、第2図はヘツド基板の平面図、第3図は第1
図においてヘツド基板、操作部材等を取除いた平
面図、第3図Aは第3図の部分平面図、第4図は
第1図の−線に沿う断側面図、第5図は第3
図の各部分の下側に配置の巻戻系平面図、第6図
は再生状態の平面図、第7図は第6図の線に沿
う断側面図、第8図はレビユー状態の一部切欠平
面図、第9図は巻戻状態の平面図、第10図は第
1図における押ボタンの前面図、第11図は第1
0図の1−1線からみた側面図、第12図は
選曲用ブロツクの平面図、第13図は選曲用巻戻
操作部材の側面図、第14図は選曲用早送操作部
材の側面図、第15図は係止板の平面図、第16
図はソレノイド規制板の平面図、第17図は第1
2図の上面図、第18図は第17図の上方からみ
たソレノイド部分の上面図、第19図は選曲巻戻
状態の平面図、第20図は回路ブロツク図、第2
1図は駆動系の一部平面図、第22図は第21図
の上方に配置される要部平面図、第23図はオー
トストツプの解除レバーまわりの平面図、第24
図は第23図の上方に配置されるオートストツプ
制御プレートまわりの平面図、第24図Aは制御
部材の平面図、第24図Bはレビユー/キユー部
材の平面図、第25図は第21図の右側からみた
オートストツプ検出部の側面図、第26図は動作
説明用一部平面図、第26図Aは第26図の前方
からみた中継アームの一部前面図である。 4……再生操作部材、3……巻戻操作部材、3
2……鎖錠板、51……選曲用巻戻操作部材、8
5……誤動作防止部材、92……ギヤ、93……
回動部材、94……検出部材、95……解除レバ
ー、97……係合レバー、101……復帰制御部
材、104……シヤフト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 磁気テープを定速走行させるための第1の操
    作部材と、早送り又は巻戻しさせるための第2の
    操作部材と、該第2の操作部材に併設されそれ自
    体操作することにより前記第2の操作部材を併動
    する第3の操作部材と、テープ終端時テープ走行
    停止を検知しテープ走行操作部材の操作位置での
    鎖錠を解除する自動停止機構と、前記第1の操作
    部材を操作しテープを定速走行させる再生状態で
    前記第2の操作部材の操作によりテープ終端時前
    記自動停止機構を不作動にする制御部材とを具備
    したカセツトテープレコーダに於て、前記再生状
    態時に前記第2の操作部材を操作した状態ではテ
    ープ終端時前に自動停止機構を動作不可となる位
    置に前記制御部材を移動させ、前記第3の操作部
    材を操作した状態では併動する前記第2の操作部
    材により前記制御部材が自動停止不可となる位置
    に移動するも、前記第3の操作部材の操作により
    前記制御部材を自動停止可能な位置に復帰させる
    復帰制御部材を設けたことを特徴とするカセツト
    テープレコーダ。
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