JPS6130396B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6130396B2 JPS6130396B2 JP2375179A JP2375179A JPS6130396B2 JP S6130396 B2 JPS6130396 B2 JP S6130396B2 JP 2375179 A JP2375179 A JP 2375179A JP 2375179 A JP2375179 A JP 2375179A JP S6130396 B2 JPS6130396 B2 JP S6130396B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heated
- heating
- heating coil
- roller
- electromotive force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- General Induction Heating (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、バーやパイプなどの長尺材を誘導
加熱する誘導加熱装置に関するものである。
加熱する誘導加熱装置に関するものである。
第1図、第2図は従来の誘導加熱装置を示して
いる。図において、1は棒状の被加熱材2を走行
可能に支持するローラで、支持部材3によつて軸
受3aを介して支持されている。4,5はローラ
1によつて支持された被加熱材2を誘導加熱する
誘導加熱コイル(以下加熱コイルと称す)で、支
持台6によつて支持されている。7は加熱コイル
4,5に電力を供給する交流電源である。
いる。図において、1は棒状の被加熱材2を走行
可能に支持するローラで、支持部材3によつて軸
受3aを介して支持されている。4,5はローラ
1によつて支持された被加熱材2を誘導加熱する
誘導加熱コイル(以下加熱コイルと称す)で、支
持台6によつて支持されている。7は加熱コイル
4,5に電力を供給する交流電源である。
被加熱材2を誘導加熱する時は、駆動装置(図
示せず)によつて被加熱材2をローラ1上を走行
させながら連続的に行う。
示せず)によつて被加熱材2をローラ1上を走行
させながら連続的に行う。
ところで、誘導加熱を行う場合、第3図に示す
加熱コイル4,5のコイルピツチθのために、加
熱コイル4,5により被加熱材2に発生する起電
力は、第4図においてベルトa〓で示すようにな
り、この起電力a〓によつて被加熱材2の軸方向成
分の起電力b〓が発生する。
加熱コイル4,5のコイルピツチθのために、加
熱コイル4,5により被加熱材2に発生する起電
力は、第4図においてベルトa〓で示すようにな
り、この起電力a〓によつて被加熱材2の軸方向成
分の起電力b〓が発生する。
そしてこの電力bにより被加熱材2と大地8間
にローラ1を介して、被加熱材2を流れる渦電流
の一部(以下軸電流と呼ぶ)が流れる。
にローラ1を介して、被加熱材2を流れる渦電流
の一部(以下軸電流と呼ぶ)が流れる。
この軸電流は、ローラ1の軸受3aを電蝕によ
つて劣化させるなどの悪影響を発生させる。
つて劣化させるなどの悪影響を発生させる。
また、軸電流は加熱ラインに設置された、被加
熱材2の位置や温度を検出する各種検出器の誤動
作の原因とか、被加熱材2にアークこんを発生さ
せる原因となる。
熱材2の位置や温度を検出する各種検出器の誤動
作の原因とか、被加熱材2にアークこんを発生さ
せる原因となる。
この対策として従来の誘導加熱装置は、第1図
に示すようにローラ1の間に2個の加熱コイル
4,5を配置すると共に、第2図に示すように、
加熱コイル4,5によつて発生する起電力の軸方
向成分が相互に打ち消す合うように、交流電源7
を加熱コイル4,5に接続していた。
に示すようにローラ1の間に2個の加熱コイル
4,5を配置すると共に、第2図に示すように、
加熱コイル4,5によつて発生する起電力の軸方
向成分が相互に打ち消す合うように、交流電源7
を加熱コイル4,5に接続していた。
このため従来の誘導加熱装置においては、複数
の加熱コイル4,5を必要とするばかりでなく、
加熱コイル4,5の起電力の軸方向成分を零にす
るように、加熱コイル4,5を調整する必要があ
ると云う欠点がある。
の加熱コイル4,5を必要とするばかりでなく、
加熱コイル4,5の起電力の軸方向成分を零にす
るように、加熱コイル4,5を調整する必要があ
ると云う欠点がある。
第5図はこの発明の一実施例の誘導加熱装置を
示している。図において、1〜3は第1図〜第2
図に示す従来の誘導加熱装置と同様であるので説
明を省略する。9はローラ1によつて支持された
被加熱材2を加熱する加熱コイルで、支持台10
によつて支持されている。11は加熱コイル9と
ローラ1の間に配置され、被加熱材2が貫通する
円環状の鉄心で、積層された硅素鋼板によつて形
成され、支持台12によつて支持されている。
示している。図において、1〜3は第1図〜第2
図に示す従来の誘導加熱装置と同様であるので説
明を省略する。9はローラ1によつて支持された
被加熱材2を加熱する加熱コイルで、支持台10
によつて支持されている。11は加熱コイル9と
ローラ1の間に配置され、被加熱材2が貫通する
円環状の鉄心で、積層された硅素鋼板によつて形
成され、支持台12によつて支持されている。
被加熱材2が加熱される過程においては、加熱
コイル9による起電力の軸方向成分により、被加
熱材2と大地8の間にローラ1を介して軸電流が
流れるが、この軸電流により鉄心11が励磁され
る。このため、被加熱材2に、加熱コイル9によ
る起電力の軸方向成分と逆方向の起電力が発生
し、軸電流の値は極めて小さくなる。
コイル9による起電力の軸方向成分により、被加
熱材2と大地8の間にローラ1を介して軸電流が
流れるが、この軸電流により鉄心11が励磁され
る。このため、被加熱材2に、加熱コイル9によ
る起電力の軸方向成分と逆方向の起電力が発生
し、軸電流の値は極めて小さくなる。
このためローラ1相互間に1個の加熱コイル9
を設けた場合でも、軸電流によりロラ1の軸受3
aが劣化する恐れはない。
を設けた場合でも、軸電流によりロラ1の軸受3
aが劣化する恐れはない。
第6図,第7図はこの発明の他の実施例の焼鈍
装置として使用する誘導加熱装置を示している。
装置として使用する誘導加熱装置を示している。
13はV字状のローラで、支持部材14によつ
て軸受14aを介して支持されている。15はロ
ーラ13によつて支持されたパイプで、上部に軸
方向にシーム溶接された溶接部15aが形成され
ている。16はローラ13相互の中間の位置に配
置された第1の支持枠、17は第1の支持枠16
によつて昇降可能に支持された第2の支持枠、1
8は溶接部15aに対向して配置され、第2の支
持枠17によつて支持された加熱コイル、19は
加熱コイル18とローラ13の間に配置され、パ
イプ15が貫通する円環状の鉄心で、積層された
硅素鋼板により形成され、支持台20によつて支
持されている。
て軸受14aを介して支持されている。15はロ
ーラ13によつて支持されたパイプで、上部に軸
方向にシーム溶接された溶接部15aが形成され
ている。16はローラ13相互の中間の位置に配
置された第1の支持枠、17は第1の支持枠16
によつて昇降可能に支持された第2の支持枠、1
8は溶接部15aに対向して配置され、第2の支
持枠17によつて支持された加熱コイル、19は
加熱コイル18とローラ13の間に配置され、パ
イプ15が貫通する円環状の鉄心で、積層された
硅素鋼板により形成され、支持台20によつて支
持されている。
誘導加熱装置によつて、溶接部15aを焼鈍す
る時は、第2の支持枠17を降下させ加熱コイル
18を溶接部15aに近接させ、加熱コイル18
に通電すると共にパイプ15を軸方向に走行させ
る。
る時は、第2の支持枠17を降下させ加熱コイル
18を溶接部15aに近接させ、加熱コイル18
に通電すると共にパイプ15を軸方向に走行させ
る。
溶接部15aには、加熱コイル18を流れる電
流の作用による起電力によつて渦電流が流れ、溶
接部15aはこの渦電流によつて加熱されて焼鈍
される。
流の作用による起電力によつて渦電流が流れ、溶
接部15aはこの渦電流によつて加熱されて焼鈍
される。
ところで溶接部15aが加熱されている期間中
においては、起電力の軸方向成分によつて、パイ
プ15と大地8の間にローラ13を介して軸電流
が流れるが、この軸電流によつて鉄心19は励磁
される。鉄心19が励磁されると、パイプ15に
加熱コイル18による起電力の軸方向成分と逆方
向の起電力が発生し、軸電流は極めて小さうな
る。
においては、起電力の軸方向成分によつて、パイ
プ15と大地8の間にローラ13を介して軸電流
が流れるが、この軸電流によつて鉄心19は励磁
される。鉄心19が励磁されると、パイプ15に
加熱コイル18による起電力の軸方向成分と逆方
向の起電力が発生し、軸電流は極めて小さうな
る。
このためローラ13の軸受14aなどが軸電流
による電蝕などになり劣化する恐れがなくなる。
による電蝕などになり劣化する恐れがなくなる。
なお、鉄心19は加熱コイル18の片側に配置
しても効果を奏する。
しても効果を奏する。
また、この発明はパイプの縫合工程に使用して
も同様の効果を奏する。また同一送行ライン上に
複数個の加熱コイルを設置したものに使用して
も、同様の効果を奏する。
も同様の効果を奏する。また同一送行ライン上に
複数個の加熱コイルを設置したものに使用して
も、同様の効果を奏する。
以上のようにこの発明の誘導加熱装置は、加熱
中の被加熱材が貫通する鉄心を設けたので、複数
の加熱コイルを設けて、軸方向電力が少なくなる
ように調整することなく、軸電流を少なくするこ
とができ、被加熱材を支持するローラの軸受の電
蝕などによる劣化を少なくすることができると云
う効果を奏する。
中の被加熱材が貫通する鉄心を設けたので、複数
の加熱コイルを設けて、軸方向電力が少なくなる
ように調整することなく、軸電流を少なくするこ
とができ、被加熱材を支持するローラの軸受の電
蝕などによる劣化を少なくすることができると云
う効果を奏する。
第1図,第2図は従来の誘導加熱装置を示し、
第1図は側面図、第2図は回路図である。第3図
は加熱コイルの起電力を説明するための説明図、
第4図は起電力のベクトル図、第5図はこの発明
の一実施例の誘導加熱装置の側面図、第6図,第
7図はこの発明の他の実施例の誘導加熱装置を示
し、第6図は側面図、第7図は正面図である。 図中、1はローラ、2は被加熱材、3は支持部
材、9は加熱コイル、11は鉄心である。図中、
同一符号は同一又は相当部分を示す。
第1図は側面図、第2図は回路図である。第3図
は加熱コイルの起電力を説明するための説明図、
第4図は起電力のベクトル図、第5図はこの発明
の一実施例の誘導加熱装置の側面図、第6図,第
7図はこの発明の他の実施例の誘導加熱装置を示
し、第6図は側面図、第7図は正面図である。 図中、1はローラ、2は被加熱材、3は支持部
材、9は加熱コイル、11は鉄心である。図中、
同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 1 棒状の被加熱材を走行可能に支持する一対の
ローラ、この両ローラ間に配置され上記被加熱材
を誘導加熱する加熱コイル、この加熱コイルと少
なくとも一方の上記ローラとの間に配置され、上
記加熱コイルで誘導加熱中の上記被加熱材が貫通
可能な環状鉄心を備えた誘導加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2375179A JPS55117890A (en) | 1979-02-28 | 1979-02-28 | Induction heater |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2375179A JPS55117890A (en) | 1979-02-28 | 1979-02-28 | Induction heater |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55117890A JPS55117890A (en) | 1980-09-10 |
| JPS6130396B2 true JPS6130396B2 (ja) | 1986-07-12 |
Family
ID=12119009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2375179A Granted JPS55117890A (en) | 1979-02-28 | 1979-02-28 | Induction heater |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55117890A (ja) |
-
1979
- 1979-02-28 JP JP2375179A patent/JPS55117890A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55117890A (en) | 1980-09-10 |
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