JPS6130592B2 - - Google Patents

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JPS6130592B2
JPS6130592B2 JP55186077A JP18607780A JPS6130592B2 JP S6130592 B2 JPS6130592 B2 JP S6130592B2 JP 55186077 A JP55186077 A JP 55186077A JP 18607780 A JP18607780 A JP 18607780A JP S6130592 B2 JPS6130592 B2 JP S6130592B2
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JP
Japan
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toy
frame
gear
crank arm
interlocking piece
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JP55186077A
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Hironari Iwatani
Hiroshi Saigo
Hiroshi Kaneko
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Publication of JPS6130592B2 publication Critical patent/JPS6130592B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は活動動作を呈する縫いぐるみ玩具に関
する。
〔従来の技術〕
従来、活動動作を呈する動物、人形等の活動玩
具は、一般に合成樹脂などの剛性部材によつて所
望の動物などの形態に模した玩具体を形成し、こ
の玩具体の胴体および頭体に内蔵した合成樹脂な
どからなる機枠に玩具体を活動動作させる駆動機
構を設けるとともに、玩具体の全体にこの玩具体
に応じた被覆体を被覆する構造が採られている。
しかし、この種の構造によると、玩具体の全体は
被覆体で被覆されているものの剛性部材によつて
形成されているので、たとえば、玩具体を動物に
模した形態の場合には外観的には動物などの感を
呈するが、手触りが全体的に硬い感触を受け、柔
かい動物の感触が得られ難いという問題がある。
そこで、特公昭44−8696号公報に記載されてい
るように、カバーの胴体部及び頭体部に弾性詰物
を充填し、上記頭体部内に唇及びまつげを動作さ
せる活動機構及びこの活動機構を駆動する引索の
引張り操作によつて起動するばねモータを内蔵し
た構造が知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕 上記公報に記載のような構造によると、手触り
の点は改良されるものの、ばねモータを引張操作
する引索が玩具体の引出し部から垂れ下り、玩具
体の形態上好ましくなく、また唇及びまつげの動
作時毎に引索を引張らなければならないので手数
を要し連続動作を期待することができるその動作
に不自然性が感じられ、しかも唇及びまつげの動
作は比較的小さいので、顔の表情変化としては興
趣性に乏しいという問題がある。
そこで本発明は上記点に鑑みなされたもので、
玩具体を柔かく手触りのよい動物などの感触が得
られるように構成し、この玩具体の顔の表情変化
を比較的大きな動作で豊かに表現でき、しかもこ
の顔の表情変化を外部に露出しないスイツチによ
つて動作できるようにして、たとえば玩具体が抱
きかかえられたときに反応した動作する感じを呈
するようにした興趣深い縫いぐるみ玩具を提供す
ることを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の縫いぐるみ玩具は、動物などの形態に
模して形成した柔軟性外装体4の胴体部2内に柔
軟性充填物8を充填するとともに、頭部3内に頭
枠体15を収納して玩具体1を構成し、この玩具
体1の顔部に出没される眼球57、前後方向に進
退される鼻体64及び上下方向に回動される眼鏡
68を設け、前記玩具体1の頭枠体15内に設け
た電動機19にて駆動される切換歯車機構にて選
択的に切換連動される第1乃至第3のクランクア
ーム52,58,42を設け、第1のクランクア
ーム52に一端を枢着した連動片53の他端を前
記頭枠体15に回動自在に連結され先端に前記眼
球57を設けた揺動枠54に枢着し、前記第2の
クランクアーム58に一端を枢着した連動片59
の他端を前記頭枠体15に回動自在に連結され先
端に前記鼻体64を設けた進退枠60に枢着し、
前記第3のクランクアーム42に一端を前記頭枠
体15に設けた回転軸67に固着されている回動
枠65の長溝66に係合し、この回転軸67の両
端にスプリング67aを介して前記眼鏡68の両
側フレーム69を連結し、上記玩具体1内この玩
具体1の傾斜によつて閉成され上記電動機19を
駆動する振子スイツチ46とを設けてなるもので
ある。
〔作用〕 本発明の縫いぐるみ玩具は、たとえば、玩具体
1を抱きかかえるなどして玩具体1を傾けると振
子スイツチ46が閉成され、電動機19が駆動
し、切換歯車機構を介して第1乃至第3のクラン
クアーム52,58,42がそれぞれ順次選択的
に回動される。
そして、第1のクランクアーム52の回動によ
り連動片53を介して揺動枠60が揺動され眼球
57は玩具体1の顔16部において眼球部分の外
装体4をともなつて出没され眼を大きく動かし周
囲を警戒する動作を呈する。また第2のクランク
アーム58の回動により連動片59を介して進退
枠60が進退し、鼻体64は玩具体1の顔161
6において鼻体部分の外装体4をともなつて前後
方向に進退動され、鼻をぴくぴく動作を呈する。
さらに、第3のクランクアーム42の回動によ
り回動枠65が往復回動して回転軸67が往復回
動し、スプリング67aを介してフレーム69が
往復動され、眼鏡68は玩具体1の顔16部にお
いて眼球57に対してゆつくりとした動作で上下
方向に回動される動作を呈する。
このように振子スイツチ46が閉成されている
間を玩具体1は上記各動作を選択的に繰返し行
う。
〔実施例〕
つぎに、本発明の一実施例の構成を図面に基づ
いて説明する。
第1図ないし第9図に示すものにおいて、1は
玩具体で、この玩具体1は、第1図及び第2図に
示すように、もぐらの形態に模して起毛した胴体
部2と頭部3とを連設するとともに、上記胴体部
2にはもぐらの手の形態および脚の形態に模して
起毛した手体5、脚体6および尾体7が取付けた
柔軟性外装体4と、この柔軟性外装体4の胴体部
2内、手体5内、脚体6内および尾体7内のそれ
ぞれに充填した柔軟性、復元性を有する充填物と
しての合成樹脂発泡体の多数の小片8と、上記柔
軟性外装体4の頭部3内に収納されたもぐらの頭
の形態に模して形成された合成樹脂製の頭枠体1
5とにより構成されている。
また、上記胴体部2の下端部に側面9を突設し
た板状の底枠10が収納され、この底枠10の中
央部に形成された開口部11に開閉自在の蓋板1
2を有する電池13を収納した収納ケース14が
取付けられ、上記開口部11は底枠10の下面を
被覆した外装体4の開閉片(図示せず)によつて
開閉されるようになつている。
つぎに、上記頭枠体15内に玩具体1の顔16
の表情を変化する駆動機構17が内蔵されてい
る。この駆動機構17は、第2図および第4図に
示すように、上記頭枠体15は非導電性の機枠1
8を有し、この機枠18に電動機19が固定さ
れ、この電動機19には上記収納ケース14内の
電池13を介して上記収納ケース14の一側部に
設けられたメインスイツチ20が電気的に接続さ
れている。また、この電動機19の出力軸21に
固着したピニオン22には上記機枠18に回動自
在に軸架された連動軸23と一体の減速歯車24
が噛合され、この連動軸23の途中に固着された
横長の連動歯車25には上記機枠18に摺動自在
にかつ回動自在に軸架された摺動軸26に取着さ
れている第1の駆動歯車27及び第2の駆動歯車
28が噛合されている。しかして、上記第1の駆
動歯車27は摺動軸26に対して回動自在に遊嵌
され、第2の駆動歯車28は摺動軸26に対して
固着され、この第1及び第2の駆動歯車27,2
8は互いに異なる歯数で形成されている。また、
上記第1の駆動歯車27の一側部には弧状の係合
溝29が形成され、第2の駆動歯車28の前記第
1の駆動歯車27と対向する一側部には上記係合
溝29内に係脱自在に係合するほぼ三角形状の係
合突片30が一体に突設されている。また、上記
摺動軸26の途中に切換歯車31が固着され、こ
の切換歯車31と上記機枠18との間において摺
動軸26にコイルばね32が巻回され、このコイ
ルばね32によつて摺動軸26を常時一方に附勢
し、摺動軸26の第2の駆動歯車28が常時第1
の駆動歯車27に接近するようになつている。
つぎに、上記機枠18に第1のクランク軸33
が回動自在に軸架され、この第1クランク軸33
に上記切換歯車31が同時にまたは一方にのみ切
換噛合する一対の中継歯車34,34が取付けら
れている。しかして、一方の中継歯車34は上記
第1のクランク軸33に回動自在に遊嵌され、他
方の中継歯車35は第1のクランク軸33に固着
され、この第1のクランク軸33にはさらに従動
歯車36が固着されている。
また、上記機枠18に第2のクランク軸37が
回動自在に軸架され、この第2のクランク軸37
の途中に上記一方の中継歯車34が噛合した連動
歯車38が固着されているとともに、上記従動歯
車36に噛合した減速歯車39が回動自在に遊嵌
され、この減速歯車39の外側に突設された機枠
18に回動自在の軸受体40には円盤41を介し
て第3のクランクアーム42が突設されている。
つぎに、第2図、第8図および第9図に示すよ
うに、上記機枠18の前側部にコ字形状に形成さ
れた可動端子体43が取着され、この可動端子体
43の一端部を延長した形成された可動端子片4
4が上記摺動軸26の一端部に臨ませて設けられ
ているとともに、この可動端子体43の前面から
下方に突設された可動端子片45には振子スイツ
チ46の押動子47が臨ませて設けられ、この振
子スイツチ46は上記機枠18に設けられた横軸
48に回動自在に支架されている。
また、上記機枠18の前側下部にコ字形状に形
成された固定端子体49が取着され、この固定端
子体49の前面部50は上記可動端子片45に対
向され、この前面部50には上記振子スイツチ4
6によつて押動された場合の上記可動端子片45
が接触するようになつており、またこの固定端子
体49の一側後部上に一体に突設する接触片51
は上記可動端子片44に対向され、この接触片5
1には上記摺動軸26によつて押動された場合の
可動端子体43の可動端子片44が接触するよう
になつている。そして、この固定端子体49は上
記電池13に、また、上記可動端子体43は上記
電動機19にそれぞれ電気的に接続されている。
つぎに、第2図および第6図に示すように、上
記第1のクランク軸33の第1のクランクアーム
52に剛体状の連動片53の下端部が回動自在に
取付けられ、この連動片53の上端部に揺動枠5
4の途中が回動自在に取付けられ、この揺動枠5
4の後端部は上記機枠18の上方に突設された相
対する突片55間に支軸56を介して上下方向に
揺動自在に取付けられ、この揺動枠54の前端両
側部上に上記外装体4を介してもぐらの眼に模し
て形成された眼球57が取付けられ、この眼球5
7は上記玩具体1の顔16部の所定位置に露出さ
れている。
また、第2図および第7図に示すように、上記
第2のクランク軸37の一端に形成した第2のク
ランクアーム58に剛体状の連動片59の一端部
が回動自在に取付けられ、この連動片59の他端
部に進退枠60の途中が回動自在に取付けられ、
この進退枠60の上部端部は上記機枠18の前方
に突設された相対する突片61間に支軸62を介
して前後動自在に取付けられ、この進退枠60の
下端部に取付けられたコイルばね63の先端部に
上記外装体4を介してもぐらの鼻に模して形成さ
れた鼻体64が取付けられ、この鼻体64は上記
玩具体1の顔16部の所定位置に露出されてい
る。
さらに、第2図および第5図に示すように、上
記他方のクランクアーム42に回動枠65の下端
部がその長溝66を介して回動自在に係合され、
この回動枠65の上端部は上記機枠18の上端部
に回動自在に軸架された回動軸67の途中に固着
され、この回動軸67の両端部にコイルスプリン
グ67aを介して上記玩具体1の顔16に設けた
眼鏡38のフレーム69の両端部が固着されてい
る。
なお、図中70は玩具体1の頭部に首環71を
介して吊下げたスコツプである。
つぎに、上記構造の作用を説明する。
第1図および第3図に示すように、平担部上に
玩具体1を載置する状態において、メインスイツ
チ20を閉成すると電動機19が動作し、ピナオ
ン22、減速歯車24および連動歯車25が連動
されるとともに、この連動歯車25に噛合した第
1及び第2の駆動歯車27,28が回動される
が、この第1及び第2の駆動歯車27,28は、
歯数の相違によつて回転数が異なるため第1の駆
動歯車27から第2の駆動歯車28が次第に離反
しつつ回動され、かつ第2の駆動歯車28の係合
突片30が第1の駆動歯車27の係合溝29から
抜け出し、この係合突片30の先端部が第1の駆
動歯車27の一側面に摺接回動しつつ第2の駆動
歯車28は第1の駆動歯車27とともに回動され
る。また、この第2の駆動歯車28の離反回動動
作によつてこの第2の駆動歯車28を固着した摺
動軸26はコイルばね32に抗して軸方向の一方
に摺動され、この摺動軸26の途中に固着した切
換歯車31は、第1のクランク軸33に取付けた
一方の中継歯車34を噛合連動しつつさらに他方
の中継歯車35に噛合してこの一対の中継歯車3
4,35を同時に回動する。
そして、一方の中継歯車34の回動で、連動歯
車38を介して第2のクランク軸37が回動さ
れ、この第2のクランク軸37の一方のクランク
アーム58に連動片59を介して取付けた進退枠
60が支軸62を支点として前後方向に進退動さ
れるとともに、この進退枠60の前端部に取付け
られた鼻体64は玩具体1の顔16において鼻体
部分の外装体4をともなつて出没し、もぐらが鼻
をぴくぴくする動作を呈する。
また、上記他方の中継歯車35の回動で、第1
のクランク軸33が回動され、この第1のクラン
ク軸33のクランクアーム52に連動片53を介
して取付けた揺動枠54が支軸56を支点として
上下方向に揺動されるとともに、この揺動枠54
の前端部上に取付けられ眼球57は玩具体1の顔
16において眼球部分の外装体4をともなつて出
没し、もぐらが眼を大きく動かし周囲を警戒する
動作を呈する。
さらに、上記第1のクランク軸33の回動によ
り従動歯車36に噛合された減速歯車39を介し
て第2のクランク軸37の他方のクランクアーム
42が回動され、このクランクアーム42に係合
した回動枠65を介して回動軸67が回動される
とともに、この回動軸67の両端部にフレーム6
9を固着した眼鏡68は玩具体1の顔16におい
て眼球57に対してゆつくりとした動作で上下方
向に回動する動作を呈する。
つぎに、上記第1及び第2の駆動歯車27,2
8の回動で第1の駆動歯車27の係合溝29に第
2の駆動歯車28の係合突片30が位置するとと
もに、コイルばね32の復帰力によつて摺動軸2
6が軸方向の他方に摺動され、この摺動軸26の
切換歯車31は他方の中継歯車35からはずれ、
一方の中継歯車34のみを回動するとともに、第
2の駆動歯車28の係合突片30が第1の駆動歯
車27の係合溝29内に挿入し、この第1及び第
2の駆動歯車27,28は接近回動する。そうし
て、上記切換歯車31に噛合した一方の中継歯車
34および連動歯車38を介して引き続き第2の
クランク軸37が回動され、上記のように鼻体6
4は玩具体1の顔16において出没し、もぐらが
鼻をぴくぴくする動作を呈する。
また、切換歯車31が他方の中継歯車35から
はずされることによつて第1のクランク軸33お
よび第2のクランク軸37の他方のクランクアー
ム42が回動されず、したがつて、玩具体1の眼
球57および眼鏡68の動作が中断される。
ついで、再び第1の駆動歯車27の係合溝49
から第2の駆動歯車28の係合突片30が抜け出
るとともに、この係合突片30により第2の駆動
歯車28が第1の駆動歯車27から離反回動する
ことによつて玩具体1の眼球57,鼻体64およ
び眼鏡68は上記の動作を呈する。
このようにメインスイツチ20を閉成している
間は、上記の各種の動作が順次切換えられながら
連続的に動作を繰返す。
つぎに、メインスイツチ20を開成した状態で
玩具体1をたとえば、抱きかかえるなどして前方
に傾けると、振子スイツチ46が横軸48を支点
として玩具体1の傾斜方向にその自重により回動
するとともに、その押動子47で可動端子体43
の前側の可動端子片45を押動し、この可動端子
片45が固定端子体49の前面部50に電気的に
接触して振子スイツチ46が閉成され、したがつ
て、電動機19が動作し、上記の如き動作を呈す
る。そして、傾けた玩具体1を起し平担部上に載
置する状態に戻すと、振子スイツチ46が横軸4
8を支点として反対方向に回動されるとともに、
この押動子47による前側の可動端子片45の押
動が解除され、この可動端子片45と固定端子体
49の前面部50との電気的接触が解除され、電
動機19は動作を停止する。
上記の場合、第1及び第2の駆動歯車27,2
8が係合突片30を介して接近して回動している
際には傾いた玩具体1を起すことにより振子スイ
ツチ46の復帰回動とともに電動機19は動作を
停止するが、第1及び第2の駆動歯車27,28
が係合突片30により離反回動している際に傾い
た玩具体1を起した場合には、振子スイツチ46
が復帰回動しても、第2の駆動歯車28の係合突
片30が第1の駆動歯車27の一側面に係合して
いることによつて摺動軸26がコイルばね32に
抗して軸方向の一方に摺動されるので、この摺動
軸26の摺動方向の一端部が可動端子体43の後
方の可動端子片44を押動し、この可動端子片4
4を固定端子体49の接触片51に電気的に接触
させる。したがつて、振子スイツチ46によつて
電動機19の回路が開成された場合においても第
1の駆動歯車27の係合溝29が抜け出た第2の
駆動歯車28の係合突片30が第1の駆動歯車2
7の側面に摺動回動して再びその係合溝29内に
挿入するまでは電動機19の回路が閉成され、し
たがつて、玩具体1の顔16の表情を変化する駆
動機構17が動作を継続し、この駆動機構17に
よつて玩具体1の顔16の眼球57、鼻体64お
よび眼鏡68が所定の動作を呈する。そして、第
1の駆動歯車27に係合突片30を介して第2の
駆動歯車28が接近回動するとともに可動端子体
43の可動端子片44と固定端子体49の接触片
51との電気的接触が開成され、電動機19は動
作を停止する。
上記の場合においてて、鼻体64はコイルばね
63を介して進退枠60に取付けので、この鼻体
64が動作時に手で押えられるなど鼻体64に対
する外圧を緩衝し、鼻体64を動作する動作機構
の損傷を防止することができる。また、眼鏡68
のフレーム69は回動横軸67の両端部にコイル
スプリング67aを介して取付けたので、眼鏡6
8が動作時に手で押えられるなど眼鏡68に対す
る外圧を緩衝し、眼鏡68を動作する動作機構の
損傷を防止することができる。
なお、前記実施例では鼻体64および眼球57
は剛体状の連動片59,53を介してクランクア
ーム58,52に連動連結した場合について説明
したが、この剛体状の連動片59,53に代えて
第10図に示すように鼻体64はクランクアーム
58と進退枠60との間に、また、眼球は57は
クランクアーム52と揺動枠54との間にそれぞ
れ板ばね状の連動片72,73を取付けるように
してもよい。これにより、鼻体64、眼球57が
動作時に手で押えられた場合にはその外圧を板ば
ね状の連動片72,73の弾性変形によつて緩衝
し、その外圧によつて鼻体64、眼球57の動作
機構が損傷されることを防止できる。
前記実施例では玩具体はもぐらの形態に模して
形成した場合について説明したが、これに限ら
ず、所望の動物、人形などに模して形成した玩具
体であつてもよい。この場合、玩具体を被覆する
外装体はそれが動物の場合にはその動物に模して
起毛するか、またはその動物に模した生地などで
形成するとよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、通常玩具体を抱きかかえる部
分の全体的は柔かく手触りがよく、柔軟性外装体
の玩具頭部内に顔の表情を変化する駆動機構を内
蔵する頭枠体を収納して玩具頭体を保型したの
で、駆動機構を1個所に集中化できるとともに、
駆動機構を保護することができる玩具において、
第1乃至第3のクランクアームは切換歯車機構の
切換動作によつて選択的に回動されるので、この
各クランクアームに連動連結した眼球、鼻体及び
眼鏡は選択的に動作されるとともに、その眼球は
眼球取付位置の柔軟性外装体を伴つて出没し眼を
大きく動かして警戒する如き動作を呈し、鼻体は
鼻体取付位置の柔軟性外装体を伴つて前後方向に
進退動し鼻をぴくぴく動かす如き動作を呈し、眼
鏡は、出没する眼球に対して上下動動作を呈し、
したがつて玩具体は顔を比較的大きな動作で表情
豊かに表現することができる。また外部に露出し
ない振子スイツチによつて切換歯車を噛合連動す
る電動機を駆動するようにしたので、振子スイツ
チによつて玩具体の外観性が損われるようなこと
がなく、玩具体を傾けることにより振子スイツチ
が閉成されることによつてスイツチの開閉操作を
必要とせず、そして、たとえば玩具体は傾けて抱
きかかえられたことに反応して自動的に動作する
感を呈するものである。したがつて極めて感触が
よく、かつまた、興趣深い活動動作を呈する縫い
ぐるみ玩具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は縫いぐるみ玩具の斜視図、第2図は同
上断面図、第3図は同上駆動機構部の側面図、第
4図は駆動機構の説明斜視図、第5図は眼鏡駆動
機構の斜視図、第6図は眼鏡駆動機構の斜視図、
第7図は鼻体駆動機構の斜視図、第8図は玩具体
図、第9図は切換機構の正面図、第10図は駆動
機構部の他の実施例を示す側面図である。 1……玩具体、2……玩具胴体部、3……玩具
頭部、4……柔軟性外装体、8……充填物、15
……頭枠体、16……玩具体の顔、17……駆動
機構、19……電動機、25……連動歯車、26
……摺動軸、27……第1の駆動歯車、28……
第2の駆動歯車、29……係合溝、30……係合
突片、31……切換歯車、32……コイルばね、
42……第3のクランクアーム、46……振子ス
イツチ、52……第1のクランクアーム、57…
…眼球、58……第2のクランクアーム、59…
…連動片、60……進退枠、64……鼻体、65
……回動枠、66……長溝、67……回転軸、6
7a……スプリング、68……眼鏡。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 動物などの形態に模して形成した柔軟性外装
    体の胴体部内に柔軟性充填物を充填するととも
    に、頭部内に頭枠体を収納して玩具体を構成し、 この玩具体の顔部に、出没される眼球、前後方
    向に進退される鼻体及び上下方向に回動される眼
    鏡を設け、 上記玩具体の頭枠体内に設けた電動機にて駆動
    される切換歯車機構にて選択的に切換連動される
    第1乃至第3のクランクアームを設け、 第1のクランクアームに一端を枢着した連動片
    の他端を前記頭枠体に回動自在に連結された先端
    に前記眼球を設けた揺動枠に枢着し、 上記第2のクランクアームに一端を枢着した連
    動片の他端を前記頭枠体に回動自在に連結され先
    端に前記鼻体を設けた進退枠に枢着し、 前記第3のクランクアームに一端を前記頭枠体
    に設けた回転軸に固着されている回動枠の長溝に
    係合し、この回転軸の両端にスプリングを介して
    前記眼鏡の両側フレームを連結し、 上記玩具体内にこの玩具体の傾斜により閉成さ
    れ上記電動機を駆動する振子スイツチとを設け
    た、 ことを特徴とする縫いぐるみ玩具。
JP18607780A 1980-12-26 1980-12-26 Sewing packing toy Granted JPS57110287A (en)

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JPS57110287A JPS57110287A (en) 1982-07-09
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ID=16181974

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JPS61149188A (ja) * 1984-12-25 1986-07-07 たからや物産株式会社 人形の製造方法
JPS61139282U (ja) * 1985-02-21 1986-08-29
JPH0265887A (ja) * 1988-08-31 1990-03-06 Takara Co Ltd 動作玩具

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