JPS6130740B2 - - Google Patents
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- JPS6130740B2 JPS6130740B2 JP53110669A JP11066978A JPS6130740B2 JP S6130740 B2 JPS6130740 B2 JP S6130740B2 JP 53110669 A JP53110669 A JP 53110669A JP 11066978 A JP11066978 A JP 11066978A JP S6130740 B2 JPS6130740 B2 JP S6130740B2
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- Japan
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- substrate
- semiconductor substrate
- state imaging
- solid
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は半導体装置の製造方法に関する。
最近、固体撮像デバイスを用いたカラーテレビ
ジヨンカメラの研究開発が盛んに行われている。
固体撮像デバイスにはCCD(Charge Coupled
Device)やBBD(Bucket Brigade Device)など
の電荷転送素子を用いたものがある。これらは半
導体基板に絶縁層を介して電極を多数配列した構
造を有し、前記電極に電圧を印加することにより
半導体基板の内部にポテンシヤル井戸を作り、こ
のポテンシヤル井戸に光電効果によつて発生され
たキヤリア(通常は電荷)を蓄積し、前記ポテン
シヤル井戸を所定の規則にしたがつて移動させる
ことによつて、前記蓄積したキヤリアを半導体基
板表面に沿つて一方向に転送して出力端子から信
号として読み出すものである。
ジヨンカメラの研究開発が盛んに行われている。
固体撮像デバイスにはCCD(Charge Coupled
Device)やBBD(Bucket Brigade Device)など
の電荷転送素子を用いたものがある。これらは半
導体基板に絶縁層を介して電極を多数配列した構
造を有し、前記電極に電圧を印加することにより
半導体基板の内部にポテンシヤル井戸を作り、こ
のポテンシヤル井戸に光電効果によつて発生され
たキヤリア(通常は電荷)を蓄積し、前記ポテン
シヤル井戸を所定の規則にしたがつて移動させる
ことによつて、前記蓄積したキヤリアを半導体基
板表面に沿つて一方向に転送して出力端子から信
号として読み出すものである。
ところが、通常この種の固体撮像装置では、被
写体光が半導体基板の電極が配列されている側の
面から入射されるよう構成されているため上記電
極は被写体光が有効に半導体基板に導かれるよう
光を充分透過するもの、すなわち透明電極で形成
する必要があつた。一般に透明電極としてはポリ
シリコン、酸化スズ(SnO2)、酸化インジウム
(InO2)などがあるが、ポリシリコン電極は青色
光のような短波長の光を吸収するため、カラーテ
レビジヨンカメラとして必要な青感度が低下して
しまう。また酸化スズや酸化インジウムは加工性
が悪く、半導体基板表面に微細加工形成すること
は非常に困難であり、更に光電効果で発生した電
荷を損失なく転送する、いわゆる転送損失が少な
くなるように形成することは難しいという欠点が
あつた。
写体光が半導体基板の電極が配列されている側の
面から入射されるよう構成されているため上記電
極は被写体光が有効に半導体基板に導かれるよう
光を充分透過するもの、すなわち透明電極で形成
する必要があつた。一般に透明電極としてはポリ
シリコン、酸化スズ(SnO2)、酸化インジウム
(InO2)などがあるが、ポリシリコン電極は青色
光のような短波長の光を吸収するため、カラーテ
レビジヨンカメラとして必要な青感度が低下して
しまう。また酸化スズや酸化インジウムは加工性
が悪く、半導体基板表面に微細加工形成すること
は非常に困難であり、更に光電効果で発生した電
荷を損失なく転送する、いわゆる転送損失が少な
くなるように形成することは難しいという欠点が
あつた。
このため最近では半導体基板の電極が配設され
た面とは反対の面(裏面)から被写体光を入射さ
せるようにした撮像装置が考えられている。しか
しこのような撮像装置においては半導体基板が厚
いと、短波長光が半導体基板に吸収されてしまい
電極下まで到達し得なくなり、光電変換に寄与し
ないという問題がある。つまり短波長感度が十分
にとれないという問題がある。
た面とは反対の面(裏面)から被写体光を入射さ
せるようにした撮像装置が考えられている。しか
しこのような撮像装置においては半導体基板が厚
いと、短波長光が半導体基板に吸収されてしまい
電極下まで到達し得なくなり、光電変換に寄与し
ないという問題がある。つまり短波長感度が十分
にとれないという問題がある。
そこで半導体基板の裏面をチツプ分割後、基板
保持の必要上周辺部を残して感光部だけをエツチ
ングにより10μm程度まで薄くすることが行われ
たが、このように半導体基板の感光部だけを10μ
m程度まで薄くなるようにエツチングすることは
難しく、また1個1個の素子をエツチングしなけ
ればならないため量産効果が上がらないという大
きな欠点があつた。また厚さ10μmの半導体基板
を安定に保持する点でも問題があり、破損しやす
く信頼性が悪いという欠点があつた。
保持の必要上周辺部を残して感光部だけをエツチ
ングにより10μm程度まで薄くすることが行われ
たが、このように半導体基板の感光部だけを10μ
m程度まで薄くなるようにエツチングすることは
難しく、また1個1個の素子をエツチングしなけ
ればならないため量産効果が上がらないという大
きな欠点があつた。また厚さ10μmの半導体基板
を安定に保持する点でも問題があり、破損しやす
く信頼性が悪いという欠点があつた。
従つて半導体基板を安定に薄く形成できるとと
もに量産効果の優れた製造方法の開発が望まれて
いた。
もに量産効果の優れた製造方法の開発が望まれて
いた。
この発明は斯かる点に鑑みてなされたもので、
半導体基板を安定に薄く形成することができると
ともに量産に適した半導体装置の製造方法を提供
することを目的とするものである。
半導体基板を安定に薄く形成することができると
ともに量産に適した半導体装置の製造方法を提供
することを目的とするものである。
すなわちこの発明は単一半導体基板に複数の半
導体素子を形成したのち、その上に研磨用基板を
接着しておいてから半導体基板全体を薄く研磨
し、研磨後、研磨面上に補助基板を接着し、そし
て前記研磨用基板を除去し、続いて前記複数の半
導体素子を前記補助基板とともに一単位ごとに分
割するようにしたもので、この方法によると薄い
半導体基板を有する半導体装置を効果的に製造す
ることができる。
導体素子を形成したのち、その上に研磨用基板を
接着しておいてから半導体基板全体を薄く研磨
し、研磨後、研磨面上に補助基板を接着し、そし
て前記研磨用基板を除去し、続いて前記複数の半
導体素子を前記補助基板とともに一単位ごとに分
割するようにしたもので、この方法によると薄い
半導体基板を有する半導体装置を効果的に製造す
ることができる。
以下この発明を撮像用CCDの製造に適用した
一実施例を図面を参照して詳細に説明する。
一実施例を図面を参照して詳細に説明する。
第1図乃至第3図は本発明の一実施例に係る
CCD撮像装置の製造工程を説明する図である。
本発明は先ず単一半導体基板上に複数個のフレー
ム転送方式CCD撮像デバイスを形成する。第1
図はこうして形成されたSiウエハー完成品1を示
す。なお第1図はCCDの転送電極が形成される
面を表面としこの面から見た図である。Siウエハ
ー完成品1上の縦横の線は各々のCCD撮像素子
を分離する線を示す。実際の製造においてはデバ
イスのマスク・パターンとSiウエハーの形状によ
り周辺は一部が欠けており、製品とならず、図中
のイ〜ヘに示すような素子が製品となる。
CCD撮像装置の製造工程を説明する図である。
本発明は先ず単一半導体基板上に複数個のフレー
ム転送方式CCD撮像デバイスを形成する。第1
図はこうして形成されたSiウエハー完成品1を示
す。なお第1図はCCDの転送電極が形成される
面を表面としこの面から見た図である。Siウエハ
ー完成品1上の縦横の線は各々のCCD撮像素子
を分離する線を示す。実際の製造においてはデバ
イスのマスク・パターンとSiウエハーの形状によ
り周辺は一部が欠けており、製品とならず、図中
のイ〜ヘに示すような素子が製品となる。
次に、第2図に示すように、第1図のSiウエハ
ー完成品1を石英ガラス等の研磨用基板2に低温
度ワツクス等の接着剤3を用いて接着する。接着
する面はCCDの転送電極側である。
ー完成品1を石英ガラス等の研磨用基板2に低温
度ワツクス等の接着剤3を用いて接着する。接着
する面はCCDの転送電極側である。
第3図aは接着した状態の断面図を示す。Siウ
エハー完成品1は例えばP型半導体基板11の上
に、SiO2などの絶縁層12が形成されさらにス
トライプ状の転送電極13が形成されたものから
成る。転送電極の数は極めて多いが、図では簡単
に各素子について3ケの電極で略示する。また図
では垂直方向の厚みを説明の都合上拡大して示
す。
エハー完成品1は例えばP型半導体基板11の上
に、SiO2などの絶縁層12が形成されさらにス
トライプ状の転送電極13が形成されたものから
成る。転送電極の数は極めて多いが、図では簡単
に各素子について3ケの電極で略示する。また図
では垂直方向の厚みを説明の都合上拡大して示
す。
Siウエハー完成品1を接着剤3を用いて研磨用
基板2に接着したのち半導体基板11の転送電極
と反対の面を研磨する。この実施例では一例とし
て化学的エツチングの場合を示す。化学的エツチ
ングの場合、エツチング液によつて、半導体基板
11の側面が浸されないようにするために接着剤
として耐エツチング液性の材料を使用し、第2図
および第3図aに示すように、接着剤3をSiウエ
ハー完成品1の側面及び転送電極と反対の面の周
辺部にも盛り上げて塗付するか、あるいは、接着
剤としては通常のものを使用し、第4図に示すよ
うにこの接着剤3をSiウエハー完成品1の側面か
ら裏面の一部に盛上げて塗付しないで、補助基板
2とSiウエハー完成品1の間のみ介在させ、しか
るのちエツチング液に耐性のある材料を保護剤6
としてSiウエハー完成品1の側面と裏面の一部に
塗付するようにすることが有効である。そして接
着剤3が乾燥した後に、沸酸と硝酸との適当な割
合のエツチング液によりE−E′の破線で示すよ
うに半導体基板11をエツチングする。エツチン
グをE−E′の所望の位置で止めるには、第3図
あるいは第4図で垂直方向にエツチング部に光を
通して、その透過光の変化により制御する方法が
便利である。
基板2に接着したのち半導体基板11の転送電極
と反対の面を研磨する。この実施例では一例とし
て化学的エツチングの場合を示す。化学的エツチ
ングの場合、エツチング液によつて、半導体基板
11の側面が浸されないようにするために接着剤
として耐エツチング液性の材料を使用し、第2図
および第3図aに示すように、接着剤3をSiウエ
ハー完成品1の側面及び転送電極と反対の面の周
辺部にも盛り上げて塗付するか、あるいは、接着
剤としては通常のものを使用し、第4図に示すよ
うにこの接着剤3をSiウエハー完成品1の側面か
ら裏面の一部に盛上げて塗付しないで、補助基板
2とSiウエハー完成品1の間のみ介在させ、しか
るのちエツチング液に耐性のある材料を保護剤6
としてSiウエハー完成品1の側面と裏面の一部に
塗付するようにすることが有効である。そして接
着剤3が乾燥した後に、沸酸と硝酸との適当な割
合のエツチング液によりE−E′の破線で示すよ
うに半導体基板11をエツチングする。エツチン
グをE−E′の所望の位置で止めるには、第3図
あるいは第4図で垂直方向にエツチング部に光を
通して、その透過光の変化により制御する方法が
便利である。
次に第3図bに示すようにSiウエーハー完成品
1の化学的にエツチングされた部分に薄いガラス
等の透明な補助基板4を例えば光学用の接着剤5
を用いて接着する。
1の化学的にエツチングされた部分に薄いガラス
等の透明な補助基板4を例えば光学用の接着剤5
を用いて接着する。
その後、第3図cに示すように、接着剤3を加
熱し融かすことにより研磨用基板2を除去し、Si
ウエーハー上に残つた接着剤3も十分洗浄するこ
とにより除去する。
熱し融かすことにより研磨用基板2を除去し、Si
ウエーハー上に残つた接着剤3も十分洗浄するこ
とにより除去する。
この後、第1図の線に沿つてスクライブを行な
い、第3図dのように各素子に分離する。第1図
のイ〜ヘは第3図dのようにガラスの補助基板4
接着剤5、エツチングされた半導体基板11、絶
縁層12及び転送電極13が一体となつたイ〜ヘ
の素子に分離する。
い、第3図dのように各素子に分離する。第1図
のイ〜ヘは第3図dのようにガラスの補助基板4
接着剤5、エツチングされた半導体基板11、絶
縁層12及び転送電極13が一体となつたイ〜ヘ
の素子に分離する。
この後は通常の工程と同様に電極端子、出力端
子等をボンデイングすることにより固体撮像装置
が完成する。なお半導体基板11をE−E′の線
まで化学エツチングした時点でその半導体基板1
1の表面を化学的あるいは物理的に処理して光電
特性を調整すると良い。
子等をボンデイングすることにより固体撮像装置
が完成する。なお半導体基板11をE−E′の線
まで化学エツチングした時点でその半導体基板1
1の表面を化学的あるいは物理的に処理して光電
特性を調整すると良い。
このような本発明の製造方法によると、まず研
磨用基板2を用いて半導体基板11を薄く研磨す
るようにしているので、半導体基板11を安定に
保持することができ研磨作業が容易になる。また
この研磨用基板2は半導体基板11が薄くなつた
時点で半導体基板を保持し、強度的に保護するの
で、従来のように素子の保持のために素子の周辺
部を研磨しないで残しておく必要がなく、各素子
の半導体基板全面を一様に研磨することができ
る。従つて研磨技術が非常に簡易になるととも
に、複数個の素子を同時に研磨できるので量産効
果の向上が達成できる。又、半導体基板11を均
一にエツチングし、その裏面全面に補助基板4を
接着する事も考えられるが、半導体基板の周縁部
がエツチングにより薄くなり、研磨用基板2の除
去時に応力変化によつて半導体基板に割れが生じ
易い。この点、本発明では、半導体基板エツチン
グ時に周縁部を保護膜でマスクしているのでこの
様な半導体基板周縁が薄くなる事による問題も解
決できる。
磨用基板2を用いて半導体基板11を薄く研磨す
るようにしているので、半導体基板11を安定に
保持することができ研磨作業が容易になる。また
この研磨用基板2は半導体基板11が薄くなつた
時点で半導体基板を保持し、強度的に保護するの
で、従来のように素子の保持のために素子の周辺
部を研磨しないで残しておく必要がなく、各素子
の半導体基板全面を一様に研磨することができ
る。従つて研磨技術が非常に簡易になるととも
に、複数個の素子を同時に研磨できるので量産効
果の向上が達成できる。又、半導体基板11を均
一にエツチングし、その裏面全面に補助基板4を
接着する事も考えられるが、半導体基板の周縁部
がエツチングにより薄くなり、研磨用基板2の除
去時に応力変化によつて半導体基板に割れが生じ
易い。この点、本発明では、半導体基板エツチン
グ時に周縁部を保護膜でマスクしているのでこの
様な半導体基板周縁が薄くなる事による問題も解
決できる。
また本発明の製造方法によると、薄板化した半
導体基板11に補助基板4を取着したのち研磨用
基板2を除去するようにしているので、研磨用基
板2を容易に除去することができるとともに、こ
の補助基板4は研磨用基板2が除去されたのちに
は破損の恐れのある薄くなつた半導体基板11を
機械的シヨツクに対して強める働きをなすという
効果がある。また単一の半導体基板に形成された
複数個の素子を各単位素子ごとに分割する場合、
薄板化された半導体基板はそのままでは分割が困
難であるが、本発明では補助基板4と一体化され
補助基板4とともに切断されるので容易に分割す
ることができる。このように半導体基板を薄板化
した後であつても各単位素子に分割できるという
ことは、前述のように複数の素子を単位素子ごと
に分割する前に同時に研磨できることを可能にし
たものであり、量産効果の向上の達成に大きく貢
献しているものである。
導体基板11に補助基板4を取着したのち研磨用
基板2を除去するようにしているので、研磨用基
板2を容易に除去することができるとともに、こ
の補助基板4は研磨用基板2が除去されたのちに
は破損の恐れのある薄くなつた半導体基板11を
機械的シヨツクに対して強める働きをなすという
効果がある。また単一の半導体基板に形成された
複数個の素子を各単位素子ごとに分割する場合、
薄板化された半導体基板はそのままでは分割が困
難であるが、本発明では補助基板4と一体化され
補助基板4とともに切断されるので容易に分割す
ることができる。このように半導体基板を薄板化
した後であつても各単位素子に分割できるという
ことは、前述のように複数の素子を単位素子ごと
に分割する前に同時に研磨できることを可能にし
たものであり、量産効果の向上の達成に大きく貢
献しているものである。
このように本発明は複数個の素子ないしウエハ
ーによるバツチ処理に適用できる点が特徴であ
り、その結果として量産効果の向上が達成でき
る。
ーによるバツチ処理に適用できる点が特徴であ
り、その結果として量産効果の向上が達成でき
る。
このような本発明の製造方法を上記実施例のよ
うに固体撮像装置に適用すると、半導体基板11
を補助基板2を用いて安定に薄く化学エツチング
できるので、透明基板4側から被写体光を入射さ
せることにより短波長感度が著るしく向上する固
体撮像装置を得ることができる。また、電荷転送
素子としては電極に特別に透明電極を用いる必要
がなくまた波長特性も全く考慮する必要がないの
で、ポリシリコンなどの微細加工技術に適した材
料を用いることができ、転送損失が少なく高性能
な固体撮像装置を提供することができる。
うに固体撮像装置に適用すると、半導体基板11
を補助基板2を用いて安定に薄く化学エツチング
できるので、透明基板4側から被写体光を入射さ
せることにより短波長感度が著るしく向上する固
体撮像装置を得ることができる。また、電荷転送
素子としては電極に特別に透明電極を用いる必要
がなくまた波長特性も全く考慮する必要がないの
で、ポリシリコンなどの微細加工技術に適した材
料を用いることができ、転送損失が少なく高性能
な固体撮像装置を提供することができる。
上記実施例では半導体基板11に補助基板4と
して透明基板を接着するようにしたが、透明基板
の代わりに特定の波長光線だけを透過するような
色フイルタを用いることもできる。色フイルタと
してはガラスフイルタ、透明なガラスの上に多層
干渉膜を形成したもの、染色を施したものなどを
必要に応じて用いることができる。通常CCDは
赤外にも感度があるから赤外カツトの補正フイル
タを用いれば、視感度に適した固体撮像装置とす
ることができる。
して透明基板を接着するようにしたが、透明基板
の代わりに特定の波長光線だけを透過するような
色フイルタを用いることもできる。色フイルタと
してはガラスフイルタ、透明なガラスの上に多層
干渉膜を形成したもの、染色を施したものなどを
必要に応じて用いることができる。通常CCDは
赤外にも感度があるから赤外カツトの補正フイル
タを用いれば、視感度に適した固体撮像装置とす
ることができる。
一方、固体撮像デバイスを3個用いてカラーテ
レビジヨンカメラをつくるときに、赤用CCDに
は赤透過用フイルタを、緑用CCDには緑透過の
フイルタを、そして青用CCDには青透過のフイ
ルタを用いるようにすると、別に補正フイルタを
用いる必要がなく、光の損失が少なくなるという
利点がある。なお色フイルタは透明基板上に接着
しても良いことは勿論である。また固体撮像デバ
イスを1個用いてカラーテレビジヨンカメラをつ
くるときには透明基板上に色フイルタを縞状に配
列した色ストライブフイルタを用いることもでき
る。
レビジヨンカメラをつくるときに、赤用CCDに
は赤透過用フイルタを、緑用CCDには緑透過の
フイルタを、そして青用CCDには青透過のフイ
ルタを用いるようにすると、別に補正フイルタを
用いる必要がなく、光の損失が少なくなるという
利点がある。なお色フイルタは透明基板上に接着
しても良いことは勿論である。また固体撮像デバ
イスを1個用いてカラーテレビジヨンカメラをつ
くるときには透明基板上に色フイルタを縞状に配
列した色ストライブフイルタを用いることもでき
る。
Siウエハーに対するのと同じ方法により、色フ
イルタを透明基板上にあらかじめ多数個形成し
て、補助基板のマーカー、Siウエハー完成品のマ
ーカーと色フイルタつき透明基板のマーカーを一
致させて接着しておけば、分離した時点でそれぞ
れ所定の単板カラー用デバイスとすることができ
る。
イルタを透明基板上にあらかじめ多数個形成し
て、補助基板のマーカー、Siウエハー完成品のマ
ーカーと色フイルタつき透明基板のマーカーを一
致させて接着しておけば、分離した時点でそれぞ
れ所定の単板カラー用デバイスとすることができ
る。
また透明基板の代わりに水晶、位相格子などの
光学的LPF(低域通過フイルタ)を用いることも
できる。すなわちCCDでは画素がデイスクリー
トに独立しているから画素以上に細かい光学像が
入射するとビート妨害が発生する。したがつて
CCDに光学像が入射する前に光学的に高域成分
を除去しておく必要がある。光学的LPFを透明基
板の代わりに用いることにより、このような妨害
を軽減できる効果がある。
光学的LPF(低域通過フイルタ)を用いることも
できる。すなわちCCDでは画素がデイスクリー
トに独立しているから画素以上に細かい光学像が
入射するとビート妨害が発生する。したがつて
CCDに光学像が入射する前に光学的に高域成分
を除去しておく必要がある。光学的LPFを透明基
板の代わりに用いることにより、このような妨害
を軽減できる効果がある。
このように補助基板4は一般的に光の全部又は
一部を選択的に透過する基板で置き換えることが
できる。
一部を選択的に透過する基板で置き換えることが
できる。
また上記説明では半導体基板11を所定の厚さ
例えば10μmに研磨するように説明してきたが、
この厚さを制御することにより、所望の分光感度
特性をもつ固体撮像装置を得ることができる。
例えば10μmに研磨するように説明してきたが、
この厚さを制御することにより、所望の分光感度
特性をもつ固体撮像装置を得ることができる。
半導体基板の厚さが薄くなれば、長波長光は通
過する率が多くなり、分光感度は短波長側に感度
が大となるようにでき、厚くすれば、長波長光は
ほとんど感度に寄与する一方で、短波長光は表面
で吸収され、電極側のポテンシヤル井戸に到達す
る以前に再結合する機会が多くなり、感度低下
し、結果的に長波長側に感度が大となるようにで
きる。
過する率が多くなり、分光感度は短波長側に感度
が大となるようにでき、厚くすれば、長波長光は
ほとんど感度に寄与する一方で、短波長光は表面
で吸収され、電極側のポテンシヤル井戸に到達す
る以前に再結合する機会が多くなり、感度低下
し、結果的に長波長側に感度が大となるようにで
きる。
このように半導体基板11の厚さを制御するこ
とにより、分光感度特性を変えることができるか
ら、特別な色補正フイルタが不要になる利点があ
る。また赤、緑、青の3色光線用に各々CCDを
1個ずつ設けたような、いわゆる3板式カラーテ
レビジヨンカメラの場合には、各波長付近に高い
感度を有するように厚さを制御することにより、
光の利用率が向上し、感度の優れたカラーテレビ
ジヨンカメラが実現できるという大きな利点があ
る。また不要光線に対しては感度が低下している
から、色分離が良くなり、鮮かな色調のカラーテ
レビジヨンカメラを実現することができる。
とにより、分光感度特性を変えることができるか
ら、特別な色補正フイルタが不要になる利点があ
る。また赤、緑、青の3色光線用に各々CCDを
1個ずつ設けたような、いわゆる3板式カラーテ
レビジヨンカメラの場合には、各波長付近に高い
感度を有するように厚さを制御することにより、
光の利用率が向上し、感度の優れたカラーテレビ
ジヨンカメラが実現できるという大きな利点があ
る。また不要光線に対しては感度が低下している
から、色分離が良くなり、鮮かな色調のカラーテ
レビジヨンカメラを実現することができる。
CCD以外の他の撮像装置、即ちCID(電荷注入
型素子)、MOS型撮像装置に対しても薄板化の効
果はCCDと同様であり、本発明がこれら装置の
製造に対しても適用できることは言うまでもな
い。
型素子)、MOS型撮像装置に対しても薄板化の効
果はCCDと同様であり、本発明がこれら装置の
製造に対しても適用できることは言うまでもな
い。
第1図乃至第3図は本発明を固体撮像装置の製
造に適用した実施例を製造工程順に示すもので、
第1図はCCD撮像素子が形成されたSiウエハー
完成品の正面図、第2図はSiウエハー完成品を研
磨用基板に取着した状態を示す斜視図、第3図は
それ以後の製造工程を示す断面図、第4図はSiウ
エハー完成品を研磨用基板に取着する際の変形例
を示す図である。 1……Siウエハー完成品、2……研磨用基板、
3……接着剤、4……補助基板、5……接着剤、
6……保護剤、11……半導体基板、12……絶
縁層、13……電極。
造に適用した実施例を製造工程順に示すもので、
第1図はCCD撮像素子が形成されたSiウエハー
完成品の正面図、第2図はSiウエハー完成品を研
磨用基板に取着した状態を示す斜視図、第3図は
それ以後の製造工程を示す断面図、第4図はSiウ
エハー完成品を研磨用基板に取着する際の変形例
を示す図である。 1……Siウエハー完成品、2……研磨用基板、
3……接着剤、4……補助基板、5……接着剤、
6……保護剤、11……半導体基板、12……絶
縁層、13……電極。
Claims (1)
- 1 単一半導体基板の主面に電荷転送素子を用い
た複数の固体撮像デバイスを形成する工程と、こ
の面上に第1の基板を接着すると共に前記半導体
基板の側面及び裏面周縁部を保護膜で覆う工程
と、この保護膜をマスクとして半導体基板裏面を
エツチングし周縁部を除いて薄板化する工程と、
この工程後、固体撮像デバイスの入射面となる前
記半導体基板裏面のエツチング面に第2の光透過
性基板を接着する工程と、この工程後前記第1の
基板を除去する工程と、この工程後前記複数の固
体撮像デバイスを前記第2の基板とともに各チツ
プに分離切断する工程とから成ることを特徴とす
る半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11066978A JPS5538024A (en) | 1978-09-11 | 1978-09-11 | Manufacturing of semiconductor device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11066978A JPS5538024A (en) | 1978-09-11 | 1978-09-11 | Manufacturing of semiconductor device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5538024A JPS5538024A (en) | 1980-03-17 |
| JPS6130740B2 true JPS6130740B2 (ja) | 1986-07-15 |
Family
ID=14541452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11066978A Granted JPS5538024A (en) | 1978-09-11 | 1978-09-11 | Manufacturing of semiconductor device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5538024A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB8803171D0 (en) * | 1988-02-11 | 1988-03-09 | English Electric Valve Co Ltd | Imaging apparatus |
| SG126885A1 (en) * | 2005-04-27 | 2006-11-29 | Disco Corp | Semiconductor wafer and processing method for same |
| JP4890206B2 (ja) | 2006-11-22 | 2012-03-07 | 日本精工株式会社 | ステアリング装置用締結部及びその製造方法 |
| JP5155030B2 (ja) * | 2008-06-13 | 2013-02-27 | 株式会社ディスコ | 光デバイスウエーハの分割方法 |
| JP5231136B2 (ja) * | 2008-08-22 | 2013-07-10 | 株式会社ディスコ | 光デバイスウエーハの加工方法 |
| JP5279775B2 (ja) | 2010-08-25 | 2013-09-04 | 株式会社東芝 | 半導体装置の製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5348456A (en) * | 1976-10-14 | 1978-05-01 | Fujitsu Ltd | Dicing method of semiconductor substrate |
-
1978
- 1978-09-11 JP JP11066978A patent/JPS5538024A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5538024A (en) | 1980-03-17 |
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