JPS6131767Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6131767Y2 JPS6131767Y2 JP5715881U JP5715881U JPS6131767Y2 JP S6131767 Y2 JPS6131767 Y2 JP S6131767Y2 JP 5715881 U JP5715881 U JP 5715881U JP 5715881 U JP5715881 U JP 5715881U JP S6131767 Y2 JPS6131767 Y2 JP S6131767Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- boring
- holder
- feed
- guide sleeve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 14
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 12
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 238000003801 milling Methods 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Drilling And Boring (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はテーパ中ぐり工具に関するものであ
る。
る。
従来よりテーパ中ぐり加工は旋盤で加工した
り、あるいは横中ぐり盤、ジグ中ぐり盤で加工し
ているが、前者はワークを回転させ刃物台を傾斜
させてバイト送り方向をワークの中ぐり中心線に
対して傾斜させた状態でバイトぐりを実施するた
め、大物ワークの回転駆動がむづかしくワークの
大きさに制限があり、またワークを取りつける治
具面板等の費用がコストアツプにつながる欠点が
ある。後者はテーブル上に取りつけられたワーク
に先ずドリルを通し、次いで何本かの角バイトに
てテーパ荒取りを行なつた上でテーパリーマによ
つて仕上げるものであるが、このように加工工程
が3工程にわたつており加工工数がかかると共に
テーパリーマ仕上げによるため表面粗さに難があ
り、ビレ易い欠点がある。さらにテーパリーマ仕
上げによるため、ワークには一定角で、かつ一定
径のテーパ中ぐりしか加工できず、また刃具摩耗
が生じた場合この再研磨が難しいという問題があ
る。
り、あるいは横中ぐり盤、ジグ中ぐり盤で加工し
ているが、前者はワークを回転させ刃物台を傾斜
させてバイト送り方向をワークの中ぐり中心線に
対して傾斜させた状態でバイトぐりを実施するた
め、大物ワークの回転駆動がむづかしくワークの
大きさに制限があり、またワークを取りつける治
具面板等の費用がコストアツプにつながる欠点が
ある。後者はテーブル上に取りつけられたワーク
に先ずドリルを通し、次いで何本かの角バイトに
てテーパ荒取りを行なつた上でテーパリーマによ
つて仕上げるものであるが、このように加工工程
が3工程にわたつており加工工数がかかると共に
テーパリーマ仕上げによるため表面粗さに難があ
り、ビレ易い欠点がある。さらにテーパリーマ仕
上げによるため、ワークには一定角で、かつ一定
径のテーパ中ぐりしか加工できず、また刃具摩耗
が生じた場合この再研磨が難しいという問題があ
る。
この考案は以上の点に鑑みて考えられたもの
で、工作機械の主軸によつて回転駆動が行なわれ
るボーリングホルダに対してガイドスリーブを傾
動自在にこれに取り付け、ガイドスリーブの案内
によつてバイトホルダを取りつけた送り軸がガイ
ドスリーブの傾きに沿つて所定量だけ送られるよ
うにしてテーパ中ぐりを行なうようにしたもので
ある。
で、工作機械の主軸によつて回転駆動が行なわれ
るボーリングホルダに対してガイドスリーブを傾
動自在にこれに取り付け、ガイドスリーブの案内
によつてバイトホルダを取りつけた送り軸がガイ
ドスリーブの傾きに沿つて所定量だけ送られるよ
うにしてテーパ中ぐりを行なうようにしたもので
ある。
以下、図面に示した実施例に基づいてこの考案
を説明する。
を説明する。
1はボーリングホルダで、主軸18(2点鎖線
にて図示)のテーパ孔と嵌合するテーパ面1aを
有し、これによつてボーリングホルダ1は主軸1
8に一体的に結合されて主軸18の回転駆動力が
そのまま伝達される。ボーリングホルダ1の外周
の一部には送り環4が回転自在に嵌合してこれに
支承されている。送り環4の一箇所には先端に爪
片61を備えた部材6をボルト等によつてこれに
一体に取り付けられており、該部材6はその長溝
62の範囲内で送り環4に対する取り付け位置が
変更できるようになつていて後記するように爪片
61が歯車機構のいずれかの歯車の一歯に係止で
きるように調整可能となつている。送り環4のボ
ーリングホルダ1に対する軸方向移動は、ボーリ
ングホルダ1にねじ止めされたカラー5によつて
阻止されるようになつている。即ち、カラー5は
送り環4のストツパーとなつている。
にて図示)のテーパ孔と嵌合するテーパ面1aを
有し、これによつてボーリングホルダ1は主軸1
8に一体的に結合されて主軸18の回転駆動力が
そのまま伝達される。ボーリングホルダ1の外周
の一部には送り環4が回転自在に嵌合してこれに
支承されている。送り環4の一箇所には先端に爪
片61を備えた部材6をボルト等によつてこれに
一体に取り付けられており、該部材6はその長溝
62の範囲内で送り環4に対する取り付け位置が
変更できるようになつていて後記するように爪片
61が歯車機構のいずれかの歯車の一歯に係止で
きるように調整可能となつている。送り環4のボ
ーリングホルダ1に対する軸方向移動は、ボーリ
ングホルダ1にねじ止めされたカラー5によつて
阻止されるようになつている。即ち、カラー5は
送り環4のストツパーとなつている。
2はガイドスリーブで、前記ボーリングホルダ
1の内径部に傾動自在に取り付けられている。即
ち、ボーリングホルダ1にガイドスリーブ2を遊
挿した状態で軸心と直交する方向より一対の旋回
軸23,23をこれらに取りつけることによつ
て、ガイドスリーブ2はボーリングホルダ1に対
して該旋回軸23,23を支点として傾動するよ
うになつている。第3図は第2図のB−B断面で
あるが、これによつてガイドスリーブ2の傾動状
態がよくわかる。図において16,16a,2
4,24はボーリングホルダ1にねじ込まれ、先
端が各々ガイドスリーブ2に当接する調整ねじ
で、これらを適当に調整することによつてガイド
スリーブ2が旋回軸23,23を支点として所定
量傾動されるようになつている。尚、17,17
は傾動方向と直交する方向にガイドスリーブ2が
フレるのを防止するスリーブ固定ねじである。ガ
イドスリーブ2の一端はフランジ21となつてお
り、ここに歯車機構が設けられている。歯車機構
は、フランジ21に取り付けられた歯車軸7、該
歯車軸7にキー止め71された歯車8,9,10
およびローレツト車12からなつている。第5図
は歯車機構と爪片61との関係を示す図で、図で
は歯車8は10枚歯の星形歯車、歯車9は8枚歯の
星形歯車として示されている。歯車軸7はガイド
スリーブ2のフランジ21に設けられているので
ボーリングホルダ1と共にガイドスリーブ2が回
転するとガイドスリーブ2の軸心を中心にしてこ
の廻りを矢印aのごとく公転する。爪片61の出
入りを調整することによつて歯車8または歯車9
のいずれかが1回転する毎に爪片61に係止し、
1歯分だけ矢印bのごとく歯車軸7を中心にして
これと共に回転するようになつている。
1の内径部に傾動自在に取り付けられている。即
ち、ボーリングホルダ1にガイドスリーブ2を遊
挿した状態で軸心と直交する方向より一対の旋回
軸23,23をこれらに取りつけることによつ
て、ガイドスリーブ2はボーリングホルダ1に対
して該旋回軸23,23を支点として傾動するよ
うになつている。第3図は第2図のB−B断面で
あるが、これによつてガイドスリーブ2の傾動状
態がよくわかる。図において16,16a,2
4,24はボーリングホルダ1にねじ込まれ、先
端が各々ガイドスリーブ2に当接する調整ねじ
で、これらを適当に調整することによつてガイド
スリーブ2が旋回軸23,23を支点として所定
量傾動されるようになつている。尚、17,17
は傾動方向と直交する方向にガイドスリーブ2が
フレるのを防止するスリーブ固定ねじである。ガ
イドスリーブ2の一端はフランジ21となつてお
り、ここに歯車機構が設けられている。歯車機構
は、フランジ21に取り付けられた歯車軸7、該
歯車軸7にキー止め71された歯車8,9,10
およびローレツト車12からなつている。第5図
は歯車機構と爪片61との関係を示す図で、図で
は歯車8は10枚歯の星形歯車、歯車9は8枚歯の
星形歯車として示されている。歯車軸7はガイド
スリーブ2のフランジ21に設けられているので
ボーリングホルダ1と共にガイドスリーブ2が回
転するとガイドスリーブ2の軸心を中心にしてこ
の廻りを矢印aのごとく公転する。爪片61の出
入りを調整することによつて歯車8または歯車9
のいずれかが1回転する毎に爪片61に係止し、
1歯分だけ矢印bのごとく歯車軸7を中心にして
これと共に回転するようになつている。
3は送り軸で、前記ガイドスリーブ2に摺動自
在に嵌挿し、約半分にわたつてねじ部31が螺設
され、ねじ部31の先端は円筒状に構成されてバ
イトホルダ14の取付部32となつている。送り
軸3はねじ部31を含めてその全長にわたつてガ
イドスリーブ2に固定されたキー22に嵌合する
キー溝33が穿設されており、送り軸3はこれに
よつてガイドスリーブ2に対する回転が阻止され
ると共にキー溝33に沿つて摺動案内されるよう
になつている。ねじ部31には歯車11がねじ嵌
合しており、この歯車11は前記歯車機構を構成
する歯車の一つである歯車10と噛み合つてい
る。また歯車11はねじ部31にねじ嵌合してい
るので、ねじ部31に対しては回転自在かつ軸方
向移動自在となつているが、歯車11のスラスト
方向はガイドスリーブ2のフランジ21端面とカ
バー13によつて押えられているため歯車11が
回転した場合、ねじ部31(送り軸3)がガイド
スリーブ2に対して矢印cのごとく前進後退する
ものである。
在に嵌挿し、約半分にわたつてねじ部31が螺設
され、ねじ部31の先端は円筒状に構成されてバ
イトホルダ14の取付部32となつている。送り
軸3はねじ部31を含めてその全長にわたつてガ
イドスリーブ2に固定されたキー22に嵌合する
キー溝33が穿設されており、送り軸3はこれに
よつてガイドスリーブ2に対する回転が阻止され
ると共にキー溝33に沿つて摺動案内されるよう
になつている。ねじ部31には歯車11がねじ嵌
合しており、この歯車11は前記歯車機構を構成
する歯車の一つである歯車10と噛み合つてい
る。また歯車11はねじ部31にねじ嵌合してい
るので、ねじ部31に対しては回転自在かつ軸方
向移動自在となつているが、歯車11のスラスト
方向はガイドスリーブ2のフランジ21端面とカ
バー13によつて押えられているため歯車11が
回転した場合、ねじ部31(送り軸3)がガイド
スリーブ2に対して矢印cのごとく前進後退する
ものである。
ローレツト車12は歯車軸7にキー71によつ
て前記歯車8,9,10と同軸に取りつけられて
おり、常時は一端がカバー13に固着されている
板状の押えバネ15によつて付勢されている。こ
の押えバネ15は前記歯車8あるいは歯車9が爪
片61によつて一歯分駆動されるとき惰性で廻わ
りすぎ、歯車11がつれまわりすることがないよ
う防止するためのもので押えバネ15はローレツ
ト車12を介して歯車機構全体を付勢している。
また押えバネ15を手で押し上げてローレツト車
12を手動回転すればキー71により歯車軸7、
歯車8,9,10は一体になつて歯車軸7を中心
に回転するので歯車10と噛み合つている歯車1
1も回転し、送り軸3が矢印Cのごとく移動でき
るようになつている。
て前記歯車8,9,10と同軸に取りつけられて
おり、常時は一端がカバー13に固着されている
板状の押えバネ15によつて付勢されている。こ
の押えバネ15は前記歯車8あるいは歯車9が爪
片61によつて一歯分駆動されるとき惰性で廻わ
りすぎ、歯車11がつれまわりすることがないよ
う防止するためのもので押えバネ15はローレツ
ト車12を介して歯車機構全体を付勢している。
また押えバネ15を手で押し上げてローレツト車
12を手動回転すればキー71により歯車軸7、
歯車8,9,10は一体になつて歯車軸7を中心
に回転するので歯車10と噛み合つている歯車1
1も回転し、送り軸3が矢印Cのごとく移動でき
るようになつている。
Tはバイトで、バイトホルダ14にセツトビス
で取りつけられ、バイトホルダ14は送り軸3の
取付部32にボルトで2方向より固定されるよう
になつている。また51,51はカラー5に穿設
された穴で、この穴51,51より調整ねじ2
4,24を調整するようになつている。
で取りつけられ、バイトホルダ14は送り軸3の
取付部32にボルトで2方向より固定されるよう
になつている。また51,51はカラー5に穿設
された穴で、この穴51,51より調整ねじ2
4,24を調整するようになつている。
次にこの考案の動作を説明する。
横中ぐり盤あるいは治具中ぐり盤等の工作機械
のスピンドルに本発明によるテーパ中ぐり工具を
装着する。ワークのテーパ角度に一致するように
調整ねじ16,16a,24,24を調整してガ
イドスリーブ2を旋回軸23,23を支点にして
ボーリングホルダ1に対して傾動させる。テーパ
中ぐり工具がワーク(図示せず)に近づくように
スピンドル18あるいはワークが取りつけられて
いるテーブル(図示せず)を移動させる。次いで
スピンドルを回転駆動すると本テーパ中ぐり工具
はその全体が回転する。そこで送り環4を作業者
が手で押えて回転を止めることによつてこれと一
体に結合されている爪片61も回転が停止され、
該爪片61が歯車機構の一歯と係止できるように
なる。即ち、送り環4および爪片61を除くボー
リングホルダ1、ガイドスリーブ2、送り軸3、
バイトホルダ14等はスピンドル18によつて依
然として、回転をつづけているため、これらが1
回転する毎に歯車機構の歯車が爪片61に係止し
て1歯分回転駆動され、これがそのまま歯車10
の回転となり、更に歯車11に伝達され、送り軸
3がワークに向つて送られるようになる。図では
爪片61は10枚歯の星形歯車8に係止するように
なつているが、部材6のボルトをゆるめることに
よつて部材6を送り環4に対して前方に移動させ
れば爪片61は8枚歯の星形歯車9と係止するこ
とができる。今、歯車10の歯数を18枚、歯車1
1の歯数を38枚とし、ねじ部31のピツチを1.75と
すれば爪片61が歯車8と係止する場合はバイト
送り量はスピンドル1回転につき0.1mmとなり、
爪片61が歯車9と係止する場合はバイト送り量
はスピンドル1回転につき0.083mmとなり、荒切
削、仕上げ切削と使い分けることができる。この
ようにして送り軸3はスピンドル1回転につき所
定量(図の状態では0.1mm)キー溝33に沿つて
矢印cおごとくワークに向つて送られるため、先
端のバイトTも送り軸3の軸心を中心にして回転
しながら送られ、ワークに所定のテーパ加工を施
すことになる。切削終了時は送り環4から手をは
なし送り軸3の出入を停止させてから、スピンド
ル18あるいはテーブルを前記と逆に移動させて
テーパ中ぐり工具を加工位置より逃がした後、ス
ピンドル18を停止させる。送り軸3の戻しはス
ピンドル18を逆転し、送り環4を手で押えるこ
とによつて駆動伝達は爪片61→歯車8→キー7
1→歯車10→歯車11→ねじ部31と伝わるの
で送り軸3を原点位置まで戻すことができる。ま
た、送り軸3の戻しは前記のようにスピンドル1
8を逆転することなくスピンドル18を停止させ
たままの状態で押えバネ15をビス15aを支点
として押し上げローレツト車12を手廻しするこ
とによつて回転力はローレツト車12→キー71
→歯車10→歯車11→ねじ部31と駆動伝達さ
れ、送り軸3は前記と同様、原点位置まで戻すこ
とができる。
のスピンドルに本発明によるテーパ中ぐり工具を
装着する。ワークのテーパ角度に一致するように
調整ねじ16,16a,24,24を調整してガ
イドスリーブ2を旋回軸23,23を支点にして
ボーリングホルダ1に対して傾動させる。テーパ
中ぐり工具がワーク(図示せず)に近づくように
スピンドル18あるいはワークが取りつけられて
いるテーブル(図示せず)を移動させる。次いで
スピンドルを回転駆動すると本テーパ中ぐり工具
はその全体が回転する。そこで送り環4を作業者
が手で押えて回転を止めることによつてこれと一
体に結合されている爪片61も回転が停止され、
該爪片61が歯車機構の一歯と係止できるように
なる。即ち、送り環4および爪片61を除くボー
リングホルダ1、ガイドスリーブ2、送り軸3、
バイトホルダ14等はスピンドル18によつて依
然として、回転をつづけているため、これらが1
回転する毎に歯車機構の歯車が爪片61に係止し
て1歯分回転駆動され、これがそのまま歯車10
の回転となり、更に歯車11に伝達され、送り軸
3がワークに向つて送られるようになる。図では
爪片61は10枚歯の星形歯車8に係止するように
なつているが、部材6のボルトをゆるめることに
よつて部材6を送り環4に対して前方に移動させ
れば爪片61は8枚歯の星形歯車9と係止するこ
とができる。今、歯車10の歯数を18枚、歯車1
1の歯数を38枚とし、ねじ部31のピツチを1.75と
すれば爪片61が歯車8と係止する場合はバイト
送り量はスピンドル1回転につき0.1mmとなり、
爪片61が歯車9と係止する場合はバイト送り量
はスピンドル1回転につき0.083mmとなり、荒切
削、仕上げ切削と使い分けることができる。この
ようにして送り軸3はスピンドル1回転につき所
定量(図の状態では0.1mm)キー溝33に沿つて
矢印cおごとくワークに向つて送られるため、先
端のバイトTも送り軸3の軸心を中心にして回転
しながら送られ、ワークに所定のテーパ加工を施
すことになる。切削終了時は送り環4から手をは
なし送り軸3の出入を停止させてから、スピンド
ル18あるいはテーブルを前記と逆に移動させて
テーパ中ぐり工具を加工位置より逃がした後、ス
ピンドル18を停止させる。送り軸3の戻しはス
ピンドル18を逆転し、送り環4を手で押えるこ
とによつて駆動伝達は爪片61→歯車8→キー7
1→歯車10→歯車11→ねじ部31と伝わるの
で送り軸3を原点位置まで戻すことができる。ま
た、送り軸3の戻しは前記のようにスピンドル1
8を逆転することなくスピンドル18を停止させ
たままの状態で押えバネ15をビス15aを支点
として押し上げローレツト車12を手廻しするこ
とによつて回転力はローレツト車12→キー71
→歯車10→歯車11→ねじ部31と駆動伝達さ
れ、送り軸3は前記と同様、原点位置まで戻すこ
とができる。
尚、送り環4に固定されている部材6の他端を
延長し、その一端がスピンドル18を支承してい
る主軸台(図示せず)に係止するようにしておけ
ば送り環4を手動にて押える必要は全くないもの
である。また、図示していないが、テーパ角度調
整(ボーリングホルダ1に対するガイドスリーブ
2の傾動角度)は調整ねじ16,16aと旋回軸
23、23間の距離を変更することによつて更に
調整することもできる。加工径の調整はバイトT
の突き出し量およびバイトホルダ14の形状にて
種々行なうことができる。
延長し、その一端がスピンドル18を支承してい
る主軸台(図示せず)に係止するようにしておけ
ば送り環4を手動にて押える必要は全くないもの
である。また、図示していないが、テーパ角度調
整(ボーリングホルダ1に対するガイドスリーブ
2の傾動角度)は調整ねじ16,16aと旋回軸
23、23間の距離を変更することによつて更に
調整することもできる。加工径の調整はバイトT
の突き出し量およびバイトホルダ14の形状にて
種々行なうことができる。
この考案は以上のように構成されているので、
従来のごとくワークに制限が生じたり、加工工程
が多数にわたることもなく、また、リーマ仕上げ
と異なりテーパ中ぐりのため刃具摩耗に対して再
研磨が極めて楽だあると共に表面粗さを高め、ビ
レを押えることができ精度向上を容易にするもの
である。
従来のごとくワークに制限が生じたり、加工工程
が多数にわたることもなく、また、リーマ仕上げ
と異なりテーパ中ぐりのため刃具摩耗に対して再
研磨が極めて楽だあると共に表面粗さを高め、ビ
レを押えることができ精度向上を容易にするもの
である。
さらにこの考案によれば、単に調整ねじを調整
するのみで任意のテーパ角度および加工径のテー
パ中ぐりが可能であると共にバイト送り量4スピ
ンドル1回転当りの移動量)は歯車8,9,1
0,11の歯数およびねじ部31のピツチを変え
ることによつて任意にすることができる。その
上、ワークを回転させる必要がないため、段取り
が容易で工数低減となり、コストダウンにつなが
る。
するのみで任意のテーパ角度および加工径のテー
パ中ぐりが可能であると共にバイト送り量4スピ
ンドル1回転当りの移動量)は歯車8,9,1
0,11の歯数およびねじ部31のピツチを変え
ることによつて任意にすることができる。その
上、ワークを回転させる必要がないため、段取り
が容易で工数低減となり、コストダウンにつなが
る。
この考案によるテーパ中ぐり工具は横中ぐり
盤、治具中ぐり盤、フライス盤、ボール盤、およ
び各種マシニングセンタ等全ゆる工作機械に使用
することができ、極めて有益なものである。
盤、治具中ぐり盤、フライス盤、ボール盤、およ
び各種マシニングセンタ等全ゆる工作機械に使用
することができ、極めて有益なものである。
第1図は本考案によるテーパ中ぐり工具をワー
ク側から見た外観図。第2図は第1図のA−A断
面図で、第3図は第2図のB−B断面図である。
第4図は第3図のC−C断面図で、第5図は爪片
61星形歯車8,9との関係を示す図である。 図において1はボーリングホルダ、2はガイド
スリーブ、21はフランジ部、3は送り軸、31
はねじ部、4は送り環、61は爪片、8,9は星
形歯車、10,11は歯車、12はローレツト
車、14はバイトホルダ。
ク側から見た外観図。第2図は第1図のA−A断
面図で、第3図は第2図のB−B断面図である。
第4図は第3図のC−C断面図で、第5図は爪片
61星形歯車8,9との関係を示す図である。 図において1はボーリングホルダ、2はガイド
スリーブ、21はフランジ部、3は送り軸、31
はねじ部、4は送り環、61は爪片、8,9は星
形歯車、10,11は歯車、12はローレツト
車、14はバイトホルダ。
Claims (1)
- 主軸テーパ孔に嵌合し、外周一部に送り環を回
転自在に支承したボーリングホルダと、該ボーリ
ングホルダに対し傾動自在に取り付けられたガイ
ドスリーブ、およびそのフランジ部に設けられ、
前記送り環先端の爪片と係止するようになつてい
る歯車機構と、前記ガイドスリーブに摺動自在に
嵌合し、先端にバイトホルダを取りつけた送り軸
および該送り軸のねじ部にねじ嵌合し前記歯車機
構の一つと噛み合う軸方向移動が阻止された歯車
とからなり、送り環を固定することによりボーリ
ングホルダ1回転につき前記爪片が前記歯車機構
を一歯分だけ回転駆動するようにしたことを特徴
とするテーパ中ぐり工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5715881U JPS6131767Y2 (ja) | 1981-04-22 | 1981-04-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5715881U JPS6131767Y2 (ja) | 1981-04-22 | 1981-04-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57170908U JPS57170908U (ja) | 1982-10-27 |
| JPS6131767Y2 true JPS6131767Y2 (ja) | 1986-09-16 |
Family
ID=29853638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5715881U Expired JPS6131767Y2 (ja) | 1981-04-22 | 1981-04-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6131767Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-04-22 JP JP5715881U patent/JPS6131767Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57170908U (ja) | 1982-10-27 |
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