JPS6132030B2 - - Google Patents
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- JPS6132030B2 JPS6132030B2 JP53086189A JP8618978A JPS6132030B2 JP S6132030 B2 JPS6132030 B2 JP S6132030B2 JP 53086189 A JP53086189 A JP 53086189A JP 8618978 A JP8618978 A JP 8618978A JP S6132030 B2 JPS6132030 B2 JP S6132030B2
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- A63H13/005—Toy figures with self-moving parts, with or without movement of the toy as a whole with self-moving head or facial features
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
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Description
この発明は、人為的に動かすことができる三次
元的形態特に三次元的な人間の顔の模型に於て顔
の表情を模擬することに関する。 人間の顔の表情を模擬する装置については多数
のシステムが採用されている。この点に関し、模
型が現実の或は録音された人間のスピーチのオー
デイオ出力に同期して発声運動を模擬するように
動く顔の造作を具備しているときは、特に生きて
いるような外見が実現される。しかし、従来は、
顔の造作の運動は対応する人間の顔の運動を極め
て限定された程度において真似をするものにすぎ
なかつた。その典型的なものとしては、スピーチ
の模擬の程度を、造作のうちのアゴの開、閉がオ
ーデイオ録音のプレイバツクに同期してなされる
ようなものに限定したものがある。 更に複雑化した手段を具備したものも存在す
る。例えば、陰極線管上の口唇の運動を模擬する
ために二次元的顔面運動に関連した周波数フイル
タが採用されたものがある。この場合は、周波数
の組合せが検出され、そして二次元的な口が音声
“O”(オー)および“U”(ユー)の発声を模擬
するよう丸められる。また、上側口唇および下側
口唇が人間のスピーチの音声振幅に対応して各別
に運動せしめられるようにしてものもある。しか
し、動かすことができる造作の運動を現実の人間
の顔の運動に一致させることにははるかに及ばな
いものでありそして、上述の如き模擬はこの発明
の如きデイジタル―アナログ変換システムを使用
することなしにアナログ電気信号の波および増
幅システムを採用するものであるので精密さに欠
けるものであつた。従来のアナログ・システムに
おけるドリフトおよび非安定性のために、現に使
用されている二次元的システムにおける口を丸め
るための特定の周波数検出は可成り不正確なもの
となる。 他の型のシステムとしては、スピーチ中の人間
の顔の三次元的な運動に対応した顔の運動を模擬
しようとしたものもある。しかし、このシステム
は、その模擬は写実的なものであるとはとてもい
えないものであつた。このシステムは、マネキン
の上側口唇および下側口唇を各別に、そして高或
は低周波数音声に応じて運動させようとするもの
であつた。上側口唇は高周波数振動に応動するよ
うに接続される一方、下側口唇は低い周波数の振
動に応動するようにして音声の母韻および子韻を
視覚的に区別することができるようにしたもので
ある。しかし、このものの運動はスピーチ中の人
間の顔の運動をあいまいにしか近似していない
し、また写実的なものと確信させることができる
程のものではなかつた。 この発明はスピーチ中の人間の顔の三次元的動
作に関し、従来のものに比して格段の効果のある
ものである。この発明は、可撓性材料により形成
された顔の模型を操作することを目的とするもの
である。遠隔駆動可能の内蔵装置がアゴの開、閉
操作のために、口をまるめるために、そして口の
下側口唇を上側口唇に関して内側に引込めるため
に具備されている。この最後に記載された装置
は、特に、上記模型の顔面の上側口唇に関し下側
口唇を口の面に直交する方向に平行に運動するよ
うにすることによつて人間の顔の三次元的動作を
行なつている。このことは上記模型が字Fについ
ての発音に際しての口の形状を形作るのに際して
重要なことである。従来、三次元的模型における
口唇間の並進相対運動はすべて、頭がい骨のフレ
ームに関してちよう番によりとりつけられた下あ
ごの揺動運動に同期して起るものであつた。従来
の模型は口唇間の並進運動は写実的なものからは
程遠いものであつた。 この発明は、上記模型における口唇の並進運動
をその人間の首に相当する位置から遠ざかるよう
にそして接近するように駆動するための装置を具
備した三次元的動作装置を提供することをその目
的とするものである。口唇の相対並進運動は周波
数フイルタに応答して行なわれる。このフイルタ
は、人間の口唇の並進運動による人間のスピーチ
中に発生する可聴音声スピーチ周波数の大なる周
波数のものに応動するものである。 この発明は、アナログ電気素子と共にデイジタ
ル電気素子を用いて顔の模型の運動の制御を実施
することをその他の目的とするものである。デイ
ジタル・トランスジユーサーおよびデコーダは、
アナログ回路のみを採用した装置の示す誤差例え
ば利得の変動、素子のドリフトおよび経年変化、
その他のシステム的な精度の低さに起因する誤差
を示すことなしに、デイジタル信号により動作す
るものである。この発明によるデイジタル・エン
コーデイング・装置は如くして口唇の並進運動を
導入する機構を駆動することによつて“F”(エ
フ)音の音声についての応動、および口を丸めそ
して口のコーナーを引張ることにより“O”およ
び“A”(エー)音声についての応動が大変精密
になされるものである。精度が高められることに
加えて、この発明のデイジタル回路はマイクロホ
ン入力によりこの発明における模型を自発的に制
御するに際し好適なタイミングで実施することが
できるものである。従来の如く予め録音されてい
る或は予めプログラムされている応動をさせるた
めの例えばオーデイオ・テープ・トラツクのよう
な型のオーデイオ入力により動作することができ
る一方、デイジタル制御も可能であるのでこの発
明の顔の模型の制御はマイクロホン入力を行なつ
ているオペレータにより自発的な会話により実施
させることができるものである。従つてこの発明
は遠隔地点でマイクロホンに吹き込んでいるオペ
レータによる複雑な腹話術にも使用することがで
きるし、顔の模型の三次元的な応動はオーデイオ
出力に瞬時的に同期することができるものであ
る。顔の模型の動作がほんのわずかな遅れしか持
たないために、この発明の模型は典型的な会話速
度でプラグラムされた仕方で会話しているように
見える。 この発明の更なる目的は、模型の動作の写実性
を種々の点で高める点にある。特に、この発明の
一つの実施例においては、低圧空気放出ラインが
三次元的模型の頭部内に配置されそして下口唇を
上口唇に関し並進運動せしめるための装置にタン
デムに接続されている。空気放出装置は如くして
顔の口を介して可聴音声“F”に同期して空気の
呼吸をなし、またこの場合、口唇の並進運動も同
時になされる。 模型の顔のまぶたをオーデイオ出力中にに時々
まばたきせしめそしてこれに対応した顔の運動を
せしめるデイジタル制御回路によりこの発明の写
実性は高められる。デイジタル・カウンタは周波
数弁別器の一つ或はそれ以上のものの出力に接続
して出力パルス数を計数する。計数値が所定値に
達すると、このカウンタは駆動装置に対し信号を
送り、顔のまぶたをまばたきさせる。しかし、ま
ぶたの運動とオーデイオ周波数との間の協調関係
は複雑なものであり、模型の顔の目はランダムに
動作し人間の目よりも多くまばたきしているよう
にみえる。 この発明の種々の特徴について、図面による説
明を行なうこととする。 第1図は、三次元的造作を有しポリ塩化ビニル
のような可撓性材料により形成された顔10の模
型の斜視図である。顔10は第1図においては透
明なものとして示されているが、これはこの発明
の内部機構を見ることができるようにするがため
である。しかし、顔10の造作のみは視る人にと
つて明らかである点理解されたい。顔10は、1
1で示されるアゴを操作するための遠隔駆動可能
の装置、12で示される口を丸めるための装置、
14で示さる口を引張るための手段、13で示さ
れるところの下側口唇を上側口唇に関し内側向き
に引き込むための手段を有している。顔10の模
型としては1対の目201、鼻202、口15、
アゴ先23がある。上側口唇16および下側口唇
18はモールド成型され、そして口15を形成す
るためにそれぞれ上側および下側コイル・スプリ
ング20および22に溶着せしめられたものであ
る。口15の直下において、アゴ24によりアゴ
先23が駆動される。アゴ24は、人間の頭がい
骨の基部に相当する位置における顔10の後部に
近い頭の両側に配置されたピン21のまわりを回
動するようにちよう着されている。アゴ24は、
空気サーボ・シリンダ25の動作により口15を
開、閉するよう上,下動させられる。上記シリン
ダ25は人間の頭がい骨の背後に近接した位置に
垂直に配置され、そしてその上端部でフレーム2
9に取りつけられている。シリンダ25は、ベ
ル・クランク31に軸着したピストン或はアクチ
ベータ26を有している。 ベル・クランク31は顔10の支持フレーム2
9にピン34で回動可能に装着されており、そし
て更に他の回動可能接続部35を具備して、該接
続部からはプツシユ・ロツド36が人間の口膣に
相当する位置において外向きに延伸している。上
側リンク37および下側リンク38より成るハサ
ミ状リンクは回動可能接続部39によりアゴ24
に取り付けられ、そして更に顔10の固定フレー
ム29に対し回転可能接続部40に取りつけられ
ている。対向するリンク37および38は短い横
方向、水平ロツド41により回動可能に相互結合
されている。そして、上記ロツド41は、また、
プツシユ・ロツド36の取りつけ点ともなつてい
るものである。アクチベータ・ロツド26が運動
すると、ベル・クランク31をしてプツシユ・ロ
ツド36を口腔内で前進および後退せしめる。こ
のことによつて、互に対向しているリンク37お
よび38は交互に拡開し或はおり重なるようにさ
れる。リンク37は顔10の固定フレームに結合
しているので、下側のアゴ24は、頭の背後に配
置されたピン21のまわりを回動することにより
顔10の残余の部分に対し相対運動するように担
持されていることとなる。 1対のスリーブ28および30が具備され、そ
してそれぞれ顔10のフレーム29および可動の
下アゴ24に結合せしめられている点に注目され
たい。コイル・スプリング20および22はそれ
ぞれスリーブ28および30を貫通して口唇16
および18をアゴ24の動きにつれて開、閉する
ものである。 口を丸めるための機構12は往復運動するアク
チベータ・ロツド43を有する1対のデイジタル
操作空気バルブ42を具備している。バルブ42
は顔10の両側において顔のほおの高さで水平に
前、後方向に向いて配置されている。説明の都合
上、第1図には一方の機構12のみが図示されて
いる。シリンダ42はT―型リンク205の一方
の脚部に結合する一方、アクチユエータ・ロツド
43は口15のコーナーにおいてコイル・スプリ
ング20および22の終端部を把持するように結
合している。 開口機構11が口唇16および18を分離する
よう作動されたとき、そしてアクチベータ・ロツ
ド43がスプリング20および22の張力を解放
するよう前進せしめられたとき、口15は丸くな
り、如くして口の輪郭は人間の口が“O”音声を
発声した場合の口を模擬したものとされる。 口15を引張るための機構14は人間の口が
“A”音声を発声したことに相当する運動のため
のものである。機構14は空気シリンダ202を
具備し、該シリンダはその端部においてブラケツ
ト204によりフレーム29に取りつけられてい
る。上向きに延伸し、そして少し前方に傾斜した
ピストン・ロツド203はシリンダ202に嵌合
するものであつて、これは回動可能結合部206
においてT―型リンク205の他方の脚部に結合
している。T―型リンク205の最後の脚部は回
動可能結合部207において顔10のフレーム2
9に結合している。 音素“A”については、空気圧は空気接続ライ
ン208を介してシリンダ202に供給される。
この空気はピストン・ロツド203を上向きに駆
動してT―型リンク205をフレーム29に対す
る回動可能結合部207のまわりで後向きに回動
せしめる。T―型リンク205の上述の如き回動
によつて、全シリンダ25およびロツド43は後
向きに引かれ、如くしてスプリング20および2
2は口15のコーナー部分において後向きに引か
れるに到る。この動作によつて、口15は人間が
A字を発音したときに生ずる人間の顔に生起する
状態と同様に引張られる。上述と同様の機構14
は顔10の口15を笑顔にするときにも使用され
る点に留意されたい。口15を笑わせる動作は、
しかしオーデイオ入力に応動してなされることは
なく、通常はプログラム・テープ或はコンピユー
タの制御のもとで行なわれる。 口唇変形機構13はデイジタル操作空気シリン
ダ45を具備している。上記シリンダ45は舌に
対応する位置に配置されたものである。空気シリ
ンダ45の上端部はハサミ状リンクの下側リンク
38に対し回動ピン49において取りつけられて
いる。シリンダ45は下向きで前方に傾斜してお
り、そして往復運動アクチユエータ・ロツド50
は回動可能結合部46に延伸し、そこにおいて上
向き前方に傾斜したレバー47に結合している。
レバー47はその中間部分において軸48に回動
可能に取りつけられておりそして、該軸はアゴ2
4内の位置に固定されているものである。レバー
47の上側前方端部はスリーブ30を担持してお
り、該スリーブは、今度は自身が下側口唇18に
埋設されたコイル・スプリング22を把持するも
のである。アクチユエータ・ロツド50が空気シ
リンダ45から伸長してくるとレバー47は軸4
8のまわりを回動することとなり、スリーブ30
はスリーブ28に関し後方に引かれることは第1
図から明らかなことである。このように機構13
を操作することによつて、下側口唇18は上側口
唇16に関し内側に引かれ、如くして字“F”の
発声の場合の口唇の三次元的輪郭が模擬されたこ
ととなる。 この発明の更なる特徴は、動かし得るよう構成
された顔10のまぶた135を見かけ上ランダム
にまたたきをするように制御するシステムにあ
る。第2図に示される如く、ライン129を介し
て空気を通過させると、アクチベータ・アーム1
31がシリンダ130から伸長して来て顔10の
両側に設けられた前方に向いたレバー132を後
側の結合部133のまわりに回動せしめるに到
る。ここで、上記結合部133は顔10のフレー
ム29から上向きに延伸した柱137に取りつけ
られたものである。まぶたとして動作する1対の
フード135は横方向軸のまわりに回転可能に一
緒に結合され、そして更に結合部134において
フレーム29に装着された直立支柱139のまわ
りにも回動することができるものである。レバー
132は回動可能結合部140においてまぶた1
35のコーナーに結合している。第2図におい
て、レバー132が時計方向に回動すると、まぶ
た135は結合部134のまわりに反時計方向回
動をする。この結合部は顔10のフレーム29に
固着された支柱として動作しているものである。
フード135は見掛け上まぶたを模擬するもので
あり、如くしてアクチベータ・ロツド131がシ
リンダ130から上向きに延伸する度毎に下向き
に回動せしめられることとなる。 第1,2図に示される顔の模型を操作する素子
の電気的制御は第3,4図により説明される。特
に第3図について説明すると、オーデイオ・トラ
ンスジユーサーは55で示され、これはオーデイ
オ・テープ・トラツク、テープ・レコーダからの
入力の形をとることができる。また、腹話術者の
話を入れるマイクロホンの形のものとすることが
できる。オーデイオ・トランスジユーサー55は
可聴入力周波数に比例した可変周波数オーデイオ
電気信号を発生する。即ち、この電気信号は約
200ヘルツから最大4Kヘルツに亘る人間の音声信
号である。 オーデイオ・トランスジユーサー55により供
給される電気信号は導線54上を伝送され、分岐
してオーデイオ処理回路56およびオーデイオ・
エンコーダ57に供給される。オーデイオ処理装
置56は遅延回路を具備し、該遅延回路は可変の
ものとすることができそして増幅装置58を介し
て顔10の近くに配置されたスピーカ59に送ら
れる出力の同期をとる作用をするものである。オ
ーデイオ・エンコーダ57は複数個の周波数弁別
器を具備しており、各弁別器はトランスジユーサ
55により供給された導線54上のオーデイオ信
号の相異なる周波数成分のものを検知し、デイジ
タル出力とするものである。検知された各周波数
は人間の音声の範囲内の相異なる可聴周波数或は
周波数帯域を示すものである。デコーダ60はエ
ンコーダ57の周背数弁別器からのデイジタル入
力を受信し、そしてこの入力に応動して61にア
ナログ出力を発生する。このアナログ出力は頭部
10の口15をアゴ操作機構11を介して開く程
度に比例するものである。61におけるアナログ
出力はサーボ駆動装置62を介して操作されて指
令信号63となり、これはサーボ機構64を制御
するものである。サーボ機構64は2本の空気ラ
イン65および66を有し、これらラインは第1
および2図の空気サーボ・シリンダ25に接続し
て口15を開、閉するものである。LVDTトラン
ス67からの電気的帰還信号はタンデム操作をす
るためにシリンダ25およびピストン・アクチユ
エーター26に並列にされ、如くしてサーボ駆動
装置62への帰還導線68に電気的に帰還を行な
つてアゴ24をピン21のまわりで顔10のフレ
ームに関し回動せしめる程度を制御する。LVDT
トランス67は、スラグ或はコアがシリンダ25
のピストン26とタンデムで往復運動するa.c.コ
イルを使用するものである。 空気サーボ・シリンダ25はアナログ・サーボ
機構であり、65および66において空気入力を
受け入れており、これらは空気サーボ機構64を
介して電気的帰還信号68およびデコーダ60の
アナログ出力61の双方に応動して制御されるも
のである。口を丸める機構12、口を引張る機構
14、および口唇変形機構13は、他方におい
て、アナログ操作による機構ではなく、デイジタ
ル的に駆動されるものである。即ち可能信号が供
給されると、シリンダ45のアクチベータ・ピス
トンロツド50、シリンダ202のアクチベー
タ・ピストン・ロツド203およびシリンダ42
のアクチベータ・ピストン・ロツド43は一定の
所定距離だけ延伸され、或は引込められる。アク
チベータ・ロツド43の運動をなさしめるための
シリンダ42に対する信号は空気ライン70によ
り供給される。ピストン203を往復運動させる
ためのシリンダー202に対する信号は空気ライ
ン208を介して通過せしめられる一方、アクチ
ベータ・ロツド50をシリンダ45に関し駆動す
るための信号は空気ライン71により供給され
る。空気ライン70,208,71はそれぞれデ
イジタル・エア・バルブ72,211,73によ
り操作され、これらは今度はオーデイオ・エンコ
ーダ57から可能信号を引き出す。口を丸める機
構12はデコーダ76へのライン101および1
02上の信号に応動して駆動される。デコーダ7
6は字“O”および“U”(ユー)についての発
声に関連した特定の周波数の発生を検知してデイ
ジタル・エア・バルブ72への出力を発生する。
口を引張る機構14はデコーダ212へのライン
103および104上の信号に応動して“A”の
発声を示す特定周波数信号を検出してライン21
3上に電気信号を供給する。同様に、“F”音声
デコーダ78はオーデイオ・エンコーダ57によ
り入力106および107に与えられた特定のオ
ーデイオ周波数信号の発生を示すデイジタル出力
を79に供給する。まぶた制御装置74はオーデ
イオ・エンコーダ57の周波数弁別器のうちの一
つから入力をライン108上に受け、目12のま
ぶたを見掛け上ランダムにまばたきさせる。まぶ
たを作動させる作動装置たとえばデイジタル・エ
ア・バルブ75によつて行なわれるが、これだけ
でなく流体バルブなどでもよい。 第4図はオーデイオ処理装置56、オーデイオ
増幅システム58、オーデイオ・エンコーダ57
デイジタル―アナログ・デコーダ60、デコーダ
76,212,78まぶた制御装置74を或る程
度詳しく示すものである。 15ボルトD.C.電源から91ないし98で示さ
れる8個の相異なる周波数弁別器に対し電圧調節
器89を介して5V電源が供給される。各弁別器
91ないし98は一般目的用のトーン・デコーダ
であつて、通過周波数帯域内の入力信号が存在し
たとき接地する飽和トランジスタ・スイツチを具
備するものである。このような目的に使用される
典型的な回路としてはNational Semicon−ductor
Corporationによる製造、販売にかゝわる
modelLM―567トーン・デコーダがある。各トー
ン・デコーダ91ないし98は特定周波数を通過
せしめられるように調節され、そしてこれら周波
数が検出されたとき対応するライン101ないし
108に出力を提供するものである。 各個人的にはスピーチの音声を構成する周波数
に関し個人差がある点に注目されたい。この理由
から最大性能を発揮させるために、トーン・デコ
ーダ91ないし98は特定の個人の音声に同調せ
しめられており、該個人の音声がライン54上の
入力信号として使用されるようにする。しかし、
こゝで採用されるトーン・デコーダ91ないし9
8の同調の一例はTable に示される通りであ
る。
元的形態特に三次元的な人間の顔の模型に於て顔
の表情を模擬することに関する。 人間の顔の表情を模擬する装置については多数
のシステムが採用されている。この点に関し、模
型が現実の或は録音された人間のスピーチのオー
デイオ出力に同期して発声運動を模擬するように
動く顔の造作を具備しているときは、特に生きて
いるような外見が実現される。しかし、従来は、
顔の造作の運動は対応する人間の顔の運動を極め
て限定された程度において真似をするものにすぎ
なかつた。その典型的なものとしては、スピーチ
の模擬の程度を、造作のうちのアゴの開、閉がオ
ーデイオ録音のプレイバツクに同期してなされる
ようなものに限定したものがある。 更に複雑化した手段を具備したものも存在す
る。例えば、陰極線管上の口唇の運動を模擬する
ために二次元的顔面運動に関連した周波数フイル
タが採用されたものがある。この場合は、周波数
の組合せが検出され、そして二次元的な口が音声
“O”(オー)および“U”(ユー)の発声を模擬
するよう丸められる。また、上側口唇および下側
口唇が人間のスピーチの音声振幅に対応して各別
に運動せしめられるようにしてものもある。しか
し、動かすことができる造作の運動を現実の人間
の顔の運動に一致させることにははるかに及ばな
いものでありそして、上述の如き模擬はこの発明
の如きデイジタル―アナログ変換システムを使用
することなしにアナログ電気信号の波および増
幅システムを採用するものであるので精密さに欠
けるものであつた。従来のアナログ・システムに
おけるドリフトおよび非安定性のために、現に使
用されている二次元的システムにおける口を丸め
るための特定の周波数検出は可成り不正確なもの
となる。 他の型のシステムとしては、スピーチ中の人間
の顔の三次元的な運動に対応した顔の運動を模擬
しようとしたものもある。しかし、このシステム
は、その模擬は写実的なものであるとはとてもい
えないものであつた。このシステムは、マネキン
の上側口唇および下側口唇を各別に、そして高或
は低周波数音声に応じて運動させようとするもの
であつた。上側口唇は高周波数振動に応動するよ
うに接続される一方、下側口唇は低い周波数の振
動に応動するようにして音声の母韻および子韻を
視覚的に区別することができるようにしたもので
ある。しかし、このものの運動はスピーチ中の人
間の顔の運動をあいまいにしか近似していない
し、また写実的なものと確信させることができる
程のものではなかつた。 この発明はスピーチ中の人間の顔の三次元的動
作に関し、従来のものに比して格段の効果のある
ものである。この発明は、可撓性材料により形成
された顔の模型を操作することを目的とするもの
である。遠隔駆動可能の内蔵装置がアゴの開、閉
操作のために、口をまるめるために、そして口の
下側口唇を上側口唇に関して内側に引込めるため
に具備されている。この最後に記載された装置
は、特に、上記模型の顔面の上側口唇に関し下側
口唇を口の面に直交する方向に平行に運動するよ
うにすることによつて人間の顔の三次元的動作を
行なつている。このことは上記模型が字Fについ
ての発音に際しての口の形状を形作るのに際して
重要なことである。従来、三次元的模型における
口唇間の並進相対運動はすべて、頭がい骨のフレ
ームに関してちよう番によりとりつけられた下あ
ごの揺動運動に同期して起るものであつた。従来
の模型は口唇間の並進運動は写実的なものからは
程遠いものであつた。 この発明は、上記模型における口唇の並進運動
をその人間の首に相当する位置から遠ざかるよう
にそして接近するように駆動するための装置を具
備した三次元的動作装置を提供することをその目
的とするものである。口唇の相対並進運動は周波
数フイルタに応答して行なわれる。このフイルタ
は、人間の口唇の並進運動による人間のスピーチ
中に発生する可聴音声スピーチ周波数の大なる周
波数のものに応動するものである。 この発明は、アナログ電気素子と共にデイジタ
ル電気素子を用いて顔の模型の運動の制御を実施
することをその他の目的とするものである。デイ
ジタル・トランスジユーサーおよびデコーダは、
アナログ回路のみを採用した装置の示す誤差例え
ば利得の変動、素子のドリフトおよび経年変化、
その他のシステム的な精度の低さに起因する誤差
を示すことなしに、デイジタル信号により動作す
るものである。この発明によるデイジタル・エン
コーデイング・装置は如くして口唇の並進運動を
導入する機構を駆動することによつて“F”(エ
フ)音の音声についての応動、および口を丸めそ
して口のコーナーを引張ることにより“O”およ
び“A”(エー)音声についての応動が大変精密
になされるものである。精度が高められることに
加えて、この発明のデイジタル回路はマイクロホ
ン入力によりこの発明における模型を自発的に制
御するに際し好適なタイミングで実施することが
できるものである。従来の如く予め録音されてい
る或は予めプログラムされている応動をさせるた
めの例えばオーデイオ・テープ・トラツクのよう
な型のオーデイオ入力により動作することができ
る一方、デイジタル制御も可能であるのでこの発
明の顔の模型の制御はマイクロホン入力を行なつ
ているオペレータにより自発的な会話により実施
させることができるものである。従つてこの発明
は遠隔地点でマイクロホンに吹き込んでいるオペ
レータによる複雑な腹話術にも使用することがで
きるし、顔の模型の三次元的な応動はオーデイオ
出力に瞬時的に同期することができるものであ
る。顔の模型の動作がほんのわずかな遅れしか持
たないために、この発明の模型は典型的な会話速
度でプラグラムされた仕方で会話しているように
見える。 この発明の更なる目的は、模型の動作の写実性
を種々の点で高める点にある。特に、この発明の
一つの実施例においては、低圧空気放出ラインが
三次元的模型の頭部内に配置されそして下口唇を
上口唇に関し並進運動せしめるための装置にタン
デムに接続されている。空気放出装置は如くして
顔の口を介して可聴音声“F”に同期して空気の
呼吸をなし、またこの場合、口唇の並進運動も同
時になされる。 模型の顔のまぶたをオーデイオ出力中にに時々
まばたきせしめそしてこれに対応した顔の運動を
せしめるデイジタル制御回路によりこの発明の写
実性は高められる。デイジタル・カウンタは周波
数弁別器の一つ或はそれ以上のものの出力に接続
して出力パルス数を計数する。計数値が所定値に
達すると、このカウンタは駆動装置に対し信号を
送り、顔のまぶたをまばたきさせる。しかし、ま
ぶたの運動とオーデイオ周波数との間の協調関係
は複雑なものであり、模型の顔の目はランダムに
動作し人間の目よりも多くまばたきしているよう
にみえる。 この発明の種々の特徴について、図面による説
明を行なうこととする。 第1図は、三次元的造作を有しポリ塩化ビニル
のような可撓性材料により形成された顔10の模
型の斜視図である。顔10は第1図においては透
明なものとして示されているが、これはこの発明
の内部機構を見ることができるようにするがため
である。しかし、顔10の造作のみは視る人にと
つて明らかである点理解されたい。顔10は、1
1で示されるアゴを操作するための遠隔駆動可能
の装置、12で示される口を丸めるための装置、
14で示さる口を引張るための手段、13で示さ
れるところの下側口唇を上側口唇に関し内側向き
に引き込むための手段を有している。顔10の模
型としては1対の目201、鼻202、口15、
アゴ先23がある。上側口唇16および下側口唇
18はモールド成型され、そして口15を形成す
るためにそれぞれ上側および下側コイル・スプリ
ング20および22に溶着せしめられたものであ
る。口15の直下において、アゴ24によりアゴ
先23が駆動される。アゴ24は、人間の頭がい
骨の基部に相当する位置における顔10の後部に
近い頭の両側に配置されたピン21のまわりを回
動するようにちよう着されている。アゴ24は、
空気サーボ・シリンダ25の動作により口15を
開、閉するよう上,下動させられる。上記シリン
ダ25は人間の頭がい骨の背後に近接した位置に
垂直に配置され、そしてその上端部でフレーム2
9に取りつけられている。シリンダ25は、ベ
ル・クランク31に軸着したピストン或はアクチ
ベータ26を有している。 ベル・クランク31は顔10の支持フレーム2
9にピン34で回動可能に装着されており、そし
て更に他の回動可能接続部35を具備して、該接
続部からはプツシユ・ロツド36が人間の口膣に
相当する位置において外向きに延伸している。上
側リンク37および下側リンク38より成るハサ
ミ状リンクは回動可能接続部39によりアゴ24
に取り付けられ、そして更に顔10の固定フレー
ム29に対し回転可能接続部40に取りつけられ
ている。対向するリンク37および38は短い横
方向、水平ロツド41により回動可能に相互結合
されている。そして、上記ロツド41は、また、
プツシユ・ロツド36の取りつけ点ともなつてい
るものである。アクチベータ・ロツド26が運動
すると、ベル・クランク31をしてプツシユ・ロ
ツド36を口腔内で前進および後退せしめる。こ
のことによつて、互に対向しているリンク37お
よび38は交互に拡開し或はおり重なるようにさ
れる。リンク37は顔10の固定フレームに結合
しているので、下側のアゴ24は、頭の背後に配
置されたピン21のまわりを回動することにより
顔10の残余の部分に対し相対運動するように担
持されていることとなる。 1対のスリーブ28および30が具備され、そ
してそれぞれ顔10のフレーム29および可動の
下アゴ24に結合せしめられている点に注目され
たい。コイル・スプリング20および22はそれ
ぞれスリーブ28および30を貫通して口唇16
および18をアゴ24の動きにつれて開、閉する
ものである。 口を丸めるための機構12は往復運動するアク
チベータ・ロツド43を有する1対のデイジタル
操作空気バルブ42を具備している。バルブ42
は顔10の両側において顔のほおの高さで水平に
前、後方向に向いて配置されている。説明の都合
上、第1図には一方の機構12のみが図示されて
いる。シリンダ42はT―型リンク205の一方
の脚部に結合する一方、アクチユエータ・ロツド
43は口15のコーナーにおいてコイル・スプリ
ング20および22の終端部を把持するように結
合している。 開口機構11が口唇16および18を分離する
よう作動されたとき、そしてアクチベータ・ロツ
ド43がスプリング20および22の張力を解放
するよう前進せしめられたとき、口15は丸くな
り、如くして口の輪郭は人間の口が“O”音声を
発声した場合の口を模擬したものとされる。 口15を引張るための機構14は人間の口が
“A”音声を発声したことに相当する運動のため
のものである。機構14は空気シリンダ202を
具備し、該シリンダはその端部においてブラケツ
ト204によりフレーム29に取りつけられてい
る。上向きに延伸し、そして少し前方に傾斜した
ピストン・ロツド203はシリンダ202に嵌合
するものであつて、これは回動可能結合部206
においてT―型リンク205の他方の脚部に結合
している。T―型リンク205の最後の脚部は回
動可能結合部207において顔10のフレーム2
9に結合している。 音素“A”については、空気圧は空気接続ライ
ン208を介してシリンダ202に供給される。
この空気はピストン・ロツド203を上向きに駆
動してT―型リンク205をフレーム29に対す
る回動可能結合部207のまわりで後向きに回動
せしめる。T―型リンク205の上述の如き回動
によつて、全シリンダ25およびロツド43は後
向きに引かれ、如くしてスプリング20および2
2は口15のコーナー部分において後向きに引か
れるに到る。この動作によつて、口15は人間が
A字を発音したときに生ずる人間の顔に生起する
状態と同様に引張られる。上述と同様の機構14
は顔10の口15を笑顔にするときにも使用され
る点に留意されたい。口15を笑わせる動作は、
しかしオーデイオ入力に応動してなされることは
なく、通常はプログラム・テープ或はコンピユー
タの制御のもとで行なわれる。 口唇変形機構13はデイジタル操作空気シリン
ダ45を具備している。上記シリンダ45は舌に
対応する位置に配置されたものである。空気シリ
ンダ45の上端部はハサミ状リンクの下側リンク
38に対し回動ピン49において取りつけられて
いる。シリンダ45は下向きで前方に傾斜してお
り、そして往復運動アクチユエータ・ロツド50
は回動可能結合部46に延伸し、そこにおいて上
向き前方に傾斜したレバー47に結合している。
レバー47はその中間部分において軸48に回動
可能に取りつけられておりそして、該軸はアゴ2
4内の位置に固定されているものである。レバー
47の上側前方端部はスリーブ30を担持してお
り、該スリーブは、今度は自身が下側口唇18に
埋設されたコイル・スプリング22を把持するも
のである。アクチユエータ・ロツド50が空気シ
リンダ45から伸長してくるとレバー47は軸4
8のまわりを回動することとなり、スリーブ30
はスリーブ28に関し後方に引かれることは第1
図から明らかなことである。このように機構13
を操作することによつて、下側口唇18は上側口
唇16に関し内側に引かれ、如くして字“F”の
発声の場合の口唇の三次元的輪郭が模擬されたこ
ととなる。 この発明の更なる特徴は、動かし得るよう構成
された顔10のまぶた135を見かけ上ランダム
にまたたきをするように制御するシステムにあ
る。第2図に示される如く、ライン129を介し
て空気を通過させると、アクチベータ・アーム1
31がシリンダ130から伸長して来て顔10の
両側に設けられた前方に向いたレバー132を後
側の結合部133のまわりに回動せしめるに到
る。ここで、上記結合部133は顔10のフレー
ム29から上向きに延伸した柱137に取りつけ
られたものである。まぶたとして動作する1対の
フード135は横方向軸のまわりに回転可能に一
緒に結合され、そして更に結合部134において
フレーム29に装着された直立支柱139のまわ
りにも回動することができるものである。レバー
132は回動可能結合部140においてまぶた1
35のコーナーに結合している。第2図におい
て、レバー132が時計方向に回動すると、まぶ
た135は結合部134のまわりに反時計方向回
動をする。この結合部は顔10のフレーム29に
固着された支柱として動作しているものである。
フード135は見掛け上まぶたを模擬するもので
あり、如くしてアクチベータ・ロツド131がシ
リンダ130から上向きに延伸する度毎に下向き
に回動せしめられることとなる。 第1,2図に示される顔の模型を操作する素子
の電気的制御は第3,4図により説明される。特
に第3図について説明すると、オーデイオ・トラ
ンスジユーサーは55で示され、これはオーデイ
オ・テープ・トラツク、テープ・レコーダからの
入力の形をとることができる。また、腹話術者の
話を入れるマイクロホンの形のものとすることが
できる。オーデイオ・トランスジユーサー55は
可聴入力周波数に比例した可変周波数オーデイオ
電気信号を発生する。即ち、この電気信号は約
200ヘルツから最大4Kヘルツに亘る人間の音声信
号である。 オーデイオ・トランスジユーサー55により供
給される電気信号は導線54上を伝送され、分岐
してオーデイオ処理回路56およびオーデイオ・
エンコーダ57に供給される。オーデイオ処理装
置56は遅延回路を具備し、該遅延回路は可変の
ものとすることができそして増幅装置58を介し
て顔10の近くに配置されたスピーカ59に送ら
れる出力の同期をとる作用をするものである。オ
ーデイオ・エンコーダ57は複数個の周波数弁別
器を具備しており、各弁別器はトランスジユーサ
55により供給された導線54上のオーデイオ信
号の相異なる周波数成分のものを検知し、デイジ
タル出力とするものである。検知された各周波数
は人間の音声の範囲内の相異なる可聴周波数或は
周波数帯域を示すものである。デコーダ60はエ
ンコーダ57の周背数弁別器からのデイジタル入
力を受信し、そしてこの入力に応動して61にア
ナログ出力を発生する。このアナログ出力は頭部
10の口15をアゴ操作機構11を介して開く程
度に比例するものである。61におけるアナログ
出力はサーボ駆動装置62を介して操作されて指
令信号63となり、これはサーボ機構64を制御
するものである。サーボ機構64は2本の空気ラ
イン65および66を有し、これらラインは第1
および2図の空気サーボ・シリンダ25に接続し
て口15を開、閉するものである。LVDTトラン
ス67からの電気的帰還信号はタンデム操作をす
るためにシリンダ25およびピストン・アクチユ
エーター26に並列にされ、如くしてサーボ駆動
装置62への帰還導線68に電気的に帰還を行な
つてアゴ24をピン21のまわりで顔10のフレ
ームに関し回動せしめる程度を制御する。LVDT
トランス67は、スラグ或はコアがシリンダ25
のピストン26とタンデムで往復運動するa.c.コ
イルを使用するものである。 空気サーボ・シリンダ25はアナログ・サーボ
機構であり、65および66において空気入力を
受け入れており、これらは空気サーボ機構64を
介して電気的帰還信号68およびデコーダ60の
アナログ出力61の双方に応動して制御されるも
のである。口を丸める機構12、口を引張る機構
14、および口唇変形機構13は、他方におい
て、アナログ操作による機構ではなく、デイジタ
ル的に駆動されるものである。即ち可能信号が供
給されると、シリンダ45のアクチベータ・ピス
トンロツド50、シリンダ202のアクチベー
タ・ピストン・ロツド203およびシリンダ42
のアクチベータ・ピストン・ロツド43は一定の
所定距離だけ延伸され、或は引込められる。アク
チベータ・ロツド43の運動をなさしめるための
シリンダ42に対する信号は空気ライン70によ
り供給される。ピストン203を往復運動させる
ためのシリンダー202に対する信号は空気ライ
ン208を介して通過せしめられる一方、アクチ
ベータ・ロツド50をシリンダ45に関し駆動す
るための信号は空気ライン71により供給され
る。空気ライン70,208,71はそれぞれデ
イジタル・エア・バルブ72,211,73によ
り操作され、これらは今度はオーデイオ・エンコ
ーダ57から可能信号を引き出す。口を丸める機
構12はデコーダ76へのライン101および1
02上の信号に応動して駆動される。デコーダ7
6は字“O”および“U”(ユー)についての発
声に関連した特定の周波数の発生を検知してデイ
ジタル・エア・バルブ72への出力を発生する。
口を引張る機構14はデコーダ212へのライン
103および104上の信号に応動して“A”の
発声を示す特定周波数信号を検出してライン21
3上に電気信号を供給する。同様に、“F”音声
デコーダ78はオーデイオ・エンコーダ57によ
り入力106および107に与えられた特定のオ
ーデイオ周波数信号の発生を示すデイジタル出力
を79に供給する。まぶた制御装置74はオーデ
イオ・エンコーダ57の周波数弁別器のうちの一
つから入力をライン108上に受け、目12のま
ぶたを見掛け上ランダムにまばたきさせる。まぶ
たを作動させる作動装置たとえばデイジタル・エ
ア・バルブ75によつて行なわれるが、これだけ
でなく流体バルブなどでもよい。 第4図はオーデイオ処理装置56、オーデイオ
増幅システム58、オーデイオ・エンコーダ57
デイジタル―アナログ・デコーダ60、デコーダ
76,212,78まぶた制御装置74を或る程
度詳しく示すものである。 15ボルトD.C.電源から91ないし98で示さ
れる8個の相異なる周波数弁別器に対し電圧調節
器89を介して5V電源が供給される。各弁別器
91ないし98は一般目的用のトーン・デコーダ
であつて、通過周波数帯域内の入力信号が存在し
たとき接地する飽和トランジスタ・スイツチを具
備するものである。このような目的に使用される
典型的な回路としてはNational Semicon−ductor
Corporationによる製造、販売にかゝわる
modelLM―567トーン・デコーダがある。各トー
ン・デコーダ91ないし98は特定周波数を通過
せしめられるように調節され、そしてこれら周波
数が検出されたとき対応するライン101ないし
108に出力を提供するものである。 各個人的にはスピーチの音声を構成する周波数
に関し個人差がある点に注目されたい。この理由
から最大性能を発揮させるために、トーン・デコ
ーダ91ないし98は特定の個人の音声に同調せ
しめられており、該個人の音声がライン54上の
入力信号として使用されるようにする。しかし、
こゝで採用されるトーン・デコーダ91ないし9
8の同調の一例はTable に示される通りであ
る。
【表】
トーン・デコーダ91ないし98の出力はそれ
ぞれライン101ないし108に現われる。空気
シリンダ42を駆動するために、出力101およ
び102はANDゲート110を介して結合さ
れ、該ゲート110自身は単安定マルチバイブレ
ータ214に結合している。マルチバイブレータ
214は一定時間長のパルスを発生し、その結果
“O”音声はこのシステムを駆動するには短時間
にすぎるパルスしか発生しないものであるがそれ
が充分に保持されることとなり、そして抵抗11
1を介してダーリントン・パワー・トランジスタ
112に伝送される。パワートランジスタ112
のコレクタはソレノイド(図示されていない)へ
のライン113に接続している。このソレノイド
はエア・バルブ72を開にして空気ライン70に
導入し、アクチベータ・ロツド43をシリンダ4
2から延伸せしめるに到る。トーンデコーダ91
および92からの出力ライン101および102
は如くして例えば430サイクル/セコンドおよび
500サイクル/セコンドの周波数が発生したこと
を指示する。これらは字“O”を発音中に発生す
る大なる方の周波数である。“O”音声が発生さ
れると、口15は、同時にシリンダ43によりス
プリング20および22の張力が緩和され、シリ
ンダ25が口15を開くよう駆動されることから
丸くなるに到る。 同様に、出力ライン103および104は
ANDゲート115により結合され、その出力は
単安定マルチバイブレータ215を介して抵抗2
16に接続する。抵抗216は他のダーリント
ン・パワー・トランジスタ217に接続してい
る。このトランジスタ217のコレクタはソレノ
イド(図示されていない)に到るライン213に
接続してバルブ211を駆動し、空気ライン21
0を介して圧力を伝達する。この圧力によつてピ
ストン・ロツド203はシリンダ202から延伸
する。このようにして、字“A”の発声がなされ
たことを示す周波数例えば700および2000cpsが
発生したことによりパワー・トランジスタ217
が導通し、空気入力ライン208を介してシリン
ダ202に対し空気が導入されるに到り、如くし
てアクチベータ・ロツド203がシリンダ202
から延伸してT―型リンク205を回動しそして
口唇16および18のコーナーを引き戻すことと
なる。字“A”の音声の発生は如くして顔10の
口15を引張りそして少しだけ開くようにする。
というのは、同時にシリンダ202も駆動され、
口唇16および18はシリンダ25の駆動により
垂直方向に互に分離せしめられるからである。 同様にして、出力ライン106および107は
トーン・デコーダ96および97からのものであ
るがこれらはANDゲート116により結合され
そして単安定マルチバイブレータ210、抵抗1
17を介して他のダーリントン・パワー・トラン
ジスタ118に達する。トランジスタ118のコ
レクタは別のソレノイド(図示されていない)の
コイルに接続し、該コイルは励磁されると空気シ
リンダ45への空気入力ライン79に空気を放出
するものである。 シリンダ45に空気が導入されると、アクチベ
ータ・ロツド50は延伸せしめられる。このこと
によりレバー47は横方向軸48のまわりを回動
し、スリーブ30をスリーブ28に関し内側に引
込めることとなる。このことにより顔10の下唇
18は上唇に関し内側に引込められる。 ANDゲート110は単安定マルチバイブレー
タ214、抵抗111およびトランジスタ112
と共に第3図における“O”音声デコーダ76を
形成するものである。同様にANDゲート115
単安定マルチバイブレータ210、抵抗216、
トランジスタ217は“A”音声デコーダを形成
する一方、ANDゲート116、単安定マルチバ
イブレータ210、抵抗117、トランジスタ1
18は第3図における“F”音声デコーダ78を
形成するものである。トーンデコーダはすべて、
顔10の運動を行なわせる人間音声或はサウン
ド・トラツクに同調されていなければならない
が、高い周波数範囲におけるトーン・デコーダの
同調は特に正確になされなければならない。トー
ン・デコーダ96および97は必要に応じて運動
を行なわせるための“F”音声に応答するよう調
節される。トーン・デコーダ96は通常は1.4な
いし3.0キロヘルツ内に調節されるが、一方トー
ン・デコーダ97は通常1.5ないし3.5キロヘルツ
内に調節される。 この発明の更なる特徴はまぶたを見掛け上ラン
ダムにまばたきさせるための装置を提供する点に
ある。 まぶた制御装置74は5ビツト・バイナリ・カ
ウンタ124を具備する。このカウンタはトー
ン・デコーダ98の出力ライン108に接続した
ものである。トーン・デコーダ98は可聴周波範
囲の高い方の周波数に設定されたものである。高
い方の周波数は低い方の周波数程しばしば発生す
るものではないので、ライン108上に出力が発
生する回数は低い方の周波数に設定された例えば
トーン・デコーダ91および92から出力が発生
する回数に比較して少ない。このために、カウン
タ124が一杯となるには連続スピーチ中におい
てたぶん数秒程度の時間を要する。勿論、ライン
54上にオーデイオ入力が存在しないときは、カ
ウンタ124は全く歩進しない。 ライン108上の出力は単安定マルチバイブレ
ータ219に接続し、このマルチバイブレータは
抵抗220を介してカウンタ124に対しパルス
を供給する。カウンタ124が128カウントし
て満杯となつたとき、オーバー・フロー出力ライ
ン125は抵抗126を介してダーリントン・パ
ワー・トランジスタ127のベースに信号を送
る。トランジスタ127のコレクタはライン12
8を介してソレノイド(図示されていない)に接
続している。このソレノイドはデイジタル・エ
ア・バルブ75を瞬間的に開として空気源をライ
ン129に結合する。このライン129は第2図
の空気シリンダ130に達している。 フード、或はまぶた135は斯くしてカウンタ
124がオーバー・フローする度毎に生起するシ
リンダ130の駆動に応じてまばたきすることと
なる。顔10はその目12が時々まばたきするよ
うに見えるものであるので、その顔面運動の写実
性は大きく増大するに到つた。このまばたきはト
ーン検出器98により検出されるところの高周波
音声の発生に応じてなされるものであり、この発
生の速度はスピーチ中に変化するものである。目
12は斯くして人間の目のまばたきと同様にラン
ダムにまばたいているように見え、周期的にみえ
たり、また所定の時間間隔でまばたくようにみえ
たりすることはない。 トーン・デコーダ91ないし98の出力101
ないし108はすべて対応するフリツプフ・ロツ
プ回路191ないし198を介して入力としてコ
ンパンデイング・デイジタル・アナログ・コンバ
ータ60に接続している。フリツプ・フロツプ1
91ないし198は絶対的に必要なものであるわ
けではないが、これらはトーン・デコーダ91な
いし98からの信号をデイジタル・アナログ・コ
ンバータが適当なデコードをなすに充分な長さに
保持するに有用な場合があるのである。従つて、
フリツプ・フロツプを必要としない場合もあるの
である。コンバータ60により検出されるトーン
周波数の特定の組合せによつて、演算増幅器14
2の対向する入力へのライン140および141
上の出力の振幅が決まる。演算増幅器142のラ
イン141上の正の入力は抵抗143を介して接
地している。帰還抵抗144は増幅器142の出
力と負の入力ライン140との間に挿入されてい
る。演算増幅器142の出力は零ボルトから10ボ
ルト迄変化するものであり、そして抵抗145を
介し更にキヤパシタ146,147と抵抗14
8,149とよりなる平滑回路を介して通過して
行く。平滑された信号は他の演算増幅器151の
負の端子への入力としてライン150上に現われ
る。増幅器151の出力は抵抗152を介してト
ランジスタ153のベースに接続し、このトラン
ジスタのエミツタおよびコレクタは第3図におけ
るサーボ駆動装置62へのライン63に接続して
いる。電圧調節器154および調節可能抵抗15
5はキヤパシタ156と共にサーボ駆動装置62
への出力を安定化するものである。 ライン63上の信号は、上述の如く、エア・サ
ーボ機構64を操作してエア・ライン65および
66を介してシリンダ25に到る空気の流れを制
御するものである。この制御は、アゴ24の運動
を制御して顔10がライン54上にオーデイオ信
号が存在するときに話をしているように見えるよ
うにし、そして検出される周波数に従つてデコー
ダ60により決定される量だけ口を開口するよう
にする。例えば、“O”の発声音声周波数がトー
ンデイテクタ91および92により検出される
と、大なる信号がライン141上に現われ、如く
して口を可成り大きく開口せしめることとなる。
“F”の発音に関連した周波数が発生しそしてト
ーン・デイテクタ96および97により検出され
ると、口15を少ししか開口せしめない信号がラ
イン140上に現われる。 デイジタル・アナログ・コンバータ60は特定
の人間のスピーチの特性に対応した周波数に適応
するようプログラムされる。コンバータ60は電
圧調節器160および抵抗161を介して15ボル
トD.C.電源の正の端子に接続する。キヤパシタ
162は接地している。適当なデイジタル・アナ
ログ・コンバータは使用される場合はPMI社製の
モデルDAC―76とすることができる。 第4図にはオーデイオ処理装置56およびオー
デイオ増幅器58も図示されている。オーデイオ
増幅器56は自走発振器として動作するワン・シ
ヨツト・マルチバイブレータ164を具備してい
る。可変抵抗165は出力ライン166に現われ
るクロツク・パルスの周波数の調節するために使
用される。出力166は抵抗167を介してトラ
ンジスタ168のベースに接続しており、このト
ランジスタのコレクタは抵抗169を介して5ボ
ルトD,C.電源の正の端子に接続している。ラ
イン170は1対のタイミング用フリツプ・フロ
ツプ171および176に対するクロツク・パル
スを担持するものでありこれらフリツプ・フロツ
プはワンシヨツト164の周波数を半分にするも
のである。フリツプ・フロツプ出力172および
173は1対のオーデイオ遅延回路174および
175に接続することによつて、ライン54から
のオーデイオ入力を遅延し、如くして顔の運動を
行なわしめる装置に対しスピーカ59に与えられ
るオーデイオ出力に同期して動作する時間が与え
られる。遅延回路174および175は直列接続
して全遅延時間が50ないし300ミリセコンドとな
るようにしている。最も望ましい遅延時間は空気
シリンダおよび機械要素により変化するものであ
るが、この発明の好適な実施例においては180ミ
リセコンドの遅延時間によつて顔の運動とオーデ
イオ出力との間の同期は達成される。 オーデイオ処理装置56の出力は調節可能抵抗
180に現われる。この抵抗180は、キヤパシ
タ181,182,183および抵抗184,1
85および187より成る低域フイルタに接続し
ている。低域フイルタの出力ライン188は演算
増幅器189の負の入力に接続し、この増幅器は
オーデイオ信号を増幅しそして高周波ノイズをロ
ール・オフするものである。増幅器189の正の
入力は抵抗186を介して接地している。増幅器
189の出力は第3図のスピーカ59への入力と
して190に現われる。 この発明の動作について説明すると、オーデイ
オ入力装置55からくるライン54上のオーデイ
オ入力はオーデイオ・エンコーダ57およびオー
デイオ処理装置56の双方に対し供給される。オ
ーデイオ処理装置56においては、遅延回路17
4および175によりオーデイオ信号に対し遅延
が与えられる。オーデイオ信号は適当な遅延が与
えられた後波されそしてオーデイオ出力として
スピーカ・システム59に与えられる。トーン・
デイテクタ91ないし98の出力はデコード用の
デイジタル・アナログ・コンバータ回路60にお
いてデコードされてシリンダ25がアゴ24を顔
10のフレームに関し駆動する程度を制御するに
到る。なお、上記遅延時間中は、トーン・デイテ
クタ91ないし98は特定の発音に対応した種々
のオーデイオ周波数信号を検出している。そし
て、上記制御によつてスピーチ中の人間のアゴの
運動を模擬するための口唇16および18間の分
離の程度が制御される。 “O”音声の周波数特性を有するライン54上
のオーデイオ入力に応答して口は丸められること
となり、そして口15のコーナーは“A”音声に
応答して引き戻される。上記音声はトーン・デテ
クタ91,92,93,94、それぞれにより検
出される。“O”音声が発生されるとANDゲート
110から出力が生じ、この出力はシリンダ14
2に対し空気入力ライン119を介して空気を送
るソレノイドを駆動する。空気シリンダ142が
駆動されるとアクチベーターロツド43が延伸
し、コイルスプリング20および22の張力を解
放して、口15は空気サーボ・シリンダ25の制
御のもとで開口させられるのに同期して該口のコ
ーナーは引張られるに到る。空気シリンダ142
と空気サーボシリンダ25との間の上記の如き協
働動作によつて口唇16および18は互に分離さ
れ、そして丸められる。しかし、“A”音声に応
答して、ソレノイドはライン208上の空気は空
気シリンダ202に送り込まれる。これによつ
て、ピストン・ロツド203を延伸し、そしてT
―型リンクを上向きおよび下向きに回動する。斯
くして機構12は後向きに引張られてスプリング
20および22の張力は増大する。従つて、口唇
20および22は引張られる一方、シリンダ25
は口を幾分開口する。このような運動の組合せに
よつて口は人間が“A”を発音した場合の現実の
口に極めて近いものとなる。 “F”音声の発音がなされたときはいつでも、
トーン・デコーダ96および97はANDゲート
116を介して信号を送り出し、そして空気シリ
ンダ45へのライン71に空気入力が与えられる
こととなる。このことによつてレバー47は軸4
8のまわりを回動せしめられてその下部はアゴ2
3に向けて押圧され、そしてその上部は内側に引
張られる。レバー47の上部にはスリーブ30が
取りつけられている。スリーブ30をスリーブ2
8に関し内側に運動せしめることによつて、下唇
18は顔10の下唇16に関し上唇16に関し内
側に引張られることとなる。 スピーチ中、高周波数が時々発生し、これはト
ーン・デコーダ98を駆動してカウンタ124に
出力を供給する。5ビツト・カウンタ124が1
28パルス計数聞オーバーフローすると空気ライ
ン129はその瞬間開となつて空気シリンダ13
0が駆動される。このことによつて目12のまぶ
た135はまばたきするに到る。各オーバーフロ
ー毎に、カウンタ124は零にリセツトされ、カ
ウントを再開する。 上述の如く実施例は単に1種のみしか示されて
はいないが、当業者であればこの発明について容
易に多数の変更、改造を施すことができる点理解
されたい。例えば、図面には人間の顔が図示され
てはいるが、他の生物の顔の模型についても同様
に人間の顔の表情を模擬するよう操作するように
することができる。従つて、この発明は図示説明
される実施例にのみ限定されるべきものではな
く、特許請求の範囲に限定される通りのものであ
る点留意されたい。
ぞれライン101ないし108に現われる。空気
シリンダ42を駆動するために、出力101およ
び102はANDゲート110を介して結合さ
れ、該ゲート110自身は単安定マルチバイブレ
ータ214に結合している。マルチバイブレータ
214は一定時間長のパルスを発生し、その結果
“O”音声はこのシステムを駆動するには短時間
にすぎるパルスしか発生しないものであるがそれ
が充分に保持されることとなり、そして抵抗11
1を介してダーリントン・パワー・トランジスタ
112に伝送される。パワートランジスタ112
のコレクタはソレノイド(図示されていない)へ
のライン113に接続している。このソレノイド
はエア・バルブ72を開にして空気ライン70に
導入し、アクチベータ・ロツド43をシリンダ4
2から延伸せしめるに到る。トーンデコーダ91
および92からの出力ライン101および102
は如くして例えば430サイクル/セコンドおよび
500サイクル/セコンドの周波数が発生したこと
を指示する。これらは字“O”を発音中に発生す
る大なる方の周波数である。“O”音声が発生さ
れると、口15は、同時にシリンダ43によりス
プリング20および22の張力が緩和され、シリ
ンダ25が口15を開くよう駆動されることから
丸くなるに到る。 同様に、出力ライン103および104は
ANDゲート115により結合され、その出力は
単安定マルチバイブレータ215を介して抵抗2
16に接続する。抵抗216は他のダーリント
ン・パワー・トランジスタ217に接続してい
る。このトランジスタ217のコレクタはソレノ
イド(図示されていない)に到るライン213に
接続してバルブ211を駆動し、空気ライン21
0を介して圧力を伝達する。この圧力によつてピ
ストン・ロツド203はシリンダ202から延伸
する。このようにして、字“A”の発声がなされ
たことを示す周波数例えば700および2000cpsが
発生したことによりパワー・トランジスタ217
が導通し、空気入力ライン208を介してシリン
ダ202に対し空気が導入されるに到り、如くし
てアクチベータ・ロツド203がシリンダ202
から延伸してT―型リンク205を回動しそして
口唇16および18のコーナーを引き戻すことと
なる。字“A”の音声の発生は如くして顔10の
口15を引張りそして少しだけ開くようにする。
というのは、同時にシリンダ202も駆動され、
口唇16および18はシリンダ25の駆動により
垂直方向に互に分離せしめられるからである。 同様にして、出力ライン106および107は
トーン・デコーダ96および97からのものであ
るがこれらはANDゲート116により結合され
そして単安定マルチバイブレータ210、抵抗1
17を介して他のダーリントン・パワー・トラン
ジスタ118に達する。トランジスタ118のコ
レクタは別のソレノイド(図示されていない)の
コイルに接続し、該コイルは励磁されると空気シ
リンダ45への空気入力ライン79に空気を放出
するものである。 シリンダ45に空気が導入されると、アクチベ
ータ・ロツド50は延伸せしめられる。このこと
によりレバー47は横方向軸48のまわりを回動
し、スリーブ30をスリーブ28に関し内側に引
込めることとなる。このことにより顔10の下唇
18は上唇に関し内側に引込められる。 ANDゲート110は単安定マルチバイブレー
タ214、抵抗111およびトランジスタ112
と共に第3図における“O”音声デコーダ76を
形成するものである。同様にANDゲート115
単安定マルチバイブレータ210、抵抗216、
トランジスタ217は“A”音声デコーダを形成
する一方、ANDゲート116、単安定マルチバ
イブレータ210、抵抗117、トランジスタ1
18は第3図における“F”音声デコーダ78を
形成するものである。トーンデコーダはすべて、
顔10の運動を行なわせる人間音声或はサウン
ド・トラツクに同調されていなければならない
が、高い周波数範囲におけるトーン・デコーダの
同調は特に正確になされなければならない。トー
ン・デコーダ96および97は必要に応じて運動
を行なわせるための“F”音声に応答するよう調
節される。トーン・デコーダ96は通常は1.4な
いし3.0キロヘルツ内に調節されるが、一方トー
ン・デコーダ97は通常1.5ないし3.5キロヘルツ
内に調節される。 この発明の更なる特徴はまぶたを見掛け上ラン
ダムにまばたきさせるための装置を提供する点に
ある。 まぶた制御装置74は5ビツト・バイナリ・カ
ウンタ124を具備する。このカウンタはトー
ン・デコーダ98の出力ライン108に接続した
ものである。トーン・デコーダ98は可聴周波範
囲の高い方の周波数に設定されたものである。高
い方の周波数は低い方の周波数程しばしば発生す
るものではないので、ライン108上に出力が発
生する回数は低い方の周波数に設定された例えば
トーン・デコーダ91および92から出力が発生
する回数に比較して少ない。このために、カウン
タ124が一杯となるには連続スピーチ中におい
てたぶん数秒程度の時間を要する。勿論、ライン
54上にオーデイオ入力が存在しないときは、カ
ウンタ124は全く歩進しない。 ライン108上の出力は単安定マルチバイブレ
ータ219に接続し、このマルチバイブレータは
抵抗220を介してカウンタ124に対しパルス
を供給する。カウンタ124が128カウントし
て満杯となつたとき、オーバー・フロー出力ライ
ン125は抵抗126を介してダーリントン・パ
ワー・トランジスタ127のベースに信号を送
る。トランジスタ127のコレクタはライン12
8を介してソレノイド(図示されていない)に接
続している。このソレノイドはデイジタル・エ
ア・バルブ75を瞬間的に開として空気源をライ
ン129に結合する。このライン129は第2図
の空気シリンダ130に達している。 フード、或はまぶた135は斯くしてカウンタ
124がオーバー・フローする度毎に生起するシ
リンダ130の駆動に応じてまばたきすることと
なる。顔10はその目12が時々まばたきするよ
うに見えるものであるので、その顔面運動の写実
性は大きく増大するに到つた。このまばたきはト
ーン検出器98により検出されるところの高周波
音声の発生に応じてなされるものであり、この発
生の速度はスピーチ中に変化するものである。目
12は斯くして人間の目のまばたきと同様にラン
ダムにまばたいているように見え、周期的にみえ
たり、また所定の時間間隔でまばたくようにみえ
たりすることはない。 トーン・デコーダ91ないし98の出力101
ないし108はすべて対応するフリツプフ・ロツ
プ回路191ないし198を介して入力としてコ
ンパンデイング・デイジタル・アナログ・コンバ
ータ60に接続している。フリツプ・フロツプ1
91ないし198は絶対的に必要なものであるわ
けではないが、これらはトーン・デコーダ91な
いし98からの信号をデイジタル・アナログ・コ
ンバータが適当なデコードをなすに充分な長さに
保持するに有用な場合があるのである。従つて、
フリツプ・フロツプを必要としない場合もあるの
である。コンバータ60により検出されるトーン
周波数の特定の組合せによつて、演算増幅器14
2の対向する入力へのライン140および141
上の出力の振幅が決まる。演算増幅器142のラ
イン141上の正の入力は抵抗143を介して接
地している。帰還抵抗144は増幅器142の出
力と負の入力ライン140との間に挿入されてい
る。演算増幅器142の出力は零ボルトから10ボ
ルト迄変化するものであり、そして抵抗145を
介し更にキヤパシタ146,147と抵抗14
8,149とよりなる平滑回路を介して通過して
行く。平滑された信号は他の演算増幅器151の
負の端子への入力としてライン150上に現われ
る。増幅器151の出力は抵抗152を介してト
ランジスタ153のベースに接続し、このトラン
ジスタのエミツタおよびコレクタは第3図におけ
るサーボ駆動装置62へのライン63に接続して
いる。電圧調節器154および調節可能抵抗15
5はキヤパシタ156と共にサーボ駆動装置62
への出力を安定化するものである。 ライン63上の信号は、上述の如く、エア・サ
ーボ機構64を操作してエア・ライン65および
66を介してシリンダ25に到る空気の流れを制
御するものである。この制御は、アゴ24の運動
を制御して顔10がライン54上にオーデイオ信
号が存在するときに話をしているように見えるよ
うにし、そして検出される周波数に従つてデコー
ダ60により決定される量だけ口を開口するよう
にする。例えば、“O”の発声音声周波数がトー
ンデイテクタ91および92により検出される
と、大なる信号がライン141上に現われ、如く
して口を可成り大きく開口せしめることとなる。
“F”の発音に関連した周波数が発生しそしてト
ーン・デイテクタ96および97により検出され
ると、口15を少ししか開口せしめない信号がラ
イン140上に現われる。 デイジタル・アナログ・コンバータ60は特定
の人間のスピーチの特性に対応した周波数に適応
するようプログラムされる。コンバータ60は電
圧調節器160および抵抗161を介して15ボル
トD.C.電源の正の端子に接続する。キヤパシタ
162は接地している。適当なデイジタル・アナ
ログ・コンバータは使用される場合はPMI社製の
モデルDAC―76とすることができる。 第4図にはオーデイオ処理装置56およびオー
デイオ増幅器58も図示されている。オーデイオ
増幅器56は自走発振器として動作するワン・シ
ヨツト・マルチバイブレータ164を具備してい
る。可変抵抗165は出力ライン166に現われ
るクロツク・パルスの周波数の調節するために使
用される。出力166は抵抗167を介してトラ
ンジスタ168のベースに接続しており、このト
ランジスタのコレクタは抵抗169を介して5ボ
ルトD,C.電源の正の端子に接続している。ラ
イン170は1対のタイミング用フリツプ・フロ
ツプ171および176に対するクロツク・パル
スを担持するものでありこれらフリツプ・フロツ
プはワンシヨツト164の周波数を半分にするも
のである。フリツプ・フロツプ出力172および
173は1対のオーデイオ遅延回路174および
175に接続することによつて、ライン54から
のオーデイオ入力を遅延し、如くして顔の運動を
行なわしめる装置に対しスピーカ59に与えられ
るオーデイオ出力に同期して動作する時間が与え
られる。遅延回路174および175は直列接続
して全遅延時間が50ないし300ミリセコンドとな
るようにしている。最も望ましい遅延時間は空気
シリンダおよび機械要素により変化するものであ
るが、この発明の好適な実施例においては180ミ
リセコンドの遅延時間によつて顔の運動とオーデ
イオ出力との間の同期は達成される。 オーデイオ処理装置56の出力は調節可能抵抗
180に現われる。この抵抗180は、キヤパシ
タ181,182,183および抵抗184,1
85および187より成る低域フイルタに接続し
ている。低域フイルタの出力ライン188は演算
増幅器189の負の入力に接続し、この増幅器は
オーデイオ信号を増幅しそして高周波ノイズをロ
ール・オフするものである。増幅器189の正の
入力は抵抗186を介して接地している。増幅器
189の出力は第3図のスピーカ59への入力と
して190に現われる。 この発明の動作について説明すると、オーデイ
オ入力装置55からくるライン54上のオーデイ
オ入力はオーデイオ・エンコーダ57およびオー
デイオ処理装置56の双方に対し供給される。オ
ーデイオ処理装置56においては、遅延回路17
4および175によりオーデイオ信号に対し遅延
が与えられる。オーデイオ信号は適当な遅延が与
えられた後波されそしてオーデイオ出力として
スピーカ・システム59に与えられる。トーン・
デイテクタ91ないし98の出力はデコード用の
デイジタル・アナログ・コンバータ回路60にお
いてデコードされてシリンダ25がアゴ24を顔
10のフレームに関し駆動する程度を制御するに
到る。なお、上記遅延時間中は、トーン・デイテ
クタ91ないし98は特定の発音に対応した種々
のオーデイオ周波数信号を検出している。そし
て、上記制御によつてスピーチ中の人間のアゴの
運動を模擬するための口唇16および18間の分
離の程度が制御される。 “O”音声の周波数特性を有するライン54上
のオーデイオ入力に応答して口は丸められること
となり、そして口15のコーナーは“A”音声に
応答して引き戻される。上記音声はトーン・デテ
クタ91,92,93,94、それぞれにより検
出される。“O”音声が発生されるとANDゲート
110から出力が生じ、この出力はシリンダ14
2に対し空気入力ライン119を介して空気を送
るソレノイドを駆動する。空気シリンダ142が
駆動されるとアクチベーターロツド43が延伸
し、コイルスプリング20および22の張力を解
放して、口15は空気サーボ・シリンダ25の制
御のもとで開口させられるのに同期して該口のコ
ーナーは引張られるに到る。空気シリンダ142
と空気サーボシリンダ25との間の上記の如き協
働動作によつて口唇16および18は互に分離さ
れ、そして丸められる。しかし、“A”音声に応
答して、ソレノイドはライン208上の空気は空
気シリンダ202に送り込まれる。これによつ
て、ピストン・ロツド203を延伸し、そしてT
―型リンクを上向きおよび下向きに回動する。斯
くして機構12は後向きに引張られてスプリング
20および22の張力は増大する。従つて、口唇
20および22は引張られる一方、シリンダ25
は口を幾分開口する。このような運動の組合せに
よつて口は人間が“A”を発音した場合の現実の
口に極めて近いものとなる。 “F”音声の発音がなされたときはいつでも、
トーン・デコーダ96および97はANDゲート
116を介して信号を送り出し、そして空気シリ
ンダ45へのライン71に空気入力が与えられる
こととなる。このことによつてレバー47は軸4
8のまわりを回動せしめられてその下部はアゴ2
3に向けて押圧され、そしてその上部は内側に引
張られる。レバー47の上部にはスリーブ30が
取りつけられている。スリーブ30をスリーブ2
8に関し内側に運動せしめることによつて、下唇
18は顔10の下唇16に関し上唇16に関し内
側に引張られることとなる。 スピーチ中、高周波数が時々発生し、これはト
ーン・デコーダ98を駆動してカウンタ124に
出力を供給する。5ビツト・カウンタ124が1
28パルス計数聞オーバーフローすると空気ライ
ン129はその瞬間開となつて空気シリンダ13
0が駆動される。このことによつて目12のまぶ
た135はまばたきするに到る。各オーバーフロ
ー毎に、カウンタ124は零にリセツトされ、カ
ウントを再開する。 上述の如く実施例は単に1種のみしか示されて
はいないが、当業者であればこの発明について容
易に多数の変更、改造を施すことができる点理解
されたい。例えば、図面には人間の顔が図示され
てはいるが、他の生物の顔の模型についても同様
に人間の顔の表情を模擬するよう操作するように
することができる。従つて、この発明は図示説明
される実施例にのみ限定されるべきものではな
く、特許請求の範囲に限定される通りのものであ
る点留意されたい。
第1図は動かすことができる形態の顔の造作を
駆動する機械要素を説明するための斜視図であ
る。第2図は第1図に示される顔のアゴおよびま
ぶたの操作をするための機構部の一部の左側部を
示す図である。第3図はこの発明の電気素子を説
明するブロツク図である。第4図は第3図の回路
の一部を説明する略図である。 図中符号、10…顔、11…アゴを操作するた
めの遠隔駆動可能の装置、12…口を丸めるため
の装置、13…下側口唇を上側口唇に関し内側向
きに引き込むための手段、14…口を引張るため
の手段、15…口、16…上側口唇、18…下側
口唇、23…アゴ先、24…アゴ、201…一対
の目、202…鼻を夫々示す。
駆動する機械要素を説明するための斜視図であ
る。第2図は第1図に示される顔のアゴおよびま
ぶたの操作をするための機構部の一部の左側部を
示す図である。第3図はこの発明の電気素子を説
明するブロツク図である。第4図は第3図の回路
の一部を説明する略図である。 図中符号、10…顔、11…アゴを操作するた
めの遠隔駆動可能の装置、12…口を丸めるため
の装置、13…下側口唇を上側口唇に関し内側向
きに引き込むための手段、14…口を引張るため
の手段、15…口、16…上側口唇、18…下側
口唇、23…アゴ先、24…アゴ、201…一対
の目、202…鼻を夫々示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 可撓性材料により形成された三次元の顔の模
型10に於て、選択的に動かされる下側口唇を上
側口唇に対し内側に引込める装置13と、口を丸
める装置12と、口を引張る装置14と、アゴを
操作する装置11とを内蔵しており、オーデイオ
入力の可変周波数成分に比例した電気信号を発生
するオーデイオ信号変換装置55と、異なる周波
数帯域にそれぞれ同調されておりある特定の個人
の音声周波数に対応する前記電気信号を受信して
信号を発声する複数の周波数弁別器91〜98を
有するエンコーダ57と、前記複数の周波数弁別
器91〜98に接続されており該周波数弁別器の
出力の特定の複数の組み合わせの出力が供給され
ておりこれらの組み合わせに出力が発生した時特
定の音の発生が行なわれたと認識する複数個のデ
コーダ76,78,212と、前記複数のデコー
ダ76,78,212の出力が供給されており、
前記口を丸める装置12と前記下側口唇を上側口
唇に対して内側に引込める装置13と口を引張る
装置14とを作動させるそれぞれの作動部材7
2,73,211と、複数の周波数弁別器91〜
98の出力の全てを受信して該出力に応答する信
号を発生するデコーダ60と、前記デコーダ60
の出力が供給されており前記11の装置を該出力
に比例して作動させる作動部材62とを備えた三
次元動作制御装置。 2 前記下口唇を上口唇に対して内側に引込める
ための内蔵された装置13が、“F”(エフ)の文
字の発音時の周波数成分に対応する前記周波数弁
別器の少なくとも2つの出力の組み合わせに応答
する作動部材73によつて作動されることを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載の三次元動作
制御装置。 3 前記口を丸めるための内蔵された装置12
が、“O”(オー)の文字の発音時の周波数成分に
対応する前記周波数弁別器の少なくとも2つの出
力の組み合わせに応答する作動部材72によつて
作動されることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の三次元動作制御装置。 4 前記口を引張るための内蔵された装置14
が、“A”(エー)の文字の発音時の周波数成分に
対応する前記周波数弁別器の少なくとも2つの出
力の組み合わせに応答する作動部材211によつ
て作動される特許請求の範囲第1項記載の三次元
動作制御装置。 5 前記周波数弁別器91〜98の少なくとも1
個の出力に接続した該出力を積算する制御装置7
4と、該積算数が所定の値に達した時の該制御装
置からの信号に応答してまぶたを作動させる作動
装置75とから成るまぶたをまばたきさせるため
の装置を有することを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載の三次元動作制御装置。
Applications Claiming Priority (1)
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ID=25283770
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