JPS6132759Y2 - - Google Patents
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- JPS6132759Y2 JPS6132759Y2 JP17720681U JP17720681U JPS6132759Y2 JP S6132759 Y2 JPS6132759 Y2 JP S6132759Y2 JP 17720681 U JP17720681 U JP 17720681U JP 17720681 U JP17720681 U JP 17720681U JP S6132759 Y2 JPS6132759 Y2 JP S6132759Y2
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- Japan
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- layer
- container
- synthetic resin
- cap
- sealing
- Prior art date
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Links
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Wrappers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、優れた密封性、防湿性、剥離性等を
具備し、しかもキヤツプと共にリシール層が取り
外されて、シール層のみで容器口部が封緘された
状態となつたときには、該シール層を通して容器
内部の封入物を視認することが出来る新規な構成
の容器口部密封用インナーシール材を提供するも
のである。
具備し、しかもキヤツプと共にリシール層が取り
外されて、シール層のみで容器口部が封緘された
状態となつたときには、該シール層を通して容器
内部の封入物を視認することが出来る新規な構成
の容器口部密封用インナーシール材を提供するも
のである。
一般に、インスタントコーヒー粉末や食料クリ
ーム粉末等を内填させてある容器の容器口部に
は、内填物を湿気から保護する目的でインナーシ
ール材が取り付けられている。従来のこの種のイ
ンナーシール材は、第1図において符号1で例示
されるように、板紙2と、裏面にポリオレフイン
系樹脂の押し出しコート層3を介してグラシン紙
4が積層されているアルミニウム箔等の金属箔5
とを、ワツクスによる接着剤層6を使用して接着
した多層積層シートが利用されており、容器から
キヤツプを取り外したときには、第2図に示され
るように、前記多層積層シートにおけるワツクス
による接着剤層6の中間で引きちぎられて、キヤ
ツプ7の内側には板紙2を主体とするリシール層
8が残り、他方の金属箔5を主体とするシール層
9が容器口部10に残り、容器内部に内填されて
いる内填物を湿気から防止する機能を果してい
る。
ーム粉末等を内填させてある容器の容器口部に
は、内填物を湿気から保護する目的でインナーシ
ール材が取り付けられている。従来のこの種のイ
ンナーシール材は、第1図において符号1で例示
されるように、板紙2と、裏面にポリオレフイン
系樹脂の押し出しコート層3を介してグラシン紙
4が積層されているアルミニウム箔等の金属箔5
とを、ワツクスによる接着剤層6を使用して接着
した多層積層シートが利用されており、容器から
キヤツプを取り外したときには、第2図に示され
るように、前記多層積層シートにおけるワツクス
による接着剤層6の中間で引きちぎられて、キヤ
ツプ7の内側には板紙2を主体とするリシール層
8が残り、他方の金属箔5を主体とするシール層
9が容器口部10に残り、容器内部に内填されて
いる内填物を湿気から防止する機能を果してい
る。
なお、第1図,2図において、符号11で表示
される部分は金属箔5の表面に設けられている印
刷用アンカーコート層であり、符号12で表示さ
れる部分は、該アンカーコート層11面にプリン
トされている印刷模様部分である。
される部分は金属箔5の表面に設けられている印
刷用アンカーコート層であり、符号12で表示さ
れる部分は、該アンカーコート層11面にプリン
トされている印刷模様部分である。
前述の構成から成る従来のインナーシール材1
が装填されている容器は、顧客が店頭で、該容器
のキヤツプを取り外した際には、容器口部10に
金属箔5を主体とするシール層9が残るために、
容器内の封入物を視認することが出来なく、例え
ば化粧クリーム用容器のごとく、容器キヤツプを
取り外しただけで、顧客が内填物を視認すること
が出来なければならない物品を充填させる容器に
は利用することが出来なかつた。
が装填されている容器は、顧客が店頭で、該容器
のキヤツプを取り外した際には、容器口部10に
金属箔5を主体とするシール層9が残るために、
容器内の封入物を視認することが出来なく、例え
ば化粧クリーム用容器のごとく、容器キヤツプを
取り外しただけで、顧客が内填物を視認すること
が出来なければならない物品を充填させる容器に
は利用することが出来なかつた。
また、前記構成から成る従来のインナーシール
材1が装填されている容器は、容器内の内填物の
使用に際しては、消費者の手でキヤツプが取り外
された後で、容器口部10からシール層9が取り
除かれるので、容器口部10に再びキヤツプ7を
冠着すると、容器口部10には板紙2を主体とす
るリシール層8のみが残ることとなり、以降の防
湿機能が十分ではなくなるという欠点も有してい
た。
材1が装填されている容器は、容器内の内填物の
使用に際しては、消費者の手でキヤツプが取り外
された後で、容器口部10からシール層9が取り
除かれるので、容器口部10に再びキヤツプ7を
冠着すると、容器口部10には板紙2を主体とす
るリシール層8のみが残ることとなり、以降の防
湿機能が十分ではなくなるという欠点も有してい
た。
更に、前記構成のインナーシール材1において
は、かかる構成のインナーシール材1をワンタツ
チ式のキヤツプを有する容器に適用した場合に
は、キヤツプ内面に残るべきシール層と容器口部
に残るべきシール層との間の剥離強度が、開栓に
要するキヤツプの回転角度によつて加えられる強
度に比較して大きすぎるので、ワンタツチ式によ
るキヤツプの開栓の際には、インナーシール材1
の接着剤層6での剥離が生じず、リシール層8が
シール層9に一体となつたまゝ容器口部に残つて
しまう欠点があつた。特にこの欠点を除去すべ
く、ワツクスによる接着剤層6での剥離強度を弱
いものにして該層での剥離性を大きくすると、容
器口部にインナーシール材を適用する前に、リシ
ール層とシール層との間で一部剥離が生じたり、
更には両層が分離してしまつたり、皺が発生する
等の不備が生じていた。
は、かかる構成のインナーシール材1をワンタツ
チ式のキヤツプを有する容器に適用した場合に
は、キヤツプ内面に残るべきシール層と容器口部
に残るべきシール層との間の剥離強度が、開栓に
要するキヤツプの回転角度によつて加えられる強
度に比較して大きすぎるので、ワンタツチ式によ
るキヤツプの開栓の際には、インナーシール材1
の接着剤層6での剥離が生じず、リシール層8が
シール層9に一体となつたまゝ容器口部に残つて
しまう欠点があつた。特にこの欠点を除去すべ
く、ワツクスによる接着剤層6での剥離強度を弱
いものにして該層での剥離性を大きくすると、容
器口部にインナーシール材を適用する前に、リシ
ール層とシール層との間で一部剥離が生じたり、
更には両層が分離してしまつたり、皺が発生する
等の不備が生じていた。
本考案は実用新案登録請求の範囲の構成とする
ことにより、上述のごとき欠点を伴うことなく、
防湿性、密封性、剥離性等に優れた性質を有し、
しかもキヤツプと共にリシール層が取り外され、
シール層のみで容器口部が封緘された状態となつ
たときには、該シール層を通して容器内部の封入
物を視認することが出来る容器口部密封用インナ
ーシール材を提供し得たものである。
ことにより、上述のごとき欠点を伴うことなく、
防湿性、密封性、剥離性等に優れた性質を有し、
しかもキヤツプと共にリシール層が取り外され、
シール層のみで容器口部が封緘された状態となつ
たときには、該シール層を通して容器内部の封入
物を視認することが出来る容器口部密封用インナ
ーシール材を提供し得たものである。
以下、本考案の容器口部密封用インナーシール
材の構成を図面に基づいて説明する。
材の構成を図面に基づいて説明する。
第3図は、本考案の容器口部密封用インナーシ
ール材の1例を示す部分断面図であり、容器口部
密封用インナーシール材31は、板紙もしくは乳
栓ボールで構成されている紙層32と、該紙層3
2の片面に、接着剤層33を介して積層、形成さ
れているポリオレフイン系合成樹脂層34とより
なるリシール層35と、セロフアンあるいはポリ
ビニルアルコール層を親水性層とする親水性フイ
ルム層36と、該親水性フイルム層36の片面
に、透明性を有する接着剤層37を介して積層、
形成されている熱可塑性合成樹脂による延伸フイ
ルム層38とからなるシール層39とが、前記リ
シール層35におけるポリオレフイン系合成樹脂
層34を構成しているポリオレフイン系合成樹脂
に対して親和性を有する合成樹脂によつて、前記
シール層39における延伸フイルム層38面に、
スポツト状に形成されている接着剤層40で、前
記リシール層35におけるポリオレフイン系合成
樹脂層34面と、シール層39における熱可塑性
合成樹脂による延伸フイルム層38面とが接する
ようにして接着、積層された多層構成から成るも
のである。
ール材の1例を示す部分断面図であり、容器口部
密封用インナーシール材31は、板紙もしくは乳
栓ボールで構成されている紙層32と、該紙層3
2の片面に、接着剤層33を介して積層、形成さ
れているポリオレフイン系合成樹脂層34とより
なるリシール層35と、セロフアンあるいはポリ
ビニルアルコール層を親水性層とする親水性フイ
ルム層36と、該親水性フイルム層36の片面
に、透明性を有する接着剤層37を介して積層、
形成されている熱可塑性合成樹脂による延伸フイ
ルム層38とからなるシール層39とが、前記リ
シール層35におけるポリオレフイン系合成樹脂
層34を構成しているポリオレフイン系合成樹脂
に対して親和性を有する合成樹脂によつて、前記
シール層39における延伸フイルム層38面に、
スポツト状に形成されている接着剤層40で、前
記リシール層35におけるポリオレフイン系合成
樹脂層34面と、シール層39における熱可塑性
合成樹脂による延伸フイルム層38面とが接する
ようにして接着、積層された多層構成から成るも
のである。
なお、図示実施例においては、シール層39に
おける親水性フイルム層36と熱可塑性合成樹脂
による延伸フイルム層38との間に透明性を有す
る接着剤層37を設け、親水性フイルム層36の
片面に接着剤層37を介して熱可塑性合成樹脂に
よる延伸フイルム層38が積層形成されている構
成から成るシール層39が示されているが、熱可
塑性合成樹脂による延伸フイルム層38の片面
に、親水性フイルム層たるポリビニルアルコール
層36を直接コーテイング操作で形成させるよう
な場合には、接着剤層37は必ずしも必要とされ
るものではない。しかしながら、両層間の積層強
度を高める場合、あるいは親水性フイルム層36
をセロフアンで構成させるような場合には、接着
剤層37の構成が必要とされる。この場合、本考
案の容器口部密封用インナーシール材において
は、前記シール層39を通して容器内部の封入物
を視認し得ることが不可欠の要件であるので、前
記接着剤層37は、必然的に透明性を具備する接
着剤で構成されることが必要である。
おける親水性フイルム層36と熱可塑性合成樹脂
による延伸フイルム層38との間に透明性を有す
る接着剤層37を設け、親水性フイルム層36の
片面に接着剤層37を介して熱可塑性合成樹脂に
よる延伸フイルム層38が積層形成されている構
成から成るシール層39が示されているが、熱可
塑性合成樹脂による延伸フイルム層38の片面
に、親水性フイルム層たるポリビニルアルコール
層36を直接コーテイング操作で形成させるよう
な場合には、接着剤層37は必ずしも必要とされ
るものではない。しかしながら、両層間の積層強
度を高める場合、あるいは親水性フイルム層36
をセロフアンで構成させるような場合には、接着
剤層37の構成が必要とされる。この場合、本考
案の容器口部密封用インナーシール材において
は、前記シール層39を通して容器内部の封入物
を視認し得ることが不可欠の要件であるので、前
記接着剤層37は、必然的に透明性を具備する接
着剤で構成されることが必要である。
以上の通りの構成から成る本考案の容器口部密
封用インナーシール材において、シール層39に
おける熱可塑性合成樹脂による延伸フイルム層3
8は、該シール層39に防湿性を具備せしめる作
用を果すもので、例えばポリプロピレン、ポリア
ミド、ポリエステル等の疎水性を有する熱可塑性
合成樹脂による延伸フイルムで構成される。ま
た、親水性フイルム層36は、インナーシール材
31を容器口部に接着せしめる際の水溶性接着剤
の乗りを良好にする作用を果すもので、セロフア
ンやポリビニルアルコール層の単体あるいはセロ
フアンやポリビニルアルコールフイルムの片面に
塩化ビニリデン樹脂を被覆させた塩化ビニリデン
樹脂コートフイルム等で構成されるが、塩化ビニ
リデン樹脂コートフイルムで構成せしめる場合に
は、該コートフイルムにおけるセロフアンやポリ
ビニルアルコール層が直接容器口部側と接するよ
うに配置されることが必要である。
封用インナーシール材において、シール層39に
おける熱可塑性合成樹脂による延伸フイルム層3
8は、該シール層39に防湿性を具備せしめる作
用を果すもので、例えばポリプロピレン、ポリア
ミド、ポリエステル等の疎水性を有する熱可塑性
合成樹脂による延伸フイルムで構成される。ま
た、親水性フイルム層36は、インナーシール材
31を容器口部に接着せしめる際の水溶性接着剤
の乗りを良好にする作用を果すもので、セロフア
ンやポリビニルアルコール層の単体あるいはセロ
フアンやポリビニルアルコールフイルムの片面に
塩化ビニリデン樹脂を被覆させた塩化ビニリデン
樹脂コートフイルム等で構成されるが、塩化ビニ
リデン樹脂コートフイルムで構成せしめる場合に
は、該コートフイルムにおけるセロフアンやポリ
ビニルアルコール層が直接容器口部側と接するよ
うに配置されることが必要である。
また、リシール層35における紙層32は、容
器口部を密閉するのに十分なクツシヨン性と、キ
ヤツプ内部に該リシール層35が支持されるのに
必要な剛性とをリシール層35に付与せしめるも
のであり、ポリオレフイン系合成樹脂層34は、
リシール層35に防湿性能を付与する作用を果す
ものである。
器口部を密閉するのに十分なクツシヨン性と、キ
ヤツプ内部に該リシール層35が支持されるのに
必要な剛性とをリシール層35に付与せしめるも
のであり、ポリオレフイン系合成樹脂層34は、
リシール層35に防湿性能を付与する作用を果す
ものである。
部分接着剤層40は、前記リシール層35にお
けるポリオレフイン系合成樹脂層34に対して親
和性を有し、しかも熱接着性能をも有する例えば
塩素化ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共
重合体、あるいはこれらの混合樹脂等で構成せし
められる。この部分接着剤層40によつて得られ
る接着強度が、例えば取り外しに要するキヤツプ
の回転角度が小さいワンタツチ式キヤツプのよう
な形式のキヤツプを具備する容器の場合のキヤツ
プの取り外し操作でも、シール層39とリシール
層35とが容易に剥離する程度の接着強度である
ためには、両層の間の界面の5〜15%程度の面積
範囲内に該部分接着層40がスポツト状に構成せ
しめられていれば良い。
けるポリオレフイン系合成樹脂層34に対して親
和性を有し、しかも熱接着性能をも有する例えば
塩素化ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共
重合体、あるいはこれらの混合樹脂等で構成せし
められる。この部分接着剤層40によつて得られ
る接着強度が、例えば取り外しに要するキヤツプ
の回転角度が小さいワンタツチ式キヤツプのよう
な形式のキヤツプを具備する容器の場合のキヤツ
プの取り外し操作でも、シール層39とリシール
層35とが容易に剥離する程度の接着強度である
ためには、両層の間の界面の5〜15%程度の面積
範囲内に該部分接着層40がスポツト状に構成せ
しめられていれば良い。
以上の構成から成る本考案のインナーシール材
は、インスタントコーヒーやクリーム粉末等の内
填物が内填されている容器口部に、前記インナー
シール材における親水性フイルム層側が接するよ
うにして載置され、例えばポバール等の接着剤で
貼り合わされ、容器口部を密封するものである。
このインナーシール材の上、外方において、容器
口部に冠着されているキヤツプを容器口部から取
り外すと、インナーシール材31は、一般的に
は、部分接着剤層40を表面に有するシール層3
9と、残部のリシール層35とに分離し、前者は
取り外されたキヤツプから離れて容器口部に残
り、容器内の内填物を密封し、後者はキヤツプ内
面に内填された状態でキヤツプと共に取り外され
る。
は、インスタントコーヒーやクリーム粉末等の内
填物が内填されている容器口部に、前記インナー
シール材における親水性フイルム層側が接するよ
うにして載置され、例えばポバール等の接着剤で
貼り合わされ、容器口部を密封するものである。
このインナーシール材の上、外方において、容器
口部に冠着されているキヤツプを容器口部から取
り外すと、インナーシール材31は、一般的に
は、部分接着剤層40を表面に有するシール層3
9と、残部のリシール層35とに分離し、前者は
取り外されたキヤツプから離れて容器口部に残
り、容器内の内填物を密封し、後者はキヤツプ内
面に内填された状態でキヤツプと共に取り外され
る。
以上の構成からなるインナーシール材の機構を
第4図に基づいて説明する。
第4図に基づいて説明する。
第4図は第3図に示した構成のインナーシール
材31を容器口部50に接着剤で貼り合わせてあ
る容器から、キヤツプ51を取り外した場合を示
したものである。
材31を容器口部50に接着剤で貼り合わせてあ
る容器から、キヤツプ51を取り外した場合を示
したものである。
使用されているインナーシール材は、シール材
中のシール層39とリシール層35とが、両層の
間の全面積の5〜15%という割合にわたつて形成
されているスポツト状の接着剤層40によつて、
約20〜50g/30mm程度の極く弱小の接着強度で接
着、積層された構成とされているので、シール層
39における熱可塑性合成樹脂による延伸フイル
ム層38と、リシール層35におけるポリオレフ
イン系合成樹脂層34との間は、簡単には分離し
ないまでも、剥離が容易に行われ得る構成とされ
ている。したがつて、インナーシール材の上、外
方に冠着されているスクリユー式キヤツプ、ツイ
ストキヤツプ、ワンタツチ式キヤツプ等のキヤツ
プ51を回転させ、該キヤツプ51を容器口部5
0から取り去ると、インナーシール材31は、接
着剤層40を有するシール層39と、リシール層
35との両層に分離する。従つて、その後は、シ
ール層39が容器口部50を密封し、リシール層
35がキヤツプ51の内面に装填された状態で容
器口部50から分離する。
中のシール層39とリシール層35とが、両層の
間の全面積の5〜15%という割合にわたつて形成
されているスポツト状の接着剤層40によつて、
約20〜50g/30mm程度の極く弱小の接着強度で接
着、積層された構成とされているので、シール層
39における熱可塑性合成樹脂による延伸フイル
ム層38と、リシール層35におけるポリオレフ
イン系合成樹脂層34との間は、簡単には分離し
ないまでも、剥離が容易に行われ得る構成とされ
ている。したがつて、インナーシール材の上、外
方に冠着されているスクリユー式キヤツプ、ツイ
ストキヤツプ、ワンタツチ式キヤツプ等のキヤツ
プ51を回転させ、該キヤツプ51を容器口部5
0から取り去ると、インナーシール材31は、接
着剤層40を有するシール層39と、リシール層
35との両層に分離する。従つて、その後は、シ
ール層39が容器口部50を密封し、リシール層
35がキヤツプ51の内面に装填された状態で容
器口部50から分離する。
次いで、消費者の手によつてシール層39が剥
がされ、容器内の内填物の1部が消費された後で
は、キヤツプ51の内面に装填されているリシー
ル層35が容器内の内填物を密封する作用を果す
ものである。
がされ、容器内の内填物の1部が消費された後で
は、キヤツプ51の内面に装填されているリシー
ル層35が容器内の内填物を密封する作用を果す
ものである。
本考案の容器口部密封用インナーシール材は、
叙上の通りの構成から成るものであり、インナー
シール材におけるシール層とリシール層との間
は、強すぎることもなく、また弱すぎることもな
い接着強度を以つて接着された構成とされている
ので、インナーシール材をキヤツプ内部に装填さ
せる工程中に両層が分離してしまうようなことが
なく、また、キヤツプを取り外す際に要するキヤ
ツプの回転角度の小さいワンタツチ式キヤツプに
適用しても、該キヤツプの取り外し操作で、シー
ル層とリシール層との間で十分に剥離するので、
キヤツプを容器口部から取り外した後まで、リシ
ール層がシール層と一体となつたまゝ容器口部に
残るようなことがなく、インナーシール材として
の本来の機能を果し、かつ取り扱い性が容易であ
る等の作用、効果を奏する。
叙上の通りの構成から成るものであり、インナー
シール材におけるシール層とリシール層との間
は、強すぎることもなく、また弱すぎることもな
い接着強度を以つて接着された構成とされている
ので、インナーシール材をキヤツプ内部に装填さ
せる工程中に両層が分離してしまうようなことが
なく、また、キヤツプを取り外す際に要するキヤ
ツプの回転角度の小さいワンタツチ式キヤツプに
適用しても、該キヤツプの取り外し操作で、シー
ル層とリシール層との間で十分に剥離するので、
キヤツプを容器口部から取り外した後まで、リシ
ール層がシール層と一体となつたまゝ容器口部に
残るようなことがなく、インナーシール材として
の本来の機能を果し、かつ取り扱い性が容易であ
る等の作用、効果を奏する。
また、本考案のインナーシール材は、リシール
層中に紙層とポリオレフイン系合成樹脂層とを具
備しているので、リシール層には十分なクツシヨ
ン性と剛性とが付与せしめられており、また該層
におけるポリオレフイン系合成樹脂層によつて十
分な防湿性が具備せしめられている。したがつ
て、消費者の手でシール層が取り外された後で
も、リキヤツプ後には、依然として優れた密封作
用と防湿作用とが果されるという作用、効果が奏
される。
層中に紙層とポリオレフイン系合成樹脂層とを具
備しているので、リシール層には十分なクツシヨ
ン性と剛性とが付与せしめられており、また該層
におけるポリオレフイン系合成樹脂層によつて十
分な防湿性が具備せしめられている。したがつ
て、消費者の手でシール層が取り外された後で
も、リキヤツプ後には、依然として優れた密封作
用と防湿作用とが果されるという作用、効果が奏
される。
さらに、本考案のインナーシール材は、容器口
部に冠着されているキヤツプを取り外した後で、
容器口部に残るシール層が、透明性を有している
ので、顧客が店頭で商品を購入する前に、容器内
部の内填物を視認することが出来るという作用、
効果も奏する。
部に冠着されているキヤツプを取り外した後で、
容器口部に残るシール層が、透明性を有している
ので、顧客が店頭で商品を購入する前に、容器内
部の内填物を視認することが出来るという作用、
効果も奏する。
第1図は従来のインナーシール材の構成を示す
部分断面図、第2図は第1図に示されるインナー
シール材を容器口部に適用し、しかる後にキヤツ
プを取り外した状態を示す部分断面図、第3図は
本考案のインナーシール材の構成の1例を示す部
分断面図、第4図は第3図に示される構成のイン
ナーシール材が容器口部に適用されている容器か
らキヤツプを取り外した状態を示す部分断面図で
ある。 31:インナーシール材、32:紙層、34:
ポリオレフイン系合成樹脂層、35:リシール
層、36:親水性フイルム層、38:熱可塑性合
成樹脂による延伸フイルム層、39:シール層、
40:接着剤層。
部分断面図、第2図は第1図に示されるインナー
シール材を容器口部に適用し、しかる後にキヤツ
プを取り外した状態を示す部分断面図、第3図は
本考案のインナーシール材の構成の1例を示す部
分断面図、第4図は第3図に示される構成のイン
ナーシール材が容器口部に適用されている容器か
らキヤツプを取り外した状態を示す部分断面図で
ある。 31:インナーシール材、32:紙層、34:
ポリオレフイン系合成樹脂層、35:リシール
層、36:親水性フイルム層、38:熱可塑性合
成樹脂による延伸フイルム層、39:シール層、
40:接着剤層。
Claims (1)
- 板紙もしくは乳栓ボールで構成されている紙層
と該紙層の片面に接着剤層を介して形成されてい
るポリオレフイン系合成樹脂層とを有するリシー
ル層と、セロフアンもしくはポリビニルアルコー
ル層を親水性層とする親水性フイルム層と該親水
性フイルム層の片面に積層されている熱可塑性合
成樹脂による延伸フイルム層とを有するシール層
とが、前記ポリオレフイン系合成樹脂層に対して
親和性を有する合成樹脂により、前記リシール層
におけるポリオレフイン系合成樹脂層と同じく前
記シール層における延伸フイルム層との間にスポ
ツト状に形成されている接着剤層で、部分接着さ
れていることを特徴とする容器口部密封用インナ
ーシール材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17720681U JPS5882247U (ja) | 1981-11-28 | 1981-11-28 | 容器口部密封用インナ−シ−ル材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17720681U JPS5882247U (ja) | 1981-11-28 | 1981-11-28 | 容器口部密封用インナ−シ−ル材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5882247U JPS5882247U (ja) | 1983-06-03 |
| JPS6132759Y2 true JPS6132759Y2 (ja) | 1986-09-24 |
Family
ID=29970877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17720681U Granted JPS5882247U (ja) | 1981-11-28 | 1981-11-28 | 容器口部密封用インナ−シ−ル材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5882247U (ja) |
-
1981
- 1981-11-28 JP JP17720681U patent/JPS5882247U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5882247U (ja) | 1983-06-03 |
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