JPS6134246B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6134246B2
JPS6134246B2 JP17682283A JP17682283A JPS6134246B2 JP S6134246 B2 JPS6134246 B2 JP S6134246B2 JP 17682283 A JP17682283 A JP 17682283A JP 17682283 A JP17682283 A JP 17682283A JP S6134246 B2 JPS6134246 B2 JP S6134246B2
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JP
Japan
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magnetic
rotor
yoke
coil
rotational torque
Prior art date
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Expired
Application number
JP17682283A
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English (en)
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JPS6066803A (ja
Inventor
Shunsaku Nakauchi
Masaji Ookawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Gijutsu Kaihatsu Co Ltd
Original Assignee
Kokusai Gijutsu Kaihatsu Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kokusai Gijutsu Kaihatsu Co Ltd filed Critical Kokusai Gijutsu Kaihatsu Co Ltd
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Publication of JPS6066803A publication Critical patent/JPS6066803A/ja
Priority to JP18817985A priority patent/JPS61159712A/ja
Publication of JPS6134246B2 publication Critical patent/JPS6134246B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/14Pivoting armatures
    • H01F7/145Rotary electromagnets with variable gap

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Electromagnets (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明はロータリソレノイドに関するものであ
る。
(ロ) 従来の技術 従来のいわゆるロータリソレノイドはヨークの
内側及びロータの外側に複数の同数の歯を切つた
構造か、ステツプモータのようにロータに偶数個
の磁極をもつた永久磁石を用い、それと同数個の
歯を切つたヨークとによつて構成された構造で、
いずれもロータが軸受けで支持され、適当に巻か
れた駆動用コイル(以下単にコイルと呼ぶ)に通
電することにより、ヨークとロータ間にできる磁
気空隙に磁気エネルギを供給し、ロータに回転ト
ルクを与える形式が一般的である。而してロータ
に与えられる回転トルクは該磁気空隙に発生する
磁束密度の自乗に比例するから、回転トルクを増
大するには、該磁気空隙の磁束密度を大きくしな
ければならない。前者の形式では磁束密度bはコ
イルに通電して発生する起磁力によつてのみ発生
するので起磁力が小さい即ち入力電力の少ない場
合は十分な回転トルクを発生することができな
い。後者の形式では永久磁石の起磁力によつて発
生する磁束密度Bとコイルの起磁力によつて発生
する磁束密度bとの和即ち(B+b)の自乗に比
例する。
即ち回転トルクTは(1)式の通りである。
T∞(B+b)=B2+2Bb+b2 ……(1) (1)式右辺第1項は永久磁石によつて発生する回
転トルクに比例する量であるが入力電流によつて
増加するものではない。第2,3項がコイルの起
磁力によつて発生する回転トルクに比例する量で
ある。(1)式によれば回転トルクTを増大するには
磁束密度B及びbを共に大きくする必要がある
が、前述の後者の形式ではコイルの起磁力による
磁束が透磁率の小さい永久磁石を通過するように
なつているため、コイルの起磁力による磁束密度
bを大きくする障害となり、ロータリソレノイド
の効率を増大することがむずかしい。
以下図面について詳細に説明する。第1,2,
3及び4図は従来のロータリソレノイドの概略構
造図で、第1,2図は永久磁石を使用しない形式
の横及び側断面図、第3及び4図はロータに永久
磁石を使用した形式の横及び側断面図である。第
1乃至4図において、1はケースを兼ねたヨー
ク、2はコイル、3及び4はロータ、5は回転ト
ルク取り出し軸、6は軸受けである。ヨーク1は
高透磁率を持つ磁性材料で出来ていてヨーク歯部
7が切られている。ロータ3も高透磁率磁性材料
で出来たロータでヨーク歯部7と同数のロータ歯
部8が切られている。ロータ4は永久磁石で直径
方向に着磁してロータ歯部7と同数の磁極N,S
を持つている。
第1,2図ではコイル2に通電することにより
コイルからみた磁路9に矢印の如く磁束が流れ、
ヨーク歯部7とロータ歯部8とによつて出来た空
隙10にも磁束が通る。該空隙10の磁束密度を
Bとすればb2に比例した回転力が矢印11の方向
にロータ3に働き、軸5を介して外部負荷に回転
トルクを伝達することが出来る。
第3,4図では先ず永久磁石ロータ4によりそ
の磁路12に沿つて矢印の方向に磁束が流れ、ヨ
ーク歯部7及び7′とロータ4とによつて出来た
空隙13にも磁束が通る。該空隙13の永久磁石
ロータ4による磁束密度をBとすればロータ4に
はB2に比例した回転トルクが矢印14の方向に
働く。
従つて適当なストツパでこの位置に保持してお
き、次にコイル2に第3及び4図に示す方向に通
電すると、コイル2からみた磁路12に沿つて矢
印と逆向きに磁束が通り、ヨーク歯部7はN極、
ヨーク歯部7′はS極となる。空隙13にも磁束
が通りその磁束密度をbとすればロータ4の磁極
N−S極が紙面で水平位置までは(B−b)
に、それ以後は(B+b)に比例した回転トル
クが矢印14と反対方向に働く。しかしコイル2
からみた磁路12は永久磁石ロータ4を含んでい
る。
一般に永久磁石材料の透磁率は低くフエライト
系及び希土類系磁石では略々1(即ち空気と略々
同じ)であり、アルニコ系磁石でも高々10位であ
る。従つて磁路の磁気抵抗が大きく、起磁力が同
じならば永久磁石を含まない磁路に比較し空隙1
3の磁束密度bは小さく、効率のよいロータリソ
レノイドを期待することが出来ない。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 本発明は従来の上記欠点を軽減するためになさ
れたものである。
(ニ) 問題を解決するための手段 本発明の特徴は、2つに分けたヨーク歯端部を
もつ高透磁率材よりなるヨーク歯部と、回転磁石
のN,S極に固着させた高透磁率材よりなるロー
タ歯部をもつロータと、ヨーク歯部に巻かれた駆
動用コイルとよりなり、該ロータ歯部が相隣れる
ヨーク歯端部にまたがつて磁気空隙を形成させた
ことにある。
(ホ) 作 用 本発明では2つに分けたヨーク歯端部と高透磁
率材よりなるロータ歯部を含めて、永久磁石によ
る磁路とコイルによる磁路とに分離し、該コイル
による磁路を永久磁石を含む磁路と永久磁石を含
まない磁路との並列磁路とし、コイルの起磁力に
よる磁束が主に永久磁石を含まない磁路を通して
回転トルクを発生させる磁気空隙に磁気エネルギ
を供給するようにしたものである。
(ヘ) 実施例 以下図面について詳細に説明する。
第5図及び6図は本発明のロータリソレノイド
の一実施例を示す横及び側断面図である。図にお
いて15,15′はヨーク1のヨーク歯部で、そ
の先端がヨーク歯端部16,17,16′,1
7′のようにわかれている。18はロータでロー
タ芯部19とロータ歯部20,20′と永久磁石
21,21′とによつて構成されている。N,S
は永久磁石21,21′の磁極である。2,5及
び6は第1乃至4図と同じで、ロータ芯部19、
ロータ歯部20,20′は高透磁率材料で出来て
いる。ここでロータ芯部19と永久磁石21,2
1′とを一体とした永久磁石としても以下説明す
る動作は変わらない。
本発明の構造上の特徴は従来のロータリソレノ
イドのようにヨーク歯部とロータ歯部とが一対一
で対応していないで、第5図のようにロータ歯部
20及び20′が夫々ヨーク歯部15及び15′の
相隣れるヨーク歯端部16,16′及び17,1
7′と対応していることである。
第7及び8図は第5図と共に本発明ロータリソ
レノイドの動作を説明する為の横断面図で、図で
−θ,O,+θとあるのはロータ18の回転
角を表わすものである。第9図はロータ18の回
転角に対して各部を通る磁束数を実測した一例を
示すもので、横軸はロータ18の回転角θを、縦
軸は永久磁石21,21′による磁束数φ及びコ
イル2に一定電流を流したときの磁束数φを表わ
す。
図において実線15(Φ),15′(Φ),16
(Φ),17′(Φ)及び17(Φ),16′(Φ)
とあるのは夫々ヨーク歯部15,15′、ヨーク
歯端部16,17′及び17,16′を通つている
永久磁石21,21′による磁束数、2点鎖線1
6(φ),17(φ)、1点鎖線17(φ),1
6′(φ)及び3点鎖線21(φ),21′(φ)
とあるのは夫々ヨーク歯端部16,17′,1
7,16′及び永久磁石21,21′を通つている
コイル2の起磁力による磁束数を表わす。図中1
5(Φ),15′(Φ)についてはθの正負により
磁力線の方向が逆になるが紙面の都合上φの正側
に記入した。
動作に直接関係ある磁束はヨーク歯端部16,
17′及び17,16′を通過するものである。1
6(Φ),17′(Φ)及び17(Φ),16′
(Φ)に着目するとθ=0即ち第7図の状態で
は、21→20→空隙20−16→16→17→
空隙17−20′→20′→21′→19→21で
一周する磁路a、及び21→20→空隙20−1
6′→16′→17′→空隙17′−20′→20′→
19→21で一周する磁路bに分れ略々同数の磁
束16(Φ),17′(Φ)及び17(Φ),1
6′(Φ)が通り、ヨーク歯部15,15′には磁
束は殆ど流れない。
第5図及び第8図のようにθ=〓θでは上記
2磁路a,bに分かれて磁束が通るが、θ=−θ
では空隙20−16′及び空隙17−20′を通
る磁束が空隙20−16及び空隙17′−20′を
通る磁束より大きい。これは磁路a,bを通り空
隙20−16及び空隙17′−20′を通る磁束
に、新たに21→20→空隙20−16′→1
6′→15′→1→15→17→空隙17−20′
→20′→21′→19→21で一周する磁路cに
磁束15(φ)、15′(φ)が通つて追加され1
7(φ),16′(φ)となるからである。θ=+
θの場合も同様で新たに21→20→空隙20
−16→16→15→1→15′→17′→空隙1
7′−20′→20′→21′→19→21で一周す
る磁路dの磁束15(Φ),15′(Φ)が空隙2
0−16及び空隙17′−20′に加わり16
(Φ),17′(Φ)となる。
コイル2の起磁力による磁束数17(φ),1
6′(φ)及び16(φ),17′(φ)に着目す
るとθ=O即ち第7図の状態で、コイル2に流す
電流の方向を第5図のように選ぶと15′→1
6′→空隙16′−20→20→空隙20−16→
16→15→1→15′で一周する永久磁石2
1,21′を含まない磁路e及び15′→17′→
空隙20′−17→17→15→1→15′で一周
する永久磁石21,21′を含まない磁路fに分
かれて略々同数の磁束16(φ),17(φ),及
び17(φ),16′(φ)が通り、永久磁石2
1,21′を含む磁路a及びbに殆ど流れない。
第5図及び第8図のようにθ=〓θでは上記
2磁路e,fに分かれて磁束が通るが、θ=−θ
では空隙20−16′及び空隙17−20′を通
る磁束が空隙20−16及び空隙17′−20′を
通る磁束より僅か大きい。これは磁路e及びfを
通り空隙20−16及び空隙17′−20′を通る
磁束に、新たに磁路eに並列になつている永久磁
石21,21′を含む磁路cの磁束21(φ)及
び21′(φ)が空隙20−16′及び空隙17−
20′に加わり17(φ),16′(φ)となるか
らである。θ=+θの場合も同様で新たに磁路
fに並列な磁路dの磁束21(φ),21′(φ)
が空隙17′−20′及び空隙20−16に加わり
16(φ),17′(φ)となる。しかし磁路c及
びdは共に透磁率の小さい永久磁石21,21′
を含むのでコイル2からみた磁気抵抗はコイル2
からみた磁路e及びfのそれに比較して大きく、
21(φ),21′(φ)は非常に少なく、事実上
コイル2の起磁力による磁束は磁路e及びfによ
つて決定されるものと見傲して差し支えない。か
くしてコイル2に第5図に示す方向に通電すれば
空隙16−20及び空隙17′−20′には16
(Φ)と16(φ)及び17′(Φ)と17′
(φ)との和16(Φ+φ)及び17′(Φ+φ)
の磁束が通り、空隙16′−20及び空隙17−
20′には16′(Φ)と16′(φ)及び17
(Φ)と17(φ)との差16′(Φ−φ)及び1
7(Φ−φ)の磁束が通る。
次にロータ18の外半径をR、厚さをH、空隙
16−20,17′−20′及び空隙17−2
0′,16′−20の円弧に沿つた長さをl16≒l17
′及びl17≒l16′とし、今仮にロータ歯部20,2
0′の円弧に沿つた長さを4Rθ、θ=−θ
l16≒l17′=O、θ=+θでl17≒l16′=Oとす
れば、l16≒l17′及びl17≒l16′は(2)式 l16≒l17′=R(θ+θ)、 l17≒l16′=R(θ−θ) ……(2) の通りである。従つて各空隙の永久磁石21,2
1′による磁束密度をB16≒B17′及びB17≒B16′、
及びコイル2の起磁力による磁束密度をb16≒b1
′及びb17≒b16′とすればロータ18のθの増加
する方向の回転トルクTは(1)式より T∞2{(B16+b162−(B17+b172} =22/R〔{16(Φ−φ)/(θ−θ
)} −{17(Φ−φ)/(θ−θ)}〕 ……(3) 永久磁石21,21′による回転トルクTMはθ
が−θから+θの間ではl16+l17は l16+l17=2Rθ ……(4) (4)式の通り一定であるから、永久磁石21,2
1′からみた磁気抵抗は略々一定でB16≒B17であ
る。従つて空隙16−20,17′−20′の体積
が増加するのと空隙17−20,16′−21′の
体積が減少するのが同じであるから両空隙の回転
トルクが釣り合い、軸5の回転トルクは殆ど0と
なる。θ<−θの範囲では空隙16−20及び
17′−20′は空隙長が大きくなり磁束が通らな
くなる。一方空隙16′−20及び17−20′は
16′≒l17が2Rθより次第に増加し、磁束密度B
はθの減少するに従き漸減するので、軸5には矢
印22で示す方向の回転トルクが漸減しθ=−90
゜で0となる。θ>+θの範囲でも同様でθの
増加する方向に矢印23で示す回転トルクが漸減
しθ=+90゜で0となる。
第10図は永久磁石21,21′による回転ト
ルクTMを実測した一例を実線で示すもので、図
で横軸はロータ18の回転角θを、縦軸は回転ト
ルクTを表わし、正側は矢印23で、負側は矢印
22で示す方向の回転トルクを表わす。
コイル2の起磁力による回転トルクTCを検討
するため(3)式〔 〕内を計算すると(5)式の通りで
ある。
T∞〔{16(Φ)/(θ+θ)}−{17(Φ
)/(θ−θ)} +216(Φ)×16(φ)/(θ+θ)+1
7(Φ)×17(φ)/(θ−θ) +{16(φ)/(θ+θ)}−17(φ)/
(θ−θ)}〕……(5) (5)式第1及び2項は永久磁石21,21′によ
る回転トルクで前述の通りである。第3,4項及
び5,6項がコイル2の起磁力による回転トルク
で、第3及び5項が空隙16−20及び17−2
0に生ずる回転トルク、第4及び6項が空隙1
6′−20及び17−20′に生ずる回転トルクで
ある。
さてθが−θから+θまでの範囲を考える
と、θ=−θでは(θ+θ)≒0であるから
第3と5項が異常に大きくなつて加わり、矢印2
3方向の回転トルクTCを得る。θが漸増するに
従つて回転トルクTcは漸減するがθ=+θ
再び(θ−θ)≒0となるから回転トルクTC
大きくなる。しかしθ=−θの値より小さい。
θが−θから減少する範囲では回転トルクTC
は急激にOとなり、θが+θから増大する範囲
では回転トルクTCは永久磁石21,21′のみに
よる回転トルクTMよりやや大きい値をとりつつ
漸減する。第10図にコイル2に一定電流を通電
したときの回転トルクTCを実測した一例を点線
で示した。第10図に示した回転トルクTCは一
実測例で回転トルクTCが最大となるθ=θmax
はつねに+θの位置に顕われるとは限らない。
又回転トルクTCが最小となるθ=θminを無く
すことも出来るので回転トルクTCを漸減する特
性にすることも出来る。
次にコイル2に通電する方向を逆にすれば上述
の説明で明らかなごとく矢印22に示す方向の回
転トルクが発生する。
さて本発明のロータリソレノイドはコイル2に
通電しない場合の安定点はθ=±90゜とθ≒0付
近にある。
θが±θ以内にあればコイル2への通電方向
によりロータ18に時計方向又は反時計方向に回
転トルクを与えることが出来るが、θ=±90゜で
安定している場合はコイル2へ相当大きな電流を
流さないと回転トルクを与えることが出来ない。
従つてロータ18がθ=〓θ以上減少又は増大
しないようなストツパーを設ける必要がある。ス
トツパーの位置をθ=〓θ付近で|θ|<|θ
|の位置に設ければ永久磁石21,21′によ
る回転トルクTMによつて夫々の位置で安定に静
止させることが出来る。θ≒−θで静止してい
るとき、コイル2に第5図で示す方向に通電すれ
ばロータ18は矢印23方向に回転しθ≒+θ
のストツパーの位置で静止する。次にコイル2に
第5図で示す方向と逆向きの電流を流せばロータ
18は矢印22の方向に回転しθ≒−θのスト
ツパーの位置で静止する。即ち本発明のロータリ
ソレノイドは双安定ロータリソレノイドとなる。
第11図は本発明ロータリソレノイドの他の実
施例を示す横断面図で符号は第5図の場合と同様
である。
第11図はヨーク歯部15及び15′の2つに
分けたヨーク歯端部16,17,16′,17′内
面略中央に高透磁率材で出来たストツパー24,
24′を固着し、その端面に非磁性材のスペーサ
25,25′を取りつけてある。このような構造
にすればロータ18が回転角θ≒±θ以内であ
つてもストツパー24,24′とロータ歯部2
0,20′とが吸引されるのでロータ18を第5
図の場合より安定に保持することが出来る。該吸
引力の加減もスペーサ25,25′の厚さで適切
に選定することが出来る。
第12図は本発明ロータリソレノイドの他の応
用例を示す横断面図である。図において1及び5
は第5図同様ヨーク及び回転トルク取り出し軸、
29,30,31及び32はヨーク歯部、2
9′,29″,30′,30″,31′,31″及び3
2′,32″は夫々ヨーク歯部29,30,31及
び32のヨーク歯端部、33はロータでロータ芯
部34とロータ歯部35,35′,36,36′及
び永久磁石37,37′,38,38′とより構成
されN,Sはその磁極である。ヨーク、ヨーク歯
部、ヨーク歯端部、ロータ歯部及びロータ芯部は
いずれも高透磁率材で出来ている。39,39′
及び40,40′は駆動用コイルである。図で明
らかなようにロータ歯部35,36,35′及び
36′は夫々相隣れるヨーク歯端部29″,3
0′,30″,31′,31″,32′及び32″,2
9′にまたがつて磁気空隙を形成している。
(ト) 発明の効果 以上図面について詳細に説明した通り、本発明
のロータリソレノイドは駆動用コイルからみた磁
路が永久磁石を含む磁路と、永久磁石を含まない
磁路と並列になるため、駆動用コイルの起磁力は
永久磁石を含まない磁路を通して、回転トルクを
発生する空隙の磁束密度を大きくする。従つて永
久磁石によつて該空隙に発生する磁束密度と相和
し大きいな回転トルクが得られ、且つ復帰ばねを
使用する必要がないことと相伴つて効率のよい省
電形ロータリソレノイドを提供することが出来
る。又駆動コイルへの通電の極性を変えるだけで
時計及び反時計方向の回転トルクが得られるばか
りでなく、双安定ロータリソレノイドとして使用
することが出来る。又図示しなかつたがストツパ
を外部に取りつけることが出来るので衝撃音を小
さくする対策が取りやすくなるので、動作音を小
さくすることが出来るなど実用上有効な利点が顕
著である。
【図面の簡単な説明】
第1及び5図は従来の永久磁石を用いないロー
タリソレノイドの構造例を示す横及び側断面図、
第3及び4図は従来の永久磁石を用いたロータリ
ソレノイドの構造例を示す横及び側断面図、第5
及び6図は本発明ロータリソレノイドの実施例を
示す横及び側断面図、第5,7及び8図は本発明
ロータリソレノイドの動作を説明する為の横断面
図、第9及び10図は第5図ロータリソレノイド
の各部を流れる磁束及び回転トルクを実測した一
例を夫々示した図、第11及び12図は本発明ロ
ータリソレノイドの他の実施例を示す横断面図で
ある。 1……ヨーク、2,39,39′,40,4
0′……コイル、3,4,18,33……ロー
タ、5……軸、6……軸受、7,7′,15,1
5′29,30,31,32……ヨーク歯部、1
6,16′17,17′,29′,29″,30′,
30″,31′,31″,32′,32″……ヨーク
歯端部、20,20′,35,36,35′36′
……ロータ歯部、4,21,21′,37,3
7′,38,38′……永久磁石、24,24′…
…ストツパ、25,25′……スペーサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ヨークとロータに夫々偶数個の同数の歯を切
    つたロータリソレノイドにおいて、2つに分けた
    ヨーク歯端部を持つ高透磁率材よりなるヨーク歯
    部と、回転磁石のN,S極に固着させた高透磁率
    材よりなるロータ歯部をもつロータと、ヨーク歯
    部に巻かれた駆動用コイルとよりなり、該ロータ
    歯部が相隣れるロータ歯端部にまたがつて磁気空
    隙を形成させたことを特徴とするロータリソレノ
    イド。 2 前記ヨーク歯部を2つに分けたヨーク歯端部
    の内側略中央に非磁性材よりなるスペーサを両端
    に固着した高透磁率材よりなるストツパを設けて
    構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のロータリソレノイド。
JP17682283A 1983-09-24 1983-09-24 ロ−タリソレノイド Granted JPS6066803A (ja)

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