JPS6134496Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6134496Y2 JPS6134496Y2 JP1983190438U JP19043883U JPS6134496Y2 JP S6134496 Y2 JPS6134496 Y2 JP S6134496Y2 JP 1983190438 U JP1983190438 U JP 1983190438U JP 19043883 U JP19043883 U JP 19043883U JP S6134496 Y2 JPS6134496 Y2 JP S6134496Y2
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- Japan
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- frame
- wavelength conversion
- outer frame
- kdp
- optical element
- Prior art date
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- Expired
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 13
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 11
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 6
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/10—Nuclear fusion reactors
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は、レーザ核融合用の波長変換器に関す
る。
る。
近時、大出力レーザを用いた核融合実験が行わ
れ、ターゲツトへの吸収効率の良い短波長レーザ
が必要となつている。しかし、現段階では、大出
力、短波長の新レーザが完成していないので、波
長変換器を用いて、波長1.06μmの強力なガラス
レーザの2倍高調波(0.53μm)、3倍高調波
(0.35μm)を得、これによつて高い効率でプラ
ズマ爆縮を起こし、ブレークイーブンを実現しよ
うとしている。ところで、上記波長変換器として
は、非線形光学効果を奏するKDP(リン酸第1
カリウム;KH2PO4)単結晶が用いられている。
しかし、大出力レーザ核融合装置においては、ビ
ーム口径が20cm〜40cm程度になるので、非常に大
型のKDP単結晶が必要となる。しかし、大型の
KDP単結晶は、今のところ製造が困難である。
そこで、小型のKDP単結晶を一つの容器内にて
複数個一体的に組合せることにより、1個の
KDP単結晶からなる波長変換器と実質的にほぼ
同等の変換効率を有する波長変換器を得ていた。
れ、ターゲツトへの吸収効率の良い短波長レーザ
が必要となつている。しかし、現段階では、大出
力、短波長の新レーザが完成していないので、波
長変換器を用いて、波長1.06μmの強力なガラス
レーザの2倍高調波(0.53μm)、3倍高調波
(0.35μm)を得、これによつて高い効率でプラ
ズマ爆縮を起こし、ブレークイーブンを実現しよ
うとしている。ところで、上記波長変換器として
は、非線形光学効果を奏するKDP(リン酸第1
カリウム;KH2PO4)単結晶が用いられている。
しかし、大出力レーザ核融合装置においては、ビ
ーム口径が20cm〜40cm程度になるので、非常に大
型のKDP単結晶が必要となる。しかし、大型の
KDP単結晶は、今のところ製造が困難である。
そこで、小型のKDP単結晶を一つの容器内にて
複数個一体的に組合せることにより、1個の
KDP単結晶からなる波長変換器と実質的にほぼ
同等の変換効率を有する波長変換器を得ていた。
しかるに、このような複数個のKDP単結晶か
らなる波長変換器は、KDP単結晶の収納容器の
構造の良否により、変換効率が大きく左右され
る。にもかかわらず、従来においては、上記収納
容器の構造は、様々であり、しかもどれも特有の
欠点をもつているがゆえに、変換効率に限界があ
つた。
らなる波長変換器は、KDP単結晶の収納容器の
構造の良否により、変換効率が大きく左右され
る。にもかかわらず、従来においては、上記収納
容器の構造は、様々であり、しかもどれも特有の
欠点をもつているがゆえに、変換効率に限界があ
つた。
本考案は、上記事情を勘案してなされたもの
で、変換効率が高い波長変換器を提供することを
目的とする。
で、変換効率が高い波長変換器を提供することを
目的とする。
KDP単結晶を所定位置に配設させるための内
枠と、この内枠を支持する外枠とを一体的に形成
するとともに、外枠に真空引きのための吸引通路
及びマツチング液体導入のための導入通路を設け
たものである。
枠と、この内枠を支持する外枠とを一体的に形成
するとともに、外枠に真空引きのための吸引通路
及びマツチング液体導入のための導入通路を設け
たものである。
以下、本考案の一実施例を図面を参照して詳述
する。
する。
第1図は、本実施例の波長変換器を示してい
る。すなわち、この波長変換器は、円環状の枠体
部1と、この枠体部1により保持された複数の板
状KDP単結晶2…からなる波長変換器3と、上
記KDP単結晶2…の両主面に密接して挾持する
窓部4とからなつている。上記枠体部1は、円筒
状の容器体1aと、この容器体1a内周部に同軸
に密着して固定された円環状の外枠5(第2図参
照)及びこの外枠5の中空部に支持されKDP単
結晶2…を所定位置に配置させるための薄板状の
内枠6からなる枠体7と、外枠5の両側面に凹設
された一対の円環状の溝8,8と、これら溝8,
8中に嵌合保持されたOリング9,9と、容器体
1aに螺着され外枠5中空部の真空引きを行うた
めの排気通路となる吸引管10と、外枠5に穿設
され吸引管10に連通して排気通路となる吸引孔
10aと、容器体1aに吸引管10と対向して螺
着され外枠5中空部にKDPと等価な光学的性質
を有するマツチング液体11を導入するための通
路となる導入管12と、外枠5に穿設され導入管
12に連通してマツチング液体11導入通路とな
る導入孔12aとからなつている。上記外枠5の
内面は、例えば放電加工により正8角形に形成さ
れている。また、上記内枠6は、十字を形成する
正方形をなす中空部分が5個及びこれら正方形の
周辺を埋める2等辺三角形をなす中空部分が4個
形成されるように例えば放電加工により加工され
ている。さらに、外枠5と内枠6の両側面は、面
一となるように研磨加工されている。さらに、吸
引管10及び導入管12には、それぞれコツク1
3,14が取付けられ、開閉自在となつている。
一方、波長変換部3は、枠体7に嵌合保持された
5個の正方形状KDP単結晶2…及び4個の2等
辺三角形状KDP単結晶2…と、これらKDP単結
晶2…と枠体7との空隙に充填されたマツチング
液体11とからなつている。これらKDP単結晶
2…の厚さは、枠体7の厚さとほぼ等しく(厳密
には、枠体7より10μm程度薄い。)設定されて
いる。さらに、窓部4は、KDP単結晶2…を密
接して挾持する例えば石英などの透明板15,1
5と、これら透明板15,15の外周部を押圧し
て枠体部1に一体的に固定する円環状の押圧片1
6,16とからなつている。上記透明板15,1
5は、容器体1aと枠体7により形成された凹部
に嵌合されている。また、押圧片16,16は、
例えばねじなどにより容器体1aに締着されてい
る。
る。すなわち、この波長変換器は、円環状の枠体
部1と、この枠体部1により保持された複数の板
状KDP単結晶2…からなる波長変換器3と、上
記KDP単結晶2…の両主面に密接して挾持する
窓部4とからなつている。上記枠体部1は、円筒
状の容器体1aと、この容器体1a内周部に同軸
に密着して固定された円環状の外枠5(第2図参
照)及びこの外枠5の中空部に支持されKDP単
結晶2…を所定位置に配置させるための薄板状の
内枠6からなる枠体7と、外枠5の両側面に凹設
された一対の円環状の溝8,8と、これら溝8,
8中に嵌合保持されたOリング9,9と、容器体
1aに螺着され外枠5中空部の真空引きを行うた
めの排気通路となる吸引管10と、外枠5に穿設
され吸引管10に連通して排気通路となる吸引孔
10aと、容器体1aに吸引管10と対向して螺
着され外枠5中空部にKDPと等価な光学的性質
を有するマツチング液体11を導入するための通
路となる導入管12と、外枠5に穿設され導入管
12に連通してマツチング液体11導入通路とな
る導入孔12aとからなつている。上記外枠5の
内面は、例えば放電加工により正8角形に形成さ
れている。また、上記内枠6は、十字を形成する
正方形をなす中空部分が5個及びこれら正方形の
周辺を埋める2等辺三角形をなす中空部分が4個
形成されるように例えば放電加工により加工され
ている。さらに、外枠5と内枠6の両側面は、面
一となるように研磨加工されている。さらに、吸
引管10及び導入管12には、それぞれコツク1
3,14が取付けられ、開閉自在となつている。
一方、波長変換部3は、枠体7に嵌合保持された
5個の正方形状KDP単結晶2…及び4個の2等
辺三角形状KDP単結晶2…と、これらKDP単結
晶2…と枠体7との空隙に充填されたマツチング
液体11とからなつている。これらKDP単結晶
2…の厚さは、枠体7の厚さとほぼ等しく(厳密
には、枠体7より10μm程度薄い。)設定されて
いる。さらに、窓部4は、KDP単結晶2…を密
接して挾持する例えば石英などの透明板15,1
5と、これら透明板15,15の外周部を押圧し
て枠体部1に一体的に固定する円環状の押圧片1
6,16とからなつている。上記透明板15,1
5は、容器体1aと枠体7により形成された凹部
に嵌合されている。また、押圧片16,16は、
例えばねじなどにより容器体1aに締着されてい
る。
上記構成の波長変換器を組立てるには、まず、
枠体6の所定の中空部分中に、対応するKDP単
結晶2…を嵌合させる。ついで、透明板15,1
5を、容器体1aと枠体7により形成された凹部
に嵌合させ、枠体7及びKDP単結晶2…に密接
させる。さらに、押圧片16,16を容器体1a
にねじ締めすることにより、透明板15,15を
固定する。その結果、これら透明板15,15及
びOリング9,9によりKDP単結晶2…を取り
囲む空隙は密封される。ついで、コツク13を開
成して吸引管10を真空源に接続し、枠体7内部
の真空引きをし、枠体7とKDP単結晶2…との
空隙を真空状態にする。このとき、導入管12の
コツク14は閉成状態にしておく。しかして、吸
引管10のコツク13を閉成状態にし、導入管1
2をマツチング液体11の供給源に接続するとと
もに、コツク14を開成状態にする。その結果、
真空状態となつている枠体7とKDP単結晶2…
との空隙がマツチング液体11により充填され
る。そして、マツチング液体11の充填作業終了
後、コツク14を閉成する。
枠体6の所定の中空部分中に、対応するKDP単
結晶2…を嵌合させる。ついで、透明板15,1
5を、容器体1aと枠体7により形成された凹部
に嵌合させ、枠体7及びKDP単結晶2…に密接
させる。さらに、押圧片16,16を容器体1a
にねじ締めすることにより、透明板15,15を
固定する。その結果、これら透明板15,15及
びOリング9,9によりKDP単結晶2…を取り
囲む空隙は密封される。ついで、コツク13を開
成して吸引管10を真空源に接続し、枠体7内部
の真空引きをし、枠体7とKDP単結晶2…との
空隙を真空状態にする。このとき、導入管12の
コツク14は閉成状態にしておく。しかして、吸
引管10のコツク13を閉成状態にし、導入管1
2をマツチング液体11の供給源に接続するとと
もに、コツク14を開成状態にする。その結果、
真空状態となつている枠体7とKDP単結晶2…
との空隙がマツチング液体11により充填され
る。そして、マツチング液体11の充填作業終了
後、コツク14を閉成する。
このように、本実施例の波長変換器は、外枠5
と内枠6とを両対向面が面一となるように一体的
に成形し、かつ外枠にOリング9,9を設けたの
でKDP単結晶を完全に密封することができると
ともに、各構成部品の加工精度を向上させること
が可能となり、組立精度が向上し、KDP単結晶
の整列精度が向上する。さらに、KDP単結晶2
…が収納された密封空間をいつたん真空状態にし
てマツチング液体を導入するようにしている結
果、密封空間に空気が混入することがなくなる。
以上の諸効果が相俟つて、KDP単結晶2…の非
線形光学効果による波長変換効率を向上させるこ
とができる。
と内枠6とを両対向面が面一となるように一体的
に成形し、かつ外枠にOリング9,9を設けたの
でKDP単結晶を完全に密封することができると
ともに、各構成部品の加工精度を向上させること
が可能となり、組立精度が向上し、KDP単結晶
の整列精度が向上する。さらに、KDP単結晶2
…が収納された密封空間をいつたん真空状態にし
てマツチング液体を導入するようにしている結
果、密封空間に空気が混入することがなくなる。
以上の諸効果が相俟つて、KDP単結晶2…の非
線形光学効果による波長変換効率を向上させるこ
とができる。
なお、波長変換光学素子としてはKDPに限定
することはない。たとえば、ADP(リン酸第1
アンモニウム)でもよい。さらに、枠体により保
持されるKDPの数は複数個であるならば、例え
ば16個、25個等任意に選択してよい。また、
KDPの形状についても、例えば正六角形など適
宜に選択してよい。
することはない。たとえば、ADP(リン酸第1
アンモニウム)でもよい。さらに、枠体により保
持されるKDPの数は複数個であるならば、例え
ば16個、25個等任意に選択してよい。また、
KDPの形状についても、例えば正六角形など適
宜に選択してよい。
本考案は、外枠と内枠を一体構造にしているこ
と、いつたん真空引きしてからマツチング液体を
KDP単結晶を収納している密封空間に導入する
ようにしていることとが相俟つて、各構成部品の
加工精度を向上させることが可能となり組立精度
が高くなり、波長変光学素子の整列精度が向上す
るとともに、密封空間に空気が混入することがな
くなり、波長変換効率を向上させることができ
る。
と、いつたん真空引きしてからマツチング液体を
KDP単結晶を収納している密封空間に導入する
ようにしていることとが相俟つて、各構成部品の
加工精度を向上させることが可能となり組立精度
が高くなり、波長変光学素子の整列精度が向上す
るとともに、密封空間に空気が混入することがな
くなり、波長変換効率を向上させることができ
る。
第1図は本考案の一実施例の波長変換器の断面
図、第2図は第1図の枠体部の正面図である。 2:KDP単結晶(波長変換光学素子)、4:窓
部、6:内枠、9:Oリング、10a:吸引孔
(吸引通路)、11:マツチング液体、12a:導
入孔(導入通路)。
図、第2図は第1図の枠体部の正面図である。 2:KDP単結晶(波長変換光学素子)、4:窓
部、6:内枠、9:Oリング、10a:吸引孔
(吸引通路)、11:マツチング液体、12a:導
入孔(導入通路)。
Claims (1)
- 複数の収納空間を形成する内枠と、この内枠が
一体的に支持された環状の外枠と、上記収納空間
に嵌合保持された波長変換光学素子と、上記外枠
の両対向面に嵌着された一対のOリングと、上記
Oリングとともに上記波長変換光学素子を密封し
かつ上記波長変換素子を挾持する窓部と、上記外
枠に設けられ上記波長変換光学素子が収納された
収納空間を真空状態にする吸引通路と、上記外枠
に設けられ真空状態下にある上記収納空間に上記
波長変換光学素子と等価な光学的特性を有するマ
ツチング液体を導入する導入通路とを具備するこ
とを特徴とする波長変換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983190438U JPS6098095U (ja) | 1983-12-12 | 1983-12-12 | 波長変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983190438U JPS6098095U (ja) | 1983-12-12 | 1983-12-12 | 波長変換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6098095U JPS6098095U (ja) | 1985-07-04 |
| JPS6134496Y2 true JPS6134496Y2 (ja) | 1986-10-07 |
Family
ID=30410331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983190438U Granted JPS6098095U (ja) | 1983-12-12 | 1983-12-12 | 波長変換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6098095U (ja) |
-
1983
- 1983-12-12 JP JP1983190438U patent/JPS6098095U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6098095U (ja) | 1985-07-04 |
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