JPS6134745Y2 - - Google Patents
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- JPS6134745Y2 JPS6134745Y2 JP14847079U JP14847079U JPS6134745Y2 JP S6134745 Y2 JPS6134745 Y2 JP S6134745Y2 JP 14847079 U JP14847079 U JP 14847079U JP 14847079 U JP14847079 U JP 14847079U JP S6134745 Y2 JPS6134745 Y2 JP S6134745Y2
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- Japan
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- circuit
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- phase
- detection circuit
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- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 6
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 5
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 23
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案はクオドラチヤ検波回路等のFM検波
回路において、特に検波効率の低下を来たすこと
なく歪率特性の向上を計り得るようにしたFM検
波回路に関する。
回路において、特に検波効率の低下を来たすこと
なく歪率特性の向上を計り得るようにしたFM検
波回路に関する。
周知のようにFM受信機の検波回路として用い
られるクオドラチヤ検波回路は、中間周波信号と
この中間周波信号を移相回路により移相(例えば
π/2)した信号とを乗算回路において乗算し、
この乗算した信号をローパスフイルタに通すこと
によりFM検波出力を得るものである。ところ
で、このクオドラチヤ検波回路においては、通常
中心値をπ/2とする移相回路がコイルとLC共
振回路(同調回路)とで構成されている。すなわ
ち、前記LC共振回路の共振周波数およびその近
傍における共振特性を利用して中間周波信号を
π/2に移相する。したがつてこの検波回路にお
いては、前記LC共振回路の共振特性が適切でな
い場合に、すなわち共振周波数近傍における共振
特性の直接領域が狭い場合に検波歪特性が悪くな
る問題がある。しかしてこの検波回路において
は、通常前記共振特性に基づく検波歪の発生を抑
えるために、何らかの対策を講じるのが普通であ
る。
られるクオドラチヤ検波回路は、中間周波信号と
この中間周波信号を移相回路により移相(例えば
π/2)した信号とを乗算回路において乗算し、
この乗算した信号をローパスフイルタに通すこと
によりFM検波出力を得るものである。ところ
で、このクオドラチヤ検波回路においては、通常
中心値をπ/2とする移相回路がコイルとLC共
振回路(同調回路)とで構成されている。すなわ
ち、前記LC共振回路の共振周波数およびその近
傍における共振特性を利用して中間周波信号を
π/2に移相する。したがつてこの検波回路にお
いては、前記LC共振回路の共振特性が適切でな
い場合に、すなわち共振周波数近傍における共振
特性の直接領域が狭い場合に検波歪特性が悪くな
る問題がある。しかしてこの検波回路において
は、通常前記共振特性に基づく検波歪の発生を抑
えるために、何らかの対策を講じるのが普通であ
る。
例えば第1図は、検波歪の発生を抑えるように
した従来のクオドラチヤ検波回路の一例を示す図
である。ここでこの第1図について説明すると、
図において符号1は入力端子2a,2bに印加さ
れた中間周波信号を共振周波数およびその近傍に
おいてπ/2移相する移相回路である。この移相
回路1は、一端が入力端子2aに接続されたコイ
ル3と、このコイル3の他端と入力端子2bとの
間に接続されたコイル4とコンデンサ5とからな
るLC共振回路6(単同調回路)と、このLC共振
回路6に並列接続された抵抗7とからなるもので
あり、LC共振回路6の共振周波数abを中間周波
数に合致させておくことにより、このLC共振回
路6の両端A,B点間に中間周波信号をπ/2移
相させた信号を得るものである。また符号8は前
記中間周波信号と移相回路1の出力信号とを乗算
する乗算回路である。この乗算回路8は、トラン
ジスタ9〜14からなる3つの差動増幅回路15
〜17を備えた2重平衡差動回路であり、その乗
算出力信号を出力端子18a,18bに出力する
ものである。
した従来のクオドラチヤ検波回路の一例を示す図
である。ここでこの第1図について説明すると、
図において符号1は入力端子2a,2bに印加さ
れた中間周波信号を共振周波数およびその近傍に
おいてπ/2移相する移相回路である。この移相
回路1は、一端が入力端子2aに接続されたコイ
ル3と、このコイル3の他端と入力端子2bとの
間に接続されたコイル4とコンデンサ5とからな
るLC共振回路6(単同調回路)と、このLC共振
回路6に並列接続された抵抗7とからなるもので
あり、LC共振回路6の共振周波数abを中間周波
数に合致させておくことにより、このLC共振回
路6の両端A,B点間に中間周波信号をπ/2移
相させた信号を得るものである。また符号8は前
記中間周波信号と移相回路1の出力信号とを乗算
する乗算回路である。この乗算回路8は、トラン
ジスタ9〜14からなる3つの差動増幅回路15
〜17を備えた2重平衡差動回路であり、その乗
算出力信号を出力端子18a,18bに出力する
ものである。
しかしてこの検波回路においては、入力端子2
a,2bに印加された中間周波信号がそのまま乗
算回路8に供給され、また同中間周波信号を移相
回路1によりπ/2移相した信号が乗員回路8に
供給される。そして乗算回路8は、中間周波信号
とそのπ/2移相された信号とを乗算し、出力端
子18a,18bに前記各信号の位相差に比例し
たパルス幅を有するパルス信号を出力する。出力
端子18a,18bに得られる信号は、図示しな
いローパスフイルタを通すことによつてFM検波
出力となる。
a,2bに印加された中間周波信号がそのまま乗
算回路8に供給され、また同中間周波信号を移相
回路1によりπ/2移相した信号が乗員回路8に
供給される。そして乗算回路8は、中間周波信号
とそのπ/2移相された信号とを乗算し、出力端
子18a,18bに前記各信号の位相差に比例し
たパルス幅を有するパルス信号を出力する。出力
端子18a,18bに得られる信号は、図示しな
いローパスフイルタを通すことによつてFM検波
出力となる。
そして上記の検波回路は、移相回路1における
LC共振回路6の共振特性に基づく検波歪の発生
を抵抗7によつてLC共振回路6の急峻性Qを低
下させることにより改善するようにしたものであ
る。すなわち、移相回路1の位相−周波数特性
は、LC共振回路6の急峻性Qを変化させること
により第2図に示すように変化させることがで
き、急峻性Qを低くすることによつてその直線部
分の領域を広くすることができる。この場合、急
峻性Qの値は抵抗7の大小によつて決定され、抵
抗7が大きいときは急峻性Qも大きくなる一方、
抵抗7が小さいときは急峻性Qも小さくなる。か
くしてこの検波回路は、抵抗7によつてLC共振
回路6の急峻性を低下させ、これによつて移相回
路1の移相回特性の直線領域を拡大し、もつて検
波歪の発生を抑えるようにしたものである。
LC共振回路6の共振特性に基づく検波歪の発生
を抵抗7によつてLC共振回路6の急峻性Qを低
下させることにより改善するようにしたものであ
る。すなわち、移相回路1の位相−周波数特性
は、LC共振回路6の急峻性Qを変化させること
により第2図に示すように変化させることがで
き、急峻性Qを低くすることによつてその直線部
分の領域を広くすることができる。この場合、急
峻性Qの値は抵抗7の大小によつて決定され、抵
抗7が大きいときは急峻性Qも大きくなる一方、
抵抗7が小さいときは急峻性Qも小さくなる。か
くしてこの検波回路は、抵抗7によつてLC共振
回路6の急峻性を低下させ、これによつて移相回
路1の移相回特性の直線領域を拡大し、もつて検
波歪の発生を抑えるようにしたものである。
しかしながら、上記の検波回路においては、抵
抗7によりLC共振回路6の急峻性Qを低下させ
るため検波効率が悪くなる欠点があり、また抵抗
7による前記直線領域拡大効果も僅かであるため
充分な歪低減効果が期待できない欠点がある。
抗7によりLC共振回路6の急峻性Qを低下させ
るため検波効率が悪くなる欠点があり、また抵抗
7による前記直線領域拡大効果も僅かであるため
充分な歪低減効果が期待できない欠点がある。
また第3図は、検波歪の低減を計つた従来のク
オドラチヤ検波回路の別の例を示す図である。こ
の図に示す検波回路は、移相回路1を複同調形に
構成したものであつて、同調回路20を、コイル
21の1次コイル21a側にコンデンサ22aと
抵抗23aとを並列接続し、同コイル21の2次
コイル21b側にコンデンサ22bと抵抗23b
とを並列接続して構成したものである。しかして
この検波回路によれば、前記1次、2次コイル2
1a,21bの結合係数、抵抗23a,23bの
値、1次コイル21aとコンデンサ22aおよび
2次コイル21bとコンデンサ22bの各共振回
路の共振周波数を適宜調整することにより、検波
効率の低下を来たすことなく移相回路1における
位相特性の直線領域の拡大を計ることができる。
しかしながら、この検波回路においては、前記の
調整が甚だ面倒である欠点があると共に第1図の
回路と同様に前記直線領域の拡大効果が僅かであ
り、充分な歪低減効果が期待できない欠点があつ
た。
オドラチヤ検波回路の別の例を示す図である。こ
の図に示す検波回路は、移相回路1を複同調形に
構成したものであつて、同調回路20を、コイル
21の1次コイル21a側にコンデンサ22aと
抵抗23aとを並列接続し、同コイル21の2次
コイル21b側にコンデンサ22bと抵抗23b
とを並列接続して構成したものである。しかして
この検波回路によれば、前記1次、2次コイル2
1a,21bの結合係数、抵抗23a,23bの
値、1次コイル21aとコンデンサ22aおよび
2次コイル21bとコンデンサ22bの各共振回
路の共振周波数を適宜調整することにより、検波
効率の低下を来たすことなく移相回路1における
位相特性の直線領域の拡大を計ることができる。
しかしながら、この検波回路においては、前記の
調整が甚だ面倒である欠点があると共に第1図の
回路と同様に前記直線領域の拡大効果が僅かであ
り、充分な歪低減効果が期待できない欠点があつ
た。
この考案は上記の事情に鑑み、FM信号と、こ
のFM信号をその周波数変移に応じて移相した信
号とを乗算し、この乗算出力の低域成分を検波出
力とするFM検波回路において、前記移相手段と
して用いられるLC共振回路にダンピング素子と
してダイオード等の半導体素子を並列接続してな
ることを特徴とする。
のFM信号をその周波数変移に応じて移相した信
号とを乗算し、この乗算出力の低域成分を検波出
力とするFM検波回路において、前記移相手段と
して用いられるLC共振回路にダンピング素子と
してダイオード等の半導体素子を並列接続してな
ることを特徴とする。
以下、この考案の実施例を第4図ないし第7図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第4図は、この考案によるFM検波回路の第1
の実施例を示す回路図であつて、この図の参照符
号で第1図と同一のものは同一構成要素を示して
いる。この図に示すFM検波回路は、入力端子2
a,2bに印加された中間周波信号を共振周波数
およびその近傍においてπ/2移相する移相回路
1と、前記中間周波信号と移相回路1の出力信号
とを乗算する乗算回路8とから構成されており、
この構成は次に述べる移相回路1の一部の構成を
除いて第1図の回路と同一である。しかしてこの
FM検波回路は、第1図の回路における移相回路
1の抵抗7をダイオード25,26に置き換えた
点が第1図の回路と異なる。すなわちこのFM検
波回路は、LC共振回路6のダンピング素子とし
てダイオード25,26を用いてなるものであ
る。
の実施例を示す回路図であつて、この図の参照符
号で第1図と同一のものは同一構成要素を示して
いる。この図に示すFM検波回路は、入力端子2
a,2bに印加された中間周波信号を共振周波数
およびその近傍においてπ/2移相する移相回路
1と、前記中間周波信号と移相回路1の出力信号
とを乗算する乗算回路8とから構成されており、
この構成は次に述べる移相回路1の一部の構成を
除いて第1図の回路と同一である。しかしてこの
FM検波回路は、第1図の回路における移相回路
1の抵抗7をダイオード25,26に置き換えた
点が第1図の回路と異なる。すなわちこのFM検
波回路は、LC共振回路6のダンピング素子とし
てダイオード25,26を用いてなるものであ
る。
このFM検波回路においては、移相回路1の位
相−周波数特性がLC共振回路6の急峻性Qに応
じて第5図aに示すように変化し、同回路の微分
利得特性が同急峻性Qに応じて第5図bに示すよ
うに変化する。そしてこのFM検波回路における
LC共振回路6の急峻性Qは、同LC共振回路6に
並列接続されたダイオード25,26のインピダ
ンスによつて決定され、ダイオード25,26の
インピーダンスが大きければ急峻性Qも大きくな
る一方、ダイオード25,26のインピーダンス
が小さくなれば急峻性Qも小さくなる。ところ
で、一般的なダイオードのインピーダンス−電圧
(印加電圧)特性は第6図に示すような特性とな
り、印加された電圧が増加するにつれインピーダ
ンスが連続的に減少する特性となる。一方、第4
図においてダイオード25,26に印加される電
圧は中間周波信号の周波数ωがLC共振回路6の
共振周波数ωpと一致するときに最大となり、同
周波数ωが共振周波数ωpからはなれるにしたが
つて小さくなる。したがつて、第4図においてダ
イオード25,26のインピーダンスは、中間周
波信号の周波数ωがLC共振回路6の共振周波数
ωpと一致するときに最小となる一方、同周波数
ωが共振周波数ωpから離れるにしたがつて大き
くなる。しかして急峻性Qは中間周波信号の周波
数ωがLC共振回路6の共振周波数ωpと一致する
ときに最小となり、同周波数ωが共振周波数ωp
から離れるにしたがつて大きくなる。すなわち、
ダイオード25,26によりLC共振回路6に与
えられるダンピング作用(LC共振回路6の急峻
性Qを低下させる作用)は、A,B点間に得られ
る信号の周波数が前記共振周波数ωpであるとき
最大となり、同共振周波数ωpから離れるにした
がつて小さくなる。この結果移相回路1の位相−
周波数特性および微分利得特性は、ダイオード2
5,26のダンピング作用に応じた特性、すなわ
ちLC共振回路6の急峻性Qを周波数により選択
した第5図a,b中の破線で示す特性となる。す
なわち、ω/ωp=1付近では“Q小”の場合の
特性に近似され、ω/ωp=1からから離れたと
ころでは“Q大”の場合の特性に近似される。か
くしてこのFM検波回路においては、第5図a,
bに示すように、移相回路1のおける位相−周波
数特性および微分利得特性の直線領域を大幅に増
大することができ、検波歪の低減を計ることがで
きる。なお、この検波回路においては、ダイオー
ド25,26によるダンピング作用が周波数に応
じて変化するため、検波効率の低下が実用上問題
とならない。
相−周波数特性がLC共振回路6の急峻性Qに応
じて第5図aに示すように変化し、同回路の微分
利得特性が同急峻性Qに応じて第5図bに示すよ
うに変化する。そしてこのFM検波回路における
LC共振回路6の急峻性Qは、同LC共振回路6に
並列接続されたダイオード25,26のインピダ
ンスによつて決定され、ダイオード25,26の
インピーダンスが大きければ急峻性Qも大きくな
る一方、ダイオード25,26のインピーダンス
が小さくなれば急峻性Qも小さくなる。ところ
で、一般的なダイオードのインピーダンス−電圧
(印加電圧)特性は第6図に示すような特性とな
り、印加された電圧が増加するにつれインピーダ
ンスが連続的に減少する特性となる。一方、第4
図においてダイオード25,26に印加される電
圧は中間周波信号の周波数ωがLC共振回路6の
共振周波数ωpと一致するときに最大となり、同
周波数ωが共振周波数ωpからはなれるにしたが
つて小さくなる。したがつて、第4図においてダ
イオード25,26のインピーダンスは、中間周
波信号の周波数ωがLC共振回路6の共振周波数
ωpと一致するときに最小となる一方、同周波数
ωが共振周波数ωpから離れるにしたがつて大き
くなる。しかして急峻性Qは中間周波信号の周波
数ωがLC共振回路6の共振周波数ωpと一致する
ときに最小となり、同周波数ωが共振周波数ωp
から離れるにしたがつて大きくなる。すなわち、
ダイオード25,26によりLC共振回路6に与
えられるダンピング作用(LC共振回路6の急峻
性Qを低下させる作用)は、A,B点間に得られ
る信号の周波数が前記共振周波数ωpであるとき
最大となり、同共振周波数ωpから離れるにした
がつて小さくなる。この結果移相回路1の位相−
周波数特性および微分利得特性は、ダイオード2
5,26のダンピング作用に応じた特性、すなわ
ちLC共振回路6の急峻性Qを周波数により選択
した第5図a,b中の破線で示す特性となる。す
なわち、ω/ωp=1付近では“Q小”の場合の
特性に近似され、ω/ωp=1からから離れたと
ころでは“Q大”の場合の特性に近似される。か
くしてこのFM検波回路においては、第5図a,
bに示すように、移相回路1のおける位相−周波
数特性および微分利得特性の直線領域を大幅に増
大することができ、検波歪の低減を計ることがで
きる。なお、この検波回路においては、ダイオー
ド25,26によるダンピング作用が周波数に応
じて変化するため、検波効率の低下が実用上問題
とならない。
また第7図は、この考案によるFM検波回路の
第2の実施例を示す回路図である。この実施例で
上述した第1の実施例と異なる点は、LC共振回
路6にダイオード25,26を並列接続する代わ
りに、コイル4に電磁結合させて2次コイル27
を設け、この2次コイル27の両端にダイオード
25′,26′を接続するようにしたものである。
しかしてこの実施によれば、第4図の回路と同様
の作用効果が得られるほか、ダイオード25′,
26′としてゲルマニウムダイオードに限られる
ことなくシリコンダイオード等各種のダイオード
が使用できる利点がある。
第2の実施例を示す回路図である。この実施例で
上述した第1の実施例と異なる点は、LC共振回
路6にダイオード25,26を並列接続する代わ
りに、コイル4に電磁結合させて2次コイル27
を設け、この2次コイル27の両端にダイオード
25′,26′を接続するようにしたものである。
しかしてこの実施によれば、第4図の回路と同様
の作用効果が得られるほか、ダイオード25′,
26′としてゲルマニウムダイオードに限られる
ことなくシリコンダイオード等各種のダイオード
が使用できる利点がある。
以上の説明から明らかなように、この考案によ
れば、FM信号と、このFM信号をその周波数変
移に応じて移相した信号とを乗算し、この乗算出
力の低域成分を検波出力とするFM検波回路にお
いて、前記移相手段として用いられるLC共振回
路にダンピング素子としてダイオード等の半導体
素子を並列接続したので、前記LC共振回路の急
峻性を周波数に応じて大小低下させ得、もつて検
波効率の低下を来たすことなく容易に検波歪の低
減を計ることができる効果が得られる。
れば、FM信号と、このFM信号をその周波数変
移に応じて移相した信号とを乗算し、この乗算出
力の低域成分を検波出力とするFM検波回路にお
いて、前記移相手段として用いられるLC共振回
路にダンピング素子としてダイオード等の半導体
素子を並列接続したので、前記LC共振回路の急
峻性を周波数に応じて大小低下させ得、もつて検
波効率の低下を来たすことなく容易に検波歪の低
減を計ることができる効果が得られる。
第1図は従来のFM検波回路(クオドラチヤ検
波回路)の一例を示す回路図、第2図は同FM検
波回路における移相回路1の位相−周波数特性を
示す図、第3図は従来のFM検波回路(クオドラ
チヤ検波回路)に別の例を示す回路図、第4図は
この考案によるFM検波回路の第1の実施例を示
す回路図、第5図aは同実施例における移相回路
1の位相−周波数特性を示す図、第5図bは同実
施例における移相回路1の微分利得特性を示す
図、第6図は一般的なダイオードのインピーダン
ス−電圧特性を示す図、第7図はこの考案による
FM検波回路の第2の実施例を示す回路図であ
る。 1……移相回路、6……LC共振回路、8……
乗算回路、25,26,25′,26′……ダイオ
ード(半導体素子)。
波回路)の一例を示す回路図、第2図は同FM検
波回路における移相回路1の位相−周波数特性を
示す図、第3図は従来のFM検波回路(クオドラ
チヤ検波回路)に別の例を示す回路図、第4図は
この考案によるFM検波回路の第1の実施例を示
す回路図、第5図aは同実施例における移相回路
1の位相−周波数特性を示す図、第5図bは同実
施例における移相回路1の微分利得特性を示す
図、第6図は一般的なダイオードのインピーダン
ス−電圧特性を示す図、第7図はこの考案による
FM検波回路の第2の実施例を示す回路図であ
る。 1……移相回路、6……LC共振回路、8……
乗算回路、25,26,25′,26′……ダイオ
ード(半導体素子)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) FM信号と、このFM信号をその周波数変移
に応じて移相した信号とを乗算し、この乗算出
力の低域成分を検波出力とするFM検波回路に
おいて、 前記移相手段として用いられるLC共振回路
にダンピング素子として半導体素子を並列接続
してなることを特徴とするFM検波回路。 (2) 前記半導体素子がダイオードであることを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
FM検波回路。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14847079U JPS6134745Y2 (ja) | 1979-10-26 | 1979-10-26 | |
| US06/135,149 US4342000A (en) | 1979-04-04 | 1980-03-28 | FM Detecting circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14847079U JPS6134745Y2 (ja) | 1979-10-26 | 1979-10-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5669112U JPS5669112U (ja) | 1981-06-08 |
| JPS6134745Y2 true JPS6134745Y2 (ja) | 1986-10-09 |
Family
ID=29379603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14847079U Expired JPS6134745Y2 (ja) | 1979-04-04 | 1979-10-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6134745Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-10-26 JP JP14847079U patent/JPS6134745Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5669112U (ja) | 1981-06-08 |
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