JPS6135199B2 - - Google Patents

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JPS6135199B2
JPS6135199B2 JP50069249A JP6924975A JPS6135199B2 JP S6135199 B2 JPS6135199 B2 JP S6135199B2 JP 50069249 A JP50069249 A JP 50069249A JP 6924975 A JP6924975 A JP 6924975A JP S6135199 B2 JPS6135199 B2 JP S6135199B2
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JP
Japan
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methyl
group
amino
formula
alkyl
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JP50069249A
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English (en)
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JPS5111787A (ja
Inventor
Fuogurio Maurichio
Furanchesuchi Jobanni
Maashi Paoro
Suaraato Antoniino
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Pfizer Italia SRL
Original Assignee
Farmitalia Carlo Erba SRL
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Publication date
Application filed by Farmitalia Carlo Erba SRL filed Critical Farmitalia Carlo Erba SRL
Publication of JPS5111787A publication Critical patent/JPS5111787A/ja
Publication of JPS6135199B2 publication Critical patent/JPS6135199B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D205/00Heterocyclic compounds containing four-membered rings with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
    • C07D205/02Heterocyclic compounds containing four-membered rings with one nitrogen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings
    • C07D205/06Heterocyclic compounds containing four-membered rings with one nitrogen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member
    • C07D205/08Heterocyclic compounds containing four-membered rings with one nitrogen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member with one oxygen atom directly attached in position 2, e.g. beta-lactams
    • C07D205/09Heterocyclic compounds containing four-membered rings with one nitrogen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member with one oxygen atom directly attached in position 2, e.g. beta-lactams with a sulfur atom directly attached in position 4
    • C07D205/095Heterocyclic compounds containing four-membered rings with one nitrogen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member with one oxygen atom directly attached in position 2, e.g. beta-lactams with a sulfur atom directly attached in position 4 and with a nitrogen atom directly attached in position 3

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Cephalosporin Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はセフアロスポリンならびにその中間体
の製法に関する。 さらに詳しくは、本発明は7−アミノ−セフア
ロスポラン酸(7−ACA)、7−アミノデスアセ
トキシ−セフアロスポラン酸(7−ADCA)、お
よび中間体たる3−アミノ−2−チオヒドラゾア
ゼチジノンの各誘導体の新規な製法に関する。本
出願人の昭和50年5月20日付特許出願(特願昭50
−59355号、特開昭50−160291号に相当、イタリ
ア特許出願No.23887A/74に相当)にはなかんず
く構造 〔式中Vは水素であるかあるいは脂肪族、芳香
族、芳香脂肪族あるいはアシル残基特に残基
【式】
【式】
【式】 であり、 Rは水素、1〜4個の炭素原子を有するアルキ
ルおよび以下の基すなわちシアノ−メチル、チエ
ニル−メチル、フリル−メチル、ナフチル−メチ
ル、フエニル−メチル、フエノキシ−メチル、フ
エニル−イソプロピル、フエノキシ−イソプロピ
ル、ピリジル−4−チオメチル、テトラゾリル−
1−メチル、から成る群から選択され、 R1はヒドロキシル、1〜4個の炭素原子を有
するアルコキシ、トリクロルエトキシ、ベンジル
オキシ、p−メトキシベンジルオキシ、p−ニト
ロベンジルオキシ、ベンズヒドリルオキシ、トリ
フエニルメトキシ、フエナシルオキシ、p−ハロ
フエナシルオキシから成る群から選択され、 Zは水素、ヒドロキシル、−O−アルキル、−O
−CO−アルキルあるいは残基−Br、−I、−N3
−NH2、−O−CO−NH2およびS−単核含窒素複
素環から成る群から選択され、 R2およびR3は同じかまたは異なつていて低級
アルキル、単核アリール、CN基および単核複素
環あるいは基−COR4、−COOR4
【式】−CONHR4を表わすか、あ るいは R2およびR3は共同して残基
【式】あるいは
【式】 (式中Tは>CH2、>N−R4を表わしそしてR4
低級アルキル、単核アリールおよび単核複素環等
である)を表わすことができる〕によつて表わさ
れる3−アシルアミノ−2β−チオヒドラゾアゼ
チジノンが記載されている。 本発明は、構造式 (式中Rは水素、1〜4個の炭素原子を有するア
ルキルおよび以下の基すなわちシアノ−メチル、
チエニル−メチル、フリル−メチル、ナフチル−
メチル、フエニル−メチル、フエノキシ−メチ
ル、フエニル−イソプロピル、フエノキシ−イソ
プロピル、ピリジル−4−チオメチル、テトラゾ
リル−1−メチルから成る群から選択され、R1
はヒドロキシ、1〜4個の炭素原子を有するアル
コキシ、トリクロルエトキシ、ベンジルオキシ、
p−メトキシベンジルオキシ、p−ニトロベンジ
ルオキシ、ベンズヒドリルオキシ、トリフエニル
メトキシ、フエナシルオキシ、p−ハロフエナシ
ルオキシから成る群から選択され、基R2および
R3は同じかまたは異なつていてもよくそして基
−COOR4(ただしR4は低級アルキル、単核アリ
ールおよび単核複素環である)を表わし、Z水素
または−O−CO−アルキルを表わす)の化合物
を有機アミンの存在下にハロゲン化りんと反応さ
せ、対応するイミノハロゲン化物を低級脂肪族ア
ルコールと反応させ、そしてかくして形成される
イミノエーテルを酸性加水分解し、そして得られ
る構造式 (式中R1、R2、R3およびZは前述の通りの意味を
有する)の3−アミノ−2β−チオヒドラゾアセ
チジノンを最後に適当な溶媒中−100℃〜+120℃
の温度で無機の塩基性もしくは弱酸性酸化物、無
機および有機の塩基から成る群から選択される化
合物と反応させそして場合により生成物中のアミ
ノ基をアシル化することを特徴とする、構造式 (式中R1およびZは前述の意味を有しそしてNH2
は場合によりアシル化されているものとする)の
化合物の製造方法を提供するものである。 前記過程()′→(′)の第1段階におい
て、出発物質(′)対ハロゲン化りんの割合は
1対1.2のモル比好ましくは4対5のモル比であ
り、そして対応するイミノハロゲン化物の低級脂
肪族に対する割合は例えばメチルアルコールの場
合100mlに対して4ミリモルが好ましい。使用す
る溶媒の例としては例えば無水ベンゼンおよびト
ルエンを挙げることができそして酸加水分解で使
用する酸の例としては例えばHCl等を挙げること
ができる。この反応は第1工程では50〜55℃つい
で第2工程では0〜室温で実施される。 前記過程(′)〜()の第2段階において
3−アミノ−2β−チオヒドラゾアゼチジノン
(′)対無機の塩基性もしくは弱酸性酸化物、無
機および有機の塩基からなる群より選択される化
合物との割合は30%KOH溶液を使用する場合に
は5ml対7mlでありそしてAl2O3のような弱酸性
酸化物を使用する場合には4g対6gである。こ
の反応で使用される溶媒の例としては例えばベン
ゼンおよびトルエンを挙げることができる。この
段階の反応は好適には20〜30℃で45〜60分実施さ
れる。 今や驚くべきことに、前記3−アシルアミノ−
2β−チオヒドラゾアゼチジノンは反応式 (式中R、R2、R3およびVは前述の意味を有す
る)によつてハロゲン化剤、低級脂肪族アルコー
ルおよび加水分解剤で順次処理することにより構
造()を有する対応する3−アミノ−2β−チ
オヒドラゾアゼチジノンに脱アシル化されること
が判明した。これが本発明の目的の一つを構成し
ている。また驚くべきことにはもし該3−アミノ
−2β−チオヒドラゾアゼチジノン(式中置換分
Vは残基
【式】を表わす)を前記特開 昭50−160291号明細書に記載されている条件に従
つて無機酸化物もしくは塩基と反応させるなら
ば、反応式 (式中R1、R2、R3およびZは前述の通りである)
により環化して7−ACAあるいは7−ADCAの
誘導体となることが見出された。 この方法は、その詳細は以下に記載されるが、
非常に巾広い一連のセフアロスポリン類の製造の
ための重要中間体である7−アミノ−セフアロス
ポラン酸(7−ACA)および7−アミノ−デス
アセトキシ−セフアロスポラン酸(7−ADCA)
の誘導体の新規且つ驚くべき製法を表わしてい
る。 本発明のさらに他の目的は上述の構造(′)
の化合物から出発しこれをR−CO−X′化合物と
反応させて第1段階で構造(′)の3−アシル
アミノ−2β−チオヒドラゾアゼチジノンとな
し、これは前記特開昭50−160291号明細書に記載
されたと同様にして無機酸化物または塩基と反応
させると最終的に反応式 (式中R、R1、R2、R3およびZは前述の通りであ
りそしてX′は塩素、臭素、ヒドロキシル、1〜
4個の炭素原子を有するアシルオキシ基あるいは
【式】を表わす)による構造 ()のセフアロスポリン類を生じることによる
構造()のセフアロスポリン類の製法である。 本発明による第1段階では3−アシルアミノ−
2β−チオヒドラゾアゼチジノンを五塩化りんの
ようなハロゲン化りんと適当な溶媒中−10℃〜+
100℃の温度においてピリジンのような第3アミ
ンの存在下で反応させることによりイミノ−ハロ
ゲン化物に変換する。溶媒を真空下で蒸発させた
のち、0℃で低級脂肪族アルコール好ましくはメ
タノールに再溶解しそして室温で数時間放置す
る。この方法で、対応するイミノエーテルが形成
される。溶媒を蒸発乾固により除去し、残留物を
テトラヒドロフラン/水のような水性溶媒中に再
溶解してイミノエーテルをアミン()に加水分
解する。 反応生成物を室温に放置し、次いで溶媒を真空
中で蒸発させ水、塩化ナトリウムおよび水と混和
しない溶媒を加えそしてこの混合物を振盪する。 所望の生成物()は完全に水性層に入り、こ
れをわずかにアルカリ性となし且つ水と混和しな
い溶媒で完全に抽出することにより抽出する。 中間体(′)の7−ACAあるいは7−ADCA
()誘導体への環化はこれまで述べてきた通り
7−アミノ−セフアロスポラン酸および7−アミ
ノ−デスアセトキシ−セフアロスポラン酸の新規
で且つ驚くべき実際的製法を構成している。 中間化合物()を適当な溶媒中−100℃〜+
120℃の温度でAl2O3、Fe2O3、Cr2O3、SiO2のよ
うな無機酸化物とあるいはKOH、Na2CO3
NH4OH、アルカリ金属アルコラート、脂肪族、
芳香族および複素環式アミン、アルキルアンモニ
ウム塩基および塩基性樹脂のような無機および有
機塩基と反応させる。この方法で誘導体()が
得られ、これを既知方法で単離し且つ精製する。 本発明はまたこれまでに記載されている構造
(′)を有する3−アミノ−2β−チオヒドラゾ
アゼチジノンから出発する本出願人の前記特開昭
50−160291号明細書に記載されている下記構造
()を有するセフアロスポリンの製法の変法に
関する。 これは化合物R−CO−X′との反応により3−
位のアミノ基がアシル化されて構造(′)の3
−アシルアミノ−2β−チオヒドラゾアゼチジノ
ンを生ずる。これらの中間体は前述の特許出願明
細書に記載されているが無機酸化物あるいは塩基
で処理することによる同じ方法により最終的に環
化されて前記構造()(式中R、R1およびZは
前述の通りの意味を有しそしてX′は塩素、臭
素、ヒドロキシル、1〜4個の炭素原子を有する
アシルオキシ基、あるいは残基
【式】を表わす)を有するセフアロ スポリンを生じる。 以下の実施例により本発明を更に説明するが、
本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。 実施例 1 メチル−2β−チオヒドラゾジカルボキシエチ
ル−α−イソプロペニル−4−オキソ−3β−
アミノ−1−アゼチジンアセテート 無水ピリジン1.5mlを含有する無水ベンゼン100
ml中メチル−2β−チオヒドラゾジカルボキシエ
チル−α−イソプロペニル−4−オキソ−3β−
フエノキシアセトアミド−1−アゼチジンアセテ
ート2.2gの溶液にPCl51.05gを加えそして全体
を50℃に60分間加熱する。溶媒を蒸発させ、残留
物を0℃に冷却して冷メタノールに再溶解させそ
して室温に2時間放置する。溶媒を蒸発させ、残
留物を冷却下にテトラヒドロフラン/水(1:1
v/v)により再溶解させ、次いでこれを室温
に30分間放置する。テトラヒドロフランを真空下
に蒸発させ、食塩水および酢酸エチルを加え且つ
かきまぜる。所要の生成物はすべて水性相に移る
ので、これからNaHCO3を用いてアルカリ性とな
し且つ酢酸エチルを用いて数回抽出することによ
り抽出する。この方法で所望の生成物1.1gが得
られる。 IR(CH2Cl2) 3400cm-1(NHおよびNH2) 1760cm-1(C=O β−ラクタム) 1735cm-1(C=O エステルおよびカルバメー
ト) 実施例 2 メチル−2β−チオヒドラゾジカルボキシエチ
ル−α−イソプロピリデン−4−オキソ−3β
−アミノ−1−アゼチジンアセテート) 無水ピリジン3mlを含有する無水ベンゼン250
ml中メチル−2β−チオヒドラゾジカルボキシエ
チル−α−イソプロピリデン−4−オキソ−3β
−フエノキシアセトアミド−1−アゼチジンアセ
テート5.0gの溶液に五塩化りん2.3gを加えそし
てこの混合物を50℃に90分間加熱する。ベンゼン
を蒸発させ、無水メタノールを0℃で加え、次い
でこの混合物をさらに90分間室温で放置する。メ
タノールを蒸発させそしてテトラヒドロフラン/
水(1:1 v/v)混合物を継続して冷却しな
がら加える。これを室温でさらに40分間放置し、
テトラヒドロフランを真空下に蒸発させ、そして
食塩水および酢酸エチルを加える。生成物は水性
相中に残留しているのでこれをNaHCO3でアルカ
リ性となしそして酢酸エチルを用いてくり返し抽
出する。この方法で生成物3.0gが得られる。 IR(CH2Cl2) 3400cm-1(NH) 1755cm-1(C=O β−ラクタム) 1725cm-1(C=O エステルおよびカルバメー
ト) 実施例 3 2′・2′・2′−トリクロルエチル−2β−チオヒ
ドラゾジカルボキシエチル−α−イソプロペニ
ル−4−オキソ−3β−アミノ−1−アゼチジ
ンアセテート 無水ベンゼン200ml中2′・2′・2′−トリクロルエ
チル−2β−チオヒドラゾジカルボキシエチル−
α−イソプロペニル−4−オキソ−3β−フエノ
キシアセトアミド−1−アゼチジンアセテート
6.55gの溶液に無水ピリジン3mlおよびPCl52.5
gを加えそしてこの混合物を50℃に90分間加熱す
る。ベンゼンを蒸発させ、無水メタノールを冷却
下に加え、次いで室温に60分間放置する。溶媒を
再び蒸発させ、残留物を冷却後テトトラヒドロフ
ラン/水(1:1 v/v)混合物に溶解する。
これを室温でさらに30分間放置し、テトラヒドロ
フランを蒸発させそして食塩水および酢酸エチル
を加える。水性相を分離し、次いでNaHCO3でア
ルカリ性となしそして酢酸エチルで数回抽出して
所望の生成物3.7gを得る。 IR(CH2Cl2) 3400cm-1(NHおよびNH2) 1760cm-1(C=O β−ラクタム) 1735cm-1(C=O エステルおよびカルバメー
ト) 実施例 4 7−アミノデスアセトキシセフアロスポラン酸
メチルエステル ベンゼン100ml中メチル−2β−チオヒドラゾ
ジカルボキシエチル−α−イソプロペニル−4−
オキソ−3β−アミノ−1−アゼチジンアセテー
ト2gの溶液に磁気撹拌下で30%KOH水溶液を
加え、全体を室温に60分間放置する。有機層を分
離しそして数回水洗する。この生成物をベンゼン
−酢酸エチルを用いてシリカ上でクロマトグラフ
イーにかける。この方法で生成物0.800gが得ら
れる。融点123〜124℃(エチルエーテル)。かく
して得られる生成物は他の方法で調製される試料
と等しい化学的および物理的特性(m.p.、IR、
NMR、質量スペクトル)を有している。 実施例 5 7−アミノデスアセトキシセフアロスポラン酸
の2′・2′・2′−トリクロルエチルエステル ベンゼン100ml中2′・2′・2′−トリクロルエチル
−2β−チオヒドラゾジカルボキシエチル−α−
イソプロペニル−4−オキソ−3β−アミノ−1
−アゼチジンアセテート2.1gの溶液に30%KOH
水溶液を加えそしてこの混合物を60分間かきまぜ
ながら放置する。有機層を分離しそして酸性化し
た水と共にかきまぜて生成物を塩として水に移行
させる。有機層を除去し水性層をNaHCO3でアル
カリ性となし酢酸エチルで抽出する。このように
して1.3gの所望生成物が得られる。この生成物
は文献(ジヤーナル・オブ・オルガニツクケミス
トリー(1971)第36巻第1259頁)に報告されてい
る特徴と一致する。さらに、既知方法により処理
するとこれは7−アミノ−デスアセトキシセフア
ロスポラン酸(7−ADCA)を生じる。 実施例 6 メチル−2β−チオヒドラゾジカルボキシエチ
ル−α−イソプロピリデン−4−オキソ−3β
−フエニルアセトアミド−1−アゼチジンアセ
テート ベンゼン80ml中メチル−2β−チオヒドラゾジ
カルボキシエチル−α−イソプロピリデン−4−
オキソ−3β−アミノ−1−アゼチジンアセテー
ト2.0gの溶液をかきまぜながらNaHCO3の飽和
溶液40mlと混合しそしてこれに0℃でフエニル酢
酸クロライド1.5mlと加える。これをかきまぜな
がら室温で60分間おき、次いで有機層を分離し、
Na2SO4上で乾燥させ且つ蒸発させる。残留物を
シリカ上でクロマトグラフイーにかけそしてベン
ゼン−酢酸エチル(70:30 v/v)を用いて溶
離する。このようにして所望の生成物2.1gが得
られる。 IR(CHCl3) 3420cm-1(N−H) 1765cm-1(C=O β−ラクタム) 1725cm-1(C=O エステルおよびカルバメー
ト) 1670cm-1(C=O アミド) NMR(CDCl3) 1.14および1.17(2t、6H、2CH3
−C(H2)−) 2.02および2.19(2s、6H、
【式】 3.57(s、2H、C6(H5)−CH2−CO−) 3.67(s、3H、COOCH3) 4.08(q、4H、2CH2−C(H3)) 4.88(dd、1H、C(3)H) 5.70(d、1H、C(4)H)および 6.5〜7.4δ(m、7H、2CONHおよびC6H5) 実施例 7 メチル−2β−チオヒドラゾルジカルボキシエ
チル−α−イソプロペニル−4−オキソ−3β
−フエニル−アセトアミド−1−アゼチジンア
セテート これは実施例6の生成物と同様の方法で製造さ
れる。得られる生成物は既知方法により塩基で処
理した場合他の方法で調製された試料と等しくし
かも文献(ジヤーナル・オブ・ザ・ケミカル・ソ
サエテイ1971年第3540頁)に報告されているデー
タと等しい特性を有する対応するデスアセトキシ
セフアロスポリンを生じる。 実施例 8 2′・2′・2′−トリクロルエチル−2β−チオヒ
ドラゾジカルボキシエチル−α−イソプロペニ
ル−4−オキソ−3β〔N−(第三ブトキシカ
ルボニル)−D−α−フエニルグリシンアミ
ド〕−1−アゼチジンアセテート 塩化メチレン10ml中カルボ第3級ブトキシフエ
ニルグリシン1.1gおよびトリエチルアミン0.62
mlの溶液を−15℃でかきまぜながら無水塩化メチ
レン10ml中に溶解したクロルぎ酸エチル0.4mlに
加える。この状態で30分間放置する。この時点で
CH2Cl230ml中2′・2′・2′−トリクロルエチル−2
β−チオヒドラゾジカルボキシエチル−α−イソ
プロペニル−4−オキソ−3β−アミノ−1−ア
ゼチジンアセテート1.7gの溶液をかきまぜなが
らゆつくりと加える。これを−10℃で3分間放置
し、次いで水およびCH2Cl2を加える。有機層を
分離し、水性層をCH2Cl2で再び抽出し、有機層
を乾燥し且つ蒸発させて残留物を得、これをベン
ゼン−酢酸エチル(80:20、v/v)を用いてシ
リカ上でクロマトグラフイーにかけて所望の生成
物2.1gを得る。 NMR(CDCl3) 1.14および1.17(2t、6H、2CH3
−C(H2)) 1.40(s、9H、−C(CH33) 1.94(s、3H、
【式】) 4.08(q、4H、2CH2−C(H3)) 4.90(s、1H、
【式】) 4.88および5.00(2d、2H、−COO−CH2
CCl3) 5.07および5.16(広くなつたs、2H、=CH2) 5.28(s、1H、
【式】) 5.3〜5.7(m、2H、β−ラクタムのH)および 6.5〜8.0δ(m、8H、芳香族Hおよび3NH) 実施例 9 2′・2′・2′−トリクロルエチル−7−〔N−(第
三ブトキシカルボニル)−D−α−フエニルグ
リシンアミド〕−3−メチル−3−セフエム−
4−カルボキシレート ベンゼン100ml中2′・2′・2′−トリクロルエチル
−2β−チオヒドラゾジカルボキシエチル−α−
イソプロペニル−4−オキソ−3β−〔N−(第三
ブトキシカルボニル)−D−α−フエニルグリシ
ンアミド〕−1−アゼチジンアセテート0.4gの溶
液を過剰のAl2O3の存在下にかきまぜる。この状
態で2時間置き、次いでAl2O3をろ去し、残留物
をシリカ上でクロマトグラフイーにかけベンゼン
−酢酸エチル(90:10 v/v)を用いて溶離し
てセフアロスポラン酸生成物200mgを得る。この
生成物は文献(ジヤーナル・オブ・オルガニツ
ク・ケミストリー1971年第36巻第1259頁)に報告
されている特徴を有し、既知方法により処理する
と文献(ジヤーナル・オブ・オルガニツク・ケミ
ストリー1971年第36巻第1259頁)に報告されてい
るのと同じ特性を有する7−(D−アミノ−α−
フエニルアセトアミド)−3−メチル−3−セフ
エム−4−カルボン酸が得られる。 以下に本発明により開示された新規な技術的特
徴を列記すると次の通りである。 1 構造式 (式中Rは水素、1〜4個の炭素原子を有する
アルキルおよび以下の基すなわちシアノ−メチ
ル、チエニル−メチル、フリル−メチル、ナフ
チル−メチル、フエニル−メチル、フエノキシ
−メチル、フエニル−イソプロピル、フエノキ
シ−イソプロピル、ピリジル−4−チオメチ
ル、テトラゾリル−1−メチルから成る群から
選択され、R1はヒドロキシ、1〜4個の炭素
原子を有するアルコキシ、トリクロルエトキ
シ、ベンジルオキシ、p−メトキシベンジルオ
キシ、p−ニトロベンジルオキシ、ベンズヒド
リルオキシ、トリフエニルメトキシ、フエナシ
ルオキシ、p−ハロフエナシルオキシから成る
群から選択され、基R2およびR3は同じかまた
は異なつていて基−COOR4(ただしR4は低級
アルキル、単核アリールおよび単核複素環等で
ある)を表わし、Zは水素あるいは−O−CO
−アルキルから成る群から選択される)を有す
る3−アシルアミノ−2β−チオヒドラゾアゼ
チジノンから出発して構造式 (式中R1およびZは前述の意味を有する)を有
する7−アミノ−セフアロスポラン酸および7
−アミノ−デスアセトキシセフアロスポラン酸
の誘導体の製造にあたり、化合物(′)をピ
リジンのような第3アミンの存在下五塩化りん
あるいはオキシ塩化りんのようなハロゲン化り
んと反応させ、対応するイミノハロゲン化物を
低級脂肪族アルコールと反応させ、そしてかく
して形成されるイミノエーテルを酸性媒質中で
水で加水分解し、そして得られる構造式 (式中R1、R2、R3およびZは前述の通りの意味
を有する)の3−アミノ−2β−チオドラゾア
ゼチジノンを最後に適当な溶媒中−100℃〜+
120℃の温度で無機の塩基性もしくは弱酸性酸
化物、無機および有機の塩基から成る群から選
択される化合物と反応させて最終的に所望の化
合物()を得、これを既知方法で単離精製す
ることを特徴とする方法。 2 中間体(′)を所望の化合物()に変換
するのに使用される無機塩基性もしくは弱酸性
酸化物は酸化アルミニウム、鉄、クロム、ある
いはけい素から成る群から単独であるいは他の
無機化合物と混合して選択される前記第1項に
よる方法。 3 中間体(′)を所望の化合物()に変換
するために使用される無機塩基はアルカリ金属
およびアルカリ土類金属水酸化物、水酸化アン
モニウム、炭酸アルカリおよびアルカリ金属ア
ルコラートから成る群から選択される前記第1
項による方法。 4 中間体(′)を所望の化合物()に変換
するために使用される有機塩基は脂肪族、芳香
族および複素環式アミンおよび塩基性イオン交
換樹脂から成る群から選択される前記第1項に
よる方法。 5 構造式 〔式中Vは水素であるかあるいは脂肪族、芳香
族、芳香脂肪族あるいはアシル残基であり、特
に残基
【式】
【式】
【式】 (ここでR1、R2、R3およびZは前記第1項に記
述されている意味を有し、Mは水素あるいは低
級アルキルを意味する)である〕を有する3−
アミノ−2β−チオヒドラゾアゼチジノンを製
造するにあたり、式 (式中Rは前記第1項に記述されている意味を
有する)を有する化合物をイミノ塩化物、イミ
ノ−エーテルに変換し、次いで酸性媒質中で水
で加水分解して最終的に所望の化合物()を
得ることを特徴とする前記第1項による方法。 6 前記第1項により得られる構造(′) を有する3−アミノ−2β−チオヒドラゾアゼ
チジノンから出発する構造() を有するセフアロスポリンの製造にあたり該中
間体(′)を化合物R−COXと反応させて構
(式中R、R1、R2、R3、Zは前記第1項におけ
ると同じ意味を有し、X′は塩素、臭素、ヒド
ロキシル、1〜4個の炭素原子を有するアシル
オキシあるいは残基
【式】を表わす)を有する3−ア シルアミノ−2β−チオヒドラゾアゼチジノンを
得、この化合物(′)を次いで(′)に環化さ
せることを特徴とする方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 構造式 (式中Rは水素、1〜4個の炭素原子を有するア
    ルキルおよび以下の基すなわちシアノ−メチル、
    チエニル−メチル、フリル−メチル、ナフチル−
    メチル、フエニル−メチル、フエノキシ−メチ
    ル、フエニル−イソプロピル、フエノキシ−イソ
    プロピル、ピリジル−4−チオメチル、テトラゾ
    リル−1−メチルから成る群から選択され、R1
    はヒドロキシ、1〜4個の炭素原子を有するアル
    コキシ、トリクロルエトキシ、ベンジルオキシ、
    p−メトキシベンジルオキシ、p−ニトロベンジ
    ルオキシ、ベンズヒドリルオキシ、トリフエニル
    メトキシ、フエナシルオキシ、p−ハロフエナシ
    ルオキシから成る群から選択され、基R2および
    R3は同じかまたは異なつていてもよくそして基
    −COOR4(ただしR4は低級アルキル、単核アリ
    ールおよび単核複素環である)を表わし、Zは水
    素または−O−CO−アルキルを表わす)の化合
    物を有機アミンの存在下にハロゲン化りんと反応
    させ、対応するイミノハロゲン化物を低級脂肪族
    アルコールと反応させ、そしてかくして形成され
    るイミノエーテルを酸性加水分解し、そして得ら
    れる構造式 (式中R1、R2、R3およびZは前述の通りの意味を
    有する)の3−アミノ−2β−チオヒドラゾアゼ
    チジノンを最後に適当な溶媒中−100℃〜+120℃
    の温度で無機の塩基性もしくは弱酸性酸化物、無
    機および有機の塩基から成る群から選択される化
    合物と反応させそして場合により生成物中のアミ
    ノ基をアシル化することを特徴とする、構造式 (式中R1およびZは前述の意味を有しそしてNH2
    は場合によりアシル化されているものとする)の
    化合物の製造方法。
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