JPS6136010Y2 - - Google Patents

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JPS6136010Y2
JPS6136010Y2 JP15396480U JP15396480U JPS6136010Y2 JP S6136010 Y2 JPS6136010 Y2 JP S6136010Y2 JP 15396480 U JP15396480 U JP 15396480U JP 15396480 U JP15396480 U JP 15396480U JP S6136010 Y2 JPS6136010 Y2 JP S6136010Y2
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JP
Japan
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flange
gasket
synthetic resin
tubes
insulating
Prior art date
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JP15396480U
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JPS5776320U (ja
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  • Gasket Seals (AREA)
  • Insulating Bodies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、水、油、その他各各種液体および
ガス体などの流体を送るための管路において、そ
の一箇所で電気的な絶縁をするための、絶縁フラ
ンジ用ガスケツトに関するものである。
管路中の所要部に電気加熱、電気防蝕を施す場
合には、所要対象管部と非対象管部の相対向する
端部をフランジ部とし、該フランジ部の接合端面
間に絶縁フランジ用ガスケツトを介在させ、電気
的に絶縁し、加熱電流、防蝕電流等電流の分散を
防止することが、効率上、安全上必要である。
そしてこの絶縁フランジ用ガスケツトは、従来
は第1図に示すように構成されていた。すなわ
ち、相対向する管1,1の端部に設けられたフラ
ンジ部2,2の接合端面凸部2b,2bおよび接
合端面凹部2c,2cのほぼ全面間に介在させ
る、石綿製のつば状体3をもつて構成し、該つば
さ状体3のフランジ部接合端面凸部2b,2b間
から該つば状体3の管の内周面側の肉厚面3aま
では、テフロンパツキン等による被覆4が形成さ
れたものであつた。この絶縁フランジ用ガスケツ
トにより、両フランジ部2,2すなわち両管1,
1は絶縁されるとされていた。
しかしながら、このガスケツトを使用したとき
には、従来次のとおり絶縁低下が指摘されてい
た。すなわち、フランジ部付近一帯の管の内周
面2a,2aに各々錆が発生、堆積し、やがて両
錆がつながつた場合、管1,1で良電導性の液
体を送つた場合、両フランジ部2,2をボルト
とナツトとで締める際に被覆4に亀裂が生ずるこ
とがあり、この亀裂を通じる事後管1,1内で送
つた液体等が石綿製のつばさ状体3内にしん透し
た場合、フランジ部の接合端面凹部2cに錆が
発生、堆積し、やがて石綿製のつば状体3に接触
した場合、これら4つの場合にはガスケツト3又
はその付近が導体と化し、両フランジ部2,2間
に電流が流れれ、結局両管1,1の絶縁が低下
し、ひいては短絡状態となることもあり、電気加
熱、電気防蝕等の作業効率が低下する等、問題と
なつていた。
そこでこの考案は、上述した事情に鑑み、その
問題点を解決するためになされたものであり、相
対向する管1,1の絶縁距離、面積を可及的に長
く、広くした合成樹脂製ガスケツトにより、両管
1,1の絶縁を確実にした絶縁フランジ用ガスケ
ツトを提供することを目的とする。
以下、この考案を実施例により説明する。第2
図はこの実施例の正面断面図である。
まずその構成について説明する。
1,1は相対向する管であり、この両管1,1
の相対向する端部にはフランジ部2,2が形成さ
れている。5は該フランジ部付近一帯の両管の内
周面2a,2aに挿着させる長さを持つた合成樹
脂製円筒部分であり、該円筒部分5の外周面中央
部には、両管のフランジ部の接合端面2b,2b
および2c,2cの全面間に介在させる合成樹脂
製つば状部分6が、直角に連接され一体とし形成
されている。すなわち、この合成樹脂製の円筒部
分5とつば状部分6とからこの考案に係る絶縁フ
ランジ用ガスケツトは構成されており、該ガスケ
ツトの断面形状はT字形となる。
該円筒部分5の外径は管1,1の内径に合わせ
るか又は若干短かく形成する。後者の場合には、
その生じたすき間に別により可塑性に富む合成樹
脂製のリング状パツキン7を挿着するか又は合成
樹脂製塗料を塗装する。つば状部分6とフランジ
部の接合端面凸部2bとのすき間には、Oリング
等の通常のつば状パツキン8を挿着しておく。
使用する合成樹脂は、F.R.P.(強化プラスチ
ツク)が最適であり、常温用としてはビスフエノ
ール系のエポキシ樹脂、高温用としてはテフロン
樹脂をベースとするのがよい。
この考案に係る絶縁フランジ用ガスケツトの製
造は、まず肉厚3〜5mmの円筒部分5と肉厚8〜
10mmのつばさ状部分6とを、個別に合成樹脂にて
製作する。次に円筒部分5を所要の長さに切断
後、つばさ状部分6に挿着することにより製造す
る。
次に作用について説明する。
このように構成された絶縁フランジ用ガスケツ
トは、まずその円筒部分5を相対向する管のフラ
ンジ部付近一帯の内周面2a,2aに挿着させる
と、そのつば状部分6は相対向するフランジ部の
接合端面2b,2bおよび2c,2cのほぼ全面
間に介在することになる。そして管のフランジ部
2,2およびガスケツトのつば状部分6に穿設し
た穴(図示せず)に、絶縁ボルト9を挿通し、ナ
ツト10にて螺合することにより、相対向する管
のフランジ部2,2はガスケツトを介して接合さ
れるに至る。
このようにしてこの考案に係る絶縁フランジ用
ガスケツトが使用される場合には、相対向する管
1,1の絶縁距離・面積を可及的に長くした合成
樹脂製の構成であるため、両フランジ部2,2す
なわち両管1,1の絶縁が非常に確実となるので
ある。従来の構成のガスケツトの問題点が一挙に
解決するのである。詳言すれば次のとおりであ
る。
まずとして、フランジ部付近一帯の内周面2
a,2aには、ガスケツトの合成樹脂製円筒部分
5が挿着されているため、両管1,1の絶縁距
離・面積が長く、広くなり、該面には錆が発生し
にくくなり、又錆が発生しても該面には堆積しな
い。よつて錆で該面どおしがつながることもな
い。
次にととして、管1,1で良電導性の液体を
送つた場合でも、前述のとおり両管1,1の絶縁
距離・面積が長く、広くなつているので、その液
体の電気抵抗が上昇し電導性は低下する。
更にとして、両フランジ部2,2を絶縁ボル
ト9とナツト10とで締める際に、片締等により
パツキン8に亀裂が生じ、この亀裂から事後管
1,1内で送つた液体等がガスケツトのつばさ状
部分6に達することがあつても、該部分は合成樹
脂製であるので液体等はその内部にはしん透しな
い。
そしてとして、フランジ部の接合端面凹部2
cに錆が発生、堆積し、やがてガスケゾトのつば
さ状部分6に接触しても、該部分は合成樹脂製で
あるので導体化しない。
以上説明したごとく、この考案に係る絶縁フラ
ンジ用ガスケツトは、合成樹脂製の円筒部分とつ
ばさ状部分とを一体として構成であるため、各種
流体を送るための管路中に使用しても導体化する
ことはなく又その付近一帯が導体化することもな
く、管の絶縁が非常に確実になされ、絶縁低下・
短絡状態は一掃されるに至る。
よつて絶縁フランジ用ガスケツトとしての使命
が確実・容易に達成され、加熱電流、防蝕電流等
はその対象管部のみに流れ分散せず、電気加熱、
電気防蝕等の作業を効率的に安全に遂行出来る効
果は、実に大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す正面断面図であり、第2
図はこの考案の一実施例を示す正面断面図であ
る。 1…管、2…管のフランジ部、2a…管のフラ
ンジ部一帯の内周面、2b…フランジ部接合端面
凸部、2c…フランジ部接合端面凹部、3…従来
の絶縁フランジ用ガスケツト、3a…肉厚面、4
…被覆、5…この考案に係る絶縁フランジ用ガス
ケツトの円筒部分、6…この考案に係る絶縁フラ
ンジ用ガスケツトのつばさ状部分、7…リング状
パツキン、8…つばさ状パツキン、9…絶縁ボル
ト、10…ナツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 相対向する管1,1の端部に形成されたフラン
    ジ部2,2付近一帯の内周面2a,2aに挿着さ
    せる合成樹脂製円筒部分5と、該円筒部分5の外
    周面に縦に連接し一体として形成され、前記相対
    向するフランジ部2,2の接合端面2b,2bお
    よび2c,2cのほぼ全面間に介在させる合成樹
    脂製つば状部分6とからなることを特徴とする絶
    縁フランジ用ガスケツト。
JP15396480U 1980-10-28 1980-10-28 Expired JPS6136010Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15396480U JPS6136010Y2 (ja) 1980-10-28 1980-10-28

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15396480U JPS6136010Y2 (ja) 1980-10-28 1980-10-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5776320U JPS5776320U (ja) 1982-05-11
JPS6136010Y2 true JPS6136010Y2 (ja) 1986-10-20

Family

ID=29513205

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JP15396480U Expired JPS6136010Y2 (ja) 1980-10-28 1980-10-28

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5297316B2 (ja) * 2009-09-15 2013-09-25 新明和工業株式会社 真空シール用の接続構造およびこの接続構造を備えた真空装置

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JPS5776320U (ja) 1982-05-11

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