JPS6136094B2 - - Google Patents
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- JPS6136094B2 JPS6136094B2 JP53041708A JP4170878A JPS6136094B2 JP S6136094 B2 JPS6136094 B2 JP S6136094B2 JP 53041708 A JP53041708 A JP 53041708A JP 4170878 A JP4170878 A JP 4170878A JP S6136094 B2 JPS6136094 B2 JP S6136094B2
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- JP
- Japan
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- yarn
- temperature
- speed
- twisting
- heater
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Description
本発明は1000m/min以上の高速仮撚加工法、
更に詳しくは紡糸工程と仮撚加工工程とを直結し
てなる高速仮撚加工法の改良に関する。尚、“前
記高速仮撚加工法”なる語は以下の説明において
高速仮撚捲縮加工法を意味する。 近年ポリエステル繊維の嵩高加工技術は、延伸
糸を別工程で仮撚加工する方法から工程合理化の
意図をもつて高速紡出糸POYを仮撚工程で延伸
と同時に仮撚加工する所謂DTY方式に移行し、
そしてこのDTY方式での高速化の傾向にある。
しかしこのDTY方式での高速化も1000m/分程
度がその限界でありこれ以上の高速化は加工糸に
とつて最も大切な嵩性が得られないという致命的
欠陥を呈するばかりでなく工程的にも紡糸と加工
と別工程であることから必ずしも、大きな工程合
理化にはなつていないのが現状である。これらの
方式に対し、紡糸と加工を連続で行ういわゆる、
SDTY方式が検討されているが、この方式も紡出
糸を油剤処理し、その后延伸を行ない、次いで仮
撚加工する方法であるので仮撚工程に入る糸条は
室温程度迄冷却されており、このような糸条を高
速加工する為には熱固定という面から高温で長い
ヒーターが必要となる。しかしながら一方ではヒ
ーター長の増加に伴い仮撚装置による撚の遡及率
は極度に低下し撚数不足に起因して嵩高加工が十
分できないという障害が起る。このように高速仮
撚加工、それも1000m/min以上の高速加工下に
あつては、ヒーター長の増加と撚の遡及率との間
には明らかな二律背反性が存在し所望の仮撚
(数)下における糸の充分な熱固定という基本的
要求さえも実現されていなかつたのがこれまでの
現状である。 それ故、本発明の目的はヒーター長と撚数との
間に横たわる二律背反性を排除し、特に1000m/
min以上の高速下においても実用に供し得る程の
充分な捲縮性を有する嵩高糸を提供することにあ
る。 更に、本発明の他の目的は、従来採用されてい
る高々20mのヒーター長の下でも糸に充分な捲縮
性を付与し得る、1000m/min以上の高速仮撚加
工法を提供することにある。 本発明者等は上記の目的を達成せんとして種々
検討する過程で、ヒーター長が限定された。
1000m/min以上の高速加工下にあつては従来の
如き、一旦冷却固化された糸条を再加熱しつつ仮
撚を与える方式は到底適用できないという事実を
逆用することを考え、特に末だ非冷却状態にある
吐出糸条の有する高度の熱ポテンシヤルを利用す
ることによりヒーター上における熱処理の不足分
を充分に補い得ることを知つた。しかしながら、
これだけでは高速加工において、充分な捲縮性は
確保され難く、仮撚工程の諸要因が或る条件を満
足するとき、始めて吐出糸条の熱特性が生かされ
ることを究明し、本発明に到達したのである。 かくして、本発明によれば 溶融紡糸口金より吐出させた、ポリエステルフ
イラメント糸を引続き撚止装置を経て熱処理ヒー
ター、冷却装置、仮撚装置、引取ローラーの順に
通過させた後、巻取り装置に1000m/min以上の
速度で巻取ることよりなる、紡糸工程と加工工程
とを直結した高速仮撚加工法において、 (イ) 紡出糸条が末だ70℃〜180℃にある間に100℃
〜190℃に加熱された撚止装置に導入し、次い
で (ロ) 熱処理ヒーター上で、該糸条温度を140℃〜
230℃に維持しつつ少くとも0.01秒熱処理し
て、仮撚を固定した状態で (ハ) ヒーター出口端より、1m以内にその入口端
が存在し、且つ表面租度が1μ〜8μで長さが
10cm〜100cmの冷却プレートに接触させて冷却
する ことを特徴とする高速仮撚加工法が提供されるの
である。 更に、これについて述べると本発明は高速加工
下における熱処理(仮撚のセツト)を外部からの
加熱方式にのみ頼らず、吐出糸条の有する高度の
潜在的熱エヌルギーをも利用すると共に、非冷却
状態にある吐出糸条の“撚り易さ”を活用し、撚
の熱固定、冷却を効果的に行わんとするものであ
る。 第1図は吐出糸条(ポリエステル)の熱特性に
ついて、従来の冷却固化したフイラメント糸と比
較したもので、縦軸には夫々の糸条の比容を、横
軸には夫々の糸条の糸温度をプロツトしてある。
ここで曲線Aは従来のフイラメント糸を除々に加
熱していつた場合の比容と糸温度の関係を示すも
ので、T1の温度で比容は急に大きくなり、その
后温度と共に比容は益々大きくなり、Tmの融点
で極大となる。 これに対して容融状態から紡出された糸条は、
過冷却状態にあり、その冷却傾向は曲線Bで示さ
れる如く同一糸温度における比容が曲線Aを凌駕
している。ここではT2は通常の仮撚加工におけ
る糸温度の下限(通常160℃)を示すが、このT2
に相当する、吐出糸条の比容はT2よりも低いT1
の温度に対応した点bに在り、このことは吐出糸
条の場合、T2より低い温度であつても従来のT2
に相当する熱処理効果を内在していることを意味
する。同様に、同一糸温度T2においては吐出糸
条は従来のものより△Vだけ高い比容を示しこれ
は従来のT3という高温側にシフトした熱処理効
果が可能であることを呈する。 本発明は上記の如き、吐出糸条の特性を仮撚加
工に利用したものであり、以下、第2図、第3図
によりその実施態様を説明する。第2図において
1は紡糸口金で該口金より吐出された紡出糸条2
はホツトローラー形式をとつた撚止装置3に導入
され、ここで前記糸温度が保持されつつ熱処理ヒ
ーター4、冷却装置5、仮撚装置6を経てデリベ
リーローラー7によつて引取られ巻取装置8に巻
取られる。ここで紡出糸条2には仮撚装置6によ
つて仮撚が付与され、これは熱処理ヒーター4で
熱固定され、引続き冷却装置5でセツトされる。
又、第3図は第2図に示した方式において撚止め
部を変更したものでヒーター4の先端を改良して
4′の如き構造にし、加熱された撚止具として採
用するものでこの場合更にガイドピン3′を併用
することにより効果的な撚止が期待できる。 かかる工程において本発明は高速仮撚加工とい
う観点から全体的なバランスの下に種々の改良を
加えたものであつて以下この点について詳述す
る。 先ず、撚止装置3に入る紡出糸2の温度は70℃
〜180℃の範囲に保たれている必要がある。70℃
以下であるとこれはガラス転移温度Tgより低く
撚が入りにくく、従つて賦型しにくくなり、一方
180℃を越えると、2の糸条が柔らかすぎて3の
ホツトローラーに付着し撚加工が出来なくなる。
好ましい糸条温度は100℃〜160℃であり、これは
3の周速度により異なる。例えば3の速度が
1000m/分以下のときには100℃〜130℃が好まし
く、この速度が3000〜4000m/分の時には140℃
〜160℃が好ましい。そして3の温度は糸条温度
を所定の温度に保つ為ホツトローラーにすること
が好ましく又この3のローラーは撚が口金1の方
向に移行することを防止する役割をはたす。ホツ
トローラー3の温度は100℃〜190℃に制御出来る
ものが用いられる。その際糸条温度を一定にする
為にはホツトローラー3に入る紡出糸条2の糸条
温度より5℃〜10℃高い温度で制御するのが特に
好ましい。尚、このホツトローラーは通常紡糸口
金1より100cm以内、好ましくは70cm以内の所に
設けることによつて紡出糸条の温度を少なくとも
70℃以上に維持することができる。 一方、4の熱処理ヒーターは撚賦型された糸条
を撚固定する為に140℃〜230℃に糸条を保ち少な
くとも0.01秒間処理出来る長さが必要である。こ
のヒーター4はある曲率を持つたプレートヒータ
ーであつても又撚遡及を良くする為のスリツト形
のヒーターであつても良い。そして、第3図に
4,4′で示す如く撚止装置4′と熱処理ヒーター
4とを一体とすることも可能である。この時には
3′で示す如きガイドピンを用いるとより効果的
である。5の冷却装置は熱固定された糸条をガラ
ス転移点以下に急速に冷却する為不可欠である。
そして、この装置を通して仮撚装置6による撚を
斑なく上流のヒーター4、撚止ホツトローラー3
迄遡及させることも肝要でその為に表面粗度が1
μ〜8μのプレート特に、溝付プレートであるこ
とが好ましい。そしてこのプレートは冷却を急激
にする為に熱伝導性の良好な金属性で長さが10mm
〜1m必要であり、その位置はヒーター4の出口
より少なくとも1m以内に設ける必要がある。こ
れはヒーター4より出た糸条が空気により徐冷さ
れると冷却が緩慢になり嵩高性が悪くなること及
び1mを越えて離れていると撚によりヒーター4
と冷却装置の間でバルーニングが起り、斑の原因
となるからである。6の仮撚装置については、特
に限定されないが、糸掛性、撚数の点からフリク
シヨンタイプの装置が有効であり、その周速度は
糸条速度と関係し、通常糸条速度の2倍は必要で
ある。又、この位置は冷却装置5の出口より15cm
〜50cmの範囲に設けることが好ましく、この間で
パルーニングが大きく発生する場合にはパルーニ
ング止めのガイドを設けることが好ましい。仮撚
装置6を出た糸条22は解撚されており嵩高加工
糸となつており、これは7のデリベリーローラー
で引き取られる。この速度は3の速度と関係する
が、3の速度は最低250m/分であり、これ以下
にすると安定な防糸条件とならず従つて紡糸斑、
捲縮斑の原因となる。そしてこの250m/分での
紡出糸は少なくとも4倍延伸する必要があるので
デリベリーローラー7の最低速度は1000m/分と
なる。ホツトローラー3の速度が2500m/分より
大きくなればそれに応じて7の速度も上がる。ホ
ツトローラー3の速度が3000m/分の時にはデリ
ベリーローラー7の速度は4800m/分前後が適当
である。デリベリーローラー7を出た糸は8の捲
取機に捲き取られる。この一連の加工方法におい
て、7の引き取りローラーが4000m/分以上の速
度である場合には第3に示した撚止装置でも斑な
く加工出来る。 尚、第2図及び第3図に示した例は何れもシン
グルヒーター方式の仮撚加工であり、もし、加工
糸の捲縮を軽減し、ノントルクの嵩高糸を得よう
とする場合、デリベリーローラー7の後に第2ヒ
ーターを設けて2次弛緩熱処理を施すこともでき
る。 一方、紡出糸としては同一糸条(単独フイラメ
ント群)を吐出させる例に留まらず、紡糸口金を
タンデム以上の口金で構成して、2群以上のフイ
ラメント群を紡出し、その際フイラメント間又は
フイラメント群間で互いに異形断面としたり、染
色性に差をつけたり、更には伸度差を設けて、加
工に供してもよい。更にこのようなフイラメント
はポリエステルより成るものであるが該ポリエス
テルとしてはポリエチレンテレフタレートが最も
好適に使用される。勿論該ポリエチレンテレフタ
レートはその本質的な特性が損なわれない範囲で
改質乃至変性されていてもよいがその場合でも繰
り返し単位の少くとも85モル%以上好ましくは90
モル%がエチレンテレフタレートユニツトによつ
て占められることが望ましい。 以上述べたように本発明によれば紡出糸条が末
だ冷却されず特定の温度のある間に仮撚工程に付
することにより高速加工に伴う賦型の問題と熱処
理の問題を一挙に解決し、且つ賦型後の糸条の捲
縮性能に影響を与える負の要因の発生も抑制した
ので1000m/min以上の高速下においても優れた
嵩高糸条を提供することができる。しかも本発明
の工程自体、一旦冷却された紡出糸条をそのまま
(巻取ることなく)嵩高工程に供するものである
ので、工程合理化という点からも多大の意義を有
するものである。 実施例 1 チツプ固有粘度〔η〕=0.65のポリエチレンテ
レフタレートを紡糸温度290℃で吐出量62g/
分、フイラメント数30、で紡糸し第2図に示す方
式で加工した。この時の条件は3のホツトローラ
ーは直径150mmであり、温度は130℃で5ターン
し、1000m/分の風速度であり、糸条2の温度が
100℃の処に設けた(口金直下60cmの箇所)。4の
熱処理ヒーターは長さ1.2m、温度180℃の溝付プ
レートヒーターであり、ホツトローラー3出口と
ヒーター4の入口の距離は10cmであつた。又、ヒ
ーター4の出口から15cmの距離をおき、長さ30
cm、表面粗度3μの溝付冷却板5をおき、この出
口から20cm離れて、表面速度6660m/分で回転す
る仮撚フリクシヨンデイスクを設け、更にこの出
口より40cm離れた処に、周速度3700m/分の引き
取りローラー7を設け、その后の8の捲取機に張
力11gで捲き取つた。この加工糸の捲縮率TCは
35%、デニールは150で斑もなく良好であつた。 TCの測定は、TC=l1−l2/l0×100% で表わ
す。 ここに l0は沸水処理前デニール当り200mg荷
重時の長さ l1は沸水20分処理后デニール当り200
mg荷重時の長さ l2はl1測定后デニール当り2mg荷重時
の長さ とする。 実施例 2 実施例1における紡糸口金から撚止装置に至る
距離を種々変更することによつて紡出糸条の糸温
度を調節して加工を行つた際の結果を第1表に示
す。なおホツトローラー温度は糸条温度より5℃
高く設定した。
更に詳しくは紡糸工程と仮撚加工工程とを直結し
てなる高速仮撚加工法の改良に関する。尚、“前
記高速仮撚加工法”なる語は以下の説明において
高速仮撚捲縮加工法を意味する。 近年ポリエステル繊維の嵩高加工技術は、延伸
糸を別工程で仮撚加工する方法から工程合理化の
意図をもつて高速紡出糸POYを仮撚工程で延伸
と同時に仮撚加工する所謂DTY方式に移行し、
そしてこのDTY方式での高速化の傾向にある。
しかしこのDTY方式での高速化も1000m/分程
度がその限界でありこれ以上の高速化は加工糸に
とつて最も大切な嵩性が得られないという致命的
欠陥を呈するばかりでなく工程的にも紡糸と加工
と別工程であることから必ずしも、大きな工程合
理化にはなつていないのが現状である。これらの
方式に対し、紡糸と加工を連続で行ういわゆる、
SDTY方式が検討されているが、この方式も紡出
糸を油剤処理し、その后延伸を行ない、次いで仮
撚加工する方法であるので仮撚工程に入る糸条は
室温程度迄冷却されており、このような糸条を高
速加工する為には熱固定という面から高温で長い
ヒーターが必要となる。しかしながら一方ではヒ
ーター長の増加に伴い仮撚装置による撚の遡及率
は極度に低下し撚数不足に起因して嵩高加工が十
分できないという障害が起る。このように高速仮
撚加工、それも1000m/min以上の高速加工下に
あつては、ヒーター長の増加と撚の遡及率との間
には明らかな二律背反性が存在し所望の仮撚
(数)下における糸の充分な熱固定という基本的
要求さえも実現されていなかつたのがこれまでの
現状である。 それ故、本発明の目的はヒーター長と撚数との
間に横たわる二律背反性を排除し、特に1000m/
min以上の高速下においても実用に供し得る程の
充分な捲縮性を有する嵩高糸を提供することにあ
る。 更に、本発明の他の目的は、従来採用されてい
る高々20mのヒーター長の下でも糸に充分な捲縮
性を付与し得る、1000m/min以上の高速仮撚加
工法を提供することにある。 本発明者等は上記の目的を達成せんとして種々
検討する過程で、ヒーター長が限定された。
1000m/min以上の高速加工下にあつては従来の
如き、一旦冷却固化された糸条を再加熱しつつ仮
撚を与える方式は到底適用できないという事実を
逆用することを考え、特に末だ非冷却状態にある
吐出糸条の有する高度の熱ポテンシヤルを利用す
ることによりヒーター上における熱処理の不足分
を充分に補い得ることを知つた。しかしながら、
これだけでは高速加工において、充分な捲縮性は
確保され難く、仮撚工程の諸要因が或る条件を満
足するとき、始めて吐出糸条の熱特性が生かされ
ることを究明し、本発明に到達したのである。 かくして、本発明によれば 溶融紡糸口金より吐出させた、ポリエステルフ
イラメント糸を引続き撚止装置を経て熱処理ヒー
ター、冷却装置、仮撚装置、引取ローラーの順に
通過させた後、巻取り装置に1000m/min以上の
速度で巻取ることよりなる、紡糸工程と加工工程
とを直結した高速仮撚加工法において、 (イ) 紡出糸条が末だ70℃〜180℃にある間に100℃
〜190℃に加熱された撚止装置に導入し、次い
で (ロ) 熱処理ヒーター上で、該糸条温度を140℃〜
230℃に維持しつつ少くとも0.01秒熱処理し
て、仮撚を固定した状態で (ハ) ヒーター出口端より、1m以内にその入口端
が存在し、且つ表面租度が1μ〜8μで長さが
10cm〜100cmの冷却プレートに接触させて冷却
する ことを特徴とする高速仮撚加工法が提供されるの
である。 更に、これについて述べると本発明は高速加工
下における熱処理(仮撚のセツト)を外部からの
加熱方式にのみ頼らず、吐出糸条の有する高度の
潜在的熱エヌルギーをも利用すると共に、非冷却
状態にある吐出糸条の“撚り易さ”を活用し、撚
の熱固定、冷却を効果的に行わんとするものであ
る。 第1図は吐出糸条(ポリエステル)の熱特性に
ついて、従来の冷却固化したフイラメント糸と比
較したもので、縦軸には夫々の糸条の比容を、横
軸には夫々の糸条の糸温度をプロツトしてある。
ここで曲線Aは従来のフイラメント糸を除々に加
熱していつた場合の比容と糸温度の関係を示すも
ので、T1の温度で比容は急に大きくなり、その
后温度と共に比容は益々大きくなり、Tmの融点
で極大となる。 これに対して容融状態から紡出された糸条は、
過冷却状態にあり、その冷却傾向は曲線Bで示さ
れる如く同一糸温度における比容が曲線Aを凌駕
している。ここではT2は通常の仮撚加工におけ
る糸温度の下限(通常160℃)を示すが、このT2
に相当する、吐出糸条の比容はT2よりも低いT1
の温度に対応した点bに在り、このことは吐出糸
条の場合、T2より低い温度であつても従来のT2
に相当する熱処理効果を内在していることを意味
する。同様に、同一糸温度T2においては吐出糸
条は従来のものより△Vだけ高い比容を示しこれ
は従来のT3という高温側にシフトした熱処理効
果が可能であることを呈する。 本発明は上記の如き、吐出糸条の特性を仮撚加
工に利用したものであり、以下、第2図、第3図
によりその実施態様を説明する。第2図において
1は紡糸口金で該口金より吐出された紡出糸条2
はホツトローラー形式をとつた撚止装置3に導入
され、ここで前記糸温度が保持されつつ熱処理ヒ
ーター4、冷却装置5、仮撚装置6を経てデリベ
リーローラー7によつて引取られ巻取装置8に巻
取られる。ここで紡出糸条2には仮撚装置6によ
つて仮撚が付与され、これは熱処理ヒーター4で
熱固定され、引続き冷却装置5でセツトされる。
又、第3図は第2図に示した方式において撚止め
部を変更したものでヒーター4の先端を改良して
4′の如き構造にし、加熱された撚止具として採
用するものでこの場合更にガイドピン3′を併用
することにより効果的な撚止が期待できる。 かかる工程において本発明は高速仮撚加工とい
う観点から全体的なバランスの下に種々の改良を
加えたものであつて以下この点について詳述す
る。 先ず、撚止装置3に入る紡出糸2の温度は70℃
〜180℃の範囲に保たれている必要がある。70℃
以下であるとこれはガラス転移温度Tgより低く
撚が入りにくく、従つて賦型しにくくなり、一方
180℃を越えると、2の糸条が柔らかすぎて3の
ホツトローラーに付着し撚加工が出来なくなる。
好ましい糸条温度は100℃〜160℃であり、これは
3の周速度により異なる。例えば3の速度が
1000m/分以下のときには100℃〜130℃が好まし
く、この速度が3000〜4000m/分の時には140℃
〜160℃が好ましい。そして3の温度は糸条温度
を所定の温度に保つ為ホツトローラーにすること
が好ましく又この3のローラーは撚が口金1の方
向に移行することを防止する役割をはたす。ホツ
トローラー3の温度は100℃〜190℃に制御出来る
ものが用いられる。その際糸条温度を一定にする
為にはホツトローラー3に入る紡出糸条2の糸条
温度より5℃〜10℃高い温度で制御するのが特に
好ましい。尚、このホツトローラーは通常紡糸口
金1より100cm以内、好ましくは70cm以内の所に
設けることによつて紡出糸条の温度を少なくとも
70℃以上に維持することができる。 一方、4の熱処理ヒーターは撚賦型された糸条
を撚固定する為に140℃〜230℃に糸条を保ち少な
くとも0.01秒間処理出来る長さが必要である。こ
のヒーター4はある曲率を持つたプレートヒータ
ーであつても又撚遡及を良くする為のスリツト形
のヒーターであつても良い。そして、第3図に
4,4′で示す如く撚止装置4′と熱処理ヒーター
4とを一体とすることも可能である。この時には
3′で示す如きガイドピンを用いるとより効果的
である。5の冷却装置は熱固定された糸条をガラ
ス転移点以下に急速に冷却する為不可欠である。
そして、この装置を通して仮撚装置6による撚を
斑なく上流のヒーター4、撚止ホツトローラー3
迄遡及させることも肝要でその為に表面粗度が1
μ〜8μのプレート特に、溝付プレートであるこ
とが好ましい。そしてこのプレートは冷却を急激
にする為に熱伝導性の良好な金属性で長さが10mm
〜1m必要であり、その位置はヒーター4の出口
より少なくとも1m以内に設ける必要がある。こ
れはヒーター4より出た糸条が空気により徐冷さ
れると冷却が緩慢になり嵩高性が悪くなること及
び1mを越えて離れていると撚によりヒーター4
と冷却装置の間でバルーニングが起り、斑の原因
となるからである。6の仮撚装置については、特
に限定されないが、糸掛性、撚数の点からフリク
シヨンタイプの装置が有効であり、その周速度は
糸条速度と関係し、通常糸条速度の2倍は必要で
ある。又、この位置は冷却装置5の出口より15cm
〜50cmの範囲に設けることが好ましく、この間で
パルーニングが大きく発生する場合にはパルーニ
ング止めのガイドを設けることが好ましい。仮撚
装置6を出た糸条22は解撚されており嵩高加工
糸となつており、これは7のデリベリーローラー
で引き取られる。この速度は3の速度と関係する
が、3の速度は最低250m/分であり、これ以下
にすると安定な防糸条件とならず従つて紡糸斑、
捲縮斑の原因となる。そしてこの250m/分での
紡出糸は少なくとも4倍延伸する必要があるので
デリベリーローラー7の最低速度は1000m/分と
なる。ホツトローラー3の速度が2500m/分より
大きくなればそれに応じて7の速度も上がる。ホ
ツトローラー3の速度が3000m/分の時にはデリ
ベリーローラー7の速度は4800m/分前後が適当
である。デリベリーローラー7を出た糸は8の捲
取機に捲き取られる。この一連の加工方法におい
て、7の引き取りローラーが4000m/分以上の速
度である場合には第3に示した撚止装置でも斑な
く加工出来る。 尚、第2図及び第3図に示した例は何れもシン
グルヒーター方式の仮撚加工であり、もし、加工
糸の捲縮を軽減し、ノントルクの嵩高糸を得よう
とする場合、デリベリーローラー7の後に第2ヒ
ーターを設けて2次弛緩熱処理を施すこともでき
る。 一方、紡出糸としては同一糸条(単独フイラメ
ント群)を吐出させる例に留まらず、紡糸口金を
タンデム以上の口金で構成して、2群以上のフイ
ラメント群を紡出し、その際フイラメント間又は
フイラメント群間で互いに異形断面としたり、染
色性に差をつけたり、更には伸度差を設けて、加
工に供してもよい。更にこのようなフイラメント
はポリエステルより成るものであるが該ポリエス
テルとしてはポリエチレンテレフタレートが最も
好適に使用される。勿論該ポリエチレンテレフタ
レートはその本質的な特性が損なわれない範囲で
改質乃至変性されていてもよいがその場合でも繰
り返し単位の少くとも85モル%以上好ましくは90
モル%がエチレンテレフタレートユニツトによつ
て占められることが望ましい。 以上述べたように本発明によれば紡出糸条が末
だ冷却されず特定の温度のある間に仮撚工程に付
することにより高速加工に伴う賦型の問題と熱処
理の問題を一挙に解決し、且つ賦型後の糸条の捲
縮性能に影響を与える負の要因の発生も抑制した
ので1000m/min以上の高速下においても優れた
嵩高糸条を提供することができる。しかも本発明
の工程自体、一旦冷却された紡出糸条をそのまま
(巻取ることなく)嵩高工程に供するものである
ので、工程合理化という点からも多大の意義を有
するものである。 実施例 1 チツプ固有粘度〔η〕=0.65のポリエチレンテ
レフタレートを紡糸温度290℃で吐出量62g/
分、フイラメント数30、で紡糸し第2図に示す方
式で加工した。この時の条件は3のホツトローラ
ーは直径150mmであり、温度は130℃で5ターン
し、1000m/分の風速度であり、糸条2の温度が
100℃の処に設けた(口金直下60cmの箇所)。4の
熱処理ヒーターは長さ1.2m、温度180℃の溝付プ
レートヒーターであり、ホツトローラー3出口と
ヒーター4の入口の距離は10cmであつた。又、ヒ
ーター4の出口から15cmの距離をおき、長さ30
cm、表面粗度3μの溝付冷却板5をおき、この出
口から20cm離れて、表面速度6660m/分で回転す
る仮撚フリクシヨンデイスクを設け、更にこの出
口より40cm離れた処に、周速度3700m/分の引き
取りローラー7を設け、その后の8の捲取機に張
力11gで捲き取つた。この加工糸の捲縮率TCは
35%、デニールは150で斑もなく良好であつた。 TCの測定は、TC=l1−l2/l0×100% で表わ
す。 ここに l0は沸水処理前デニール当り200mg荷
重時の長さ l1は沸水20分処理后デニール当り200
mg荷重時の長さ l2はl1測定后デニール当り2mg荷重時
の長さ とする。 実施例 2 実施例1における紡糸口金から撚止装置に至る
距離を種々変更することによつて紡出糸条の糸温
度を調節して加工を行つた際の結果を第1表に示
す。なおホツトローラー温度は糸条温度より5℃
高く設定した。
【表】
上で融着
以上の結果により、紡糸速度が1000m/分位の
場合には、糸条温度が70℃〜160℃にある処に撚
止装置を設けることが好ましいことが判る。 実施例 3 実施例1においてホツトローラー温度を種々変
更して加工を行つた際の結果を第2表に示す。
以上の結果により、紡糸速度が1000m/分位の
場合には、糸条温度が70℃〜160℃にある処に撚
止装置を設けることが好ましいことが判る。 実施例 3 実施例1においてホツトローラー温度を種々変
更して加工を行つた際の結果を第2表に示す。
【表】
【表】
以上の結果からホツトローラー温度としては
100℃〜115℃好ましくは紡出糸条の温度より5℃
〜10℃高いのがよいことが判る。該ローラー温度
が100℃未満になるとTC1染め、デニール等の斑
を発生させやすくなる。又、この様な紡糸速度
1000m/分の糸条では、ホツトローラー温度を
160℃以上にすすることは融着をきたし加工出来
ない。 実施例 4 実施例1において熱処理ヒーター4の温度は
180℃とし、長さのみを種々変えて、熱処理時間
を変更した際の結果を第3表に示す。
100℃〜115℃好ましくは紡出糸条の温度より5℃
〜10℃高いのがよいことが判る。該ローラー温度
が100℃未満になるとTC1染め、デニール等の斑
を発生させやすくなる。又、この様な紡糸速度
1000m/分の糸条では、ホツトローラー温度を
160℃以上にすすることは融着をきたし加工出来
ない。 実施例 4 実施例1において熱処理ヒーター4の温度は
180℃とし、長さのみを種々変えて、熱処理時間
を変更した際の結果を第3表に示す。
【表】
以上の結果から熱処理時間が0.01秒未満の場
合、充分な熱固定が行われずTCが低下する。一
方、この時間が0.05秒以上になるとTC、染斑が
見受けられるが、これはヒーター長増加(3m以
上)になつて、撚遡及が悪化したものと考えられ
る。 実施例 5 実施例1において冷却装置の設置条件、その他
を種々変更して加工した際の結果を第4表に示
す。
合、充分な熱固定が行われずTCが低下する。一
方、この時間が0.05秒以上になるとTC、染斑が
見受けられるが、これはヒーター長増加(3m以
上)になつて、撚遡及が悪化したものと考えられ
る。 実施例 5 実施例1において冷却装置の設置条件、その他
を種々変更して加工した際の結果を第4表に示
す。
【表】
ヒーターとの距離はNo.24〜28で明らかな如く、
10〜100cm位いが良好である。又表面粗度は2〜
8μが良好であり、No.29,30の場合には表面粗度
があまりにも小さい為動摩擦抵抗が大となり、撚
遡及が不十分かつ斑となり、低TC化と染斑の原
因となる。又、10μ以上の様に大きくしても加工
糸にきずをつけ、良い加工糸とはならない。又、
冷却長も100cm以上長くすると撚遡及が不充分と
なり、TC斑や染斑を発生さす。以上の如く、ヒ
ーターとの距離はヒーターから出た糸条を空徐冷
するよりも急冷するように設定するのがよく、
又、冷却面はある程度の粗度がある方が摩擦抵抗
が少なく、撚遡及の点で良く又粗くなりすぎると
加工糸に傷を付ける。そして冷却長も冷却効果と
撚遡及の点より10〜100cm位いが良好である。 実施例 6 〔η〕=0.65のポリエチレンテレフタレートを
290℃で紡糸しこの時の吐出量は85g/分でフイ
ラメント数は30本で第3図に示す方式で加工し
た。この時の加工条件は紡出糸条2の糸条温度が
110℃の処に130℃のホツトピン3′を設け、次い
で5cm離れた処に撚止装置4′と一体の長さ
1.5m、200℃の溝付ホツトプレート4を設けた。
3′,4′は撚止装置であり20mmの曲率半径であ
る。冷却装置5、仮撚装置6の位置は実施例1と
同一条件でした。又、6の仮撚デイスク表面速度
は9700m/分とし、7の引き取りローラー速度は
5100m/分、8の巻き取り装置は張力15gであつ
た。この条件では5と6の間、6と7の間でパル
ーニングが大であるのでそれぞれにガイドを設け
防止した。出来た加工糸のデニールは150deで
TCは30%であり従来のものと何等遜色がなかつ
た。 比較例 1 3300m/分の速度で240デニール30フイラメン
トのポリエチレンテレフタレートPOYを紡糸
し、一旦巻取つたこのPOYをDTY方式によりイ
ンドロー加工した。この時の加工条件はヒーター
長2m、温度240℃、延伸倍率1.6、フリクシヨン
仮撚デスク周速度1440m/分、引き取りローラー
速度800m/分、捲取り張力10gであつた。この加
工糸のデニールは150deでTCは23%であり低TC
である。 比較例 2 第2図の加工工程で紡出糸条温度が40℃の処に
3のホツトローラーを設けた以外は全く実施例1
と同一条件で加工した。この時のTCは5%であ
り、実施例1よりも低嵩性であつた。 以上の実施例からも明らかな如く、本発明によ
る高速仮撚加工法はDTY加工法よりも低熱処理
温度、短熱処理時間で高い嵩性の加工糸が製造出
来、又工程の合理化にもなることが明確である。
10〜100cm位いが良好である。又表面粗度は2〜
8μが良好であり、No.29,30の場合には表面粗度
があまりにも小さい為動摩擦抵抗が大となり、撚
遡及が不十分かつ斑となり、低TC化と染斑の原
因となる。又、10μ以上の様に大きくしても加工
糸にきずをつけ、良い加工糸とはならない。又、
冷却長も100cm以上長くすると撚遡及が不充分と
なり、TC斑や染斑を発生さす。以上の如く、ヒ
ーターとの距離はヒーターから出た糸条を空徐冷
するよりも急冷するように設定するのがよく、
又、冷却面はある程度の粗度がある方が摩擦抵抗
が少なく、撚遡及の点で良く又粗くなりすぎると
加工糸に傷を付ける。そして冷却長も冷却効果と
撚遡及の点より10〜100cm位いが良好である。 実施例 6 〔η〕=0.65のポリエチレンテレフタレートを
290℃で紡糸しこの時の吐出量は85g/分でフイ
ラメント数は30本で第3図に示す方式で加工し
た。この時の加工条件は紡出糸条2の糸条温度が
110℃の処に130℃のホツトピン3′を設け、次い
で5cm離れた処に撚止装置4′と一体の長さ
1.5m、200℃の溝付ホツトプレート4を設けた。
3′,4′は撚止装置であり20mmの曲率半径であ
る。冷却装置5、仮撚装置6の位置は実施例1と
同一条件でした。又、6の仮撚デイスク表面速度
は9700m/分とし、7の引き取りローラー速度は
5100m/分、8の巻き取り装置は張力15gであつ
た。この条件では5と6の間、6と7の間でパル
ーニングが大であるのでそれぞれにガイドを設け
防止した。出来た加工糸のデニールは150deで
TCは30%であり従来のものと何等遜色がなかつ
た。 比較例 1 3300m/分の速度で240デニール30フイラメン
トのポリエチレンテレフタレートPOYを紡糸
し、一旦巻取つたこのPOYをDTY方式によりイ
ンドロー加工した。この時の加工条件はヒーター
長2m、温度240℃、延伸倍率1.6、フリクシヨン
仮撚デスク周速度1440m/分、引き取りローラー
速度800m/分、捲取り張力10gであつた。この加
工糸のデニールは150deでTCは23%であり低TC
である。 比較例 2 第2図の加工工程で紡出糸条温度が40℃の処に
3のホツトローラーを設けた以外は全く実施例1
と同一条件で加工した。この時のTCは5%であ
り、実施例1よりも低嵩性であつた。 以上の実施例からも明らかな如く、本発明によ
る高速仮撚加工法はDTY加工法よりも低熱処理
温度、短熱処理時間で高い嵩性の加工糸が製造出
来、又工程の合理化にもなることが明確である。
第1図は紡出糸条の糸温度と比容との関係を説
明するグラフ、第2〜3図は共に本発明の加工法
の具体的な工程を示す略線図である。 1は紡糸口金、2は紡出糸、3,3′,4′は撚
止装置、4はヒーター、5は冷却装置、6は仮撚
装置、7は引き取り装置、8はワインダー、1
2,22は糸条である。
明するグラフ、第2〜3図は共に本発明の加工法
の具体的な工程を示す略線図である。 1は紡糸口金、2は紡出糸、3,3′,4′は撚
止装置、4はヒーター、5は冷却装置、6は仮撚
装置、7は引き取り装置、8はワインダー、1
2,22は糸条である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 溶融紡糸口金より吐出させた、ポリエステル
フイラメント糸を引続き、撚止装置を経て熱処理
ヒーター、冷却装置、仮撚装置、引取ローラーの
順に通過させた後、巻取り装置に1000m/min以
上の速度で巻取ることよりなる、紡糸工程と加工
工程とを直結した高速仮撚加工法において、 (イ) 紡出糸条が末だ70℃〜180℃にある間に100℃
〜190℃に加熱された撚止装置に導入し、次い
で、 (ロ) 熱処理ヒーター上で、該糸条温度を140℃〜
230℃に維持しつつ、少くとも0.01秒熱処理し
て、仮撚を固定した状態で (ハ) ヒーター出口端より、1m以内にその入口端
が存在し、且つ表面租度が1μ〜8μで長さが
10cm〜100cmの冷却プレートに接触させて冷却
する。 ことを特徴とする高速仮撚加工法。 2 ポリエステルが、その繰返し単位の少なくと
も85モル%がエチレンテレフタレートより成る、
ポリエチレンテレフタレート系である特許請求の
範囲第1項記載の高速仮撚加工法。 3 紡出糸条が糸温度100℃〜160℃にある間に撚
止装置に導入される特許請求の範囲第1項記載の
高速仮撚加工法。 4 撚止装置が該装置に導入されている紡出糸条
の温度より5℃〜10℃高く加熱されている特許請
求の範囲第1項記載の高速仮撚加工法。 5 撚止装置がホツトローラーである特許請求の
範囲第1項記載の高速仮撚加工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4170878A JPS54134151A (en) | 1978-04-11 | 1978-04-11 | High speed false twisting process |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4170878A JPS54134151A (en) | 1978-04-11 | 1978-04-11 | High speed false twisting process |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54134151A JPS54134151A (en) | 1979-10-18 |
| JPS6136094B2 true JPS6136094B2 (ja) | 1986-08-16 |
Family
ID=12615917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4170878A Granted JPS54134151A (en) | 1978-04-11 | 1978-04-11 | High speed false twisting process |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54134151A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61113842A (ja) * | 1984-11-09 | 1986-05-31 | 東洋紡績株式会社 | 交絡加工糸の製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS528125A (en) * | 1975-07-10 | 1977-01-21 | Teijin Ltd | Process for manufacturing textured polyester filament yarns |
-
1978
- 1978-04-11 JP JP4170878A patent/JPS54134151A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54134151A (en) | 1979-10-18 |
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