JPS6137278Y2 - - Google Patents

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JPS6137278Y2
JPS6137278Y2 JP1980086664U JP8666480U JPS6137278Y2 JP S6137278 Y2 JPS6137278 Y2 JP S6137278Y2 JP 1980086664 U JP1980086664 U JP 1980086664U JP 8666480 U JP8666480 U JP 8666480U JP S6137278 Y2 JPS6137278 Y2 JP S6137278Y2
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switch
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、フイツシユミール濃縮装置に具備さ
れる濃縮液レベル制御装置に関する。
従来から使用されている濃縮液レベル制御装置
を第5図で説明すると、フイツシユミール濃縮装
置Bの気液分離缶B1に接続されているレベル制
御缶B2に電極棒B3…B7を取付け、濃縮された煮
汁のレベルが、ONの電極棒B5のの位置に低下す
ると、微弱電流が増幅器B8を介して増巾され、
マグネツトスイツチB9を作動させ、原液ポンプ
Pを運転し、煮汁原液が蒸発缶B10に供給され、
濃縮された煮汁がOFFの電極棒B4の位置まで上
昇すると、電極棒B2が微弱電流を検知して、増
巾器B8を介してマグネツトスイツチB9の作動を
停止させ、原液ポンプPを停止させる構成であ
る。図中、符号B3は上限警報の電極棒であり、
B6は下限警報の電極棒であつて、ONの電極棒B5
又はOFFの電極棒B4が、何らかの状態で微弱電
流を検知できずにレベル制御が正常に動作しない
場合の異状検出用の電極棒である。
従来から使用されている濃縮液レベル制御装置
は、上記のような構成であるため、次のような不
利欠点をもつている。
1 濃縮された煮汁が電極棒にこびりつくため誤
動作が多い。
2 該誤動作をなくするためには、電極棒の清掃
を頻繁に行なわなければならない。
3 頻繁な清掃のため、電極棒のホルダー等の損
傷が激しいし、電極と電線の取外、取付けが面
倒でやつかいである。
4 濃縮液が、約120℃の高温であるためと、こ
びりつきをおこすためとにより、安価で適当な
装置の入手が困難である。
本考案は、かかる現状に鑑みて提案するもの
で、レベル制御缶内の濃縮液面に磁石つきのフロ
ートを浮かせ、その制御缶の外部周辺に磁気近接
スイツチを設け、このスイツチを記憶回路装置に
電気的に接続し、その回路装置をマグネツトスイ
ツチに電気的に接続した構成とすることにより、
フロートでレベル制御缶内の清掃を行なわしめ、
濃縮液のこびりつきを解消せしめ、清掃回数を極
減し得、誤動作を極減せしめると共に、保守点検
を容易ならしめ、レベル位置を何点でも設定可能
ならしめ、外部からレベル位置が簡単にわかり、
レベルの位置調整を簡単に行ない得て、構造容易
で安価な装置を提供し得るようにしたものであ
る。
本考案の実施例を図面で説明すると、第1図は
本考案濃縮液レベル制御装置を備えた濃縮装置A
の概略を表わした図である。第1図で符号A1
第1気液分離缶、A2は第2気液分離缶、A3は第
3気液分離缶で、これらの各気液分離缶には、後
述の濃縮液レベル制御装置が設けられる。(第1
図では、第1気液分離缶A1にのみ濃縮液レベル
制御装置を図示した)符号A4は第1蒸発缶、A5
は第2蒸発缶、A6は第3蒸発缶であり、符号P1
は第1原液ポンプ、P2は第2原液ポンプで、いず
れも第1蒸発缶A4に煮汁原液を送込む。
各気液分離缶A1,A2,A3にそれぞれ設けられ
る濃縮液レベル装置の構成を第2図、第3図、第
4図で説明する。
濃縮装置Aの気液分離缶A1,A2,A3…に接続
するレベル制御缶1は、第2図、第3図に示す如
く缶体101の上部に非磁性体の金属管102を
連設して構成するも、第4図に示す如く該制御缶
1自体を非磁性の金属製とするも自由である。非
磁性の金属としては、ステンレススチールが考え
られる。レベル制御缶1内にはフロート2を収容
して、濃縮液面に浮上させるようにし、そのフロ
ートには第2図第3図のように取付杆201を介
して磁石3を取付けるか、第4図に示す如く取付
杆201を介することなく磁石3をフロート2の
上面に直接設取付ける。フロート2に取付杆20
1を介して磁石3を取付けるときは、その磁石を
非磁性体の金属管102内に配置せしめる。この
実施例では、磁石3として永久磁石を示した。磁
石3は磁気に変化を発生させないため、非磁性体
の金属管102内に配置するか、レベル制御缶1
そのものを非磁性体の金属でつくる。レベル制御
缶1の外部周辺には、磁気近接スイツチ4を設
け、このスイツチで磁石3の上下位置を検出する
ようにする。磁気近接スイツチ4は、上方から下
方へと順に上限近接スイツチ401、OFF近接
スイツチ402、ON近接スイツチ403、下限
近接スイツチ404を配置して構成し、これら各
スイツチを記憶回路装置5に電気的に接続し、磁
石3の通過したいずれかの近接スイツチ(上限近
接スイツチ401〜下限近接スイツチ404まで
のいずれかの近接スイツチ)の信号を記憶回路装
置5に記憶せしめるようにする。記憶回路装置
は、濃縮装置Aの前記ポンプP1及びP2、モーター
バルブMV1、MV2を操作するためのマグネツトス
イツチ6に電気的に接続し、磁石3の位置を検出
したいずれかの近接スイツチ(上限近接スイツチ
401〜下限近接スイツチ404までのいずれか
の近接スイツチ)からの信号で、リレー501が
作動し、その開閉によつてマグネツトスイツチ6
を動作させ、前記ポンプP1,P2、モーターバルブ
MV1、MV2を操作して煮汁原液の供給、停止を行
なうようにする。記憶回路装置5は濃縮装置Aの
上限警報装置及び下限警報装置(いずれも図示省
略)に電気的に接続し、磁気近接スイツチ4のう
ちの上限近接スイツチ401或いは下限近接スイ
ツチ404が磁石3の位置を検出して記憶回路装
置5に信号を送ると上限リレー(Ry・H)或い
は下限リレー(Ry・L)が作動して、上限警報
装置或いは下限警報装置のいずれかを作動させて
警報信号を発するようにする。しかして、磁気近
接スイツチ4の上限近接スイツチ401が、上昇
した磁石3を検出したときは、レベル制御缶1内
の濃縮液は満杯状態であり、下限近接スイツチ4
04が、下降した磁石3を検出したときは、レベ
ル制御缶1内の濃縮液は不足している状態であ
る。
次に第1図、第3図で作用を説明すると、第3
図は磁気近接スイツチ4からの信号が記憶回路装
置5に入つて、警報信号を発生或いはマグネツト
スイツチ6を作動させる出力信号を示してあり、
ON近接スイツチ403が磁石3で動作すると、
その信号が記憶回路装置5に入り、リレー501
が閉じて、その接点出力がマグネツトスイツチ6
を動作させ、ポンプ(第1原液ポンプP1及び第2
原液ポンプP2)を操作して煮汁原液を第1蒸発缶
A4、第1気液分離缶A1に供給する。この供給に
より、フロート2及び磁石3が徐々に上昇して、
OFFスイツチ402が動作すると、その信号が
記憶回路装置5に入り、リレー501が開き、マ
グネツトスイツチ5を切り、ポンプ(該2つのポ
ンプ)を停止させ、供給を止める。そして、フロ
ート2及び磁石3が下降してON近接スイツチ4
03が動作すると再び該ポンプを運転させて煮汁
原液の供給を開始する。レベル制御装置の正常動
作は上記動作の繰返しで行なわれる。
もし、何らかの事情で、フロート2及び磁石3
が上昇し、上限近接スイツチ401が動作する
と、その信号が記憶回路装置5に入り、上限リレ
ー(Ry・H)を動作せしめ、上限警報装置を作
動せしめて警報信号を発すると共に、リレー50
1を開き、マグネツトスイツチ6を切り、第1原
液ポンプP1及び第2原液ポンプP2を停止させる。
そして、フロート2及び磁石3が下降し、OFF
近接スイツチ402が動作すると、その信号が記
憶回路装置5に入り、上限警報装置を停止させ、
警報信号を止める。また、フロート2及び磁石3
が何らかの事情で下降し、下限近接スイツチ40
4が動作すると、その信号が記憶回路装置5に入
り、下限警報装置を動作せしめて警報信号を発す
ると共に、リレー501を閉じ、マグネツトスイ
ツチ6をONにし、前記2つの原液ポンプP1,P2
を運転させる。
そして、フロート2及び磁石3が上昇し、ON
近接スイツチ403が動作すると、その信号が記
憶回路装置5に入り、下限警報装置を停止せしめ
て警報信号を止める。
第3図の符号502は外部初期値設定用接点
で、記憶回路装置5に電源を供給した最初に、磁
石3の位置が、各近接スイツチの位置(上限近接
スイツチ401〜下限近接スイツチ404までの
いずれかの近接スイツチの位置)にあることが少
ないため、外部から強制的に上限或いは下限の信
号(即ち、初期値設定信号)を入力するものであ
つて、磁石3がどこかの近接スイツチの位置に選
すると、初期値設定信号は自動的に解除され、正
常動作を繰返す。外部初期値設定用接点502
は、記憶回路装置5に電源供給する場合にだけ操
作するもので、正常運転中は何ら操作する必要の
ないものである。この接点502は、記憶回路装
置5の中に組入れ、内部で上限或いは下限に設定
してもよい。
第1図において、第2気液分離缶A2のレベル
制御缶1の外部周辺に設けた磁気近接スイツチ4
も上記と同様に構成し、その各近接スイツチに記
憶回路装置5を電気的に接続し、この回路装置は
マグネツトスイツチ6を介して2缶供給用モータ
ーバルブMV1に電気的に接続し、フロート2、磁
石3の上下位置変動により、磁気近接スイツチ
4、記憶回路装置5、マグネツトスイツチ6など
が動作して自動運転されるように構成する。
また、第3気液分離缶A3のレベル制御缶1に
も、第2気液分離缶A2のレベル制御缶1と同様
の構成をもたせて、3缶供給用モーターバルブ
MV2が自動運転されるように構成する。
本考案は叙上のように構成したから気液分離缶
内の濃縮液の増液に伴なつて、レベル制御缶内の
濃縮液も同様に増減し、この濃縮液の増減によつ
て、フロート及び磁石が上昇下降すると、磁気近
接スイツチが磁石の上下位置を検出して記憶回路
装置に信号を送り、この回路装置からの信号でマ
グネツトスイツチが動作し、ポンプ或いはモータ
ーバルブを操作し、煮汁原液の供給、・停止或い
は濃縮液の供給・停止を自動的に行ないそれら原
液や濃縮液のレベル制御を自動的に行ない得る効
果を奏すると共に、フロートが濃縮液面に常時浮
上しているため、濃縮液のこびりつきが少ない効
果、フロートの上昇下降繰返しによつて、レベル
制御缶内を自動的に清掃しえる効果、磁気近接ス
イツチがレベル制御缶の外部に配されていること
によつて、保守点検が容易になると共に、上記こ
びりつき解消によつて、誤動作が極減する効果
と、清掃回数を極減しえる効果とを奏し、また、
レベル制御缶の外部周辺に鉄片、磁石などを近付
ければ、該制御缶内の磁石の位置を容易に見付け
ることができるので、外部からフロートの位置と
レベルとが簡単にわかる利点をもち、記憶回路装
置の組合せで、レベルの位置を何点でもとれる効
果、レベルの位置調整が簡単にできる効果などを
奏し、さらには、構造が比較的簡単なので、安価
に提供できる利点をもつている。
従つて、従来から使用されている前記制御装置
を著しく改良することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案レベル制御装置を備えた濃縮装
置の一部切欠概略図、第2図は要部の概略を表わ
した一部切欠正面図、第3図は要部を表わした一
部切欠正面図、第4図はフロートと磁石との他の
構成例を表わした一部切欠正面図、第5図は従来
例の概略図である。 図中、Aは濃縮装置、A1,A2,A3はそれぞ
れ、第1、第2、第3気液分離缶、1はレベル制
御缶、2はフロート、3は磁石、4は磁気近接ス
イツチ、5は記憶回路装置、6はマグネツトスイ
ツチ、P1,P2はそれぞれ第1、第2原液ポンプ、
MV1,MV2はそれぞれ2缶供給用、3缶供給用モ
ーターバルブである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 濃縮装置の気液分離缶に接続したレベル制御缶
    の中にフロートを収容し、そのフロートに取付杆
    を介して若しくは介さずに磁石を取付け、レベル
    制御缶の外部周辺には磁石の上下位置検出用の磁
    気近接スイツチを設け、そのスイツチを記憶回路
    装置に電気的に接続し、その回路装置をポンプ操
    作或いはモーターバルブ操作用のマグネツトスイ
    ツチに電気的に接続したフイツシユミール濃縮装
    置の濃縮液レベル制御装置。
JP1980086664U 1980-06-19 1980-06-19 Expired JPS6137278Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980086664U JPS6137278Y2 (ja) 1980-06-19 1980-06-19

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JP1980086664U JPS6137278Y2 (ja) 1980-06-19 1980-06-19

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Publication Number Publication Date
JPS579297U JPS579297U (ja) 1982-01-18
JPS6137278Y2 true JPS6137278Y2 (ja) 1986-10-28

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ID=29448830

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JP1980086664U Expired JPS6137278Y2 (ja) 1980-06-19 1980-06-19

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49108656A (ja) * 1973-02-20 1974-10-16
JPS51119498U (ja) * 1975-03-26 1976-09-28

Also Published As

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JPS579297U (ja) 1982-01-18

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