JPS6137343A - 鋼管アツプセツタの監視方法および装置 - Google Patents
鋼管アツプセツタの監視方法および装置Info
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- JPS6137343A JPS6137343A JP15727584A JP15727584A JPS6137343A JP S6137343 A JPS6137343 A JP S6137343A JP 15727584 A JP15727584 A JP 15727584A JP 15727584 A JP15727584 A JP 15727584A JP S6137343 A JPS6137343 A JP S6137343A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、鋼管アップセッタの監視方法および装置に関
する。
する。
[背景技術]
アップセットは、油井管等の管継手部即ち管端のねし加
工部における継手強度を確保するため、管端の内外面に
、アップセットポンチとダイスによって、増肉加工部即
ちア・ンプセ・ント部を形成するものである。第2図は
、鋼管lの管端を1,250℃程度に加熱した後、該管
端に外面アップセット部2Aを形成した例、内面アップ
セット部2Bを形成した例、内外面アップセット部2C
を形成した例のそれぞれを示す断面図である。
工部における継手強度を確保するため、管端の内外面に
、アップセットポンチとダイスによって、増肉加工部即
ちア・ンプセ・ント部を形成するものである。第2図は
、鋼管lの管端を1,250℃程度に加熱した後、該管
端に外面アップセット部2Aを形成した例、内面アップ
セット部2Bを形成した例、内外面アップセット部2C
を形成した例のそれぞれを示す断面図である。
従来、上記アップセッタの操業は、アップセットポンチ
とダイスの各形状を鋼管の増肉スケジュールに基づいて
決めた後、プレス機械におけると同様な連続操業を行な
っている。即ち、従来のアップセッタの操業は、例えば
、神戸製鋼技報31巻1号に記載されているように、ア
ップセッタの機械的動作を最適条件に設定した後、その
条件が維持されるという前提で連続操業を行なっている
にすぎない。
とダイスの各形状を鋼管の増肉スケジュールに基づいて
決めた後、プレス機械におけると同様な連続操業を行な
っている。即ち、従来のアップセッタの操業は、例えば
、神戸製鋼技報31巻1号に記載されているように、ア
ップセッタの機械的動作を最適条件に設定した後、その
条件が維持されるという前提で連続操業を行なっている
にすぎない。
[発明の目的]
本発明は、アップセット時にアップセットボン5チに加
わる荷重値とアップセットポンチの変位量を測定し、ア
ップセットが正常に実行されたか否かを監視することを
目的とする。
わる荷重値とアップセットポンチの変位量を測定し、ア
ップセットが正常に実行されたか否かを監視することを
目的とする。
[発明の構成]
本発明の第1は、鋼管の管端を加熱してアップセット部
を形成する鋼管アップセ゛ツタの監視方法において、ア
ップセットポンチに加わるアップセット荷重値とアップ
セットポンチの変位量とを測定し、上記各測定値を荷重
実パターンと変位実パターンとして表示し、荷重実パタ
ーンと変位実パターンを、適正なアップセットについテ
予メ定められている荷重基準パターンと変位基準パター
ンと比較し、アップセットの良否を判定するようにした
ものである。
を形成する鋼管アップセ゛ツタの監視方法において、ア
ップセットポンチに加わるアップセット荷重値とアップ
セットポンチの変位量とを測定し、上記各測定値を荷重
実パターンと変位実パターンとして表示し、荷重実パタ
ーンと変位実パターンを、適正なアップセットについテ
予メ定められている荷重基準パターンと変位基準パター
ンと比較し、アップセットの良否を判定するようにした
ものである。
また、本発明の第2は、鋼管の管端を加熱してアップセ
ット部を形成する鋼管ア・ンプセッタの監視装置におい
て、アップセットポンチに加わるアップセット荷重値を
測定する荷重測定手段と、アップセットポンチの変位量
を測定する変位測定手段と、上記各測定手段の測定値を
荷重実パターンと変位実パターンとして表示する表示手
段とを有してなるようにしたものである。
ット部を形成する鋼管ア・ンプセッタの監視装置におい
て、アップセットポンチに加わるアップセット荷重値を
測定する荷重測定手段と、アップセットポンチの変位量
を測定する変位測定手段と、上記各測定手段の測定値を
荷重実パターンと変位実パターンとして表示する表示手
段とを有してなるようにしたものである。
[発明の詳細な説明]
第1図は本発明が適用されるアップセッタ10の全体を
模式的に示す斜視図である。アップセッタ10は、クラ
ンク軸11、クランク軸11の主軸に一体化され、不図
示のモータに連結されてなるフライホイール12、クラ
ンク軸11のクランクピンに一端を連結されてなる連接
棒13、連接棒13の他端に油圧クッション装置14を
介して連結されてなるパンチホルダ15、パンチホルダ
15に装備されてなるアップセットポンチ16、鋼71
のボディ部IAをグリップして保持するクランプショー
17、ダイス18、クランプジョー17とダイス18を
支持する油圧クッション装置19等から構成されている
。
模式的に示す斜視図である。アップセッタ10は、クラ
ンク軸11、クランク軸11の主軸に一体化され、不図
示のモータに連結されてなるフライホイール12、クラ
ンク軸11のクランクピンに一端を連結されてなる連接
棒13、連接棒13の他端に油圧クッション装置14を
介して連結されてなるパンチホルダ15、パンチホルダ
15に装備されてなるアップセットポンチ16、鋼71
のボディ部IAをグリップして保持するクランプショー
17、ダイス18、クランプジョー17とダイス18を
支持する油圧クッション装置19等から構成されている
。
即ち、管端IBを1.250℃程度に加熱された鋼管l
がアップセッタ10に横送りされ、管端IBがクランプ
ジョー17、ダイス18に対する所定位置に停止し、鋼
管1の加熱されてなる管端IBがダイス18に挿入され
、非加熱部分であるボディ部IAがクランプジョー17
によって固くグリップされると、不図示のモータとフラ
イホイール12との間に介在されているクラッチが接続
され、フライホイール12が回転を開始する。フライホ
イール12の回転トルクは、クランク軸11゜ンチホル
ダ15に伝達され、パンチホルダ15は約6秒で1サイ
クルの往復運動を行なう。鋼管1のアップセットは、パ
ンチホルダ15の往復運動の上死点近傍で行なわれ、ア
ップセットポンチ16が鋼管lの管端IBに接触してか
ら0.6秒以内に完了する。アップセットポンチ16は
ダイス18に挿入されてなる鋼管1の管端IB内に進入
するものの、クランプジョー17にグリップされてなる
ボディ部IA内に到達することはない。
がアップセッタ10に横送りされ、管端IBがクランプ
ジョー17、ダイス18に対する所定位置に停止し、鋼
管1の加熱されてなる管端IBがダイス18に挿入され
、非加熱部分であるボディ部IAがクランプジョー17
によって固くグリップされると、不図示のモータとフラ
イホイール12との間に介在されているクラッチが接続
され、フライホイール12が回転を開始する。フライホ
イール12の回転トルクは、クランク軸11゜ンチホル
ダ15に伝達され、パンチホルダ15は約6秒で1サイ
クルの往復運動を行なう。鋼管1のアップセットは、パ
ンチホルダ15の往復運動の上死点近傍で行なわれ、ア
ップセットポンチ16が鋼管lの管端IBに接触してか
ら0.6秒以内に完了する。アップセットポンチ16は
ダイス18に挿入されてなる鋼管1の管端IB内に進入
するものの、クランプジョー17にグリップされてなる
ボディ部IA内に到達することはない。
アップセッタ10の上部のダイス18でアップセットさ
れた鋼管1は、そのlショットでアップセットを完了す
る場合と、下部のダイス18で2回目のアップセットを
施される場合がある。前者を[lヒート1シヨト]と称
し、後者を[lヒツト2ショットコと称するが、1ヒー
ト2シヨツトでもアップセットが完了しない極厚白化加
工が必要な場合には、[2ヒート3シヨツト]と称され
るように、鋼管lを再加熱して3回目のアップセットを
施す必要がある。
れた鋼管1は、そのlショットでアップセットを完了す
る場合と、下部のダイス18で2回目のアップセットを
施される場合がある。前者を[lヒート1シヨト]と称
し、後者を[lヒツト2ショットコと称するが、1ヒー
ト2シヨツトでもアップセットが完了しない極厚白化加
工が必要な場合には、[2ヒート3シヨツト]と称され
るように、鋼管lを再加熱して3回目のアップセットを
施す必要がある。
のパンチホルダ15、ア・ンプセ−/ )ポンチ16、
クランプジョー17、ダイス18に作用する衝撃を油圧
クッション装置14.19によって吸収可極能としてい
る。パンチホルダ15、アップセットポンチ16の油圧
クッション装置14は、ア・ンプセ・ントの操業上特に
重要な役割を演する。すなわち、鋼管lの肉厚、偏肉の
ばらつき、アップセットボンデ16、ダイス18等の二
に具設定の誤差により、鋼管1がアツプセ−/ )時に
、ダイス18に充填不足を生ずる場合と、逆にダイス1
8に過充填となり、ダイス18からばりが出る場合があ
り、極端な場合にはアツプセ・ンタlOに損傷を生ずる
こととなる。そこで、油圧り・ンシ巨ン装置14の油圧
がある一定の圧力イ〆1に達する時、リリーフ弁20を
開き、油圧クッション装置14の作動油をリリーフする
ことにより、アップセットポンチ16がより前進するこ
とを抑制可能としている。
クランプジョー17、ダイス18に作用する衝撃を油圧
クッション装置14.19によって吸収可極能としてい
る。パンチホルダ15、アップセットポンチ16の油圧
クッション装置14は、ア・ンプセ・ントの操業上特に
重要な役割を演する。すなわち、鋼管lの肉厚、偏肉の
ばらつき、アップセットボンデ16、ダイス18等の二
に具設定の誤差により、鋼管1がアツプセ−/ )時に
、ダイス18に充填不足を生ずる場合と、逆にダイス1
8に過充填となり、ダイス18からばりが出る場合があ
り、極端な場合にはアツプセ・ンタlOに損傷を生ずる
こととなる。そこで、油圧り・ンシ巨ン装置14の油圧
がある一定の圧力イ〆1に達する時、リリーフ弁20を
開き、油圧クッション装置14の作動油をリリーフする
ことにより、アップセットポンチ16がより前進するこ
とを抑制可能としている。
第3図は、アップセッタ10に°よる鋼管1の変形経過
プロセスである。鋼管1は、ア・ンプセツトボンチ16
から圧縮力を受け、初期に座屈し、鋼管lの外側面をダ
イス18の内壁面に接触する。
プロセスである。鋼管1は、ア・ンプセツトボンチ16
から圧縮力を受け、初期に座屈し、鋼管lの外側面をダ
イス18の内壁面に接触する。
この後、鋼管1は、アップセットポンチ16とダイス1
8の間に拘束された状態で増肉変形を生じ、アップセッ
トポンチ16とダイス18との接触長を増大する。この
段階で、鋼管1の材料の肉厚方向のメタルフローが大き
い場合には、アップセット部2の内外面にしわを生ずる
ことはないが、座屈変形の進行が大きい場合には、第4
図にも示すようにアップセット部2の内外面にしわを残
存する。
8の間に拘束された状態で増肉変形を生じ、アップセッ
トポンチ16とダイス18との接触長を増大する。この
段階で、鋼管1の材料の肉厚方向のメタルフローが大き
い場合には、アップセット部2の内外面にしわを生ずる
ことはないが、座屈変形の進行が大きい場合には、第4
図にも示すようにアップセット部2の内外面にしわを残
存する。
そこで、本発明者は、アップセッタ10による上記のよ
うな鋼管lの変形経過プロセスを、アップセットポンチ
16に加わる荷重値とアップセットポンチ16の変形量
によって検出し、それらのパターン化によってアップセ
ットの良否を判定可能としたものである。
うな鋼管lの変形経過プロセスを、アップセットポンチ
16に加わる荷重値とアップセットポンチ16の変形量
によって検出し、それらのパターン化によってアップセ
ットの良否を判定可能としたものである。
第5図は、アップセットポンチ16に加わる荷重値を測
定する荷重測定手段を示す斜視図である。21は、アッ
プセットポンチ16に加わる荷重値を直接的に測定可能
とする荷重測定手段としてのロードセルである。ロード
セル21は、ノマンチホルダ15の背面に取付けられ、
パンチホルダー15と油圧クッション装置14との間に
介在された状態で、アップセット時のアップセットポン
チ16に加わる荷重値を測定可能とする。ロードセル2
1はデスクタイプとされ、機械強度を4007ONとさ
れるとともに、アップセットポンチ16に偏荷重がある
ことにより、上下のアップセットポンチ16の軸芯後方
にそれぞれ1個づつ、したがって合計2個用いることと
されている。パンチホルダ15はアップセット時に約7
00mm往復移動し、熱間加工に伴う冷却水、熱間潤滑
剤の飛散等による悪環境に位置し、またロードセル21
の信号取出しケーブル22の配線スペースを確保するの
に困難があるものの、信号取出しケーブル22の遠択、
接続方法、シールの強化、油圧クッション装置14側に
ケーブル取出し用溝を設ける等により、保守点検性を損
なうととなく、ロードセル21をパンチホルダ15に増
刊けることが可能となる。
定する荷重測定手段を示す斜視図である。21は、アッ
プセットポンチ16に加わる荷重値を直接的に測定可能
とする荷重測定手段としてのロードセルである。ロード
セル21は、ノマンチホルダ15の背面に取付けられ、
パンチホルダー15と油圧クッション装置14との間に
介在された状態で、アップセット時のアップセットポン
チ16に加わる荷重値を測定可能とする。ロードセル2
1はデスクタイプとされ、機械強度を4007ONとさ
れるとともに、アップセットポンチ16に偏荷重がある
ことにより、上下のアップセットポンチ16の軸芯後方
にそれぞれ1個づつ、したがって合計2個用いることと
されている。パンチホルダ15はアップセット時に約7
00mm往復移動し、熱間加工に伴う冷却水、熱間潤滑
剤の飛散等による悪環境に位置し、またロードセル21
の信号取出しケーブル22の配線スペースを確保するの
に困難があるものの、信号取出しケーブル22の遠択、
接続方法、シールの強化、油圧クッション装置14側に
ケーブル取出し用溝を設ける等により、保守点検性を損
なうととなく、ロードセル21をパンチホルダ15に増
刊けることが可能となる。
なお、油圧クッション装置14の背圧をストレインゲー
ジタイプの高速応答圧力計によって測定することにより
、アップセットポンチ16に加わる荷重値を間接的に測
定可能とする荷重測定手段を用いることも考えられるが
、この場合には、油圧クッション装置14の背圧がクッ
ションシリンダ、油圧配管を経由するものであるため、
鋼管1の座屈等の微妙な荷重変化を観測することが出来
ず、また、リリーフ弁20の作動後には油圧クッション
装置14の背圧を観測することが出来ない。そこで、本
発明者は、油圧クッション装置14よりアップセットポ
ンチ16側に位置するパンチホルダ15に取付けられて
なるロードセル21を前述のように荷重測定手段として
用いることとした。
ジタイプの高速応答圧力計によって測定することにより
、アップセットポンチ16に加わる荷重値を間接的に測
定可能とする荷重測定手段を用いることも考えられるが
、この場合には、油圧クッション装置14の背圧がクッ
ションシリンダ、油圧配管を経由するものであるため、
鋼管1の座屈等の微妙な荷重変化を観測することが出来
ず、また、リリーフ弁20の作動後には油圧クッション
装置14の背圧を観測することが出来ない。そこで、本
発明者は、油圧クッション装置14よりアップセットポ
ンチ16側に位置するパンチホルダ15に取付けられて
なるロードセル21を前述のように荷重測定手段として
用いることとした。
第6図はアップセットポンチ16の変位量を測定する変
位測定手段としてのリニアスケール23を示す斜視図で
ある。即ち、変位測定手段としては、非接触測定が好ま
しいが、配線スペースが狭く、熱間加工に伴う水滴、油
煙りを含む雰囲気中に配設されるものであることを考慮
して、測定精度±0.1mmの磁気式のリニアスケール
23が選定された。24はスケール本体、25は磁気テ
ープ、26はキャリア、27はキャリアヘッド、28は
信号取出ケーブルである。なお、29は油圧クッション
装置14に固定されてなる接続アーム、30はキャリア
26に固定されてなるピンであり、接続アーム29とビ
ン3oの係合により、アップセットポンチ16の変位を
キャリア26に伝達可能としている。
位測定手段としてのリニアスケール23を示す斜視図で
ある。即ち、変位測定手段としては、非接触測定が好ま
しいが、配線スペースが狭く、熱間加工に伴う水滴、油
煙りを含む雰囲気中に配設されるものであることを考慮
して、測定精度±0.1mmの磁気式のリニアスケール
23が選定された。24はスケール本体、25は磁気テ
ープ、26はキャリア、27はキャリアヘッド、28は
信号取出ケーブルである。なお、29は油圧クッション
装置14に固定されてなる接続アーム、30はキャリア
26に固定されてなるピンであり、接続アーム29とビ
ン3oの係合により、アップセットポンチ16の変位を
キャリア26に伝達可能としている。
第70は、ロードセル21とリニアスケール23を用い
てなる監視装置の制御回路図である。
てなる監視装置の制御回路図である。
2個のロードセル21の測定値は、加算された後、増幅
器31において増幅され、高速A/D変換器32を経て
、大容量ICメモリーを用いたデジタル記憶器33に伝
達され、読み込まれる。また、リニアスケール23の測
定値も、デジタル記憶器33に記憶され、読み込まれ°
る。
器31において増幅され、高速A/D変換器32を経て
、大容量ICメモリーを用いたデジタル記憶器33に伝
達され、読み込まれる。また、リニアスケール23の測
定値も、デジタル記憶器33に記憶され、読み込まれ°
る。
デジタル記憶器33に読み込まれてなるサンプル値は、
マイクロコンピュータ34に伝達され、荷重実パターン
と変位実パターンとして表示可能とされる。35は設定
器であり、適正なアップセットについての荷重基準パタ
ーンと変位基準パターンが予め定められている。マイク
ロコンピュータ34は、前記荷重実パターンを設定器3
5の荷重基準パターンに比較するとともに、前記変位実
パターンを設定器35の変位基準パターンに比較し、ア
ップセットの良否を判定し、判定結果表示器36に表示
可能とする。
マイクロコンピュータ34に伝達され、荷重実パターン
と変位実パターンとして表示可能とされる。35は設定
器であり、適正なアップセットについての荷重基準パタ
ーンと変位基準パターンが予め定められている。マイク
ロコンピュータ34は、前記荷重実パターンを設定器3
5の荷重基準パターンに比較するとともに、前記変位実
パターンを設定器35の変位基準パターンに比較し、ア
ップセットの良否を判定し、判定結果表示器36に表示
可能とする。
なお、上記監視装置において、高速コンピュータを用い
ず、デジタル記憶器33とマイクロコンピュータ34を
用いた理由は以下の通りである。
ず、デジタル記憶器33とマイクロコンピュータ34を
用いた理由は以下の通りである。
すなわち、アップセットは前述のようにアップセットポ
ンチ16が鋼管lの管端に接触した後、長くても1秒以
内に完了する。このように極めて短時間に発生する現象
をリアルタイムで収集、記憶し、それらの測定値パター
ンを判定するには高速コンピュータを用いる必要がある
。しかしながら、現実の操業において−、アップセット
の行われる1秒以内に」二記測定値パターンの判定を終
了する必要はない。そこで、上記監視装置においては、
大容量ICメモリーを用いたデジタル記憶器33におい
てロードセル21とリニアスケール23の各測定値を読
み込み、その後マイクロコンピュータ34を用いて測定
パターンの判定を行うことにより、装置の小型化と経済
化を実現可能とした。また、上記監視装置によれば、−
基デジタル記憶器33に記憶した測定値を必要に応じて
、D/A変換器37を経てXYプロッタ38に可視性の
ある測定パターンとして出力可能である。
ンチ16が鋼管lの管端に接触した後、長くても1秒以
内に完了する。このように極めて短時間に発生する現象
をリアルタイムで収集、記憶し、それらの測定値パター
ンを判定するには高速コンピュータを用いる必要がある
。しかしながら、現実の操業において−、アップセット
の行われる1秒以内に」二記測定値パターンの判定を終
了する必要はない。そこで、上記監視装置においては、
大容量ICメモリーを用いたデジタル記憶器33におい
てロードセル21とリニアスケール23の各測定値を読
み込み、その後マイクロコンピュータ34を用いて測定
パターンの判定を行うことにより、装置の小型化と経済
化を実現可能とした。また、上記監視装置によれば、−
基デジタル記憶器33に記憶した測定値を必要に応じて
、D/A変換器37を経てXYプロッタ38に可視性の
ある測定パターンとして出力可能である。
第8図、第9図、第10図は上記監視装置による監視結
果を示す線図である。
果を示す線図である。
第8図はアップセットが正常に完了した例である。この
場合のアップセット諸元は、鋼InがAPIJ−55、
外径2−7/8インチ(73,0mm) 、肉厚5.5
1mm、加熱温度1.260°Cであり、油圧クッショ
ン装置のリリーフ圧力が1.3kg/crn’、クラン
プショーのグリップ圧力が162kg/Cm’である。
場合のアップセット諸元は、鋼InがAPIJ−55、
外径2−7/8インチ(73,0mm) 、肉厚5.5
1mm、加熱温度1.260°Cであり、油圧クッショ
ン装置のリリーフ圧力が1.3kg/crn’、クラン
プショーのグリップ圧力が162kg/Cm’である。
このアップセットにおいては、アップセット変化のクッ
ション量が30mm、荷重パターンが釣鐘型でピーク荷
重値が1007ONであることが認められる・この時、
アップセラ)された鋼管も当然に正常である。
ション量が30mm、荷重パターンが釣鐘型でピーク荷
重値が1007ONであることが認められる・この時、
アップセラ)された鋼管も当然に正常である。
第9図は、油圧クッション装置のリリーフ圧力が低い場
合の例である。この場合のアップセット諸元は、鋼管が
APIN−80、外径2・3/8インチ(80,3mm
) 、肉厚4.830m、加熱温度1.250℃であり
、油圧クッション装置のリリーフ圧力が0.8kg/
cm’、クランプジョーのグリップ圧力が160kg/
cnfである。このアップセットにおいては、油圧ク
ッション装置のリリーフ圧力が異常に低く、アップセッ
トのピーク荷重値が約307ONも低くなり、アップセ
ットされた鋼管もダイス内にメタルが充満することなく
、アップセット部の内外面に第4図に示したようなしわ
を生ずることが認められる。
合の例である。この場合のアップセット諸元は、鋼管が
APIN−80、外径2・3/8インチ(80,3mm
) 、肉厚4.830m、加熱温度1.250℃であり
、油圧クッション装置のリリーフ圧力が0.8kg/
cm’、クランプジョーのグリップ圧力が160kg/
cnfである。このアップセットにおいては、油圧ク
ッション装置のリリーフ圧力が異常に低く、アップセッ
トのピーク荷重値が約307ONも低くなり、アップセ
ットされた鋼管もダイス内にメタルが充満することなく
、アップセット部の内外面に第4図に示したようなしわ
を生ずることが認められる。
第10図(A) 、 (B)は、クランプジョーのグリ
ップ動作が適正でなく、アップセット時に鋼管がクラン
プジヨウに対してすべりを生じた例である。この場合の
アップセット諸元は、鋼管がAPIJ−55、外径2−
7/8インチ(73,0mm) 、肉厚5.51mmで
あり、油圧クッション装置のリリーフ圧力が1.3 k
g/cm2、クランプジョーのグリップ圧力が182
kg/cm’であり、第10図(A)における鋼管加熱
温度は1,230’O1第1(1図(B)における鋼管
加熱温度は1,280℃である。これら第10図(A)
、 (B)の各アップセットにおいては、クランプジ
ョーの動作が異常であり、第10図(A)においては1
0mmのすべりを生じ、第1O図(B)においてハ30
vaII+のすべりを生じている。この場合には、鋼管
のすべり量に応じてアップセットの変位量と荷重値のパ
ターンが変化し、アップセットが異常であることが極め
て容易に判定可能となる。
ップ動作が適正でなく、アップセット時に鋼管がクラン
プジヨウに対してすべりを生じた例である。この場合の
アップセット諸元は、鋼管がAPIJ−55、外径2−
7/8インチ(73,0mm) 、肉厚5.51mmで
あり、油圧クッション装置のリリーフ圧力が1.3 k
g/cm2、クランプジョーのグリップ圧力が182
kg/cm’であり、第10図(A)における鋼管加熱
温度は1,230’O1第1(1図(B)における鋼管
加熱温度は1,280℃である。これら第10図(A)
、 (B)の各アップセットにおいては、クランプジ
ョーの動作が異常であり、第10図(A)においては1
0mmのすべりを生じ、第1O図(B)においてハ30
vaII+のすべりを生じている。この場合には、鋼管
のすべり量に応じてアップセットの変位量と荷重値のパ
ターンが変化し、アップセットが異常であることが極め
て容易に判定可能となる。
なお、上記監視装置の実施において、設定器35に設定
する荷重基準パターンと変位基準パターンは鋼管の鋼種
、外形、肉厚には関係なく、管端肉厚の増肉率(アップ
セット後の肉厚/原管の肉厚)によって決り、増肉率1
’O%ごとにそれらの基準パターンを設定すればよいこ
とが認められている。ここで、実際の操業における増肉
率は最大でも250%程度であるから、上記各基準パタ
ーンはそれぞれto−15のパターンを設定すれば足り
ることとなる。
する荷重基準パターンと変位基準パターンは鋼管の鋼種
、外形、肉厚には関係なく、管端肉厚の増肉率(アップ
セット後の肉厚/原管の肉厚)によって決り、増肉率1
’O%ごとにそれらの基準パターンを設定すればよいこ
とが認められている。ここで、実際の操業における増肉
率は最大でも250%程度であるから、上記各基準パタ
ーンはそれぞれto−15のパターンを設定すれば足り
ることとなる。
[発明の効果]
以−ヒのように、本発明に係る鋼管アップセンタの監視
方法および装置によれば、アップセット時にアップセッ
トポンチに加わる荷重値とアップセットポンチの変位量
を測定し、アップセットが正常に実行されたか否かを監
視することが可能となる。
方法および装置によれば、アップセット時にアップセッ
トポンチに加わる荷重値とアップセットポンチの変位量
を測定し、アップセットが正常に実行されたか否かを監
視することが可能となる。
第1図は本発明が適用されるアップセンタの全体を模式
的に示す斜視図、第2図はアップセット部の形状を示す
断面図、第3図はアップセットによる鋼管の変形経過プ
ロセスを示す状態図、第4図はアップセットされた鋼管
の断面を示すm写真、第5図は荷重測定手段の一例を示
゛す斜視図、第6図は変位測定手段の一例を示す斜視図
、第7“図は監視装置の一例を示す制御回路図、第8図
は正常なアップセットにおける荷重パターンと変位パタ
ーンを示す線図、第9図は油圧クッション装置のリリー
フ圧力が低いアップセットにおける荷重パターンと変位
パターンを示す線図、第1O図(A) 、 (B)はク
ランプジョーのグリップ動作が適正でないアップセット
における荷重パターンと変位パターンを示す線図である
。 ■・・・鋼管、2・・・アップセット部、10・・・ア
ップセンタ、16・・・アップセットポンチ、18・・
・ダイス、21・・・ロードセル、23・・・リニアス
ケール、33・・・デジタル記憶器、34・・・マイク
ロコンピュータ、35・・・設定器、36・・・判定結
果表示器。
的に示す斜視図、第2図はアップセット部の形状を示す
断面図、第3図はアップセットによる鋼管の変形経過プ
ロセスを示す状態図、第4図はアップセットされた鋼管
の断面を示すm写真、第5図は荷重測定手段の一例を示
゛す斜視図、第6図は変位測定手段の一例を示す斜視図
、第7“図は監視装置の一例を示す制御回路図、第8図
は正常なアップセットにおける荷重パターンと変位パタ
ーンを示す線図、第9図は油圧クッション装置のリリー
フ圧力が低いアップセットにおける荷重パターンと変位
パターンを示す線図、第1O図(A) 、 (B)はク
ランプジョーのグリップ動作が適正でないアップセット
における荷重パターンと変位パターンを示す線図である
。 ■・・・鋼管、2・・・アップセット部、10・・・ア
ップセンタ、16・・・アップセットポンチ、18・・
・ダイス、21・・・ロードセル、23・・・リニアス
ケール、33・・・デジタル記憶器、34・・・マイク
ロコンピュータ、35・・・設定器、36・・・判定結
果表示器。
Claims (4)
- (1)鋼管の管端を加熱してアップセット部を形成する
鋼管アップセッタの監視方法において、アップセットポ
ンチに加わるアップセット荷重値とアップセットポンチ
の変位量とを測定し、上記各測定値を荷重実パターンと
変位実パターンとして表示し、荷重実パターンと変位実
パターンを、適正なアップセットについて予め定められ
ている荷重基準パターンと変位基準パターンと比較し、
アップセットの良否を判定することを特徴とする鋼管ア
ップセッタの監視方法。 - (2)鋼管の管端を加熱してアップセット部を形成する
鋼管アップセッタの監視装置において、アップセットポ
ンチに加わるアップセット荷重値を測定する荷重測定手
段と、アップセットポンチの変位量を測定する変位測定
手段と、上記各測定手段の測定値を荷重実パターンと変
位実パターンとして表示する表示手段とを有してなるこ
とを特徴とする鋼管アップセッタの監視装置。 - (3)前記荷重測定手段がロードセルである特許請求の
範囲第2項に記載の鋼管アップセッタの監視装置。 - (4)前記変位測定手段がリニアスケールである特許請
求の範囲第2項に記載の鋼管アップセッタの監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15727584A JPS6137343A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 鋼管アツプセツタの監視方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15727584A JPS6137343A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 鋼管アツプセツタの監視方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6137343A true JPS6137343A (ja) | 1986-02-22 |
| JPH0338013B2 JPH0338013B2 (ja) | 1991-06-07 |
Family
ID=15646089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15727584A Granted JPS6137343A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 鋼管アツプセツタの監視方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6137343A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1520642A1 (en) * | 2003-10-01 | 2005-04-06 | Eldes S.n.c. di Paolo Bellotto & C. | Method and system for controlling a moulding plant |
| JP4870238B1 (ja) * | 2011-07-11 | 2012-02-08 | 株式会社カイダー技研 | 物掛け用フック |
| WO2025258075A1 (ja) * | 2024-06-14 | 2025-12-18 | 株式会社万陽 | アプセット鍛造のグリップ制御方法とそのシステム |
-
1984
- 1984-07-30 JP JP15727584A patent/JPS6137343A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1520642A1 (en) * | 2003-10-01 | 2005-04-06 | Eldes S.n.c. di Paolo Bellotto & C. | Method and system for controlling a moulding plant |
| JP4870238B1 (ja) * | 2011-07-11 | 2012-02-08 | 株式会社カイダー技研 | 物掛け用フック |
| WO2025258075A1 (ja) * | 2024-06-14 | 2025-12-18 | 株式会社万陽 | アプセット鍛造のグリップ制御方法とそのシステム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0338013B2 (ja) | 1991-06-07 |
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