JPS6137903B2 - - Google Patents

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JPS6137903B2
JPS6137903B2 JP56043761A JP4376181A JPS6137903B2 JP S6137903 B2 JPS6137903 B2 JP S6137903B2 JP 56043761 A JP56043761 A JP 56043761A JP 4376181 A JP4376181 A JP 4376181A JP S6137903 B2 JPS6137903 B2 JP S6137903B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
iron powder
partition plate
seaweed
plate
eaves
Prior art date
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Expired
Application number
JP56043761A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57159473A (en
Inventor
Kazuo Mukai
Kozo Sakai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Togami Electric Mfg Co Ltd
Original Assignee
Togami Electric Mfg Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Togami Electric Mfg Co Ltd filed Critical Togami Electric Mfg Co Ltd
Priority to JP56043761A priority Critical patent/JPS57159473A/ja
Publication of JPS57159473A publication Critical patent/JPS57159473A/ja
Publication of JPS6137903B2 publication Critical patent/JPS6137903B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は海苔製造装置に於ける鉄粉除去装置に
関するものである。
海苔の製造工程は一般に海苔の原藻をミンチで
短かく切る→水洗→調合機で海苔と水を混合→撹
拌槽で撹拌しながら一時貯留→海苔抄機にて抄く
→乾燥という工程を経るが、該工程の途中で機械
類の錆や鉄粉が海苔に付着し、また海苔原藻その
ものにも鉄粉を混入している。この様な錆や鉄粉
が海苔に混入すると海苔の品質が低下することは
勿論、衛生上も好ましくないので、これを取除く
方法としては永久磁石が使われており、該永久磁
石の配設部所は、海苔と水の混合物(一般に調合
のりと云つている、以下調合のりと称す)が通過
する場所、例えば調合機から撹拌槽へ行く途中に
位置する部所にある砂や貝穀を除去する所謂不純
物除去装置(第1図参照)の中や、撹拌槽(第2
図参照)の中等である。
不純物除去装置は図示する様にステンレス鋼や
亜鉛メツキ鉄板で樋を作り途中に数段の仕切板2
{2a,2b,2c,2d}を設けたものであ
り、各仕切板を調合のりが通過する間に砂や貝穀
等の不純物は重いので底の方に沈んでこれら仕切
板を通過することができない様になつている。
4は調合のり輸送管、5は調合のり排出口、6
は鉄粉除去用の永久磁石である。
また撹拌槽は調合のりを一時貯する槽であり撹
拌するのは海苔と水との分離を防ぐ為である。
8は撹拌用回転羽根、9は調合のり輸送管、1
0は調合のり排出口、11は鉄粉除去用の永久磁
石である。
ところが上記せし方式では永久磁石が底の方に
ある為に、調合のりが全量磁石のそばを通過する
とは限らず鉄粉を完全に吸着する事はできていな
かつた。更に吸着した鉄粉を除去するのも大変で
あつた。
一方、今まで述べて来た方式とは異なり、永久
磁石の磁気吸着力を弱くして鉄粉の除去を容易化
した方式のものもあるが、それだけ調合のり中の
鉄粉を吸着除去する力も弱くなつてあまり良い方
法とはいえない。
本発明は上述の欠点を解消する装置に係り、そ
の要旨は、海苔と水の混合物が流通すべき樋に、
該海苔と水の混合物があふれて通過可能な仕切板
を配設し、同仕切板の上部に電磁石若しくは永久
磁石から成る鉄粉吸着具を着脱自在あるいは固定
的に取付け、かつ前記仕切板の上面には庇板を取
付け、該庇板は上流側及び下流側の一方又は両方
に突出せしめ、又、その一方又は両方を下方に屈
曲せしめたことを特徴とする海苔製造装置狼に於
ける鉄粉除去装置である。
以下本願の鉄粉除去装置を第3図及び第4図を
参酌し乍ら詳述する。即ち調合のりが流通する樋
1の所要個所に仕切板2{2a,2b,2c,2
d,2e}が配設されている。この樋1、仕切板
2の素材については特に限定されることはない
が、後で詳しく述べる理由により非磁性かつ耐食
性の材料、例えばオーステナイト系ステンレス鋼
やプラスチツクを用いる方が好ましい。
上記せし仕切板2のうち例えば仕切板2eの上
部に鉄粉吸着具12が取付けられている。以下鉄
粉吸着具12を取付けた仕切板2eも一般的に仕
切板2と称する。該鉄粉吸着具は装置の大きさ、
種類に応じて電磁石を用いたり永久磁石を用いた
りする、即ち電磁石ではそれだけ装置が大型、複
雑にはなるが吸着された鉄粉を除去する際は電気
を流さないでおけば自ら該鉄粉は落下除去できる
という利点があるし、永久磁石ではその様な利点
はないが簡単な装置でよいし鉄粉の除去は該永久
磁石を取離して行なえばよく、それぞれ一長一短
があるのである。又この鉄粉吸着具12の素材を
電磁石とするかあるいは永久磁石とするかにも関
連することであるが、該鉄粉吸着具の取付け方式
に関しては次の如き方式が考えられる。即ち第3
図に示す如き仕切板2{2e}の上部に下又は横
から見て天井底の有底中空部を形成せしめ、該中
空部に鉄粉吸着具12を出入自在に取付ける方式
や図示はしていないが仕切板2の上部そのものを
磁石(電磁石でも永久磁石でも可)とする方式も
考えられる。
図中12aは鉄粉吸着具の支持板、13は磁石
出入口、4は調合機よりの調合のり輸送用管であ
る。仕切板2には第1図の2a〜2dに示すよう
に直板も用いられるが、不純物のうち貝穀等は前
工程で粉砕され大きさ5mm以下のものが多く、こ
れらや砂粒の小さなものは調合のりの流れに流さ
れ易く完全に除去し難いため、これを有効に阻止
し下方に沈ませるために、仕切板2には第3図の
2a〜2dに示すように上流側に突出した庇3を
設けることが行なわれる。この庇の突出長さは調
合のりの流速、流量によつて定まるが、一般には
10mm〜20mmとしている。
仕切板2eには上記の庇3と同様の目的と、更
に鉄粉吸着具12による鉄粉除去効果を高める目
的で、該仕切板2eの上面に庇板14を取付け
る。該庇板14は前述の樋1や仕切板2の場合と
同様に非磁性かつ耐食性素材を用いることが好ま
しい。
ここで樋1、仕切板2及び庇板14の素材につ
いて述べると、これらのものの素材を例えば普通
鋼の如き感磁性材料製とすると鉄粉吸着具12よ
り発せられその周辺に位置する調合のり部分へ張
出すべき磁力線が閉回路を形成して有効に働かな
いのでオーステナイト系ステンレス鋼やプラスチ
ツク等の非磁性かつ耐食性素材を用いることが好
ましい。
上記の庇板14は上流側突出部14aあるいは
下流側突出部14bを有し、上流側突出部14a
は前述の様に砂や貝穀等の不純物を有効に阻止す
るものであるが、本発明に於いては、さらにこの
上流側突出部14aと鉄粉吸着具3とを近接して
設け、その相互作用によつて新しい効果を生み出
している。
本発明は、又下流側突出部14bを設けること
を提案するものである。第4図は仕切板2{2
e}の断面に於ける鉄粉吸着具12の磁力線と調
合のりの流れとの関係を示す説明図である。第4
図に於いて15は鉄粉吸着具の磁力線で、磁石上
面より出て磁石下面に至つており、鉄粉吸着具1
2の近くは磁力線が密集し吸引力が強く、離れる
に従つて吸引力は弱くなる。
16は調合のりの上流側流れ、17はその下流
側流れである。上流側流れ16の流れ方を説明す
ると、表面部16a、中層部16b、深層部16
c、直行部16dのほか、上流側突出部14aの
下部に澱み部16eがある。流速は表面部16a
が最も速く、16b,16c,16dと段々遅く
なつて、澱み部16eは16a〜16dの主流か
ら離れて同じ箇所を回流し流速も非常に遅い。
下流側流れ17には表面部17a、中層部17
b、深層部17c,直行部17dのほか、下流側
突出部14bの下部に澱み部17eがある。流速
は表面部17aが最も速く、17b,17c,1
7dと段々遅くなつて、澱み部17eは17a〜
17dの主流から離れて同じ箇所を回流し流速も
非常に遅い。この澱み部16e,17eの部分は
上記した様に鉄粉吸着具12に近く、磁力の強い
部分であり、この部分に錆や鉄粉を巻き込んで滞
留させるので確実に補捉吸着できることになる。
なお上流側、下流側の庇板突出部14a,14
bの先端の位置を磁力の強い範囲内においておけ
ば、流れは全てこの2つの点を通るので、錆や鉄
粉は吸引力で引き寄せられ、澱み部16e,17
eに巻き込める確率が高くなり、更に補捉が確実
になる。
庇板14は上流側突出部14aのみ、あるいは
下流側突出部14bのみで夫々効果を有するもの
であり、何れか一方の実施でも効果を有するが、
上流側、下流側を併用することによつて二重に作
用し上流側で逃したものを下流側で補捉すること
によりさらに効果が倍加する。
以上述べた様に仕切板2の上面に取付けた庇板
14の突出部は、砂や貝穀等の不純物を阻止し下
方に沈める効果を有すると共に、庇板4の下面の
調合のりの澱み部に錆や鉄粉を滞留させ、その部
分に鉄粉吸着具12の磁力線を密集させ、強い吸
引力を作用せしめて、錆や鉄粉の補捉効果を高め
るものである。従つて庇板14の上流側、下流側
突出部の先端は鉄粉吸着具12の磁力が有効に及
ぶ範囲内になければならず、又庇板14の張出し
長さが短いと、その先端に鉄粉が吸着し、一塊に
なつて調合のりの流れに押し流されるおそれがあ
り効果が薄れる。
これらの点と調合のりの流量、流速とから庇板
14の突出長さと鉄粉吸着具12の磁力の強さが
定められる。
一般の実施例としては庇板の張出し長さは10〜
20mmとしているが必ずしもこれに限定されるもの
ではない。
第5図、第6図、第7図は本発明の他の実施例
で同一又は相当部分は同一番号で示す。これ等は
下流側突出部14bを屈曲させたもので、第5図
は突出基端から、第6図は突出基端と先端の中間
から第7図は円弧状にそれぞれ屈曲させたもので
ある。何れも澱み部17eの懐を深くして、澱み
回流の量を増し、補捉効果をさらに大ならしめた
ものである。
第8図、第9図、第10図は本発明のさらに他
の実施例で同一又は相当部分は同一番号で示す。
これ等は上流側張出部14aを屈曲させたもの
で、第8図は張出基端から、第9図は張出基端と
先端の中間から、第10図は円弧状にそれぞれ屈
曲させたものである。この場合においても、何れ
も澱み部16eの懐を深くして澱み回流の量を増
し補捉効果を大ならしめたものである。
このように庇板を屈曲させることは、上流側、
下流側それぞれに効果を有し、両者を併用するこ
とによつてさらにその効果が倍加する。
以上述べて来た様に本願発明によれば、海苔と
水の混合物が流通すべき樋に、該海苔と水の混合
物があふれて通過可能な仕切板を配設し、同仕切
板の上部に電磁石若しくは永久磁石から成る鉄粉
吸着具を着脱自在あるいは固定的に取付け、かつ
前記仕切板の上面に該仕切板の上下流両側部に先
端が突出した如き庇板を取付けたので、海苔と水
の混合物の流れの澱みを鉄粉吸着具の吸着力の強
い部分につくり、錆や鉄粉を効率よく除去するこ
とが出来る。本願装置は一段ででもその効果はあ
るが、これを多段にした方がより効果のある事は
勿論である。又、仕切板に庇板を取付け方式にす
るか、仕切板と庇板とを一体にするかは任意に選
択可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は海苔製造装置に用いられている不純物
除去装置の説明図、第2図は同撹拌槽の説明図、
第3図は本発明の実施例についての説明図、第4
図は磁力線と調合のりの流れ方の説明図、第5図
〜第10図はそれぞれ本発明の他の実施例の説明
図。 図中、1:樋、2:仕切板、12:鉄粉吸着
具、13:磁石出入口、14:庇板、14a:上
流側突出部、14b:下流側突出部、15:磁力
線、16:調合のり上流側流れ、16e:澱み
部、17:調合のり下流側流れ、17e:澱み
部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 海苔と水の混合物が流通すべき樋に、該海苔
    と水の混合物があふれて通過可能な仕切板を配設
    し、同仕切板の上部に電磁石若しくは永久磁石か
    ら成る鉄粉吸着具を着脱自在あるいは固定的に取
    付け、かつ前記仕切板の上面には庇板を取付けた
    ことを特徴とする海苔製造装置に於ける鉄粉除去
    装置。
JP56043761A 1981-03-24 1981-03-24 Removing device for iron powder in laver making device Granted JPS57159473A (en)

Priority Applications (1)

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JPS57159473A JPS57159473A (en) 1982-10-01
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