JPS6138084B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6138084B2 JPS6138084B2 JP11526978A JP11526978A JPS6138084B2 JP S6138084 B2 JPS6138084 B2 JP S6138084B2 JP 11526978 A JP11526978 A JP 11526978A JP 11526978 A JP11526978 A JP 11526978A JP S6138084 B2 JPS6138084 B2 JP S6138084B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- loading
- limit position
- steel materials
- fixed beam
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Reciprocating Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、連続冷却床または連続加熱炉などに
おけるウオーキング式鋼材搬送装置に関する。
おけるウオーキング式鋼材搬送装置に関する。
近年、鉄鋼製品の大型化あるいは生産能率と歩
留りの向上などの目的で、冷却床または加熱炉に
供給される鋼材の重量はますます大きなものが要
求されてきている。従来のウオーキング式鋼材搬
送装置は、冷却床または加熱炉内の固定ビーム上
に乗載された多数の鋼材を、可動長手部材によつ
て一斉に持ち上げて搬送方向に一定の距離だけ移
動させ、再び固定ビーム上に乗載し、可動長手部
材は搬送前の位置に復帰するというようなウオー
キング運動を周期的に繰返すように構成されてい
る。冷却床または加熱炉内の鋼材重量が増大した
場合には、固定ビームや可動長手部材の機械的強
度を向上させねばならず、加えて可動長手部材の
駆動動力も増大させなければならず、設備費用が
増大するという間題が生じる。このような間題は
たとえば特公昭46―17668に示されているトラン
スフアーマシンの被加工物送り装置を鋼材の搬送
のために上述のように適用した場合も同様に生じ
る。
留りの向上などの目的で、冷却床または加熱炉に
供給される鋼材の重量はますます大きなものが要
求されてきている。従来のウオーキング式鋼材搬
送装置は、冷却床または加熱炉内の固定ビーム上
に乗載された多数の鋼材を、可動長手部材によつ
て一斉に持ち上げて搬送方向に一定の距離だけ移
動させ、再び固定ビーム上に乗載し、可動長手部
材は搬送前の位置に復帰するというようなウオー
キング運動を周期的に繰返すように構成されてい
る。冷却床または加熱炉内の鋼材重量が増大した
場合には、固定ビームや可動長手部材の機械的強
度を向上させねばならず、加えて可動長手部材の
駆動動力も増大させなければならず、設備費用が
増大するという間題が生じる。このような間題は
たとえば特公昭46―17668に示されているトラン
スフアーマシンの被加工物送り装置を鋼材の搬送
のために上述のように適用した場合も同様に生じ
る。
従つて本発明の目的は、可動ビームなどの可動
長手部材およびその駆動部材の機械的強度の向上
や駆動動力の増大を極力おさえて、かつ冷却また
は加熱能力(冷却床または加熱炉内の冷却または
加熱鋼材重量〔ton〕/冷却まは加熱時間〔時〕)
を低下させることなく、大重量の鋼材を搬送する
ことができる鋼材の搬送装置の提供にある。
長手部材およびその駆動部材の機械的強度の向上
や駆動動力の増大を極力おさえて、かつ冷却また
は加熱能力(冷却床または加熱炉内の冷却または
加熱鋼材重量〔ton〕/冷却まは加熱時間〔時〕)
を低下させることなく、大重量の鋼材を搬送する
ことができる鋼材の搬送装置の提供にある。
本発明は、搬送方向に延設され、等ピツチで載
荷部が形成される固定ビームと、 固定ビームに並設される可動長手部材であつ
て、複数の高位載荷部と、高位載荷部よりも低に
複数の低位載荷部とが等ピツチで形成されてり、
高位載荷部相互間において低位載荷部が複数配置
されている、そのような可動長手部材と、 可動長手部材を昇降および前記1ピツチの自然
数倍の水平移動をさせて鋼材を搬送させ、前記昇
降移動は、高位載荷部が固定ビームよりも下方に
ある下限位置と、前記高位載荷部のみが固定ビー
ムよりも上方にあつて高位載荷部のみによつて鋼
材を持上げる第1上限位置と、前記高位載荷部と
前記低位載荷部とが固定ビームよりも上方にあつ
て高位載荷部と低位載荷部とによつて鋼材を持上
げるための前記第1上限位置よりも上方の第2上
限位置を選択可能にするウオーキング駆動手段と
を含むことを特徴とする鋼材のウオーキング式搬
送装置である。
荷部が形成される固定ビームと、 固定ビームに並設される可動長手部材であつ
て、複数の高位載荷部と、高位載荷部よりも低に
複数の低位載荷部とが等ピツチで形成されてり、
高位載荷部相互間において低位載荷部が複数配置
されている、そのような可動長手部材と、 可動長手部材を昇降および前記1ピツチの自然
数倍の水平移動をさせて鋼材を搬送させ、前記昇
降移動は、高位載荷部が固定ビームよりも下方に
ある下限位置と、前記高位載荷部のみが固定ビー
ムよりも上方にあつて高位載荷部のみによつて鋼
材を持上げる第1上限位置と、前記高位載荷部と
前記低位載荷部とが固定ビームよりも上方にあつ
て高位載荷部と低位載荷部とによつて鋼材を持上
げるための前記第1上限位置よりも上方の第2上
限位置を選択可能にするウオーキング駆動手段と
を含むことを特徴とする鋼材のウオーキング式搬
送装置である。
第1図は本発明の一実施例の平面図である。入
側ローラテーブル1から矢符号2の方向に搬送さ
れてきた鋼材は、ストツパ3にその鋼材の先端が
当ることによつて停止される。そこで停止された
鋼材は、受入れトランスフア4によつて、本発明
に従う搬送装置5に載置される。搬送装置5は、
鋼材を第1図の左から右に搬送し、その搬送の過
程で鋼材が冷却または加熱される。冷却または加
熱された鋼材は払出しトランスフア6によつて出
側ローラテーブル7に払出され、矢符号8の方向
に搬送される。入側ローラテーブル1の搬送方向
2に或る間隔をもつて設けられた数個のローラ9
は、電動機10によつて回転駆動される。受入れ
トランスフア4はスプロケツトホイール11,1
2間に張設されたチエン13を有する。このチエ
ン13に設けられた係止具は、ローラテーブル1
上の鋼材を搬送装置5に移動させる。スプロケツ
トホイール11は連動軸14に固着されており、
この連動軸14は減速機15を介して電動機16
によつて駆動される。払出しトランスフア6は、
受入トランスフア4と同様に構成されており、一
対のスプロケツトホイール18,19と、チエン
23と、このスプロケツトホイール19に固定さ
れた連動軸20と、減速機21と、電動機22と
を備える。また、出側ローラテーブル7は入側ロ
ーラテーブル1と同様に構成され、搬送方向8に
或る間隔をもつて設けられた数個のローラ24
と、そのローラを駆動する電動機25とを備えて
いる。
側ローラテーブル1から矢符号2の方向に搬送さ
れてきた鋼材は、ストツパ3にその鋼材の先端が
当ることによつて停止される。そこで停止された
鋼材は、受入れトランスフア4によつて、本発明
に従う搬送装置5に載置される。搬送装置5は、
鋼材を第1図の左から右に搬送し、その搬送の過
程で鋼材が冷却または加熱される。冷却または加
熱された鋼材は払出しトランスフア6によつて出
側ローラテーブル7に払出され、矢符号8の方向
に搬送される。入側ローラテーブル1の搬送方向
2に或る間隔をもつて設けられた数個のローラ9
は、電動機10によつて回転駆動される。受入れ
トランスフア4はスプロケツトホイール11,1
2間に張設されたチエン13を有する。このチエ
ン13に設けられた係止具は、ローラテーブル1
上の鋼材を搬送装置5に移動させる。スプロケツ
トホイール11は連動軸14に固着されており、
この連動軸14は減速機15を介して電動機16
によつて駆動される。払出しトランスフア6は、
受入トランスフア4と同様に構成されており、一
対のスプロケツトホイール18,19と、チエン
23と、このスプロケツトホイール19に固定さ
れた連動軸20と、減速機21と、電動機22と
を備える。また、出側ローラテーブル7は入側ロ
ーラテーブル1と同様に構成され、搬送方向8に
或る間隔をもつて設けられた数個のローラ24
と、そのローラを駆動する電動機25とを備えて
いる。
第2図は、搬送装置5の動作を説明するための
簡略化した側面図である。固定ビーム27には長
手方向(第1図および第2図の左右方向)に等ピ
ツチで載荷部p1,p2,…,p10が設けられ
る。これら載荷部p1〜p10は、冷却または加
熱鋼材が丸棒鋼の場合は、鋼材のころがることを
防止するためのV字状の浅い溝を形成している。
可動ビーム28には、固定ビーム27の載荷部p
1〜p10と同ピツチで載荷部q1〜q9が設け
られている。これら載荷部も丸棒鋼の場合は、V
字状溝を形成している。これらの載荷部q1〜q
9のうちq2,q5,q8は高位載荷部であり、
残余のq1,q3,q4,q6,q7,q9は低
位載荷部である。高位載荷部q2,q5間には、
複数(この実施例では2つ)の低位載荷部q3,
q4が設けられており、また高位載荷部q5,q
8間に同数の位載荷部q6,q7が設けられてい
る。可動ビーム28には一対の車輪29が枢支さ
れている。
簡略化した側面図である。固定ビーム27には長
手方向(第1図および第2図の左右方向)に等ピ
ツチで載荷部p1,p2,…,p10が設けられ
る。これら載荷部p1〜p10は、冷却または加
熱鋼材が丸棒鋼の場合は、鋼材のころがることを
防止するためのV字状の浅い溝を形成している。
可動ビーム28には、固定ビーム27の載荷部p
1〜p10と同ピツチで載荷部q1〜q9が設け
られている。これら載荷部も丸棒鋼の場合は、V
字状溝を形成している。これらの載荷部q1〜q
9のうちq2,q5,q8は高位載荷部であり、
残余のq1,q3,q4,q6,q7,q9は低
位載荷部である。高位載荷部q2,q5間には、
複数(この実施例では2つ)の低位載荷部q3,
q4が設けられており、また高位載荷部q5,q
8間に同数の位載荷部q6,q7が設けられてい
る。可動ビーム28には一対の車輪29が枢支さ
れている。
可動ビーム28を昇降および水平移動させるた
めの駆動手段30は、次のように構成されてい
る。可動ビーム28の車輪29を案内する水平な
支持台31の下部には、カム片32が固着されて
いる。カム片32は、固定位置に設けられたロー
ラ33に支持される。支持台31にはリンク34
の一端が枢支され、このリンク34の他端にはも
う一つのリンク35がピン結合される。リンク3
5の他端は、固定位置に水平に支承された連動軸
36に固着される。連動軸36には揺動杆37が
固着され、この揺動杆37は昇降用油圧シリンダ
38によつて連動軸36の軸線の回りに揺動され
る。
めの駆動手段30は、次のように構成されてい
る。可動ビーム28の車輪29を案内する水平な
支持台31の下部には、カム片32が固着されて
いる。カム片32は、固定位置に設けられたロー
ラ33に支持される。支持台31にはリンク34
の一端が枢支され、このリンク34の他端にはも
う一つのリンク35がピン結合される。リンク3
5の他端は、固定位置に水平に支承された連動軸
36に固着される。連動軸36には揺動杆37が
固着され、この揺動杆37は昇降用油圧シリンダ
38によつて連動軸36の軸線の回りに揺動され
る。
第3図は、固定ビーム27と可動ビーム28相
互の上下方向の高さ位置を説明するための拡大し
た側面図である。昇降用油圧シリンダ38が第2
図1のように縮小されたとき、ローラ33はカム
片32のカム位置32aにあり、したがつて可動
ビーム28は第3図1のように下限位置にある。
互の上下方向の高さ位置を説明するための拡大し
た側面図である。昇降用油圧シリンダ38が第2
図1のように縮小されたとき、ローラ33はカム
片32のカム位置32aにあり、したがつて可動
ビーム28は第3図1のように下限位置にある。
昇降用油圧シリンダ38を第2図2のように中
間位置にすると、カム片32のカム位置32bに
ローラ33が位置し、このとき固定ビーム27と
可動ビーム28との上下方向の相対位置は第3図
2に示される。可動ビーム28のこの位置を、以
下、第1上限位置という。
間位置にすると、カム片32のカム位置32bに
ローラ33が位置し、このとき固定ビーム27と
可動ビーム28との上下方向の相対位置は第3図
2に示される。可動ビーム28のこの位置を、以
下、第1上限位置という。
昇降用油圧シリンダ38が後述の第4図2のよ
うに伸長されたとき、カム片32のカム位置32
cがローラ33上にあり、このとき固定ビーム2
7と可動ビーム28との上下の相対位置関係は、
第3図3のようになる。可動ビーム28のこの位
置を以下第2上限位置という。
うに伸長されたとき、カム片32のカム位置32
cがローラ33上にあり、このとき固定ビーム2
7と可動ビーム28との上下の相対位置関係は、
第3図3のようになる。可動ビーム28のこの位
置を以下第2上限位置という。
第3図において、参照符hは、可動ビーム28
の高位載荷部たとえばq2と低位載荷部たとえば
q1との上下方向の高さの差を示す。参照符cは
第3図1のように可動ビーム28の下限における
高位載荷部q2と固定ビーム27の載荷部p1〜
p10との上下間隔である。参照符dは、可動ビ
ーム28の第1上限位置における低位載荷部q1
と、固定ビーム27の載荷部p1〜p10の上下
の間隔である。参照符eは、第3図2に示す第1
限位置における高位載荷部q2と、固定ビームの
載荷部p1〜p10との間隔である。参照符f
は、第3図3に示すように可動ビーム28の第2
上限位置における低位載荷部q1と、固定ビーム
27の載荷部p1〜p10との間隔である。参照
符sは可動ビーム28の第2上限位置における高
位載荷部と下限位置との差であり、昇降全長を表
わす。
の高位載荷部たとえばq2と低位載荷部たとえば
q1との上下方向の高さの差を示す。参照符cは
第3図1のように可動ビーム28の下限における
高位載荷部q2と固定ビーム27の載荷部p1〜
p10との上下間隔である。参照符dは、可動ビ
ーム28の第1上限位置における低位載荷部q1
と、固定ビーム27の載荷部p1〜p10の上下
の間隔である。参照符eは、第3図2に示す第1
限位置における高位載荷部q2と、固定ビームの
載荷部p1〜p10との間隔である。参照符f
は、第3図3に示すように可動ビーム28の第2
上限位置における低位載荷部q1と、固定ビーム
27の載荷部p1〜p10との間隔である。参照
符sは可動ビーム28の第2上限位置における高
位載荷部と下限位置との差であり、昇降全長を表
わす。
第33図1および第3図2から
h=d+e …(1)
また第3図1および第3図3から
s=c+f+h …(2)
となる。
ここでc=d,f=eに定めると、第(1)式およ
び第(2)式から、 s=d+e+h=2h …(3) h=1/2s …(4) となる。
び第(2)式から、 s=d+e+h=2h …(3) h=1/2s …(4) となる。
換言すると、可動ビーム28の高位載荷部q2
と低位載荷部q1との高さhは、可動ビーム28
の昇降全長の半分に定めればよい。
と低位載荷部q1との高さhは、可動ビーム28
の昇降全長の半分に定めればよい。
駆動手段30において、可動ビーム28の水平
移動は、一端がリンク41に接続するリンク40
を介して行なわれる。リンク41の他端は、固定
位置に枢支された連動軸42に固着される。この
連動軸42には揺動杆43の一端が固着されてお
り、揺動杆43には水平移動用油圧シリンダ44
にピン結合れる。
移動は、一端がリンク41に接続するリンク40
を介して行なわれる。リンク41の他端は、固定
位置に枢支された連動軸42に固着される。この
連動軸42には揺動杆43の一端が固着されてお
り、揺動杆43には水平移動用油圧シリンダ44
にピン結合れる。
第2図は参照して動作を説明する。第2図1の
待機状態において、固定ビーム27の載荷部p
2,p3,p5,p6,p8,p9には鋼材A1
〜A6がそれぞれ乗載されている。そこで昇降用
シリンダ38を伸長駆動して第2図2のように可
動ビーム28を第1上限位置にすると、鋼材A
1,A3,A5は可動ビーム28の高位載荷部q
2,q5,q8によつて持上げられる。この状態
で第2図3のように水平移動用油圧シリンダ44
を伸長して可動ビーム28を載荷部p1〜p1
0,q1〜q9の1ピツチ分だけ搬送方向45に
移動させることにより、鋼材A1,A3,A5が
前記1ピツチ搬送される。そこで第2図4のよう
に昇降用油圧シリンダ38を縮小させて可動ビー
ム28を降下させることにより、鋼材A1,A
3,A5は固定ビーム27の載荷部p1,p4,
p7に乗載される。同様にして鋼材A2,A4,
A6も1ピツチ分だけ搬送されて第2図5の状態
となる。このとき鋼材A7を、入側ローテーブル
1から受入れトランスフア4によつて載荷部p1
0に乗せる。また鋼材A1を払出しトランスフア
6によつて出側ローラテーブル7上に移す。そし
て水平移動用油圧シリンダ44を縮小させて、第
2図5のとおり、固定ビーム27の入側ローラテ
ーブル1側に最も近接した載荷部p10に可動ビ
ーム28の高位載荷部q8を位置させる。そこで
第2図6のように昇降用油圧シリンダ38を伸長
して可動ビーム28を第1上限位置に上昇させ、
昇降用油圧シリンダ38と水平移動用油圧シリン
ダ44とを交互に駆動して鋼材A3,A5,A7
を可動ビーム28によつて搬送方向45に1ピツ
チ搬送する。このようにして第1グループG1の
鋼材A1,A2および第2グループG2の鋼材A
3,A4および第3グループG3の鋼材A5,A
6のうち搬送方向の前方に位置している鋼材A
1,A3,A5が、可動ビーム28によつて一斉
に1ピツチだけ移動された後、引続き第1〜第3
グループG1〜G3の搬送方向後方に位置してい
る鋼材A2,A4,A6が1ピツチ移動される。
このようにして固定ビーム27に乗載されている
鋼材A1〜A6が2つの群に分けて移動されるの
で、可動ビーム28および支持台31などの機械
的強度を著しく向上させる必要はなく、また昇降
用油圧シリンダ38および水平移動用油圧シリン
ダ44の出力も、その増大を必要としない。
待機状態において、固定ビーム27の載荷部p
2,p3,p5,p6,p8,p9には鋼材A1
〜A6がそれぞれ乗載されている。そこで昇降用
シリンダ38を伸長駆動して第2図2のように可
動ビーム28を第1上限位置にすると、鋼材A
1,A3,A5は可動ビーム28の高位載荷部q
2,q5,q8によつて持上げられる。この状態
で第2図3のように水平移動用油圧シリンダ44
を伸長して可動ビーム28を載荷部p1〜p1
0,q1〜q9の1ピツチ分だけ搬送方向45に
移動させることにより、鋼材A1,A3,A5が
前記1ピツチ搬送される。そこで第2図4のよう
に昇降用油圧シリンダ38を縮小させて可動ビー
ム28を降下させることにより、鋼材A1,A
3,A5は固定ビーム27の載荷部p1,p4,
p7に乗載される。同様にして鋼材A2,A4,
A6も1ピツチ分だけ搬送されて第2図5の状態
となる。このとき鋼材A7を、入側ローテーブル
1から受入れトランスフア4によつて載荷部p1
0に乗せる。また鋼材A1を払出しトランスフア
6によつて出側ローラテーブル7上に移す。そし
て水平移動用油圧シリンダ44を縮小させて、第
2図5のとおり、固定ビーム27の入側ローラテ
ーブル1側に最も近接した載荷部p10に可動ビ
ーム28の高位載荷部q8を位置させる。そこで
第2図6のように昇降用油圧シリンダ38を伸長
して可動ビーム28を第1上限位置に上昇させ、
昇降用油圧シリンダ38と水平移動用油圧シリン
ダ44とを交互に駆動して鋼材A3,A5,A7
を可動ビーム28によつて搬送方向45に1ピツ
チ搬送する。このようにして第1グループG1の
鋼材A1,A2および第2グループG2の鋼材A
3,A4および第3グループG3の鋼材A5,A
6のうち搬送方向の前方に位置している鋼材A
1,A3,A5が、可動ビーム28によつて一斉
に1ピツチだけ移動された後、引続き第1〜第3
グループG1〜G3の搬送方向後方に位置してい
る鋼材A2,A4,A6が1ピツチ移動される。
このようにして固定ビーム27に乗載されている
鋼材A1〜A6が2つの群に分けて移動されるの
で、可動ビーム28および支持台31などの機械
的強度を著しく向上させる必要はなく、また昇降
用油圧シリンダ38および水平移動用油圧シリン
ダ44の出力も、その増大を必要としない。
第4図は、第1図〜第3図に説明した搬送装置
により、鋼材A1〜A9を一斉に移動させるため
の動作を説明するための図である。第4図1のよ
うに、待機位置にある可動ビーム28を第4図2
のように、昇降用油圧シリンダ38を伸長駆動し
て第2上限位置に持ち上げ、それによつて固定ビ
ーム27の載荷部p2〜p10に乗載されている
A1〜A9を可動ビーム28によつて一斉に持ち
上げる。次に第4図3のように水平移動用油圧シ
リンダ44を伸長してこれらの可動ビーム28を
1ピツチ搬送方向45に移動させる。第4図4の
ように可動ビーム28が下限位置になるように昇
降用油圧シリンダ38を縮小させ、鋼材A1〜A
9を固定ビーム27の載荷部p1〜p9に乗載す
る。そこで再び第4図5のように可動ビーム28
が搬送方向45とは逆方向に、すなわち入側テー
ブル1の方向に1ピツチ移動するように水平移動
用油圧シリンダ44を縮小させて、第4図1のよ
うな待機位置に復帰させる。
により、鋼材A1〜A9を一斉に移動させるため
の動作を説明するための図である。第4図1のよ
うに、待機位置にある可動ビーム28を第4図2
のように、昇降用油圧シリンダ38を伸長駆動し
て第2上限位置に持ち上げ、それによつて固定ビ
ーム27の載荷部p2〜p10に乗載されている
A1〜A9を可動ビーム28によつて一斉に持ち
上げる。次に第4図3のように水平移動用油圧シ
リンダ44を伸長してこれらの可動ビーム28を
1ピツチ搬送方向45に移動させる。第4図4の
ように可動ビーム28が下限位置になるように昇
降用油圧シリンダ38を縮小させ、鋼材A1〜A
9を固定ビーム27の載荷部p1〜p9に乗載す
る。そこで再び第4図5のように可動ビーム28
が搬送方向45とは逆方向に、すなわち入側テー
ブル1の方向に1ピツチ移動するように水平移動
用油圧シリンダ44を縮小させて、第4図1のよ
うな待機位置に復帰させる。
第5図は本発明の他の実施例を示す。第5図1
のように固定ビーム47には第1グループG1の
鋼材A1〜A3、第2グループG2の鋼材A4〜
A6および第3グループG3の鋼材A7〜A9を
載せるための載荷部p1〜p13が形成される。
可動ビーム48には載荷部q1〜q12が形成さ
れる。これらの載荷部q1〜q12のうち、高位
載荷部q2,q6,q10の間には各3つの低位
載荷部q3,q4,q5とq7,q8,q9がそ
れぞれ形成されている。鋼材A1〜A9は3つの
グループG1〜G3に分けられており、第1のグ
ループG1の鋼材A1,A2,A3と第2グルー
プの鋼材A4,A5,A6の間には1ケの載荷部
p5があけられており、また同様に第2グループ
G2の鋼材A4,A5,A6と第3のグループの
鋼材A7,A8,A9との間には1ケの載荷部p
9があけられている。第5図1のように、可動ビ
ーム48が待機位置にあるとき、鋼材A1〜A9
を3つに分けて搬送するに当つては、可動ビーム
48を昇降用油圧シリンダ38によつて、第1上
限位置まで第5図2のように上昇して、各グルー
プG1〜G3の搬送方向45の最前方の鋼材A
1,A4,A7を高位載荷部q2,q6,q10
によつて上昇させ、水平移動用油圧シリンダ44
を駆動して、それらの鋼材A1,A4,A7を搬
送方向45に1ピツチ移動させて第5図3の状態
とし、次いで可動ビーム48を昇降用油圧シリン
ダ38によつて下限位置まで、第5図4のように
下降して搬送を終わる。
のように固定ビーム47には第1グループG1の
鋼材A1〜A3、第2グループG2の鋼材A4〜
A6および第3グループG3の鋼材A7〜A9を
載せるための載荷部p1〜p13が形成される。
可動ビーム48には載荷部q1〜q12が形成さ
れる。これらの載荷部q1〜q12のうち、高位
載荷部q2,q6,q10の間には各3つの低位
載荷部q3,q4,q5とq7,q8,q9がそ
れぞれ形成されている。鋼材A1〜A9は3つの
グループG1〜G3に分けられており、第1のグ
ループG1の鋼材A1,A2,A3と第2グルー
プの鋼材A4,A5,A6の間には1ケの載荷部
p5があけられており、また同様に第2グループ
G2の鋼材A4,A5,A6と第3のグループの
鋼材A7,A8,A9との間には1ケの載荷部p
9があけられている。第5図1のように、可動ビ
ーム48が待機位置にあるとき、鋼材A1〜A9
を3つに分けて搬送するに当つては、可動ビーム
48を昇降用油圧シリンダ38によつて、第1上
限位置まで第5図2のように上昇して、各グルー
プG1〜G3の搬送方向45の最前方の鋼材A
1,A4,A7を高位載荷部q2,q6,q10
によつて上昇させ、水平移動用油圧シリンダ44
を駆動して、それらの鋼材A1,A4,A7を搬
送方向45に1ピツチ移動させて第5図3の状態
とし、次いで可動ビーム48を昇降用油圧シリン
ダ38によつて下限位置まで、第5図4のように
下降して搬送を終わる。
引続き各グループG1〜G3の鋼材A2,A
5,A8を油圧シリンダ38,44を交互に駆動
することによつて搬送方向45に1ピツチ搬送
し、その後各グループG1〜G3の搬送方向に沿
う最後方にある鋼材A3,A6,A9を1ピツチ
移動する。このようにして各グループG1〜G3
の鋼材A1〜A9が3つに分割されて移動され
る。
5,A8を油圧シリンダ38,44を交互に駆動
することによつて搬送方向45に1ピツチ搬送
し、その後各グループG1〜G3の搬送方向に沿
う最後方にある鋼材A3,A6,A9を1ピツチ
移動する。このようにして各グループG1〜G3
の鋼材A1〜A9が3つに分割されて移動され
る。
第6図は、第5図に示された構造を有する本発
明に従う搬送装置によつて、固定ビーム47上に
乗載されている鋼材A1〜A12を可動ビーム4
8を用いて一斉に1ピツチずつ搬送する場合の動
作を示す図面である。第6図1のように待機位置
にある昇降用油圧シリンダ38によつて第6図2
のように、第2上限位置にして、可動ビーム48
によつて鋼材A1〜A12を一斉に持上げる、次
に第6図3のように水平移動用油圧シリンンダ4
4によつて、可動ビーム48を搬送方向45に1
ピツチ移動させ、ここで第6図4のように可動ビ
ーム48を昇降用油圧シリンダ38によつて下限
位置まで降下させる。このような動作を繰返すこ
とにより、鋼材A1〜A12を一斉に1ピツチ搬
送することができる。
明に従う搬送装置によつて、固定ビーム47上に
乗載されている鋼材A1〜A12を可動ビーム4
8を用いて一斉に1ピツチずつ搬送する場合の動
作を示す図面である。第6図1のように待機位置
にある昇降用油圧シリンダ38によつて第6図2
のように、第2上限位置にして、可動ビーム48
によつて鋼材A1〜A12を一斉に持上げる、次
に第6図3のように水平移動用油圧シリンンダ4
4によつて、可動ビーム48を搬送方向45に1
ピツチ移動させ、ここで第6図4のように可動ビ
ーム48を昇降用油圧シリンダ38によつて下限
位置まで降下させる。このような動作を繰返すこ
とにより、鋼材A1〜A12を一斉に1ピツチ搬
送することができる。
第7図は、本発明の他の実施例を示す。この実
施例は固定ビーム50は、鋼材A1〜A6の載荷部
p1〜p10を等ピツチで有する。固定ビーメ5
0の両端側にはスプロケツトホイール51,52
が設けられる。一方のスプロケツトホイール52
は減速機と電動機を備えた駆動源54によつて駆
動される。これらのスプロケツトホイール51,
52間には可動チエン55が張設される。駆動源
54はチエン55を搬送方向45およびその逆方
向に移動することができる。チエン55は、いわ
ゆるリンクチエンであり、それらの外側リンク5
6と内側リンク57は、相互にピン結合されてい
る。チエン55は載荷部q1〜q9を有し、これ
らの載荷部q1〜q9のうちq2,q5,q8は
高位載荷部であり、残余q1,q3,q4,q
6,q9は低位載荷部である。高位載荷部q2,
q5,q8の間には低位載荷部q3,q4,q
6,q7,q9,q10が設けられており、可動
チエン55は無端状に形成されている。チエン5
5の引張り側である上部分は、支持台63によつ
て支持される。この支持台63には下方に延びる
ガイド棒64が固着される。ガイド棒64は案内
部材58によつて、鉛直方向に案内される。支持
台63の下部にはレバー59,60の上端が当接
し、このレバー59,60は固定位置に枢支され
ており、その下端は連結ロツド61にピン結合さ
れる。連結ロツド61は昇降用油圧シリンダ62
によつて水平方向に変位調節される。
施例は固定ビーム50は、鋼材A1〜A6の載荷部
p1〜p10を等ピツチで有する。固定ビーメ5
0の両端側にはスプロケツトホイール51,52
が設けられる。一方のスプロケツトホイール52
は減速機と電動機を備えた駆動源54によつて駆
動される。これらのスプロケツトホイール51,
52間には可動チエン55が張設される。駆動源
54はチエン55を搬送方向45およびその逆方
向に移動することができる。チエン55は、いわ
ゆるリンクチエンであり、それらの外側リンク5
6と内側リンク57は、相互にピン結合されてい
る。チエン55は載荷部q1〜q9を有し、これ
らの載荷部q1〜q9のうちq2,q5,q8は
高位載荷部であり、残余q1,q3,q4,q
6,q9は低位載荷部である。高位載荷部q2,
q5,q8の間には低位載荷部q3,q4,q
6,q7,q9,q10が設けられており、可動
チエン55は無端状に形成されている。チエン5
5の引張り側である上部分は、支持台63によつ
て支持される。この支持台63には下方に延びる
ガイド棒64が固着される。ガイド棒64は案内
部材58によつて、鉛直方向に案内される。支持
台63の下部にはレバー59,60の上端が当接
し、このレバー59,60は固定位置に枢支され
ており、その下端は連結ロツド61にピン結合さ
れる。連結ロツド61は昇降用油圧シリンダ62
によつて水平方向に変位調節される。
第7図1のように、昇降用油圧シリンダ62を
縮小させて、支持台63を下限位置に待機させ
る。そこで昇降用油圧シリンダ62を伸長して、
支持台63、したがつて可動チエン55の上部を
第3図2で述べたように第1上限位置に設定す
る。この第1上限位置では高位載荷部q2,q
8,q8によつて鋼材A1,A3,A5が持上げ
られる。そこで駆動源54によつてチエン55が
搬送方向45に1ピツチ移動され、この状態が第
7図3に示される。次にシリンダ64が縮小さ
れ、支持台63したがつてチエン55の上部が下
降し、第7図4の状態となり、鋼材A1,A3,
A5は、固定ビーム50の載荷部p1,p4,p
7上に乗載される。そこで第7図5のようにチエ
ン55が搬送方向45とは逆方向に駆動源54に
よつて駆動され、高位載荷部q8が固定ビーム5
0の載荷部p10の位置に配される。そこで昇降
用油圧シリンダ62が駆動されて、チエン55の
上部が、第7図6のように第1上限位置に上昇さ
れ、鋼材A3,A5,A7が持上げられ、その
後、駆動源54が駆動されて、これらの鋼材A
3,A5,A7が1ピツチ搬送される。このよう
にして固定ビーム50上の鋼材A1〜A7が、2
つの群に分割されて1ピツチずつ搬送される。
縮小させて、支持台63を下限位置に待機させ
る。そこで昇降用油圧シリンダ62を伸長して、
支持台63、したがつて可動チエン55の上部を
第3図2で述べたように第1上限位置に設定す
る。この第1上限位置では高位載荷部q2,q
8,q8によつて鋼材A1,A3,A5が持上げ
られる。そこで駆動源54によつてチエン55が
搬送方向45に1ピツチ移動され、この状態が第
7図3に示される。次にシリンダ64が縮小さ
れ、支持台63したがつてチエン55の上部が下
降し、第7図4の状態となり、鋼材A1,A3,
A5は、固定ビーム50の載荷部p1,p4,p
7上に乗載される。そこで第7図5のようにチエ
ン55が搬送方向45とは逆方向に駆動源54に
よつて駆動され、高位載荷部q8が固定ビーム5
0の載荷部p10の位置に配される。そこで昇降
用油圧シリンダ62が駆動されて、チエン55の
上部が、第7図6のように第1上限位置に上昇さ
れ、鋼材A3,A5,A7が持上げられ、その
後、駆動源54が駆動されて、これらの鋼材A
3,A5,A7が1ピツチ搬送される。このよう
にして固定ビーム50上の鋼材A1〜A7が、2
つの群に分割されて1ピツチずつ搬送される。
第8図は、第7図の実施例に示したのと同一構
造を有する搬送装置によつて固定ビーム50上の
鋼材を一斉にチエン55によつて持上げて移動す
る場合の動作を説明する図面である。第8図1の
ように待機位置にあるチエン55を昇降用油圧シ
リンダ62を駆動することによつて、第2上限位
置にし、その結果第8図2に示すように、チエン
55によつて固定ビーム50上の鋼材A1〜A9
が持上げられる。次に第8図3のように、チエン
55が駆動源54によつて1ピツチ搬送方向45
に移動され、そこで第8図4のように、昇降用油
圧シリンダ62を縮小させて支持台63を下降さ
せ、鋼材A1〜A9が再び固定ビーム50上に乗
載される。そこで第8図5のように、受入れトラ
ンスフア4によつて新たに鋼材A10が固定ビー
ム50上に乗載され、払出トランスフア6によつ
て鋼材A1が出側ローラテーブル7上移される。
そして再び第8図1〜第8図5の工程が繰返され
る。
造を有する搬送装置によつて固定ビーム50上の
鋼材を一斉にチエン55によつて持上げて移動す
る場合の動作を説明する図面である。第8図1の
ように待機位置にあるチエン55を昇降用油圧シ
リンダ62を駆動することによつて、第2上限位
置にし、その結果第8図2に示すように、チエン
55によつて固定ビーム50上の鋼材A1〜A9
が持上げられる。次に第8図3のように、チエン
55が駆動源54によつて1ピツチ搬送方向45
に移動され、そこで第8図4のように、昇降用油
圧シリンダ62を縮小させて支持台63を下降さ
せ、鋼材A1〜A9が再び固定ビーム50上に乗
載される。そこで第8図5のように、受入れトラ
ンスフア4によつて新たに鋼材A10が固定ビー
ム50上に乗載され、払出トランスフア6によつ
て鋼材A1が出側ローラテーブル7上移される。
そして再び第8図1〜第8図5の工程が繰返され
る。
第9図は、本発明のさらに他の実施例を示し、
この実施例は第7図および第8図の実施例に類以
するが、注目すべきはスプロケツトホイール5
1,52間に張設されたチエン67の高位載荷部
q2,q6,q10の相互間各3つの低位載荷部
q3,q4,q5とq7,q8,q9が形成され
ている。固定ビーム50上には第1グループG1
の鋼材A1,A2,A3と第2グループG2の鋼
材A4,A5,A6が乗載されており、これらグ
ループの鋼材A1〜A3とA4〜A6間には、1
つの鋼材が乗載されるべき載荷部p5があけられ
ている。この実施例によれば各グループの搬送方
向の前方にある鋼材A1,A4を1ピツチ移動し
た後、次に鋼材A2,A5を1ピツチ移動し、引
続いて鋼材A3,A6を1ピツチ移動する。この
ようにして固定ビーム50上の鋼材A1〜A6を
3つの群に分割して移動させることができる。ま
た、昇降用油圧シリンダ62によつてチエン67
の上部を第2上限位置で移動させることにより、
固定ビーム50上の鋼材A1〜A7を一斉に移動
させることもできる。
この実施例は第7図および第8図の実施例に類以
するが、注目すべきはスプロケツトホイール5
1,52間に張設されたチエン67の高位載荷部
q2,q6,q10の相互間各3つの低位載荷部
q3,q4,q5とq7,q8,q9が形成され
ている。固定ビーム50上には第1グループG1
の鋼材A1,A2,A3と第2グループG2の鋼
材A4,A5,A6が乗載されており、これらグ
ループの鋼材A1〜A3とA4〜A6間には、1
つの鋼材が乗載されるべき載荷部p5があけられ
ている。この実施例によれば各グループの搬送方
向の前方にある鋼材A1,A4を1ピツチ移動し
た後、次に鋼材A2,A5を1ピツチ移動し、引
続いて鋼材A3,A6を1ピツチ移動する。この
ようにして固定ビーム50上の鋼材A1〜A6を
3つの群に分割して移動させることができる。ま
た、昇降用油圧シリンダ62によつてチエン67
の上部を第2上限位置で移動させることにより、
固定ビーム50上の鋼材A1〜A7を一斉に移動
させることもできる。
上述の実施例では、チエン55,67などの可
動長手部材に形成された高位載荷部(第2図のq
2,q5,q8,第5図のq2,q6,q10,
第7図のq2,q5,q8,第9図のq2,q
6,q10)は、単一の鋼材を乗載するように形
成されているが、本発明の他の実施例として第1
0図のように、外側リンク70と内側リンク71
とから成るチエン72の各載荷部は、搬送方向4
5に複数(図中、2)の鋼材を乗載するように構
成されてもよい。
動長手部材に形成された高位載荷部(第2図のq
2,q5,q8,第5図のq2,q6,q10,
第7図のq2,q5,q8,第9図のq2,q
6,q10)は、単一の鋼材を乗載するように形
成されているが、本発明の他の実施例として第1
0図のように、外側リンク70と内側リンク71
とから成るチエン72の各載荷部は、搬送方向4
5に複数(図中、2)の鋼材を乗載するように構
成されてもよい。
以上のように本発明によれば可動長手部材に高
位載荷部と低位載荷部とを設け、この高位載荷部
と固定ビームに設けた細荷部とによつて鋼材を複
数分割搬送することができる。これを冷却床また
は加熱炉に適用した場合について述べると以下の
ようになる。冷却床または加熱炉に供給される鋼
材の単個重量が増大すると、冷冷却または加熱時
間を長くする必要があるので、複数分割搬送を行
なう時間的な余裕が生じ、冷却または加熱能力を
維持することができる。また冷却床または加熱炉
内の鋼材の全重量が増大するが、この増大した大
重量の鋼材を複数分割搬送を行なうことにより、
可動ビーム等の可動長手部材の機械的強度の向上
および設備費の増大をおさえることができる。ま
た、本発明によれば可動長手部材の高位載荷部お
よび低位載荷部ならびに固定ビビームの載荷部と
によつて、全鋼材を一斉に搬送することも可能で
あり、本発明に従う搬送装置を広範囲に使用する
ことができる。
位載荷部と低位載荷部とを設け、この高位載荷部
と固定ビームに設けた細荷部とによつて鋼材を複
数分割搬送することができる。これを冷却床また
は加熱炉に適用した場合について述べると以下の
ようになる。冷却床または加熱炉に供給される鋼
材の単個重量が増大すると、冷冷却または加熱時
間を長くする必要があるので、複数分割搬送を行
なう時間的な余裕が生じ、冷却または加熱能力を
維持することができる。また冷却床または加熱炉
内の鋼材の全重量が増大するが、この増大した大
重量の鋼材を複数分割搬送を行なうことにより、
可動ビーム等の可動長手部材の機械的強度の向上
および設備費の増大をおさえることができる。ま
た、本発明によれば可動長手部材の高位載荷部お
よび低位載荷部ならびに固定ビビームの載荷部と
によつて、全鋼材を一斉に搬送することも可能で
あり、本発明に従う搬送装置を広範囲に使用する
ことができる。
第1図は本発明の一実施例の平面図、第2図は
第1図の実施例の簡略化した側面図、第3図は第
2図の固定ビーム27と可動ビーム28の拡大側
面図、第4図は第1図〜第3図の動作を説明する
ための側面図、第5図は本発明の他の実施例の簡
略化した側面図、第6図は第5図示の実施例の動
作を説明するための側面図、第7図は本発明のさ
らに他の実施例の側面図、第8図は第7図の動作
を説明するための側面図、第9図は本発明の他の
実施例の側面図、第10図1は本発明のさらに他
の実施例のチエン70の一部の側面図、第10図
2はそのチエン70の平面図である。 1……入側ローラテーブル、4……受入れトラ
ンスフア、5……搬送装置、6……払出しトラン
スフア、7……出側ローラテーブル、27,47
……固定ビーム、28,48……可動ビーム、3
0……駆動手段、55,67,76……チエン、
p1〜p10,q1〜q10……載荷部。
第1図の実施例の簡略化した側面図、第3図は第
2図の固定ビーム27と可動ビーム28の拡大側
面図、第4図は第1図〜第3図の動作を説明する
ための側面図、第5図は本発明の他の実施例の簡
略化した側面図、第6図は第5図示の実施例の動
作を説明するための側面図、第7図は本発明のさ
らに他の実施例の側面図、第8図は第7図の動作
を説明するための側面図、第9図は本発明の他の
実施例の側面図、第10図1は本発明のさらに他
の実施例のチエン70の一部の側面図、第10図
2はそのチエン70の平面図である。 1……入側ローラテーブル、4……受入れトラ
ンスフア、5……搬送装置、6……払出しトラン
スフア、7……出側ローラテーブル、27,47
……固定ビーム、28,48……可動ビーム、3
0……駆動手段、55,67,76……チエン、
p1〜p10,q1〜q10……載荷部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 搬送方向に延設され、等ピツチで載荷部が形
成される固定ビームと、 固定ビームに並設される可動長手部材であつ
て、複数の高位載荷部と、高位載荷部よりも低い
複数の低位載荷部とが等ピツチで形成されてお
り、高位載荷部相互間において低位載荷部が複数
配置されている、そのような可動長手部材と、 可動長手部材を昇降および前記1ピツチの自然
数倍の水平移動をさせて鋼材を搬送させ、前記昇
降移動は、高位載荷部が固定ビームよりも下方に
ある下限位置と、前記高位載荷部のみが固定ビー
ムよりも上方にあつて高位載荷部のみによつて鋼
材を持上げる第1上限位置と、前記高位載荷部と
前記低位載荷部とが固定ビームよりも上方にあつ
て高位載荷部と低位載荷部とによつて鋼材を持上
げるための前記第1上限位置よりも上方の第2上
限位置を選択可能にするウオーキング駆動手段と
を含むこを特徴とする鋼材のウオーキング式搬送
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11526978A JPS5541965A (en) | 1978-09-19 | 1978-09-19 | Walking type carrier for steel material |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11526978A JPS5541965A (en) | 1978-09-19 | 1978-09-19 | Walking type carrier for steel material |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5541965A JPS5541965A (en) | 1980-03-25 |
| JPS6138084B2 true JPS6138084B2 (ja) | 1986-08-27 |
Family
ID=14658480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11526978A Granted JPS5541965A (en) | 1978-09-19 | 1978-09-19 | Walking type carrier for steel material |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5541965A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63111488U (ja) * | 1987-01-13 | 1988-07-18 | ||
| JPS63171386U (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-08 | ||
| CN102874554A (zh) * | 2012-09-28 | 2013-01-16 | 太原重工股份有限公司 | 一种步进输送装置 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57514U (ja) * | 1980-05-29 | 1982-01-05 | ||
| JPS59140009U (ja) * | 1983-03-10 | 1984-09-19 | 株式会社神戸製鋼所 | 材料移送装置 |
| KR100431601B1 (ko) * | 2000-12-22 | 2004-05-17 | 주식회사 포스코 | 소재 간격 조정 장치 |
| JP2011190956A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | Koyo Thermo System Kk | 搬送装置及びこれを備えた熱処理装置 |
-
1978
- 1978-09-19 JP JP11526978A patent/JPS5541965A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63111488U (ja) * | 1987-01-13 | 1988-07-18 | ||
| JPS63171386U (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-08 | ||
| CN102874554A (zh) * | 2012-09-28 | 2013-01-16 | 太原重工股份有限公司 | 一种步进输送装置 |
| CN102874554B (zh) * | 2012-09-28 | 2015-03-18 | 太原重工股份有限公司 | 一种步进输送装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5541965A (en) | 1980-03-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3850287A (en) | Transfer beam conveyor | |
| US3985225A (en) | Chain conveyor with support chain | |
| JPS6138084B2 (ja) | ||
| US4941793A (en) | System for sending-off press-formed parts | |
| US4270655A (en) | Walking-beam conveyer | |
| CA2545869A1 (en) | Conveyor for transporting work pieces in a press | |
| US4214868A (en) | Method of and an apparatus for soaking steel pieces | |
| CN116222207B (zh) | 高温真空烧结炉送料装置及高温真空烧结炉 | |
| CN216234910U (zh) | 一种托盘自动输送叠高机 | |
| JP2024103417A (ja) | ツイン式ウォーキングビーム | |
| CN113654237B (zh) | 一种双通道推杆式盐浴加热炉 | |
| CN213949908U (zh) | 玻璃排片台 | |
| US3370839A (en) | Coil annealing apparatus | |
| RU2056025C1 (ru) | Устройство для загрузки и выдачи заготовок из печи | |
| JP2017140626A (ja) | 棒鋼用冷却床及び棒鋼の冷却方法 | |
| CN219430062U (zh) | 一种模具钢专用台车式回火炉输送装置 | |
| JPH07157039A (ja) | コンベヤ装置 | |
| JPS6048419B2 (ja) | 鋼材の分割搬送装置 | |
| CN220925386U (zh) | 一种重型辊式顶升移载机 | |
| CN215287016U (zh) | 一种耐火砖生产系统物料转运衔接设备 | |
| US3208577A (en) | Unscrambler | |
| CN223101824U (zh) | 一种随动输送结构 | |
| CN215287098U (zh) | 一种耐火砖生产系统物料托盘回收装置 | |
| CN213067052U (zh) | 一种步进梁式加热炉运输装置 | |
| JPS6253563B2 (ja) |