JPS6138355Y2 - - Google Patents

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JPS6138355Y2
JPS6138355Y2 JP14169181U JP14169181U JPS6138355Y2 JP S6138355 Y2 JPS6138355 Y2 JP S6138355Y2 JP 14169181 U JP14169181 U JP 14169181U JP 14169181 U JP14169181 U JP 14169181U JP S6138355 Y2 JPS6138355 Y2 JP S6138355Y2
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JP
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weight
pipe
core rod
vibration
support part
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JP14169181U
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JPS5846218U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、パイプ母線用耐震防振装置に関する
ものである。
パイプ母線の耐震設計を行なうに当つては、支
持装置、特にがいし装置に対し、必要充分なる安
全率を確保する為に、地震入力に対するパイプ母
線の加速度応答倍数を低減せしめ、がいしに加わ
る荷重を軽減することが有効である。
一般に構造物の加速度応答倍率を低減させるに
は減衰定数を大きくする必要がある。
アルミパイプ母線の減衰定数は通常2%程度の
値であり、支持架台、がいし装置と組み合わせた
場合の加速度応答倍率は20倍に達するものもあ
る。この為、防振装置をパイプ母線に取り付け、
パイプの減衰定数を15%程度にまで増加させてや
れば、加速度応答倍率は7〜8倍に低減させるこ
とができる。このことは、パイプ支持装置の強度
を軽減できることにつながり、支持装置の経済設
計を可能ならしめるものである。
従来はこの種防振装置として、第1図に示す如
くパイプ母線1の内部に支持部2を設け、これに
撚線3の両端に重錘4を設けたものを取付けてい
た。しかし上述の構造では下記のとおり、 (1) 撚線の長さを調整して固有振動数を定めてい
るため、撚線がたわみ、可動範囲の余裕が狭
い。
(2) 撚線を使用しているため、素線切れを生じ
る。
(3) 防振装置の重錘がパイプ母線の内壁に衝突し
て、衝突音がすると共に、重錘の損傷、パイプ
の変形が生じる。
(4) (2),(3)のことから、防振装置の寿命が短い。
等の欠点がある。
本考案は上記の欠点を解消するパイプ母線用耐
震防振装置を提供するものである。この防振装置
の特徴は、パイプ内部にパイプと同軸状に取り付
け多重振子を応用して重錘を振動させ反力をもた
せ、かつ振子構成要素間の振動位相のずれにより
表面どうしの摺動まさつにより減衰効果を得るこ
とにしたものである。
本考案のパイプ母線用耐震防振装置の実施例を
第2図にもとづいて説明する。同図において、イ
は正面図、ロは側面図である。
及びはそれぞれ第1及び第2の重錘で剛体
振子要素であり、第1の重錘は芯棒により支
持され、支持金具によりパイプに固定されて
いる。また第2の重錘は芯棒により第1の重
錘の一部に吊られた形となり芯棒を中心にし
て第1の重錘が運動し、これによる芯棒の運
動が第2の重錘を振動させる。第1の重錘の
回転角度と固有振動数の調節の為にスプリング
(例えばピアノ線をらせん状に巻いたもの等)の
一端を第1の重錘に他端を支持部に固定して
もよい。
パイプ母線が地震により水平方向に振動する
と、防振装置支持部はパイプ母線に防振装置取
付部でプラグ溶接またはビス止めにより固定さ
れているため、芯棒がパイプ母線と同じ方向に
動く。第1及び第2の重錘,は慣性のため応
答が遅れ結局パイプ中心線を中心にして振子運動
を生ずる。該運動により芯棒と重錘、芯棒
と重錘、重錘とのそれぞれの間に摩擦が生
じ、防振効果が現われる。
パイプ母線サイズφ250mm×t10mm,18mスパン
のアルミパイプ母線に本考案の防振装置を取付け
た時の自由減衰振動は第3図ロに示すとおりで、
イの防振装置なしの場合のパイプ母線の自由減衰
振動より優れた特性を示している。
本考案のパイプ母線用耐震防振装置の効果は、 (1) パイプ母線と同軸状に取付けるため、防振装
置がパイプ母線の内壁と衝突することが無く、
変形、損傷がない。
(2) 防振装置は物理振子であり、慣性モーメン
ト、支点−重心間距離スプリングのバネ定数に
より固有振動数が定まるため、パイプ母線系の
振動抑制を容易に調整することができる。
(3) 多重振子を使用する為、振子間のまさつ効果
が大きくなり、振子の固有振動数を若干異らせ
ると振動位相がずれて、さらに減衰効果が増
す。
等である。
以上のとおりであるので、本考案のパイプ母線
用耐震防振装置は、発変電所におけるアルミパイ
プ母線、銅パイプ母線に適用して実用的効果の大
きいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のパイプ母線用耐震防振装置の側
面断面説明図、第2図は本考案のパイプ母線用耐
震防振装置の説明図で、イは正面断面図、ロはイ
の側面図、第3図は本考案の防振装置をパイプ母
線に取付けた時の効果説明図で、イは防振装置の
無い場合、ロは防振装置を取付けた場合のパイプ
母線のそれぞれ自由減衰振動特性図である。 1……第1の重錘、2……第2の重錘、3……
芯棒、4……芯棒、5……支持部、6……パイ
プ、7……スプリング、……固定部、……重
錘、……撚り線。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) パイプ母線内部に芯棒を支持する支持部と、
    間隔を設けて前記芯棒に枢着する第1の重錘
    と、該第1の重錘の間隔の間にあつて前記第1
    の重錘に嵌着する芯棒に枢着する第2の重錘
    と、前記第1の重錘及び前記支持部の間に挿入
    されたバネとを具備したことを特徴とするパイ
    プ母線用耐震防振装置。 (2) 支持部によつて支持される芯棒と、第1の重
    錘に嵌着する芯棒とはそれぞれパイプ母線の中
    心軸と平行である実用新案登録請求の範囲第1
    項記載のパイプ母線用耐震防振装置。 (3) 第1の重錘に設ける間隔は第2の重錘と摺動
    摩耗が生じる程度の間隔である実用新案登録請
    求の範囲第1項又は第2項記載のパイプ母線用
    耐震防振装置。
JP14169181U 1981-09-24 1981-09-24 パイプ母線用耐震防振装置 Granted JPS5846218U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14169181U JPS5846218U (ja) 1981-09-24 1981-09-24 パイプ母線用耐震防振装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14169181U JPS5846218U (ja) 1981-09-24 1981-09-24 パイプ母線用耐震防振装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5846218U JPS5846218U (ja) 1983-03-29
JPS6138355Y2 true JPS6138355Y2 (ja) 1986-11-06

Family

ID=29934772

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JP14169181U Granted JPS5846218U (ja) 1981-09-24 1981-09-24 パイプ母線用耐震防振装置

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JPS5846218U (ja) 1983-03-29

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