JPS6139119B2 - - Google Patents
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- JPS6139119B2 JPS6139119B2 JP53032446A JP3244678A JPS6139119B2 JP S6139119 B2 JPS6139119 B2 JP S6139119B2 JP 53032446 A JP53032446 A JP 53032446A JP 3244678 A JP3244678 A JP 3244678A JP S6139119 B2 JPS6139119 B2 JP S6139119B2
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- JP
- Japan
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- flotation
- liquid
- chamber
- circulation system
- solid
- Prior art date
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/24—Treatment of water, waste water, or sewage by flotation
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03D—FLOTATION; DIFFERENTIAL SEDIMENTATION
- B03D1/00—Flotation
- B03D1/14—Flotation machines
- B03D1/1431—Dissolved air flotation machines
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03D—FLOTATION; DIFFERENTIAL SEDIMENTATION
- B03D1/00—Flotation
- B03D1/14—Flotation machines
- B03D1/24—Pneumatic
- B03D1/26—Air lift machines
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F3/00—Biological treatment of water, waste water, or sewage
- C02F3/02—Aerobic processes
- C02F3/12—Activated sludge processes
- C02F3/22—Activated sludge processes using circulation pipes
- C02F3/223—Activated sludge processes using circulation pipes using "air-lift"
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F3/00—Biological treatment of water, waste water, or sewage
- C02F3/02—Aerobic processes
- C02F3/12—Activated sludge processes
- C02F3/22—Activated sludge processes using circulation pipes
- C02F3/226—"Deep shaft" processes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03D—FLOTATION; DIFFERENTIAL SEDIMENTATION
- B03D1/00—Flotation
- B03D1/14—Flotation machines
- B03D1/1412—Flotation machines with baffles, e.g. at the wall for redirecting settling solids
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Hydrology & Water Resources (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Physical Water Treatments (AREA)
- Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は固形分−液体分離装置に関する。本発
明は、特に、生物学的に分解しうる物を含む液
体、殊に生物学的に分解しうる廃棄物を含む液体
(以下、下水と称する)を処理するための装置に
関する。本明細書において、「下水」なる用語
は、あらゆる種類の生物学的に分解し得る家庭廃
棄物および工業廃棄物、例えば通常の家庭廃棄
物、農場、食品工業で生ずる排出液およびその他
の同様な廃棄物を生ずる工業の排出液を包含する
ものとする。
明は、特に、生物学的に分解しうる物を含む液
体、殊に生物学的に分解しうる廃棄物を含む液体
(以下、下水と称する)を処理するための装置に
関する。本明細書において、「下水」なる用語
は、あらゆる種類の生物学的に分解し得る家庭廃
棄物および工業廃棄物、例えば通常の家庭廃棄
物、農場、食品工業で生ずる排出液およびその他
の同様な廃棄物を生ずる工業の排出液を包含する
ものとする。
下水処理に一般的に使用される方法は、本質的
には大きな懸濁固形分を除去するためのスクリー
ニングおよび沈降分離のごとき物理的方法による
第一次処理とそれに続く溶解物およびより小さな
懸濁物を除去するための生物学的方法による第二
次処理とからなる。本発明が下水の処理に用いら
れる限りにおいては、本発明は上記の第二次処理
段階に属する。
には大きな懸濁固形分を除去するためのスクリー
ニングおよび沈降分離のごとき物理的方法による
第一次処理とそれに続く溶解物およびより小さな
懸濁物を除去するための生物学的方法による第二
次処理とからなる。本発明が下水の処理に用いら
れる限りにおいては、本発明は上記の第二次処理
段階に属する。
下水の第二次処理においては、下水から懸濁固
形分を除去するため、および生物性凝集スラツジ
の分離と濃縮のために浮上分離(flotation)法を
使用する。最近の浮上分離法の実際では、浮上分
離設備の主要な構成部分は、加圧ポンプ、空気注
入装置、保留タンクおよび浮上分離ユニツトであ
る。下水、または処理済清澄排水の一部分を、充
分な空気の存在下で大気圧下の条件に対して過飽
和となるように加圧する。この過飽和液体にかけ
た圧力が開放される時(この放圧操作を大気圧に
おける下水との混合と組合せてもよい)、微小な
気泡が液体中に生ずる。懸濁固形分はこれらの微
小気泡によつて浮上せしめられる。これらの微小
気泡は固形分粒子に付着していることもあり、発
生後付着して固形分粒子内に捕捉されることもあ
る。かような空気・固形分混合物は液面へ上昇し
そこですくい取られる。清澄液体は液面下から除
去される。
形分を除去するため、および生物性凝集スラツジ
の分離と濃縮のために浮上分離(flotation)法を
使用する。最近の浮上分離法の実際では、浮上分
離設備の主要な構成部分は、加圧ポンプ、空気注
入装置、保留タンクおよび浮上分離ユニツトであ
る。下水、または処理済清澄排水の一部分を、充
分な空気の存在下で大気圧下の条件に対して過飽
和となるように加圧する。この過飽和液体にかけ
た圧力が開放される時(この放圧操作を大気圧に
おける下水との混合と組合せてもよい)、微小な
気泡が液体中に生ずる。懸濁固形分はこれらの微
小気泡によつて浮上せしめられる。これらの微小
気泡は固形分粒子に付着していることもあり、発
生後付着して固形分粒子内に捕捉されることもあ
る。かような空気・固形分混合物は液面へ上昇し
そこですくい取られる。清澄液体は液面下から除
去される。
現在の浮上分離法では、固形分−液体混合物の
過飽和を行なうのに、特殊ポンプ、空気射出手段
および加圧タンク又は容器が必要である。
過飽和を行なうのに、特殊ポンプ、空気射出手段
および加圧タンク又は容器が必要である。
本発明によれば、少なくとも2本の実質的に鉛
直なダクトを設け、これらのダクトの下部を相互
に直接連通し、そしてこれらのダクトの上部を直
接又は間接的に連通して固形分−液体混合物循環
系が形成されており、この循環系に気体供給手段
が取付けられていて、固形分−液体混合物が該ダ
クトの一方の中を下方へそして該ダクトの他方の
中を上方へ流れて該気体供給手段から供給された
気体と共に該循環系中を循環するように構成され
ており、この循環系に、その上部がその下部より
も大きな断面を有する浮上分離室を設け、この浮
上分離室を、該循環系中の溶解気体を含有する固
形分−液体混合物の一部が該循環系に設けられた
少なくとも一つの開口を通つて該浮上分離室中に
流入して該浮上分離室の上方へ流れるように該循
環系に連結し、そして該開口部又は該浮上分離室
の該開口部近傍にトラツプを設けて該循環系中の
固形分−液体混合物中に含有されている大きな気
泡が該浮上分離室中に入るのを防止するようにし
たことを特徴とする固形分−液体分離装置が提供
される。
直なダクトを設け、これらのダクトの下部を相互
に直接連通し、そしてこれらのダクトの上部を直
接又は間接的に連通して固形分−液体混合物循環
系が形成されており、この循環系に気体供給手段
が取付けられていて、固形分−液体混合物が該ダ
クトの一方の中を下方へそして該ダクトの他方の
中を上方へ流れて該気体供給手段から供給された
気体と共に該循環系中を循環するように構成され
ており、この循環系に、その上部がその下部より
も大きな断面を有する浮上分離室を設け、この浮
上分離室を、該循環系中の溶解気体を含有する固
形分−液体混合物の一部が該循環系に設けられた
少なくとも一つの開口を通つて該浮上分離室中に
流入して該浮上分離室の上方へ流れるように該循
環系に連結し、そして該開口部又は該浮上分離室
の該開口部近傍にトラツプを設けて該循環系中の
固形分−液体混合物中に含有されている大きな気
泡が該浮上分離室中に入るのを防止するようにし
たことを特徴とする固形分−液体分離装置が提供
される。
さらに本発明によつて、該トラツプは、該混合
物が最初に下方向に流れて該浮上分離室中に流入
するようにすることにより大きな気泡が該浮上分
離室の上部に上昇するのを防止するように該開口
部に設けられた案内部材からなることを特徴とす
る固形分−液体分離装置が提供される。
物が最初に下方向に流れて該浮上分離室中に流入
するようにすることにより大きな気泡が該浮上分
離室の上部に上昇するのを防止するように該開口
部に設けられた案内部材からなることを特徴とす
る固形分−液体分離装置が提供される。
本発明においてトラツプとは、ライザー中の大
きな気泡が浮上分離室に入るのを妨げ、小さい気
泡だけが入るようにするための装置一般を言い、
たとえばライザー中の流れの一部を浮上分離室へ
導くためにライザー壁に開口せしめた取り入れ口
に設けられたルーバー及び堰(第3図)あるいは
浮上分離室へ導かれるライザー中の流れの一部の
流れの方向を一旦下方へ向け、それによつて大き
な気泡が浮上分離室へ入るのを防止するようにし
た案内部材(第2図)などがその例である。
きな気泡が浮上分離室に入るのを妨げ、小さい気
泡だけが入るようにするための装置一般を言い、
たとえばライザー中の流れの一部を浮上分離室へ
導くためにライザー壁に開口せしめた取り入れ口
に設けられたルーバー及び堰(第3図)あるいは
浮上分離室へ導かれるライザー中の流れの一部の
流れの方向を一旦下方へ向け、それによつて大き
な気泡が浮上分離室へ入るのを防止するようにし
た案内部材(第2図)などがその例である。
本発明の固形分−液体分離装置には、浮上分離
室中の液体の上面に移動した固形分を除去する手
段と、該固形の下部に生成する清澄液を除去する
手段とが設けられているのが好ましい。
室中の液体の上面に移動した固形分を除去する手
段と、該固形の下部に生成する清澄液を除去する
手段とが設けられているのが好ましい。
浮上分離室はその全長の大部分にわたつて円筒
形の導管であり、溶解気体を含む固形物−液体混
合物が浮上分離室の下端部または下端部付近に位
置する−またはそれ以上の開口を介して浮上分離
室に供給されるのが好ましい。該導管はその上端
部において、該導管の断面積よりも大きな断面積
のタンクまたは類似容器に開口している(浮上分
離室の上部をなすこのようなタンクまたは容器
は、普通、液溜と称される)。この液溜(以下、
浮上分離液溜と称することがある)において、分
離された固形分は、清澄液体の上面へ浮上し、そ
して分離された固形分と清澄液体は浮上分離液溜
から別々に除去される。
形の導管であり、溶解気体を含む固形物−液体混
合物が浮上分離室の下端部または下端部付近に位
置する−またはそれ以上の開口を介して浮上分離
室に供給されるのが好ましい。該導管はその上端
部において、該導管の断面積よりも大きな断面積
のタンクまたは類似容器に開口している(浮上分
離室の上部をなすこのようなタンクまたは容器
は、普通、液溜と称される)。この液溜(以下、
浮上分離液溜と称することがある)において、分
離された固形分は、清澄液体の上面へ浮上し、そ
して分離された固形分と清澄液体は浮上分離液溜
から別々に除去される。
浮上分離室へ固形分−液体混合物を供給するた
めのいずれの開口にも、適当な形態の案内部材又
はトラツプを設け、混合物中に存在する過剰寸法
の気泡が浮上分離室に入り浮上分離室内の流れを
乱すのを防ぐようにするのが好ましい。適当な形
態の案内部材又はトラツプは混合物が浮上分離室
に入る際にその混合物を先ず最初に下方向へ流す
ような形態のものである。トラツプは、浮上分離
室の壁に固定され、開口の浮上分離室側で浮上分
離室壁面に対してある角度で浮上分離室中へ突き
出ている板状体であつてよい。そのような板状体
を数枚組合せてルーバー構造とすることもでき
る。トラツプもしくはルーバーを通過する混合物
の流速は気泡(過剰寸法)の上昇速度よりも小で
あり、適切には10cm/秒以下であり、そのような
速度では直径1mm以上の気泡がトラツプ内または
ルーバーのスロツト内の下向流帯域へ全く移動し
えないようにしうる。好ましくは、トラツプまた
はルーバーを通過する混合物の流速は、5cm/秒
未満である。
めのいずれの開口にも、適当な形態の案内部材又
はトラツプを設け、混合物中に存在する過剰寸法
の気泡が浮上分離室に入り浮上分離室内の流れを
乱すのを防ぐようにするのが好ましい。適当な形
態の案内部材又はトラツプは混合物が浮上分離室
に入る際にその混合物を先ず最初に下方向へ流す
ような形態のものである。トラツプは、浮上分離
室の壁に固定され、開口の浮上分離室側で浮上分
離室壁面に対してある角度で浮上分離室中へ突き
出ている板状体であつてよい。そのような板状体
を数枚組合せてルーバー構造とすることもでき
る。トラツプもしくはルーバーを通過する混合物
の流速は気泡(過剰寸法)の上昇速度よりも小で
あり、適切には10cm/秒以下であり、そのような
速度では直径1mm以上の気泡がトラツプ内または
ルーバーのスロツト内の下向流帯域へ全く移動し
えないようにしうる。好ましくは、トラツプまた
はルーバーを通過する混合物の流速は、5cm/秒
未満である。
浮上分離を効率よく行うためには、すなわち液
体から固形分を実質上完全に分離するためには、
浮上分離室の上部(液溜)に強い乱流または剪断
流が生じてはならない。というのは、そのような
乱流または剪断流は固形分のフロツクを分離が困
難である微細な粒子に分散する傾向を有するから
である。このために、浮上分離室からの過剰寸法
の既発生気泡の排除が行なわれる。また浮上分離
室の上部で乱流および剪断流が生ずるのを防ぐた
めに、特に浮上分離室の上部での液体の上昇流の
平均速度を低く、好ましくは0.3m/秒以下、特
に0.1m/秒以下に、維持することが好ましい。
体から固形分を実質上完全に分離するためには、
浮上分離室の上部(液溜)に強い乱流または剪断
流が生じてはならない。というのは、そのような
乱流または剪断流は固形分のフロツクを分離が困
難である微細な粒子に分散する傾向を有するから
である。このために、浮上分離室からの過剰寸法
の既発生気泡の排除が行なわれる。また浮上分離
室の上部で乱流および剪断流が生ずるのを防ぐた
めに、特に浮上分離室の上部での液体の上昇流の
平均速度を低く、好ましくは0.3m/秒以下、特
に0.1m/秒以下に、維持することが好ましい。
浮上分離室の深さは、20m〜40mであるのが好
ましい。前記の好ましい速度では、浮上分離室の
導管内の上昇液体混合物の滞留時間は約60から約
1000秒間程の長時間になることもありうる。また
浮上分離室上部液溜中の滞留時間は例えば約20分
から約2時間又はそれ以上となることもありう
る。
ましい。前記の好ましい速度では、浮上分離室の
導管内の上昇液体混合物の滞留時間は約60から約
1000秒間程の長時間になることもありうる。また
浮上分離室上部液溜中の滞留時間は例えば約20分
から約2時間又はそれ以上となることもありう
る。
本発明の固形分−液体分離装置は、下水の生物
学的処理、特に曝気工程において液体流出物から
凝集スラツジ粒子を分離するのに有用である。本
発明の固形分−液体分離装置は消化段階にも有用
である。下水の生物学的処理に使用する場合、気
体は酸素含有気体、すなわち分子状酸素または分
子状酸素含有気体混合物例えば空気である。
学的処理、特に曝気工程において液体流出物から
凝集スラツジ粒子を分離するのに有用である。本
発明の固形分−液体分離装置は消化段階にも有用
である。下水の生物学的処理に使用する場合、気
体は酸素含有気体、すなわち分子状酸素または分
子状酸素含有気体混合物例えば空気である。
特開昭50−31662号公開公報(英国特許第
1473665号、米国特許出願第467511号に対応)に
は、上部および下部において相互に連通した下向
流室(以下、ダウンカマーと称する)と上向流室
(以下、ライザーと称する)を有する循環系と、
ダウンカマー中の液体に対して気体を供給するた
めの手段とを備えた、液体を循環させるための装
置が記載されている。この装置は、下水の生物学
的処理における曝気および/または消化工程で使
用することができ、下水は循環系中を循環され、
下水がダウンカマー中を通過する際に酸素含有気
体が供給される。
1473665号、米国特許出願第467511号に対応)に
は、上部および下部において相互に連通した下向
流室(以下、ダウンカマーと称する)と上向流室
(以下、ライザーと称する)を有する循環系と、
ダウンカマー中の液体に対して気体を供給するた
めの手段とを備えた、液体を循環させるための装
置が記載されている。この装置は、下水の生物学
的処理における曝気および/または消化工程で使
用することができ、下水は循環系中を循環され、
下水がダウンカマー中を通過する際に酸素含有気
体が供給される。
本発明は上記特開昭50−31662号公開公報に記
載された装置と、そしてまた同公開公報に記載さ
れた下水処理法と、組合せて用いることができ
る。本発明を上記装置と組合せて用いる場合に
は、浮上分離室をライザーに連結し、ライザー内
を上方向へ流れる固形分−液体混合物(例えば下
水)の一部分を浮上分離室へ流入せしめる。
載された装置と、そしてまた同公開公報に記載さ
れた下水処理法と、組合せて用いることができ
る。本発明を上記装置と組合せて用いる場合に
は、浮上分離室をライザーに連結し、ライザー内
を上方向へ流れる固形分−液体混合物(例えば下
水)の一部分を浮上分離室へ流入せしめる。
以上本明細書では、本発明を上記特開昭50−
31662号公開公報記載の装置と組合せかつ下水処
理法に関して説明する。しかし本発明はそのよう
な装置との組合せ使用に限定されるものでなく、
下水処理以外の固形分−液体分離にも使用しうる
ものであることは明らかである。
31662号公開公報記載の装置と組合せかつ下水処
理法に関して説明する。しかし本発明はそのよう
な装置との組合せ使用に限定されるものでなく、
下水処理以外の固形分−液体分離にも使用しうる
ものであることは明らかである。
実質的に鉛直なダクトから構成されるダウンカ
マーおよびライザーは任意の断面形状例えば円筒
形または半円筒形のものであつてよい。両者は互
いに離して配置してよいが、好ましくは単一の構
造体(好ましくは円筒形)の内部を一またはそれ
以上の隔壁で分離して形成するか、あるいは構造
体としての外管の内側に配置した管体をダウンカ
マーとし両管体間の空隙をライザーとする単一構
造としてもよい。極めて多くの幾何学的配列が可
能である。かような循環系は複数のライザーおよ
びダウンカマーを有していてもよい。浮上分離室
は、ライザーの壁に設けた−またはそれ以上の開
口を介してそれが連結されたライザーの上部に隣
接して配置されるのが好ましい。各開口には、ラ
イザー中を上方向へ移動している気泡が浮上分離
室に入るのを防止するためのトラツプが備えられ
る。
マーおよびライザーは任意の断面形状例えば円筒
形または半円筒形のものであつてよい。両者は互
いに離して配置してよいが、好ましくは単一の構
造体(好ましくは円筒形)の内部を一またはそれ
以上の隔壁で分離して形成するか、あるいは構造
体としての外管の内側に配置した管体をダウンカ
マーとし両管体間の空隙をライザーとする単一構
造としてもよい。極めて多くの幾何学的配列が可
能である。かような循環系は複数のライザーおよ
びダウンカマーを有していてもよい。浮上分離室
は、ライザーの壁に設けた−またはそれ以上の開
口を介してそれが連結されたライザーの上部に隣
接して配置されるのが好ましい。各開口には、ラ
イザー中を上方向へ移動している気泡が浮上分離
室に入るのを防止するためのトラツプが備えられ
る。
浮上分離室がライザーの上部へ挿入された垂直
なダクトまたは管体であることも、適切な幾何学
的配置であり、この目的のためにライザーの上部
を拡大することもある。従つてこのような場合に
は、ライザーが浮上分離室を取り囲むようにな
る。そのときライザーと浮上分離室との間の連結
は、浮上分離室の壁に設けた気泡トラツプ付の開
口によつてなされる。この場合ライザーを貫通し
ている−またはそれ以上の外部への連結部を設け
て浮上分離室から液体と浮上分離された固形分を
引き出す。
なダクトまたは管体であることも、適切な幾何学
的配置であり、この目的のためにライザーの上部
を拡大することもある。従つてこのような場合に
は、ライザーが浮上分離室を取り囲むようにな
る。そのときライザーと浮上分離室との間の連結
は、浮上分離室の壁に設けた気泡トラツプ付の開
口によつてなされる。この場合ライザーを貫通し
ている−またはそれ以上の外部への連結部を設け
て浮上分離室から液体と浮上分離された固形分を
引き出す。
適切には第一次処理後の下水を、循環系の脱気
(gas−disengagement)部をなすタンクまたは類
似容器(普通、「液溜」と称されるタイプのも
の)内へ移す。ダウンカマーとライザーは、この
脱気液溜の底部まで延びている。浮上分離室は適
切にはライザーの上部に隣接して配置され、前述
のごとく、その上部が脱気液溜に隣接して配置さ
れた浮上分離液溜を形成する。別法として、浮上
分離室はライザーの上部から離れる方向に上方に
傾斜したある角度で延び、そしてその上部が必要
な距離だけ離して脱気液溜に連結した浮上分離液
溜を形成するようになすこともできる。浮上分離
液溜内の液体の表面へ上昇する固形分は、適当な
手段、例えばスクレーパーで補集して脱気液溜へ
戻し、かくして循環系へ戻してもよい。清澄排出
液は浮上分離液溜を出て、下水処理の別の工程へ
送られる。液溜が地面または地下に位置している
ときには、循環系および浮上分離室を含む構造物
は、地中へ向けて延びているシヤフト(竪坑)、
好ましくは円筒体で浮上分離室用の側枝シヤフト
を有するものである。このシヤフトは液溜から離
れた位置で地中へ延びていてよいが、好ましくは
液溜の下にあり、ライザーおよびダウンカマーの
両者の上端部が増気液溜内へ開口し、そして浮上
分離室の上部が浮上分離液溜を形成している。
(gas−disengagement)部をなすタンクまたは類
似容器(普通、「液溜」と称されるタイプのも
の)内へ移す。ダウンカマーとライザーは、この
脱気液溜の底部まで延びている。浮上分離室は適
切にはライザーの上部に隣接して配置され、前述
のごとく、その上部が脱気液溜に隣接して配置さ
れた浮上分離液溜を形成する。別法として、浮上
分離室はライザーの上部から離れる方向に上方に
傾斜したある角度で延び、そしてその上部が必要
な距離だけ離して脱気液溜に連結した浮上分離液
溜を形成するようになすこともできる。浮上分離
液溜内の液体の表面へ上昇する固形分は、適当な
手段、例えばスクレーパーで補集して脱気液溜へ
戻し、かくして循環系へ戻してもよい。清澄排出
液は浮上分離液溜を出て、下水処理の別の工程へ
送られる。液溜が地面または地下に位置している
ときには、循環系および浮上分離室を含む構造物
は、地中へ向けて延びているシヤフト(竪坑)、
好ましくは円筒体で浮上分離室用の側枝シヤフト
を有するものである。このシヤフトは液溜から離
れた位置で地中へ延びていてよいが、好ましくは
液溜の下にあり、ライザーおよびダウンカマーの
両者の上端部が増気液溜内へ開口し、そして浮上
分離室の上部が浮上分離液溜を形成している。
適切にはライザーとダウンカマーは、脱気液溜
中の下水の液面より下方へ鉛直に少なくとも40m
にわたつて延びているが、好ましくは30mまたは
それ以上、特に150〜250mにわたつて下方へ延び
ている。浮上分離室の深さは、好ましくは、20〜
40mである。浮上分離室の導管断面積とライザー
の断面積との比は、循環系内における処理時間に
よつて大幅に異なり、0.01のような小さな値また
は2.0のような大きな値になることがある。容易
に分離しうる排出液については、この比は普通
0.25〜2.0になる。
中の下水の液面より下方へ鉛直に少なくとも40m
にわたつて延びているが、好ましくは30mまたは
それ以上、特に150〜250mにわたつて下方へ延び
ている。浮上分離室の深さは、好ましくは、20〜
40mである。浮上分離室の導管断面積とライザー
の断面積との比は、循環系内における処理時間に
よつて大幅に異なり、0.01のような小さな値また
は2.0のような大きな値になることがある。容易
に分離しうる排出液については、この比は普通
0.25〜2.0になる。
適宜の循環手段を用いて循環系中で下水を循環
させることができる。循環系中へ酸素含有気体を
注入することによつて循環を生じさせることは極
めて適切である。
させることができる。循環系中へ酸素含有気体を
注入することによつて循環を生じさせることは極
めて適切である。
本発明の固形分−液体分離装置においては、浮
上分離室の導管内で液体混合物の静流体圧が連続
的に比較的に速かに低下することにより小気泡が
形成され、他方、浮上分離室上部液溜内において
は該液体混合物の上昇流速が遥かに低下し且つそ
の圧力低下も緩慢となり、その結果極めて低度の
剪断流や乱流しか形成されないために、本発明の
浮上分離装置中では気泡はフロツクに付着したま
まそれから離れずに緩やかに生長し、固形分の分
離が好適に行われる。
上分離室の導管内で液体混合物の静流体圧が連続
的に比較的に速かに低下することにより小気泡が
形成され、他方、浮上分離室上部液溜内において
は該液体混合物の上昇流速が遥かに低下し且つそ
の圧力低下も緩慢となり、その結果極めて低度の
剪断流や乱流しか形成されないために、本発明の
浮上分離装置中では気泡はフロツクに付着したま
まそれから離れずに緩やかに生長し、固形分の分
離が好適に行われる。
かくして、本発明によれば、下水処理におい
て、分裂しやすい凝集スラツジに高剪断力を与え
て分離が困難な微細粒子に分散させることがない
から、清澄排出液でなくて下水流そのものを加圧
下から放圧してフロツクの分離を行うことができ
る。
て、分裂しやすい凝集スラツジに高剪断力を与え
て分離が困難な微細粒子に分散させることがない
から、清澄排出液でなくて下水流そのものを加圧
下から放圧してフロツクの分離を行うことができ
る。
下水処理における使用で、本発明によれば大部
分のスラツジを沈降することなく再循環させるこ
とが可能であり、嫌気タンクにおける長い滞留時
間を回避することができる。これによつて高度の
下水処理がなされる。特別な圧縮室および放圧系
の必要なく浮上分離が達成される。
分のスラツジを沈降することなく再循環させるこ
とが可能であり、嫌気タンクにおける長い滞留時
間を回避することができる。これによつて高度の
下水処理がなされる。特別な圧縮室および放圧系
の必要なく浮上分離が達成される。
以下、本発明を添付図面によつて説明する。
第1図は、酸素含有気体を装置内へ注入するこ
とによつて液体の循環を達成する本発明装置の一
態様の縦断面図である。
とによつて液体の循環を達成する本発明装置の一
態様の縦断面図である。
第2図は、液体を機械的手段によつて循環させ
る本発明装置の別の態様の縦断面図である。
る本発明装置の別の態様の縦断面図である。
第3図は、第2図の装置の変形例の縦断面図で
あるが、酸素含有気体を装置中へ注入することに
よつて液体を循環させ(第1図の装置のよう
に)、そして浮上分離室をライザーに対して上方
向へ傾斜したある角度で配置した例を示すもので
ある。
あるが、酸素含有気体を装置中へ注入することに
よつて液体を循環させ(第1図の装置のよう
に)、そして浮上分離室をライザーに対して上方
向へ傾斜したある角度で配置した例を示すもので
ある。
第3A図は、第3図のC−C線における平面図
である。
である。
第1図の装置は、脱気液溜1を有し、その下に
深いシヤフト2が地中へ延びて、ライザー3とダ
ウンカマー4とを有している。ライザー3とダウ
ンカマー4は隔壁5によつて相互に分離されてい
る。ライザー3とダウンカマー4は、脱気液溜1
内のそれらの上端部と隔壁5の下のシヤフト2の
下端部とで相互に連通している。脱気液溜1内で
適切な流動パターンを達成するために、ダウンカ
マー4の上端部6(シヤフト2の壁と隔壁5の延
長部により形成されている)は脱気液溜の底面よ
りも上方へ延びていて、流動指向手段
(frowdirecting means)7を有している。ライ
ザー3は開口8を介して浮上分離室9と連通して
いる。浮上分離室の深さはシヤフト2の深さより
も小さい。その上部で浮上分離室9は、脱気液溜
1に隣接して位置する浮上分離液溜10となつて
いる。開口8には案内部材(トラツプ)11が備
えられている。酸素含有気体はスパージヤー12
および13によつてそれぞれライザー3とダウン
カマー4中へ注入されうる。
深いシヤフト2が地中へ延びて、ライザー3とダ
ウンカマー4とを有している。ライザー3とダウ
ンカマー4は隔壁5によつて相互に分離されてい
る。ライザー3とダウンカマー4は、脱気液溜1
内のそれらの上端部と隔壁5の下のシヤフト2の
下端部とで相互に連通している。脱気液溜1内で
適切な流動パターンを達成するために、ダウンカ
マー4の上端部6(シヤフト2の壁と隔壁5の延
長部により形成されている)は脱気液溜の底面よ
りも上方へ延びていて、流動指向手段
(frowdirecting means)7を有している。ライ
ザー3は開口8を介して浮上分離室9と連通して
いる。浮上分離室の深さはシヤフト2の深さより
も小さい。その上部で浮上分離室9は、脱気液溜
1に隣接して位置する浮上分離液溜10となつて
いる。開口8には案内部材(トラツプ)11が備
えられている。酸素含有気体はスパージヤー12
および13によつてそれぞれライザー3とダウン
カマー4中へ注入されうる。
第2図に示した装置は、第1図の装置と同様
に、脱気液溜1と、その下の地中へ延び且つ隔壁
5で分離されたライザー3およびダウンカマー4
を含んでいる深いシヤフト2とを有する。ライザ
ー3は、案内部材(トラツプ)11を設けた開口
8を介して、浮上分離室9と連通しており、浮上
分離室9の上部は脱気液溜1に隣接して位置する
浮上分離液溜10となつている。ライザー3とダ
ウンカマー4は、脱気液溜1内のそれらの上端部
とシヤフト2の下端部とにおいて相互に連通して
いる。しかし第2図の装置においては、ダウンカ
マー4はライザー3内に実質的に同軸状に配置さ
れ、脱気液溜1の上方まで延びている。隔壁5の
上端部は折曲げられて導管14と脚部15(すな
わち隔壁5の上端部)を形成しており、導管14
と脚部15は逆U字形をなしている。液体は装置
内を脚部15内のプロペラ−16によつて機械的
に循環させられ、酸素含有気体は、ダウンカマー
4の上端部に位置したスパージヤー17によつて
液体中へ注入される。
に、脱気液溜1と、その下の地中へ延び且つ隔壁
5で分離されたライザー3およびダウンカマー4
を含んでいる深いシヤフト2とを有する。ライザ
ー3は、案内部材(トラツプ)11を設けた開口
8を介して、浮上分離室9と連通しており、浮上
分離室9の上部は脱気液溜1に隣接して位置する
浮上分離液溜10となつている。ライザー3とダ
ウンカマー4は、脱気液溜1内のそれらの上端部
とシヤフト2の下端部とにおいて相互に連通して
いる。しかし第2図の装置においては、ダウンカ
マー4はライザー3内に実質的に同軸状に配置さ
れ、脱気液溜1の上方まで延びている。隔壁5の
上端部は折曲げられて導管14と脚部15(すな
わち隔壁5の上端部)を形成しており、導管14
と脚部15は逆U字形をなしている。液体は装置
内を脚部15内のプロペラ−16によつて機械的
に循環させられ、酸素含有気体は、ダウンカマー
4の上端部に位置したスパージヤー17によつて
液体中へ注入される。
本発明の装置は、下水の第二次処理の曝気およ
び消化工程に使用しうる。曝気工程における本発
明の装置の使用を以下に説明する。好気消化工程
の操作方法は同様である。
び消化工程に使用しうる。曝気工程における本発
明の装置の使用を以下に説明する。好気消化工程
の操作方法は同様である。
本発明の装置を曝気工程において使用する場
合、第一次処理をして大きい又は重い処理しえな
い固形物を除去し次いで場合によつては第一次沈
降処理をした後の下水を、脱気液溜1に開口した
導入溝(図示せず)によつて脱気液溜1へ入れる
(例えば第2図の装置の脚部15の開口端部付近
の点で)。液体と活性スラツジとは他の溝(図示
せず)によつて脱気液溜1を去り(この溝は液溜
内の液面A−Aより下の位置にあり、導入溝から
ある距離だけ離れている)、そして沈降タンク
(または溜)に移る。液体は、浮上分離液溜10
の液面B−Bより下で浮上分離液溜10から外へ
開口している溝18(第3図にのみ図示)によつ
て装置を去る。
合、第一次処理をして大きい又は重い処理しえな
い固形物を除去し次いで場合によつては第一次沈
降処理をした後の下水を、脱気液溜1に開口した
導入溝(図示せず)によつて脱気液溜1へ入れる
(例えば第2図の装置の脚部15の開口端部付近
の点で)。液体と活性スラツジとは他の溝(図示
せず)によつて脱気液溜1を去り(この溝は液溜
内の液面A−Aより下の位置にあり、導入溝から
ある距離だけ離れている)、そして沈降タンク
(または溜)に移る。液体は、浮上分離液溜10
の液面B−Bより下で浮上分離液溜10から外へ
開口している溝18(第3図にのみ図示)によつ
て装置を去る。
第1図の装置はコンプレツサーからスパージヤ
ー12を通してライザー3中へ空気を注入するこ
とによつて始動される。この空気注入によつてラ
イザー3の上部がエア・リフト・ポンプとして作
用し、第1図に矢印で示した方向に下水が装置内
を循環し始める。流速が予め定めた最適値に達し
たとき、スパージヤー13を通してダウンカマー
4中への空気注入を開始し、そして漸次増加す
る。好ましくは、ダウンカマー内の液体速度が増
大するにつれて、注入空気の増加を段階的に行な
う。循環系が定常状態で作動しているときには、
空気の全部またはほとんどをダウンカマー4中へ
注入する。
ー12を通してライザー3中へ空気を注入するこ
とによつて始動される。この空気注入によつてラ
イザー3の上部がエア・リフト・ポンプとして作
用し、第1図に矢印で示した方向に下水が装置内
を循環し始める。流速が予め定めた最適値に達し
たとき、スパージヤー13を通してダウンカマー
4中への空気注入を開始し、そして漸次増加す
る。好ましくは、ダウンカマー内の液体速度が増
大するにつれて、注入空気の増加を段階的に行な
う。循環系が定常状態で作動しているときには、
空気の全部またはほとんどをダウンカマー4中へ
注入する。
第2図の装置では、液体循環はプロペラー16
によつて機械的に達成され、空気はスパージヤー
17を通してダウンカマーの上部へ引込まれる。
によつて機械的に達成され、空気はスパージヤー
17を通してダウンカマーの上部へ引込まれる。
第1および2図に示した両装置態様において、
ダウンカマー中に注入される気泡は循環下水によ
つて迅速に下方へより高圧のレベル(水位)に運
ばれ、気泡の寸法は小さくなる。深く沈めた装置
の下方のレベルでは、究極的には多くの気泡は完
全に下水中へ吸収されることになる。ライザー中
を下水が上昇するにつれて、気泡はまず再び出現
し、そしてその寸法が増大する。ライザー3中を
上方へ流れる下水の一部は開口8を通つて浮上分
離室9内へ移る。案内部材(トラツプ)11は、
下水が開口8に達するときに既に存在する大きな
気泡が浮上分離室9へ入つてその内の流れを乱す
のを防止する。浮上分離室内で小さな気泡が下水
中に生じ、これらの気泡は下水中の固形分に付着
して、浮上分離液溜10内の液面までその固形分
を一緒に運びながら上昇する。かくして下水中の
固形分は空気の浮上によつて浮上分離液溜10内
の液面まで運ばれる。浮上分離液溜10から液体
は装置を(第3図に示した溝18に沿つて)出る
が、固形分は液面から掻集されて脱気液溜1へ戻
される(第3図に示したスクレーパー19によつ
て)。
ダウンカマー中に注入される気泡は循環下水によ
つて迅速に下方へより高圧のレベル(水位)に運
ばれ、気泡の寸法は小さくなる。深く沈めた装置
の下方のレベルでは、究極的には多くの気泡は完
全に下水中へ吸収されることになる。ライザー中
を下水が上昇するにつれて、気泡はまず再び出現
し、そしてその寸法が増大する。ライザー3中を
上方へ流れる下水の一部は開口8を通つて浮上分
離室9内へ移る。案内部材(トラツプ)11は、
下水が開口8に達するときに既に存在する大きな
気泡が浮上分離室9へ入つてその内の流れを乱す
のを防止する。浮上分離室内で小さな気泡が下水
中に生じ、これらの気泡は下水中の固形分に付着
して、浮上分離液溜10内の液面までその固形分
を一緒に運びながら上昇する。かくして下水中の
固形分は空気の浮上によつて浮上分離液溜10内
の液面まで運ばれる。浮上分離液溜10から液体
は装置を(第3図に示した溝18に沿つて)出る
が、固形分は液面から掻集されて脱気液溜1へ戻
される(第3図に示したスクレーパー19によつ
て)。
第3および3A図の装置は、第1図のもののい
くつかの特徴と第2図のもののいくつかの特徴と
を具体化したものである。第3図の装置は、スパ
ージヤー12および13によつて酸素含有気体を
装置内へ注入することによつて装置内で液体を循
環させる点で第1図の装置と類似している。他
方、ダウンカマー4(管状隔壁5によつて規定さ
れている)がライザー3(管状の深いシヤフト2
によつて規定されている)内に同軸状に配置され
ている点で第2図の装置と類似している。その他
のほとんどの観点において、第3図の装置は第1
および2図の装置と極めて類似し、そして同様に
機能する。主たる例外は、浮上分離室がライザー
3に隣接して垂直に配置されずに、ライザー3か
ら上方へ外側に向けて傾斜していることである。
浮上分離室9の上部は浮上分離液溜10であつ
て、この浮上分離液溜10の底から清澄排出液が
出口溝18を通して沈降溜(図示せず)へ導か
れ、浮上分離液溜10の上部から浮上固形分がス
クレーパー19によつて除かれ、脱気液溜1へ戻
される。簡明のためにスクレーパー19は両液溜
1および10の間の領域のみをカバーするように
示してあるけれども、実際にはスクレーパーは浮
上分離液溜10の固形分の実質上全部にわたつ
て、そして脱気液溜1上の少なくとも一部にわた
つて延びているものであることは明らかである。
くつかの特徴と第2図のもののいくつかの特徴と
を具体化したものである。第3図の装置は、スパ
ージヤー12および13によつて酸素含有気体を
装置内へ注入することによつて装置内で液体を循
環させる点で第1図の装置と類似している。他
方、ダウンカマー4(管状隔壁5によつて規定さ
れている)がライザー3(管状の深いシヤフト2
によつて規定されている)内に同軸状に配置され
ている点で第2図の装置と類似している。その他
のほとんどの観点において、第3図の装置は第1
および2図の装置と極めて類似し、そして同様に
機能する。主たる例外は、浮上分離室がライザー
3に隣接して垂直に配置されずに、ライザー3か
ら上方へ外側に向けて傾斜していることである。
浮上分離室9の上部は浮上分離液溜10であつ
て、この浮上分離液溜10の底から清澄排出液が
出口溝18を通して沈降溜(図示せず)へ導か
れ、浮上分離液溜10の上部から浮上固形分がス
クレーパー19によつて除かれ、脱気液溜1へ戻
される。簡明のためにスクレーパー19は両液溜
1および10の間の領域のみをカバーするように
示してあるけれども、実際にはスクレーパーは浮
上分離液溜10の固形分の実質上全部にわたつ
て、そして脱気液溜1上の少なくとも一部にわた
つて延びているものであることは明らかである。
ライザー3から浮上分離室9への開口3にはト
ラツプ11が設けられ、さらにそれに加えて、ル
ーバー20が設けられている。ルーバー20はラ
イザー3から浮上分離室9内に向つて下方へ傾斜
し、開口8を通る流れを下方向にせしめる。浮上
分離室9の導管からその上部の浮上分離液溜10
への実際の移動は孔21を通して行なわれる。孔
21の半分は半筒形管22に開口し、半筒形管2
2によつて固形物が浮上分離液溜10の上面へ直
接浮上せしめられ、孔21の他の半は清澄液体を
浮上分離室9の導管からその上部の浮上分離液溜
10の底部へ直接に移動させる。清澄液体は浮上
分離液溜10の底部から出口溝18を通つて外へ
出る。
ラツプ11が設けられ、さらにそれに加えて、ル
ーバー20が設けられている。ルーバー20はラ
イザー3から浮上分離室9内に向つて下方へ傾斜
し、開口8を通る流れを下方向にせしめる。浮上
分離室9の導管からその上部の浮上分離液溜10
への実際の移動は孔21を通して行なわれる。孔
21の半分は半筒形管22に開口し、半筒形管2
2によつて固形物が浮上分離液溜10の上面へ直
接浮上せしめられ、孔21の他の半は清澄液体を
浮上分離室9の導管からその上部の浮上分離液溜
10の底部へ直接に移動させる。清澄液体は浮上
分離液溜10の底部から出口溝18を通つて外へ
出る。
尚、特許請求の範囲第1項又は第2項記載の本
発明の装置の好適実施態様を挙げれば次の通りで
ある。
発明の装置の好適実施態様を挙げれば次の通りで
ある。
(1) 液体の上面に運ばれた固形分を装置から除去
する手段と該固形分の下部に生成する清澄液を
装置から除去する手段とを設けること、 (2) 隔壁によつて内部が2つのダクトに分離され
且つ該2つのダクトが該隔壁の上方と下方で相
互に連通しているシヤフトから該循環系が構成
され、該混合物が該ダクトの一方中を下方へそ
して該ダクトの他方中を上方へ流れること、 (3) 該隔壁が該シヤフト中にそれと実質的に同軸
状に配置された中空管又はその類似物であるこ
と、 (4) 該気体供給手段によつて該循環系中を下方に
流れる該混合物に気体を供給すること、 (5) 殊に、特許請求の範囲第1項の装置におい
て、該固形分−液体混合物に含有されている大
きな気泡が該浮上分離室中に入るのを防止する
か、又は該浮上分離室上部へ上昇しないような
構造又は配置で該浮上分離室を該循環系に連結
すること、 (6) 該混合物が上方へ流れるダクトに形成された
少なくとも1つの開口を介してこのダクトに該
浮上分離室が連結され、そして該ダクトから該
浮上分離室中に大きな気泡が流入するのを防止
するトラツプを該ダクトと該浮上分離室との連
結部に設けること、 (7) 該混合物が先ず最初に下方向へ流れて該浮上
分離室中に流入するようにせしめる手段を該開
口に設けること、 (8) 該開口に設けられている該手段が該開口中に
配置され且つ該ダクトから該浮上分離室に向つ
て下方に延びている少なくとも1つのルーバー
から構成されていること。
する手段と該固形分の下部に生成する清澄液を
装置から除去する手段とを設けること、 (2) 隔壁によつて内部が2つのダクトに分離され
且つ該2つのダクトが該隔壁の上方と下方で相
互に連通しているシヤフトから該循環系が構成
され、該混合物が該ダクトの一方中を下方へそ
して該ダクトの他方中を上方へ流れること、 (3) 該隔壁が該シヤフト中にそれと実質的に同軸
状に配置された中空管又はその類似物であるこ
と、 (4) 該気体供給手段によつて該循環系中を下方に
流れる該混合物に気体を供給すること、 (5) 殊に、特許請求の範囲第1項の装置におい
て、該固形分−液体混合物に含有されている大
きな気泡が該浮上分離室中に入るのを防止する
か、又は該浮上分離室上部へ上昇しないような
構造又は配置で該浮上分離室を該循環系に連結
すること、 (6) 該混合物が上方へ流れるダクトに形成された
少なくとも1つの開口を介してこのダクトに該
浮上分離室が連結され、そして該ダクトから該
浮上分離室中に大きな気泡が流入するのを防止
するトラツプを該ダクトと該浮上分離室との連
結部に設けること、 (7) 該混合物が先ず最初に下方向へ流れて該浮上
分離室中に流入するようにせしめる手段を該開
口に設けること、 (8) 該開口に設けられている該手段が該開口中に
配置され且つ該ダクトから該浮上分離室に向つ
て下方に延びている少なくとも1つのルーバー
から構成されていること。
第1図、第2図および第3図は、本発明装置の
使用態様例を示す縦断面図である。第3A図は第
3図の線C−Cにおける断面図である。 1:脱気液溜、2:シヤフト、3:ライザー、
4:ダウンカマー、5:隔壁、8:開口、9:浮
上分離室、10:浮上分離液溜、11:トラツ
プ、12,13:スパージヤー。
使用態様例を示す縦断面図である。第3A図は第
3図の線C−Cにおける断面図である。 1:脱気液溜、2:シヤフト、3:ライザー、
4:ダウンカマー、5:隔壁、8:開口、9:浮
上分離室、10:浮上分離液溜、11:トラツ
プ、12,13:スパージヤー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくとも2本の実質的に鉛直なダクトを設
け、これらのダクトの下部を相互に直接連通し、
そしてこれらのダクトの上部を直接又は間接的に
連通して固形分−液体混合物循環系が形成されて
おり、この循環系に気体供給手段が取付けられて
いて、固形分−液体混合物が該ダクトの一方の中
を下方へそして該ダクトの他方の中を上方へ流さ
れて該気体供給手段から供給された気体と共に該
循環系中を循環するように構成されており、この
循環系に、その上部がその下部よりも大きな断面
を有する浮上分離室を設け、この浮上分離室を、
該循環系中の溶解気体を含有する固形分−液体混
合物の一部が該循環系に設けられた少なくとも1
つの開口を通つて該浮上分離室中に流入して該浮
上分離室の上方へ流れるように該循環系に連結
し、そして該開口部又は該浮上分離室の該開口部
近傍にトラツプを設けて該循環系中の固形分−液
体混合物中に含有されている大きな気泡が該浮上
分離室中に入るのを防止するようにしたことを特
徴とする、固形分−液体分離装置。 2 該トラツプは、該混合物が最初に下方向に流
れて該浮上分離室中に流入するようにすることに
より大きな気泡が該浮上分離室の上部に上昇する
のを防止するように該開口部に設けられた案内部
材からなることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の固形分−液体分離装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB1414275A GB1527731A (en) | 1975-04-07 | 1975-04-07 | Sewage treatment-flotation apparatus |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53134275A JPS53134275A (en) | 1978-11-22 |
| JPS6139119B2 true JPS6139119B2 (ja) | 1986-09-02 |
Family
ID=10035782
Family Applications (4)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3916076A Granted JPS51122947A (en) | 1975-04-07 | 1976-04-07 | Method of separating solid matter and liquid and its device |
| JP3244678A Granted JPS53134275A (en) | 1975-04-07 | 1978-03-23 | Soliddliquid separator |
| JP16951579A Granted JPS55109459A (en) | 1975-04-07 | 1979-12-27 | Method of separating solid matter and liquid |
| JP57159738A Granted JPS5884093A (ja) | 1975-04-07 | 1982-09-16 | 固形分−液体分離装置 |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3916076A Granted JPS51122947A (en) | 1975-04-07 | 1976-04-07 | Method of separating solid matter and liquid and its device |
Family Applications After (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16951579A Granted JPS55109459A (en) | 1975-04-07 | 1979-12-27 | Method of separating solid matter and liquid |
| JP57159738A Granted JPS5884093A (ja) | 1975-04-07 | 1982-09-16 | 固形分−液体分離装置 |
Country Status (24)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4253949A (ja) |
| JP (4) | JPS51122947A (ja) |
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