JPS6140040B2 - - Google Patents
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- JPS6140040B2 JPS6140040B2 JP56048383A JP4838381A JPS6140040B2 JP S6140040 B2 JPS6140040 B2 JP S6140040B2 JP 56048383 A JP56048383 A JP 56048383A JP 4838381 A JP4838381 A JP 4838381A JP S6140040 B2 JPS6140040 B2 JP S6140040B2
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- JP
- Japan
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- fluoride
- acid
- electrolysis
- fluorosulfonyl
- electrolytic cell
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25B—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES FOR THE PRODUCTION OF COMPOUNDS OR NON-METALS; APPARATUS THEREFOR
- C25B3/00—Electrolytic production of organic compounds
- C25B3/20—Processes
- C25B3/27—Halogenation
- C25B3/28—Fluorination
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25B—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES FOR THE PRODUCTION OF COMPOUNDS OR NON-METALS; APPARATUS THEREFOR
- C25B3/00—Electrolytic production of organic compounds
- C25B3/01—Products
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25B—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES FOR THE PRODUCTION OF COMPOUNDS OR NON-METALS; APPARATUS THEREFOR
- C25B3/00—Electrolytic production of organic compounds
- C25B3/01—Products
- C25B3/07—Oxygen containing compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25B—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES FOR THE PRODUCTION OF COMPOUNDS OR NON-METALS; APPARATUS THEREFOR
- C25B3/00—Electrolytic production of organic compounds
- C25B3/01—Products
- C25B3/11—Halogen containing compounds
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Description
本発明は、(ω−フロロスルホニル)ハロ脂肪
族カルボン酸フロライドの製造方法に関するもの
である。 パーフロロ化合物又はフロロ化合物で、カルボ
ン酸基あるいはスルホン酸基を有する化合物は、
界面活性剤、潤滑油、溌水、溌油剤の原料として
利用性の広いものであり、製造方法として電解フ
ツ素化等が用いられていることは良く知られてい
る。 しかし、カルボン酸基とスルホン酸基との両方
を有する化合物の製造については全んど報告され
ておらず、わずかに米国特許第2852554号明細書
等に見られるぐらいで、しかも開示されている製
造方法はテトラフロロエチレンの付加反応を利用
してフロロスルホニルジフロロアセチルフロライ
ド(FSO2CF2COF)を得るものである。 尚、先願たる特開昭57−150654号には1,3−
プロパンスルトンから電解フツ素化によつてパー
フルオロ(3−フロロスルホニル)プロピオン酸
フルオロライドを得たとの記載がある(第476頁
左欄の例2)が、その製法及び収量については何
の開示もない。 本発明者は、より短い工程で効率良く製造する
方法を鋭意研究した結果、簡便容易に(ω−フロ
ロスルホニルハロ脂肪族カルボン酸フロライドを
製造しうる方法をみい出した。 即ち、本発明は、下記一般式で表わされる少く
とも1種の化合物 但し、nは1〜4の整数;X1〜nおよびX′1〜
nはH,C又はF;Yは炭素数1〜8のアル
キル基;OH,C,F又はORで、、R′は炭素
数1〜8のアルキル基;Y′はC,F,OH又
はOR′でR′は炭素数1〜8のアルキル基;
Y″はY又はOMであり、Mはアルカリ金属であ
る、但しX1〜n,X′1〜n,Y,Y′,Y″の全て
が同時にFではない。 を液状フツ化水素中で目的生成物を抜き出しなが
ら、電解的にフツ素化することにより(ω−フロ
ロスルホニル)ハロ脂肪族カルボン酸フロライド
FSO2(CZ1Z1′CZ2Z′2……CZoZ′o)COF(但し、
Z1〜nおよびZ′1〜nはF又はC,nは1〜4
の整数)を得ることを特徴とする該カルボン酸フ
ロライドの製造方法である。 原料として使用される化合物は、反応性、特に
収率の面から見ると、(1)式、YがC又はFで、
Y′がC又はFである(2)式、(4)式と、Y″がC
,F,OH又は−ONaである(3)式で表わされる
化合物が好ましい。しかし、原料の入手のしやす
さからみるとXおよびX′がHである(1)式で表わ
される環状スルトンと、YがC又はOHでY′も
C又はCHである(2)式と、Y″がOH又は+ONa
である(3)式で表わされる化合物とが好ましい。収
率及び入手のしやすさから、特にX,X′がHで
ある(1)式とYがOH又はONaである(3)式とが好ま
しい。 好ましい具体例としての化合物をあげると、
1,2−エタンスルトン、1,3−プロパンスル
トン、1,4−ブタンスルトン、1,5−ペンタ
ンスルトン、2−ハイドロキシエタンスルホン
酸、2−ハイドロキシエタンスルホン酸ナトリウ
ム、3−ハイドロキシプロパンスルホン酸、3−
ハイドロキシプロパンスルホン酸ナトリウム、4
−ハイドロキシブタンスルホン酸、4−ハイドロ
キシブタンスルホン酸ナトリウム、5−ハイドロ
キシペンタンスルホン酸、5−ハイドロキシペン
タンスルホン酸ナトリウム、2−クロロスルホニ
ルアセチルクロライド、3−クロロスルホニルプ
ロピオン酸クロライド、4−クロロスルホニルブ
チル酸クロライド、5−クロロスルホニルペンタ
ン酸クロライド、2−スルホ酢酸、3−スルホプ
ロピオン酸、4−スルホ酪酸、5−スルホペンタ
ン酸等がある。 これら原料化合物を液状フツ化水素中に入れ、
好ましくは溶解させた状態で電解的にフツ素化す
る。 電解フツ素化は、原料化合物の濃度を1〜
80wt%で行うことが可能であるが、濃度が高く
なると電解電圧が高くなりやすくなり、好ましい
範囲は3〜20wt%である。電流密度は通常0.01〜
10A/dm2で使用できるが、電流密度を高くすると
電解電圧が高くなり副反応を生じやすくするた
め、好ましい範囲は0.1〜5A/dm2で行うのが良
く、電解温度は−20〜80℃、好ましくは−10〜50
℃である。温度は低すぎると電解電圧が高くなり
やすく、又、温度が高すぎると、副反応が生じや
すくなると共にフツ化水素の逃散や比較的沸点の
低い化合物を電解フツ素化するような場合、フツ
素化が未完結のまま槽外に放出しやすくなるとい
う欠点がある。通常、電解は常圧で行うことがで
き、場合により加圧でも行うことができる。加圧
で行う場合は、760mmHg/G以下が好ましい。反
応を完結させるための電解時間は、電流密度、及
びフツ素化される原料の量に依存するが、電気量
として理論電気量の80〜200%流すのが好まし
い。 これらの条件は、フツ素化される化合物の種類
によつて異なり、目的生成化合物の収率、電流効
率、消費電力量等から好ましい範囲を自由に選ぶ
ことができる。 また電解中は電解槽内を撹拌することにより副
生物の量を減らし目的生成物の収率を向上させる
ことができ、その為には機械的な強制撹拌をする
とか、不活性ガスを導入して撹拌するとかの方法
が取られる。同様に、電解槽内の水分を取り除く
ことにより、爆発性物質である酸化フツ素化合物
の生成を抑制すると共に収率の向上が見られ、水
分を取り除く為に使用されるフツ化水素を予備電
解したりフツ素化される原料を充分乾燥して使用
するのが好ましい。 本発明において、目的化合物の選択性を高める
ために添加剤を使用することができ、添加剤とし
ては例えば不飽和環状スルホンが有る。また電解
電圧を下げる為に導電剤を加えることができ、導
電剤としては、通常の電解フツ素化に使用されて
いるフツ化ナトリウム、フツ化カリウム等と本発
明にも用いることができる。 目的化合物である(ω−フロロスルホニル)ハ
ロ脂肪族カルボン酸フロライドは、撹拌のために
不活性ガスを導入した場合には不活性ガスと共
に、あるいは電解の際の生成ガスに随半して電解
槽外に抜き出すことが収率のうえから好ましい。
その場合は、フツ化ナトリウムのペレツト層を通
過させフツ化水素を除いたのち、冷却トラツプで
目的化合物を捕集することができる。又、電解槽
内に残留している目的生成化合物は液状フツ化水
素に溶解しないで層分離しており、電解終了後、
これを取り出し精製して使用すればよい。 本発明に用いる電解槽としては、ニツケルまた
はニツケル合金の陽極および陰極を備えた通常の
電解フツ素化槽を用いうる。 本発明によれば、(ω−フロロスルホニル)ハ
ロ脂肪族カルボン酸フロライドを容易に得ること
ができ、この化合物は、溌油および溌水剤、表面
活性剤、イオン交換膜、樹脂等の製造における出
発原料としてきわめて有用である。 次に本発明を実施例に基づき更に詳細に説明す
るが、これらは決して本発明の技術的範囲を限定
するものではない。 実施例 1 本実施例で使用した電解槽はモネルメタル製で
あり、電極はニツケル板でつくられた陽極7枚と
陰極8枚を交互に配列し、極間距離を2m/m、
有効陽極面積が7.2dm2のを使用した。 電解槽に無水フツ化水素酸500mlを導入し、予
備電解により微量の不純物を除去し、次いで1,
3−プロパンスルトン36.6g(0.3モル)を無水フ
ツ化水素酸に溶解させ電解槽内に加え、陽極電流
密度2.08A/dm2、浴温9〜10℃、電解電圧6.9V
で116.3Ahr電解を行なつた。電解電圧は最終的
に7.8Vに達した。 生成したガスは、フツ化ナトリウム管を通じて
随伴するフツ化水素を除いた後、ドライアイス−
アセトンで−78℃に冷却されたトラツプ中に捕集
した。これを蒸留したところ、沸点が52℃のパー
フロロ(3−フロロスルホニル)プロピオン酸フ
ロライドが42.3g(収率61.3%)得られた。この
時の電流効率は約50%であつた。 構造は赤外吸収スペクトル、元素分析で確認し
た。 赤外吸収スペクトル特性吸収は
族カルボン酸フロライドの製造方法に関するもの
である。 パーフロロ化合物又はフロロ化合物で、カルボ
ン酸基あるいはスルホン酸基を有する化合物は、
界面活性剤、潤滑油、溌水、溌油剤の原料として
利用性の広いものであり、製造方法として電解フ
ツ素化等が用いられていることは良く知られてい
る。 しかし、カルボン酸基とスルホン酸基との両方
を有する化合物の製造については全んど報告され
ておらず、わずかに米国特許第2852554号明細書
等に見られるぐらいで、しかも開示されている製
造方法はテトラフロロエチレンの付加反応を利用
してフロロスルホニルジフロロアセチルフロライ
ド(FSO2CF2COF)を得るものである。 尚、先願たる特開昭57−150654号には1,3−
プロパンスルトンから電解フツ素化によつてパー
フルオロ(3−フロロスルホニル)プロピオン酸
フルオロライドを得たとの記載がある(第476頁
左欄の例2)が、その製法及び収量については何
の開示もない。 本発明者は、より短い工程で効率良く製造する
方法を鋭意研究した結果、簡便容易に(ω−フロ
ロスルホニルハロ脂肪族カルボン酸フロライドを
製造しうる方法をみい出した。 即ち、本発明は、下記一般式で表わされる少く
とも1種の化合物 但し、nは1〜4の整数;X1〜nおよびX′1〜
nはH,C又はF;Yは炭素数1〜8のアル
キル基;OH,C,F又はORで、、R′は炭素
数1〜8のアルキル基;Y′はC,F,OH又
はOR′でR′は炭素数1〜8のアルキル基;
Y″はY又はOMであり、Mはアルカリ金属であ
る、但しX1〜n,X′1〜n,Y,Y′,Y″の全て
が同時にFではない。 を液状フツ化水素中で目的生成物を抜き出しなが
ら、電解的にフツ素化することにより(ω−フロ
ロスルホニル)ハロ脂肪族カルボン酸フロライド
FSO2(CZ1Z1′CZ2Z′2……CZoZ′o)COF(但し、
Z1〜nおよびZ′1〜nはF又はC,nは1〜4
の整数)を得ることを特徴とする該カルボン酸フ
ロライドの製造方法である。 原料として使用される化合物は、反応性、特に
収率の面から見ると、(1)式、YがC又はFで、
Y′がC又はFである(2)式、(4)式と、Y″がC
,F,OH又は−ONaである(3)式で表わされる
化合物が好ましい。しかし、原料の入手のしやす
さからみるとXおよびX′がHである(1)式で表わ
される環状スルトンと、YがC又はOHでY′も
C又はCHである(2)式と、Y″がOH又は+ONa
である(3)式で表わされる化合物とが好ましい。収
率及び入手のしやすさから、特にX,X′がHで
ある(1)式とYがOH又はONaである(3)式とが好ま
しい。 好ましい具体例としての化合物をあげると、
1,2−エタンスルトン、1,3−プロパンスル
トン、1,4−ブタンスルトン、1,5−ペンタ
ンスルトン、2−ハイドロキシエタンスルホン
酸、2−ハイドロキシエタンスルホン酸ナトリウ
ム、3−ハイドロキシプロパンスルホン酸、3−
ハイドロキシプロパンスルホン酸ナトリウム、4
−ハイドロキシブタンスルホン酸、4−ハイドロ
キシブタンスルホン酸ナトリウム、5−ハイドロ
キシペンタンスルホン酸、5−ハイドロキシペン
タンスルホン酸ナトリウム、2−クロロスルホニ
ルアセチルクロライド、3−クロロスルホニルプ
ロピオン酸クロライド、4−クロロスルホニルブ
チル酸クロライド、5−クロロスルホニルペンタ
ン酸クロライド、2−スルホ酢酸、3−スルホプ
ロピオン酸、4−スルホ酪酸、5−スルホペンタ
ン酸等がある。 これら原料化合物を液状フツ化水素中に入れ、
好ましくは溶解させた状態で電解的にフツ素化す
る。 電解フツ素化は、原料化合物の濃度を1〜
80wt%で行うことが可能であるが、濃度が高く
なると電解電圧が高くなりやすくなり、好ましい
範囲は3〜20wt%である。電流密度は通常0.01〜
10A/dm2で使用できるが、電流密度を高くすると
電解電圧が高くなり副反応を生じやすくするた
め、好ましい範囲は0.1〜5A/dm2で行うのが良
く、電解温度は−20〜80℃、好ましくは−10〜50
℃である。温度は低すぎると電解電圧が高くなり
やすく、又、温度が高すぎると、副反応が生じや
すくなると共にフツ化水素の逃散や比較的沸点の
低い化合物を電解フツ素化するような場合、フツ
素化が未完結のまま槽外に放出しやすくなるとい
う欠点がある。通常、電解は常圧で行うことがで
き、場合により加圧でも行うことができる。加圧
で行う場合は、760mmHg/G以下が好ましい。反
応を完結させるための電解時間は、電流密度、及
びフツ素化される原料の量に依存するが、電気量
として理論電気量の80〜200%流すのが好まし
い。 これらの条件は、フツ素化される化合物の種類
によつて異なり、目的生成化合物の収率、電流効
率、消費電力量等から好ましい範囲を自由に選ぶ
ことができる。 また電解中は電解槽内を撹拌することにより副
生物の量を減らし目的生成物の収率を向上させる
ことができ、その為には機械的な強制撹拌をする
とか、不活性ガスを導入して撹拌するとかの方法
が取られる。同様に、電解槽内の水分を取り除く
ことにより、爆発性物質である酸化フツ素化合物
の生成を抑制すると共に収率の向上が見られ、水
分を取り除く為に使用されるフツ化水素を予備電
解したりフツ素化される原料を充分乾燥して使用
するのが好ましい。 本発明において、目的化合物の選択性を高める
ために添加剤を使用することができ、添加剤とし
ては例えば不飽和環状スルホンが有る。また電解
電圧を下げる為に導電剤を加えることができ、導
電剤としては、通常の電解フツ素化に使用されて
いるフツ化ナトリウム、フツ化カリウム等と本発
明にも用いることができる。 目的化合物である(ω−フロロスルホニル)ハ
ロ脂肪族カルボン酸フロライドは、撹拌のために
不活性ガスを導入した場合には不活性ガスと共
に、あるいは電解の際の生成ガスに随半して電解
槽外に抜き出すことが収率のうえから好ましい。
その場合は、フツ化ナトリウムのペレツト層を通
過させフツ化水素を除いたのち、冷却トラツプで
目的化合物を捕集することができる。又、電解槽
内に残留している目的生成化合物は液状フツ化水
素に溶解しないで層分離しており、電解終了後、
これを取り出し精製して使用すればよい。 本発明に用いる電解槽としては、ニツケルまた
はニツケル合金の陽極および陰極を備えた通常の
電解フツ素化槽を用いうる。 本発明によれば、(ω−フロロスルホニル)ハ
ロ脂肪族カルボン酸フロライドを容易に得ること
ができ、この化合物は、溌油および溌水剤、表面
活性剤、イオン交換膜、樹脂等の製造における出
発原料としてきわめて有用である。 次に本発明を実施例に基づき更に詳細に説明す
るが、これらは決して本発明の技術的範囲を限定
するものではない。 実施例 1 本実施例で使用した電解槽はモネルメタル製で
あり、電極はニツケル板でつくられた陽極7枚と
陰極8枚を交互に配列し、極間距離を2m/m、
有効陽極面積が7.2dm2のを使用した。 電解槽に無水フツ化水素酸500mlを導入し、予
備電解により微量の不純物を除去し、次いで1,
3−プロパンスルトン36.6g(0.3モル)を無水フ
ツ化水素酸に溶解させ電解槽内に加え、陽極電流
密度2.08A/dm2、浴温9〜10℃、電解電圧6.9V
で116.3Ahr電解を行なつた。電解電圧は最終的
に7.8Vに達した。 生成したガスは、フツ化ナトリウム管を通じて
随伴するフツ化水素を除いた後、ドライアイス−
アセトンで−78℃に冷却されたトラツプ中に捕集
した。これを蒸留したところ、沸点が52℃のパー
フロロ(3−フロロスルホニル)プロピオン酸フ
ロライドが42.3g(収率61.3%)得られた。この
時の電流効率は約50%であつた。 構造は赤外吸収スペクトル、元素分析で確認し
た。 赤外吸収スペクトル特性吸収は
【式】に基
づく吸収がλmax=5.3μに、
【式】に基づ
く吸収がλmax=6.8μに有る。
元素分析値は、
計算値(C3F6O3Sとして)
C:15.66 F:49.54 S:13.93
実測値
C:15.48 F:49.69 S:13.89
比較例 1
実施例1の装置において、電解槽とフツ化ナト
リウム管の間に凝縮器を設置し、電解槽から出る
フツ酸及び目的物を強制的に全量電解槽にもどる
様にした。このような装置を用い、原料及び電解
条件(陽極電流密度、浴温、電気量)を実施例1
と同様にして電解を行い、電解後、目的物は電解
槽内からフツ酸と分離して回収した。得られた目
的物は、25g(収率36%)であつた。 実施例 2 実施例1に記載した電解槽中に無水フツ化水素
酸500ml、1,4−ブタンスルトン27.2g(0.2モ
ル)を導入し、窒素で350mmHgに加圧した下で陽
極電流密度4.0A/dm2、浴温25℃で電解を行なつ
た。電解電圧は初期9.7Vで12Vに達するまで
106Ahr電流を通じた。 生成したガスは、フツ化ナトリウム管を通じて
随伴するフツ化水素を除いた後、ドライアイス−
アセトンで−78℃に冷却されたトラツプ中に捕集
した。電解終了後電解槽下端のコツクよりドレイ
ンすることにより7.5gの無色の液状物を得た。こ
れに少量のモレキユラーシーブス4Aを加え残存
するフツ化水素を除去した後、先にトラツプ中に
捕集した液体とから25.2gのパーフロロ(4−フ
ロロスルホニル)酪酸フロライドを得た。収率は
45%であつた。 実施例 3 実施例1と同じ方法で、3−メチルスルホニル
テトラフロロプロピオン酸メチルエステル、イセ
チオン酸、3−エチルスルホニルテトラフロロプ
ロピオン酸クロライド、3−メチルスルホニルテ
トラフロロプロピオン酸無水物、クロロスルホニ
ルプロピオン酸クロライドを同様に電解フツ素化
を行つた。結果を表−1に総めて記載した。 生成物の収量および収率は、捕集された生成物
をガスクロマトグラフイーで分析してもとめた。
リウム管の間に凝縮器を設置し、電解槽から出る
フツ酸及び目的物を強制的に全量電解槽にもどる
様にした。このような装置を用い、原料及び電解
条件(陽極電流密度、浴温、電気量)を実施例1
と同様にして電解を行い、電解後、目的物は電解
槽内からフツ酸と分離して回収した。得られた目
的物は、25g(収率36%)であつた。 実施例 2 実施例1に記載した電解槽中に無水フツ化水素
酸500ml、1,4−ブタンスルトン27.2g(0.2モ
ル)を導入し、窒素で350mmHgに加圧した下で陽
極電流密度4.0A/dm2、浴温25℃で電解を行なつ
た。電解電圧は初期9.7Vで12Vに達するまで
106Ahr電流を通じた。 生成したガスは、フツ化ナトリウム管を通じて
随伴するフツ化水素を除いた後、ドライアイス−
アセトンで−78℃に冷却されたトラツプ中に捕集
した。電解終了後電解槽下端のコツクよりドレイ
ンすることにより7.5gの無色の液状物を得た。こ
れに少量のモレキユラーシーブス4Aを加え残存
するフツ化水素を除去した後、先にトラツプ中に
捕集した液体とから25.2gのパーフロロ(4−フ
ロロスルホニル)酪酸フロライドを得た。収率は
45%であつた。 実施例 3 実施例1と同じ方法で、3−メチルスルホニル
テトラフロロプロピオン酸メチルエステル、イセ
チオン酸、3−エチルスルホニルテトラフロロプ
ロピオン酸クロライド、3−メチルスルホニルテ
トラフロロプロピオン酸無水物、クロロスルホニ
ルプロピオン酸クロライドを同様に電解フツ素化
を行つた。結果を表−1に総めて記載した。 生成物の収量および収率は、捕集された生成物
をガスクロマトグラフイーで分析してもとめた。
【表】
実施例 4
実施例1に記載した電解槽中に無水フツ化水素
酸500mlを導入し予備電解を行ない微量不純物を
除去した後、3−ヒドロキシ−1−プロパンスル
ホン酸ナトリウム48.6g(0.3モル)を無水フツ化
水素酸に溶解させて電解槽内に加えた。陽極電流
密度0.05A/dm2、浴温14〜15℃、電解電圧5.1Vで
153.0Ahr電解を行なつた。電解電圧は3.7Vまで
上昇した。 生成したガスは、フツ化ナトリウム管を通じて
随伴するフツ化水素を除いた後、ドライアイス−
アセトンで−78℃に冷却されたトラツプ中に捕集
した。これを蒸留し、パーフロロ(3−フロロス
ルホニル)プロピオン酸フロライド32.7gを得
た。収率は47.5%であつた。 実施例 5 実施例1に記載した電解槽中に無水フツ化水素
酸500ml、1,3−プロパンスルトン36.6g(0.3
モル)、3−スルホレン7.3g(0.06モル)を導入
し、陽極電流密度2.08A/dm2、浴温9〜10℃、電
解電圧0.8Vで140Ahr電解を行なつた。 生成したガスは、フツ化ナトリウム管を通じて
随伴するフツ化水素を除いた後、ドライアイス−
アセトンで−78℃に冷却されたトラツプ中に捕集
した。これを蒸留し、パーフロロ(3−フロロス
ルホニル)プロピオン酸フロライド37.9gを得
た。収率は55%であつた。 実施例 6 実施例1に記載した電解槽中に無水フツ化水素
酸500mlとフツ化ナトリウム10gとを加え、予備
電解を行なつた後、1,3−プロパンスルトン
36.6g(0.3モル)を無水フツ化水素酸に溶解させ
電解槽内に加えた。陽極電流密度2.08A/dm2、浴
温9〜10℃、電解電圧6.2Vで110Ahr電解を行な
つた。パーフロロ(3−フロロスルホニル)プロ
ピオン酸フロライドの収率は43%であつた。
酸500mlを導入し予備電解を行ない微量不純物を
除去した後、3−ヒドロキシ−1−プロパンスル
ホン酸ナトリウム48.6g(0.3モル)を無水フツ化
水素酸に溶解させて電解槽内に加えた。陽極電流
密度0.05A/dm2、浴温14〜15℃、電解電圧5.1Vで
153.0Ahr電解を行なつた。電解電圧は3.7Vまで
上昇した。 生成したガスは、フツ化ナトリウム管を通じて
随伴するフツ化水素を除いた後、ドライアイス−
アセトンで−78℃に冷却されたトラツプ中に捕集
した。これを蒸留し、パーフロロ(3−フロロス
ルホニル)プロピオン酸フロライド32.7gを得
た。収率は47.5%であつた。 実施例 5 実施例1に記載した電解槽中に無水フツ化水素
酸500ml、1,3−プロパンスルトン36.6g(0.3
モル)、3−スルホレン7.3g(0.06モル)を導入
し、陽極電流密度2.08A/dm2、浴温9〜10℃、電
解電圧0.8Vで140Ahr電解を行なつた。 生成したガスは、フツ化ナトリウム管を通じて
随伴するフツ化水素を除いた後、ドライアイス−
アセトンで−78℃に冷却されたトラツプ中に捕集
した。これを蒸留し、パーフロロ(3−フロロス
ルホニル)プロピオン酸フロライド37.9gを得
た。収率は55%であつた。 実施例 6 実施例1に記載した電解槽中に無水フツ化水素
酸500mlとフツ化ナトリウム10gとを加え、予備
電解を行なつた後、1,3−プロパンスルトン
36.6g(0.3モル)を無水フツ化水素酸に溶解させ
電解槽内に加えた。陽極電流密度2.08A/dm2、浴
温9〜10℃、電解電圧6.2Vで110Ahr電解を行な
つた。パーフロロ(3−フロロスルホニル)プロ
ピオン酸フロライドの収率は43%であつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下記一般式で表わされる少くとも1種の化合
物: および (但し、nは1〜4の整数、X1〜nおよびX′1〜n
はH,C又はF;Yは炭素数1〜8のアルキル
基;OH,C,F又はORで、Rは炭素数1〜
8のアルキル基;Y′はC,F,OH又はOR′で
R′は炭素数1〜8のアルキル基;Y″はY又はOM
で、Mはアルカリ金属である、但しX1〜n,X′1
〜n,Y,Y′,Y″の全てが同時にFではない) を、液状フツ化水素中で、生成する(ω−フロロ
スルホニル)ハロ脂肪族カルボン酸フロライドを
電解槽から抜き出しながら、電解的にフツ素化す
ることにより(ω−フロロスルホニル)ハロ脂肪
族カルボン酸フロライドFSO2(CZ1Z1′CZ2Z′2…
…CZoZ′o)COF(但し、Z1〜nおよびZ′1〜nは
F又はC,nは上記と同じ)を得ることを特徴
とする該カルボン酸フロライドの製造方法。
Priority Applications (7)
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| JP56048383A JPS57164991A (en) | 1981-04-02 | 1981-04-02 | Production of (omega-fluorosulfonyl)haloaliphatic carboxylic acid fluoride |
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Family
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