JPS6140362Y2 - - Google Patents

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JPS6140362Y2
JPS6140362Y2 JP6984980U JP6984980U JPS6140362Y2 JP S6140362 Y2 JPS6140362 Y2 JP S6140362Y2 JP 6984980 U JP6984980 U JP 6984980U JP 6984980 U JP6984980 U JP 6984980U JP S6140362 Y2 JPS6140362 Y2 JP S6140362Y2
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JP
Japan
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liquid
inlet
hollow
sectional area
flow
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JP6984980U
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JPS56172353U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、第1の液中に第2の液を噴出し
て、両液を混合するためのインジエクタに関し、
特に第1の液の減速時に第2の液を噴出し、しか
る後、第2の液が混入した第1の液を加速するこ
とにより、第2の液を第1の液中に分散させて、
両液の混合を容易にする。
従来の二液混合のためのインジエクタは、常時
同一速度の第1の液流中に、第2の液を噴出する
だけでの構造であるため、混合された後の両液
は、混合された時の両液の状態を維持して次の工
程に導入されるから、両液混合のための後工程の
負担が増大する問題があつた。
そこでこの考案の目的は、第1の液中に第2の
液を噴出した直後から、第2の液を第1の液中に
分散して、後工程での両液混合を効果的になすこ
とにあり、またこの考案の目的は、第1の液流を
緩急変化させて第2の液を第1の液中に分散させ
ることにあり、さらにこの考案の目的は、別段の
操作を必要とすることなく第1の液流を緩急変化
させることにある。
すなわちこの考案は、図示実施例のように、本
体1に、第1の液の入口2と、前記入口2に連通
する中空部3と、前記中空部3に連通する出口4
とを形成するとともに、前記中空部3に、その断
面積を変化させて、前記第1の液流の減速部3a
と加速部3bとを、減速部3aを前記入口2側、
加速部3bを前記出口4側にして形成し、前記中
空部3の減速部3aと加速部3bとの間に、前記
第1の液中に第2の液を噴出する複数の散液口5
を臨ませ、且つ前記中空部3の周壁に向けて放射
方向に開口させてなるインジエクタに関する。
次にこの考案を図示実施例にしたがつて説明す
る。この実施例は、第1の液を油とし、第2の液
を水として、この両液の混合により乳化液を製造
するための乳化装置のインジエクタである。
すなわち、本体1に中空部3を設けて、これに
第1の液の入口2を開口する。中空部3の前記入
口2に近い部分3cは比較的小径に形成してあ
り、第1図においてその右側では順次径を拡大し
て膨径部3dを形成し、該膨径部3d内面のねじ
溝3eに、出口4を開口した前記本体1の一部を
なす螺合部分1aを螺合固定する。螺合部分1a
の前記出口4は前記部分3cと同一径を有し、且
つその内方の、前記中空部3の一部をなす部分
は、出口4に向けて順次径を縮小してある。而し
て本体1内には、前記入口2から前記出口4に至
る間の中空部3に、小径の部分3c、径が順次拡
大して断面積を順次増加させる減速部3a、径が
最も拡大した膨径部3d、径が順次縮小して断面
積を順次減少させる加速部3bが各形成される。
さらに、前記螺合部分1aの内端面により中空部
3の膨径部3dと加速部3bとの間に段部3fが
形成してある。
また本体1の前記出口4と反対側の端面には第
2の液の入口6を開設し、この入口6と中空部3
との間にねじ溝を備えた螺入部分1bを設け、該
螺入部分1bに、軸心に導液路7aを開通させた
導液管7の基端部を螺合させる。而して、導液管
7は導液路7aを入口6に連通させて、中空部3
の軸心に片持ち式に固定される。また導液管7の
導液路7aは頭部7bにおいて放射状に分岐し、
この分岐路7c先端を散液口5とする。各散液口
5は、中空部3の膨径部3d周壁に向けて放射状
に開口してある。導液管7は中空部3と類似の形
状をなし、したがつて入口2から出口4に向けて
流れる第1の液の流路は、断面が、部分3cにお
いて小径をなし、減速部3aにおいて次第に大径
となり、膨径部3dから加速部3bにかけて次第
に小径となる輪状をなす。そして、出口4には混
合器が連続される。
つぎにこのインジエクタの作用を説明する。入
口2から第1の液が流入し、且つ入口6から第2
の液が流入する。第1の液と第2の液とは9対1
ないし7対3程度の範囲内で選択された比率に予
め調整されて各入口2,6から前記のように流入
する。
入口2から流入した第1の液は、中空部3に直
接流入する。最初に中空部3の部分3cに流入し
た第1の液は、減速部3aに至り、ここで速度を
落しながら膨径部3dに至る。ここでの中空部3
の断面積は最も大きく形成されているため、第1
の液の流速は最も低下する。而して流速が減じら
れた第1の液中に、入口6から導液管7内の導液
路7aと分岐路7cとを経て流入された第2の液
が散液口5から流入する。この様子は特に第2図
に示してあり、ここでは第1の液の流れを破線の
矢印、第2の液の流れを実線の矢印で夫々示して
いる。すなわち、膨径部3dに至つて流速が低下
した第1の液に、その流れ方向と交叉する方向か
ら第2の液が噴出されて流入し、ここで、第2の
液の噴出により第1の液流に乱れが生じ、且つ第
2の液の噴出速度の影響により両液ともに外側方
向に向きを変え、その直後に段部3fに突き当た
る。そして段部3fに突き当たつてはね返る液と
段部3fに向けて流れる液とで乱流を生じ、ここ
で両液が混合され、この状態で加速部3bに流入
する。
加速部3bでは、中空部3の断面積が順次減少
しているから、両液の混合液は流速が増大して出
口4方向に流れる。流速が増大することにより、
第1の液中において第2の液が一定の容量で集結
していても、第2の液は第1の液に引きちぎられ
るような形態で前記集結が解除され分散される。
かくして、両液の混合が一定に達した状態で混合
液は出口4から次の混合器に供給される。
以上から明らかなように、この考案によれば、
中空部の断面積を第1の液の流れ方向に沿つて変
化させることにより、減速部と加速部とを設け、
且つ減速部と加速部との間に第2の液の散液口を
臨ませ、第1の液の減速部にそこに第2の液を混
入し、しかる後両液を加速するようにしたから、
かかる流速の変化により両液の混合が進行した状
態で出口から次の工程に供給することができる。
したがつて、この考案になるインジエクタによれ
ば、単に第1の液中に第2の液を混入するのみな
らず、両液の混合を進行させるものであるため、
乳化等のために用いる次工程での両液混合を効果
的になすことができるとともに、別段の操作を必
要とせずに両液を入口から各流入させるだけで、
自動的に両液の前記混合をなし得る効果がある。
さらにまた、前記実施例のように、減速部と加
速部との間に段部などを設けて乱流を生じるよう
な構成にすれば、両液の前記混合をさらに進行す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す縦断面図、
第2図は第1図の一部を拡大した液流の説明図で
ある。 なお、図中1は本体、2は入口、3は中空部、
3aは減速部、3bは加速部、4は出口、5は散
液口である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 本体に、第1の液の入口と、前記入口に連通
    する中空部と、前記中空部に連通する出口とを
    形成するとともに、前記中空部に、その断面積
    を変化させて、前記第1の液流の減速部と加速
    部とを、減速部を前記入口側、加速部を前記出
    口側にして形成し、前記中空部の減速部と加速
    部との間に、前記第1の液中に第2の液を噴出
    する複数の散液口を臨ませ、且つ該散液口を前
    記中空部の周壁に向けて放射方向に開口させて
    なることを特徴とするインジエクタ。 (2) 減速部は、出口に向けて径を拡大することに
    より断面積を順次増加させて形成する一方、加
    速部は、出口に向けて径を縮小することにより
    断面積を順次減少させて形成した実用新案登録
    請求の範囲第1項記載のインジエクタ。
JP6984980U 1980-05-21 1980-05-21 Expired JPS6140362Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP6984980U JPS6140362Y2 (ja) 1980-05-21 1980-05-21

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JP6984980U JPS6140362Y2 (ja) 1980-05-21 1980-05-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56172353U JPS56172353U (ja) 1981-12-19
JPS6140362Y2 true JPS6140362Y2 (ja) 1986-11-18

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ID=29663729

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JP6984980U Expired JPS6140362Y2 (ja) 1980-05-21 1980-05-21

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JPS56172353U (ja) 1981-12-19

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