JPS6140381B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6140381B2
JPS6140381B2 JP59236281A JP23628184A JPS6140381B2 JP S6140381 B2 JPS6140381 B2 JP S6140381B2 JP 59236281 A JP59236281 A JP 59236281A JP 23628184 A JP23628184 A JP 23628184A JP S6140381 B2 JPS6140381 B2 JP S6140381B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
barley
pigeon
refined
rice
grains
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP59236281A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61115453A (ja
Inventor
Junsuke Ishibashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ISHIBASHI KOGYO KK
Original Assignee
ISHIBASHI KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ISHIBASHI KOGYO KK filed Critical ISHIBASHI KOGYO KK
Priority to JP59236281A priority Critical patent/JPS61115453A/ja
Publication of JPS61115453A publication Critical patent/JPS61115453A/ja
Publication of JPS6140381B2 publication Critical patent/JPS6140381B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、米麦飯混用を主目的としたハト麦入
り精麦の製造方法に関する。
従来の技術 従来より、大麦、はだか麦を原料とした精麦は
押麦の形態に加工することにより米麦飯混用とし
て愛用されてきたが、最近の食生活の向上に伴な
い、麦特有の風味が嗜好の面で敬遠され、近時精
麦の消費流通は激減の一途を辿つてきたものであ
る。
発明が解決しようとする問題点 近年、栄養の消化吸収の面から種々の循環器、
消化器の疾病が漸増し、悪性新生物、脳血管疾
患、心疾患が増加しているが、食物繊維(ダイエ
ータリーフアイバー)に食べ過ぎの調整や人体の
生理的消化、吸収作用に、あるいは毒性物質や発
癌物質等を体外に排泄する作用や消化酵素分泌促
進等のすばらしい効能が期待できることが確認さ
れるに至つた。食物繊維は穀類、野菜、果物、海
藻、キノコ等に含有されているが、主食の中から
一定量を安定供給することは健康上大切なことで
あり、中でも精麦は白米と比較した場合、食物繊
維のヘミセルロースが80倍、ガム質が20倍と含有
されており、長生きのためには摂取しなくてはな
らない不可欠の食品であるが、精麦自体には特異
臭と口ざわりの点で食し難いもので、このことは
米麦飯混用としても解消され得るものではなかつ
た。
本発明は、前記した精麦の有する短所を解消す
るために、特異な化学薬品や性状改変をなすこと
なく、滋養強壮の効能があり、生薬の原料として
も広く活用されているハト麦の混用が最適である
点に発想し、種々の研究を繰り返したが、従来よ
り、ハト麦は食用として自然食品市場にかなり出
回つているが、ハト麦でんぷんは糊化(アルフア
化)が米麦に比べて著しく困難であるために、長
時間水に浸漬した後に白米と混合して炊飯する
か、おかゆとするか、あるいは圧力釜で煮るか等
の調理法により利用されているに過ぎなく、ハト
麦の有する特性がフルに活用されているとは言い
難いものであつた。これはハト麦のでんぷん粒が
米やソバ類のでんぷん粒に比較して2倍も大き
く、又糯性であるにもかかわらず、ハト麦の糊化
開始温度及び最高糊化温度は米より高温が必要
で、糊化すればその粘度は糯米よりさらに高い粘
度を有する。しかし、常温下における生のハト麦
は他の穀物に比して粘りがなく、非常に脆い穀物
であつて、ハト麦は生のままで加工を施こすと破
砕してしまうもので、精麦との混合はその精麦と
同じ形態と食味を得ることは不可能なものであつ
た。そこで、本発明は種々の創意工夫を凝らして
この人体に有益なハト麦と精麦と混合し、それぞ
れの相乗効果によりハト麦でんぷんの強力な粘着
性に包まれた精麦の炊飯時のフツクラとした炊き
上がりを可能とし、大変風味の良いモチモチとし
たテクスチヤーが十分に発揮し得る嗜好性の高い
ハト麦入り精麦の製造方法を提供することを目的
とする。
問題点を解決するための手段 この目的を達成するために、本発明は次のよう
な構成としている。すなわち、 1 脱穀したハト麦の異物を除去した後、ハト麦
割機により2分の1乃至4分の1程度の大きさ
に割り、過大粒のものは反復して割機へ送る。
2 前記の所定の大きさに割れたものは次の粒選
機に送り、割ハト麦と屑ハト麦を分離する。
3 分離した割ハト麦は風力選別機にかけ、異物
を除去し搗精機へ送る。
4 グラインダにより表面を研削し、果皮、種
皮、糊粉層を除去し、形状を整える。
5 研磨機により表面に付着した糖を除去すると
ともに研磨する。
6 次にフルイ粒選機で小粒と細粒に区分し、小
粒の方にのみ大量の加水を行い、第1スクリユ
ーコンベアーにて徐々に撹拌しながら連設した
第2混合用スクリユーコンベアーに送り、ハト
麦の細粒のものを第2混合用スクリユーコンベ
アー入口に投下して混合撹拌し、小粒表面の付
着水を細粒のハト麦に吸水させ、全体の含有水
分を17〜19%にする。
7 加水混合撹拌した割ハト麦を十分心部まで吸
水均質化を図るため調質用回転ドラムへ送り込
み、約1〜2時間調質を行う。この場合集塊化
防止のため温熱風を送り表面のネバリと集塊化
を排除する。
8 心部まで均質となつたとき、精白ハト麦及び
精麦それぞれを自動計量器により、基本として
は、前者を10〜30%、後者を70〜90%の割合で
連動させて計量する。
9 次に前記のものを混合機にて撹拌混合する。
10 前記のものを加熱調質機へ送り、加熱調質、
蒸気噴射してでんぷんの糊化を促進する。ハト
麦、大麦の糊化の程度は当然異つた値となる
が、終局の目標は米麦飯混炊におけるそれぞれ
のでんぷんが完全糊化することである。
11 製品の形状は圧扁状と粒体状の二つに区分し
ているが、圧扁状のものは圧扁ロールを通過さ
せ、粒体状のものは圧扁ロールを通過させな
い。
12 乾燥冷却機にて含有水分を12〜14%に乾燥調
質し、品温を常温まで冷却させ製品タンクへ搬
入する。
13 製品タンクより搬出し、色彩選別機により黒
色粒、焦げ等異色のものを除去する。
14 自動計量包装機にて計量し包装して、さらに
金属検知機、重量検知機を通して商品化する。
作 用 本発明に係るハト麦入り精麦を製造する場合、
まず留意しなくてはならないことは、性状の異な
るハト麦と精麦の加工をどのようにして可能とな
し得るかということである。ハト麦はでんぷんの
糊化(アルフア化)が通常の1気圧の下では特に
困難であつて、圧力釜を用いなければ不可能とい
つても過言ではなく、しかもハト麦でんぷんの特
性はこれを十分に糊化しなければその粘性やうま
味が発揮できないために、精麦との混合加工の成
否はこの点にあるが、本発明ではハト麦の予備
(1次)調質、そしてハト麦と精麦との混合段階
における2次調質で調整し得たものである。しか
も2次調質の際に粘性で固化し易く個々に分離す
るのが困難なハト麦を精麦との混合により集塊化
を排除し得るものである。また本発明ではハト麦
の予備調質において、割成、粒選、搗精、研磨の
工程を経由させた割精白ハト麦を粒度で2分し、
小粒状のものには大量加水してベタベタの状態に
なし、それに細粒状のものを加水しないで混合撹
拌することにより小粒の過大加水を防止するとい
う方法を創作し得たことで、製造工程を効率化し
得ると共にハト麦の取扱いを容易化し得たもので
ある。さらに調質用回転ドラム内で集塊化防止と
テンパリングを行なうことにより心部への吸水浸
透と表面の乾燥を達成し得るものである。
発明の効果 本発明に係るハト麦入り精麦は、米麦飯混用の
際の精麦のテクスチヤーを向上させ得たものであ
る。つまり、ハト麦と精麦と混合によつて麦臭、
ハト麦臭の両方の特異臭を消滅し得るために違和
感なく享受し得ると共に、お米の食味の向上にも
寄与し得るもので、ハト麦と精麦とが有する特性
の相乗効果によりフツクラとした美味な米麦飯の
炊き上がりが可能である。しかも米、麦、ハト麦
が炊き上がり時には同時に完全糊化し、抜群の消
化性の向上に貢献する健康食品の誕生を約束する
ものであり、従来法では糊化させるとアメ色に変
色し形状もぐちやぐちやに変形してしまつていた
ハト麦が、本発明方法では精麦と同じように白色
を保持し形状も同じように造成し得ることが可能
であるために、炊飯して食する際の抵抗もなくて
何人の嗜好にも対応し得るもので、精麦の消費流
通に大いなる寄与が望まれるものである。また、
本発明に係るハト麦入り精麦は、ユーザーの嗜好
や用途に合せて2種類の形状に製品化し得る。つ
まり、割精白ハト麦と割精麦の混合物を調質、加
熱工程の後に圧扁ロールにより圧扁状になしたも
のと、圧扁ロールを通過させないで米と比重を等
しくした粒体状のものとであつて、一般家庭のよ
うな小量炊飯時には口あたりの良い圧扁状のもの
を、一方、学校、自衛遂、病院等の大量炊飯では
圧扁状のものが炊き上がりの状態では比重の差に
よつて上層部に集中的に偏在し撹拌が困難なため
に、炊き上がりの混炊時に均等に分布し得るよう
粒体状のものを、といつた調理の際の至便性等を
も考慮し得るものである等、前記した様な顕著な
諸効果を奏するものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 割成して6.5〜9メツシユの小粒状と9〜10
    メツシユの細粒状に選別し、まず小粒状に加水し
    て撹拌混合し、それに細粒状を配合して撹拌混合
    し、さらにこの混合物を調質用回転ドラムに収容
    して温熱風を送風しつつ予備調質をなした精白ハ
    ト麦に割成した精麦を適当割合で混合撹拌し、次
    にこの混合物に蒸気噴射、加熱調質をなして糊化
    を促進させて圧扁状または粒体状になすことを特
    徴とする、ハト麦入り精麦の製造方法。
JP59236281A 1984-11-08 1984-11-08 ハト麦入り精麦の製造方法 Granted JPS61115453A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59236281A JPS61115453A (ja) 1984-11-08 1984-11-08 ハト麦入り精麦の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59236281A JPS61115453A (ja) 1984-11-08 1984-11-08 ハト麦入り精麦の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61115453A JPS61115453A (ja) 1986-06-03
JPS6140381B2 true JPS6140381B2 (ja) 1986-09-09

Family

ID=16998458

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59236281A Granted JPS61115453A (ja) 1984-11-08 1984-11-08 ハト麦入り精麦の製造方法

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JP (1) JPS61115453A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63191783A (ja) * 1987-01-21 1988-08-09 東京エレクトロン株式会社 方形状基板用カセツト
JPS6451094U (ja) * 1987-09-24 1989-03-29
JPH0176484U (ja) * 1987-11-06 1989-05-23

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63191783A (ja) * 1987-01-21 1988-08-09 東京エレクトロン株式会社 方形状基板用カセツト
JPS6451094U (ja) * 1987-09-24 1989-03-29
JPH0176484U (ja) * 1987-11-06 1989-05-23

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61115453A (ja) 1986-06-03

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