JPS6140500Y2 - - Google Patents

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JPS6140500Y2
JPS6140500Y2 JP8925878U JP8925878U JPS6140500Y2 JP S6140500 Y2 JPS6140500 Y2 JP S6140500Y2 JP 8925878 U JP8925878 U JP 8925878U JP 8925878 U JP8925878 U JP 8925878U JP S6140500 Y2 JPS6140500 Y2 JP S6140500Y2
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nozzle
release agent
mold
atomization chamber
mold release
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は射出成形機用離型剤吹付装置に関す
る。
射出成形機では、投入された材料を可塑化しそ
の可塑化材料を金型内に押し込み、金型内で冷却
固化し型開した金型から製品を取出すという工程
が連続的に繰返えされ、この金型からの製品の離
型を良好に行なうため、キヤビテイあるいはコア
ピンに離型剤を塗布することが行なわれる。
とくに、アクリル樹脂、AS樹脂、ABS樹脂、
スチロール樹脂、PPO、またはガラス入り材料
で作られるエンジニアリングプラスチツク製品は
寸法精度が非常に厳しく、金型にわずかな抜け勾
配しか設けられないために、離型剤の塗布が必須
である。
この場合、一般に油性液体である離型剤を金型
の塗布必要面の全部に塗布せず、一部だけに塗布
すると、型開きにともなつて製品の型残り、カジ
リ、ワレ、欠けの現象が生じる。また、塗布必要
面に離型剤を必要以上に厚く塗りすぎるとオイル
マークを生じて製品不良をもたらす。このため、
金型の塗布必要面には均一で薄い離型油膜が付着
しなければならず、このことは射出成形機におい
て重要な要件であり、この問題の解決が望まれて
いる。
ところが、離型剤の塗布は従来、ハケ塗りまた
はハンドスプレーによるのが一般的であるため、
未熟練の者には到底前記油膜を金型に付着させる
ことができず、熟練者であつても全ての射出サイ
クルにわたつて金型に前記油膜を設けることは困
難である。このため、従来では金型から取出した
製品の全数検査が必要であつた。
本考案者は、金型の開閉に同期させてあらかじ
め離型剤を2ミクロン程度の極めて微細な油粒状
態、いわゆるドライフオグに霧化し、これをノズ
ルに導いて金型の塗布必要面に噴射されると前記
の問題を解決できることを知見し、この考案を完
成したのである。
すなわち、この考案は電磁バルブを介して空気
源に連結した空気圧送管の途中に霧化離型剤を濾
過して取り入れる取入口を設けた流速増加部と、
この流速増加部に対する圧送空気の一部を分岐す
る分岐ノズルとを設け、前記分岐ノズルと前記取
入口をそれぞれ第1の霧化室と底部が離型剤溜め
部の第2の霧化室とに挿入し、前記第1の霧化室
に設けた噴出口を前記第2の霧化室に開口させる
と共に、前記離型剤溜め部の離型剤を導く導液管
の吐出端を前記第1の霧化室内において前記分岐
ノズルの先端に臨ませて離型剤を霧化し得るよう
にし、この霧化離型剤を前記噴出口から前記第2
の霧化室の離型剤溜め部上に導いて大きな油粒を
落下させ、残りの微細な油粒の霧化離型剤をさら
に濾過して前記取入口から取り入れ得る霧化器を
形成し、前記空気圧送管に導管の一端を連結し、
この導管の他端にはノズルを連結し、前記ノズル
は、そのノズルを型開きした金型内および金型外
へ進入および退出させる移動装置に結合し、前記
ノズルの通過位置にはスイツチを配置し、このス
イツチは前記電磁バルブを一定時間解放するタイ
マーに接続してなる射出成形機用離型剤吹付装置
である。
この考案においては、電磁バルブを介して空気
源に連結した空気圧送管の途中に霧化離型剤を濾
過して取り入れる取入口を設けた流速増加部と、
この流速増加部に対する圧送空気の一部を分岐す
る分岐ノズルとを設け、前記分岐ノズルと前記取
入口をそれぞれ第1の霧化室と底部が離型剤溜め
部の第2の霧化室とに挿入し、前記第1の霧化室
に設けた噴出口を前記第2の霧化室に開口させる
と共に、前記離型剤溜め部の離型剤を導く導液管
の吐出端を前記第1の霧化室内において前記分岐
ノズルの先端に臨ませて離型剤を霧化し得るよう
にし、この霧化離型剤を前記噴出口から前記第2
の霧化室の離型剤溜め部上に導いて大きな油粒を
落下させ、残りの微細な油粒の霧化離型剤をさら
に濾過して前記取入口から取り入れ得る霧化器を
用いるところに1つの特徴がある。したがつて、
離型剤は霧化器において極めて微細なドライフオ
グにすることができ、このドライフオグはその特
有な作用により導管中へ付着する量も少なく遠方
まで供給することができ、しかもノズルから浮遊
状態に分布させることができ、このため金型の塗
布必要面に離型剤を均一に付着させることが可能
となるのである。
この考案の他の特徴は、前記ノズルがそのノズ
ルを型開きした金型内および金型外へ進入および
退出させる移動装置と結合し、前記ノズルの通過
位置にはスイツチを配置し、このスイツチは霧化
器と空気源との間に介設した電磁バルブを一定時
間開放するタイマーに接続していることである。
したがつて、ノズルを金型の塗布必要面の真近か
に移動させることができ、またいずれの射出サイ
クルにおいても離型剤をノズルから一定時間噴射
させることができる。このため金型の塗布必要面
に薄い離型油膜を付着させることが可能となる。
この考案は以上の構造であるから金型に均一で
薄い離型油膜を付着させることができるのであ
る。
ノズルは筒状、または内部に空洞を有する板状
体のものが使用でき、これらの先端および/また
は側面には孔状の噴射部が設けられる。このほ
か、細長い管部と内周面に噴射部を有する環状管
部あるいはC形管部とを連通結合したノズルを用
いることができ、このノズルはコアピンへの吹付
けに適する。また、側面に間隔を置いて噴射部を
設けた1本または互いに平行に結合した複数本の
管からなるノズルを使用すれば、一列またはマト
リツクス状に配置された多数個取り金型に離型剤
をいちどきに付着させることができる。なお、互
いに平行に結合し、側面に間隔を置いて噴射部を
設けた複数本の管からなるノズルは全体を櫛形状
にしてもよい。噴射部は1つまたは複数の孔によ
り形成することができ、1つの孔径を0.1〜0.5
mm、好ましくは0.4〜0.5mmにすると金型の塗布必
要面に離型剤を無理なく付着させることができ
る。ノズルを第2の霧化室に連結する導管は、全
部または一部を可撓管とし、その可撓管はポリエ
チレン、ナイロンなどが好適に使用できる。また
導管はノズルを形成する管が複数であれば分岐導
管を用いる。
この考案で用いる移動装置はノズルを金型内お
よび金型外へ直線的に移動させる駆動手段、また
はノズルを一旦金型内に直線的に進入させ、次い
でコアピンの後退する方向、すなわち上記進入方
向と直交する方向へ移動させ、ノズルの退出はこ
の動きを逆に行なう駆動手段、または、ノズルを
コアピンの後退する方向へ直線的に移動させ、次
いで後退したコアピンの方向、すなわち上記移動
方向と直交する方向へ移動させ、ノズルの退出は
この動きを逆に行なう駆動手段から選ばれるのが
好ましく、これらは例えばエアシリンダ、巻上げ
モータ、ラツク−ピニオン機構などから選ばれた
1または2以上の既知の手段を用いることにより
行なうことができる。移動装置は射出成形機のオ
ン、オフ信号の部分へ電気的に接続するか、検知
器を配設して、型開きとノズルの進入とを同調さ
せることが好ましい。また、移動装置は射出成形
機に取付けてもよいし、射出成形機の近傍に設置
してもよい。検知器としては、リミツトスイツ
チ、光電管などを用いることができる。この検知
器と接続するタイマーは、離型剤が一定時間噴射
されたのち、ただちにノズルを金型から退出させ
ることができるように、リレー回路を介して移動
装置に接続することが好ましい。
この考案で用いる離型剤としては、スピンドル
油、マシン油、ターピン油、植物油、合成油など
が使用でき、粘度10〜40cstのものが好適に使用
できる。
以下、この考案を図面により説明する。
第1図にこの考案の離型剤吹付装置を取付けた
射出成形機が示してある。1はホツパー、2は可
塑化された材料をキヤビテイ4内に充填する射出
プランジヤ、3はキヤビテイ4とともに金型5を
構成するコアー、6はコアー3を移動させる可動
部である。
射出成形機の機枠7の上部には、霧化器8と移
動装置9と制御ボツクス10とが設置され、移動
装置9にはノズル11が結合されている。霧化器
8は第2図に示すとおり空気流入口12と油霧流
出口13とを有し、空気流入口12は図示しない
コンプレツサに結合した配管14の一端と連結し
ている。油霧流出口13は可撓導管15の一端と
連結し、この導管の他端はノズル11と連結して
いる。
霧化器8内には空気流入口12に空気圧送管1
6の一端が結合し、その管には四方口電磁バルブ
17と圧力調節バルブ18と防じんフイルタ19
が介設されている。空気圧送管16の他端は第1
の霧化室20とこの霧化室を内在した第2の霧化
室21とを挿通し、その先端に油霧流出口13が
結合している。第1の霧化室20にはそこを挿通
する空気圧送管部分から派生した分岐ノズル22
が位置し、かつその霧化室を形成する隔壁23に
第1の霧化室の油霧噴出部と第2の霧化室の油霧
入口を兼ねる複数の小孔24が設けられている。
第2の霧化室21はその底部が離型剤溜め部25
となつており、この霧化室内には離型剤中に下端
を没した導液管26が立設されている。そして、
この導液管26の先端は第1の霧化室20内に挿
入され、分岐ノズル22に臨ませられている。ま
た、第2の霧化室21を挿通する空気圧送管部分
には狭隘部27と第2の霧化室21に開口する油
滴取入口28とからなる流速増加部29が形成さ
れている。29aは油滴取入口28に設けた、2
ミクロン程度の微少な孔を多数有するフイルタで
ある。
可撓導管15の他端に結合したノズル11は、
第3図に示すとおり細長い筒状に形成され、その
下端にノズルヘツド30を有し、ノズルヘツド3
0には筒内に連通する3つの小孔からなる噴射部
31が設けられている。
移動装置9は四方口電磁バルブ32に接続した
エアシリンダ33により構成され、バルブ32は
コアー3の型開き移動位置に配設されたリミツト
スイツチLS1に接続されている。なお、このリ
ミツトスイツチは射出成形機のオン、オフ信号を
取出すために配設される。バルブ32は図示しな
いコンプレツサに連結した配管34に介設され、
その配管の先端にエアシリンダ33が連結してい
る。エアシリンダ33は制御ボツクス10の上部
から金型5方向にせり出した支持板35と結合
し、エアシリンダ33の可動部36が金型5に対
して垂直移動自在に支持板35で保持され、可動
部36にノズル11が結合している。
制御ボツクス10には2つのリミツトスイツチ
LS2,LS3とタイマTを有する制御部が配設さ
れ、リミツトスイツチLS2はノズル11の進入
が検知できる位置に置かれ、リミツトスイツチ
LS3はノズル11の退出が検知できる位置に置
かれている。
次に、この実施例の電気回路を第4図および第
5図により説明する。
電源端子37,38にリレーコイルR1および
そのNC接点R1を介したリミツトスイツチLS1
(No.1)と、リレーコイルR1のNO接点R1を介
したバルブ32(No.2)と、バルブ17およびク
イマーTの接点t1を介したリミツトスイツチ
LS2(No.3)とが接続されている。そして、リ
ミツトスイツチLS2とバルブ17との間から導
出した線にタイマーTが接続され(No.4)、リミ
ツトスイツチLS1とリレーコイルR1との間か
ら導出した線にリレーコイルR2およびタイマー
Tの他方の接点t2が接続されている(No.5)。
(No.6)のR2はリレーR2を自己保持させるNO
接点である。
第5図の電気回路は、金型5の開閉とノズル1
1の進入および退出のタイミングを確実に行なう
ためのもので、リミツトスイツチLS3は手動切
換スイツチ39を介して射出成形機の金型駆動回
路部40に結線した端子41,42に接続されて
いる。
次に、この実施例の作用について説明する。
今、金型5で可塑化材料が固化され型開きする
と、No.1のリミツトスイツチLS1がその型開き
状態を検知する。リミツトスイツチLS1の作動
によりリレーコイルR1が働らき、接点R1が動
作するとともにNo.2の接点R1が動作しバルブ3
2を作動させる。このバルブ32の作動によりエ
アシリンダ33が働らきノズル11が金型5内に
進入し噴射部31をキヤビテイ4に対向する。ま
た、ノズル11が下降するとノズルの進入が検知
できる位置に置かれたNo.3のリミツトスイツチ
LS2が作動しバルブ17を作動させ、No.4のタ
イマーTに電源が入る。バルブ17が開かれる
と、コンプレツサからの空気が圧力調節バルブ1
8とフイルタ19を通過し、空気の一部は分岐ノ
ズル22を経て離型剤の液面を加圧し、離型剤は
導液管26をつたわつて第1の霧化室20に入り
霧化される。その油霧は小孔24から出て第2の
霧化室21に入り、そこで比較的大きい油粒が離
型剤溜め部25に落ちて液化し、フイルタ29a
を介して微細な油粒のみが油滴取入口28に吸い
込まれる流速増加部29からノズル11方向に圧
送される。このようにして圧送された油霧は噴射
部31からキヤビテイ4に向けて噴射される。
一定時間経過すると、No.5の接点t2が動作し
てリレーコイルR2が働らき、No.6の接点R2に
よりリレーコイルR2を自己保持し、No.1の接点
R1が動作するとともにNo.2の接点R1が動作す
ることによりバルブ17が閉じ、バルブ32が切
り換えられてエアシリンダ33が作動する。これ
によりノズル11は金型5の外に退出する。
そして、ノズル11が上昇するとリミツトスイ
ツチLS3が作動し、金型駆動回路部40に型締
信号を送り、次の射出が行なわれる。(手動切換
スイツチ39がリミツトスイツチLS3側に倒さ
れていなければ、リミツトスイツチLS3に関係
なく金型5の開閉が行なわれる(第5図示)。
第6図に多数個取り金型に用いられるノズル1
1を例示する。すなわち、このノズル11は1本
の管部43とこの管部の側面から直角に複数の管
部44を派生させ、管部44にはマトリツクス状
に配置されたキヤビテイ4に対応する複数の噴射
部31を設けたものである。なお45は可動部3
6にノズル11を結合する連結板である。
次に、この考案の他の実施例を第7図〜第10
図により説明する。
この実施例装置はコアピン46に離型剤を吹付
けるためのもので、移動装置9がノズル11を金
型5内に下降させるエアシリンダ33のほかに、
このエアシリンダ33を保持しコアピン46の後
退位置までノズル11を前進させるエアシリンダ
47を付設した点が前記実施例と異なる。48は
エアシリンダ47を作動させる四方口電磁バル
ブ、51は切換スイツチ、LS4,LS5、および
LS6はリミツトスイツチである。
第8図にコアピン46に離型剤を吹付けるノズ
ル11を例示する。このノズル11は環状管部4
9と、その直径方向に連通連結した筒状管部から
形成され、この環状管部49の内周面には図示し
ない噴射部が複数設けられている。50は可動部
36にノズル11を結合する連結板である。
次に、この実施例装置の動作を第9図および第
10図の電気回路にもとづき説明する。
切換スイツチ51の押しボタン51aを押す。
金型5の型開きによりNo.1のリミツトスイツチ
LS1が押されると、No.1の接点R7とNo.2の接
点R5がNCのためリレーコイルR3が働らき、
No.9の接点R3が閉じて電流を通じ、電磁バルブ
32が作動する。これによりノズル11が下降す
る。ノズル11の下降完了位置に置かれたNo.6の
リミツトスイツチLS2が押されると、接点R5
がNCのためリレーコイルR4が働らき、No.10の
接点R4が閉じて電流を通じ、電磁バルブ48が
作動する。これによりエアシリンダ33は型開き
位置に後退したコアピン46に向けて前進する。
リレーコイルR3は励磁された状態が続きリレー
コイルR4が働らくため、ノズル11の移動と同
時にNo.11のタイマーTが作動する。これにより電
磁バルブ17が開放されノズル11より離型剤の
噴射が開始される。エアシリンダ33が前進する
と、コアピン46にノズル11の環状管部49が
挿入され、噴射部からコアピン46の外周に離型
剤が吹きつけられる。エアシリンダ33の前進完
了位置に置かれたNo.3のリミツトスイツチLS4
が押され、かつ一定時間経過すると、No.8のタイ
マー接点t2が動作する。するとリレーコイルR
5が働らいてNo.6の接点R5とNo.5の接点R5と
が開き、リレーコイルR4の励磁が解されて、No.
10の接点R4が動作するため電磁バルブ48が切
り換えられる。これにより離型剤の噴射が止めら
れ、エアシリンダ47の後退作動が開始される。
エアシリンダ33の後退完了位置に置かれたNo.14
のリミツトスイツチLS5が押されると、リレー
コイルR7が働らきNo.1の接点R7が開くためNo.
3のリレーコイルR3の励磁が解かれる。する
と、No.9の接点R3が開き電磁バルブ32が切り
換えられる。これによりノズル11が上昇を開始
する。ノズル11の上昇完了を検知する位置に置
かれたNo.13のリミツトスイツチLS6が押される
と、リレーコイルR6が働らいて第10図の接点
R6を動作させ、No.14のリレーコイルR7の作動
によりすべに動作状態の接点R7とで金型駆動回
路部40に型締信号を送り、次の射出が行なわれ
る。
なお、この電気回路では切換えスイツチ51の
押しボタン51bを押すと、エアシリンダ33は
型開き位置に後退したコアピン46に向けて前進
し、次いでノズル11が下降し、離型剤の噴射が
終ると、ノズル11が上昇し、エアシリンダ33
は後退するようにも配線してある。
第11図に上記に用いられるノズル11を例示
する。すなわち、このノズル11はC型管部5
2,53を互いに対向させ、各別に筒状管部を連
通連結して形成されている。15は分岐導管、5
4は可動部36にノズル11を結合する連結板で
ある。
以上の離型剤吹付装置によれば、金型の開閉に
同期させてあらかじめ離型剤を極めて微細な油粒
状態、いわゆるドライフオグに霧化でき、これを
金型の塗布必要面に噴射させることができるた
め、均一でしかも薄い油膜が得られ、その結果製
品の型残り、カジリ、ワレ、欠けの現象が生ぜ
ず、またオイルマークが生じることがないため、
製品の全数検査が不必要となる実用上の効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の離型剤吹付装置を取付けた
射出成形機の正面図、第2図は同装置に用いる霧
化器の説明図、第3図は同装置に用いるノズルの
一部拡大断面図、第4図および第5図は電気回路
図、第6図はノズルの変形例を示す斜視図、第7
図はこの考案の他の実施例装置を取付けた射出成
形機の一部を切除した正面図、第8図は同装置に
用いるノズルの斜視図、第9図および第10図は
同装置の電気回路図、第11図はノズルの変形例
を示す斜視図である。 8……霧化器、9……移動装置、11……ノズ
ル、15……導管、16……空気圧送管、17…
…電磁バルブ、18……取入口、20……第1の
霧化室、21……第2の霧化室、22……分岐ノ
ズル、24……噴出口、25……離型剤溜め部、
26……導液管、29……流速増加部、T……タ
イマー、LS2……検知器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電磁バルブ17を介して空気源に連結した空気
    圧送管16の途中に霧化離型剤を濾過して取り入
    れる取入口28を設けた流速増加部29と、この
    流速増加部に対する圧送空気の一部を分岐する分
    岐ノズル22とを設け、前記分岐ノズルと前記取
    入口をそれぞれ第1の霧化室20と底部が離型剤
    溜め部25の第2の霧化室21とに挿入し、前記
    第1の霧化室に設けた噴出口24を前記第2の霧
    化室に開口させると共に、前記離型剤溜め部の離
    型剤を導く導液管26の吐出端を前記第1の霧化
    室内において前記分岐ノズルの先端に臨ませて離
    型剤を霧化し得るようにし、この霧化離型剤を前
    記噴出口から前記第2の霧化室の離型剤溜め部上
    に導いて大きな油粒を落下させ、残りの微細な油
    粒の霧化離型剤をさらに濾過して前記取入口から
    取り入れ得る霧化器8を形成し、前記空気圧送管
    に導管15の一端を連結し、この導管の他端には
    ノズル11を連結し、前記ノズルは、そのノズル
    を型開きした金型内および金型外へ進入および退
    出させる移動装置9に結合し、前記ノズルの通過
    位置にはスイツチLS2を配置し、このスイツチ
    LS2は前記電磁バルブを一定時間解放するタイ
    マーTに接続してなる射出成形機用離型剤吹付装
    置。
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