JPS6140538A - 低温で生物学的標本を処理するための装置 - Google Patents

低温で生物学的標本を処理するための装置

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JPS6140538A
JPS6140538A JP15257585A JP15257585A JPS6140538A JP S6140538 A JPS6140538 A JP S6140538A JP 15257585 A JP15257585 A JP 15257585A JP 15257585 A JP15257585 A JP 15257585A JP S6140538 A JPS6140538 A JP S6140538A
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    • F25D3/10—Devices using other cold materials; Devices using cold-storage bodies using liquefied gases, e.g. liquid air
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
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  • Treatment Of Sludge (AREA)
  • Control Of Combustion (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は後の顕微鏡、特に電子顕微鏡検査のため低温で
標本、特に生物学的標本を処理する装置に関する。
〔従来の技術〕
顕微鏡、特に電子顕微鏡検査用の生物学的標本は、標本
を急速に安定化するよう増大する範囲で極めて急速に凍
結(ショック凍結)される。その後標本は、常に標本の
90%を越える水分を除去するため脱水処理を受けるこ
とがある。この脱水処理は、標本を低温に温度して標本
内に含まれる水を適当な有機溶剤例えば無水アセトン又
はメタノール又は、他の適当な有機溶液、例えば無水ア
七トン又はメタノールに05O4および/または酢酸ウ
ラニルを入れた溶液と置換することにより     2
1行なわれる。この置換の初期の相を正しく細御するこ
とは極めて重要であり、この置換は少なくともこの初期
の相の間一般に一80℃以下の温度で行なわれる。−8
0℃より高い温度を使用すると、標本の分子□構造変化
が生じることがあり、この変化はその後の検査の価値を
低下させてしまう。
安全上の理由から、この脱水の初期の相は、一般に一8
0℃から一120℃の間の温度範囲内で行われるが、こ
のような温度は従来の冷凍サーモスタットでは装置に対
して大きな出費をせずに得ることができない。
電子顕微鏡検査法では、個々の容積が0.1xnm3か
ら10mm3の通常lN10個の組織ブロックを一回の
操作で脱水処理する。これには物体の寸法および所定温
度によって3日〜3週間の時間がかかることがある。こ
の期間の間、温度は臨界値(これは各標本ごとに決めな
ければならない)を越えてはならない。その理由は、臨
界値を越えてしまうと、標本の分子構造が変化し、その
 。
後検査をしても正常に生きている状態の標本構造につい
て有効な科学的分析ができなくなってしまうからである
。
西独特許公開公報第3.042.578号には標本処理
装置が°記載されている。この明細書によれば、容器の
頂部とデユワ−びんの頂部リムが実質的に面一となる脱
水および/または包埋(埋込固定)が行なわれる容器が
デユワ−びんのネック部内に位置するよう吊り下げられ
、こうして容器内に脱水および/または包埋用媒体およ
び凍結標本を容易に充填できるようになっている。
脱水および包埋処理の間、容器およびデユワ−びんは絶
縁カバーにおお′われており、媒体か(はん用のかくは
ん器のシャフトおよび温度調節用電気配線だけがこのカ
バーを貫通している。温度調節は電気調節回路を使って
加熱カートリー、ジおよび温度センサにより行なわれる
。
デユワ−びんは液体窒素を含み′、約−80℃の最低点
までの温度温度に対しては液体窒素から連続して沸騰す
る低温窒素゛による冷却で充分である。高さ調節可能で
あり、液体窒素に直接金属接触させることにより容器か
らより強い熱束を一時的に取出す「コールドフィンガ」
により作業開始時に限り容器の冷却を加速化する。
この公知の装置は、先に使用されていた冷却システムよ
り効率および簡単な構造の点で実質的に優れている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、容器に脱水媒体を充填する間および凍結
標本を充填する間ある問題が生じる。使用される媒体は
すべて極端に吸湿性があり、特に冷却された状態では湿
った室内の空気から極めて急速に水を吸収する。これに
より必要なタイプの低温脱水が不可能となってしまう。
更に導入時に凍結標本は外面が一80’Cよりも高い温
度に暖められ、標本の良好に保存された周辺ゾーンで不
可逆的な熱損傷が生じる可能性もある。このゾーンはし
ばしば僅か1101Lの深さであるがその損傷は低温脱
水の効果を劣化させる 一120°Cまたはそれより低い温度で使用される媒体
により操作をし、脱水処理後、約−35℃で包埋を行な
わなければならないとき別の問題が生じる。このような
包埋の例は、ロウイクリル(Lowi c ry l)
低温包埋法(カーレマルム等による1982年126巻
123〜143ページの「電子顕微鏡検査法用樹脂顕色
および低温における包埋の解析」を参照)である。容器
と液体窒素との間を金属接続せずに一120℃まで初期
冷却することはできないが、これにより包埋を行うより
高い温度レンジでその後液体窒素の強い沸騰が始まり、
この佛腸は容器の必要なカウンター加熱により制御でき
ないものとなる。
更に例えば低温脱水の後に脱水した標本を低温包埋用の
別の室へ移動すると共に低温包埋をするとき媒体を複数
回交換しなければならないが、これによりこの見込みあ
る科学的に興味ある方法がこれまでほとんど採用されな
かったという大きな問題が生じていた。
〔発明の目的〕
よって、本発明の目的は後に顕微鏡、特に電子顕微鏡の
検査のための標本、特に約10mm3より小さい容積を
有する小型の生物学的標本の処理を容易かつ簡略化する
と共にこの目的に適した装置を提供することにある。
本発明の別の目的は、低温媒体を過度に消費することな
くニー150℃と約−30℃との間の温度レンジで標本
の導入および操作および処理媒体の充填および交換を従
来よりもより容易かつより安全に行うことができる装置
を提供することにある。
[問題点を解決するための手段1 本発明によれば、後の顕微鏡検査のため低温で生物学的
標本を処理するための装置において、液体冷却剤を収容
するびんと、前記びん内に配置されかつ標本処理室を有
する容器とを含み、前記標本処理室は処理すべき標本お
よび標本処理媒体を収容するようになっており、標本処
理媒体を標本処理室に導入する前に標本処理媒体を予冷
却するための予冷却手段を更に含む装置が提供される。
びんの中には好ましくは予冷却手段が設けられる。
好ましくは予冷却手段は標本処理室と連通ずるリザーバ
とこのリザーバに標本処理媒体を送る供給手段とから成
り、リザーバおよび供給手段を流れる標本処理媒体は液
体冷却剤により冷却され、かつ標本処理媒体はリザーバ
から標本処理室へ流れる標本処理媒体と向流状態で熱交
換しながら供給手段を流れることができるようリザーバ
および供給手段が配置される。このことは処理媒体が実
質的に必要な温度で標本処理室に達するのを助ける。
好ましくはリザーバ内の標本処理媒体の液位がオーバー
フロー部の高さを越えるとき標本処理媒体はリザーバか
ら標本処理室へ流れることができるようリザーバの上端
にオーバーフロー部が配置され、標本処理室が前記オー
バーフロー部を介してリザーバに連通ずる。
好ましくは供給手段はリザーバ内に延長するカニユーレ
を含み、びんにはびんの内部を外部環境から絶縁するた
めのカバーを設け、カバーにはリザーバと整合する孔を
設け、カニユーレは前記孔を貫通してリザーバまで延長
するよう配置できる。
好ましい構造体では標本処理室と連通ずる別のリザーバ
を設け、カバーはこの別のリザーバと整合する別の孔を
含み、前記別の孔を貫通して別のリザーバまで延長する
排出手段を設け、この排出手段を通してびんから標本処
理媒体を排出できる。
室と上方リムの高さとの間にスペースを形成するようび
んの上方リムの高さより下方に標本処理室を配置し、カ
バー上に熱絶縁プラグを設け、このプラグは室とびんの
上方リムとの間のスペースを実質的に満たすようにして
もよい。容器の最上方部分は容器の上方リムより少なく
とも実質的に30mm低く設けてもよい。
好ましくは標本処理媒体をかくはんするため標本処理室
内まで延長するかくはん器を設け、標本処理室内の標本
処理媒体の温度を調節するための温度調節装置を更に設
けてもよい。
液体冷却剤内に加熱素子を配置でき、前記加熱素子はカ
バーが取外されているとき標本処理室に1 ζ 水が附着するのを防1トすると共にカバーが取外されて
いるとき液体冷却剤を加熱して蒸発させ、びんの外にガ
ス状冷却剤を流出し、これにより外部環境からびんの内
部への湿った空気の進入を防止するよう作動できる。こ
のことは、カバーが取外されているときの霜の附着およ
び標本の暖まりを防止するのに役立つ。標本処理室をび
んの上方リムから離間させたこともこの効果に寄与する
。
本装置は、カバーを−Fげるよう作動する変位手段と、
加熱素子作動後所定時間まで変位手段の作動を防止する
ようになっている遅延手段とを更に含むことができ、変
位手段はスプリングにより負荷がかけられた往復動ピス
トンを含み、ピストンの運動を開始させる電動作動式戻
り止めを設け、ピストンの移動速度を制御するバルブを
設けることができる。
本装置は、更に容器を液体冷却剤から熱シールドするよ
うになっている熱絶縁層と、冷却剤内まで延長する高い
熱伝導率を有する要素と、熱絶縁層を貫通すると共に標
本処理室を該要素に接続する接続部材とを更に含むこと
ができる。
好ましくは接続部材は円筒状チューブから成り、この円
筒状チューブと良好に熱接触するようこのチューブ内に
円筒状インサート要素が摺動自在に配置され、熱束を改
善するよう円筒状インサート要素の垂直位置を調節する
ための調節手段を設けることができる。前記調節手段は
例えばスプリング圧に抗して作動ロッドを移動すること
によりインサート要素を調節できるよう配置されたスプ
リングおよび作動ロッドから構成できる。
カバーのびんからの取外しを容易にするよう作動ロッド
は取外し自在にでき、作動ロッドの位置を調節するよう
調節手段を設けることができる。
標本処理媒体供給手段にはカニユーレが固定された大径
部を設けることができ、好ましくは標本処理媒体がカニ
ユーレに進入する前に標本処理媒体から水を抜き取るた
めのフィルタを前記大径部内に設ける。
一実施態様では標本処理容器に複数個の前記標本処理室
および前記リザーバと前記別のリザーバの複数個の対を
設け、前記処理室の各々は前記リザーバのうちの一つお
よび前記別のリザーバのうちの一つと連通させてもよい
。内部に前記標本処理室が回転自在に配置されたハウジ
ングを設け、標本処理室を所定角だけ回転すると、リザ
ーバおよび追加リザーバの一対はカバー内の孔および追
加孔と整合できるようにしてもよい。
液体冷却剤をびん内に導入するための連続したボアを設
け、ボアを閉じるようカバー近くのボアの端に熱絶縁さ
れたプラグを設け、前記ボアがカバーおよび標本処理容
器を貫通するようにしてもよい。
垂直方向に調節可能なシャフトを設け、このシャフトを
垂直方向に調節することによりかくはん器の位置を調節
できるよう前記シャフトはかくはん器に固定される。
好ましくはかくはん器は、シャフトと同軸の回転部材で
あってその上面から下面までシャフトの軸に対して傾斜
して貫通する少なくとも一つのボアを有する回転部材を
含み、かくはん器は標本処理媒体の必要な量を最小とす
るような寸法と形状にされる。
びん内の標本処理容器より上方に配置されるようになっ
ている低温包埋用の取外し自在な包埋用インサートを設
け、この包埋用インサートは標本用の包埋用容器を収容
する凹部を含み、標本を標本処理室から包埋容器まで移
動できるようにする標本処理室までの通路を有してもよ
い。
カバーの下面には紫外線放射器を取外し自在に固定し、
放射器と包埋インサートとの間に紫外線を透過するプレ
ートを設け、プレートと包埋インサートとの間にプレー
トと包埋インサート間の温度を測定して調節するための
温度センサを設けてもよい。
びんの外部にランプを配置し、びんに固定されたブラケ
ット上に枢動自在なミラーを配置し、前記ミラーは第1
位置と第2位置との間で枢動自在にできる。ランプを切
るよう作動できるスイッチング素子を更に設け、好まし
くはミラーが第1位置にあるときミラーはスイッチと係
合してスイッチ素子を作動しランプを切り、ミラーが第
2位置にあるときミラーはランプから包埋インサート」
二へ光ビームを偏向できる。
本発明に係る装置では標本が導入された後標本処理室を
外部環境に露出することなく標本を完全に処理できる。
(J、x丁化白) 〔好ましい実施態様の説明〕 第1A図は、小型の生物学的標本の脱水および/または
包埋用の公知の装置の装置を示す。デユワ゛−びん3の
ネック部1の内部には標本5の脱水および/または包埋
用の標本処理媒体6および標本5を収容する標本処理室
4aを有する金属容器4が設けられている。デユワ−び
ん3は、液体窒素2状の液体冷却剤により満たされてい
る。標本5は容器4内のメツシュア上に載り、媒体6に
よりすべての側面を連続して洗節するようになっている
。このメツシュアは、標本処理室4a内に標本5を支持
するよう役立つ。
媒体6は、シャフト9をモータ8により駆動されるかく
はん器10により循環される。
容器4は、脱水および/または包埋中はカバー11によ
り閉じられるが、標本5および/または媒体6の導入中
および媒体6を交換するときは一時的に開けなければな
らない。
容器4は、液体窒素2の上方のガス状窒素内に配置され
、液体窒素に直接接触することはない。
平衡状態のとき、容器4は約−ao’cの領域内の最小
温度に達するがこの最小温度はデユワ−びん3内の液体
窒素2の上方表面高さHと共に変わる。この容器4の温
度は、この平衡値より上の一定値(定常操作中)に維持
できる。又上記方法とは別に温度調節装置14に接続さ
れた温度センサ13および加熱カートリッジ12により
温度一時間制御系として温度を再現自在に変えることが
できる。
容器4と液体窒素2との間には放射シールドプレート1
5が設けられている。例えば−50℃を越えるレンジ内
の高温を使用するとき、この放射シールドブレー)15
は液体窒素2のより強い沸騰を防止する。
容器4と液体窒素2との間を金属により導熱自在に接続
すると実に低い温度が得られる。これは、例えばアルミ
類の円筒ロッド16を液体窒素2内に挿入することによ
り行なわれる。達成できる最小温度は容器4の底部と液
体窒素2の上面レベルとの間の距離Aとに大幅に依存し
て変化するが、この距離Aは高さHの関数となっている
。
第1B図は複数の標本5を同時に装置するのに適した装
置を示す、第1B図において、容器4′には複数の標本
処理室17が設けられ、各処理室17は実質的に円筒状
で複数の積み重ねられた小型標本容器1Bを収容できる
ようになっている。
小型標本容器18の各々の底部にはメツシュア′が設け
られ、このメツシュ上に標本5を置き、支持する。小型
容器18の各積層体はメツシュア′を有するカバー19
によりカバーされ、このためかくはん器が高速回転され
ているときでも最上方の標本容器18内に収容された標
本5が容器4′より外へ流出されることはない。
第2〜7図は本発明に係る装置の実施態様を示す、第2
〜7図内の多数の部品は第1A図、第1B図に示されて
いる部品に類似するが、同じ部品には同一参照番号が付
けである。
第2図に示す装置には標本処理容器20が設けられ、こ
の容器20は第1A、IB図に示された容器4および4
′と同様にデユワ−びん3のネック部l内に配置されて
いる。このデユワ−びん3には液体窒素2が満たされて
おり、容器20には円筒状の標本処理室24が設けられ
ている。容器20の最上方部分21は、デユワ−びん3
のネック部lの頂部リム部より少なくとも30mm(第
2図ではDと表示)下方に配置され、肉薄チューブ22
によりネック部1内に維持され、チューブ22は例えば
ステンレススチールから構成できる。このチューブ22
にはリング状に配した小孔23が設けられている。
この装置には媒体6を標本処理室24内に入れる前に標
本処理媒体6を予冷却するための予冷却手段が設けられ
ている。この予冷却手段は、ボア27の形状をしたリザ
ーバとカニユーレ手段25b内の送り手段とから成り、
カニユーレの一端をボア27内に貫入してボア27の底
部に隣接させている。ボア27に貫入した端部と反対側
のカニユーレ25bの端部は充填シリンダ25aの  
    )形状をした標本処理媒体供給手段と連通ずる
。
ボア27の頂部リムは標本処理室24に対してオーバー
フロー部27aを形成する。ボア27と反対側にて容器
20内に設けられた別のポア31状の別のリザーバは、
その下方部分が標本処理室2゛4と連通している。
デユワ−びんのネック部1はカバーtt’により閉じら
れ、カバーには孔26および32が設けられている。孔
26はボア27と整合し、孔32はボア31と整合して
いる。カニユーレ25bは孔26を貫通し、第2カニユ
ーレ30から成る排出手段が孔32を通ってボア31内
に延長している。
第2図に示す装置が作動する前は、ボア27.31およ
び標本処理室24には標本処理媒体6が充填されず、か
つデユワ−びん3にも液体窒素は充填されない、カバー
11を取外し、デユワ−びんのネック部lを通してチュ
ーブ22内に液体窒素2を注入すると、液体窒素は容器
20およびチューブを冷却しこれを満たし、次に孔23
を通ってデユワ−びん3内に流入する。容器20および
チューブ22は最初は孔23の高さまで液体窒素2が充
填されたままで、小型容器(図示せず)を使ってこの中
に例えば脱水処理のため凍結した標本5を安全に入れる
ことができる。チューブ22内の液体窒素2の液位より
下方にある処理室24内のメツシュア上に標本5を置く
6次にカバー11を閉じ、温度調節装置14.温度セン
サ13および加熱カートリッジ12を使って液体窒素2
を容器20およびチューブ22の外へ蒸発させる。との
とき容器20は処理のため予め選択した温度に暖めるこ
とができる。この温度に達した後、室温になっている標
本処理媒体6を充填シリンダ25a内に注入する。充填
シリンダ25aからカニユーレ25bを通ってボア27
へ標本処理媒体6が流れる。
ボア27およびカニユーレ25bは、これらボア27お
よびカニユーレ25bを通って流れる標本処理媒体6が
液体窒素2により冷却されかつ標本処理媒体6がボア2
7からオーバーフロー部27aを通って標本処理室24
に流れる標本処理媒体6と向流状態で熱交換するようカ
ニューレ25bを流れるよう配置されている。カニユー
レ25bの内径およびポア27の内径は、標本処理媒体
6がゆっくりと流れ、ポア27内の向流移動中に容器2
0の所定温度まで冷却され、この温度に達した後に限り
標本処理室24内にオーバーフローするように設定され
る。全標本処理媒体6の熱容量は、予冷却された容器2
0の熱容量の5%より少ないので、容器20は標本処理
媒体6の冷却中は若干暖められるだけである。
シリンダ25a内の介在フィルタ29上には分子ふるい
28が配置され、このため例えば後で元素分析をすると
き等、必要であれば完全に無水状にて標本処理媒体6を
提供できる。
媒体6を交換するには、カバー11’を開けることなく
、容器内のポア31および第2カニユーレ30を通して
標本処理室24から媒体6を吸い出すことができる。従
ってカバー11”を外すことなくすべての処理を行うこ
とができる0例えば、ロウィクリル(Lowicryl
)モノマー包埋前のアセトン10S04又はメタノール
10SO4/酢酸ウラニル内での通常の極低温置換の場
合、カバー11′を開けることなく更に第1A、13図
に示す従来タイプの装置で生じるような水の附着および
/または標本5の制御できない加熱の危険なく処理の全
工程を実行できる。
液体窒素2から連続して蒸発されるガス状窒素は孔23
を通過してチューブ22の内部に進入するので、容器2
0の上方の空間を低温に維持する。
第3図に示す実施態様は、脱水された標本5の抜き取り
および新しい凍結標本を充填するため装置を繰返しおよ
びルーチンで開けることを可能にするものである。メタ
ノール10s’4の置換は6時間以内に行うことができ
、この実施態様は一日がかりの作業が必要なときに特に
適す。
この実施態様では、カバーll′が開いているときデユ
ワ−びんのネック部1への湿った室内の空気の進入およ
び容器20およびチューブ22への霜の附着を防止でき
るよう容器20の上方にあるデッドスペースには熱絶縁
材料のプラグ33が充填されている。このプラグ33は
任意の態様でカバー11′に接続され、カバー11に運
動するようになっている。
液体窒素2内に配置された加熱カートリッジ34は蒸発
器として作動する。
加熱カートリッジ34がスイッチオンされると液体窒素
2は加熱カートリッジ12により加熱され、多量の液体
窒素が蒸発する。この蒸発したガス状の窒素はチューブ
22の孔23を通過して、カバー11が上がっていると
きプラグ33によりからになった空間を満たす、これに
より湿った室内空気の進入が防止される。更に容器に凍
結標本5を充填するときに不活性の乾燥した低温ガスふ
ん囲気をも保証する。カバー11を外す前に加熱カート
リッジ34をONに切換えて、カバー11を取外す前に
チューブ22にガス状窒素を充填すると最良の結果を得
ることができる。
カバー11′は取外して手で交換できる。しかしながら
カバー11を最低速度で自動的に上げるようカバーを機
械的に取外すよう作動することが好ましい。これを達成
する他の方法は、例えばサーボモータを使うことである
。これとは別に第3図に示される機械式装置を使用する
こともできる。このシステムは、中空柱35状の変位手
段から成り、この柱は詳細に示してない方法でデユワ−
びん3に隣接して取付けられる。この変位手段は、中空
柱35内に摺動自在に配置されたシャンク36も含み、
シャンク35の外面は中空柱35の内面と液密に係合す
るので、ヨーク36aによりカバーll′に接続された
ピストン装置が得られる。このヨーク36aはシャンク
36にボルト締めされ、予め張力を加えられた圧縮スプ
リング38により上方に押圧される。シャンク36は戻
り止め37によりカバー11′の閉じた状態に対応する
位置に維持される。中空柱35のベースにはバルブ39
が設けられ、スロットルオリフィスを介して中空柱35
の内部に空気が流入できるようにしている。
戻り止め37を解放すると、摺動自在なシャンク36は
ヨーク36aおよびカバー11’と共にスプリング38
により上昇される。バルブ39は、シャンク36の」二
昇ストロークの間中空柱35の内部への空気の低速導入
を可能とするので、カバー11′はゆっくりと上昇され
る。力/<−11′の次の降下の間バルブ39は中空柱
35から再び高速で空気を出すことを可能にする。
加熱カートリッジ34および自動カバー上昇機構を制御
するための電子システム40を設けることができる。こ
の電子システム40は開放ボタン41を含む、このボタ
ン41を押すと、電子システム40を通して加熱万一ト
リック34がオンされ、一定の時間遅延の後、戻り止め
37が電気的に傾けられる。こうしてオペレータの介入
なしに加熱カートリッジ34のスイッチオン後の必要な
遅延後カバー11”は自動的に上昇する。この電子シス
テム40は、遅延時間を予め選択できる遅延手段を含む
。
カバー11”内の孔26および32もプラグ33内を貫
通し、このため上で既に述べたと同じように媒体6の充
填および交換を行うことができる。
第4図に示す実施態様は、極めて低温又は高温の湿層温
度で標本を処理するのに特に適するが。
このような湿層温度は、−120°Cで極低温置換をし
、次に一30°Cで低温温置する場合の単一操作の際に
必要となることが多い。−120℃近傍での所望の低温
を得るには液体窒素2にX金属接触することが必要であ
る。更に約−30℃の高温を得るには液体窒素2と標本
処理器20′との間の熱絶縁を極めて良好にすることが
必要である。
これらの要件に合わせるには、容器20′の少なくとも
下方の半分は、例えばポリウレタンの硬質発泡体から成
る熱絶縁層42により液体窒素2に対して熱絶縁する。
容器20′のポア20a内に係止された肉薄の金属スリ
ーブ43を含む接続部材は絶縁層42を通って大きな金
属部品44の対応するボア44a内へ突入し、容器20
′と大      、1きな金属部品44とを金属接触
させている。
大金属部品44は良好な熱伝導率を有する材料(例えば
アルミ)から構成され、部品44の全材料はデユワ−び
ん3内の液体窒素の充填高さとは無関係に液体窒素2の
ほぼ沸点になっている。容器°20′の温度は、長さL
、横断面積およびスリーブの熱伝導率によって変わる。
容器20′の温度は1例えばスリーブ43にすべり込ま
せることができる管状挿入部品(図示せず)により所定
の値に調節できる。冷却システムはこのように大きな出
費を必要とせずに異なる作動条件に合わせることができ
る。
第4図は、装置を開放することなく処理中に容器20′
の温度を所定値まで調節する別の方法を示す、このため
接続部材は、更にスリーブ43の金属内壁に密に嵌合さ
れるようスリーブ43内に摺動自在に配置された円筒状
挿入部品45を含む、この部品45はスプリング46と
ロッドすなわちチューブ47から成る調節手段に上下に
移動できる。この部品45は、ロッドすなわちチューブ
47により部品45のベースとポア44のベースとの間
に配置された圧縮スプリング46の押圧力に抗して上下
に移動自在である。第4A図はこのような挿入部品45
内の円筒状孔48を示すが、この孔により容器22′か
ら金属部品44への熱損失を極めて正確に変えることが
できる。
挿入部品45の上下運動は、手で行うことができるが、
第4図はこの運動を行うための機械式調節手段を示す。
この調節手段は歯付きホイール50と、ロッドないしチ
ューブ47に係合するラック51”から成るラック伝達
器を含む、歯付きホイール50はモータ49により駆動
され、歯付きホイール50が一方向に回転するとラック
51が上方に移動し、歯付きホイール50が逆方向に回
転するとラック51′が下方向に移動するよう歯付きホ
イール50の歯はラック51”の歯と係合している。
温度センサ13および加熱素子12に接続された調節ユ
ニット52′は、液体窒素消費量が容器20’からの熱
損失を調節することにより最小にできるようにモータ4
9にも接続されている。
ロッドないしチューブ47の上下運動は、温度センサ1
3により測定される容器20”の温度の関数として制御
される。
第5A、5B図は同一装置で複数の標本を同時に処理で
きる実施態様を示す。この装置は、異なる数の標本を容
易に処理できるようになっている。
」二連のように10mm”より小さい容積の小型標本は
、低温で脱水又は包埋処理するとき通常少数で処理され
る。本例では、一つの操作で数個のブロックしか脱水お
よび包埋しないことが通常である。脱水媒体への添加剤
として高濃度で使用されることが多いOs’、の高価な
ことを考えると、できるだけ少量の液体で処理すること
が好ましい。しかしながら、特定時の処理に必要な標本
の数はかなり変化する傾向がある。
第5A、5B図に示される実施態様は、これら変化する
要件に合致できるものである。標本処理容器52は円筒
状の構造体であり、金属ハウジング部分51内の垂直軸
A−Aを中心にして回転自在に配置されている。容器5
2の軸A−Aはハウジング部分51の中心軸B−Hに対
して平行で、長さEだけ偏心している。容器52および
デユワ−びんのネック部をカバーするカバーは第5A、
5B図には示されていないが、媒体6を導入、排出しか
つかくはん器9のため第2図で説明した孔が設けられて
いる。
容器52にはハウジングチューブ53が設けてあり、こ
のチューブは標本処理室として作用する。このハウジン
グチューブ53はオーバーフロー部を介して充填ボア2
7と連通し、ハウジングチューブ53の軸は容器52の
回転軸A−Aから間隔Eだけ離れている。
3つの相互に連通するチューブ54.55および56か
ら成るチューブシステムは、チューブ53の軸A−Aの
逆の側に配置され、チューブ54.55および56の中
心チューブ55は軸A−Aから距gIEの所に配置され
ている。チューブ54.55および56は、充填ポア2
7′および排出ポア31′と連通し、チューブ54.5
5および56は充填ボア27′を介して媒体6を充填で
きる。
媒体6は、先に述べた実施態様と同じようにカバーを開
放することなくポア31を介してハウジングチューブ5
3より又ポア31”を介してチューブ54.55および
56より排出できる。
容器52の下方端面には、2つの互に対向するボア52
aおよび52bが設けられている。一時にポア52aお
よび52bの一方が戻り止め手段57と協働するが、こ
の戻り止め手段57は容器52の回転位置を固定するよ
うハウジング部分51の底部中に延長している。この戻
り止め手段57は例えばボルトでよい。
戻り止め手段57が引込んだ後、軸A−Aを中心として
180°だけ容器52を回転できる。これによりハウジ
ングチューブ53は第5A図の位置から外へ移動し、チ
ューブ54.55および56のチューブ55をハウジン
グ部分51の中心(すなわちB−B軸上)へ移動する。
次に容器22が第5A、5B図に示す位置にあるとき一
つのハウジングチューブ53の漬積しているかくはん器
のシャフト9を有するかくはん器lOをチューブ55.
56および57のうちの中心チューブ55内に浸漬する
ことができる。同様に充填ポア27および排出ボア31
をカバー内の対応する孔と整合しないよう移動し、ボア
27′および31′を移動し、カバー内の対応する孔に
整合するよう移動する。ポア27および31は、ボア2
7′および31”と鏡像対称に配置されるので、軸A−
Aのまわりを180°回転した後は、容器52を180
°回転する前のハウジングチューブ53の充填排出と同
じカバー内の孔を通してチューブ54.55および56
の充填排出をすることができる。容器52のそれぞれの
正しい位置は、戻り止め手段57を容器52の対応する
ボア52aおよび52bに係合させることにより保証さ
れる。
第5A、5B図に示す装置によれば、ハウジングチュー
ブ53だけを使って少数個の標本を処理できるが、一方
チューブ54.55および56を使用すれば多数の標本
を処理できる。
第5A、5B図では連続垂直ポア58はカバー11′、
プラグ33′、金属ハウジング部分51およびこのハウ
ジング部分51を囲む熱絶縁層42′を貫通する。ポア
58はカバー11′の表面上の熱絶縁されたプラグ83
により閉じられており、金属チューブで補強することが
好ましい。
カバー11 ′の表面内の熱絶縁プラグが開いていると
き、新しい液体窒素2をデユワ−びん3内に導入するた
めのチューブ59をポア58内に摺動して入れることが
できるので、必要なときに行なっている処理プロセスを
中断することなくデユワ−びん3を液体窒素2で一杯に
満たすことができる。この満杯化は、後にアルカリ又は
アルカリ土類金属の水溶性イオンの元素分析をするため
非極性疎水性媒体(例えばエーテル又はクロロフォルム
)によって置換する場合特に有効である。これら媒体と
H20分子との間の親和度は低いので、このような交換
プロセスは数週間を要することが多く、上記のような態
様により可能となった液体窒素2による満杯化をするこ
となく完了することはできない。
」二連のように数個の標本互しか交換しない場合、コス
トを最小にするため高価な材料、例えば0s04を含む
媒体6の量をできるだけ少なくしなければならない、第
6図に示す実施態様は、特にこの要件を満たす上で適し
ている。第6図に示す実施態様は第5図に示す実施態様
の改良例であり、同一部品1こは同一の参照番号を付け
た。第6図に示す実施態様では、容器52のハウジング
チューブ53内の液柱の高さJをできるだけ低く維持で
きる。この高さJは、積み重ねた容器およびカバー19
の高さおよび/または数に正しく合わせることができる
。
これを行うには、かくはん器lO′の垂直位置を調節で
きることが重要である。更にカバー11′を開けること
なく装置の外部からかくはん器lO′の垂直位置を調節
できることおよびかくはん器lO′の幾何学的形状が交
換に直接必要でないデッドスペースを制限することも重
要である。この目的のためかくはん器のシャフト9′は
スリーブ73内で垂直方向に上下に摺動可能であり、ク
ランプ装置により所望の垂直位置に固定できるようにな
っている。このクランプ装置は例えばコレット74を含
むことができる。かくはん器のシャフト9′は、スリー
ブ73と係合する伝達器を介してモータ8′により駆動
される。
第6A図はかくはん器10’の構造をより詳細に示す、
デッドスペースを減らしかつかくはん器10′の安定性
を高くするには、かくはん器は通常のようにプロペラの
ように構成せず、周辺が閉じた回転部品として構成され
、その回転部品の径d、、d2は小型標本容器18およ
び/または標本容器18用カバー19の対応する径D 
I  e D 2に合うようになっている。同様にして
、かくはん器10′から下方に突出するラグの高さhは
コレット74を解放したとき、シャフト9′を介して外
部からかくはん器10”を安全に押し下げ、カバー19
と機械的に接触できるような寸法になっている。この接
触の後、媒体6内でかくはん器10”が自由に回転する
短い距離だけ、シャツトを視覚可能に(例えば目で見な
がら)上昇させることができる。容器1・8及びかくは
ん器10′の幾何学的形状は、数個の標本5だけを1つ
の容器18内で置換している場合1本実施態様では置換
のために約2mlの液体量が充分となるよう、経験的に
適当に合わされ、最適化される。
かくはん器10’を形成するディスク内の傾斜ポア75
により、媒体6の対流が発生する。各ポア75の軸は、
かくはん器のシャフト9′の軸に対して所定角をなすよ
う配列されている。
第5図及び第6図の実施態様では、媒体6が循環できる
ようにチューブ53の長さに沿って延長する深さbの溝
が、ハウジングチューブ53の側面にフライス加工され
ている。
低温脱水の後、直接低温包埋(例えばロウィクリル)を
行わなければならないことが多い0本発明に係わる装置
は第7図に示すようなこの目的のために、すぐに構成し
て適合できる。
容器20′及びチューブ22により境界の定められたス
ペース内にカップ状のインサート60を挿入できる。こ
のインサート60は金属性でよく、容器20′の所定温
度に実質的に等しくなるよう、容器20′の表面との間
で良好な熱接触をする。インサート60内に収容されて
いる別のインサート61の表面には、孔63が設けられ
ておりこの孔は標本5を直接収容するか又は包埋容器6
4を収容するよう働く。包埋容器64は、例えばゼラチ
ン又はポリエチレン製のカプセルにするこができ、標本
5をこれら容器64内に入れてもよい。
低温包埋用のモノマー出発物質(千ツマー調剤)6′は
孔63に直接充填されるか又は標本5の上の包埋容器6
4内に充填される。第7図から明らかなように、インサ
ート60及び61の双方には中心通路が設けられている
が、この通路は容器20’の標本室24へのアクセスを
可能とし、温度された標本5の標本室24からの取出し
及びそれらの凹部63への移動及び/又はデユワ−びん
のネック部内の包埋容器64への移動を容易とする。
実際はデユワ−びんのネック部lの口径が比較的狭いた
め適当な照明ができないのでこれらの操作はある問題を
生じさせる。この問題を解決するため、第7図に示され
る実施態様にはデユワ−びんのネック部1の外に配置さ
れた光[65により照明がされる。この光源は従来手段
によりネック部1に固定できる。
チューブ22′の」二輪は開口81が設けられた環状取
付部80に接続されている。ミラー66はほぼ水平軸の
まわりを枢動できるように、開口81に取付けられる。
光源65と開口81内のミラー66との間には熱用止フ
ィルター67が配置されているが、このフィルターは光
[65の赤外線成分を実質的に除去するようになってい
る。ミラー66は光源65の光をインサート60及び6
1の情報の作動スペース内にビーム状に投射できる。こ
のミラー66はネック部1の一方の側に配置されており
準備操作、例えば標本5の室25への導入、標本5の小
型容器18への充填、又は標本5の孔63又は包埋容器
64への移動を妨害することは全くない。
カバー11′及び熱絶縁されたプラグ33′(第7図に
は図示されず)が閉じられる時、ミラー66は点線で表
示される休止位置66′に自動的に枢動して戻る。照明
を自動的に切るようマイクロ接点68が設けられている
。ミラー66が、体止位W66′にあるときは、マイク
ロ接点68は休止位置に押圧され、これにより光源は切
られる。
標本5及びモノマー調剤6′又は包埋容器64の導入後
、紫外線による重合ができるようにカバーtt’のかわ
りに、紫外線放射器70を有する取付具69をデユワ−
びんのネック部l又はチューブ22′の頂端部に取付け
てもよい、この重合室は取付具69、チューブ22及び
インサー)60及び61により境界が定められている。
必要であれば重合室の上方端は、温度センサー72が設
けられた石英ガラスプレート71により閉じてもよい、
温度センサー72は温度調節装置(図示せず)と共に石
英ガラスプレート71の下方にある重合室内の重合温度
を一定に維持することを可能とする。温度センサー72
は容器20の温度を測定している温度センサー13と置
き換えたものであるので、調節用に設けられた調節装置
も交換しなければならない。
インサート60は熱伝導率が良好な金属から構成されて
いるが、一方、インサート60は半付着性材料、例えば
シリコーンゴム又はテフロンから構成され、かつ、各処
理の特殊用件に容易に合わせることができる。
第2図〜第7図までを参照して説明した装置は改善又は
変更できる。
例えば、加熱素子、温度センサーおよび温度調節器の特
定の形式は重要でなく、それらの装置内の設置位置も条
件に従って変えることができる。
更に、第5図に示した原理は多数の異なる方法で具体化
できる。充填ポア27及び排出ボア31を別に選択した
対称形にした場合、標本を収容するのに適したチューブ
システムは180”の回転でなくて1206又は90”
回転するだけでかくはん器のシャフト9の軸に対応する
中心軸B−Bまで移動できる。媒体6が充填されるが直
接、装置プロセスには役立たない装置の全スペースの容
積はできるだけ小さくしなければならない、このことは
、例えば第2図に関連して説明した向流状態での熱交換
効果が生じるように、径を充分に小さくしなければなら
ない充填ポア27又は27′及び媒体6の適当な循環の
ため充分大きい幅Bの溝(第5a及び第6図に示される
)にあてはまる。
【図面の簡単な説明】
第1A図および第1B図は、低温における標本の脱水お
よび/または包埋用液体/ガス状窒素冷凍システムを有
する従来技術の装置の2つの異なる実施態様を示す略側
面図、第1C図は第1B図の1c−1c線に沿った断面
図、第1D図は第1B図に示した標本容器の積層体を拡
大して示す軸方向断面図、第2図は本発明に係る装置の
第1実施態様の路側断面図、第3図は本発明に係る装置
の第2実施例を示す路側断面図、第4図は末完明に係る
装置の第3実施態様を示す略側断面図、第4A図は第4
図に示したインサート部品の部分断面図、第5A図およ
び第1偽は、それぞれ本発明に係る装置の第4実施態様
の一部を第2〜4図の装置よりも拡大して示す略平面お
よび略側断面、第6図は本発明に係る装置の一部の第5
実施態様の路側断面図、第6A図は第6図に示したかく
はん器および関連標本容器の平面図および側面図、第7
図は重合包埋用手段が標本容器の上方に配置された本発
明に係る装置の一部を示す略側断面図である。 2− 液体窒素 3 □ デユワ−びん 4 □ 容器 4a−標本処理室 5 □ 標本 6− fi#           、+出願人 ラニ
ー・ライヘルド・オブティッシェ・ヴエルケ・アーゲー 代理人 弁理士   加藤朝道(他1名)手続補正書(
自発) 昭和60年8月13日

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)後の顕微鏡検査のため低温で生物学的標本を処理
    するための装置において、 液体冷却剤を収容するびんと、 前記びん内に配置されかつ標本処理室を有する容器とを
    含み、前記標本処理室は処理すべき標本および標本処理
    媒体を収容するようになっており、 更に標本処理媒体を標本処理室に導入する前に予冷却す
    るための予冷却手段を含む装置。
  2. (2)予冷却手段は標本処理室と連通するリザーバとこ
    のリザーバに標本処理媒体を送る供給手段とから成り、
    リザーバおよび供給手段を流れる標本処理媒体は液体冷
    却剤により冷却され、かつ標本処理媒体はリザーバから
    標本処理室へ流れる標本処理媒体と向流状態で熱交換し
    ながら送り手段を流れることができるようリザーバおよ
    び送り手段が配置された特許請求の範囲第1項記載の装
    置。
  3. (3)リザーバ内の標本処理媒体の液位がオーバーフロ
    ー部の高さを越えるとき標本処理媒体はリザーバから標
    本処理室へ流れることができるようリザーバの上端にオ
    ーバーフロー部が配置され標本処理室が前記オーバーフ
    ロー部を介してリザーバに連通する特許請求の範囲第2
    項記載の装置。
  4. (4)供給手段はリザーバ内に延長するカニューレを含
    み、びんにはびんの内部を外部環境から絶縁するための
    カバーが設けられ、カバーにはリザーバと整合する孔が
    設けられ、カニューレは前記孔を貫通してリザーバまで
    延長するよう配置された特許請求の範囲第3項記載の装
    置。
  5. (5)標本処理室と連通する別のリザーバが設けられ、
    カバーはこの別のリザーバと整合する別の孔を含み、前
    記別の孔を貫通して別のリザーバまで延長する排出手段
    が設けられ、この排出手段を通してびんから標本処理媒
    体を排出できる特許請求の範囲第4項記載の装置。
  6. (6)標本処理室と上方リムの高さとの間にスペースを
    形成するようびんの上方リムの高さより下方に標本処理
    室が形成され、カバー上に熱絶縁プラグが設けられ、こ
    のプラグは標本処理室とびんの上方リムとの間のスペー
    スを実質的に満たす特許請求の範囲第4項記載の装置。
  7. (7)標本処理媒体をかくはんするため標本処理室内ま
    で延長するかくはん器と、標本処理室内の標本処理媒体
    の温度を調節するための温度調節装置を更に含む特許請
    求の範囲第1項記載の装置。
  8. (8)液体冷却剤内に加熱素子が配置され、前記加熱素
    子はカバーが取外されているとき標本処理室に水が附着
    するのを防止すると共にカバーが取外されているとき液
    体冷却剤を加熱して蒸発させ、びんの外にガス状冷却剤
    流を流出し、これにより外部環境からびんの内部への湿
    った空気の進入を防止するよう作動できる特許請求の範
    囲第4項記載の装置。
  9. (9)カバーを上げるよう作動する変位手段と、加熱素
    子作動後所定時間まで変位手段の作動を防止するように
    なっている遅延手段とを更に含み、変位手段はスプリン
    グにより負荷がかけられた往復動ピストンを含み、ピス
    トンの運動を開始させる電動作動式戻り止めが設けられ
    、ピストンの移動速度を制御するバルブが設けられてい
    る特許請求の範囲第8項記載の装置。
  10. (10)容器を液体冷却剤から熱シールドするようにな
    っている熱絶縁層と、冷却剤内まで延長する高い熱伝導
    率を有する要素と、熱絶縁層を貫通すると共に標本処理
    室を該要素に接続する接続部材とを更に含む特許請求の
    範囲第1項記載の装置。
  11. (11)前記接続部材は円筒状チューブから成り、この
    円筒状チューブと良好に熱接触するようこのチューブ内
    に円筒状インサート要素が摺動自在に配置され、熱束を
    改善するよう円筒状インサート要素の垂直位置を調節す
    るための調節手段が設けられ、前記調節手段はスプリン
    グ圧に抗して作動ロッドを移動することによりインサー
    ト要素を調節できるよう配置されたスプリングおよび作
    動ロッドから成る特許請求の範囲第10項記載の装置。
  12. (12)カバーのびんからの取外しを容易にするよう作
    動ロッドは取外し自在であり、作動ロッドの位置を調節
    するよう調節手段が設けられている特許請求の範囲第1
    1項記載の装置。
  13. (13)前記標本処理媒体供給手段はカニューレが固定
    された大口径部を有し、標本処理媒体がカニューレに進
    入する前に標本処理媒体から水を抜き取るためのフィル
    タが前記供給手段内に設けられている特許請求の範囲第
    4項記載の装置。
  14. (14)標本処理容器には複数個の前記標本処理室と前
    記リザーバ及び前記別のリザーバの複数個の対とが設け
    られ、前記処理室の各々は前記リザーバのうちの一つお
    よび前記別のリザーバのうちの一つと連通し、内部に前
    記標本処理室が回転自在に配置されたハウジングが設け
    られ、標本処理室を所定角だけ回転すると、リザーバお
    よび追加リザーバの一対はカバー内の孔および追加孔と
    整合できる特許請求の範囲第5項記載の装置。
  15. (15)液体冷却剤をびん内に導入するための連続した
    ボアが設けられ、ボアを閉じるようカバー近くのボアの
    端に熱絶縁されたプラグが設けられ、前記ボアはカバー
    および標本処理容器壁を貫通している特許請求の範囲第
    4項記載の装置。
  16. (16)垂直方向に調節可能なシャフトが設けられ、こ
    のシャフトを垂直方向に調節することによりかくはん器
    の位置を調節できるよう前記シャフトはかくはん器に固
    定されている特許請求の範囲第7項記載の装置。
  17. (17)かくはん器は、シャフトと同軸の回転部材であ
    ってその上面から下面までシャフトの軸に対して傾斜し
    て貫通する少なくとも一つのボアを有する回転部材を含
    み、かくはん器は標本処理媒体の必要な量を最小とする
    ような寸法と形状にされている特許請求の範囲第16項
    記載の装置。
  18. (18)びん内の標本処理容器より上方に配置されるよ
    うになっている低温包埋用取外し自在な包埋用インサー
    トを含み、この包埋用インサートは標本用の包埋用容器
    を収容する凹部および標本を標本処理室から包埋容器ま
    で移動できるようにする標本処理室までの通路を有する
    特許請求の範囲第1項記載の装置。
  19. (19)カバーの下面には紫外線放射器が取外し自在に
    固定され、放射器と包埋インサートとの間には紫外線を
    透過するプレートが設けられ、プレートと包埋インサー
    トとの間にはプレートと包埋インサート間の温度を測定
    して調節するための温度センサが設けられている特許請
    求の範囲第18項記載の装置。
  20. (20)びんの外部に配置されたランプを含み、びんに
    固定されたブラケット上に枢動自在なミラーが配置され
    、前記ミラーは第1位置と第2位置との間で枢動自在で
    あり、ランプを切るよう作動できるスイッチング素子を
    更に含み、ミラーが第1位置にあるときミラーはスイッ
    チと係合してスイッチ素子を作動しランプを切り、ミラ
    ーが第2位置にあるときミラーはランプから包埋インサ
    ート上へ光ビームを偏向できる特許請求の範囲第18項
    記載の装置。
JP60152575A 1984-07-12 1985-07-12 低温で生物学的標本を処理するための装置 Expired - Lifetime JPH0726895B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19843425744 DE3425744A1 (de) 1984-07-12 1984-07-12 Vorrichtung zur entwaesserung und/oder polymerisationseinbettung biologischer proben bei tiefen temperaturen
DE3425744.6 1984-07-12

Publications (2)

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