JPS6141151Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6141151Y2 JPS6141151Y2 JP1982063486U JP6348682U JPS6141151Y2 JP S6141151 Y2 JPS6141151 Y2 JP S6141151Y2 JP 1982063486 U JP1982063486 U JP 1982063486U JP 6348682 U JP6348682 U JP 6348682U JP S6141151 Y2 JPS6141151 Y2 JP S6141151Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- cassette
- tape
- spring
- chassis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はテープレコーダ、特にマイクロカセツ
ト用テープレコーダに関する。
ト用テープレコーダに関する。
従来、マイクロカセツトは、左右両端の窓にピ
ンチローラが挿入されると共に中央の窓に録再用
磁気ヘツドが挿入されるのが一般的であり、また
磁気ヘツドにはテープガイドが設けられているの
で、ピンチローラと該テープガイドとによつてテ
ープが上下方向に移動することはない。しかしマ
イクロカセツトを利用してオートリバースを行お
うとすると、磁気ヘツドは左右の窓に配置される
こととなり、中央におけるテープガイドが無くな
るためテープが上下方向に移動し易くなり、これ
がためにワウ・フラツタが生じ易くなる。
ンチローラが挿入されると共に中央の窓に録再用
磁気ヘツドが挿入されるのが一般的であり、また
磁気ヘツドにはテープガイドが設けられているの
で、ピンチローラと該テープガイドとによつてテ
ープが上下方向に移動することはない。しかしマ
イクロカセツトを利用してオートリバースを行お
うとすると、磁気ヘツドは左右の窓に配置される
こととなり、中央におけるテープガイドが無くな
るためテープが上下方向に移動し易くなり、これ
がためにワウ・フラツタが生じ易くなる。
本考案は叙上の点に鑑みて成されたもので、そ
の目的するところは、ヘツドをカセツトの窓に、
挿入すると、該ヘツドが取付けられたベースのテ
ープガイドがカセツトの中央窓に挿入されテープ
を中央においてガイドするので、テープの上下動
を防止して忠実なる録音、再生が可能なテープレ
コーダを提供するにある。
の目的するところは、ヘツドをカセツトの窓に、
挿入すると、該ヘツドが取付けられたベースのテ
ープガイドがカセツトの中央窓に挿入されテープ
を中央においてガイドするので、テープの上下動
を防止して忠実なる録音、再生が可能なテープレ
コーダを提供するにある。
次に実施例について図面と共に説明する。
1は第1シヤーシ(以下単にシヤーシとい
う)、2〜4は該シヤーシ1に取付けられたキヤ
プスタン用モータ、リール駆動用モータ、メカ制
御用モータにして、リール駆動用モータ3はモー
タ取付板3′を介してシヤーシ1に取付けられて
いる。5はシヤーシ1に取付けられたソレノイ
ド、6は一端に扇形の歯部6aが、他端にソレノ
イド5の吸引杆5aと連結される連結部6bが形
成され、かつ中間部がシヤーシ1に軸支された第
1扇形歯車、7は一端に上記第1扇形歯車6の歯
部6aと噛合される扇形の歯部7aが、他端に後
述するリンク8のピン8aと連結される連結部7
bが形成され、かつ中間部が第1シヤーシ1に軸
支れた第2扇形歯車、8は中間部が第1シヤーシ
1のピン1aに軸支されたL字状のリンクにし
て、他端に2段歯車である大歯車9と小歯車10
とが軸支されている。なお、小歯車10はシヤー
シ1の裏面に位置し、小歯車9がシヤーシ1の孔
1bより上面側に突出されている。11はリンク
8の軸受部につる巻き部が嵌合されたスプリング
にして、一端が該リンク8に他端がモータ取付板
3′に形成された係止片3′aに係合されていて、
リンク8を常時反時計方向に付勢している。従つ
て第2扇形歯車7は時計方向に、第2扇形歯車6
は反時計方向に回動力が付与されている。これに
よりソレノイド5の吸引杆5aは引き出された状
態になつている。
う)、2〜4は該シヤーシ1に取付けられたキヤ
プスタン用モータ、リール駆動用モータ、メカ制
御用モータにして、リール駆動用モータ3はモー
タ取付板3′を介してシヤーシ1に取付けられて
いる。5はシヤーシ1に取付けられたソレノイ
ド、6は一端に扇形の歯部6aが、他端にソレノ
イド5の吸引杆5aと連結される連結部6bが形
成され、かつ中間部がシヤーシ1に軸支された第
1扇形歯車、7は一端に上記第1扇形歯車6の歯
部6aと噛合される扇形の歯部7aが、他端に後
述するリンク8のピン8aと連結される連結部7
bが形成され、かつ中間部が第1シヤーシ1に軸
支れた第2扇形歯車、8は中間部が第1シヤーシ
1のピン1aに軸支されたL字状のリンクにし
て、他端に2段歯車である大歯車9と小歯車10
とが軸支されている。なお、小歯車10はシヤー
シ1の裏面に位置し、小歯車9がシヤーシ1の孔
1bより上面側に突出されている。11はリンク
8の軸受部につる巻き部が嵌合されたスプリング
にして、一端が該リンク8に他端がモータ取付板
3′に形成された係止片3′aに係合されていて、
リンク8を常時反時計方向に付勢している。従つ
て第2扇形歯車7は時計方向に、第2扇形歯車6
は反時計方向に回動力が付与されている。これに
よりソレノイド5の吸引杆5aは引き出された状
態になつている。
12はシヤーシ1のピン1cに軸支されたウオ
ーム歯車にして、その下端に平歯車13が体的に
形成されている。そして上記したソレノイド5に
通電が行われ、リンク8が回動された時に小歯車
9と平歯車13とが噛合される。14はシヤーシ
1に固定された補助シヤーシにして、上記したウ
オーム歯車12と噛合される歯車15が軸支され
ている。この歯車15の補助シヤーシ14側には
プーリ16が一体的に形成されると共に前面側に
は4本の突起15aが形成されている。17は同
じく補助シヤーシ14に軸支された歯車にして補
助シヤーシ14側にもプーリ18が一体的に形成
されると共にこのプーリ18と上記プーリ16の
間にはベルト19が捲回されている。20は補助
シヤーシ14に回動自在に軸支された回動アーム
にして、巻ばね21によつて常時反時計方向への
回動力が付与されている。そして回動アーム20
の突片20aが補助シヤーシ14の折曲片14a
に当接されている。22は上記した回動アーム2
0の中間に固定されたスイツチ操作杆にして、回
動アーム20がばね21のばね力に抗してある程
度時計方向に回動された時に、後述するスイツチ
操作するものである。23は回動アーム20の先
端に軸支されたカセツト送りローラにして、第補
助シヤーシ14側に歯車24が一体的に形成され
ると共に上記した歯車18と噛合されている。2
5はシヤーシ1に取付けられたスイツチにして、
カセツトAを挿入し、カセツトAの先端が送りロ
ーラ23に当接して、回動アーム20をばね21
に抗して時計方向に回動した時にスイツチ操作杆
22によつて閉成されると共にソレノイド5とリ
ール駆動用モータ3に通電する。
ーム歯車にして、その下端に平歯車13が体的に
形成されている。そして上記したソレノイド5に
通電が行われ、リンク8が回動された時に小歯車
9と平歯車13とが噛合される。14はシヤーシ
1に固定された補助シヤーシにして、上記したウ
オーム歯車12と噛合される歯車15が軸支され
ている。この歯車15の補助シヤーシ14側には
プーリ16が一体的に形成されると共に前面側に
は4本の突起15aが形成されている。17は同
じく補助シヤーシ14に軸支された歯車にして補
助シヤーシ14側にもプーリ18が一体的に形成
されると共にこのプーリ18と上記プーリ16の
間にはベルト19が捲回されている。20は補助
シヤーシ14に回動自在に軸支された回動アーム
にして、巻ばね21によつて常時反時計方向への
回動力が付与されている。そして回動アーム20
の突片20aが補助シヤーシ14の折曲片14a
に当接されている。22は上記した回動アーム2
0の中間に固定されたスイツチ操作杆にして、回
動アーム20がばね21のばね力に抗してある程
度時計方向に回動された時に、後述するスイツチ
操作するものである。23は回動アーム20の先
端に軸支されたカセツト送りローラにして、第補
助シヤーシ14側に歯車24が一体的に形成され
ると共に上記した歯車18と噛合されている。2
5はシヤーシ1に取付けられたスイツチにして、
カセツトAを挿入し、カセツトAの先端が送りロ
ーラ23に当接して、回動アーム20をばね21
に抗して時計方向に回動した時にスイツチ操作杆
22によつて閉成されると共にソレノイド5とリ
ール駆動用モータ3に通電する。
26は補助シヤーシ14とリール台駆動用モー
タ3の取付板3′に形成された突片3′bとの間に
張架されたシヤフトにして、押下板27を押上板
28とが軸支されている。この押下板27と押上
板28は相対向して設けられており、送りローラ
23によつて送られてくるカセツトAの進入路の
位置に配置されている。押下板27の突片27a
と補助シヤーシの突片14bとの間にはスプリン
グ29が張設されていて、押下板27を常時時計
方向に付勢している。そして押下板27の先端に
形成されているストツパー27bが補助シヤーシ
14の突片14cに当接されている。一方押上板
28もシヤフト26に挿通された巻ばね30によ
つて同じく時計方向にばね付勢されている。そし
て押上板28の後方に形成されたストツパー28
aがシヤーシ1に当接することによつて位置規制
されている。なお巻ばね30の一端はモータ取付
板3′に形成された係止片3′cに、他端はストツ
パー28aに各々係止されている。そしてこの状
態において送りローラ23によつて送られてくる
カセツトAは押下板27と押上板28に両者間に
進入するようになつている。31は上記した押下
板27の側面にスライド自在に取付けられたスラ
イド制御板にして、両者間に張設されたスプリン
グ32によつて常時前方(図において左方)に付
勢されている。またこのスライド制御板31の後
端には進入してくるカセツトAの先端が当接する
ストツパー31aが形成されると共に前記した歯
車15の突起15aと係合される係合突起31b
が形成されている。そしてスライド制御板31の
ストツパー31aは上記押下板27と押上板28
の間に挿入された状態となつている。一方リール
駆動用モータの出力シヤフトには歯車33が取付
けられており、この歯車33と上記した大歯車1
0とが常時シヤーシ1の下面において噛合されて
いる。
タ3の取付板3′に形成された突片3′bとの間に
張架されたシヤフトにして、押下板27を押上板
28とが軸支されている。この押下板27と押上
板28は相対向して設けられており、送りローラ
23によつて送られてくるカセツトAの進入路の
位置に配置されている。押下板27の突片27a
と補助シヤーシの突片14bとの間にはスプリン
グ29が張設されていて、押下板27を常時時計
方向に付勢している。そして押下板27の先端に
形成されているストツパー27bが補助シヤーシ
14の突片14cに当接されている。一方押上板
28もシヤフト26に挿通された巻ばね30によ
つて同じく時計方向にばね付勢されている。そし
て押上板28の後方に形成されたストツパー28
aがシヤーシ1に当接することによつて位置規制
されている。なお巻ばね30の一端はモータ取付
板3′に形成された係止片3′cに、他端はストツ
パー28aに各々係止されている。そしてこの状
態において送りローラ23によつて送られてくる
カセツトAは押下板27と押上板28に両者間に
進入するようになつている。31は上記した押下
板27の側面にスライド自在に取付けられたスラ
イド制御板にして、両者間に張設されたスプリン
グ32によつて常時前方(図において左方)に付
勢されている。またこのスライド制御板31の後
端には進入してくるカセツトAの先端が当接する
ストツパー31aが形成されると共に前記した歯
車15の突起15aと係合される係合突起31b
が形成されている。そしてスライド制御板31の
ストツパー31aは上記押下板27と押上板28
の間に挿入された状態となつている。一方リール
駆動用モータの出力シヤフトには歯車33が取付
けられており、この歯車33と上記した大歯車1
0とが常時シヤーシ1の下面において噛合されて
いる。
そして第4図においてカセツトAを挿入する
と、該カセツトAの先端が送りローラ23と当接
し、回動アーム20をばね力に抗して反時計方向
に回動するので、歯車24と18とが噛合され、
且つスイツチ操作杆23がスイツチ25を押圧し
その接点を閉じる。これによりソレノイド5とリ
ール駆動用モータ3に通電が行われ、該ソレノイ
ド5の吸引杆5aが吸引されると共に歯車33が
回転する。吸引杆5aが吸引されると扇形歯車
6,7を介してアーム8をばね力に抗して時計方
向に回動するので、小歯車9が平歯車13と噛合
される。なおこの時歯車33と大歯車10とは噛
合されたままである。従つて、歯車33の回転力
は大歯車10、平歯車13を介してウオーム歯車
にに伝達され、これにより歯車15が回転され
る。該歯車15が回転されるとベルト19を介し
て歯車17が回転され、従つて歯車24を介して
送りローラ23がカセツトAの進行方向に回転さ
れる。これによりカセツトAは送りローラ23と
摩擦により押下板27、押上板28の間に進入す
る。そしてカセツトAの先端がスライド制御板3
1のストツパー31aに当接すると、該スライド
制御板31はスプリング32のばね力に抗して前
進し、係合突起31bが歯車15の突起15aと
係合する。これにより歯車15の回転力は突起1
5a、係合突起31bを介してスライド制御板3
1を反時計方向への回転力に変換されるので、該
スライド制御板31が取付けられ押下板27はシ
ヤフト26を支点として、反時計方向に回動され
る。従つてカセツトAを介して押上板28も反時
計方向に回動され、カセツトAは下降し、後述す
るリール台に係合される。即ちカセツトAはテー
プレコーダにセツトされた状態となる。この状態
において図示されないスイツチが動作し、ソレノ
イド5への通電を遮断する。従つてリンク8はス
プリング11のばね力により反時計方向に回動す
るので、扇形歯車6,7は元の状態に戻り、大歯
車10が後述する中間歯車34と噛合される。ま
たこの時リール駆動用モータ3への通電も一時的
に遮断され、次に指令まで停止している。
と、該カセツトAの先端が送りローラ23と当接
し、回動アーム20をばね力に抗して反時計方向
に回動するので、歯車24と18とが噛合され、
且つスイツチ操作杆23がスイツチ25を押圧し
その接点を閉じる。これによりソレノイド5とリ
ール駆動用モータ3に通電が行われ、該ソレノイ
ド5の吸引杆5aが吸引されると共に歯車33が
回転する。吸引杆5aが吸引されると扇形歯車
6,7を介してアーム8をばね力に抗して時計方
向に回動するので、小歯車9が平歯車13と噛合
される。なおこの時歯車33と大歯車10とは噛
合されたままである。従つて、歯車33の回転力
は大歯車10、平歯車13を介してウオーム歯車
にに伝達され、これにより歯車15が回転され
る。該歯車15が回転されるとベルト19を介し
て歯車17が回転され、従つて歯車24を介して
送りローラ23がカセツトAの進行方向に回転さ
れる。これによりカセツトAは送りローラ23と
摩擦により押下板27、押上板28の間に進入す
る。そしてカセツトAの先端がスライド制御板3
1のストツパー31aに当接すると、該スライド
制御板31はスプリング32のばね力に抗して前
進し、係合突起31bが歯車15の突起15aと
係合する。これにより歯車15の回転力は突起1
5a、係合突起31bを介してスライド制御板3
1を反時計方向への回転力に変換されるので、該
スライド制御板31が取付けられ押下板27はシ
ヤフト26を支点として、反時計方向に回動され
る。従つてカセツトAを介して押上板28も反時
計方向に回動され、カセツトAは下降し、後述す
るリール台に係合される。即ちカセツトAはテー
プレコーダにセツトされた状態となる。この状態
において図示されないスイツチが動作し、ソレノ
イド5への通電を遮断する。従つてリンク8はス
プリング11のばね力により反時計方向に回動す
るので、扇形歯車6,7は元の状態に戻り、大歯
車10が後述する中間歯車34と噛合される。ま
たこの時リール駆動用モータ3への通電も一時的
に遮断され、次に指令まで停止している。
34は上記した大歯車10と噛合される中間歯
車にして、ソレノイド5に通電されていない時に
両歯車10と34は噛合される。35は中間歯車
34と噛合される2段式の大歯車にして、小歯車
36が一体的に形成されている。そして小歯車3
6はシヤーシ1の孔1dより突出されている。3
7はシヤーシ1に一端が軸支された揺動アームに
して先端裏面に上記した小歯車36と常時噛合さ
れる歯車38が軸支されている。39,40は外
周に上記した歯車38と選択的に噛合される歯車
39a,40aが形成されたリール台である。
車にして、ソレノイド5に通電されていない時に
両歯車10と34は噛合される。35は中間歯車
34と噛合される2段式の大歯車にして、小歯車
36が一体的に形成されている。そして小歯車3
6はシヤーシ1の孔1dより突出されている。3
7はシヤーシ1に一端が軸支された揺動アームに
して先端裏面に上記した小歯車36と常時噛合さ
れる歯車38が軸支されている。39,40は外
周に上記した歯車38と選択的に噛合される歯車
39a,40aが形成されたリール台である。
而してソレノイド5が非励磁状態でアーム8に
取付けられた大歯車10が中間歯車34と噛合さ
れている状態でリール駆動用モータ3が駆動する
と、歯車33、大歯車10、中間歯車34、大歯
車35、小歯車36を介して揺動アーム37に軸
支された歯車38が回転される。この時揺動アー
ム37は小歯車36の回転方向によつて、歯車3
6,38の摩擦で第2図において左右方向に揺動
する。従つて歯車38はリール台39,40の何
れかの歯車39a,40aと噛合される。すなわ
ち小歯車36が時計方向に回転したとすると、歯
車38は反時計方向に退転するが、この時揺動ア
ーム37は時計方向に揺動し、歯車38とリール
台40の歯車40aとを噛合する。また小歯車3
6が反時計方向に回転した時には、歯車38はリ
ール台39の歯車39aと噛合する。従つてリー
ル駆動用モータ3の回転方向よつて、リール台3
9,40の何れかが回転するものである。
取付けられた大歯車10が中間歯車34と噛合さ
れている状態でリール駆動用モータ3が駆動する
と、歯車33、大歯車10、中間歯車34、大歯
車35、小歯車36を介して揺動アーム37に軸
支された歯車38が回転される。この時揺動アー
ム37は小歯車36の回転方向によつて、歯車3
6,38の摩擦で第2図において左右方向に揺動
する。従つて歯車38はリール台39,40の何
れかの歯車39a,40aと噛合される。すなわ
ち小歯車36が時計方向に回転したとすると、歯
車38は反時計方向に退転するが、この時揺動ア
ーム37は時計方向に揺動し、歯車38とリール
台40の歯車40aとを噛合する。また小歯車3
6が反時計方向に回転した時には、歯車38はリ
ール台39の歯車39aと噛合する。従つてリー
ル駆動用モータ3の回転方向よつて、リール台3
9,40の何れかが回転するものである。
41,42はシヤーシ1の裏面に軸支されたフ
ライホイールにして、その回転軸がキヤプスタン
軸41a,42aとなつてシヤーシ1の上面より
突出している。43はキヤプスタン用モータ2の
出力軸に固定されたプーリにして、このプーリ4
3と上記してフライホイール41,42間にベル
ト44が捲回されている。従つてキヤプスタン用
モータ2を駆動することによつて、キヤプスタン
軸41a,42aは回転される。
ライホイールにして、その回転軸がキヤプスタン
軸41a,42aとなつてシヤーシ1の上面より
突出している。43はキヤプスタン用モータ2の
出力軸に固定されたプーリにして、このプーリ4
3と上記してフライホイール41,42間にベル
ト44が捲回されている。従つてキヤプスタン用
モータ2を駆動することによつて、キヤプスタン
軸41a,42aは回転される。
45,46はピンチローラユニツトにして、上
記したキヤプスタン軸41a,42aに対向して
一対が配置されている。以下右側のピンチローラ
ユニツト45について説明するが、左側のピンチ
ローラユニツト46についても、右側のピンチロ
ーラユニツト45と同じアルフアベツトが付され
たものは同一部材を示す。そしてピンチローラユ
ニツト45は合成樹脂製のベース45a、該ベー
ス45aに固定される再生磁気ヘツド45bと、
ピンチローラ45cを軸支する支持枠45dとよ
り構成されている。さらに詳述すれば、ベース4
5aにはカセツトAの中央窓部に臨みテープの上
下動を防止するためのテープガイド45eが一体
に形成されると共にヘツド45bの取付ボス45
fが形成されている。そしてこのベース45aの
ボス45fにヘツド45bの一端をネジ止めする
と共に他端をスプリング45gを介してネジ45
hにてネジ止めしてある。なおスプリング45g
を介在したのは、ヘツド45bのアジマス調整を
行うもので、ネジ45hを回わすことによつて行
える。た支持枠45dの中央には取付ピンン用の
孔45iが形成されていて、ピン45jが挿通さ
れると共にその下端がシヤーシ1の孔1eに嵌合
固定されている。そしてこのピン45jにはばね
45kが挿通されていて、一端が支持枠45dの
基端に、他端がベース45aの突片45lに係止
されている。従つて支持枠45dはばね45kに
よつて常に反時計方向に付勢されていて、支持枠
45dの基端がベース45dのストツパー45m
に当接している。なお45nはヘツド45bに取
付けられたテープガイドである。47は上記した
リール台39,40とピンチローラユニツト4
5,46の略中間に設けられた合成樹脂製の三角
形状ストツパーにして、ベース45a,46aの
回動を規制する。すなわち後述する手段によりベ
ース45a,46aがピン45j,46jを支点
として回動した時に、ストツパー47の三角形状
底角部においてベース45a,46aが当接し、
その回動が規制される。
記したキヤプスタン軸41a,42aに対向して
一対が配置されている。以下右側のピンチローラ
ユニツト45について説明するが、左側のピンチ
ローラユニツト46についても、右側のピンチロ
ーラユニツト45と同じアルフアベツトが付され
たものは同一部材を示す。そしてピンチローラユ
ニツト45は合成樹脂製のベース45a、該ベー
ス45aに固定される再生磁気ヘツド45bと、
ピンチローラ45cを軸支する支持枠45dとよ
り構成されている。さらに詳述すれば、ベース4
5aにはカセツトAの中央窓部に臨みテープの上
下動を防止するためのテープガイド45eが一体
に形成されると共にヘツド45bの取付ボス45
fが形成されている。そしてこのベース45aの
ボス45fにヘツド45bの一端をネジ止めする
と共に他端をスプリング45gを介してネジ45
hにてネジ止めしてある。なおスプリング45g
を介在したのは、ヘツド45bのアジマス調整を
行うもので、ネジ45hを回わすことによつて行
える。た支持枠45dの中央には取付ピンン用の
孔45iが形成されていて、ピン45jが挿通さ
れると共にその下端がシヤーシ1の孔1eに嵌合
固定されている。そしてこのピン45jにはばね
45kが挿通されていて、一端が支持枠45dの
基端に、他端がベース45aの突片45lに係止
されている。従つて支持枠45dはばね45kに
よつて常に反時計方向に付勢されていて、支持枠
45dの基端がベース45dのストツパー45m
に当接している。なお45nはヘツド45bに取
付けられたテープガイドである。47は上記した
リール台39,40とピンチローラユニツト4
5,46の略中間に設けられた合成樹脂製の三角
形状ストツパーにして、ベース45a,46aの
回動を規制する。すなわち後述する手段によりベ
ース45a,46aがピン45j,46jを支点
として回動した時に、ストツパー47の三角形状
底角部においてベース45a,46aが当接し、
その回動が規制される。
48は上面外周に歯部が形成された傘歯状歯車
にして、メカ制御用歯車4の出力軸に固定された
歯車49と噛合されている。50は傘歯状歯車4
8と一体的に形成された小歯車、51は歯車50
と噛合される大歯車、52は該大歯車51と一体
的に形成された小歯車、53は該小歯車52と噛
合された大歯車、54は該大歯車53と一体的に
形成された小歯車にして、この小歯車54は後述
する第2シヤーシ55の孔55cより上面にて突
出している。
にして、メカ制御用歯車4の出力軸に固定された
歯車49と噛合されている。50は傘歯状歯車4
8と一体的に形成された小歯車、51は歯車50
と噛合される大歯車、52は該大歯車51と一体
的に形成された小歯車、53は該小歯車52と噛
合された大歯車、54は該大歯車53と一体的に
形成された小歯車にして、この小歯車54は後述
する第2シヤーシ55の孔55cより上面にて突
出している。
55はシヤーシ1上に植設された3本の支柱1
fにネジ止めされた第2シヤーシにして、カセツ
トAの挿入部を構成するカセツトガイド部55a
と、後述する各種の部材を取付けるための部材取
付部55bとより構成されている。そして部材取
付部55bには孔55cが形成されると共にこの
孔55cから突出する小歯車54と噛合する歯車
56が取付けられている。そしてこの歯車56の
上面偏心位置にはガイド突起56aが一体に形成
されている。また部材取付部55bには揺動板5
7が軸支されていて、一部に形成された切欠部5
7aが上記した歯車56のガイド突起56aに係
合されている。58,59は第2シヤーシ55に
植設された3本の突起55dに夫々両端近くに形
成された長孔58a,58bおよび59a,59
bが挿入され摺動する制御板にして、両端の突起
55dと夫々の突片58c,59cとの間にスプ
リング60,61が張設されていて、夫々の制御
板58と59を相対向する方向に付勢している。
また制御板58,59の相対向する先端には、上
記した揺動板57の先端に設けられて突起57b
と係合する鉤部8d,59dが形成されていて、
歯車56が反時計方向に回転され揺動板57が反
時計方向に回動された時に制御板58をスプリン
グ60のばね力に抗して第3図において左方向に
移動させ、かつ歯車56が時計方向に回転された
時は制御板59をスプリング61のばね力に抗し
て右方向に移動させるためのものである。また制
御板58,59に形成された突片58e,59e
と上記したピンチローラユニツト45,46の支
持枠45d,46dに形成された突片45c,4
6cとの間にスプリング62,63が張設される
と共に突片45c,46cは夫々制御板58,5
9の肩部58f,59fと当接しいる。従つて支
持枠45dはスプリング62のばね力によつてピ
ン45jを支点として時計方向に付勢されると共
に突片45oが制御板58の肩部58fに当接し
た位置規制している。而して制御板58が上記し
た動作によつて、第8図に示す如くスプリング6
0のばね力に抗して摺動すると、当然肩部58f
も移動するので、支持枠45dにスプリング62
のばね力による時計方向への回動力が付勢され、
従つてベース45aがストツパー47に当接され
るまで回動される。この状態でピンチローラユニ
ツト45cはキヤプスタン軸41aに軽く当接す
ると共にヘツド45bはテープA1に摺接され
る。そして支持枠45dがストツパー47に当接
した後も、さらに制御板58は移動するので、支
持枠45dはスプリング62のばね力によつてピ
ン45jを支点とて時計方向にばね45kのばね
力に抗して回動され、従つてピンチローラ45c
はばね45kとスプリング62のばね力との差に
よる力でキヤプスタン軸41aに圧接される。
fにネジ止めされた第2シヤーシにして、カセツ
トAの挿入部を構成するカセツトガイド部55a
と、後述する各種の部材を取付けるための部材取
付部55bとより構成されている。そして部材取
付部55bには孔55cが形成されると共にこの
孔55cから突出する小歯車54と噛合する歯車
56が取付けられている。そしてこの歯車56の
上面偏心位置にはガイド突起56aが一体に形成
されている。また部材取付部55bには揺動板5
7が軸支されていて、一部に形成された切欠部5
7aが上記した歯車56のガイド突起56aに係
合されている。58,59は第2シヤーシ55に
植設された3本の突起55dに夫々両端近くに形
成された長孔58a,58bおよび59a,59
bが挿入され摺動する制御板にして、両端の突起
55dと夫々の突片58c,59cとの間にスプ
リング60,61が張設されていて、夫々の制御
板58と59を相対向する方向に付勢している。
また制御板58,59の相対向する先端には、上
記した揺動板57の先端に設けられて突起57b
と係合する鉤部8d,59dが形成されていて、
歯車56が反時計方向に回転され揺動板57が反
時計方向に回動された時に制御板58をスプリン
グ60のばね力に抗して第3図において左方向に
移動させ、かつ歯車56が時計方向に回転された
時は制御板59をスプリング61のばね力に抗し
て右方向に移動させるためのものである。また制
御板58,59に形成された突片58e,59e
と上記したピンチローラユニツト45,46の支
持枠45d,46dに形成された突片45c,4
6cとの間にスプリング62,63が張設される
と共に突片45c,46cは夫々制御板58,5
9の肩部58f,59fと当接しいる。従つて支
持枠45dはスプリング62のばね力によつてピ
ン45jを支点として時計方向に付勢されると共
に突片45oが制御板58の肩部58fに当接し
た位置規制している。而して制御板58が上記し
た動作によつて、第8図に示す如くスプリング6
0のばね力に抗して摺動すると、当然肩部58f
も移動するので、支持枠45dにスプリング62
のばね力による時計方向への回動力が付勢され、
従つてベース45aがストツパー47に当接され
るまで回動される。この状態でピンチローラユニ
ツト45cはキヤプスタン軸41aに軽く当接す
ると共にヘツド45bはテープA1に摺接され
る。そして支持枠45dがストツパー47に当接
した後も、さらに制御板58は移動するので、支
持枠45dはスプリング62のばね力によつてピ
ン45jを支点とて時計方向にばね45kのばね
力に抗して回動され、従つてピンチローラ45c
はばね45kとスプリング62のばね力との差に
よる力でキヤプスタン軸41aに圧接される。
一方制御板59が摺動した場合も、上記したと
同様な動作によつて、ベース46aが反時計方向
に回動されヘツド46bがテープA1に摺接され
ると共にピンチローラ46cがばね46kとスプ
リング63のばね力との差による力でキヤプスタ
ン軸42aに圧接される。
同様な動作によつて、ベース46aが反時計方向
に回動されヘツド46bがテープA1に摺接され
ると共にピンチローラ46cがばね46kとスプ
リング63のばね力との差による力でキヤプスタ
ン軸42aに圧接される。
なお制御板58,59に形成された長孔58
a,59aには、これを連通する調整用孔58
g,59gが夫々形成されていて、該制御板5
8,59が夫々摺動したときにアジマス調整用ネ
ジ45h,46hの頭部と調整用孔58g,59
gとが一致する。従つてこの状態でヘツド45d
または46bのアジマスを調整することができる
ものである。
a,59aには、これを連通する調整用孔58
g,59gが夫々形成されていて、該制御板5
8,59が夫々摺動したときにアジマス調整用ネ
ジ45h,46hの頭部と調整用孔58g,59
gとが一致する。従つてこの状態でヘツド45d
または46bのアジマスを調整することができる
ものである。
また、リール駆動用モータ3が取付けられた取
付板3′には2本のスプリング11,30の夫々
一端が係合され、該取付板3′に対し一方向(第
2図において反時計方向)にばね力が作用してい
るので、モータの振動等によるネジの弛みぎ生じ
難く、従つてモータ3をシヤーシ1に対し確固に
固定し得るものである。
付板3′には2本のスプリング11,30の夫々
一端が係合され、該取付板3′に対し一方向(第
2図において反時計方向)にばね力が作用してい
るので、モータの振動等によるネジの弛みぎ生じ
難く、従つてモータ3をシヤーシ1に対し確固に
固定し得るものである。
さらに本実施例にあつては、ピンチローラユニ
ツト45,46の制御を行う装置を第2シヤーシ
55に組込み、この第2シヤーシ55を第1シヤ
ーシ1にネジ止めすることによつてピンチローラ
ユニツト45,46に制御を行うことができるの
で、2つの装置を別個に組立てることが可能であ
ることから、組立作業が容易に行えるものであ
る。
ツト45,46の制御を行う装置を第2シヤーシ
55に組込み、この第2シヤーシ55を第1シヤ
ーシ1にネジ止めすることによつてピンチローラ
ユニツト45,46に制御を行うことができるの
で、2つの装置を別個に組立てることが可能であ
ることから、組立作業が容易に行えるものであ
る。
次に上記した構成に基いて動作を説明する。
今第5図に示す如く、カセツトAを第2シヤー
シ55のカセツトガイド部55aより挿入する
と、該カセツトAの先端が送りローラ23に当接
し、これに押し下げるので、回動アーム20がば
ね21のばね力に抗して時計方向に回動され、ス
イツチ操作杆22がスイツチ25を押圧して閉成
する。スイツチ25が閉成されると、ソレノイド
5に通電されるので、扇形歯車6,7を介してリ
ンク8がスプリング11のばね力に抗して回動さ
れ、小歯車9が歯車13と噛合される。またスイ
ツチ25が閉じられたことにより、リール駆動用
モータ3が駆動されるので、歯車33が回転され
て上記した小歯車9、歯車13を介してウオーム
歯車12が回転される。従つて歯車15が回転さ
れベルト16を介して歯車17,24が回転され
る。これにより送りローラ23が回転してカセツ
トAを該送りローラ23との摩擦によつて内方に
送り込む。そしてカセツトAが進行しスライド制
御板31のストツパー31aに当接し、該スライ
ド制御板31をスプリング32のばね力に抗して
スライドさせると、該スライド制御板31のスラ
イド終端において係合突起31bが歯車15の突
起15aの何ぇか1個と係合される(第6図)。
ここで歯車15は反時計方向に回転していること
から、スライド制御板31を押し下げるので、該
スライド制御板31が取付けられた押下板27が
シヤフト26を支点として反時計方向に回動され
る。従つてカセツトAは押上板28と共に巻ばね
30のばね力に抗して押し下げられ、カセツトA
のハブがリール台39,40に嵌合される。この
時送りローラ23も押し下げられるので、歯車2
4と17との噛合は解除され、従つて送りローラ
23の回転は停止する(第7図)。
シ55のカセツトガイド部55aより挿入する
と、該カセツトAの先端が送りローラ23に当接
し、これに押し下げるので、回動アーム20がば
ね21のばね力に抗して時計方向に回動され、ス
イツチ操作杆22がスイツチ25を押圧して閉成
する。スイツチ25が閉成されると、ソレノイド
5に通電されるので、扇形歯車6,7を介してリ
ンク8がスプリング11のばね力に抗して回動さ
れ、小歯車9が歯車13と噛合される。またスイ
ツチ25が閉じられたことにより、リール駆動用
モータ3が駆動されるので、歯車33が回転され
て上記した小歯車9、歯車13を介してウオーム
歯車12が回転される。従つて歯車15が回転さ
れベルト16を介して歯車17,24が回転され
る。これにより送りローラ23が回転してカセツ
トAを該送りローラ23との摩擦によつて内方に
送り込む。そしてカセツトAが進行しスライド制
御板31のストツパー31aに当接し、該スライ
ド制御板31をスプリング32のばね力に抗して
スライドさせると、該スライド制御板31のスラ
イド終端において係合突起31bが歯車15の突
起15aの何ぇか1個と係合される(第6図)。
ここで歯車15は反時計方向に回転していること
から、スライド制御板31を押し下げるので、該
スライド制御板31が取付けられた押下板27が
シヤフト26を支点として反時計方向に回動され
る。従つてカセツトAは押上板28と共に巻ばね
30のばね力に抗して押し下げられ、カセツトA
のハブがリール台39,40に嵌合される。この
時送りローラ23も押し下げられるので、歯車2
4と17との噛合は解除され、従つて送りローラ
23の回転は停止する(第7図)。
そしてカセツトAが下降し終ると同時に図示し
ないスイツチが操作されて、ソレノイド5とリー
ル駆動用モータ3への通電を遮断すると共にキヤ
プスタン用モータ2に通電し、ベルト44を介し
てフライホイール41,42を回転する。従つて
キヤプスタン軸41a,42aが回転される。
ないスイツチが操作されて、ソレノイド5とリー
ル駆動用モータ3への通電を遮断すると共にキヤ
プスタン用モータ2に通電し、ベルト44を介し
てフライホイール41,42を回転する。従つて
キヤプスタン軸41a,42aが回転される。
一方、予じめ定められた指令により、あるいは
選択操作によつて、メカ制御用モータ4に通電す
る。今、歯車56が反時計方向に回転するように
メカ制御用モータ4に通電されるとする。すなわ
ちフオワード方向(テープ走行方向が左方向)の
再生を行うように指令が出され、あるいは操作す
ると、揺動板57が第7図に示すように反時計方
向に回動され、制御板58を突起57bによつて
スプリング60のばね力に抗して左方向に移動す
る。この制御板58の移動に伴つてピンチローラ
ユニツト45のベース45aがスプリング62の
ばね力によつてピン45jを支点として時計方向
に回動され、ストツパー47に当接して停止す
る。この時ヘツド45bはテープA1に摺接され
ると共にヘツド45bに設けられたテープガイド
45nとカセツトAの中央窓部に挿入されたテー
プガイド45eとによつてテープA1は上下動す
ることのないように案内される。さらに制御板5
8が移動すると支持枠45dがスプリング45k
と62とのばね力の差の力で時計方向に回動さ
れ、ピンチローラ45cがテープA1を挾んでキ
ヤプスタン41aに圧接される。
選択操作によつて、メカ制御用モータ4に通電す
る。今、歯車56が反時計方向に回転するように
メカ制御用モータ4に通電されるとする。すなわ
ちフオワード方向(テープ走行方向が左方向)の
再生を行うように指令が出され、あるいは操作す
ると、揺動板57が第7図に示すように反時計方
向に回動され、制御板58を突起57bによつて
スプリング60のばね力に抗して左方向に移動す
る。この制御板58の移動に伴つてピンチローラ
ユニツト45のベース45aがスプリング62の
ばね力によつてピン45jを支点として時計方向
に回動され、ストツパー47に当接して停止す
る。この時ヘツド45bはテープA1に摺接され
ると共にヘツド45bに設けられたテープガイド
45nとカセツトAの中央窓部に挿入されたテー
プガイド45eとによつてテープA1は上下動す
ることのないように案内される。さらに制御板5
8が移動すると支持枠45dがスプリング45k
と62とのばね力の差の力で時計方向に回動さ
れ、ピンチローラ45cがテープA1を挾んでキ
ヤプスタン41aに圧接される。
この状態において再びリール駆動用モータ3に
通電されるが、この時大歯車10と中間歯車34
とが噛合されているので、リール駆動用モータ3
の回転は、歯車33、大歯車10、中間歯車3
4、大歯車35に伝達される。大歯車35が回転
すると小歯車36が回転されるので、歯車38に
回転が伝達されるが、この時リール駆動用モータ
3は歯車38を反時計方向に回転するように駆動
しているので、歯車38は反時計方向に回転しな
がら揺動アーム37を反時計方向に回転する。従
つて歯車38とリール台39の歯車39aとが噛
合されリール台39を反時計方向に回転させてテ
ープを巻取る。
通電されるが、この時大歯車10と中間歯車34
とが噛合されているので、リール駆動用モータ3
の回転は、歯車33、大歯車10、中間歯車3
4、大歯車35に伝達される。大歯車35が回転
すると小歯車36が回転されるので、歯車38に
回転が伝達されるが、この時リール駆動用モータ
3は歯車38を反時計方向に回転するように駆動
しているので、歯車38は反時計方向に回転しな
がら揺動アーム37を反時計方向に回転する。従
つて歯車38とリール台39の歯車39aとが噛
合されリール台39を反時計方向に回転させてテ
ープを巻取る。
以上がカセツトAをテープレコーダに装填して
から再生までの動作であるが、この再生中におい
て早送りしながらテープ上の曲間を検出する動作
について説明する。
から再生までの動作であるが、この再生中におい
て早送りしながらテープ上の曲間を検出する動作
について説明する。
この場合、曲間検出用のスイツチ(図示せず)
を操作すると、再びメカ制御用モータ4を上記と
は反対方向に回転する。その回転量は、例えばメ
カ制御用モータ4の出力軸に設けられた歯車の回
転数を光学的に検出し、ヘツド45bはテープ
A1に摺接されたままで、かつピンチローラ45
bはキヤプスタン軸41aより離れる程度とす
る。すなわち、メカ制御用モータ4が逆転する
と、歯車56が僅かに時計方向に回転されるの
で、制御板58はスプリング60のばね力で右方
に移動し、ベース45aを反時計方向に僅かに回
動する。これにより上記した如く、ピンチローラ
45cはキヤプスタン軸41aより離れ、かつヘ
ツド45bはテープA1に摺接された状態とな
り、曲間検出が行える(第9図)。そしてヘツド
45bが曲間を検出すると再びメカ制御用モータ
4に通電が行われ、上記した再生状態となる。
を操作すると、再びメカ制御用モータ4を上記と
は反対方向に回転する。その回転量は、例えばメ
カ制御用モータ4の出力軸に設けられた歯車の回
転数を光学的に検出し、ヘツド45bはテープ
A1に摺接されたままで、かつピンチローラ45
bはキヤプスタン軸41aより離れる程度とす
る。すなわち、メカ制御用モータ4が逆転する
と、歯車56が僅かに時計方向に回転されるの
で、制御板58はスプリング60のばね力で右方
に移動し、ベース45aを反時計方向に僅かに回
動する。これにより上記した如く、ピンチローラ
45cはキヤプスタン軸41aより離れ、かつヘ
ツド45bはテープA1に摺接された状態とな
り、曲間検出が行える(第9図)。そしてヘツド
45bが曲間を検出すると再びメカ制御用モータ
4に通電が行われ、上記した再生状態となる。
また、早送り、巻戻しう行うには、メカ制御用
モータ4を逆回転させ、制御板58を元の位置ま
で戻すことにより、ヘツド45bはテープA1か
ら、ピンチローラ45cはキヤプスタン軸41a
から離れるので、リール駆動用モータ3の正転ま
たは逆転により行える。
モータ4を逆回転させ、制御板58を元の位置ま
で戻すことにより、ヘツド45bはテープA1か
ら、ピンチローラ45cはキヤプスタン軸41a
から離れるので、リール駆動用モータ3の正転ま
たは逆転により行える。
なお、上記した動作説明はフオワード方向の再
生であるが、リバース方向の再生はキヤプスタン
毛モータ2、メカ制御用モータ4とリール駆動用
モータ3を逆転すれば良く、その動作は上記した
フオワード方向の動作説明に準ずるので説明は省
略する。
生であるが、リバース方向の再生はキヤプスタン
毛モータ2、メカ制御用モータ4とリール駆動用
モータ3を逆転すれば良く、その動作は上記した
フオワード方向の動作説明に準ずるので説明は省
略する。
次にカセツトAのイジエクト動作について説明
する。
する。
カセツトAがリール台39,40に嵌合された
状態では、歯車15に突起15aと係合突起31
bが係合されたままであり、かつ歯車15は回転
していない状態である。この状態にあつては、歯
車15に対しスプリング29、巻ばね30による
時計方向の回転力が作用するが、該歯車15はウ
オーム歯車12と噛合されているので、回転する
ようなことはない。そしてイジエツクするには、
再びソレノイド5に通電して歯車9を歯車13に
噛合すると共にリール駆動用モータ3を上記とは
逆方向に駆動する。これにより歯車15が時計方
向に回転されるので、押上板28、押下板27が
スプリング29、巻ばね30のばね力および歯車
15の突起15aによつて押し上げられる。カセ
ツトAや押し上げられると、送りローラ23が再
び上昇し、歯車24と17とが噛合されるので、
送りローラ23が今度は逆方向に回転されてカセ
ツトAを送り出す。そしてカセツトAを抜き取る
ことによつてスイツチ操作杆22がスイツチ25
より離れ、該スイツチ25が開放されて全ての動
作は停止する。
状態では、歯車15に突起15aと係合突起31
bが係合されたままであり、かつ歯車15は回転
していない状態である。この状態にあつては、歯
車15に対しスプリング29、巻ばね30による
時計方向の回転力が作用するが、該歯車15はウ
オーム歯車12と噛合されているので、回転する
ようなことはない。そしてイジエツクするには、
再びソレノイド5に通電して歯車9を歯車13に
噛合すると共にリール駆動用モータ3を上記とは
逆方向に駆動する。これにより歯車15が時計方
向に回転されるので、押上板28、押下板27が
スプリング29、巻ばね30のばね力および歯車
15の突起15aによつて押し上げられる。カセ
ツトAや押し上げられると、送りローラ23が再
び上昇し、歯車24と17とが噛合されるので、
送りローラ23が今度は逆方向に回転されてカセ
ツトAを送り出す。そしてカセツトAを抜き取る
ことによつてスイツチ操作杆22がスイツチ25
より離れ、該スイツチ25が開放されて全ての動
作は停止する。
本考案は前記したように、一対のキヤプスタン
軸、ピンチローラユニツト、磁気ヘツドおよびテ
ープガイドを設けると共に前記磁気ヘツドおよび
テープガイドは前記ピンチローラユニツトのキヤ
プスタン軸への移動に伴つて移動してカセツトの
窓内に挿入されるものであるから、機構全体のタ
イミングが円滑に行われ、故障等の恐れが少な
く、また、一対のキヤプスタン軸は夫々が互いに
逆方向に回転しているので、録音、再生時におい
てピンチローラと磁気ヘツドとの切換えを行うの
みで逆方向の録音、再生が行え、従つてキヤプス
タン軸をモータの回転方向を切り換えて逆方向に
回転させるものより、円滑なる録音、再生を行う
ことができる外、テープの走行中において、該テ
ープが上下動するようなことがなく、ワウ・フラ
ツタのない忠実なる録音、再生が行える等の効果
を有するものである。
軸、ピンチローラユニツト、磁気ヘツドおよびテ
ープガイドを設けると共に前記磁気ヘツドおよび
テープガイドは前記ピンチローラユニツトのキヤ
プスタン軸への移動に伴つて移動してカセツトの
窓内に挿入されるものであるから、機構全体のタ
イミングが円滑に行われ、故障等の恐れが少な
く、また、一対のキヤプスタン軸は夫々が互いに
逆方向に回転しているので、録音、再生時におい
てピンチローラと磁気ヘツドとの切換えを行うの
みで逆方向の録音、再生が行え、従つてキヤプス
タン軸をモータの回転方向を切り換えて逆方向に
回転させるものより、円滑なる録音、再生を行う
ことができる外、テープの走行中において、該テ
ープが上下動するようなことがなく、ワウ・フラ
ツタのない忠実なる録音、再生が行える等の効果
を有するものである。
図はテープレコーダの一実施例を示し、第1図
は分解斜視図、第2図は第2シヤーシを取除いた
状態の平面図、第3図は第2シヤーシの平面図、
第4図は第2図の−線断面図、第5図は同上
のカセツト挿入直前を示す要部の断面図、第6図
は同上よりさらにカセツトが挿入された状態を示
す要部の断面図、第7図はカセツトが装填された
状態を示す要部の断面図、第8図は再生状態を示
す第2シヤーシの平面図、第9図は曲間検出状態
を示す第2シヤーシの平面図である。
は分解斜視図、第2図は第2シヤーシを取除いた
状態の平面図、第3図は第2シヤーシの平面図、
第4図は第2図の−線断面図、第5図は同上
のカセツト挿入直前を示す要部の断面図、第6図
は同上よりさらにカセツトが挿入された状態を示
す要部の断面図、第7図はカセツトが装填された
状態を示す要部の断面図、第8図は再生状態を示
す第2シヤーシの平面図、第9図は曲間検出状態
を示す第2シヤーシの平面図である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 マイクロカセツトの装填時に該カセツトに形成
された両側の穴内に挿入され、互いに逆方向に回
転する一対のキヤプスタン軸と、 該キヤプスタン軸が挿入された穴に対応する前
記カセツトの窓内に選択的に挿入されるピンチロ
ーラを有する一対のピンチローラユニツトと、 該ピンチローラユニツトの夫々に対応して配置
され、該ユニツトの変位に応じて変位するベース
と、 該ベースの夫々の先端に形成され、前記ユニツ
トのピンチローラがカセツトの前記窓内に挿入さ
れると、カセツトの中央に形成されている窓内に
挿入されてテープをガイドするテープガイドと、 前記ベースに取付けられ、前記テープガイドが
カセツトの窓内に挿入されると、該テープガイド
とピンチローラが挿入される窓の間に形成されて
いるカセツトの窓内に挿入さる磁気ヘツドと、 前記装填されたカセツトのテープを正逆方向に
走行させるテープ走行手段と、 を具備してなることを特徴とするテープレコー
ダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6348682U JPS58165757U (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | テ−プレコ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6348682U JPS58165757U (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | テ−プレコ−ダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58165757U JPS58165757U (ja) | 1983-11-04 |
| JPS6141151Y2 true JPS6141151Y2 (ja) | 1986-11-22 |
Family
ID=30073589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6348682U Granted JPS58165757U (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | テ−プレコ−ダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58165757U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57100645A (en) * | 1980-12-15 | 1982-06-22 | Olympus Optical Co Ltd | Head switching mechanism of auto reverse tape recorder |
-
1982
- 1982-04-30 JP JP6348682U patent/JPS58165757U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58165757U (ja) | 1983-11-04 |
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