JPS6141298Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6141298Y2
JPS6141298Y2 JP170979U JP170979U JPS6141298Y2 JP S6141298 Y2 JPS6141298 Y2 JP S6141298Y2 JP 170979 U JP170979 U JP 170979U JP 170979 U JP170979 U JP 170979U JP S6141298 Y2 JPS6141298 Y2 JP S6141298Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pin diode
transistor
circuit
emitter
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP170979U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55102220U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP170979U priority Critical patent/JPS6141298Y2/ja
Publication of JPS55102220U publication Critical patent/JPS55102220U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6141298Y2 publication Critical patent/JPS6141298Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案はベース接地形トランジスタの高周波
増幅回路、特にPINダイオードをエミツタと接地
間に挿入し過大入力に対する減衰に利用した増幅
回路の改良に関する。
従来、リバースAGC方式のトランジスタ増幅
器は動作電流が少なくて電源回路を有利に構成で
きることから広く利用されている。しかしこの種
の増幅器では動作電流が小さいために過大な入力
信号に対し高周波歪を生じたり混変調特性の低下
を招く。このような欠陥は過大な入力信号に対し
歪の少ない減衰機能を与えるPINダイオードの使
用により解消され、例えば、第1図に示す通り、
ベース接地形トランジスタ1のエミツタ・アース
間にPINダイオード2を介挿して使用することが
提案された。同図PINダイオード2とエミツタ抵
抗3の接続点には高周波入力信号が供給され、ト
ランジスタ1のベースにはAGC信号が与えら
れ、コレクタに高周波出力信号が得られる。この
回路ではベースに与えられるAGC信号によつて
トランジスタ1のエミツタ電流IEはPINダイオ
ード2とベース抵抗3の直列回路を流れるので
PINダイオード2の入力信号に対する高周波抵抗
がその有効動作電流の範囲内で利用され過大入力
を減衰させる。
しかし、PINダイオード2の有効動作電流範囲
は2mA程度以下であるのに対して一般のトラン
ジスタの入出力特性は2mAを越えるエミツタ電
流IEにおいて直線性が良くPINダイオード2の
有効動作電流範囲である2mA以下ではトランジ
スタの入出力特性の歪が大きくなる範囲であつて
トランジスタの動作電流の大きい直線性の良好な
範囲でのPINダイオードによる有効な減衰特性が
得られなかつた。
従つて、本考案は上記に鑑み提案されたもので
あり、一般のRF増幅用トランジスタ、好ましく
はトランジスタ動作電流に関しフラツトな入出力
特性、特に低電流でも直線性の良いトランジスタ
を用いるリバースAGC方式のRF増幅回路を提供
する。すなわち、PINダイオードと抵抗の直列回
路に第2のエミツタ抵抗を並列接続してPINダイ
オードの動作電流をトランジスタの動作電流と異
なる状態で使用できるベース接地形トランジスタ
増幅回路を提供することにある。従つて、本考案
の増幅回路によればトランジスタの入出力特性の
直線領域での過大入力の減衰にも役立ち結果的に
混変調特性並びに高調波妨害特性で改良された。
以下、本考案に係る実施例について図面を参照
しつつ詳述する。
第2図は本考案に係る実施例のベース接地形ト
ランジスタ増幅回路の主要部を示す。この回路に
おいて、第1図の従来回路に比べて第2エミツタ
抵抗10が挿入されるほかは実質的に同じであ
る。すなわち、トランジスタ11のエミツタと接
地間にはPINダイオード12と第1エミツタ抵抗
13の直列回路が挿入されPINダイオード12と
第1エミツタ抵抗13の接続点14に入力端子1
5から結合コンデンサ16を介して高周波信号が
入力され、コレクタに高周波出力信号が得られ
る。尚17はAGC信号入力端子である。また高
周波入出力回路は図示省略している。
この増幅回路は、特にTVチユーナで小型化の
為に入力回路を非同調とする場合にローチヤンネ
ル信号が強力であるとRF増幅段で高調波が生じ
てハイチヤンネル受信時に混信妨害を与える問題
に対して大巾な改善をすることができる。すなわ
ち、本案では第3図に示すトランジスタの入出力
特性に対して、直線性のよい2mA以上の動作範
囲においてもPINダイオード12の減衰効果が有
効に得られることにある。第4図は1%高調波
(2倍)妨害特性について、第1図の従来回路と
第2図の本考案回路の特性曲線をそれぞれ点線a
と実線bで示した。この特性曲線は希望波信号D
に200MHz60dBμ基準に、妨害信号Uに100MHzを
用いD/U比を40dB(1%)として測定された
ものである。更に、第5図は1%混変調特性につ
いて、第1図と第2図の回路に対し第4図と同様
に点線aと実線bで示した。この場合の測定条件
は希望波信号に185MHz,60dBμ基準に妨害波信
号の195MHz、変調度30%で行なわれた。これら
の信号周波数は日本チヤンネルの第6及び第8チ
ヤンネルに対応するもので混変調特性に問題を生
じ易い信号である。第4図及び第5図から明らか
なように本考案の回路は特性曲線bで示す通り、
いずれの特性でも大巾な改善がなされる。
第2図の回路は入力非同調回路での利用におい
て特に有効であるが、入力同調回路でも使用でき
る。非同調回路の場合には入力インピーダンスと
の整合があるので必然的に各エミツタ抵抗の抵抗
値が制限される。例えば、テレビジヨンチユーナ
における入力インピーダンスが75Ωで定在波比
VSWRを3.0以下にする場合、入力信号のフルゲ
イン点でのPINダイオードの導通時の抵抗値10Ω
程度とベース接地形トランジスタの入力インピー
ダンス(R成分)10Ω程度とに対しエミツタ抵抗
13は無視し得る程度である10倍位の抵抗値に選
定する必要がある。この場合、VSWRは約3.7
(≒75/10+10)となる。一方、カツトオフ点の
PIN ダイオードは数kΩとなるため、第1エミツタ抵
抗13は入力インピーダンス75ΩとVSWR3.0を
考慮しその抵抗値を225(=75×3)附近に設定
するのが望ましい。更に、第2エミツタ抵抗10
はPINダイオードが動作を開始する電圧VFであ
る0.7V附近でのエミツタ電流IEを決定するよう
に選定する必要がある。すなわち、 の関係式を満足させるように設定する。ここで、
R10は第2エミツタ抵抗10の抵抗値、R13は第1
エミツタ抵抗13の抵抗値及びRDはPINダイオ
ード12の抵抗値である。
本考案の回路によれば、カツトオフ点附近での
利得減衰度が大きくとれ、例えば、一般のフオワ
ードAGC用トランジスタ増幅回路で40dB程度の
減衰を得るのに対しPINダイオードと第2エミツ
タ抵抗を用いた本考案の回路では55dB程度もの
減衰を得られる。これは前述のように第1エミツ
タ抵抗13を約200Ωに設定すると共に第2エミ
ツタ抵抗10を数百Ωに設定して付加挿入すると
カツトオフ点近辺でのミスマツチングが大きくな
り、トランジスタに印加される電圧が小さくなつ
て利得減衰が大きくなることによる。
尚、本考案の実施回路ではPINダイオードに低
価格PINダイオードとして開発された横型構造の
ISV77タイプが使用され、増幅素子としては2SC
−2353タイプの電流による利得変化の少ない一般
増幅用トランジスタが使用された。特に、後者の
トランジスタの使用はAGC用トランジスタを使
用する場合に比べ非直線特性部分でのビート妨害
がなく顕著な効果を奏する。
本考案に係る増幅回路はリバースAGC方式の
RF増幅回路を安価な能動素子の使用と回路上の
簡単な構成により、第4図及び第5図に示す様
に、高調波妨害特性及び混変調特性において著し
い改善を達成する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の前提となる増幅回路図、第2
図は本考案の実施例である増幅回路図、第3図は
トランジスタ特性図、及び第4及び第5図はそれ
ぞれ第1及び第2図の回路による妨害波に対する
高調波歪、及び混変調特性図である。 10……第2エミツタ抵抗、11……トランジ
スタ、12……PINダイオード、13……第1エ
ミツタ抵抗、15……入力側信号端子、17……
AGC信号端子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ベース接地形トランジスタのエミツタと接地間
    にPINダイオードと第1エミツタ抵抗の直列回路
    を設け、PINダイオードと第1エミツタ抵抗の接
    続点に高周波入力信号を供給し、ベースにAGC
    信号を与え、コレクタに高周波出力信号を得るよ
    うにしたリバースAGC方式の高周波増幅回路に
    おいて、上記直列回路に第2エミツタ抵抗を並列
    接続して前記PINダイオードの有効動作範囲をエ
    ミツタ電流の大きい方向に移行させるようにした
    ことを特徴とするリバースAGC方式の高周波増
    幅回路。
JP170979U 1979-01-10 1979-01-10 Expired JPS6141298Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP170979U JPS6141298Y2 (ja) 1979-01-10 1979-01-10

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP170979U JPS6141298Y2 (ja) 1979-01-10 1979-01-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55102220U JPS55102220U (ja) 1980-07-16
JPS6141298Y2 true JPS6141298Y2 (ja) 1986-11-25

Family

ID=28804099

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP170979U Expired JPS6141298Y2 (ja) 1979-01-10 1979-01-10

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6141298Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55102220U (ja) 1980-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20250385653A1 (en) Radio-frequency differential amplifying circuit and radio-frequency module
US4451746A (en) Non-linear emphasis circuit
JPH0152930B2 (ja)
US5307026A (en) Variable gain RF amplifier with linear gain control
US5451906A (en) Circuit for compensating an amplifier
JPH05315862A (ja) 増幅回路
JP4215304B2 (ja) ミキサー回路
US4611179A (en) Wide-band type high-frequency amplifier circuit
US4287478A (en) Amplifier arrangement comprising two transistors
JPH07106907A (ja) 高周波帯域増幅器
US4713556A (en) Frequency converter circuit
JPS6314490Y2 (ja)
US3898577A (en) Constant impedance amplifier
JPH0535616Y2 (ja)
JPH04256208A (ja) 低雑音広帯域増幅器のための入力段
JP3091980B2 (ja) Fmラジオ受信機
JPS5936072Y2 (ja) 入力フイルタ切換え回路
JPH0526815Y2 (ja)
US3970949A (en) High-frequency automatic gain control circuit
JPS6119133B2 (ja)
US3239773A (en) Wide-band cascode vhf amplifier utilizing inherent transistor reactance
JPH055405B2 (ja)
JPS6347089Y2 (ja)
JP2599884Y2 (ja) 高周波増幅器のagc回路
JPH01318306A (ja) 高周波増幅回路