JPS6141314A - 多ホ−ル紡糸口金を用いた溶融紡糸方法 - Google Patents

多ホ−ル紡糸口金を用いた溶融紡糸方法

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JPS6141314A
JPS6141314A JP15729584A JP15729584A JPS6141314A JP S6141314 A JPS6141314 A JP S6141314A JP 15729584 A JP15729584 A JP 15729584A JP 15729584 A JP15729584 A JP 15729584A JP S6141314 A JPS6141314 A JP S6141314A
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JP
Japan
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yarn
exhaust
spinneret
cooling
outside air
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Application number
JP15729584A
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English (en)
Inventor
Kunikazu Hanada
花田 国和
Shunji Nakazawa
中沢 俊二
Yasunobu Nishimoto
西本 安信
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Publication date
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  • Artificial Filaments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、合成繊維トウに代表される多ホール紡糸口゛
金を用いた溶融紡糸方法に係わシ、さらに詳しくは、紡
糸口金から吐出された糸条を安定、かつ有効に冷却して
単糸間融着や糸切ななどのない品質、性能に優れた多糸
条を紡糸する方法に関する。
従来、溶融紡糸における吐出糸条の冷却は、溶融紡糸の
基本手段であって、これまでに多くの提案が為されてい
る。たとえば、実開昭55−54370号公報には、溶
融紡糸における冷却筒の設置位置を規定することによっ
て安薙した紡糸を可能匠することが開示されている。こ
の実開昭に用いられている紡糸口金は、ホール数が10
00未満であシ、紡出される糸条を構成する単繊維数が
少いので比較的問題は少いが、ホール数が1000を越
えてくると、冷却筒における冷却能力を大きくする必要
があり、冷却を強くすると、単糸間融蓋や糸切れが急激
に増大する。
特に、ホール数を太きくし、しかも吐出されだ糸条の引
取り速度を大きくして生産性を大幅に増大せんとする場
合に、上記問題の解決は極めて重要になってくる。
さらに、このように冷却筒を出た糸条を該紡糸工程以降
の延伸、巻取シなどの後処理工程におけるトラブルを防
止し、円滑に処理するためには、該糸条に油剤を付与す
る必要があるが、この場合に冷却筒を出た糸条に随伴す
る気流を除去しないと、ローラやガイド表面の油膜を安
定化することが難しく、糸条への均一な油剤の付与が困
難になるという問題がある。
〔発明の解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、ホール数が1ooo以上、特に100
0〜4000の範囲内の多ホール紡糸口金を使用して紡
糸するに際して、冷却筒内における吐出糸条の冷却を有
効に行い、かつ単糸間融蓋や糸切れ等を防止して長時間
に亘って安定した紡糸を可能にする溶融紡糸方法を提供
するにある。
さらに他の目的は、前記溶融紡糸における冷却筒を出た
糸条に油剤を付与する場合に、前記冷却筒からの糸条に
随伴する気流を有効に除去し、油剤付与時の油膜の不安
定化を防ぎ、油剤を糸条に均一に付与し、以後の糸条処
理を容易にする方法を提供するにある。
以下、本発明を具体的、かつ詳細に説明する。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は、本発明に使用する冷却筒の一態様を示す断面
図であり、図において、1は環状外気吹込み筒、2はク
エンチエア導入口、6は自然外気吸引筒、4は排気筒、
5は強制排気口、6は下部遮蔽板、7は糸条、8はオイ
リングローラを示す。
図に示すように、冷却風は、クエンチエア導入口2から
環状外気吹込み筒1に導かれ、排気筒4を経由して強制
排気口5から強制的罠排気され、自然外気吸引筒6で給
気の不足分が補給される。また、この場合に糸条7に随
伴する随伴流は下部遮蔽板6から流出するが、この随伴
流が多くなるとオイリングローラ部8の表面の油膜に乱
れが生ずる。
このような本発明の溶融紡糸された糸条を冷却筒で冷却
する場合に、紡糸口金のホール数を多くし、特に100
0〜4000ホールと言う多ホール紡糸口金から吐出さ
れる糸条を有効に冷却し、前述した単糸間融蓋や糸切れ
などのトラブルを防止するためには、冷却筒内での糸ゆ
れを防止する必要がある。しかるに、生産性の向上を図
るために、紡出糸条を800〜1500m/分の引取り
速度で紡糸すると糸ゆれが激しくなシ、単糸間融蓋や糸
切れが誘発され、安定した紡糸が困難になってくる。
そこで、本発明者らは、このような高速紡糸における糸
ゆれの要因について鋭意検討した結果、溶融紡糸に使用
する紡糸口金のホール数、前記冷却筒の環状外気吹込み
筒に供給する給気量(X:Nm3/l;+)およrg 
’JAI @、 9t+ f> C−ノm ”8畳(Z
 : Nm”/分)との間に密接な関係があることを見
出し、本発明に到達したものである。
すなわち、第2図は、上記第1図に示す冷却筒を使用し
て溶融紡糸した場合の該紡糸口金のホール数と環状外気
吹込み筒から冷却筒に供給する冷却風の量との関係を示
す図であシ、図に示すように、縦軸に冷却風量、横軸に
ホール数を取って、紡出糸条の糸切れおよび単糸間融蓋
の発生状況を調べると、図の斜線部で示す糸切れと融着
のいずれも発生しない領域を挾んで、上側の糸切れ発生
領域、下側の融着発生領域の 、3つの領域に区分され
ることが判明した。
また、第3図は、同じく前記冷却筒を使用し、ホール数
が一定の紡糸口金を用いた溶融紡糸において、環状外気
吹込み筒に供給する給気量を横軸に、排気筒から排出さ
れる排気量を縦軸に取シ、吐出糸条の引取り速度を変更
して紡糸し、融着および糸切れの生じない給気量と排気
量をプロットすると、引取り速度が800m/分の場合
は、第3図の直線Aで示される関係を満足するときに紡
糸が安定化し、引取り速度が1500m/分の場合は、
第3図の直線Bで示される関係を満足するときに紡糸が
安定化し、そして引取シ速度が上記800〜1500m
/分の間の場合も、安定した紡糸は第3図の直線AとB
との間に入る直線で示されることが判明した。さらに1
口金のホール数を変更して同様に糸切れ、融着のない給
気量、排気量および引取シ速度の関係をしらべると、第
3図と同様な直線関係を示すことが判明した。
式(I)および式(II)は、上記第1図と第2図の関
係から導かれたものであって、式(I)および(It)
で表わされる条件を満足すれば、ホール数が1000〜
4000の紡糸口金を使用し、引取り速度が800〜1
500 m 7分の条件下で吐出糸条を有効に冷却し、
安定に紡糸することが可能になるのである。
第2図と第3図からそれぞれ求められる式(1)および
(I[)で示される条件を図示すると、第4図の斜線で
示す領域で表わすことができる。
すなわち、第4図は、第3図と同様に横軸に冷却筒に供
給する給気量、縦軸に排気量を取ると、直線(A)およ
び(A′)が式(I)によって求められる上、下限であ
り、直線(B)と(B勺が式(II)によって求められ
る上、下限を示し、この直線(A) 、 (A’) 、
 (B)および(B′)で囲まれる斜線の領域を満足す
る条件を採用すれば、ホール数1000〜4000の多
ホール紡糸口金を使用し、引取シ速度800〜1500
 m7分の条件下で融着および糸切れのない安定した紡
糸を実施することができるのである。
次に、本発明において、上述したような冷却筒を用い、
式(I)および(n)で規定される条件下に溶融紡糸さ
れた糸条には、延伸、巻き取りなどの後処理工程で円滑
な処理を行うためにガイドやローラを使用して油剤処理
が施されるが、この場合に冷却筒を出た糸条には随伴気
流が伴われているために、該ガイドやローラ表面の油膜
が乱され、給油ムラを生じ、糸条への均一な油剤付与が
難しくなる。そこで、本発明においては、この糸条に随
伴する気流を有効に剥ぎ取シ、オイリングローラ上の油
膜を安定化させ、給油の均一化を図るために、前記冷却
筒の下部に遮蔽板を設けるのが好ましい。
しかし、この場合に、遮蔽板の開口率が糸条に随伴する
気流の剥ぎ取り効果に影響するから、該遮蔽板の開口率
を30〜50%の範囲内にするのがよい。遮蔽板として
は、金網やパンチングメタルなどを例示することができ
るが、好ましくは第5図に示すような遮蔽板がよい。
すなわち、第5図は、本発明の紡糸方法に使用する遮蔽
板の一例を示す平面図であり、図において、10.10
’は半円状のパンチングメタル、11 、11’は、該
パンチングメタルに設置されたガイド棒、12はスリッ
ト、13はパンチングメタルを開閉するだめのギヤであ
り、ガイド棒11゜11′によって糸条が通過するスリ
ット12が形成されている。このような遮蔽板を通常冷
却筒の下端に取付けることによって、糸条に随伴する気
流を糸条が該遮蔽板のスリットを通過する際に効果的に
除去することができる。
〔効 果〕
本発明によれば、ホール数1000〜4000の多ホー
ル紡糸口金を使用し、かつ800〜1500 m7分の
高速引き取シ速度で重合体を溶融紡糸する際に、著しく
紡糸性が安定し、融着や糸切れのない品質、性能に優れ
た多糸条を生産性よく製造することができる。
さらに、紡糸直後の糸条に油剤を付与する際に、オイリ
ング口〜う上の油膜を安定化させ、給油を均一化するこ
とができるために、糸条の油剤付着ムラが小さく、後処
理工程での処理が安定化するから、例えば延伸ムラ、巻
き付き、毛羽の発生などのトラブルがなく、生産が安定
化すると同時に製品の品質を向上、安定化することがで
きる。
以下、実施例によって、本発明を説明する。
実施例1 固有粘度が0.63のポリエチレンテレフタレートを第
1図に示す冷却筒を備えた溶融紡糸装置を用いて紡糸温
度290°Cで紡糸した。
この場合に、第1表に示すように紡糸口金のホール数、
吐出量(7/分)、引取シ速度(m/分)、環状外気吹
込み筒に供給する冷却風の供給量、すなわち給気量(N
m3/分)を変更して、冷却筒から導き出される糸条の
融着および糸切れの状況を調べた。その結果を第1表に
示した。
なお、融着は1分間当りの融着発生回数、糸切れは1分
間当りの糸切れ発生回数で表示した。
表から式(I)および(II)に規定する条件を満足す
る7g63.4−.5,6,7,11.12および15
は、いずれも融着、糸切れのトラブルがなく、安定した
紡糸が可能であった。
(本頁以下余白) 実施例2 実施例1において、ロ金ホール数を2277ホール、吐
出量を11341/分、引取り速度を910 m7分と
し、冷却風量および排気量を第2表に示すように変更し
て、吐出糸条の融着、糸切れの回数を調べた。その結果
を第2表に示した。
式(I)および(II)に規定する条件を満足するA1
8,19.22および23は、いずれも融着、糸切れが
なく、安定した紡糸性を示した。
(本頁以下余白) 実施例3 実施例2において、冷却筒下部に開口率の異なる遮蔽板
を設け、かつ第3表に示す条件のみを変更して実施例2
と同様に紡糸し、冷却筒内の糸ゆれの大きさ、オイリン
グにおける給油ムラを調べた。その結果を第3表に示し
た。
(本頁以下余白)
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の溶融紡糸方法に使用する冷却筒の一例
を示す側断面図、第2図は該冷却筒を使用した紡糸にお
ける紡糸口金のホール数と冷却風量との関係を示す図、
第3図は同じく該冷却筒を使用した紡糸方法の排気量と
給気量との関係を示す図、第4図は本発明の式(I)お
よび式(II)で規定する該冷却筒における給気量と排
気量との範囲を示す図、第5図は本発明の冷却筒に使用
する遮蔽板の一例を示す平面図である。 1・・・環状外気吹込み筒、2・・・クチンチェアー導
入口、3・・・自然外気吸引筒、4・・・排気筒、5・
・・排気口、6・・・遮蔽板、7・・・糸条、8・・・
オイリングローラ、10.10’・・・パンチングメタ
ル、11゜11′・・・ガイド棒、12・・・スリット
、16・・・ギア。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、多ホール紡糸口金を用いて重合体を溶融紡糸するに
    際して1000〜4000のホール数を有する紡糸口金
    面の下方に環状外気吸引筒、自然外気吸引筒および排気
    筒からなる冷却筒を設け、該冷却筒の環状外気吸引筒か
    らの給気量(Y)および排気筒からの排気量(Z)とが
    下式( I )および(II)を満足するように制御し、か
    つ該冷却筒を出た糸条を800〜1500m/分の範囲
    内の引取り速度で引取ることを特徴とする多ホール紡糸
    口金を用いた溶融紡糸方法。 ( I )0.5×10^−^2・H≦Y≦0.5×10
    ^−^2H+700×10(II)Y+6≦Z≦Y+10 但し、上式中、H:口金のホール数、Y:給気量(Nm
    ^3/分)、Z:排気量(Nm^3/分)を示す。 2、特許請求の範囲第1項において、前記冷却筒の下面
    に開口率が約30〜50%の遮蔽板を設けたことを特徴
    とする多ホール紡糸口金を用いた溶融紡糸方法。
JP15729584A 1984-07-30 1984-07-30 多ホ−ル紡糸口金を用いた溶融紡糸方法 Pending JPS6141314A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6368436U (ja) * 1986-10-25 1988-05-09
JP2008156767A (ja) * 2006-12-22 2008-07-10 Teijin Techno Products Ltd ポリエチレンナフタレート繊維及びその製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5837959U (ja) * 1981-09-09 1983-03-11 日産自動車株式会社 内燃機関の吸気マニフオ−ルド

Patent Citations (1)

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