JPS6141373B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6141373B2 JPS6141373B2 JP55143456A JP14345680A JPS6141373B2 JP S6141373 B2 JPS6141373 B2 JP S6141373B2 JP 55143456 A JP55143456 A JP 55143456A JP 14345680 A JP14345680 A JP 14345680A JP S6141373 B2 JPS6141373 B2 JP S6141373B2
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- JP
- Japan
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- temperature
- valve
- valve body
- hot water
- low
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- Expired
Links
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Landscapes
- Multiple-Way Valves (AREA)
- Details Of Fluid Heaters (AREA)
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、湯沸器やボイラー等の給湯装置から
一般給湯用の低温湯を供給するときにはその低温
湯を一般給湯用出湯栓へ給送し、又、その給湯装
置から浴槽貯留水追焚用の高温流体(高温湯や蒸
気)を供給するときにはその高温流体を浴槽へ給
送するように、単一の管路から択一的に供給され
る一般給湯用低温湯と追焚用高温流体との給送経
路を切換えるために用いる給湯切換弁に関し、詳
しくは、一般給湯用出湯栓に接続する低温用出口
に対して流体入口を連通させる低温湯供給状態
と、浴槽に接続する高温用出口に対して流体入口
を連通させる浴槽水追焚用の高温流体供給状態と
に、弁体を択一的に切換える操作具を設け、又、
低温湯供給状態側への切換えにあたつて切換弁よ
りも上流側の管路中に残つた高温流体が不測に前
記低温用出口から給送されてしまうことを防止す
るために、前記操作具の低温湯供給状態側への切
換操作に対して前記弁体の低温湯供給状態側への
切換わりを遅延させる遅延機構を設けた給湯切換
弁に関する。
一般給湯用の低温湯を供給するときにはその低温
湯を一般給湯用出湯栓へ給送し、又、その給湯装
置から浴槽貯留水追焚用の高温流体(高温湯や蒸
気)を供給するときにはその高温流体を浴槽へ給
送するように、単一の管路から択一的に供給され
る一般給湯用低温湯と追焚用高温流体との給送経
路を切換えるために用いる給湯切換弁に関し、詳
しくは、一般給湯用出湯栓に接続する低温用出口
に対して流体入口を連通させる低温湯供給状態
と、浴槽に接続する高温用出口に対して流体入口
を連通させる浴槽水追焚用の高温流体供給状態と
に、弁体を択一的に切換える操作具を設け、又、
低温湯供給状態側への切換えにあたつて切換弁よ
りも上流側の管路中に残つた高温流体が不測に前
記低温用出口から給送されてしまうことを防止す
るために、前記操作具の低温湯供給状態側への切
換操作に対して前記弁体の低温湯供給状態側への
切換わりを遅延させる遅延機構を設けた給湯切換
弁に関する。
従来、上記の如き給湯切換弁においては、弁体
を、それにかかる流体入口側流体圧(すなわち、
給湯装置からの給送圧)に抗して低温湯供給状態
側、及び、高温流体供給状態側の夫々に切換操作
する構成となつていた。
を、それにかかる流体入口側流体圧(すなわち、
給湯装置からの給送圧)に抗して低温湯供給状態
側、及び、高温流体供給状態側の夫々に切換操作
する構成となつていた。
また、遅延機構については、操作具の切換操作
に対して、単に、弁体の低温湯供給状態への切換
わり動作の完了時点がある一定時間遅れるだけの
構成となつていた。(例えば、実公昭52−25724号
公報参照) 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし、低温湯供給状態側への切換操作につい
ては、流体入口側の流体圧が高温用出口を介して
浴槽に解放された状態で行われることから必要な
弁体操作力は小さいが、高温流体供給状態側への
切換操作については、低温用出口を接続してある
一般給湯用出湯栓が閉弁された状態で、すなわ
ち、低温湯供給状態にある弁体に対して流体入口
側の流体圧が強くかかつている状態で、その流体
圧に抗して弁体を操作するために大きな弁体操作
力が必要となり、そのために、高温流体供給状態
側への切換操作が相当に重くなつたり、又、弁体
操作構成中にカムやテコ等の倍力機構、あるい
は、スプリング等の付勢機構を装備して操作具に
対する必要操作力の軽減を図るにしても、逆に操
作具に対する必要操作量が大きくなつたり、更に
は、それら倍力機構や付勢機構に大きな弁体操作
力に見合う大型なものが必要となつて切換弁の全
体構成が大型化してしまう等の問題があつた。
に対して、単に、弁体の低温湯供給状態への切換
わり動作の完了時点がある一定時間遅れるだけの
構成となつていた。(例えば、実公昭52−25724号
公報参照) 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし、低温湯供給状態側への切換操作につい
ては、流体入口側の流体圧が高温用出口を介して
浴槽に解放された状態で行われることから必要な
弁体操作力は小さいが、高温流体供給状態側への
切換操作については、低温用出口を接続してある
一般給湯用出湯栓が閉弁された状態で、すなわ
ち、低温湯供給状態にある弁体に対して流体入口
側の流体圧が強くかかつている状態で、その流体
圧に抗して弁体を操作するために大きな弁体操作
力が必要となり、そのために、高温流体供給状態
側への切換操作が相当に重くなつたり、又、弁体
操作構成中にカムやテコ等の倍力機構、あるい
は、スプリング等の付勢機構を装備して操作具に
対する必要操作力の軽減を図るにしても、逆に操
作具に対する必要操作量が大きくなつたり、更に
は、それら倍力機構や付勢機構に大きな弁体操作
力に見合う大型なものが必要となつて切換弁の全
体構成が大型化してしまう等の問題があつた。
一方、管路中に残つた高温流体が不測に低温用
出口から給送されてしまうことを遅延機構により
防止するにしても、低温湯供給状態側への切換操
作時点で切換弁よりも上流側の管路中にどれだけ
の温度でどれだけの量の高温流体が残つているか
は不確定であり、したがつて、従前の如く単にあ
る一定時間だけ弁体の切換わりを遅延させるだけ
では多量の高温流体が残つていた場合に対処でき
ず、かといつて、高い安全率を見込んで遅延させ
る一定時間を長時間に設定したのでは、操作具の
低温湯供給状態側への切換操作後、一般給湯が実
際に可能となるまでにいつも長時間を待たなけれ
ばならず使用勝手が低下してしまう。
出口から給送されてしまうことを遅延機構により
防止するにしても、低温湯供給状態側への切換操
作時点で切換弁よりも上流側の管路中にどれだけ
の温度でどれだけの量の高温流体が残つているか
は不確定であり、したがつて、従前の如く単にあ
る一定時間だけ弁体の切換わりを遅延させるだけ
では多量の高温流体が残つていた場合に対処でき
ず、かといつて、高い安全率を見込んで遅延させ
る一定時間を長時間に設定したのでは、操作具の
低温湯供給状態側への切換操作後、一般給湯が実
際に可能となるまでにいつも長時間を待たなけれ
ばならず使用勝手が低下してしまう。
しかも、従前の如く、操作具操作に対して単
に、弁体の低温湯供給状態への切換わり動作完了
時点を遅延させるだけの構成では、操作具の操作
完了直後、既に弁体は低温湯供給状態側への切換
わり動作を開始している状態、すなわち、流体入
口と低温用出口との連通遮断が既に解除された状
態にあり、そのために、少量ではあるにしても高
温流体が低温用出口から給送されてしまう危険性
が残るものであつた。
に、弁体の低温湯供給状態への切換わり動作完了
時点を遅延させるだけの構成では、操作具の操作
完了直後、既に弁体は低温湯供給状態側への切換
わり動作を開始している状態、すなわち、流体入
口と低温用出口との連通遮断が既に解除された状
態にあり、そのために、少量ではあるにしても高
温流体が低温用出口から給送されてしまう危険性
が残るものであつた。
本発明の目的は、パイロツト弁機構を応用した
合理的な弁体操作構成上の改良により、弁構成の
大型化を回避しながら弁操作性の向上を図り、併
せて、遅延機構構成上の改良により、使用勝手の
低下を回避しながら高い安全性を確保できるよう
にする点である。
合理的な弁体操作構成上の改良により、弁構成の
大型化を回避しながら弁操作性の向上を図り、併
せて、遅延機構構成上の改良により、使用勝手の
低下を回避しながら高い安全性を確保できるよう
にする点である。
本発明による給湯切換弁の特徴構成は、一般給
湯用出湯栓に接続する低温用出口に対して流体入
口を連通させる低温湯供給状態と、浴槽に接続す
る高温用出口に対して流体入口を連通させる浴槽
水追焚用の高温流体供給状態とに、操作具操作で
択一的に切換えられる弁体を構成するに、前記流
体入口と前記低温用出口との連通を断続する低温
用弁体を前記操作具と連動させる状態で設け、前
記流体入口と前記高温用出口との連通を断続する
高温用弁体を前記低温用弁体と分離した状態で設
け、その高温用弁体に対して、それを開弁側に付
勢する付勢機構、並びに、前記流体入口側の流体
圧を前記高温用出口側に解放するためのパイロツ
ト弁を設け、前記操作具による前記低温用弁体の
開弁操作に伴い、前記パイロツト弁が閉弁すると
共に前記高温用弁体が閉弁し、かつ、前記操作具
による前記低温用弁体の閉弁操作に伴い、前記パ
イロツト弁が開弁すると共に、そのパイロツト弁
の開弁により前記付勢機構の付勢力をもつて前記
高温用弁体が開弁するように、前記の低温用弁
体、高温用弁体、並びに、パイロツト弁を連係さ
せ、一方、前記操作具の低温湯供給状態側への切
換操作に対して前記弁体の低温湯供給状態側への
切換わりを遅延させる遅延機構を構成するに、前
記高温用出口へ流出する高温流体の温度を感知し
てその感知温度が設定温度以下になるまで前記低
温用弁体の開弁を阻止する温度感知体を設けたこ
とにあり、その作用・効果は次の通りである。
湯用出湯栓に接続する低温用出口に対して流体入
口を連通させる低温湯供給状態と、浴槽に接続す
る高温用出口に対して流体入口を連通させる浴槽
水追焚用の高温流体供給状態とに、操作具操作で
択一的に切換えられる弁体を構成するに、前記流
体入口と前記低温用出口との連通を断続する低温
用弁体を前記操作具と連動させる状態で設け、前
記流体入口と前記高温用出口との連通を断続する
高温用弁体を前記低温用弁体と分離した状態で設
け、その高温用弁体に対して、それを開弁側に付
勢する付勢機構、並びに、前記流体入口側の流体
圧を前記高温用出口側に解放するためのパイロツ
ト弁を設け、前記操作具による前記低温用弁体の
開弁操作に伴い、前記パイロツト弁が閉弁すると
共に前記高温用弁体が閉弁し、かつ、前記操作具
による前記低温用弁体の閉弁操作に伴い、前記パ
イロツト弁が開弁すると共に、そのパイロツト弁
の開弁により前記付勢機構の付勢力をもつて前記
高温用弁体が開弁するように、前記の低温用弁
体、高温用弁体、並びに、パイロツト弁を連係さ
せ、一方、前記操作具の低温湯供給状態側への切
換操作に対して前記弁体の低温湯供給状態側への
切換わりを遅延させる遅延機構を構成するに、前
記高温用出口へ流出する高温流体の温度を感知し
てその感知温度が設定温度以下になるまで前記低
温用弁体の開弁を阻止する温度感知体を設けたこ
とにあり、その作用・効果は次の通りである。
つまり、高温流体供給状態側への切換えに際し
て操作具操作により低温用弁体を閉弁側に切換操
作すれば、それに伴うパイロツト弁の開弁により
流体入口側の流体圧が高温用出口側に解放されて
閉弁状態の高温用弁体に強くかかつていた流体圧
が軽減され、それに伴い、付勢機構の付勢力によ
り高温用弁体が自動的に開弁して高温流体供給状
態への切換わりが完了する。
て操作具操作により低温用弁体を閉弁側に切換操
作すれば、それに伴うパイロツト弁の開弁により
流体入口側の流体圧が高温用出口側に解放されて
閉弁状態の高温用弁体に強くかかつていた流体圧
が軽減され、それに伴い、付勢機構の付勢力によ
り高温用弁体が自動的に開弁して高温流体供給状
態への切換わりが完了する。
すなわち、高温流体供給状態側への切換操作時
には一般給湯用出湯栓が閉弁状態にあるために流
体入口側の流体圧が閉弁状態の高温用弁体に対し
て強くかかつているが、その高温用弁体とは分離
されており、かつ、そのときには開弁状態で流体
圧がかかつていない低温用弁体のみを操作具によ
り閉弁操作するだけで良いから、高温流体供給状
態側への切換えに要する弁体操作力が大幅に軽減
される。
には一般給湯用出湯栓が閉弁状態にあるために流
体入口側の流体圧が閉弁状態の高温用弁体に対し
て強くかかつているが、その高温用弁体とは分離
されており、かつ、そのときには開弁状態で流体
圧がかかつていない低温用弁体のみを操作具によ
り閉弁操作するだけで良いから、高温流体供給状
態側への切換えに要する弁体操作力が大幅に軽減
される。
尚、付勢機構は、パイロツト弁の開弁により作
用流体圧が軽減された高温用弁体を開弁するに足
りるだけの付勢力さえもつていれば良いから、流
体圧が強くかかつたままの弁体をその強大な流体
圧に抗して開弁するような付勢機構を付設するに
比して付勢機構そのものも小型なものですむ。
用流体圧が軽減された高温用弁体を開弁するに足
りるだけの付勢力さえもつていれば良いから、流
体圧が強くかかつたままの弁体をその強大な流体
圧に抗して開弁するような付勢機構を付設するに
比して付勢機構そのものも小型なものですむ。
低温湯供給状態側への切換については、操作具
操作により低温用弁体を開弁するに伴いパイロツ
ト弁と高温用弁体とを共に閉弁させるにしても、
又、その高温用弁体の閉弁を前記の付勢機構の付
勢力に抗して行う必要があるにしても、本来、低
温湯供給状態側への切換えの際には流体入口側の
流体圧が高温用出口を介して浴槽側に解放されて
いて閉弁状態の低温用弁体には流体圧がほとんど
かかつておらず、更には、高温用弁体に対する付
勢機構の開弁側への付勢力も前述の如くパイロツ
ト弁機構の採用により小さなものとなつているか
ら、低温湯供給状態側への切換えに要する弁体操
作力も小さいものですむ。
操作により低温用弁体を開弁するに伴いパイロツ
ト弁と高温用弁体とを共に閉弁させるにしても、
又、その高温用弁体の閉弁を前記の付勢機構の付
勢力に抗して行う必要があるにしても、本来、低
温湯供給状態側への切換えの際には流体入口側の
流体圧が高温用出口を介して浴槽側に解放されて
いて閉弁状態の低温用弁体には流体圧がほとんど
かかつておらず、更には、高温用弁体に対する付
勢機構の開弁側への付勢力も前述の如くパイロツ
ト弁機構の採用により小さなものとなつているか
ら、低温湯供給状態側への切換えに要する弁体操
作力も小さいものですむ。
一方、遅延機構については、高温用出口へ流出
する高温流体の温度を感知する温度感知体をもつ
てその感知温度が設定温度以下となるまで低温用
弁体の開弁を阻止するようにしたことで、換言す
れば、高温流体の温度検出に基づいて低温用弁体
の開弁作動開始時点を遅延させるようにしたこと
で、遅延時間を管路中に残つた高温流体の温度並
びに量に応じた時間に自己調整させることがで
き、更には、低温用弁体の開弁作動開始時点を遅
延させるのであるから、遅延期間中においては高
温流体の低温用出口への流出を高温流体の全量に
ついて確実に阻止できる。
する高温流体の温度を感知する温度感知体をもつ
てその感知温度が設定温度以下となるまで低温用
弁体の開弁を阻止するようにしたことで、換言す
れば、高温流体の温度検出に基づいて低温用弁体
の開弁作動開始時点を遅延させるようにしたこと
で、遅延時間を管路中に残つた高温流体の温度並
びに量に応じた時間に自己調整させることがで
き、更には、低温用弁体の開弁作動開始時点を遅
延させるのであるから、遅延期間中においては高
温流体の低温用出口への流出を高温流体の全量に
ついて確実に阻止できる。
上述の結果、低温湯供給状態への切換え、並び
に、高温流体供給状態への切換えのいずれについ
ても必要弁体操作力が小さくなつたことから、操
作具に対する必要操作力を軽減できると共に操作
具の必要操作量の少量化をも図ることができて弁
操作性の向上を達成できた。
に、高温流体供給状態への切換えのいずれについ
ても必要弁体操作力が小さくなつたことから、操
作具に対する必要操作力を軽減できると共に操作
具の必要操作量の少量化をも図ることができて弁
操作性の向上を達成できた。
又、前述の如くパイロツト弁機構の採用で高温
用弁体に対する開弁用付勢機構が小型なものです
むことはもとより、弁体操作構成中に倍力機構や
他の付勢機構を装備するにしても、低温湯供給状
態への切換え、並びに、高温流体供給状態への切
換えのいずれについても必要弁体操作力が軽減さ
れていることから、それら倍力機構や付勢機構の
夫々も小型なものですみ、弁構成のコンパクト化
を図ることが可能となつた。
用弁体に対する開弁用付勢機構が小型なものです
むことはもとより、弁体操作構成中に倍力機構や
他の付勢機構を装備するにしても、低温湯供給状
態への切換え、並びに、高温流体供給状態への切
換えのいずれについても必要弁体操作力が軽減さ
れていることから、それら倍力機構や付勢機構の
夫々も小型なものですみ、弁構成のコンパクト化
を図ることが可能となつた。
しかも、遅延機構の安全機能については、前述
遅延時間の自己調整作用により、一般給湯が可能
となるまでの待ち時間を必要最低限にして使用勝
手の向上を図りながらも、その遅延時間の自己調
整作用を有することと、低温用弁体の開弁作動開
始時点に対する遅延作用であることとが相俟つ
て、残存高温流体の量にかかわらず低温用出口へ
の高温流体流出を確実に阻止できるようになり、
従来の給湯切換弁に比して、遅延機構の安全機能
を高めて安全性をより一層向上し得るに至つた。
遅延時間の自己調整作用により、一般給湯が可能
となるまでの待ち時間を必要最低限にして使用勝
手の向上を図りながらも、その遅延時間の自己調
整作用を有することと、低温用弁体の開弁作動開
始時点に対する遅延作用であることとが相俟つ
て、残存高温流体の量にかかわらず低温用出口へ
の高温流体流出を確実に阻止できるようになり、
従来の給湯切換弁に比して、遅延機構の安全機能
を高めて安全性をより一層向上し得るに至つた。
次に本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第5図及び第6図は、風呂用給湯装置の全体構
成を示し、第5図は、給水路Wからの供給水を加
熱して低温湯を生成し、その低温湯を一般給湯用
の出湯栓50に供給している一般給湯状態を示
し、他方、第6図は、給水路Wからの供給水を加
熱して高温流体の一例としての蒸気を生成し、そ
の蒸気を浴槽53の下部に配設した吐出器52か
ら噴出させて浴槽貯留水に混合させることにより
浴槽貯留水を加熱している追焚状態を示す。
成を示し、第5図は、給水路Wからの供給水を加
熱して低温湯を生成し、その低温湯を一般給湯用
の出湯栓50に供給している一般給湯状態を示
し、他方、第6図は、給水路Wからの供給水を加
熱して高温流体の一例としての蒸気を生成し、そ
の蒸気を浴槽53の下部に配設した吐出器52か
ら噴出させて浴槽貯留水に混合させることにより
浴槽貯留水を加熱している追焚状態を示す。
給水路Wからの供給水を加熱して一般給湯用の
低温湯、及び、追焚用の蒸気を択一的に生成する
加熱装置の主要部構成として、図中47は水加熱
用熱交換器、67はメインバーナである。
低温湯、及び、追焚用の蒸気を択一的に生成する
加熱装置の主要部構成として、図中47は水加熱
用熱交換器、67はメインバーナである。
又、加熱装置の付属装置として、給水路Wに
は、水抜栓41、ストレーナ付き逆止弁42、及
び、水ガバナ43が介装されるとともに、給水弁
44、限量オリフイス45、及び、蒸気流量安定
弁46の三者が並列に介装されており、他方、メ
インバーナ67に対する燃料ガス供給路Gには、
種火バーナ68が適正燃焼状態にあるときにのみ
開弁状態に保持される熱電対式安全弁61、ガス
コツク62、水ガバナ43との連動により熱交換
器47に対する給水状態が適正であるときのみ開
弁状態に保持される水圧応動弁63、並びに、ガ
スガバナ64が介装されると共に、ガス弁65及
び補助ガス弁66の両者が並列に介装されてい
る。
は、水抜栓41、ストレーナ付き逆止弁42、及
び、水ガバナ43が介装されるとともに、給水弁
44、限量オリフイス45、及び、蒸気流量安定
弁46の三者が並列に介装されており、他方、メ
インバーナ67に対する燃料ガス供給路Gには、
種火バーナ68が適正燃焼状態にあるときにのみ
開弁状態に保持される熱電対式安全弁61、ガス
コツク62、水ガバナ43との連動により熱交換
器47に対する給水状態が適正であるときのみ開
弁状態に保持される水圧応動弁63、並びに、ガ
スガバナ64が介装されると共に、ガス弁65及
び補助ガス弁66の両者が並列に介装されてい
る。
更に、図中48は過圧安全弁、49は低温作動
弁、51は真空破壊弁であり、夫々安全弁類であ
る。
弁、51は真空破壊弁であり、夫々安全弁類であ
る。
加熱装置からの吐出路、すなわち、熱交換器4
7からの吐出路には、その吐出路を一般給湯用の
出湯栓50に連通させる一般給湯用流路状態(す
なわち、低温湯供給状態)と浴槽53側の吐出器
52に連通させる追焚用流路状態(すなわち、高
温流体供給状態)とに択一的に切換える切換弁V
を介装してある。
7からの吐出路には、その吐出路を一般給湯用の
出湯栓50に連通させる一般給湯用流路状態(す
なわち、低温湯供給状態)と浴槽53側の吐出器
52に連通させる追焚用流路状態(すなわち、高
温流体供給状態)とに択一的に切換える切換弁V
を介装してある。
浴室内には、加熱装置における給水弁44及び
補助ガス弁66と前記の切換弁Vとに対して夫々
連動させたリモコンハンドル15を装備してあ
り、一般給湯と追焚との切換えをリモコンハンド
ル15に対する操作で行えるようにしてある。
補助ガス弁66と前記の切換弁Vとに対して夫々
連動させたリモコンハンドル15を装備してあ
り、一般給湯と追焚との切換えをリモコンハンド
ル15に対する操作で行えるようにしてある。
つまり、リモコンハンドル15が一般給湯側に
切換操作されると、給水弁44が開弁されると共
に補助ガス弁66閉弁されて、加熱装置に対する
給水量及び燃料ガス供給量(加熱能力)が、一般
給湯用の所定温度の低温湯の生成に見合つた量に
夫々切換えられ、かつ、切換弁Vが一般給湯用流
路状態(低温湯供給状態)側に切換えられるよう
に、又、リモコンハンドル15が追焚側に切換操
作されると、給水弁44が閉弁されると共に補助
ガス弁66が開弁されて、加熱装置に対する給水
量及び燃料ガス供給量が、追焚用の所定温度の蒸
気の生成に見合つた量に夫々切換えられ、かつ、
切換弁Vが追焚用流路状態(高温流体供給状態)
側に切換えられるように構成してある。
切換操作されると、給水弁44が開弁されると共
に補助ガス弁66閉弁されて、加熱装置に対する
給水量及び燃料ガス供給量(加熱能力)が、一般
給湯用の所定温度の低温湯の生成に見合つた量に
夫々切換えられ、かつ、切換弁Vが一般給湯用流
路状態(低温湯供給状態)側に切換えられるよう
に、又、リモコンハンドル15が追焚側に切換操
作されると、給水弁44が閉弁されると共に補助
ガス弁66が開弁されて、加熱装置に対する給水
量及び燃料ガス供給量が、追焚用の所定温度の蒸
気の生成に見合つた量に夫々切換えられ、かつ、
切換弁Vが追焚用流路状態(高温流体供給状態)
側に切換えられるように構成してある。
第5図及び第6図において各弁のうち黒塗りの
ものが閉弁状態にある弁である。
ものが閉弁状態にある弁である。
加熱装置を、それに対する給水量切換、及び、
燃料ガス供給量切換で一般給湯状態と追焚状態と
に切換えることについて更に詳述すると、一般給
湯状態においては、給水弁44が開弁状態にある
ことから、その給水弁44を介して多量の供給水
が熱交換器47に連続供給され、それに対して、
補助ガス弁66が閉弁状態にあることから、燃料
ガスは少量のみがガス弁65を介してメインバー
ナ67に供給され、その結果、多水量に対して小
加熱能力となることから一般給湯に適した所定温
度の低温湯が連続的に生成される。一方、追焚状
態においては、給水弁44が閉じ状態にあること
から、供給水は限量オリフイス45及び蒸気流量
安定弁46を介して限られた少量のみが熱交換器
47に供給され、それに対して、燃料ガスは開弁
された補助ガス弁66とそれに並列なガス弁65
との両方を介して多量がメインバーナ67に供給
され、その結果、少水量に対して大加熱能力とな
ることから浴槽貯留水を効果的に加熱できる高温
の追焚用蒸気が連続的に生成される。
燃料ガス供給量切換で一般給湯状態と追焚状態と
に切換えることについて更に詳述すると、一般給
湯状態においては、給水弁44が開弁状態にある
ことから、その給水弁44を介して多量の供給水
が熱交換器47に連続供給され、それに対して、
補助ガス弁66が閉弁状態にあることから、燃料
ガスは少量のみがガス弁65を介してメインバー
ナ67に供給され、その結果、多水量に対して小
加熱能力となることから一般給湯に適した所定温
度の低温湯が連続的に生成される。一方、追焚状
態においては、給水弁44が閉じ状態にあること
から、供給水は限量オリフイス45及び蒸気流量
安定弁46を介して限られた少量のみが熱交換器
47に供給され、それに対して、燃料ガスは開弁
された補助ガス弁66とそれに並列なガス弁65
との両方を介して多量がメインバーナ67に供給
され、その結果、少水量に対して大加熱能力とな
ることから浴槽貯留水を効果的に加熱できる高温
の追焚用蒸気が連続的に生成される。
前記切換弁Vの具体構成ついては、第1図に示
すように、前記熱交換器47の吐出路に接続する
流体入口1、前記一般給湯用出湯栓50に接続す
る低温用出口2、及び、浴槽53に配設した吐出
器52に接続する高温用出口3をケース本体Aに
形成し、そのケース本体A内で流体入口1から両
出口2,3への分岐箇所において、第1及び第2
弁座4,5を対向姿勢で設けると共に、第1弁座
4との協働で流体入口1から低温用出口2への流
路を断続する低温用弁体6、並びに、第2弁座5
との協働で流体入口1から高温用出口3への流路
を断続する高温用弁体7の夫々を設けてある。
すように、前記熱交換器47の吐出路に接続する
流体入口1、前記一般給湯用出湯栓50に接続す
る低温用出口2、及び、浴槽53に配設した吐出
器52に接続する高温用出口3をケース本体Aに
形成し、そのケース本体A内で流体入口1から両
出口2,3への分岐箇所において、第1及び第2
弁座4,5を対向姿勢で設けると共に、第1弁座
4との協働で流体入口1から低温用出口2への流
路を断続する低温用弁体6、並びに、第2弁座5
との協働で流体入口1から高温用出口3への流路
を断続する高温用弁体7の夫々を設けてある。
つまり、前記のリモコンハンドル15による操
作で、低温用弁体6を開弁し、かつ、高温用弁体
7を閉弁することにより、同じくリモコンハンド
ル15による操作で一般給湯状態に切換えられた
加熱装置からの低温湯を低温用出口2を介して一
般給湯用出湯栓50に供給する一般給湯用流路状
態(低温湯供給状態)を現出し、又、リモコンハ
ンドル15による操作で、低温用弁体6を閉弁
し、かつ、高温用弁体7を開弁することにより、
同じくリモコンハンドル15による操作で追焚状
態に切換えられた加熱装置からの追焚用蒸気を高
温用出口3を介して浴槽53の吐出器52に供給
する追焚用流路状態(高温流体供給状態)を現出
するように構成してある。
作で、低温用弁体6を開弁し、かつ、高温用弁体
7を閉弁することにより、同じくリモコンハンド
ル15による操作で一般給湯状態に切換えられた
加熱装置からの低温湯を低温用出口2を介して一
般給湯用出湯栓50に供給する一般給湯用流路状
態(低温湯供給状態)を現出し、又、リモコンハ
ンドル15による操作で、低温用弁体6を閉弁
し、かつ、高温用弁体7を開弁することにより、
同じくリモコンハンドル15による操作で追焚状
態に切換えられた加熱装置からの追焚用蒸気を高
温用出口3を介して浴槽53の吐出器52に供給
する追焚用流路状態(高温流体供給状態)を現出
するように構成してある。
低温用弁体6及び高温用弁体7は、同一直線上
に配設された第1弁軸10及び第2弁軸11に対
して各別に連結されている。
に配設された第1弁軸10及び第2弁軸11に対
して各別に連結されている。
第2弁軸11には、高温用弁体7の閉弁にかか
わらず流体入口1と高温用出口3とを連通するパ
イロツト流路12を形成してあり、そのパイロツ
ト流路12を開閉するためのパイロツト弁8が弁
ホルダー9を介して低温用弁体6と共に第1弁軸
10に連結されている。
わらず流体入口1と高温用出口3とを連通するパ
イロツト流路12を形成してあり、そのパイロツ
ト流路12を開閉するためのパイロツト弁8が弁
ホルダー9を介して低温用弁体6と共に第1弁軸
10に連結されている。
第1弁軸10は、ケース本体Aとの間に介装し
た第1弾性付勢具13により低温用弁体6の閉動
方向側に付勢されており、一方、第2弁軸11
は、ケース本体A内に流路を確保する状態でケー
ス本体Aに連設した筒22に摺動自在に支持され
ると共に、その筒22の端部に螺着した支え23
との間に介装された第2弾性付勢具24により高
温用弁体7の開動方向側に付勢されている。
た第1弾性付勢具13により低温用弁体6の閉動
方向側に付勢されており、一方、第2弁軸11
は、ケース本体A内に流路を確保する状態でケー
ス本体Aに連設した筒22に摺動自在に支持され
ると共に、その筒22の端部に螺着した支え23
との間に介装された第2弾性付勢具24により高
温用弁体7の開動方向側に付勢されている。
尚、第2弾性付勢具24の付勢力は、低温用弁
体6が開弁状態にあり、かつ、高温用弁体7とパ
イロツト弁8の夫々が閉弁状態にあり、その状態
で流体入口1から低温用出口2にわたつて一般給
湯用低温湯が継続供給されているときに、その低
温湯の流体圧により高温用弁体7が第2弾性付勢
具24に抗して閉弁状態に維持され、更に、その
高温用弁体7の閉弁維持状態からパイロツト弁8
が開弁されて流体入口1と高温用出口3とがパイ
ロツト流路12を介して連通すると、その連通に
起因した圧力バランスの変化に伴い高温用弁体7
が第2弾性付勢具24の付勢力をもつて開弁され
るように設定してある。
体6が開弁状態にあり、かつ、高温用弁体7とパ
イロツト弁8の夫々が閉弁状態にあり、その状態
で流体入口1から低温用出口2にわたつて一般給
湯用低温湯が継続供給されているときに、その低
温湯の流体圧により高温用弁体7が第2弾性付勢
具24に抗して閉弁状態に維持され、更に、その
高温用弁体7の閉弁維持状態からパイロツト弁8
が開弁されて流体入口1と高温用出口3とがパイ
ロツト流路12を介して連通すると、その連通に
起因した圧力バランスの変化に伴い高温用弁体7
が第2弾性付勢具24の付勢力をもつて開弁され
るように設定してある。
つまり、一般給湯用流路状態から追焚用流路状
態に切換えるにあたつては、第1弾性付勢具13
の付勢力をもつて低温用弁体6を閉弁させると共
に、その閉弁作動に伴いパイロツト弁8を開弁さ
せることで第2弾性付勢具24の付勢力をもつて
高温用弁体7を開弁させるように、又、追焚用流
路状態から一般給湯用流路状態に切換えるにあた
つては、第1弾性付勢具13に抗して第1弁軸1
0を押し込み操作することにより低温用弁体6を
開弁させると共に、その押し込みに伴いパイロツ
ト弁8を第2弁軸11に当接させ、その当接をも
つて高温用弁体7を第2弾性付勢具24に抗して
閉弁させるようにしてある。
態に切換えるにあたつては、第1弾性付勢具13
の付勢力をもつて低温用弁体6を閉弁させると共
に、その閉弁作動に伴いパイロツト弁8を開弁さ
せることで第2弾性付勢具24の付勢力をもつて
高温用弁体7を開弁させるように、又、追焚用流
路状態から一般給湯用流路状態に切換えるにあた
つては、第1弾性付勢具13に抗して第1弁軸1
0を押し込み操作することにより低温用弁体6を
開弁させると共に、その押し込みに伴いパイロツ
ト弁8を第2弁軸11に当接させ、その当接をも
つて高温用弁体7を第2弾性付勢具24に抗して
閉弁させるようにしてある。
図中25は、リモコンハンドル15が追焚状態
側から一般給湯状態側に切換操作された時点と、
その切換操作により切換弁Vが実際に追焚用流路
状態側から一般給湯用流路状態側に切換わる時点
との間にタイムラグをおくために切換弁Vに装備
した切換遅延機構であり、その主要構成部分とし
て、流体入口1から高温用出口3にわたつて通過
する流体が高温であるときに、その流体によつて
加熱されて体積膨張するワツクスペレツト等の温
度感知体26、その温度感知体26の体積膨張に
伴い伸長するピストンロツド27と連動して第2
弁軸11の高温用弁体7閉動側への変位を阻止す
る高温用弁体閉動阻止軸28、並びに、その高温
用弁体閉動阻止軸28を阻止作用解除側に復帰付
勢する第3付勢具30を備えている。
側から一般給湯状態側に切換操作された時点と、
その切換操作により切換弁Vが実際に追焚用流路
状態側から一般給湯用流路状態側に切換わる時点
との間にタイムラグをおくために切換弁Vに装備
した切換遅延機構であり、その主要構成部分とし
て、流体入口1から高温用出口3にわたつて通過
する流体が高温であるときに、その流体によつて
加熱されて体積膨張するワツクスペレツト等の温
度感知体26、その温度感知体26の体積膨張に
伴い伸長するピストンロツド27と連動して第2
弁軸11の高温用弁体7閉動側への変位を阻止す
る高温用弁体閉動阻止軸28、並びに、その高温
用弁体閉動阻止軸28を阻止作用解除側に復帰付
勢する第3付勢具30を備えている。
つまり、リモコンハンドル15が追焚状態側か
ら一般給湯状態側に切換操作されて切換弁Vに一
般給湯状態側への切換操作力が付与される状態と
なつたとしても、先の追焚状態において加熱装置
で生成されて加熱装置の熱交換器47や熱交換器
47から切換弁Vに至る吐出路内に残存する追焚
用の蒸気やそれの復水である高温湯が切換弁Vの
流体入口1から高温用出口3にわたつて流動して
いる間は、その残留追焚用蒸気ないし高温湯によ
る加熱によつて温度感知体26を体積膨張状態に
維持し、その体積膨張による高温用弁体閉動阻止
軸28の第2弁軸11に対する変位阻止作用によ
り高温用弁体7を開弁状態に保持するように、か
つ、その高温用弁体7の開弁状態保持に伴い第2
弁軸11とパイロツト弁8との当接をもつて低温
用弁体6を閉弁状態に保持するようにしてある。
ら一般給湯状態側に切換操作されて切換弁Vに一
般給湯状態側への切換操作力が付与される状態と
なつたとしても、先の追焚状態において加熱装置
で生成されて加熱装置の熱交換器47や熱交換器
47から切換弁Vに至る吐出路内に残存する追焚
用の蒸気やそれの復水である高温湯が切換弁Vの
流体入口1から高温用出口3にわたつて流動して
いる間は、その残留追焚用蒸気ないし高温湯によ
る加熱によつて温度感知体26を体積膨張状態に
維持し、その体積膨張による高温用弁体閉動阻止
軸28の第2弁軸11に対する変位阻止作用によ
り高温用弁体7を開弁状態に保持するように、か
つ、その高温用弁体7の開弁状態保持に伴い第2
弁軸11とパイロツト弁8との当接をもつて低温
用弁体6を閉弁状態に保持するようにしてある。
そして、残留追焚用蒸気やその復水の高温湯が
切換弁Vの流体入口1から高温用出口3にわたる
通過を完了して、先のリモコンハンドル15によ
る切換操作で一般給湯状態に切換えられた加熱装
置からの一般給湯用低温湯が切換弁Vの流体入口
1から高温用出口3にわたつて流動と始めるよう
になり、それに伴い、温度感知体26が体積収縮
するようになつたときに、第3弾性付勢具30の
付勢力により高温用弁体閉動阻止軸28を復帰変
位させ、それによつて、高温用弁体7の閉動、並
びに、低温用弁体6の開動を許容するようにして
ある。
切換弁Vの流体入口1から高温用出口3にわたる
通過を完了して、先のリモコンハンドル15によ
る切換操作で一般給湯状態に切換えられた加熱装
置からの一般給湯用低温湯が切換弁Vの流体入口
1から高温用出口3にわたつて流動と始めるよう
になり、それに伴い、温度感知体26が体積収縮
するようになつたときに、第3弾性付勢具30の
付勢力により高温用弁体閉動阻止軸28を復帰変
位させ、それによつて、高温用弁体7の閉動、並
びに、低温用弁体6の開動を許容するようにして
ある。
すなわち、リモコンハンドル15が追焚状態側
から一般給湯状態側に切換操作されても、残留追
焚用蒸気ないしその復水の高温湯が切換弁Vの通
過を完了するまでは感温型切換遅延機構25の作
用により切換弁Vの一般給湯用流路状態側への切
換わりを阻止し、それによつて、残留追焚用蒸気
やその復水の高温湯が一般給湯用出湯栓50から
不測に吐出されることを防止するようにしてあ
る。
から一般給湯状態側に切換操作されても、残留追
焚用蒸気ないしその復水の高温湯が切換弁Vの通
過を完了するまでは感温型切換遅延機構25の作
用により切換弁Vの一般給湯用流路状態側への切
換わりを阻止し、それによつて、残留追焚用蒸気
やその復水の高温湯が一般給湯用出湯栓50から
不測に吐出されることを防止するようにしてあ
る。
図中29は、高温用弁体閉動阻止軸28を摺動
変位自在に支持すると共に第3弾性付勢具30の
反力支点となる筒であり、ケース本体A内に流路
を確保する状態でケース本体Aに連設されてい
る。
変位自在に支持すると共に第3弾性付勢具30の
反力支点となる筒であり、ケース本体A内に流路
を確保する状態でケース本体Aに連設されてい
る。
又、31は温度感知体26の過熱に起因した異
常膨張を吸収緩和するための弾性緩衝具であり、
ケース本体Aに螺着した支持体32には温度感知
体26の異常膨張時の背後逃げのための融通を与
える凹部を形成してある。
常膨張を吸収緩和するための弾性緩衝具であり、
ケース本体Aに螺着した支持体32には温度感知
体26の異常膨張時の背後逃げのための融通を与
える凹部を形成してある。
切換弁Vに対する操作構成14としては、リモ
コンワイヤ16を介してリモコンハンドル15と
連動させた偏芯カム17を設け、その偏芯カム1
7の回転カム作用によつて押圧操作されるプツシ
ユピン18と前記の第1弁軸10とを連動させて
ある。
コンワイヤ16を介してリモコンハンドル15と
連動させた偏芯カム17を設け、その偏芯カム1
7の回転カム作用によつて押圧操作されるプツシ
ユピン18と前記の第1弁軸10とを連動させて
ある。
偏芯カム17は、リモコンハンドル15の一般
給湯状態側への切換操作に伴いプツシユピン18
に対して押し込み作用し、かつ、リモコンハンド
ル15の追焚状態側への切換操作に伴いプツシユ
ピン18に対する押し込み作用が解除されるよう
に回転位相が設定されており、リモコンハンドル
15が一般給湯状態側に切換操作されてプツシユ
ピン18が押し込まれると、それに連動して第1
弁軸10が押し込まれ、低温用弁体6が閉弁操作
されると共に高温用弁体7が閉弁操作されるよう
に、又、リモコンハンドル15が追焚状態側に切
換操作されてプツシユピン18に対する押し込み
が解除されると、それに連動して第1弾性付勢具
13の付勢力により第1弁軸10が低温用弁体6
の閉動側に変位し、それによつて、低温用弁体6
が閉弁されると共に、それに伴いパイロツト弁8
が閉弁操作されて第2弾性付勢具24の付勢力に
より高温用弁体7が開弁されるようにしてある。
給湯状態側への切換操作に伴いプツシユピン18
に対して押し込み作用し、かつ、リモコンハンド
ル15の追焚状態側への切換操作に伴いプツシユ
ピン18に対する押し込み作用が解除されるよう
に回転位相が設定されており、リモコンハンドル
15が一般給湯状態側に切換操作されてプツシユ
ピン18が押し込まれると、それに連動して第1
弁軸10が押し込まれ、低温用弁体6が閉弁操作
されると共に高温用弁体7が閉弁操作されるよう
に、又、リモコンハンドル15が追焚状態側に切
換操作されてプツシユピン18に対する押し込み
が解除されると、それに連動して第1弾性付勢具
13の付勢力により第1弁軸10が低温用弁体6
の閉動側に変位し、それによつて、低温用弁体6
が閉弁されると共に、それに伴いパイロツト弁8
が閉弁操作されて第2弾性付勢具24の付勢力に
より高温用弁体7が開弁されるようにしてある。
プツシユピン18と第1弁軸10との間には、
リモコンハンドル15の一般給湯状態側への切換
操作によりプツシユピン18に対して付与された
押し込み操作力を、前述の切換遅延機構25が切
換阻止作用状態にある間において、第1弁軸10
に対する押し込み用付勢力として蓄積する操作力
蓄力機構19を介装してあり、リモコンハンドル
15が追焚状態から一般給湯状態側に切換操作さ
れた後、残存追焚用蒸気ないしその復水の高温湯
が切換弁V通過を完了して切換遅延機構25の切
換阻止作用が解除された時点をもつて、先のリモ
コンハンドル15の一般給湯状態側への切換操作
で操作力蓄力機構19に蓄積された付勢力により
第1弁軸10を押し込み操作し、切換弁Vを一般
給湯用流路状態側に切換えるようにしてある。
リモコンハンドル15の一般給湯状態側への切換
操作によりプツシユピン18に対して付与された
押し込み操作力を、前述の切換遅延機構25が切
換阻止作用状態にある間において、第1弁軸10
に対する押し込み用付勢力として蓄積する操作力
蓄力機構19を介装してあり、リモコンハンドル
15が追焚状態から一般給湯状態側に切換操作さ
れた後、残存追焚用蒸気ないしその復水の高温湯
が切換弁V通過を完了して切換遅延機構25の切
換阻止作用が解除された時点をもつて、先のリモ
コンハンドル15の一般給湯状態側への切換操作
で操作力蓄力機構19に蓄積された付勢力により
第1弁軸10を押し込み操作し、切換弁Vを一般
給湯用流路状態側に切換えるようにしてある。
操作力蓄力機構19の具体構成としては、一対
の支持具20のうち一方をプツシユピン18に対
する受座とする状態で第1弁軸10に対して摺動
自在に外嵌し、かつ、他方を第1弁軸10に対し
てその押し込み操作方向に係止させた状態で外嵌
し、それら一対の支持具20どうしの間に蓄力用
弾性付勢具21を介装してある。
の支持具20のうち一方をプツシユピン18に対
する受座とする状態で第1弁軸10に対して摺動
自在に外嵌し、かつ、他方を第1弁軸10に対し
てその押し込み操作方向に係止させた状態で外嵌
し、それら一対の支持具20どうしの間に蓄力用
弾性付勢具21を介装してある。
つまり、切換遅延機構25が切換阻止作用状態
にあつて低温用弁体6が第2弁軸11との当接に
より閉弁状態に保持されている状態で、リモコン
ハンドル15の一般給湯状態側への切換操作に伴
い偏芯カム17がプツシユピン18に対し押し込
み作用すると、プツシユピン18に対する受座と
しての支持具20の摺動変位によりプツシユピン
18の押し込み操作が許容されると共に、その摺
動変位に伴う蓄力用弾性付勢具21の圧縮変形を
もつて、プツシユピン18に対し付与された押し
込み操作力が蓄力用弾性付勢具21に蓄積され
る。
にあつて低温用弁体6が第2弁軸11との当接に
より閉弁状態に保持されている状態で、リモコン
ハンドル15の一般給湯状態側への切換操作に伴
い偏芯カム17がプツシユピン18に対し押し込
み作用すると、プツシユピン18に対する受座と
しての支持具20の摺動変位によりプツシユピン
18の押し込み操作が許容されると共に、その摺
動変位に伴う蓄力用弾性付勢具21の圧縮変形を
もつて、プツシユピン18に対し付与された押し
込み操作力が蓄力用弾性付勢具21に蓄積され
る。
そして、蓄力用弾性付勢具21の圧縮変形をも
つて蓄積された操作力は、第1弁軸10に係止し
た支持具20を介して第1弁軸10に対しその押
し込み操作側に付勢作用し、その後、切換遅延機
構25の切換阻止作用が解除されると、上述付勢
作用により低温用弁体6が第1弾性付勢具13に
抗して開弁されると共に、それに伴うパイロツト
弁8との当接により高温用弁体7が第2弾性付勢
具24に抗して閉弁され、もつて、切換弁Vが一
般給湯用流路状態側に切換わる。
つて蓄積された操作力は、第1弁軸10に係止し
た支持具20を介して第1弁軸10に対しその押
し込み操作側に付勢作用し、その後、切換遅延機
構25の切換阻止作用が解除されると、上述付勢
作用により低温用弁体6が第1弾性付勢具13に
抗して開弁されると共に、それに伴うパイロツト
弁8との当接により高温用弁体7が第2弾性付勢
具24に抗して閉弁され、もつて、切換弁Vが一
般給湯用流路状態側に切換わる。
以下、切換弁Vの動作を第1図ないし第4図に
基づいて順次的に説明する。
基づいて順次的に説明する。
(イ) 第1図は、一般給湯用流路状態を示し、リモ
コンハンドル15は一般給湯状態側に切換えら
れており、偏芯カム17はプツシユピン18に
対して押し込み作用している。
コンハンドル15は一般給湯状態側に切換えら
れており、偏芯カム17はプツシユピン18に
対して押し込み作用している。
そして、その押し込み作用をもつて低温用弁
体6が第1弾性付勢具13に抗して開弁状態に
保持されると共に、パイロツト弁8がパイロツ
ト流路12閉じ状態に保持され、更に、パイロ
ツト弁8との当接をもつて高温用弁体7が第2
弾性付勢具24に抗して閉弁状態に保持されて
いる。
体6が第1弾性付勢具13に抗して開弁状態に
保持されると共に、パイロツト弁8がパイロツ
ト流路12閉じ状態に保持され、更に、パイロ
ツト弁8との当接をもつて高温用弁体7が第2
弾性付勢具24に抗して閉弁状態に保持されて
いる。
尚、この状態においては、流体入口1から高
温用出口3にわたる流体流動が無いことから切
換遅延機構25は切換阻止作用解除状態にあ
る。
温用出口3にわたる流体流動が無いことから切
換遅延機構25は切換阻止作用解除状態にあ
る。
(ロ) 第2図は、前述(イ)の一般給湯用流路状態から
リモコンハンドル15が追焚状態側に切換操作
された直後を示し、リモコンハンドル15の追
焚状態側への切換え操作に連動して偏芯カム1
7がプツシユピン18に対する押し込み作用を
解除した状態となり、それに伴い、第1弾性付
勢具13の付勢力により低温用弁体6が閉弁さ
れ、かつ、パイロツト弁8が開弁される。
リモコンハンドル15が追焚状態側に切換操作
された直後を示し、リモコンハンドル15の追
焚状態側への切換え操作に連動して偏芯カム1
7がプツシユピン18に対する押し込み作用を
解除した状態となり、それに伴い、第1弾性付
勢具13の付勢力により低温用弁体6が閉弁さ
れ、かつ、パイロツト弁8が開弁される。
尚、この時点では、リモコンハンドル15の
追焚状態側への切換操作により加熱装置は、追
焚用蒸気を生成する追焚状態に切換えられてい
る。
追焚状態側への切換操作により加熱装置は、追
焚用蒸気を生成する追焚状態に切換えられてい
る。
(ハ) 第3図は、前記(ロ)で示したパイロツト弁8の
開弁により高温用弁体7前後の圧力バランスが
変化し、それによつて高温用弁体7が第2弾性
付勢具24の付勢力で開弁された追焚用流路状
態を示し、高温用弁体7の開弁に伴い、先のリ
モコンハンドル15操作で追焚状態側に切換え
られた加熱装置からの追焚用蒸気が流体入口1
から高温用出口3にわたつて流動することか
ら、切換遅延機構25における温度感知体26
が体積膨張し、それによつて、高温用弁体閉動
阻止軸28が第2弁軸11に対する変位阻止作
用状態となつている。
開弁により高温用弁体7前後の圧力バランスが
変化し、それによつて高温用弁体7が第2弾性
付勢具24の付勢力で開弁された追焚用流路状
態を示し、高温用弁体7の開弁に伴い、先のリ
モコンハンドル15操作で追焚状態側に切換え
られた加熱装置からの追焚用蒸気が流体入口1
から高温用出口3にわたつて流動することか
ら、切換遅延機構25における温度感知体26
が体積膨張し、それによつて、高温用弁体閉動
阻止軸28が第2弁軸11に対する変位阻止作
用状態となつている。
(ニ) 第4図は、前述(ハ)の追焚用流路状態からリモ
コンハンドル15が一般給湯状態に切換操作さ
れた直後を示し、リモコンハンドル15の一般
給湯状態側への切換操作に連動して偏芯カム1
7がプツシユピン18を押し込んだ状態となつ
ているが、切換遅延機構25が切換阻止作用状
態にあり、高温用弁体閉動阻止軸28が第2弁
軸11の高温用弁体7閉動側への変位を阻止し
ていることから、高温用弁体7が開弁状態に保
持され、かつ、第2弁軸11との当接をもつて
低温用弁体6が閉弁状態に保持され、切換弁V
としては未だ追焚用流路状態にある。
コンハンドル15が一般給湯状態に切換操作さ
れた直後を示し、リモコンハンドル15の一般
給湯状態側への切換操作に連動して偏芯カム1
7がプツシユピン18を押し込んだ状態となつ
ているが、切換遅延機構25が切換阻止作用状
態にあり、高温用弁体閉動阻止軸28が第2弁
軸11の高温用弁体7閉動側への変位を阻止し
ていることから、高温用弁体7が開弁状態に保
持され、かつ、第2弁軸11との当接をもつて
低温用弁体6が閉弁状態に保持され、切換弁V
としては未だ追焚用流路状態にある。
又、低温用弁体6が閉弁状態に保持されてい
ることから、プツシユピン18に付与された押
し込み操作力は蓄力用弾性付勢具21の圧縮変
形をもつて操作力蓄力機構19に蓄積されてい
る。
ることから、プツシユピン18に付与された押
し込み操作力は蓄力用弾性付勢具21の圧縮変
形をもつて操作力蓄力機構19に蓄積されてい
る。
尚、この状態においては、加熱装置は、リモ
コンハンドル15の一般給湯状態側への切換操
作により既に一般給湯状態に切換えられている
が、残存追焚用蒸気ないしその復水の高温湯が
流体入口1から高温用出口3にわたつて流動し
ている間は、切換遅延機構25の切換阻止作用
が継続されることから、第4図に示す状態が維
持される。
コンハンドル15の一般給湯状態側への切換操
作により既に一般給湯状態に切換えられている
が、残存追焚用蒸気ないしその復水の高温湯が
流体入口1から高温用出口3にわたつて流動し
ている間は、切換遅延機構25の切換阻止作用
が継続されることから、第4図に示す状態が維
持される。
そして、残存追焚用蒸気ないしその復水の高
温湯が切換弁Vの通過を完了して、既に一般給
湯状態に切換えられた加熱装置からの一般給湯
用低温湯が流体入口1から高温用出口3にわた
つて通過するようになると、切換遅延機構25
の切換阻止作用が解除されて、第3弾性付勢具
30の付勢力により高温用弁体閉動阻止軸28
が復帰操作され、それに伴い、操作力蓄力機構
19に蓄積された付勢力により低温用弁体6が
開弁されると共にパイロツト弁8が閉弁され、
更に、第2弾性付勢具24の付勢力に抗して高
温用弁体7が閉弁されて、第1図に示す如き一
般給湯用流路状態に切換わる。
温湯が切換弁Vの通過を完了して、既に一般給
湯状態に切換えられた加熱装置からの一般給湯
用低温湯が流体入口1から高温用出口3にわた
つて通過するようになると、切換遅延機構25
の切換阻止作用が解除されて、第3弾性付勢具
30の付勢力により高温用弁体閉動阻止軸28
が復帰操作され、それに伴い、操作力蓄力機構
19に蓄積された付勢力により低温用弁体6が
開弁されると共にパイロツト弁8が閉弁され、
更に、第2弾性付勢具24の付勢力に抗して高
温用弁体7が閉弁されて、第1図に示す如き一
般給湯用流路状態に切換わる。
次に本発明の別実施例を説明する。
追焚状態において加熱装置で高温湯を生成し、
その高温湯を浴槽53に付設の吐出器52から吐
出させて、吐出高温湯と浴槽貯留水との混合で追
焚を行うようにしても良く、追焚状態の加熱装置
で生成する追焚用蒸気、追焚用高温湯、あるい
は、蒸気と高温湯との追焚用気液二相流体等を総
称して高温流体と称する。
その高温湯を浴槽53に付設の吐出器52から吐
出させて、吐出高温湯と浴槽貯留水との混合で追
焚を行うようにしても良く、追焚状態の加熱装置
で生成する追焚用蒸気、追焚用高温湯、あるい
は、蒸気と高温湯との追焚用気液二相流体等を総
称して高温流体と称する。
感温型の切換遅延機構25における温度感知体
26としては、ワツクスペレツトの他に感温ベロ
ーズ等、種々の型式のものを適用できる。
26としては、ワツクスペレツトの他に感温ベロ
ーズ等、種々の型式のものを適用できる。
追焚用の高温流体の具体的の温度、並びに、一
般給湯用の低温湯の具体的温度夫々は種々の設定
が可能であり、又、感温型切換遅延機構25の切
換阻止作用を解除させる設定温度も、追焚用高温
流体の温度と一般給湯用低温湯の温度との間の温
度で安全を確保できる温度であれば種々の設定が
可能である。
般給湯用の低温湯の具体的温度夫々は種々の設定
が可能であり、又、感温型切換遅延機構25の切
換阻止作用を解除させる設定温度も、追焚用高温
流体の温度と一般給湯用低温湯の温度との間の温
度で安全を確保できる温度であれば種々の設定が
可能である。
低温用弁体6と高温用弁体7とを同芯上に配置
するに代えて、第7図に示すように、それらの軸
芯を偏芯配置しても良く、この場合、パイロツト
弁8を低温用弁体6側に付設するのに対して、パ
イロツト流路12を、高温用弁体7を迂回する状
態でケース本体Aに形成し、かつ、低温用弁体6
側から連設した突起10′をもつて高温用弁体7
を閉弁側に押圧操作するようにすれば良い。
するに代えて、第7図に示すように、それらの軸
芯を偏芯配置しても良く、この場合、パイロツト
弁8を低温用弁体6側に付設するのに対して、パ
イロツト流路12を、高温用弁体7を迂回する状
態でケース本体Aに形成し、かつ、低温用弁体6
側から連設した突起10′をもつて高温用弁体7
を閉弁側に押圧操作するようにすれば良い。
第1図ないし第6図は本発明の実施例を示し、
第1図ないし第4図は給湯切換弁の動作を順次的
に示す断面図、第5図及び第6図は給湯システム
の全体図であり、一般給湯状態と追焚状態とを示
す。第7図は本発明の別実施例を示す拡大図であ
る。 1……流体入口、2……低温用出口、3……高
温用出口、6……低温用弁体、7……高温用弁
体、8……パイロツト弁、15……操作具、24
……付勢機構、25……遅延機構、50……出湯
栓、53……浴槽。
第1図ないし第4図は給湯切換弁の動作を順次的
に示す断面図、第5図及び第6図は給湯システム
の全体図であり、一般給湯状態と追焚状態とを示
す。第7図は本発明の別実施例を示す拡大図であ
る。 1……流体入口、2……低温用出口、3……高
温用出口、6……低温用弁体、7……高温用弁
体、8……パイロツト弁、15……操作具、24
……付勢機構、25……遅延機構、50……出湯
栓、53……浴槽。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般給湯用出湯栓50に接続する低温用出口
2に対して流体入口1を連通させる低温湯供給状
態と、浴槽53に接続する高温用出口3に対して
流体入口1を連通させる浴槽水追焚用の高温流体
供給状態とに、弁体6,7を択一的に切換える操
作具15を設け、その操作具15の低温湯供給状
態側への切換操作に対して前記弁体6,7の低温
湯供給状態側への切換わりを遅延させる遅延機構
25を設けた給湯切換弁であつて、前記弁体6,
7を構成するに、前記流体入口1と前記低温用出
口2との連通を断続する低温用弁体6を前記操作
具15と連動させる状態で設け、前記流体入口1
と前記高温用出口3との連通を断続する高温用弁
体7を前記低温用弁体6と分離した状態で設け、
その高温用弁体7に対して、それを開弁側に付勢
する付勢機構24、並びに、前記流体入口1側の
流体圧を前記高温用出口3側に解放するためのパ
イロツト弁8を設け、前記操作具15による前記
低温用弁体6の開弁操作に伴い、前記パイロツト
弁8が閉弁すると共に前記高温用弁体7が閉弁
し、かつ、前記操作具15による前記低温用弁体
6の閉弁操作に伴い、前記パイロツト弁8が開弁
すると共に、そのパイロツト弁8の開弁により前
記付勢機構24の付勢力をもつて前記高温用弁体
7が開弁するように、前記の低温用弁体6、高温
用弁体7、並びに、パイロツト弁8を連係させ、
一方、前記遅延機構25を構成するに、前記高温
用出口3へ流出する高温流体の温度を感知してそ
の感知温度が設定温度以下となるまで前記低温用
弁体6の開弁を阻止する温度感知体26を設けた
給湯切換弁。 2 前記パイロツト弁8の弁体部が前記低温用弁
体6に一体連設され、前記操作具15による前記
低温用弁体6の開弁操作に伴い、前記パイロツト
弁8の弁体部が前記高温用弁体7に対して閉弁側
に押圧作用するように、前記低温用弁体6と高温
用弁体7とが連係されている特許請求の範囲第1
項に記載の給湯切換弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55143456A JPS5767744A (en) | 1980-10-13 | 1980-10-13 | Selector valve for hot water supply and steam supply |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55143456A JPS5767744A (en) | 1980-10-13 | 1980-10-13 | Selector valve for hot water supply and steam supply |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5767744A JPS5767744A (en) | 1982-04-24 |
| JPS6141373B2 true JPS6141373B2 (ja) | 1986-09-13 |
Family
ID=15339118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55143456A Granted JPS5767744A (en) | 1980-10-13 | 1980-10-13 | Selector valve for hot water supply and steam supply |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5767744A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3830357B2 (ja) * | 2001-04-26 | 2006-10-04 | リンナイ株式会社 | ガスバルブ |
-
1980
- 1980-10-13 JP JP55143456A patent/JPS5767744A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5767744A (en) | 1982-04-24 |
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