JPS6141552Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6141552Y2
JPS6141552Y2 JP13256880U JP13256880U JPS6141552Y2 JP S6141552 Y2 JPS6141552 Y2 JP S6141552Y2 JP 13256880 U JP13256880 U JP 13256880U JP 13256880 U JP13256880 U JP 13256880U JP S6141552 Y2 JPS6141552 Y2 JP S6141552Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paddy
bottom plate
hopper
plate
spring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP13256880U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5754255U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP13256880U priority Critical patent/JPS6141552Y2/ja
Publication of JPS5754255U publication Critical patent/JPS5754255U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6141552Y2 publication Critical patent/JPS6141552Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Threshing Machine Elements (AREA)
  • Supply Of Fluid Materials To The Packaging Location (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はコンバインの籾収納ホツパーに関する
ものである。従来、籾収納ホツパーの底板を上下
揺動自在に枢着し、該底板を圧縮バネを介して常
時上方へ傾斜した状態に維持させると共に、底板
の角度を籾の自重により自在に変化させてホツパ
ーの容量を大ならしめるようにした構造のものが
提供されているが、かかる構造のものではバネが
伸びた状態と縮んだ状態つまり底板の角度により
籾の底板に加わる分力は異なり、後者が前者より
も大となる。そしてバネが伸びた状態では底板は
籾の安息角以上の角度にあることが必要であり上
記底板に加わる分力の差は大となるが従来これを
バネの伸縮によるバネ力の差で対処しようとして
いたが、特に比重が大きく異なる籾においては充
分に対処しきれず、重い籾では底板が上方へ復帰
不能となりまた軽い籾では下方への回動が不能と
なつたりして底板の作動が的確に行なわれなくな
る欠点があつた。
そこで底板又はホツパー全体を油圧又はレバー
操作等により別途回動させることも考えられる
が、これでは機構が複雑となるばかりでなく、作
業者はその都度回動操作しなければならず能率が
悪くなる新たな欠点が生ずる。
本考案は上記の実情に基づきその欠点を解消す
るためなされたものであつて、特に底板の籾流下
面を籾取出口近辺の傾斜より籾供給口付近の傾斜
度合を緩やかに形成したことにより、たとえ比重
の重い籾を収容して底板が復帰不能をきたすこと
を防止すべくバネ力を予め充分強く設定しても供
給籾の底板に加わる分力を大となし得て底板を確
実に回動させることができるコンバインの籾収納
ホツパーを提供しようとするものである。
本考案の構成を図面に示された一実施例につい
て説明すれば、第1図はコンバインの全体側面図
であつて、刈取部1で刈取られた穀稈は搬送部2
で揚上搬送されると共に脱穀部3で脱穀処理され
た後、排稈は排稈処理装置4で細断又は結束等の
処理を施されて機外へ放出させるようになつてい
る。また扱卸物は籾と藁屑等に選別された後、籾
は1番口(図示せず)から揚穀筒5を通つて籾収
納ホツパーA内へ収容され、屑は唐箕及び吸引フ
アンによる排出作用で機外へ排出されるようにな
つていることは従来同様である。
6は上記籾収納ホツパーAの底板であつて、こ
の底板6は軸受7aaにより籾取出口8a,8bの
近傍部位に回転自在に支持された支点軸7を介し
て装着上下揺動自在に装着されている。9は揚穀
筒5の籾供給口で、底板6の揺動先端側上方に臨
ませてあり、螺旋コンベア5aにより揚穀筒5内
を揚上移送された籾は吐出し羽根5bによりホツ
パーA内を側板10方向に放出され、側板10及
び底板6を流下して籾取出口8a,8bから籾収
納袋a,b内に順次収容されるようになつてい
る。そして上記底板6の形状は籾の溜り及び重量
感知が容易に行なわれるよう揺動先端側に位置す
る籾供給口9付近の籾流下面6′は揺動基端側の
籾取出口8a,8bに至る籾流下面6″の傾斜よ
りも緩やかな傾斜に設定されている。10a,1
1,11aは上記側板10と共にホツパーAの外
壁を形成する側板である。12は揚穀筒5の上部
を囲繞した状態でホツパーA内部の一体的に固設
された箱状体であつて、底板6の箱状体12配設
部位は切欠されており、底板6が上下揺動する際
その切欠内縁が箱状体12の側板12a,12
b,12cに沿つて揺動するようになつている。
13はホツパーAの内部仕切板であつて、該内部
仕切板13は第2図に示す如く縦断側面視におい
て逆V字形状に形成されている。そしてホツパー
Aの側板11内面、箱状体12の板体12a及び
内部仕切板13の傾斜稜線13aは夫々底板6の
揺動先端縁6a、切欠底内縁6b及び股部6cの
回動軌跡に沿う円弧面に湾曲形成されている(第
4図及び第5図参照)。
また底板6の外周には例えば弾力性の有するス
ポンジ状のシール部材14が装着されており、こ
のシール部材14により籾が底板6の外周縁から
漏落するのを防止し得るようになつている。
15は底板6の作動部であつて、該作動部15
は支点軸7に一端を固定したアーム15aと該ア
ーム15aの遊端側に枢結され且つブラケツト1
5bに摺動自在に支持されたロツド15c及び該
ロツド15cに捲装された圧縮コイルバネ15d
とにより構成されており、圧縮コイルバネ15d
のバネ圧はロツド15cの先端ネジ部15′cに
螺合せしめたナツト15eの進退操作により強弱
自在に調整し得るようになつている。そして上記
作動部15はホツパーAの内部仕切板13に囲ま
れた山形状空間部B内に配設されており、アーム
15a、ロツド15c及び圧縮コイルバネ15d
等の作動部構成部材がホツパーAの下部空間から
外方へ突出しない構造となつている。
16は籾取出口8a,8bの開閉シヤツタであ
る。17,17aはセンサーであつて、一方のセ
ンサー17は揚穀筒5の籾供給口9直下に設けら
れており、他方のセンサー17aは、上記センサ
ー17に対向して籾取出口8a近傍の側板11a
内面に設けられていて、これらセンサー17,1
7aは夫々ホツパーAの満杯状態、籾収納袋aの
満杯状態を感知して警報を発し作業者に満杯状態
を知らせるものである。18は底板6の揺動上限
を規制するストツパである。
次に本考案の作用について説明する。いま揚穀
筒5内を移送されてきた籾は吐出し羽根5bで籾
供給口9からホツパーA内に飛ばされ側板内壁及
び底板6を流下して籾取出口8a,8bから籾収
納袋a,b内に順次収納される。そして袋a,b
が満杯になると籾はホツパーA内で徐々に積層さ
れる。即ち、作業当初はホツパーA及び袋a,b
は共に空の状態で底板6は圧縮コイルバネ15d
のバネ圧で最大限上方に回動し第4図実線図示の
ストツパ18位置で停止しているが、吐出し羽根
5bでホツパーA内を遠方まで跳飛ばされた籾は
側板10及び底板6の流下面6′,6″を流下して
先ず片側の籾取出口8bから籾収納袋bに流入す
る。そしてこの袋bが満杯になると籾は籾取出口
8bの筒内に順次溜り、内部仕切板13を越えて
他側の籾取出口8aから籾収納袋aに流入し、こ
の袋aが満杯になつた後、籾は更にホツパーA内
に順次積層される。このようにしてホツパーA内
に収納された籾が底板6の緩やかな傾斜部6′ま
で達すると底板6は籾の重量で圧縮コイルバネ1
5dのバネ圧に抗し支点軸7を回動支点として次
第に回動降下し、ホツパーAの容量を順次大きく
しながら籾は更にホツパーA内に積層される。そ
して籾がホツパーA内に満杯状態に収容された時
点でセンサー17,17aが満杯を感知して警報
を発する。そこで作業者はシヤツタ16,16を
閉めて満杯の袋a,bを新たな袋と交換した後再
びシヤツタ16,16を開ければホツパーA内の
籾は新たな袋に収納される。
一方、底板6はアーム15a及びバネ15dに
より常時復帰方向(上方)へ付勢されているの
で、上記新たな袋に入つた籾の自重分だけ支点軸
7を回動支点として順次上方へ回動し、底板6が
次第に急角度に回動変位するため、残溜籾はホツ
パーA内に滞溜することなく籾取出口8a,8b
から袋内に連続的且つ速やかに収納される。
上記の如くしてホツパーA内の籾が全部袋詰さ
れると底板6は元位置に復帰し、再度籾収納作業
を繰返して行なうものである。
さて、本考案におけるホツパーAの底板6は籾
取出口側に位置する揺動基端側部分の流下面6″
よりも籾供給口9下方に位置する揺動先端側部分
の流下面6′が緩やかな傾斜に構成されているの
で、たとえ比重の小さい籾であつても、該籾の重
量を揺動先端側の傾斜の緩やかな流下面6′で受
けて底板6に加わる籾の分力を大ならしめること
ができ、底板6を確実に下方へ回動させることが
でき、従つて、籾の比重如何にかかわらず、ホツ
パーAの容量を常に最大限に維持することができ
る。
また籾の袋詰作業時においては、満杯状態のホ
ツパーAからシヤツタ16を開け袋内に籾を取出
すと、作動部15のスプリング圧及び籾の重量減
少により底板6が順次上方へ回動するが、袋詰に
よりホツパーA内の籾収納量が少なくなるに従つ
て、底板6の回動に加速度がつき、特に底板6の
先端部ほど周速が大となる。そのため、底板6の
揺動先端側の流下面6′の傾斜がたとえ籾の安息
角より緩やかであつたとしても該部の籾を底板6
の回動方向に跳飛ばすので籾が上記流下面6′上
に停滞することは全くなく、ホツパーA内の籾を
籾取出口8a,8b方向に確実且つ速やかに流出
させることができる。
一方、箱状体12を揚穀筒5の上部を囲繞した
状態でホツパーA内に一体的に設けてあるので該
箱状体12によりホツパーAの強度が増大せしめ
られるばかりでなく、箱状体12の板体12a、
ホツパーAの側板11内面及び内部仕切板13の
傾斜稜線13aを底板6の夫々対応する部位の回
動軌跡に沿う円弧面に湾曲形成し、且つ底板6の
全周にシール部材14を装着してあるので、底板
6の周囲から籾が漏れたりすることを確実に防止
し得てホツパーA内の籾を悉く袋に収納すること
ができる。
更に、底板6の作動部15は内部仕切板13に
囲まれた山形状空間部Bを有効に利用してコンパ
クトに配設されているのでアーム15a及びスプ
リング15d等が外部に突出することなく、従つ
て袋詰作業時に作動部15が邪魔になつたり、ゴ
ミ、藁等の塵埃がスプリング15d等に付着して
底板6の円滑な作動に支障をきたすことはなく、
袋詰作業及び底板6の作動は常に円滑且つ的確に
行なわれる。
更に、センサー17は籾供給口9の直下位置に
設けられているのでホツパーAの最大容量を感知
し得ると共に、ホツパー側板内面と底板6間に異
物が挾つたりして底板6が下限位置まで回動しな
い場合であつても籾が供給口9を塞ぐ前に驚報を
発することができ、またセンサー17に対向させ
て籾取出口8a近傍に他方のセンサー17aが配
設されているので、籾収納袋が満杯になつたとき
それを確実に感知することができるうえ、底板6
の上下回動による籾の移動を素早く感知すること
ができる。
上記したように本考案は、籾収納ホツパーの底
板を収納籾の重量変化によりバネを介して上下方
向に揺動し得るようにしたものであつて、上記底
板の揺動基端側に籾取出口を設け、底板上方に籾
供給口を臨ませると共に、底板の籾流下面を揺動
基端側より揺動先端側を緩傾斜に構成したから、
ホツパー底板の角度を籾の自重により自在に変化
させてホツパーの容量を大とするものでありなが
ら、たとえ比重の大きい籾で底板が復帰不能とな
ることを防止すべくバネ力を強く設定しても底板
の揺動先端側の傾斜が緩やかなことにより比重の
小さな籾であつても底板に加わる分力を大となし
得て底板を確実に回動降下させ、ホツパー内に常
に最大容量の籾を収容することができるうえ、袋
詰等によりホツパー内の籾を取出した際には、底
板をバネ圧と籾の重量減少によつて加速度をつけ
ながら上方へ回動せしめ得て、特に底板の揺動先
端に行くに従つて周速を大となし得ることにより
揺動先端側の傾斜がたとえ籾の安息角より緩やか
であつたとしても該部の籾に跳飛ばし作用を与え
て底板上に籾が停滞する不都合を確実に解消し得
て籾を円滑且つ速やかに外部に排出することがで
き、もつて籾の比重が異つても底板を常に的確に
作動せしめ得てその機能を十分発揮させることが
できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すものであつて、
第1図は本考案を装備したコンバインの全体側面
図、第2図は縦断側面図、第3図は横断平面図、
第4図は要部の作用説明図、第5図は要部の斜視
図である。 図中、6は底板、6′,6″は流下面、8a,8
bは籾取出口、9は籾供給口、Aは籾収納ホツパ
ー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 籾収納ホツパーの底板を収納籾の重量変化によ
    りバネを介して上下方向に揺動し得るようにした
    ものであつて、上記底板の揺動基端側に籾取出口
    を設け、底板上方に籾供給口を臨ませると共に、
    底板の籾流下面を揺動基端側より揺動先端側を緩
    傾斜に構成したことを特徴とするコンバインの籾
    収納ホツパー。
JP13256880U 1980-09-18 1980-09-18 Expired JPS6141552Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13256880U JPS6141552Y2 (ja) 1980-09-18 1980-09-18

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13256880U JPS6141552Y2 (ja) 1980-09-18 1980-09-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5754255U JPS5754255U (ja) 1982-03-30
JPS6141552Y2 true JPS6141552Y2 (ja) 1986-11-26

Family

ID=29492800

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13256880U Expired JPS6141552Y2 (ja) 1980-09-18 1980-09-18

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6141552Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5754255U (ja) 1982-03-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4280787A (en) Method for handling palleted loads comprising bulk material contained in bags
JP2000004861A (ja) ばら物質、特に刻みたばこが充填されているカ―トンを荷空けするための方法および装置
JPS6141552Y2 (ja)
JP2020075786A (ja) エア搬送装置
CN111837647B (zh) 一种水稻吹式脱粒机
JPH0122451Y2 (ja)
JP7378288B2 (ja) コンバイン
JP2900924B2 (ja) 脱穀装置
JP2506092Y2 (ja) 穀粒回収装置
JPS5926562B2 (ja) 空気輸送装置における分離排出装置
JP2020075788A (ja) エア搬送装置
JP2020075787A (ja) エア搬送装置
JP2506093Y2 (ja) 穀粒回収装置
JP2509916Y2 (ja) 脱穀機の選別装置
JPS6112771Y2 (ja)
JPS6325975Y2 (ja)
JPS6036054Y2 (ja) コンバインにおける穀粒タンク
JPH019391Y2 (ja)
JPS629788Y2 (ja)
JPH081644Y2 (ja) 脱穀機における二番物還元装置
JPS6222496Y2 (ja)
JPH0137409Y2 (ja)
JPH0639566Y2 (ja) 穀物収穫機の再選装置
JPS5931337Y2 (ja) 穀粒の回転選別装置における穀粒取出装置
JPS6218272Y2 (ja)