JPS6141679B2 - - Google Patents
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- JPS6141679B2 JPS6141679B2 JP53070113A JP7011378A JPS6141679B2 JP S6141679 B2 JPS6141679 B2 JP S6141679B2 JP 53070113 A JP53070113 A JP 53070113A JP 7011378 A JP7011378 A JP 7011378A JP S6141679 B2 JPS6141679 B2 JP S6141679B2
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- JP
- Japan
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- pipe
- frame
- thermoplastic resin
- pipe frame
- metal
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車両用座席のパイプフレームの製造方
法に関する。
法に関する。
従来、車両用座席に使用されているパイプフレ
ームは、金属製パイプの両端を互いに突き合わせ
その接合部をそのまま溶接することにより閉環状
に形成されていた。ところで、このように形成し
たパイプフレームにおいては、その溶接時パイプ
内に生じたスパツタ(所謂溶接くず)がそのまま
封じ込まれ、これが車両の振動時にパイプフレー
ムの内壁と衝接してカラカラと異音を発生する原
因となつていた。また、このスパツタを取り出す
ための取出口を予じめパイプに設けておくと、こ
の取出口がパイプフレームの強度を弱めてしまう
という欠点があつた。
ームは、金属製パイプの両端を互いに突き合わせ
その接合部をそのまま溶接することにより閉環状
に形成されていた。ところで、このように形成し
たパイプフレームにおいては、その溶接時パイプ
内に生じたスパツタ(所謂溶接くず)がそのまま
封じ込まれ、これが車両の振動時にパイプフレー
ムの内壁と衝接してカラカラと異音を発生する原
因となつていた。また、このスパツタを取り出す
ための取出口を予じめパイプに設けておくと、こ
の取出口がパイプフレームの強度を弱めてしまう
という欠点があつた。
本発明は上記の問題に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、スパツタによる異音発
生をなくしたパイプフレームをその強度を弱める
ことなくしかも簡単に製造することのできる方法
を提案することにあり、以下に本発明を詳細に説
明する。
その目的とするところは、スパツタによる異音発
生をなくしたパイプフレームをその強度を弱める
ことなくしかも簡単に製造することのできる方法
を提案することにあり、以下に本発明を詳細に説
明する。
本発明により製造される車両用座席のパイプフ
レームとは、例えば車両用座席のシートバツクを
構成するものであり、第1図の符号10にて例示
するごとく、その強度を保障するため閉環状に形
成される。しかして、このパイプフレーム10を
製造するには、第2図の実線にて示すごとく、ま
ず何等加工の施してない金属製パイプ11を略U
字状に屈曲して、この金属製パイプ11内にペレ
ツト状に形成した熱可塑性樹脂12を入れてお
く。ここで使用する熱可塑性樹脂12としては、
EVA(軟化温度70〜100℃)、ポリエチレン(軟
化温度100〜120℃)、ポリエステル(軟化温度120
〜130℃)等の比較的軟化温度の低いものから選
ばれる。このように熱可塑性樹脂12を入れた金
属製パイプ11の両端11a,11aを、第2図
の点線にて示すごとく、熱可塑性樹脂12が散出
しないように突き合わせて、その接合部を溶接す
ることにより金属製パイプ11を閉環状のフレー
ムとする。このとき、溶接により生じたスパツタ
13〜13がこのフレーム内に封じ込められる。
レームとは、例えば車両用座席のシートバツクを
構成するものであり、第1図の符号10にて例示
するごとく、その強度を保障するため閉環状に形
成される。しかして、このパイプフレーム10を
製造するには、第2図の実線にて示すごとく、ま
ず何等加工の施してない金属製パイプ11を略U
字状に屈曲して、この金属製パイプ11内にペレ
ツト状に形成した熱可塑性樹脂12を入れてお
く。ここで使用する熱可塑性樹脂12としては、
EVA(軟化温度70〜100℃)、ポリエチレン(軟
化温度100〜120℃)、ポリエステル(軟化温度120
〜130℃)等の比較的軟化温度の低いものから選
ばれる。このように熱可塑性樹脂12を入れた金
属製パイプ11の両端11a,11aを、第2図
の点線にて示すごとく、熱可塑性樹脂12が散出
しないように突き合わせて、その接合部を溶接す
ることにより金属製パイプ11を閉環状のフレー
ムとする。このとき、溶接により生じたスパツタ
13〜13がこのフレーム内に封じ込められる。
以上のように、金属製パイプ11を閉環状のフ
レームとした後、この金属製パイプ11を例えば
その図示右方の下端屈曲部11bが最下端になる
べく位置決めすれば、熱可塑性樹脂12およびス
パツタ13が下端屈曲部11bに流下して集中す
る。このような状態で、完成後のパイプフレーム
10を図示しないシートクツシヨンのフレームに
回動自在に連結するのに必要な支持アーム14を
下端屈曲部11bに溶着する。すると、この溶着
時の熱が金属製パイプ11内の熱可塑性樹脂12
に付与されてこれを十分軟化または溶融させる。
これにより、スパツタ13は軟化または溶融した
熱可塑性樹脂12に付着し、その後熱可塑性樹脂
12が常温となつて固化したとき金属製パイプ1
1に対して固定される。(3図参照)なお、金属
製パイプ11を位置決め固定する前に金属製パイ
プ11をよく振つて熱可塑性樹脂12とスパツタ
13とを混合させると、スパツタ13の熱可塑性
樹脂12による付着固定をより良好に行なえる。
レームとした後、この金属製パイプ11を例えば
その図示右方の下端屈曲部11bが最下端になる
べく位置決めすれば、熱可塑性樹脂12およびス
パツタ13が下端屈曲部11bに流下して集中す
る。このような状態で、完成後のパイプフレーム
10を図示しないシートクツシヨンのフレームに
回動自在に連結するのに必要な支持アーム14を
下端屈曲部11bに溶着する。すると、この溶着
時の熱が金属製パイプ11内の熱可塑性樹脂12
に付与されてこれを十分軟化または溶融させる。
これにより、スパツタ13は軟化または溶融した
熱可塑性樹脂12に付着し、その後熱可塑性樹脂
12が常温となつて固化したとき金属製パイプ1
1に対して固定される。(3図参照)なお、金属
製パイプ11を位置決め固定する前に金属製パイ
プ11をよく振つて熱可塑性樹脂12とスパツタ
13とを混合させると、スパツタ13の熱可塑性
樹脂12による付着固定をより良好に行なえる。
また、熱可塑性樹脂12を軟化または溶融させ
てスパツタ13を付着固定することは、パイプフ
レーム10の塗装工程における熱を利用しても行
なうことができる。例えば、液体塗料を用いて塗
装を行なう場合、塗装後の被塗装物を加熱室内へ
5〜30分搬入して150〜180℃に加熱し、これによ
り塗料を乾燥させる必要がある。従つて、熱可塑
性樹脂12を金属製パイプ11内に予じめ入れて
形成した閉環状のフレームを液体塗料により塗装
した後上記加熱室内へ搬入すれば、その時付与さ
れる熱により熱可塑性樹脂12が軟化または溶融
してこれにスパツタ13が付着する。その後、パ
イプフレーム10を常温状態にすれば、熱可塑性
樹脂12が固化してスパツタ13をパイプフレー
ム10に対して固定する。また、パイプフレーム
10の塗装を加熱によつて融着する粉体塗料を使
用して行なう場合には、粉体塗料を付着させたパ
イプフレーム10を加熱室内に搬入して加熱する
必要があるが、この場合の熱を利用してもスパツ
タ13を熱可塑性樹脂12によりパイプフレーム
10に対して固定することができる。なお、これ
らの塗装工程における熱を利用する場合には、パ
イプフレーム10の全体が加熱されるため、この
パイプフレーム10を特別な位置に固定する必要
はない。
てスパツタ13を付着固定することは、パイプフ
レーム10の塗装工程における熱を利用しても行
なうことができる。例えば、液体塗料を用いて塗
装を行なう場合、塗装後の被塗装物を加熱室内へ
5〜30分搬入して150〜180℃に加熱し、これによ
り塗料を乾燥させる必要がある。従つて、熱可塑
性樹脂12を金属製パイプ11内に予じめ入れて
形成した閉環状のフレームを液体塗料により塗装
した後上記加熱室内へ搬入すれば、その時付与さ
れる熱により熱可塑性樹脂12が軟化または溶融
してこれにスパツタ13が付着する。その後、パ
イプフレーム10を常温状態にすれば、熱可塑性
樹脂12が固化してスパツタ13をパイプフレー
ム10に対して固定する。また、パイプフレーム
10の塗装を加熱によつて融着する粉体塗料を使
用して行なう場合には、粉体塗料を付着させたパ
イプフレーム10を加熱室内に搬入して加熱する
必要があるが、この場合の熱を利用してもスパツ
タ13を熱可塑性樹脂12によりパイプフレーム
10に対して固定することができる。なお、これ
らの塗装工程における熱を利用する場合には、パ
イプフレーム10の全体が加熱されるため、この
パイプフレーム10を特別な位置に固定する必要
はない。
さらに、熱可塑性樹脂12として、軟化温度が
70〜100℃のEVA(エチレンビニールアセテート
コポリマー)を選べば、パイプフレーム10を加
熱溶融された錆止め用のパラフイン中(温度70〜
120℃)に浸漬してパイプフレーム10内のEVA
を軟化させ、これによりスパツタ13を付着固定
することができる。
70〜100℃のEVA(エチレンビニールアセテート
コポリマー)を選べば、パイプフレーム10を加
熱溶融された錆止め用のパラフイン中(温度70〜
120℃)に浸漬してパイプフレーム10内のEVA
を軟化させ、これによりスパツタ13を付着固定
することができる。
このように形成したパイプフレーム10におい
ては、金属製パイプ11の接合部の溶接時に生じ
たスパツタ13〜13が金属製パイプ11に対し
て固定され、このパイプフレーム10を使用した
車両用座席は車両が振動してもスパツタ13によ
る異音を発生しない。
ては、金属製パイプ11の接合部の溶接時に生じ
たスパツタ13〜13が金属製パイプ11に対し
て固定され、このパイプフレーム10を使用した
車両用座席は車両が振動してもスパツタ13によ
る異音を発生しない。
以上のような製造方法によれば、金属製パイプ
11内に熱可塑性樹脂12を予じめ入れたおくだ
けで、金属製パイプ11内に封じ込められたスパ
ツタ13を後加工にて付与される熱を利用して簡
単に固定することができ、スパツタ13による異
音発生をなくしたパイプフレーム10を簡単に製
造することができる。また、この製造方法によれ
ば、スパツタ13を取り出すための加工を金属製
パイプ11に何等施す必要がなく、パイプフレー
ム10の強度を保持することができる。
11内に熱可塑性樹脂12を予じめ入れたおくだ
けで、金属製パイプ11内に封じ込められたスパ
ツタ13を後加工にて付与される熱を利用して簡
単に固定することができ、スパツタ13による異
音発生をなくしたパイプフレーム10を簡単に製
造することができる。また、この製造方法によれ
ば、スパツタ13を取り出すための加工を金属製
パイプ11に何等施す必要がなく、パイプフレー
ム10の強度を保持することができる。
第1図は本発明により形成したパイプフレーム
の斜視図、第2図は本発明によりパイプフレーム
を形成する工程を説明した図、第3図は第1図の
−線部の拡大断面図である。 符号の説明、10……パイプフレーム、11…
…金属製パイプ、11a,11a……両端、12
……熱可塑性樹脂、13……スパツタ、14……
支持アーム。
の斜視図、第2図は本発明によりパイプフレーム
を形成する工程を説明した図、第3図は第1図の
−線部の拡大断面図である。 符号の説明、10……パイプフレーム、11…
…金属製パイプ、11a,11a……両端、12
……熱可塑性樹脂、13……スパツタ、14……
支持アーム。
Claims (1)
- 1 金属製パイプの両端を互いに突き合わせその
接合部を溶接して閉環状のフレームとなし、この
フレームに必要部品の溶着または塗料の乾燥等熱
が付与される後加工を施して車両用座席のパイプ
フレームを製造する方法において、前記金属製パ
イプ内に前記後加工にて付与される熱により軟化
または溶融し得るペレツト状の熱可塑性樹脂を予
じめ入れて前記金属製パイプの接合部を溶接し、
この溶接時に前記金属製パイプ内に生じたスパツ
タを前記後加工時に前記熱可塑性樹脂に付着固定
させるようにしたことを特徴とする車両用座席の
パイプフレームの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7011378A JPS54161552A (en) | 1978-06-10 | 1978-06-10 | Production of pipe frame for vehicle seats |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7011378A JPS54161552A (en) | 1978-06-10 | 1978-06-10 | Production of pipe frame for vehicle seats |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54161552A JPS54161552A (en) | 1979-12-21 |
| JPS6141679B2 true JPS6141679B2 (ja) | 1986-09-17 |
Family
ID=13422159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7011378A Granted JPS54161552A (en) | 1978-06-10 | 1978-06-10 | Production of pipe frame for vehicle seats |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54161552A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6028617B2 (ja) * | 2013-02-21 | 2016-11-16 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用シート |
| US12543502B2 (en) | 2020-03-09 | 2026-02-03 | Fujikura Ltd. | Piezoelectric coaxial sensor and method for manufacturing piezoelectric coaxial sensor |
-
1978
- 1978-06-10 JP JP7011378A patent/JPS54161552A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54161552A (en) | 1979-12-21 |
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