JPS6141904Y2 - - Google Patents
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- JPS6141904Y2 JPS6141904Y2 JP1981174299U JP17429981U JPS6141904Y2 JP S6141904 Y2 JPS6141904 Y2 JP S6141904Y2 JP 1981174299 U JP1981174299 U JP 1981174299U JP 17429981 U JP17429981 U JP 17429981U JP S6141904 Y2 JPS6141904 Y2 JP S6141904Y2
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 34
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 27
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車用ドアロツク装置に関する。
自動車用ドアロツク装置には、周知のように、
ストライカを拘束するラツチにかみ合つてラツチ
の解放方向への方向を阻止するラチエツトが設け
られている。このラチエツトをラツチとのかみ合
いから外すと、ラツチがストライカを解放する方
向に回動することができるようになるが、このラ
チエツトはレバー装置からなる制御機構によつて
制御される。
ストライカを拘束するラツチにかみ合つてラツチ
の解放方向への方向を阻止するラチエツトが設け
られている。このラチエツトをラツチとのかみ合
いから外すと、ラツチがストライカを解放する方
向に回動することができるようになるが、このラ
チエツトはレバー装置からなる制御機構によつて
制御される。
制御機構にはロツク・アンロツク切換え変位部
材が設けられていて、該機構中の2つのレバー間
の連動を断つたり、連動状態に戻したりするよう
にロツク位置およびアンロツク位置の間で変位す
るようになつているのが普通である。また、制御
機構には場合によつてチヤイルドプルーフ機構が
設けられているものがあり、このチヤイルドプル
ーフ機構の操作によつて該機構中の2つのレバー
間の連動が断たれ、車内ハンドルを車内の子供が
いたずらしてもドアロツク装置が解放されないよ
うになる。
材が設けられていて、該機構中の2つのレバー間
の連動を断つたり、連動状態に戻したりするよう
にロツク位置およびアンロツク位置の間で変位す
るようになつているのが普通である。また、制御
機構には場合によつてチヤイルドプルーフ機構が
設けられているものがあり、このチヤイルドプル
ーフ機構の操作によつて該機構中の2つのレバー
間の連動が断たれ、車内ハンドルを車内の子供が
いたずらしてもドアロツク装置が解放されないよ
うになる。
このようにロツク・アンロツク切換えのための
機構およびチヤイルドプルーフ機構を有するドア
ロツク装置においては、両機構とも2つの切換え
位置の間で変位する切換え変位部材を備えている
が、これらの各部材をそれぞれの切換え位置間で
節動させるようにする必要がある。従来のドアロ
ツク装置では、節動を与えるための手段は両機構
のそれぞれに別々に設けられている。
機構およびチヤイルドプルーフ機構を有するドア
ロツク装置においては、両機構とも2つの切換え
位置の間で変位する切換え変位部材を備えている
が、これらの各部材をそれぞれの切換え位置間で
節動させるようにする必要がある。従来のドアロ
ツク装置では、節動を与えるための手段は両機構
のそれぞれに別々に設けられている。
本考案は、制御機構を構成するレバー装置に復
帰力を与えるために用いられる付勢ばねを、ロツ
ク・アンドロツク機構およびチヤイルドプルーフ
機構の両方に節動を与えるために兼用することに
よつて、部品点数を減らし、構造の簡単化および
コストの低下をはかろうとするものである。
帰力を与えるために用いられる付勢ばねを、ロツ
ク・アンドロツク機構およびチヤイルドプルーフ
機構の両方に節動を与えるために兼用することに
よつて、部品点数を減らし、構造の簡単化および
コストの低下をはかろうとするものである。
次に、図面について本考案の実施例を説明する
と、第1図において、自動車用ドアロツク装置L
は、前ドアDfおよび後ドアDrのそれぞれに設け
られており、それらはドアの外側ハンドルによつ
て車外から操作され、ドアの内側ハンドル、車内
のロツク用シルノブによつて車内から操作され
る。その詳細を後ドアDrのロツク装置について
説明すると、外側ハンドルHoは連結リング1を
介して、内側ハンドルHiは連結リンク2を介し
て、またシルノブNはクランクレバー3、連結リ
ンク4等を介して、ロツク装置Lに連なつてい
る。ロツク装置Lは、後ドアDrの端面に第2図
に示すように取付けられ、車体側に固定したスト
ライカSと係合する案内溝5を有している。
と、第1図において、自動車用ドアロツク装置L
は、前ドアDfおよび後ドアDrのそれぞれに設け
られており、それらはドアの外側ハンドルによつ
て車外から操作され、ドアの内側ハンドル、車内
のロツク用シルノブによつて車内から操作され
る。その詳細を後ドアDrのロツク装置について
説明すると、外側ハンドルHoは連結リング1を
介して、内側ハンドルHiは連結リンク2を介し
て、またシルノブNはクランクレバー3、連結リ
ンク4等を介して、ロツク装置Lに連なつてい
る。ロツク装置Lは、後ドアDrの端面に第2図
に示すように取付けられ、車体側に固定したスト
ライカSと係合する案内溝5を有している。
第3図には、第1図の後ドア用ドアロツク装置
Lを第1図の場合と同じ設置位置でみた拡大側面
図を示し、第4図には第3図の矢印方向にみた
図を、また第5図には同ドアロツク装置Lの斜視
図を示す。これらの図において、ロツク装置Lは
本体L1と、この本体から起立する方向の面に沿
つて配置されたロツク装置制御機構L2とから構
成されている。本体L1は、例えば合成樹脂製の
ベース20と、金属製のカバープレート21(第
3図)とにより穀体が構成されており、その内部
にラツチLtが軸22により回動自在に支持され
ている。ラツチLtは、第4図の状態からベース
20およびロツク装置制御機構L2を除去した状
態に相当する第6図に示すようにカバープレート
21の面に接して支持されており、第6図に示す
ストライカSを案内するストライカ案内溝23に
またがつて位置している。公知のようにラツチ
LtはストライカSに係合する凹所24を有し、
凹所24内に拘束されているストライカSは、第
6図の状態では、ラチエツトRの係合爪26がラ
ツチLtのノツチ28に係合してラツチLtの解放
方向への回動を阻止していることによつて脱出す
ることができない。なお、29はハーフラツチン
グ用ノツチを示している。ラチエツトRは公知の
ように、カバープレート21に軸30によつて枢
着されている。第6図の状態でラチエツトRの端
部31が矢印A方向に押圧されると、係合爪26
はノツチ28から脱出し、公知の図示しないばね
で反時計方向に弾圧されているラツチLtは第7
図に示すように回動してストライカSを解放する
のでドアの開放が可能になる。
Lを第1図の場合と同じ設置位置でみた拡大側面
図を示し、第4図には第3図の矢印方向にみた
図を、また第5図には同ドアロツク装置Lの斜視
図を示す。これらの図において、ロツク装置Lは
本体L1と、この本体から起立する方向の面に沿
つて配置されたロツク装置制御機構L2とから構
成されている。本体L1は、例えば合成樹脂製の
ベース20と、金属製のカバープレート21(第
3図)とにより穀体が構成されており、その内部
にラツチLtが軸22により回動自在に支持され
ている。ラツチLtは、第4図の状態からベース
20およびロツク装置制御機構L2を除去した状
態に相当する第6図に示すようにカバープレート
21の面に接して支持されており、第6図に示す
ストライカSを案内するストライカ案内溝23に
またがつて位置している。公知のようにラツチ
LtはストライカSに係合する凹所24を有し、
凹所24内に拘束されているストライカSは、第
6図の状態では、ラチエツトRの係合爪26がラ
ツチLtのノツチ28に係合してラツチLtの解放
方向への回動を阻止していることによつて脱出す
ることができない。なお、29はハーフラツチン
グ用ノツチを示している。ラチエツトRは公知の
ように、カバープレート21に軸30によつて枢
着されている。第6図の状態でラチエツトRの端
部31が矢印A方向に押圧されると、係合爪26
はノツチ28から脱出し、公知の図示しないばね
で反時計方向に弾圧されているラツチLtは第7
図に示すように回動してストライカSを解放する
のでドアの開放が可能になる。
第6図および第7図に示す機構にはベース20
が被せられて、ラツチLtは本体L1内に隠され、
ラチエツトRはほぼ露出する。そして、カバープ
レート21の孔25とベース20の孔32とは第
3図に示すように一致する。これらの孔25,3
2は、ロツク装置Lをドア内部に組付ける際に使
用される。ベース20は、公知のように、カバー
プレート21のストライカ案内溝23を覆うスト
ライカ案内空所を形成する隆起部34を有してい
る。
が被せられて、ラツチLtは本体L1内に隠され、
ラチエツトRはほぼ露出する。そして、カバープ
レート21の孔25とベース20の孔32とは第
3図に示すように一致する。これらの孔25,3
2は、ロツク装置Lをドア内部に組付ける際に使
用される。ベース20は、公知のように、カバー
プレート21のストライカ案内溝23を覆うスト
ライカ案内空所を形成する隆起部34を有してい
る。
ロツク装置本体L1は、ラツチLtとラチエツト
Rとを有するにとどまり、この機構を制御するロ
ツク装置制御機構L2のすべての部材は、本体L1
の外面に支持される。
Rとを有するにとどまり、この機構を制御するロ
ツク装置制御機構L2のすべての部材は、本体L1
の外面に支持される。
制御機構L2はブラケツト40を有し、このブ
ラケツトは基板41とそれから一体的に立上る支
持板42とから構成されている。基板41は、既
述のラツチの枢軸22およびラチエツトRの枢軸
30の先端部を基板41の取付孔43,44(第
8図)に通してかしめることによつて本体L1の
外面に固定されている。なお、45はラチエツト
RをラツチLtと係合する方向へ弾圧するばねで
ある。
ラケツトは基板41とそれから一体的に立上る支
持板42とから構成されている。基板41は、既
述のラツチの枢軸22およびラチエツトRの枢軸
30の先端部を基板41の取付孔43,44(第
8図)に通してかしめることによつて本体L1の
外面に固定されている。なお、45はラチエツト
RをラツチLtと係合する方向へ弾圧するばねで
ある。
ブラケツト40の支持板42の一側には、第8
図の分解図に示す内側開放レバー46が設けら
れ、支持板42の他側にはコンタクトレバー47
および外側開放レバー48が設けられ、これらの
3つのレバーは共通の軸により枢着される。ブラ
ケツトの支持板42は軸孔49を有し、一方、内
側開放レバー46には軸孔50が、コンタクトレ
バー47には軸孔51が、また外側開放レバー4
8には軸孔52がそれぞれ設けられ、座金53を
介して枢軸56をそれらの軸孔に挿通し、支持板
42の背後(第8図において)において枢軸56
の先端をかしめることによつて、内側開放レバー
46、コンタクトレバー47および外側開放レバ
ー48は、第3図ないし第5図に示すように相互
に部分的に重なり合つた状態でブラケツト支持板
42に枢着される。
図の分解図に示す内側開放レバー46が設けら
れ、支持板42の他側にはコンタクトレバー47
および外側開放レバー48が設けられ、これらの
3つのレバーは共通の軸により枢着される。ブラ
ケツトの支持板42は軸孔49を有し、一方、内
側開放レバー46には軸孔50が、コンタクトレ
バー47には軸孔51が、また外側開放レバー4
8には軸孔52がそれぞれ設けられ、座金53を
介して枢軸56をそれらの軸孔に挿通し、支持板
42の背後(第8図において)において枢軸56
の先端をかしめることによつて、内側開放レバー
46、コンタクトレバー47および外側開放レバ
ー48は、第3図ないし第5図に示すように相互
に部分的に重なり合つた状態でブラケツト支持板
42に枢着される。
第8図に示すように、ブラケツト40の支持板
42はその一側に折曲片状の当接部60を有し、
他側には同様に折曲片状のストツパ61を有して
いる。
42はその一側に折曲片状の当接部60を有し、
他側には同様に折曲片状のストツパ61を有して
いる。
内側開放レバー46は、その軸孔50のある側
と反対の端部に連結部62を備え、また中間部に
当接片63を有している。連結部62には、第3
図および第5図に示すように、前述の連結リンク
2の端部が連結される。
と反対の端部に連結部62を備え、また中間部に
当接片63を有している。連結部62には、第3
図および第5図に示すように、前述の連結リンク
2の端部が連結される。
コンタクトレバー47の一端には当接部64が
形成され、他端寄りには屈曲した形状の孔65が
形成されている。この孔65は、長孔部65a
と、長孔部の一端寄りの拡大孔部65bとにより
構成される。
形成され、他端寄りには屈曲した形状の孔65が
形成されている。この孔65は、長孔部65a
と、長孔部の一端寄りの拡大孔部65bとにより
構成される。
外側開放レバー48は、その軸孔52のある端
部と反対の端部に連結部67を有し、軸孔52と
連結部67との間には長孔68が形成されてい
る。この長孔68は、コンタクトレバー47の前
記長孔部65aと同大で、それに重なり合う位置
にある長孔68と並んで他の長孔69が設けられ
る。第3図に示すように、連結部67には前述の
連結リンク1の端部が連結される。
部と反対の端部に連結部67を有し、軸孔52と
連結部67との間には長孔68が形成されてい
る。この長孔68は、コンタクトレバー47の前
記長孔部65aと同大で、それに重なり合う位置
にある長孔68と並んで他の長孔69が設けられ
る。第3図に示すように、連結部67には前述の
連結リンク1の端部が連結される。
枢軸56の頭部と内側開放レバー46の側面と
の間には付勢ばね70が介装されている。この付
勢ばね70のコイル部分70aは枢軸56のまわ
りにはめられ、コイル部分70aからはばね脚部
70b,70cが突出している。ばね脚部70
b,70cには山形屈曲部80および81がそれ
ぞれ形成されている。
の間には付勢ばね70が介装されている。この付
勢ばね70のコイル部分70aは枢軸56のまわ
りにはめられ、コイル部分70aからはばね脚部
70b,70cが突出している。ばね脚部70
b,70cには山形屈曲部80および81がそれ
ぞれ形成されている。
前記長孔68および孔65には、ロツク・アン
ロツク機構のロツク・アンロツク切換え変位部材
としての連動ピン71(第8図)が挿通され、こ
のピン71の一端は抜止め部72となつており、
他端は拡大部73となつている。連動ピン71の
抜止め部72はコンタクトレバー47の裏面(第
8図において)に接し、また拡大部73は外側開
放レバー48の表面(第8図において)に接す
る。かくして、ピン71は孔65および長孔68
から抜出ることなく、長孔68および長孔部65
aにより拘束されつつその長手方向に摺動変位す
ることができる。連動ピン71内へは孔74を経
て連結リンク4の先端の屈曲部4aが挿入連結さ
れる。拡大部73には連結リンク保持部75が設
けられる。拡大部73、抜止め部72、保持部7
5はすべて連動ピン71と一体的に合成樹脂で成
形されている。
ロツク機構のロツク・アンロツク切換え変位部材
としての連動ピン71(第8図)が挿通され、こ
のピン71の一端は抜止め部72となつており、
他端は拡大部73となつている。連動ピン71の
抜止め部72はコンタクトレバー47の裏面(第
8図において)に接し、また拡大部73は外側開
放レバー48の表面(第8図において)に接す
る。かくして、ピン71は孔65および長孔68
から抜出ることなく、長孔68および長孔部65
aにより拘束されつつその長手方向に摺動変位す
ることができる。連動ピン71内へは孔74を経
て連結リンク4の先端の屈曲部4aが挿入連結さ
れる。拡大部73には連結リンク保持部75が設
けられる。拡大部73、抜止め部72、保持部7
5はすべて連動ピン71と一体的に合成樹脂で成
形されている。
前記付勢ばね70の脚部70bの途中の山形屈
曲部80は連動ピン71に接している。よつて、
付勢ばね70の弾力は連動ピン71を介してコン
タクトレバー47および外側開放レバー48に伝
達される。また、付勢ばね70の脚部70cは後
述のピンに当接している。このため、コンタクト
レバー47および外側開放レバー48には第3,
5,8図でみて時計方向の回動力が付勢ばね70
によつて与えられることになる。コンタクトレバ
ー47の回動は、その当接部64がストツパ61
に接することによつて制限される。また、外側開
放レバー48の回動も、連動ピン71およびコン
タクトレバー47を介してストツパ61によつて
阻止される。
曲部80は連動ピン71に接している。よつて、
付勢ばね70の弾力は連動ピン71を介してコン
タクトレバー47および外側開放レバー48に伝
達される。また、付勢ばね70の脚部70cは後
述のピンに当接している。このため、コンタクト
レバー47および外側開放レバー48には第3,
5,8図でみて時計方向の回動力が付勢ばね70
によつて与えられることになる。コンタクトレバ
ー47の回動は、その当接部64がストツパ61
に接することによつて制限される。また、外側開
放レバー48の回動も、連動ピン71およびコン
タクトレバー47を介してストツパ61によつて
阻止される。
外側開放レバー48の前述の長孔69にはチヤ
イルドプルーフ機構の一部をなす連動ピン83が
挿入されている。この連動ピン83の一端には抜
止め部82(第8図)が一体的に形成され、この
抜止め部82は、第5図および第8図における外
側開放レバー48の裏面に接する。連動ピン83
の他端にはリンク84の一端が一体的に連なり、
リンク84の他端には、変位ピン85が一体的に
連なつている。この変位ピン85の先端には抜止
め部86がある。
イルドプルーフ機構の一部をなす連動ピン83が
挿入されている。この連動ピン83の一端には抜
止め部82(第8図)が一体的に形成され、この
抜止め部82は、第5図および第8図における外
側開放レバー48の裏面に接する。連動ピン83
の他端にはリンク84の一端が一体的に連なり、
リンク84の他端には、変位ピン85が一体的に
連なつている。この変位ピン85の先端には抜止
め部86がある。
第8図に示すように、ブラケツト40の前記支
持板42にはストツパ61近くに軸孔88があ
り、この軸孔を中心とする円弧状をなして長孔8
9が形成されている。前記変位ピン85は長孔6
9に挿通され、抜止め部86は第8図における支
持板42の背面に接する。変位ピン85は長孔8
9に沿つて摺動自在であり、同様に連動ピン83
は長孔69に沿つて摺動自在である。変位ピン8
5はチヤイルドプルーフ機構の切換え変位部材を
構成する。そして、この変位ピン85には、第3
図および第5図に示すように付勢ばね70のばね
脚部70cの山形屈曲部81が係合している。
持板42にはストツパ61近くに軸孔88があ
り、この軸孔を中心とする円弧状をなして長孔8
9が形成されている。前記変位ピン85は長孔6
9に挿通され、抜止め部86は第8図における支
持板42の背面に接する。変位ピン85は長孔8
9に沿つて摺動自在であり、同様に連動ピン83
は長孔69に沿つて摺動自在である。変位ピン8
5はチヤイルドプルーフ機構の切換え変位部材を
構成する。そして、この変位ピン85には、第3
図および第5図に示すように付勢ばね70のばね
脚部70cの山形屈曲部81が係合している。
リンク84の端部の変位ピン85に反対側には
枢着ピン90が突設され、このピン90に第9図
に示すように、ベルクランク状操作レバー91の
一端が枢支され、操作レバー91はその中間部が
支持板42の軸孔88に通した枢軸92によつて
枢着されている。操作レバー91は操作腕93を
有し、この腕93は自動車ドアの内側の子供の目
につきにくい位置に露出させて設けられる。腕9
3はチヤイルドプルーフ機構の操作用つまみとな
る。このつまみによつて変位ピン85を長孔89
の上端側の位置に移動させた第3図および第5図
の状態では、リンク84を介して連動ピン83も
長孔69の上端側の位置へ移動させられ、この連
動ピン83に対向する位置に、内側開放レバー4
6の当接片63が臨む。この状態はチヤイルドプ
ルーフ機構の非作動状態である。
枢着ピン90が突設され、このピン90に第9図
に示すように、ベルクランク状操作レバー91の
一端が枢支され、操作レバー91はその中間部が
支持板42の軸孔88に通した枢軸92によつて
枢着されている。操作レバー91は操作腕93を
有し、この腕93は自動車ドアの内側の子供の目
につきにくい位置に露出させて設けられる。腕9
3はチヤイルドプルーフ機構の操作用つまみとな
る。このつまみによつて変位ピン85を長孔89
の上端側の位置に移動させた第3図および第5図
の状態では、リンク84を介して連動ピン83も
長孔69の上端側の位置へ移動させられ、この連
動ピン83に対向する位置に、内側開放レバー4
6の当接片63が臨む。この状態はチヤイルドプ
ルーフ機構の非作動状態である。
第3図の状態では、連結リンク4の先端の連動
ピン71は長孔68および長孔部65aの左端
(連結部67寄りの端)にあり、これがアンロツ
ク位置に相当する。一方、連結リンク4を同図で
右方へ変位させると、連動ピン71は長孔68お
よび長孔部65aに疫つてその右端へ摺動変位す
る。この右端位置はロツク位置に相当する。
ピン71は長孔68および長孔部65aの左端
(連結部67寄りの端)にあり、これがアンロツ
ク位置に相当する。一方、連結リンク4を同図で
右方へ変位させると、連動ピン71は長孔68お
よび長孔部65aに疫つてその右端へ摺動変位す
る。この右端位置はロツク位置に相当する。
以上の構成により、外側ハンドルHoを操作す
ると、連結リンク1が第3図および第5図に矢印
で示す方向に下方へ向つて移動するので、外側開
放レバー48は枢軸56まわりでばね70の力に
抗して反時計方向に回動させられる。この際、連
動ピン71が第3図および第5図に示すようにア
ンロツク位置にあると、外側開放レバー48の回
動は連動ピン71を介してコンタクトレバー47
に伝達され、コンタクトレバー47は同じ反時計
方向に回動し、その当接部64が第6図の矢印A
方向にラチエツトRを押圧し、ラチエツトRは第
7図に示す位置へ回動するので、ラツチLtはス
トライカSを解放し、ドアの開放が可能になる。
ると、連結リンク1が第3図および第5図に矢印
で示す方向に下方へ向つて移動するので、外側開
放レバー48は枢軸56まわりでばね70の力に
抗して反時計方向に回動させられる。この際、連
動ピン71が第3図および第5図に示すようにア
ンロツク位置にあると、外側開放レバー48の回
動は連動ピン71を介してコンタクトレバー47
に伝達され、コンタクトレバー47は同じ反時計
方向に回動し、その当接部64が第6図の矢印A
方向にラチエツトRを押圧し、ラチエツトRは第
7図に示す位置へ回動するので、ラツチLtはス
トライカSを解放し、ドアの開放が可能になる。
一方、内側ハンドルHiを操作すると、連結リ
ンク2が第3図において左方へ引かれ、内側開放
レバー46は枢軸56のまわりで反時計方向に回
動させられ、その当接片63は、連動ピン83が
図示の位置にあるとすると、連動ピン83を介し
て外側開放レバー48を同じ方向に回動させるの
で、既に述べた外側ハンドルHoの操作の場合と
同様にコンタクトレバー47も同じ方向に回動
し、その当接部64がラチエツトRの端部31を
押し、ラツチLtはストライカSを解放する。
ンク2が第3図において左方へ引かれ、内側開放
レバー46は枢軸56のまわりで反時計方向に回
動させられ、その当接片63は、連動ピン83が
図示の位置にあるとすると、連動ピン83を介し
て外側開放レバー48を同じ方向に回動させるの
で、既に述べた外側ハンドルHoの操作の場合と
同様にコンタクトレバー47も同じ方向に回動
し、その当接部64がラチエツトRの端部31を
押し、ラツチLtはストライカSを解放する。
既に述べたように、連動ピン71は、第3図に
示すアンロツク位置では、外側開放レバー48の
反時計方向回動に際してその回動力をコンタクト
レバー47に伝えてロツク装置の解放操作を可能
にする。ところが、シルノブNの操作でリンク4
を介して連動ピン71を長孔68および長孔部6
5a内でそれに沿つて枢軸56寄りの端部へ変位
させた場合には、連動ピン71は、孔65の拡大
孔部65bに対向する位置をとることになる。こ
の状態で、外側開放レバー48を反時計方向に回
動させると、連動ピン71は拡大孔部65b内へ
相対的に入り込むのみで、外側開放レバー48の
反時計方向回動はから動きとなつて、連動ピン7
0を介してコンタクトレバー47に回動力が伝達
されないので、コンタクトレバー47の回動は起
らず、したがつてロツク装置の解放は起り得ず、
ロツク状態が生じる。連動ピン71は、そのアン
ロツク位置からロツク位置への移動に際して付勢
ばね70の山形屈曲部80を乗り越えねばなら
ず、これにより節動が与えられる。ロツク位置か
らアンロツク位置への移動に際しても山形屈曲部
80は節動を与える。
示すアンロツク位置では、外側開放レバー48の
反時計方向回動に際してその回動力をコンタクト
レバー47に伝えてロツク装置の解放操作を可能
にする。ところが、シルノブNの操作でリンク4
を介して連動ピン71を長孔68および長孔部6
5a内でそれに沿つて枢軸56寄りの端部へ変位
させた場合には、連動ピン71は、孔65の拡大
孔部65bに対向する位置をとることになる。こ
の状態で、外側開放レバー48を反時計方向に回
動させると、連動ピン71は拡大孔部65b内へ
相対的に入り込むのみで、外側開放レバー48の
反時計方向回動はから動きとなつて、連動ピン7
0を介してコンタクトレバー47に回動力が伝達
されないので、コンタクトレバー47の回動は起
らず、したがつてロツク装置の解放は起り得ず、
ロツク状態が生じる。連動ピン71は、そのアン
ロツク位置からロツク位置への移動に際して付勢
ばね70の山形屈曲部80を乗り越えねばなら
ず、これにより節動が与えられる。ロツク位置か
らアンロツク位置への移動に際しても山形屈曲部
80は節動を与える。
前述のように、内側ハンドルHiの操作により
内側開放レバー46を回動させると、連動ピン8
3が第3図および第5図の通常位置にある場合に
は、当接片63が連動ピン83にあたり、それを
介して外側開放レバー48が回動させられるが、
第9図において操作腕93を矢印D方向に回動さ
せると、変位ピン85が長孔89に沿つて下降
し、リンク84を介して連動ピン83も長孔69
の他端へ向つて下降する。この位置はチヤイルド
プルーフ位置であつて、内側開放レバー46を回
動させても当接片63は連動ピン83に当接でき
ないから、内側開放レバー46の回動が外側開放
レバー48に伝達されず、したがつて、子供が車
内で内側ハンドルHiを操作しても、ドアロツク
装置の解放が起ることはない。変位ピン85が上
述のように長孔89に沿つて、通常位置からチヤ
イルドプルーフ位置へ移動する時には、変位ピン
85は付勢ばね70の脚部70cの山形屈曲部8
1を乗り越えねばならない。また、操作腕93を
第9図の矢印Dと反対の方向に回動させて変位ピ
ン85を通常位置へ戻す時にも、変位ピン85は
山形屈曲部81を乗り越えなければならない。し
たがつて、変位ピン85の動きに節動が与えられ
る。
内側開放レバー46を回動させると、連動ピン8
3が第3図および第5図の通常位置にある場合に
は、当接片63が連動ピン83にあたり、それを
介して外側開放レバー48が回動させられるが、
第9図において操作腕93を矢印D方向に回動さ
せると、変位ピン85が長孔89に沿つて下降
し、リンク84を介して連動ピン83も長孔69
の他端へ向つて下降する。この位置はチヤイルド
プルーフ位置であつて、内側開放レバー46を回
動させても当接片63は連動ピン83に当接でき
ないから、内側開放レバー46の回動が外側開放
レバー48に伝達されず、したがつて、子供が車
内で内側ハンドルHiを操作しても、ドアロツク
装置の解放が起ることはない。変位ピン85が上
述のように長孔89に沿つて、通常位置からチヤ
イルドプルーフ位置へ移動する時には、変位ピン
85は付勢ばね70の脚部70cの山形屈曲部8
1を乗り越えねばならない。また、操作腕93を
第9図の矢印Dと反対の方向に回動させて変位ピ
ン85を通常位置へ戻す時にも、変位ピン85は
山形屈曲部81を乗り越えなければならない。し
たがつて、変位ピン85の動きに節動が与えられ
る。
以上に実施例について述べたように、本考案で
は、ドアロツク装置のラチエツトを制御する制御
機構のレバー装置に復帰力を与えるための付勢ば
ねを利用し、その両端延長部をなすばね脚部に山
形屈曲部を形成し、これらの山形屈曲部によつ
て、ロツク・アンロツク切換え変位部材ならびに
チヤイルドプルーフフ切換え変位部材に弾力を及
ぼし、それらに節動を与えるようにしてあるの
で、部品数が減り、構造が簡単化され、コストの
低減が可能となる。
は、ドアロツク装置のラチエツトを制御する制御
機構のレバー装置に復帰力を与えるための付勢ば
ねを利用し、その両端延長部をなすばね脚部に山
形屈曲部を形成し、これらの山形屈曲部によつ
て、ロツク・アンロツク切換え変位部材ならびに
チヤイルドプルーフフ切換え変位部材に弾力を及
ぼし、それらに節動を与えるようにしてあるの
で、部品数が減り、構造が簡単化され、コストの
低減が可能となる。
第1図は本考案のドアロツク装置の自動車への
設置状態を示す図、第2図は第1図の−線方
向に見た図、第3図は第1図に示すドアロツク装
置の設置位置における拡大側面図、第4図は第3
図の矢印方向にみた図、第5図はドアロツク装
置の斜視図、第6図および第7図はドアロツク装
置の内部機構の異なる状態における図、第8図は
ドアロツク装置の制御機構の分解斜視図、第9図
は同一部の斜視図である。 L……ドアロツク装置、S……ストライカ、
Lt……ラツチ、R……ラチエツト、L2……制御
機構、42……支持板、46……内側開放レバ
ー、47……コンタクトレバー、48……外側開
放レバー、56……枢軸、63……当接部、70
……付勢ばね、70a……コイル部分、70b,
70c……ばね脚部、80,81……山形屈曲
部、71……ロツク・アンロツク機構切換え変位
部材(連動ピン)、83……チヤイルドプルーフ
機構の連動ピン、85……チヤイルドプルーフ機
構の切換え変位部材(変位ピン)。
設置状態を示す図、第2図は第1図の−線方
向に見た図、第3図は第1図に示すドアロツク装
置の設置位置における拡大側面図、第4図は第3
図の矢印方向にみた図、第5図はドアロツク装
置の斜視図、第6図および第7図はドアロツク装
置の内部機構の異なる状態における図、第8図は
ドアロツク装置の制御機構の分解斜視図、第9図
は同一部の斜視図である。 L……ドアロツク装置、S……ストライカ、
Lt……ラツチ、R……ラチエツト、L2……制御
機構、42……支持板、46……内側開放レバ
ー、47……コンタクトレバー、48……外側開
放レバー、56……枢軸、63……当接部、70
……付勢ばね、70a……コイル部分、70b,
70c……ばね脚部、80,81……山形屈曲
部、71……ロツク・アンロツク機構切換え変位
部材(連動ピン)、83……チヤイルドプルーフ
機構の連動ピン、85……チヤイルドプルーフ機
構の切換え変位部材(変位ピン)。
Claims (1)
- ストライカ案内溝を有する本体と、このストラ
イカ案内溝に沿う位置で前記本体内部に変位自在
に支持されかつストライカ案内溝をほぼ横切るス
トライカ係合用凹部を有するラツチと、このラツ
チに係合してラツチの解放方向への変位を阻止す
るラチエツトと、ラチエツトの動きを制御する制
御機構とからなる自動車用ドアロツク装置におい
て、前記制御機構L2が枢軸56により枢着され
たレバー装置を有し、このレバー装置に所定方向
の復帰力を与えるために前記枢軸56に中央部の
コイル部分70aを巻回した付勢ばね70を設
け、この付勢ばねのコイル部分70aの両端延長
部をなすばね脚部70b,70cを山形をなすよ
うに屈曲させ、一方のばね脚部70bの屈曲部
を、レバー装置に対してロツク位置およびアンロ
ツク位置の間で変位するロツク・アンロツク切換
え変位部材71に弾性的に係合させ、また、他方
のばね脚部70cの屈曲部を、レバー装置に対し
て非チヤイルドプルーフ位置およびチヤイルドプ
ルーフ位置の間で変位するチヤイルドプルーフ切
換え変位部材85に弾性的に係合させ、前記屈曲
部によつて、ロツク・アンロツク切換え変位部材
およびチヤイルドプルーフ切換え変位部材がそれ
らの2つの切換え位置の間で節動を行なうように
したことを特徴とする自動車用ドアロツク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981174299U JPS5878362U (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | 自動車用ドアロツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981174299U JPS5878362U (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | 自動車用ドアロツク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5878362U JPS5878362U (ja) | 1983-05-27 |
| JPS6141904Y2 true JPS6141904Y2 (ja) | 1986-11-28 |
Family
ID=29966272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981174299U Granted JPS5878362U (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | 自動車用ドアロツク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5878362U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5723661B2 (ja) * | 2011-04-19 | 2015-05-27 | アイシン精機株式会社 | チャイルドプロテクタ機構 |
-
1981
- 1981-11-24 JP JP1981174299U patent/JPS5878362U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5878362U (ja) | 1983-05-27 |
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